JPS62155Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS62155Y2 JPS62155Y2 JP5681580U JP5681580U JPS62155Y2 JP S62155 Y2 JPS62155 Y2 JP S62155Y2 JP 5681580 U JP5681580 U JP 5681580U JP 5681580 U JP5681580 U JP 5681580U JP S62155 Y2 JPS62155 Y2 JP S62155Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerator
- temperature
- fan motor
- cooling
- switch
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 29
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 24
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 5
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 3
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000855 fermentation Methods 0.000 description 2
- 230000004151 fermentation Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Temperature (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はオーブン加熱装置を有している高周波
加熱装置の庫内の冷却構造に関するものである。
従来オーブン加熱装置による調理後、庫内を高温
から急速に低温に設定して使用したい時、外部操
作によるスイツチの操作により庫内を強制冷却し
ていたが、これによると庫内の低下する温度状態
を把握しておかねばならず、設定温度に対して冷
却不足であつたり、過冷却となりムダなエネルギ
ーを費やすケースが多い。
加熱装置の庫内の冷却構造に関するものである。
従来オーブン加熱装置による調理後、庫内を高温
から急速に低温に設定して使用したい時、外部操
作によるスイツチの操作により庫内を強制冷却し
ていたが、これによると庫内の低下する温度状態
を把握しておかねばならず、設定温度に対して冷
却不足であつたり、過冷却となりムダなエネルギ
ーを費やすケースが多い。
そこで本考案ではそれらを問題点として取り上
げ、且つ、効率的な冷却及び庫内温度コントロー
ルを得ることを目的としたものである。
げ、且つ、効率的な冷却及び庫内温度コントロー
ルを得ることを目的としたものである。
高周波加熱による調理では被調理物だけを内部
から加熱し、庫内はさほど熱くならないことが一
つの特長である。一方、オーブン加熱装置による
調理では庫内の温度を上げて調理を行なうため、
庫内はかなりの高温になる。このオーブン加熱装
置による調理では、その調理目的に合わせ40℃
（発酵）から250℃程度の温度設定がある。そこで
設定温度が高温の調理をした直後に、発酵など比
較的温度の低い調理をする時など、温度調節器の
設定温度より庫内温度の方が高い場合に冷却を開
始し、庫内が設定温度まで下がると冷却を停止す
るものである。
から加熱し、庫内はさほど熱くならないことが一
つの特長である。一方、オーブン加熱装置による
調理では庫内の温度を上げて調理を行なうため、
庫内はかなりの高温になる。このオーブン加熱装
置による調理では、その調理目的に合わせ40℃
（発酵）から250℃程度の温度設定がある。そこで
設定温度が高温の調理をした直後に、発酵など比
較的温度の低い調理をする時など、温度調節器の
設定温度より庫内温度の方が高い場合に冷却を開
始し、庫内が設定温度まで下がると冷却を停止す
るものである。
第１図に庫内熱風撹拌用モータを使用した実施
例、第２図にマグネトロン冷却用フアンモーター
を使用した実施例を示す。
例、第２図にマグネトロン冷却用フアンモーター
を使用した実施例を示す。
第１図から説明すると、高周波加熱かオーブン
加熱かを選択するセレクトスイツチ２を高周波加
熱側にして庫内に被加熱物を入れてドアーを閉じ
るとドアスイツチ３がON、加熱時間を設定する
とタイマー付属のスイツチ４がON、次いでスタ
ートボタン１７を押すにと発振停止装置兼スター
トスイツチ５がONとなりトランス６に電圧が印
加され、マグネトロン７が高周波を発振する。
又、高周波加熱かオーブン加熱かを選択するセレ
クトスイツチ２をオーブン加熱側にして加熱時間
を設定すると、タイマー付属のスイツチ８が
ON、次いでスタートボタン１７を押すとそれに
連動して動作するフアンモーター作動スイツチ９
がOFF、スイツチ１０がONとなり温度調節器１
１がONの状態で加熱をはじめる。調理を終了す
るとフアンモーター作動スイツチ９はON、スイ
ツチ１０はOFF、リレー接点１３はONとなる。
さらに次の調理の温度を設定した時、その設定温
度より庫内の温度の方が高い場合、温度調節器１
１はOFFとなり庫内熱風撹拌用モータ１５は電
圧が印加され、庫内の冷却をはじめる。庫内の温
度が温度調節器１１の設定温度まで下つた時、温
度調節器１１はONとなり、庫内熱風撹拌用モー
タ１５は冷却を停止する。
加熱かを選択するセレクトスイツチ２を高周波加
熱側にして庫内に被加熱物を入れてドアーを閉じ
るとドアスイツチ３がON、加熱時間を設定する
とタイマー付属のスイツチ４がON、次いでスタ
ートボタン１７を押すにと発振停止装置兼スター
トスイツチ５がONとなりトランス６に電圧が印
加され、マグネトロン７が高周波を発振する。
又、高周波加熱かオーブン加熱かを選択するセレ
クトスイツチ２をオーブン加熱側にして加熱時間
を設定すると、タイマー付属のスイツチ８が
ON、次いでスタートボタン１７を押すとそれに
連動して動作するフアンモーター作動スイツチ９
がOFF、スイツチ１０がONとなり温度調節器１
１がONの状態で加熱をはじめる。調理を終了す
るとフアンモーター作動スイツチ９はON、スイ
ツチ１０はOFF、リレー接点１３はONとなる。
さらに次の調理の温度を設定した時、その設定温
度より庫内の温度の方が高い場合、温度調節器１
１はOFFとなり庫内熱風撹拌用モータ１５は電
圧が印加され、庫内の冷却をはじめる。庫内の温
度が温度調節器１１の設定温度まで下つた時、温
度調節器１１はONとなり、庫内熱風撹拌用モー
タ１５は冷却を停止する。
第２図では高周波加熱かオーブン加熱かを選択
するセレクトスイツチ２２，３６を高周波加熱側
にして庫内に被加熱物を入れてドアーを閉じると
ドアスイツチ２３がON、加熱時間を設定すると
タイマー付属のスイツチ２４がON、次いでスタ
ートボタン３７を押すと発振停止装置兼スタート
スイツチ２５がONとなりトランス２６に電圧が
印加され、マグネトロン２７が高周波を発振す
る。マグネトロン冷却用フアンモーター３５がマ
グネトロンを冷却する。次にセレクトスイツチ２
２，３６をオーブン加熱側にして、加熱時間を設
定するとタイマー付属のスイツチ２８がON、次
いでスタートボタン３７を押すとスイツチ３０が
ONとなり、温度調節器３１がONの状態で加熱を
開始する。調理を終了すると、スイツチ３０は
OFF、フアンモーター作動スイツチ２９はONと
なる。さらに次の調理の温度に設定した時、その
設定温度より庫内の温度の方が高い場合、温度調
節器３１はOFFとなり、マグネトロン冷却用フ
アンモータ３５に電圧が印加され庫内の冷却をは
じめる。庫内の温度が温度調節器３１の設定温度
まで下つた時、温度調節器３１はONとなりマグ
ネトロン冷却用フアンモータ３５は冷却を停止す
る。
するセレクトスイツチ２２，３６を高周波加熱側
にして庫内に被加熱物を入れてドアーを閉じると
ドアスイツチ２３がON、加熱時間を設定すると
タイマー付属のスイツチ２４がON、次いでスタ
ートボタン３７を押すと発振停止装置兼スタート
スイツチ２５がONとなりトランス２６に電圧が
印加され、マグネトロン２７が高周波を発振す
る。マグネトロン冷却用フアンモーター３５がマ
グネトロンを冷却する。次にセレクトスイツチ２
２，３６をオーブン加熱側にして、加熱時間を設
定するとタイマー付属のスイツチ２８がON、次
いでスタートボタン３７を押すとスイツチ３０が
ONとなり、温度調節器３１がONの状態で加熱を
開始する。調理を終了すると、スイツチ３０は
OFF、フアンモーター作動スイツチ２９はONと
なる。さらに次の調理の温度に設定した時、その
設定温度より庫内の温度の方が高い場合、温度調
節器３１はOFFとなり、マグネトロン冷却用フ
アンモータ３５に電圧が印加され庫内の冷却をは
じめる。庫内の温度が温度調節器３１の設定温度
まで下つた時、温度調節器３１はONとなりマグ
ネトロン冷却用フアンモータ３５は冷却を停止す
る。
上記構成によれば、例えば250℃の加熱調理の
直後、80℃の加熱調理を行いたい場合、250℃の
庫内温度の残留熱量が80℃の加熱調理の出来具合
に大きく影響するので庫内の冷却を必要とする場
合に、外部操作による冷却フアンモーターのスイ
ツチを設けることなく効率的な冷却を実現するこ
とができる。つまり、外部操作による冷却フアン
のスイツチを設けて強制冷却する方式では、設定
温度に対して冷却不足であつたり過冷却であつた
りするケースが生じるのに対して、本考案では、
庫内冷却時も温度調節器により庫内温度を把握
し、設定温度までのすみやか且つ効率的な庫内冷
却を実現したものである。
直後、80℃の加熱調理を行いたい場合、250℃の
庫内温度の残留熱量が80℃の加熱調理の出来具合
に大きく影響するので庫内の冷却を必要とする場
合に、外部操作による冷却フアンモーターのスイ
ツチを設けることなく効率的な冷却を実現するこ
とができる。つまり、外部操作による冷却フアン
のスイツチを設けて強制冷却する方式では、設定
温度に対して冷却不足であつたり過冷却であつた
りするケースが生じるのに対して、本考案では、
庫内冷却時も温度調節器により庫内温度を把握
し、設定温度までのすみやか且つ効率的な庫内冷
却を実現したものである。
第１図は本考案の一実施例を示すもので、熱風
循環フアンを使用した実施例の回路図、第２図は
同マグネトロン冷却用フアンを使用した実施例の
回路図である。 ２……セレクトスイツチ、３……ドアスイツ
チ、７……マグネトロン、１１……温度調節器、
１４，３４……オーブン加熱源、１５……庫内熱
風撹拌用モータ、３５……マグネトロン冷却用フ
アンモータ。
循環フアンを使用した実施例の回路図、第２図は
同マグネトロン冷却用フアンを使用した実施例の
回路図である。 ２……セレクトスイツチ、３……ドアスイツ
チ、７……マグネトロン、１１……温度調節器、
１４，３４……オーブン加熱源、１５……庫内熱
風撹拌用モータ、３５……マグネトロン冷却用フ
アンモータ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 加熱庫にオーブン加熱用熱源を有し、この熱
源が停止状態の時にONになるフアンモーター
作動スイツチ、あるいは高周波加熱装置を併設
した構造にあつては発振停止状態の時にONに
なるフアンモーター作動スイツチと庫内冷却用
フアンモーターと庫内の温度調節を行う温度調
節器を備え、前記庫内冷却用フアンモーターの
電源回路に前記フアンモーター作動スイツチと
前記温度調節器を電気的直列に配し、熱源が停
止状態にあるとき、あるいは高周波が発振停止
状態にあるとき、すなわちフアンモーター作動
スイツチがONの時に庫内温度が前記温度調節
の設定温度より高い場合に庫内冷却用フアンモ
ーターを動作させ、庫内温度が設定温度になつ
た時、前記庫内冷却用フアンモーターを停止さ
せることを特徴とした加熱調理器。 (2) フアンモーターはマグネトロン冷却用フアン
モーター又は庫内熱風かく拌用モーターを用い
たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
１項に記載の加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5681580U JPS62155Y2 (ja) | 1980-04-24 | 1980-04-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5681580U JPS62155Y2 (ja) | 1980-04-24 | 1980-04-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56158099U JPS56158099U (ja) | 1981-11-25 |
| JPS62155Y2 true JPS62155Y2 (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=29651351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5681580U Expired JPS62155Y2 (ja) | 1980-04-24 | 1980-04-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62155Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5918592A (ja) * | 1982-07-22 | 1984-01-30 | シャープ株式会社 | 電子レンジ |
| JPH0544641Y2 (ja) * | 1986-12-27 | 1993-11-12 |
-
1980
- 1980-04-24 JP JP5681580U patent/JPS62155Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56158099U (ja) | 1981-11-25 |
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