JPS62155851A - 患者用ホイスト - Google Patents

患者用ホイスト

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JPS62155851A
JPS62155851A JP61301843A JP30184386A JPS62155851A JP S62155851 A JPS62155851 A JP S62155851A JP 61301843 A JP61301843 A JP 61301843A JP 30184386 A JP30184386 A JP 30184386A JP S62155851 A JPS62155851 A JP S62155851A
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sling
hanger
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patient
horizontal axis
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デビッド リチャード ジェームズ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、患者が上昇中に吊下げられる持ち上げ用スリ
ングを使用したホイストに関する。更に詳細には、離間
したスリング取付部を含みしかも剛性垂直ベアリング軸
で回動するようにホイストのリフトアームの外端に設け
られたスリングハンガーを具備したホイストに関する。
前記垂直ベアリングに言及している“剛性(リジッド)
”という言葉は、ここでは特別に定義し、ベアリング軸
がアームのリフト動作範囲でほぼ完全に垂直を保持する
ということを意味する。
剛性面直ベアリングは吊下げられた患者が振りr−のよ
うに自由に移動するといった欠点を解決する。この欠点
は、上記ベアリングを持たずにスリングハンガを自由に
吊下げるホイストによく見られるものである。このため
、剛性組直ベアリングは、吊下げられた患者を可動シャ
ーシで移送する間、患者に損優を与えることなくしかも
安全性という心理的に重要な安楽感を与えるといった効
果を有している。
しかしながら、上記ベアリングを使用した従来のホイス
トには、次のような欠点かあった。スリングハンガは、
種々のリフト操作に関してその適用範囲を制限するベア
リング軸に固定位置を採用するという欠点を有していた
。この欠点は、単に2つの離間された吊下げ部を有する
簡単な構成のハンガから生じるのではなく、2以上の吊
下げ部が設けられるより複雑な構成のハンガから生じる
ことは明らかである。例えば、背中と腰かけシート7脚
とを分離するセパレート型スリングや、あるいはそれと
同等の1体型スリングが取付けられる、2対のそれぞれ
離間された吊下げ部をもつバンカである。
この場合、ハンガの構成は、選択する位置に患者を支持
するのに容易に適応できなかった。
本発明によれば患者用ホイストはリフトアームと、リフ
トアームの外端に設けられ剛性垂直ベアリング軸で回転
するスリングハンガ支持体と、スリングハンガ支持体に
関する水平軸で回動するm−構成から成るスリングハン
ガとを有する。該スリングハンガは、水平軸の片側に1
対のスリング取付共の接続のため、また水平軸の他方の
側に別の1対のスリング取付具の接続のため、水平軸の
両側に離間したスリング取付部を存する。
好適には4つのスリング取付部が、水平軸の片側に離間
して配置される第1の1対のスリング取付部と、水平軸
の反対側に離間して配置される第2の1対のスリング取
付部とをもフて配置される。この場合、2対の取付部は
セパレート型スリング、あるいはそれと同等の1体型ス
リングを接続するため比較的広く離間されても良い。し
かしながら、好適な実施態様では、1方の1対の取付部
が1体型スリングの過多部数付部を接続するため比較的
広く離間され、これに対して他方の1対の取付部が比較
的近接して離間される。このようなハンガの構成は、1
体型スリングに用いられることができる。この1体型ス
リングは患者用のボディを支持するための主要部と、近
接して離間された1対の取付部に接続され、使用時に脚
支持部の端部で患者の大腿部間に以下に延び下方に脚を
ぶら下げさせる脚支持部とを具備する。
好適には直配水平軸について選択される種々の角度の位
置にハンガを配置するための手段が設けられる。このよ
うな手段は、角移動の全動作範囲内でハンガの位置調節
ができ、また水・Y軸についてのハンガの移動に対して
摩擦制動力を提供するように動作させる。これとは別に
、ハンガを配置するための手段は、使用時において吊下
げられる患者の仰向けやすわった位置にそれぞれ対応す
る2(あるいはそれ以E)つの択一・的な位置にハンガ
を保持し又は配置させることができる。手動のスプリン
グ式荷重留め具は、このようなハンガの択一的な位置決
めのために設けられる。
択一的な角位置にハンガを移動してホイストを使用でき
ることにより、本発明は吊下げられた患者の位置を使用
されるスリングの調節やスリングのハンガに対する取付
を用いることなく変化させることができる。例えば、患
者がハンガのある角度位置でベットから持ち一トげられ
、そして患者を椅子やトイレまで移送するため患者をほ
ぼこしかけた状態に配置する択一的な角度までハンガを
水上軸について回動できる。
スリングハンガの水平方向の回動軸は、好適には、ハン
ガが垂直ベアリングに対して下方に吊下げられるように
前記剛性垂直軸を提供する垂直ベアリングの下方に配置
される。お〃いに直角であるハンガの2つのベアリング
軸は、お互いに交差する。ホイストの持ち上げ手段は、
単独で並進移動するリフトアームを上昇又は下降させる
ように動作するが、好適な構成ではアームが平行四辺形
状でありホイストの直立コラム又は支持構造体に回動可
能に設けられる。
単〜構成のハンガは、好適には、取付けられたスリング
に患者が吊られている間に04人によって握られ、かつ
水平回動軸でハンガを回転させるためのレバーとして使
用されるハンドグリップを設けるためハンガの一端で突
出する中心部材を具備する。中心部材は、その他端で1
対の離間した取付部が端部に設けられた2つのアームに
剛性的に固定され、あるいは一体に構成されても良い。
ハンがか比較的広く離散された取付部を2対有するとき
、一方の1対の取付部は中心部材の長さの中間位置から
突出するサイトアームの端部に設けられる。しかしなが
ら、第2の1対の取付部が比較的近接して離間されてい
る場合には、それらの取付部は中心部材自身に設けられ
る。
取付部はチェーンやコードを吊下げるのに使用されるフ
ック形状であっても良い。しかしながら、好適な実施態
様では、鍵穴プレートの形状のスリング取付部によって
係合される頭付きスタットであっても良い。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図において、本実施例によるホイストは可動シャー
シlを具備し、この可動シャーシ1はキャスタ2を具備
するとともにその背部で直Xγコラム3を支持する。コ
ラム3により支持されるリフトアーム4は、コラム3内
に収容されたネジとナツトを1し備する持ち−Lげ機構
(リフト機構)によってに界又はド降され、この動作は
トップハンドル5によって成される。持ちトげ機構のナ
ットは、回動可能な支柱6を介してアーム4に接続され
る。アーム4は、コラム3に回動自在に設けられた複数
の平行なリンク(一方のリンクが他方のリンク内に囲ま
れる)を有するNV−行四辺形状である。その結果、ア
ーム4の端部7は、アーム4がハンドル5の制御下で動
作する持ち上げ機構により[昇又は下降された場合でも
、常に水平状態を維持する。アームの端部7でハンガ支
持ベアリング8が、剛性市直ベアリンク輔V、即ちアー
ム4が持ちFげ動作の全範囲で回動するときに垂直を維
持する軸を与える。
第1図は、患者lが吊下げられる一体スリング11を取
付けたスリングハンガ10を示す。ハンガ10は、単一
の管状金属構造を有し、スリットハンガ支持体I2に関
する水平軸Hで回動できるようにアーム4からスリット
ハンガ支持体12を介して回動自在に支持される。
ハンガ支持体12は、ハンガ!0が剛性垂直軸Vでハン
ガ支持体12とともに回転するように垂直ベアリング8
に設けられる。また、ハンガ支持体12は水″P@Hで
個々に回動される。図からも明らかなように、ハンガ1
0は垂直ベアリング8に対して下方に吊下げられる。
ハンガ10はその外側の端部に型形成されたハンドクリ
ップ14が設けられた中心部材13を具備する。このハ
ンドクリップ14は、オペレータによって快くHられる
ように構成され、患者■が吊下げられている間水平軸H
でハンガの角度位置を変えるためのレバーとして使用さ
れる。ハンガ10の他の構成部は、中心部材13の内側
の端部に溶接されたV詩聖形状の部材である。この部材
は、サイドリム15.16から成り、サイドリム15.
16は分岐した内側部材15a、16aと、直進する平
行な外側部材+5b、+6bとをそれぞわ具備している
。スリングハンガ支持体12は分岐リム17.18にそ
れぞれ分割され、分岐リム17.18はそれぞれ回動ベ
アリング19゜20を介してハンガlOのリム15.1
6に接続される。
第3図は回動ベアリング19の構造を示す図である。リ
ム17は円上のボス+7aと水平方向に段状が設けられ
たスタップ21で終端し、スタップ21の外側の最小直
径部分は自己ロック型のナツト23と係合するためネジ
が形成されている。スタップ21の内側の最大直径部分
はハンガリムI6に溶接されたウェブ25が回動できる
ようにベアリングスリーブ24を支持する。ウェブ25
は環状め2つの摩擦板26、27間で、スタップ21の
正方形状の断面を有する中間部29に設けられたクラン
プ板28によって締め付けられる。摩擦板26.27は
ハンガIOに摩擦力を与えることにより第2図の矢印9
によって示される移動範囲で水平軸Hについてハンガの
位置角度を調節することのできる配置り段として働く。
Pt擦の締め付は力はベルビレ(lie Iv i l
 Ic)ワッシャー30を介してナツト23によりクラ
ンプ板28に加えられる。このため、)85擦による制
動角度は容易に調節可能である一方、11ηもって調節
することもできる。
回動ベアリング20はハンガ10に摩擦制動を!jえな
い。リム18の末端でボルト:12によって円形状ポス
18aに固定された段状板31は、ハンガリム15に接
続されたウェブ:14が自由に回転できるようにベアリ
ングスリーブ33を支持する。スラストベアリングリン
グ35は板31とウェブ34間に配置され、スラストベ
アリングリング36はウェブ34の外側とポス18aと
の間に配置される。
ハンガlOのリム15と16の外端には、外側に面した
ヘッド(頭部)をもつスタッド37.38つまりスリン
グ取付部が比較的広く離間されて設けられている。ハン
ガ10は、水平軸Hの前記取付部とは反対側に配置され
る比較的接近して離間されたスリング取付部を有し、こ
れもまた頭部を外側に向けたスタッド39、40である
。スタッド:l19.40は中心部材13の両側面に固
定される。スタッド37.:18゜:l 9 、40は
第1図、第2図に示すようなハンガ10の鍵穴41を有
するプレート状のスリング取付部に接続するように設計
される。これらの図に示されるハンガは、比較的広く離
間された第1の1対のスリング取付部(スタッド37.
38 )と比較的接近して離間された第2の1対のスリ
ング取付部(スタッド39.40 )を有し、第1図に
示される形状の1体型のスリングに使用されるように設
計される。
このようなスリング11は、肩部でスタッド3”l、3
Bに接続され、患者の体を支持′1−る主要部11aと
、近接して離間されたスタッド39、40に取付けられ
患者■の大腿部間で下方に又はF方に延び−F方に脚を
ぶら下げる脚支持部11bとを具備する。
第5図に示される第2の実施例によるハンガは、上記と
同様にホイストの剛性垂直ベアリング8に設けられたス
リングハンガ支持材51に関して水モ軸Hについて回動
可能な単一構成のハンガ50を具備する。
この場合、ハンガ支持体5■はY型(くびき型)状の連
結パイプであり、くびき51の2つの川向リム53間に
延びる回動ピン52を介してハンガ50を支持する。こ
のように回動ピン52は水平方向の回動軸Hを形成し、
この構成でお互いに垂直のベアリング軸V、Hは、垂直
ベアリング8に対して吊下げられるスリングハンガ50
の縦方向の中心軸でお互いに交差する。
ハンガ50の中心部材54は正方形状の断面を有する金
属管であり、回動ピン52が通過する拡大された中間ヘ
アリング部54aを有する。2対のアーム55.56お
よび57.58は、中心部材54から側方に突出する。
アーム55.56はアーム57.58よりも回動+14
b Hに対してより近接して配置され、これらのアーム
55.56は中心部材54の一端に溶接される1本の管
状部材である。他方のアーム57.58は中心部材54
の両サイドに溶接されたそれぞれ別個の管状部材である
すへてのアーム55.56,57.58は、類似した形
状であり、軸Hから遠ざかるように屈曲し、それぞれス
リング取付用フック59,60.61.62を端部に存
する。
背中とシー67脚とを分離したセパレート型スリングは
それぞれ2対の離間されたフック59,60゜61.6
2に取付けられる。あるいは同等の1体型スリングが4
つのすてぺのフックに取付けられる。
このようなスリングは図示しないが、一般に良く知られ
た形状である。中心部材54はアーム55.56から離
間して終端し、その終端部には前述したハンドグリップ
14のような同一目的のために型成形されたハンドグリ
ップ63が設けられる。
ハンガ50は、矢印70で示されるように移動範囲内で
、手動によるスプリング留め手段によって、選択的にい
ずれかの角度の位置に配置される。このような手段は中
心部材54の側面に突出する留め部材64を有し、ヨー
クリム53に形成されるディティントノツチ(爪部)6
5と係合する。留め部材64は中心部材54に設けられ
たガイドスロット66によりガイドされて滑動する。ま
た留め部材64は中心部材54の先端で指動作のために
設けられた解除部。
材68に接続された動作ロッド67の一端に結合される
。スプリング69は留め具が係合する方向にロッド67
を付勢する。
F記の各々の場合、吊下げられた患者の1:端即ち頭の
端部で使用されるスリングを支持する1対の取付部37
.38又は59.60と、もう1対の取付部:l 9 
、40又は61.62とは、水・ト軸Hに関しほぼ均衡
状態が得られるように配置される。スリングの構成は、
軸Hが患者の重心に近接することが望ましいが、安定し
た吊ドげ状態を提供するため重心よりやや上方が好まし
い。これによって軸HでハンガlO又は50の回動移動
によって患者の態度を比較的容易に変更できる。そして
、第1図から第4図の構成で調節される位置にハンガ1
0を保持するために必要な摩擦制動角は、ハンドグリッ
プ14に加えられる小さな力で調節できる。
試験によれば、第1図に示す1体型スリングでは、スリ
ングの4つのサイズの範囲は、159kgmまでの体重
の患者を水平軸Hに関し好適に配置することができる。
東向ベアリング軸Vの側方に一直線に配置される取付部
を有する従来のスリングハンガと比較すると、本発明に
よるハンガを存するスリング取付部の位置はホイストの
使用される持ちFげ範囲を延長できる。例えば、ホイス
トアームを充分に低下させた位置において、ハンガは床
から仰向は患者をすくいトげるため軸Hで直方に傾斜さ
れ、ハンガはスリングの取付後、患者を通常のすわった
位置状態にするまで回動される。このようにして、ハン
ガの回動移動は最初の持ち上げ患者をすわった位置にさ
せる。
第1図に示されるようなスリング11は、構成要素とし
て頭部支持部11cをイfしている。図示されるハンガ
は、患者の肩の上部を支持しない一体型スリングに使用
されるかあるいはセパレート型費中脚型スリングに使用
される場合に、着脱自在の頭部支持体く図示しない)が
提供されても良い。
この頭部支持体は着脱自在で、使用時にサイドリム15
.16あるいはサイドアーム55.5δに剛性的に取付
けられる。ヘッド支持体は、もし他の任務から解放され
た看護人によって支持されないと頭部が上下する患者に
ホイストか使用される場合に特に有効に役立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例によるホイストの斜視図、第2図
は好適なスリングハンガの拡大図、第3図及び第4図は
それぞれ第2図の■−■及び■−■線断面図、第5図は
第2の実施例によるハンガの斜視図である。 1 、、、 可動シャーシ、2・・・キャスタ、3・・
・直立コラム、4・・・リフトアーム、8・・・重置ヘ
アリング、 10−・・スリングハンガ、I 1−・・スリング、1
2・・・スリングハンガ支持体、 14.6:l−・・ハンドグリップ・ 37、:18.39、40,59,60,61.62−
−−スリング取付部。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リフトアームと、リフトアームの外端で剛性垂直
    ベアリング軸について回動するスリングハンガとを具備
    する患者用ホイストにおいて、前記垂直軸(V)につい
    て回転するように設けられるスリングハンガ支持体(1
    2、51)と、スリングハンガ支持体(12、51)に
    関する水平軸(H)で回動する単一構成から成るスリン
    グハンガ(10、50)とを具備し、 前記スリングハンガ(10、50)が、水平軸(H)の
    片側に第1の1対のスリング取付具の接続のため、又水
    平軸(H)の前記片側と反対側に第2の1対のスリング
    取付具の接続のため、水平軸(H)の両側にそれぞれ離
    間されたスリング取付部(37、38、39、40又は
    59、60、61、62)を有することを特徴とする患
    者用ホイスト。
  2. (2)前記スリング取付部が4つであり、これらのスリ
    ング取付部が前記水平軸(H)の片側に離間して配置さ
    れる第1の1対のスリング取付部(37、38又は59
    、60)と、前記水平軸(H)の前記片側と反対側に離
    間して配置される第2の1対のスリング取付部(39、
    40又は61、62)とを有して配置されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の患者用ホイスト。
  3. (3)前記2対の取付部(59、60と61、62)が
    、1体型のスリングと同等の背中とシート/脚とを分離
    するセパレート型スリングの接続のため比較的広く離間
    されることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の患
    者用ホイスト。
  4. (4)前記一方の1対の取付部(37、38)が使用時
    に患者 I の大腿部間でそれぞれ下方、上方に延び下方
    に脚をぶら下げる支持部(11b)を有する1体型スリ
    ング(11)の肩部取付部との接続のため比較的広く離
    され、他方の1対の取付部(39、40)がスリングの
    脚支持部(11b)の接続のためそれぞれ近接して離間
    していることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    患者用ホイスト。
  5. (5)前記水平軸(H)について、選択する位置角度に
    ハンガ(10又は50)を配置させる手段(26、27
    又は64、65)を設けたことを特徴とする前項いずれ
    か記載の患者用ホイスト。
  6. (6)前記ハンガ(10)を配置させる手段(26、2
    7)が、角移動の全範囲内でハンガ(10)の位置を調
    節可能で、前記水平軸(H)についてのハンガの移動に
    摩擦制動力を与えることを特徴とする特許請求の範囲第
    5項記載の患者用ホイスト。
  7. (7)前記水平軸(H)は、ハンガ(10又は50)が
    垂直ベアリング(8)に対して下方に吊り下げられるよ
    うに、前記剛性垂直軸(V)を提供する垂直ベアリング
    (8)の下方に配置されることを特徴とする前項いずれ
    か記載の患者用ホイスト。
  8. (8)単一構成部材から成るハンガ(10又は50)は
    、ハンドグリップ(14又は63)を設けるために1端
    から延長した中心部材(13又は54)を有し、ハンド
    グリップ(14又は63)は看護人によって握られ、前
    記水平軸(H)でハンガ(10又は50)を回転させる
    ためのレバーとして使用されることを特徴とする前項い
    ずれか記載の患者用ホイスト。
  9. (9)前記中心部材(13、54)が、その他端で、1
    対の離間したスリング取付部(37、38又は59、6
    0)を他端に設けた2つのアーム(15、16又は55
    、56)に剛性的に固定され又は一体に構成されること
    を特徴とする特許請求の範囲第8項記載の患者用ホイス
    ト。
  10. (10)離間して設けられた1対のスリング取付部(6
    1、62)が、中心部材の長さの中間位置で中心部材(
    54)から突出するサイドアーム(57、58)の端部
    であることを特徴とする特許請求の範囲第3項ないし第
    9項いずれか記載の患者用ホイスト。
  11. (11)前記1対の取付部(39、40)が前記中心部
    材(13)自身に設けられることを特徴とする特許請求
    の範囲第4項ないし第9項記載の患者用ホイスト。
JP61301843A 1985-12-21 1986-12-19 患者用ホイスト Granted JPS62155851A (ja)

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