JPS62154045A - バス調停方式 - Google Patents

バス調停方式

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JPS62154045A
JPS62154045A JP29271085A JP29271085A JPS62154045A JP S62154045 A JPS62154045 A JP S62154045A JP 29271085 A JP29271085 A JP 29271085A JP 29271085 A JP29271085 A JP 29271085A JP S62154045 A JPS62154045 A JP S62154045A
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JP
Japan
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bus
processor
main processor
signal
another
Prior art date
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Application number
JP29271085A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Iwasaki
一彦 岩崎
Atsushi Hasegawa
淳 長谷川
Ikuya Kawasaki
川崎 郁也
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、マルチプロセッサシステムとそのバス調停方
式(バス・アービトレーション)に係り、特に割り込み
に対して実時間で応答するシステムに好適なバス調停方
式に関する。
〔発明の背景〕
従来のマルチプロセッサシステムにおけるバス調停方式
として、2本の制御信号を用いる第1の方式と、3本の
制御信号を用いる第2の方式が知られている。
第1の方式は、インテル社8086システムで用いられ
ている。(インテル社8086データシート参照) インテル社8086プロセツサでは、外部デバイスがバ
ス権を要求するHOLD信号と、808.6プロセツサ
がバス権の要求を認めるH OL D A (Ho1d
 Acknowledge) M号がある。
外部デバイスがHOLDをアサートしてバス権ヲ要求し
、8086プロセツサがHOLDAをアサートしてバス
権を外部デバイス、例えば別のプロセッサへ渡した場合
、バス権を獲得したプロセッサがHOLD信号をネゲー
トするまで、8086プロセツサはバス権を獲得できな
い。
tj51の方式の別の例は、ザイログ社zaoo。
プロセッサである。(ザイログ社28000データシー
ト参照)zsoooプロセッサのベルが入力されたとき
、28000プロセツサはして、バス権を別のプロセッ
サへ渡す。
権を取り戻す。B tJ S RE Qが別のプロセッ
サによってアサートされてい2間、Z8000プロセッ
サはバス権を獲得する手段がない。
第1の方式のもう1つの例は、ナショナルセミコンダク
タ社N532032プロセッサである。
(ナショナルセミコンダクタ社、N532032データ
シート参照)NS32032プロセツサでは、別のプロ
セッサがバス権を要求する信号としツサがバス権を別の
プロセッサへ渡す信号としてサヘ渡し、HOLDがネゲ
ートされたとき、ている場合、N532032プロセツ
サはバス権を要求する手段がない。バス調停方式の第2
の方式の従来例は、モトローラ社5soooプロセッサ
である。(害田ほか”68000マイクロコンピユータ
”、丸善、P35〜P38)68000プロセツサでは
、 BR(Bus Requert) 、 BGA c
knoνledge)の3本の信号をバス調停のために
使用する。前記文献図310(P37)に示されるよう
に、68000プロセツサは、バスアービトーション終
了後、すなわちバス権を外部デバイがネゲートされるま
でバス権を獲得する手段がなかった。
以上のように、従来のマルチプロセッサシステムのバス
調停方式(バス・アービトレーション)によると、外部
デバイスがバス権の要求をおこなうと、主プロセツサは
無条件でバス権を放し、また、外部デバイスがバス権を
取っている間、主プロセツサがアイドル状態となり続け
、特に実時間システムで十分な応答時間が得られないこ
とがあった・ 例えば、D M A C(D 1recj A cce
ss M emoryCont、roller)がバス
マスタとなり、バースモードによりIKF3のDMA転
送をしている場合を考える。
DMA転送とは、メモリシステムと入出力装ε(例えば
、ディスク装置)の間、あるいはメモリシステムと入出
力装置コントローラ(例えば、ハードディスクコントロ
ーラ)の間の転送であり、主プロセツサを介さずに実行
されるデータ転送である。DMACは、メモリシステム
に対してアドレスを、入出力装置あるいは入出力装置コ
ントローラに対してはDMA転送指令信号を生成して、
DMA転送を制御する。
データバスは32ビツト、32ビツトデータのDMA転
送には4クロツクサイクル必要とし、クロック周波数は
10MHzとする。この場合、IKBのr)MA転送に
12.8μs必要とする。この間、主プロセツサは、無
処理の状態となり、割込み要求があった場合に、十分な
応答時間が得られない。このため、特に高速な応答が必
要な実時間システムにおいて、応答性能が悪くなること
があった。すなわち従来のシステムでは、実時間システ
ムのバス・アービトレーションに関して十分な考慮がな
されていなかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、実時間マイクロプロセッサシステムに
おいても、応答性能を落とさないようなバス調停方式を
提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明では、別プロセッサがバス権を保持している間で
も主プロセツサがバス権獲得の要求をおこなえるような
機能を、主プロセツサおよび別プロセッサに持たせるこ
とにより上記目的を達成する。
〔発明の実施例〕
第】図は1本発明によるバス調停方式を用いた実施例の
マイコンシステムのブロック図である。
第1図において、主プロセツサl (例えば、CP U
 : Central Processing Uni
t、)と別プロセッサ2 (例えば、DMAC)がバス
権をとりうるデバイスである。すなわち、主プロセツサ
1は、アドレスバス3.アドレスストローブAS(Ad
dressStrobe)信号4 R/ W (Rea
d/Write)信号5を制御して、主プロセツサlと
メモリシステム6の間、主プロセツサ1と入出カプロセ
ッサ7の間、主プロセツサ1と別プロセッサ2の間のデ
ータ転送をデータバス8を通しておこなう、一方、別プ
ロセッサ2は、アドレスバス3゜アドレスストローブA
S(6号4を制御して、メモリシステム6と入出カプロ
セッサ7の間のデータ転送をおこなう。
ここで、主プロセツサとDMACのどちらがバス権をと
るか、すなわち、主プロセツサと別プロセッサのどちら
がアドレスバス3やアドレスストローブ信号を使うか、
!IIJ停する必要がある。
別プロセッサ2として、DMACのほかに、別のCPU
あるいはDMA機能をもつハードディスクコントローラ
、ネットワークコントローラ、シングルチップマイコン
などが考えられる。
(Hold Rsquest) (l!号および、HA
CK(Hold Acknowledge)信号を用い
ている。
第2図は、第1図のマイコンシステムにおけるバス調停
方式のオペレーションを示すフローチャートである。
第2図で、ハイアクティブの信号をハイレベル、あるい
は、ローアクティブの信号をローレベルにすることをア
サートと呼ぶ、逆に、ハイアクティブの信号をローレベ
ル、あるいは、ローアクティブの(73号をハイレベル
にすることをネゲートと呼ぶ。
主プロセツサが、メモリアクセスをおこないながらプロ
グラム実行している間、DMACなどの別プロセッサが
メモリをアクセスする場合、別プロセッサはHREQを
アサートして、主プロセツサに対しバス権を要求する。
主プロセツサは、Hr< )’: Qがアサートされた
ことを検出すると、HACKをアサートして、バス権を
別プロセッサへ渡す。このとき、アドレス、アドレスス
トローブAs、R/Wの各信号ピンを高インピーダンス
にする。外部プロセッサは、HACKのローレベルを検
出すると、主プロセツサがバス権を放したことを知り、
バスマスタとなって、DMA転送などのメモリアクセス
をおこなう。
別プロセッサがバス権を取ってメモリアクセスをおこな
っている間に、主プロセツサに対し割込み要求が生じた
場合を考える。本発明では、第2図のフローチャートに
示されるように、主プロセツサは、HA CKをネゲー
1へして、外部プロセッサに対しバス権を要求する。外
部プロセッサは、HACKがネゲートされたことを検出
すると、HRE Qをネゲートしてバス権を放す。主プ
ロセツサは、HREQがネゲートさ九たとき、再びバス
マスタとなり、バス使用権を得、プログラム実行などの
メモリアクセスをおこなう。
第3図は、第2図のフローチャートによる。バス調停の
タイミングの一例を示す図である。
第3図において、主プロセツサの信号線はアドレス(主
プロセツサ出力)、AS(主プロセツサ出力)である。
一方、別プロセッサの信号線は。
HREQ (別プロセッサ出力)、トIAcK (別プ
ロセッサ入力)、アドレス(別プロセッサ出力)。
AS(別プロセッサ出力) 、R/W (別プロセッサ
出力)である。
主プロセツサと別プロセッサは、同一のクロックまたは
非同期のクロックで動作する。第3図の実施例では、説
明の簡単化のため、同一のクロックにて動作した場合を
示す。
第3図において、クロック1で主プロセツサがバス使用
権を持っており、クロック1でアドレスを出力し、クロ
ック2でASを7サートし、クロック4までで1つのデ
ータ転送を実行する。り【1−トしてバス権を要求した
場合、すなわちMPU現在実行中のバスサイクルが終了
する時に、すなを別プロセッサへ渡すことを知らせる。
別プロセバスマスタとなり、バス使用権を獲得する。す
なサートし、アドレス、AS、R/Wを高インピーダン
ス状態(第3図では中間レベル)にしてバス使用権を別
プロセッサへ渡す、別プロセッサは、タロツク6でアド
レスを出力し、クロック7でASをアサートして、クロ
ック7までで1つのデータ転送、例えばD M A k
、送を実行する。
主プロセツサから別プロセッサへバス権を渡す別の方法
として、主プロセツサがHACKをクロック3あるいは
クロック4でアサートする方法もある。この場合、別プ
ロセッサは、主プロセツサのAS出力がハイレベルまた
は高インピーダンス状態になったことを検出してバスマ
スタとなり。
バス権を得る。主プロセツサがBUSLOCK(”号な
どのバスクロツタ信号をもっている場合、BUSLOC
K信号がネゲートされてかっ、AS出力がハイレベルま
たは高インピーダンス状態になるまで待機する必要があ
る。
本発明の主たる特徴は、第3図で示すように。
主プロセツサがHACKをネゲートすることにより、別
プロセッサに対し、バス権の要求をおこなうことができ
る点である。第3図において、クロック7で主プロセツ
サがHACKをネゲートシ。
別プロセッサがF(ACKのハイレベルを検出すると、
別プロセッサは現在実行中のバスサイクル終了後にすな
わちクロック10でHREQをネゲートしバス権をMP
tJへ返すことを知らせる。主プロセツサはHREQの
ハイレベルを検出すると。
バスマスタとなる。すなわち、クロック11〜14で1
つのデータ転送を実行し、クロック15〜18で次のデ
ータ転送を実行する。クロックドしてバス権を要求して
いるが、所定の条件が満たされるまでバス権を渡さない
。所定の条件とは、例えば、主プロセツサのステータス
レジスタなどのバス権要求許可ビットがセットされたと
きなどである。
別プロセッサがデータ転送を終了して、バス権をMPU
へ返すときのフローチャートを第4図に示す、これは従
来からの方法である。
別プロセッサはDMA転送などの一連のメモリアクセス
が終了したとき、HREQをネゲートしてバス権を放す
、主プロセツサは、別プロセッサ再びバスマスタとなり
、プログラム実行などのメモリアクセスをおこなう、第
4図のブローチヤードでは、主プロセツサは、HREQ
がアサートされている間、待機している。
本発明では、このような従来の機能に加え、第3図で示
すように、MPUが周辺プロセッサに対し、バス権の要
求ができるところに特徴がある。
第4図のフローチャートと第2図のフローチャートとの
違いは、主プロセツサがバス権を放した後、別プロセッ
サに対してバス権の要求をおこなで待機している点であ
る。
第5図は、第4図のフローチャートによるバス調停法の
タイミングの一例を示す図である。第3ら、HACK信
号がネゲートされる点である。
第3図および第5図において、HACKの立ち下がりで
、主プロセツサが別プロセッサへバス権を移す、また、
HREQの立ち上りで、別プロセッサが主、プロセッサ
へバス権を移す、したがって。
HREQの立ち上りで主プロセツサのバス制御出力を有
効化し、HACKの立ち下りで、別プロセッサのバス制
御出力を有効化すればよい。パワーオンリセット時は主
プロセツサがバス権を持つ。
第6図に、入出力バッファの制御回路の1例を示す。
フリップフロップ20はS(セット)入力の立ち上りで
Q出力がハイレベルとなり、R(リセット)入力の立ち
上りでQ出力がローレベルとなるQ出力はQ出力の反転
信号である。よって、HREQの立ち上りまたはリセッ
トでフリップフロップ20のQ出力がハイレベル、Q出
力がローレベルとなる。これによって、主プロセツサ1
側のトライステートバッファ(21〜24,27,28
゜37.38)が有効化され、別プロセッサ2側のトラ
イステートバッファ(121〜124,127゜128
.137,138)が高インピーダンス状態となる。す
なわち、トライステートバッファ21゜22が有効化さ
れ、主プロセンサlのアドレス61がシステムバス19
へ出力される。アドレスバス61を有効化するトライス
テートバッファはアドレスバス61の本数だけ必要であ
る。第6図では2個のみ示した。同時にトライステート
バッファ23.24が有効化され、それぞれ、制御バス
62.63を介して主プロセツサlのAS(yi号。
R/W信号がシステムバス19へ出力される。
また、データバスの方向はR/W信号に依存するため、
R/W信号がハイレベルのときはANDゲート25.3
5をハイレベル、ANDゲート26゜36をローレベル
にしてトライステートバッファ27.37を有効化する
。R/W信号がローレベルのときはANDゲート26.
36をハイレベル。
ANDゲート25.35をローレベルにしてトライステ
ートバッファ28.38を有効化する。R/W信号の反
転はインバータ29を通しておこなう。
データバス64を有効化する回路は(25〜28.35
〜38)、データバス64の本数まで必要である。
また、HACKの立ち下りでインバータ40を通してフ
リップフロップ20の出力がロー、Q出力がハイとなり
、別プロセッサ2のアドレス信号(161) 、AS信
号(162)、R/W信号(163)を有効化し、デー
タバス164をR/W信号のレベルによって有効化する
。トライステートバッファ121,122,123,1
24゜127.128,137,138、ANDゲート
125.126,135,136、インバータ129の
動作は、それぞれトライステートバッファ21,22,
23,24,27,28,37゜38、ANDゲート2
5,26,35,36、インバータ29に等しい。
第6図において、フリップフロップ20.インバータ4
0を主プロセツサ1にオンチップ化し、信号線41また
は42を外部へ供給することもできる。この時、信号線
41のハイレベルは、主プロセツサlがバスマスタであ
ることを表し、信号fi42のローレベルは別プロセッ
サ2がバスマスタであることを表す。
第7図は、1個の主プロセツサに対し、バス権をとる別
プロセッサが2個以上ある場合の接続例れぞれプルアッ
プ抵抗11によってワイヤドオアされて主プロセツサI
のHREQに入力される。
主プロセツサ1のHACK出力は別プロセッサ2HAC
Koutの出力から次の別プロセッサ2′のHACK 
 inへ入力される。
この実施例では主プロセツサは、何個の別プロセッサが
接続されているかは知る必要がない構成となっている。
第7図の例では、最初にHA CKinがアサートされ
たことを知った別プロセッサがバスマスタとなる。すな
わち、別プロセッサ2゜2′が同時にHREQを7サー
トした場合、別プロセッサ2がバス権の優先権を持つこ
とになる。
又、第7図の例で、別プロセッサは、他の別プロセッサ
が既にバスマスタとなっている場合1例えば、HACK
in入力がアサートart、rいΦ場合、HREQをア
サートできないようにしておくことにより、新たにバス
マスタとなることはできないように構成することができ
る。
第8図は、第3図、第5図のタイミングチャートを実現
する主プロセツサ内のバス制御回路の1例を示すブロッ
ク図である。バス制御回路は、主プロセツサのチップ上
に集積化される。PLA50はクロック51に同期して
動作し、フィードバックバス52によって、有限のステ
ート機械53を実現する。ステート機械53の入力は、
主プロセツサの内部状態信号54、ステータスレジスタ
55の第10ビツトBIO5HREQ信号である。主プ
ロセツサの内部状態信号54は、メモリのアクセスなど
を要求する信号である。ステータスレジスタの第1Oビ
ツトはバス権移譲許可ビットである。このビットがハイ
レベルのとき、セッサはバス権を放す。バス権移譲ビッ
トがロー譲ビットは、チップ内あるいはチップ外の割込
みや、主プロセツサのマイクロプログラムによって。
セットまたはリセットされる。
信号、HACK信号であり、ステート機械53内部のス
テートを入力条件、フィードバックバス52によって遷
移させながら、バスを制御する。
第9図は、本発明による第2の実施例を示すタイミング
チャートである。システム構成は第1図で示すものと同
一である。バス調停のアルゴリズムは、第2図で示され
るフローチャートと同一である。第3図と第9図の相違
は、主プロセッサ出グの違いだけである。第3図では、
アドレス信号は3.5クロック間有効であったが、第9
図では2クロック間のみ有効である。AS信号は、第3
図では、2.5クロック間有効であったが、第9図では
lクロック間のみ有効である。R/W信号は、第3図で
は、2.5クロック間ローレベルであったが、第9図で
は2クロック間のみローレベルである。しかし、第3図
と第9図のバス調停の方法は等しい。すなわち別プロセ
ッサがHREQをアサートしてバス権を要求し、主プロ
セツサがすに対してバス権を要求し、別プロセッサがH
REQをネゲートして、主プロセツサが再びバスマスタ
になる。
第2実施例でも、第4図のフローチャートは同一である
第5図で示されるバス調停法は、主プロセツサのもので
あっても同様に機能する。よって、第9図で示されるよ
うな第2の実施例の主プロセツサのアドレス、AS、R
/W信号に対しても、第5図と同様のバス調停法がある
第2の実施例の人出力バッファの制御は、第6図の方法
で実現できる。また、別プロセッサが複数存在するよう
なシステム構成例は第7図と同一である。第9図のシー
ケンスを実現するハードウェアは第8図の回路と同一で
あるが、第1の実施例とは、PLAの格子接続の方法(
目玉のパターン)が異なる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、別プロセッサがバスマスタの時でも、
主プロセツサは別プロセッサに対してバス権を要求でき
る。このため、優先度の高い割込みや例外処理が生じた
場合1例えば、バーストモードによるDMA転送中であ
っても、バス権を獲得し、高速に応答できるという利点
があり、特に実時間システムに好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のバス調停方式の実施例を説明するマイ
コンシステムのブロック図、第2図、第4図は本発明の
バス調停方式の実施例を説明するオペレーション・フロ
ーチャートを示す図、第3図、第5図は本発明のバス調
停方式の実施例を説明するタイミングチャートを示す図
、第6図は人出力バッファの回路図、第7図は他の実施
例のマイコンシステムブロック図、第8図はバス制御回
路の回路ブロツク図、第9図は本発明の他の実施例を説
明するタイミングチャートを示す図である。 l:主プロセツサ 2.2’  :別プロセッサ 3ニアドレスバス 4:AS信号線(コントロールバス) 5 : R/W信号線(コントロールバス)6:メモリ
システム 7:入出カプロセッサ 代理人 弁理士 小 川 勝 男 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、バス権の獲得を要求する入力信号■■■■の入力手
    段と、バス権の移譲を認める出力信号■■■■の出力手
    段を有する第1のプロセッサと、バス権の獲得を要求す
    る出力信号■■■■の出力手段と、バス権の移譲を認め
    る入力信号■■■■の入力手段を有する第2のプロセッ
    サとが同一バス上に結されて成るシステムにおいて、第
    2のプロセッサが■■■■をアサートし、第1のプロセ
    ッサが■■■■をアサートして第2のプロセッサがバス
    権を保持している間に、第1のプロセッサが■■■■を
    ネゲートすることにより、第2のプロセッサの■■■■
    がネゲートされ、バス権を第1のプロセッサへ移譲する
    手段を有することを特徴とするバス調停方式。 2、バス権の獲得を要求する入力信号■■■■とバス権
    の移譲を認める出力信号■■■■を有する第1のプロセ
    ッサにおいて、第2のプロセッサが■■■■をローレベ
    ルにした時、前記第1のプロセッサ内部のレジスタの値
    によって、■■■■をローレベルにしてバス権を移譲す
    るか、或いは■■■■をハイレベルにしたまま第1のプ
    ロセッサの実行を続けるかを切り分ける手段を有する特
    許請求の範囲第1項記載のバス調停方式。
JP29271085A 1985-12-27 1985-12-27 バス調停方式 Pending JPS62154045A (ja)

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