JPS62153792A - メ−タ付アナログ電子時計 - Google Patents

メ−タ付アナログ電子時計

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Publication number
JPS62153792A
JPS62153792A JP29591085A JP29591085A JPS62153792A JP S62153792 A JPS62153792 A JP S62153792A JP 29591085 A JP29591085 A JP 29591085A JP 29591085 A JP29591085 A JP 29591085A JP S62153792 A JPS62153792 A JP S62153792A
Authority
JP
Japan
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hand
meter
hour
pulse
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP29591085A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Mitsutaki
三瀧 和哉
Satoshi Tawara
聡 田原
Seiki Igarashi
清貴 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、時分針と秒針とを独立に駆動する2つのモー
タを備えることにより、秒針を兼用してメータ表示を行
うメータ付アナログ電子時計に関する。
〔従来の技術〕
近年、アナログ電子時計に於いても種々の機能が付加さ
れ多機能化が実現されている。これらの多機能アナログ
電子時計の中には種々のメータ表示を行うものが有り、
それらには時分針とは別にメータ指針を設けたものや時
刻表示用の指針をメータ指針として兼用したものがある
。前記指針兼用方式の最新のものとしては時分針と秒針
とを別モータで独立駆動させ、さらに秒針を正逆転可能
なものとしてメータ表示させるものも提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、これまで提案されたものの中で、時刻表示用指
針とは別にメータ指針を設けたものでは構造が複雑化し
コストアンプにつながる。又、時刻表示用指針をメータ
指針として兼用したものでは、メータ表示機能に於いて
時分針が時刻表示を行って℃・るため、秒針がメータ表
示を行う表示範囲内に時分針が任意の位置に存在する結
果となり、メータ指針と時分針が重なって読み取りにく
くなるという欠点があり、さらに通常時刻モードかメー
タモードかの判断がしづらいと(・5欠点が7ちりた。
本発明の目的は、時刻表示用指針をメータ指針として兼
用するとともに、メータとしての読み取り性を改善した
メータ付アナログ電子時計を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本発明の構成は、時分針を第
一のモータにより駆動し、秒針を第二のモータにより、
駆動すると共に前記秒針を兼用してメータ表示を行う範
囲を規制する範囲規制回路と、前記時分針を前記範囲規
制回路によって定められた規制範囲の始点と終点とに早
送り運針させ且つ固定するための時分針制御回路を設け
たことを特徴とする。
〔作用〕
本発明に於けるメータ付アナログ電子時計は、上記構成
により、メータ表示機能モードに於いては、時分針がメ
ータ表示範囲を規制する位置に運針固定され、前記時分
針によって規制された範囲を秒針がメータ表示するもの
である。
〔実施例〕 以下、図に従って本発明の実施例について説明を行う。
第1図〜第4図は、本発明によるメータ付アナログ電子
時計を示すものである。
第2図は本発明の一実施例である水深計付アナログ電子
時計の時刻モードを示す正面図、第3図は付加機能であ
る水深計モードを示す正面図である。第2図、第3図に
於いて、20は表示部、21は時針、22は分針で、そ
れぞれ水深計モードに於いては、水深メータ指針の範囲
明示の役割も兼ねている。26は秒針で水深計モードに
於いては水深メータ指針を兼ねている。
第2図に示される時計モードに於いては時針21と分針
22は20秒毎に、秒針26は1秒毎に運針している。
ここで後述するモード切換スイッチ6をONすると、第
3図に示す水深計モードに切り換わる。この時、時針2
1、分針22はそれぞれ第3図に示されるごとく水深メ
ータ指針26の始点(零メートル位置)と終点(45メ
ートル位置の近傍)とに早送り運針され且つ固定される
。この時、時分針は4時35分位置に停止してし・るが
、これは時計の構造上輪列によって結合された時針21
と分針22とは一定の位置関係に規制されるので、分針
22が35分位置(零メートル位置)にある時、時針2
1は45メートル丁度の位置(4時位置)に設定するこ
とができない。
従って水深メータ指針23の表示範囲の上限値を45メ
ートルと設定した場合、時針21は水深メータ指針26
と重ならない方向に位置をずらせて設定するのが望まし
い。そこで時針21は第3図の如く45メートル位置よ
りも進めた位置に設定している。ヌ、秒針23も零メー
トル位置(35秒位置)に早送り帰零され、以後1メ一
トル潜る毎に1目盛づつ運針され矢印で示される範囲の
水深表示を行う。尚第3図に於いては水深メータ指針2
6が10メートルの水深表示を行っている状態を示す。
第1図は、時分針21.22と秒針26を独立に駆動す
る2つのモータな備えた水深計付アナログ電子時計の回
路ブロック線図である。
1は32.768Hzの発撮回路である。2は分周回路
であり、1 / 20 HzパルスPi、、1 )lz
パルスPA2及び64Hzの早送りパルスP、を発生す
る。
6はモード切換スイッチで、スイッチOFFではモード
切換信号Scはプルダウン抵抗でLレベルに引かれてお
り、スイッチONでScはVDDに接続されHとなり水
深計モードとなる。4はモード切換パルス発生装置で、
モード切換信号Scの立上がり及び立下がり時に、モー
ド切換パルスPCを発生し、リセットセント付フリップ
フロップ(以下R−8FFと略記する。)5及び6のセ
ントを行う。
R−3FF5及び6は、S端子にモード切換パルスPC
が入力されると、Q端子よりHレベルの信号を出力し、
R端子にパルスが入力されるとりセットされ、Q端子の
出力はLレベルに切換わる。
該R−8FF5及び6は、S端子にPCが供給されてか
ら、R端子にリセット信号が供給されるまでの間、 I
−ルベルの第一早送り許可信号Sf、及び第二早送り許
可信号S12をそれぞれ出力する。
A N DゲートA1及びA N DゲートA2は、そ
れぞれ第−犀送り許可信号S1.及び第二早送り許可信
号S、2カー■ルベルの間P、を通過させる。この時の
ANDゲートA1及びANDゲー)A2の出力をそれぞ
れ第一早送りパルスP21、第二早送りパルスPL2と
する。
7は切換回路で、C端子にHレベルの信号が入力される
とへ入力側の1720 HzパルスPA1をC端子より
選択出力し、C端子にLレベルの信号が入力されるとB
入力端の第一早送りパルスP11をC端子より選択出力
する。
8は時分針制御回路で、時分カウンタ8a、一致回路8
b、時分針カウンタ8cより構成されており、前記時分
カウンタ8aは前記時分針21.22の初期設定位置を
計数値零とするカウンタである。時分針カウンタ8cは
前記初期設定位置を零位置とするアップダウンカウンタ
で、U/D端子にHレベルの信号が入力されるとアップ
モードとなりアップカウントし、Lレベルの信号が入力
されるとダウンモードに切換わりダウンカウントする。
そして零位置をカウントする毎洗、零位゛;を検出パル
スPL2をC端子より出力する。一致回路8bはC端子
にHレベルの信号が入力されると動作し、前記時分カウ
ンタ8aのカウント数に時分針カウンタ8cのカウント
数が一致した時一致パルスPL1をC端子より出力し、
C端子にLレベルの信号が入力されると動作を停止する
9は水深計回路で、水圧センサ9a、水深測定回路9b
、運針データ作成回路9c、メータ信号発生回路9dよ
り構成されており、水深測定回路9bは水圧センサ9a
からのサンサ信号S、を増幅してA−D変換する。運針
データ作成回路9cは、前記水深測定回路9bからの水
深検出信号S、から深さの変化分を算出する。メータ信
号発生回路9dは前記運針データ作成回路9cかもの運
針データ信号SLに基づ−・て水深メータ指針23を運
針させる数に相当した数のパルスPMDを作成し、極性
信号SPと共に出力する。ここでSPは水深メータ指針
を正方向に運針させる時に10は範囲規制回路で、メー
タカウンタ10a及びNORゲー)NR2より構成され
、前記メータカウンタ10aはアップダウンカウンタで
U/D端子にHレベルの信号が入力されるとアップカウ
ントし、Lレベルの信号が入力されるとダウンカウント
し、上限値である45をカウントするとT端子の上限値
信号S?はHレベルとなり45力ウント未満ではLレベ
ルとなっている。又、下限値である零をカウントすると
、B端子の下限値信号SIlはI(レベルとなり、零カ
ウントより大ではLレベルとなっている。第3図に矢印
で示す水深表示範囲に於いては、上限値信号ST、下限
値信号S、は通常Lレベルであるため、NORゲートN
R2はI−ルベルとなっており、ANDゲートA4はO
Nしている。しかし、前記水深計回路9からの信号が前
記水深表示範囲から外れると上限値信号ST、下限値信
号S、の何れかがHレベルに切り換わるため、NORゲ
ートNR2はLレベルとなり、ANDゲートA4はOF
Fとなる。
11は切換回路で、C端子に1ルベルの信号が入力され
るとへ入力側のI HzパルスpA2をC端子より選択
出力し、C端子にLレベルの信号が入力されるとB入力
側のパルスをC端子より選択出力する。
12は秒針制御回路で、秒カウンタ12a、一致回路1
2b、秒針カウンタ12cより構成されており、前記秒
カウンタ12aは後述する秒針初期設定位置を計数値零
とする60進カウンタである。秒針カウンタ12cは後
述する初期設定位でを零位置とする60進のアップダウ
ンカウンタでU/D端子にHレベルの信号が入力される
とアップモードとなってアップカウントし、Lレベルの
信号が入力されるとダウンモードとなってダウンカウン
トする。そして零秒をカウントする毎に零位置検出パル
スPL4をC端子より出力する。一致回路15bはC端
子にHレベルの信号が入力されると動作し、前記秒カウ
ンタ12aのカウント数に秒針カウンタ12Cのカウン
ト数が一致した時一致パルスPL3をC端子より出力し
、C端子にLレベルの信号が入力されると動作を停止す
る。
13は初期設定回路で、初期設定スイッチ13a、リセ
ットスイッチ15b、秒運針スイッチ13c、時分運針
スイッチ13d、ANDゲー)A5  、  AND 
 ゲー ト 八 6 、 AND  ゲー ト A 7
 及びパルス化回路13e、13f、13gより構成さ
れ、初期設定スイッチ13a、リセットスイッチ13b
、秒運針スイッチ13c、時分運針スイッチ13dがそ
れぞれOFFの時、初期設定信号S、、’Jセノ)信号
SR%秒運針信号S、、時分運針信号Sつは何れもプル
ダウン抵抗によりLレベルとなっている。又、初期設定
スイッチ11a、リセットスィッチ13b5秒運針スイ
ッチ13c、時分運針スイッチ13dがそれぞれONの
時、初期設定信号S、、IJセット信号SR1秒運針信
号Ss、時分運針信号SMはそれぞれHレベルとなって
いる。リセット信号SRがHレベルの時、ANDゲート
八6へANDゲートA7、ANDゲート八8へ初期設定
信号S0、秒運針信号S8、時分運針信号SMをそれぞ
れ出力する。パルス化回路16e、16f、16gはそ
れぞれ初期設定信号S。、秒運針信号S8、時分運針信
号SIlの立上がり時に、初期設定パルスP。、秒運針
パルルスPIl、時分運針パルスPMを発生させる。
14は切換回路でC端子にHレベルの信号が入力される
とA入力側の時分運針パルスP、をC端子より選択出力
し、C端子にLレベルの信号が入力されるとB入力側の
パルスをC端子より選択出力する。
15は第一、駆動回路で、U/D端子がHレベルの時ア
ップモードとなり正転駆動パルスPDFlを、U/D端
子がLレベルの時ダウンモードに切換わり逆転駆動パル
スPt+Hを整形し、第一モータ18を駆動する。
16は切換回路でC端子にHレベルの信号が入力される
とへ入力側の秒運針パルスP8をC端子より選択出力し
、C端子にLレベルの信号が入力されるとB入力側のパ
ルスをC端子より選択出力する。
17は第二駆動回路で、U/D端子がHレベルの時アッ
プモードとなり正転駆動パルスP。F2を、U’/D端
子がLレベルの時ダウンモードに切換わり逆転駆動パル
スPD、、を整形し、第二モータ19を駆動する。
前記第一モータ18は時分針21.22を駆動し、第二
モータ19は秒針23を駆動する。
次に、上記構成を有する水深計付アナログ電子時計の動
作を説明する。
先ず、水深計付アナログ電子時計を動作させるに当たっ
て、前記時分針制御回路8及び秒針制御回路12の初期
設定を行う。これは電池交換後等に、時分針制御回路8
の内容と実際の時分針位置、及び秒針制御回路15の内
容と実際の秒針位置とを一致させるためである。
先ず、リセットスイッチ13bをONL、アントゲ−1
−A5、八6、A7をONさせる。この時、切換回路1
4及び16はいずれも人入力端の選択出力状態にある。
次に、秒運針スイッチ13cを操作し、任意数の秒運針
パルスPsを発生させ、秒針23を第3図に示す水深計
の零位置である35秒位置に運針させる。
更に、時分運針スイッチ13dを操作し、任意数の時分
運針パルスPMを発生させ、時分針21.22を第3図
に示す規制範囲である4時35分位置に運針させる。こ
の時、表示部20は第3図の様に時分針21.22が水
深表示範囲を規制する4時35分位置におり、又秒針2
6は分針22と同じ位置におり零メートル表示となって
いる。この状態に於いて、初期設定スイッチ13aを操
作し、初期設定パルスP。を発生させ、時分カウンタ8
a、時分針カウンタ8C1秒カウンタ12a及び秒針カ
ウンタ12cをリセットし、各カウンタの計数値を零と
することにより初期設定動作が行われる。
上記動作により、時分針21.22の針位置、即ち4時
35分カ一時分カウンタ8a及び時分針カウンタ8Cに
計数値零として初期設定され、又秒針23の針位置、即
ち35秒が秒カウンタ12a及び秒針カウンタ12Cに
計数値零として初期設定される。
第2図に示す時計モードに於℃・ては、モード切換スイ
ッチ6からのモード切換信号S6、第一早送り許可信号
Sl、及び第二早送り許可信号St2はいずれもLレベ
ルであるため、NORORゲートOR2換回路7のC端
子に、又NORゲートNR3は切換回路11のC端子K
Hレベルの信号をそれぞれ供給する。
従って、切換回路7及び11はいずれもへ入力側のI 
HzパルスPA、、1 / 20 HzパルスPA、を
それぞれ選択出力する。又NANDゲー)Nl及びOR
ゲー)OR3はいずれもHレベルの信号を時分針カウン
タ8C及び秒針カウンタ12cにそれぞれ供給するため
、両カウンタはアップカウンタとして機能している。こ
の時、ANDゲートAl01Allの出力はいずれもL
レベルであるため、−数回路8b及び12bはいずれも
動作していないが、時分カウンタ8a及び時分針カウン
タ8cには1/201’lzパルスpa1が等しく入力
されているため両者は常に一致している。
又、秒カウンタ12a及び秒針カウンタ12cにもI 
HzパルスPA2が等しく入力されているため両者は常
に一致している。
又、リセット信号R8はLレベルであるので、切換回路
14及び16は(・ずれもB入力側の1/20Hzパル
スPAI及び111zパルスPA2をそれぞれ選択出力
する。
この時、第一駆動回路15及び第二駆動回路17はU/
D端子にHレベルの信号が供給されているためいずれも
アップモードにある。この結果、第一駆動回路15は正
転駆動パルスPDPIを第一モータ18へ、又第二駆動
回路17は正転駆動パルスP02を第二モータ1?へそ
れぞれ供給し、時分針21.22及び秒針26はいずれ
も通常時刻を表示している。
以上が時計モードに於ける動作である。
次に水深計モードに於ける動作を説明する。
前記時計モードから水深計モードへの切換はモード切換
スイッチ乙の切換で行われる。先ず、モード切換スイッ
チ6をONすることによりモード切換信号ScはHレベ
ルに切換わる。この時、モード切換パルス発生装置4は
モード切換信号Sc立上がりに同期してモード切換パル
スP、を発生させ、R−3FF5及び6をセットするこ
とにより第一早送り許可信号S11及び第二早送り許可
信号S、を出力し、その結果ANDゲー)AIは第一早
送りパルスPI、を、ANDNOゲートは第二早送りパ
ルスP、2をそれぞれ出力する。この時、NORゲー)
NRI及びNR3はいずれもLレベルであるので、切換
回路7は第一早送りパルスP、1を、切換回路11は第
二早送りパルスP、2をそれぞれ選択出力する。
ここで時分針制御回路8の動作に着目すると。
A N DゲートAl lがLレベルであるため、−数
回路8bは動作していない。又NANDゲートN1の出
力はHレベルであるため、時分針カウンタ8cはアップ
カウンタとして機能しており、又第二駆動回路15もア
ップモードとなっている。
この時、時分針カウンタ8cは第一早送りパルスP2.
により早送りカウントされる。この時同時に、第一早送
りパルスP、1は切換回路14を介して第一駆動回路1
5に供給され、分針22を64)1zで早送り運針させ
る。そして、前記時分針カウンタ8Cが零位置に到達し
た時、零位置検出ノくルスPL2を出力し、ON状態に
あるANDNOゲート及びORゲートOR2を介してR
−8FF5をリセットすることによりANDゲー)AI
をOFFさせる。
その結果、第一早送りパルスP、1の出力は停止され、
時分針21.22は初期設定位置である・1時35分位
置で早送りを停止し、且つ固定される。
又秒針制御回路12の動作に着目すると、ANDNOゲ
ートがLレベルであるため、−数回路12bは動作して
いない。
又ORゲー)OR3の出力はI−■レベルであるため、
秒針カウンタ12cはアンプカウンタとして機能してお
り、又第二駆動回路17もアップモードとなっている。
この時、秒針カウンタ12cは第二早送りパルスPI2
により早送りカウントされる。この時同時に、第二早送
りパルスPI2は切換回路16を介して第二駆動回路1
7に供給され、秒針26を64 Hzで早送り運針する
。そして、前記秒針カウンタ12c力−零位置に到達し
た時、零位置検出パルスPL4を出力し、ON状態にあ
るアンドゲートAIO及びORゲー)OR4を介してR
−8FF6をリセットすることによりANDゲートA2
をOFFさせる。
その結果、第二早送りパルスP、2の出力は停止され、
秒針26は初期設定位置である35秒位置で早送りを停
止する。
更に、R−8FF6をリセットした零位置検出パルスP
L4は同時に、範囲規制回路1oを構成するメータカウ
ンタ10aをリセットし、水深メータ指針23の零メー
トル位置と測定系のメータカウンタ10aの零位置とを
一致させる。以上で水深計モードへの切換えが完了した
ことになる。
以下、水深計の動作について説明する。
例えば、本時計の携帯者であるダイパーが10メートル
潜ったとすると、水深計回路9は水圧センサ9aがその
時の水圧を検出することによりメータ信号発生回路9d
かも10発のメータパルスPMDと■]レベルの極性信
号S、が出力される。この時、前記モード切換スイッチ
3からのモード切換信号ScがHレベルにあるためAN
DゲートA9はON状態となっており、前記Hレベルの
極性信号S、はメータカウンタ10aをアップモードに
設定すると共にANDゲー)A9及びORゲートOR3
を介して秒針カウンタ12aと第二駆動回路17をアッ
プモードに設定する。
又、メータカウンタ10aの上限値信号S、及び下限値
信号SBがいずれもLレベルで、i) ルタメ、NOR
ゲー)NR2の出力はHレベルであり、且つ第二早送り
許可信号S+2をインバータによって反転した信号がH
レベルであるため、ANDゲー)A4はON状態となっ
ている。従って、メータパルスP。0は、アップモード
にあるメータカウンタ10aを10発アンプカウントさ
せると共に、ANDゲートA4、ORゲー)ORI及び
切換回路11を介して秒針カウンタ12cをアップカウ
ントさせる。
更に、10発のメータパルスPMoは、切換回路16を
介して第二1実動回路17に供給されることにより第二
モータ19が正方向に10ステップ歩進される。
この結果、水深メータ指針23は10目盛り、即ち10
メートル位置まで運針する。更に、ダイパーが3メート
ル潜って計13メートルの深さまで潜ると、前記メータ
信号発生回路9dからは3発ノメータパルスPMDとH
レベルの極性信号S。
が出力され、メータカウンタ10aと秒針カウンタ12
cは共に3カウント加え計13カウントとなる。
又、水深メータ指針26も3目盛り運針し13メートル
を指示する。
次にダイパーが5メートル浮上、即ち8メートルの深さ
まで浮上すると、メータ信号発生回路9dからは5発の
メータパルスPMDを出力するが、極性信号SPはLレ
ベルに切換わる。
この結果、メータカウンタ1゛Oa、秒針カウンタ12
c及び第二駆動回路17はいずれもダウンモードに切換
えられ、メータカウンタ10a及び秒針カウンタ12c
は共に5発ダウンカウントして計8カウントとなり、又
第二駆動回路17が5発の逆転パルスPDR2を発生し
て第二モータ19を逆方向に5ステップ歩進させること
により水深メータ指針26も5目盛反転運針し8メート
ルを指示する。
そして、再びダイパーが潜水し、上限値である深さ45
メートルに到達したとする。この時、メータカウンタ1
0aはHレベルの上限値信号S。
を出力する。該上限値信号STによってNORゲ−)N
R2の出力はLレベルとなって、A N DゲートA4
がOFFになるため、メータパルスPMDの通過が行わ
れなくなり、秒針カウンタ12cは45カウントで停止
すると共に、水深メータ指針26も45メートル位置で
停止する。
即ち、45メートルを越える潜水に対しては表示機能が
停止される。この後、ダイパーが50メートルまで潜っ
たとしても、水深メータ指針23は45メートル位置よ
り動がないが、メータカウンタ10aは50メートルを
カウントし、I−Iレペルの上限値信号STを出力し続
ける。
次に、ダイパーが浮上し始めると、極性信号S、はLレ
ベルに切換わるため、メータカウンタ10aは浮上した
深さに対応したメータパルスPMDをダウンカウントし
始めるが、上限値信号S、は依然Hレベルのままで、水
深メータ指針23は勅かない。そして、水深が45メー
トル未満になると上限値信号S、はLレベルに切換ゎる
この時、下限値信号SRもLレベルであるため、NOR
ゲートNR2の出力はHレベルとなりA N Dゲート
A4を再びONさせる。
この結果、水深が44メートルとなった時、1発のメー
タパルスPMDがオン状態に復帰したANDゲートA4
を通過して秒針カウンタ12c及び第二駆動回路17に
供給されることになり、前記Lレベルの極性信号S、に
よってダウンモードにある秒針カウンタ12cは1発ダ
ウンカウントすることにより計数値44カウントとなる
同様にダウンモードにある第二駆動回路17が1発の逆
転パルスPn*2を出力することにより水深メータ指針
26は1目盛逆転運針し44メートルを指示する。更に
ダイパーが1メートル浮上するごとK、メータカウンタ
10auび秒針カウンタ12cは1つずつダウンカウン
トし、水深メータ指針23も1目盛ずつ逆転運針して(
・く。そして深さ零メートルに達すると、メータカウン
タ10aからの下限値信号S、が11レベルに切換わる
この結果、NORゲートNR2の出力はLレベルに切換
わり、ANDゲート1.〜4をONさせろことにより再
び水深表示を開始する。そして、前記電子時計が水深計
モードとして動作して(・る間、時分カウンタ8a及び
秒カウンタ12aは常に通常時刻をカウントして(・る
以上が水深計モードにおける動作である。
水深計モードから時計モードへの切換はモード切換スイ
ッチ6をOFFすることにより行う。即に切換わること
Kより、モード切換パルス発生装置4よりモード切換パ
ルスPCがR−3FF5及び6に供給され、第一早送り
許可信号S9.及び第二早送り許可信号SL2はいずれ
もHレベルニ切換わる。そして、第一早送り許可信号8
.1及び第二早送り許可信号S12がいずれもHレベル
にあるため、]〜NDゲー)Al及びA2はいずれもO
N状態にあり、ANDゲー)AIは第一早送りパルスP
、、を、ANDゲー)A2は第二早送りパルスP12を
それぞれ切換回路7及び11に供給する。
この時、NORゲートNRI及びNR3の出力はLレベ
ルであるため、切換回路7は第一早送りパルスP、1を
、又切換回路11は第二早送りパルスP、をそれぞれ出
力する。
又、ANDゲー)A2及びA8の出力はいずれも)Iレ
ベルにあるので、一致回路8b、12bは(・ずれも動
作状態となっている。ここで、時分針制御回路8の動作
に着目すると、NANDゲートN1がLレベルの信号を
供給して、前記時分針カウンタ8c及び第一駆動回路1
8をダウンモードにして−・るため、時分針カウンタ8
cは第一早送りパルスPL1をダウンカウントし、同時
に第一早送りパルスPl、を供給された第一駆動回路1
5は逆転運針パルスP o II Iを出力し、時分針
21.26は逆転早送りを開始する。そして、時分針カ
ウンタ8cの内容が時分カウンタ8aの内容と一致する
と、一致回路8bより一致パルスPL1が出力される。
この一致パルスPL+がORゲー)OR2を介してR−
8FF5をリセットすることてよりANDゲートA1を
OFFさせると共にN0I(ゲ−)NRIの出力をl−
Iレベルに切換える。
その結果、時分針21.22は正常な時刻位置まで逆転
早送りされて修正動作を完了する。そして、切換回路7
が1 / 2011zパルスPA1の選択、文頭に復帰
し、以後時分針カウンタ8c及び時分カウンタ8aが1
 / 2011zパルスPA1をアップカウントすると
共に、時分針21.22も20秒刻みで運針し通常時刻
を表示する。
次K、秒針制御回路12の動作に着目すると、第二早送
り許可信号S、2をインバータによって反転した反転信
号がLレベルであるので、A N I)ゲ−)A4はO
F’ Fとなっている。モード切換雪・号Scをインバ
ータによって反転した反転信号がORゲートOR3を介
して秒針カウンタ12c及び第二駆動回路17のU/D
端子にHレベルの信号を供給しているため、前記秒針カ
ウンタ12cは第二早送りパルスP12をアンプカウン
トする。
この時同時に、第二早送りパルスP、2は第二駆動回路
17にも供給されているため、前記第二駆動回路17は
正転早送りパルスPDF2を出力し、秒針26を正転早
送りする。そして、前記秒針カウンタ12cの内容と秒
カウンタ12aの内容とが一致すると、−数回路12b
より一致パルスPL3が出力される。この一致パルスP
L、はORゲートOR4を介してR−3FF6をリセッ
トすることによりANDゲートA2をOFFさせると共
にNORゲー)NR3の出力をHレベルに切換える。
この結果、秒針23は正常な時刻位置まで正転早送りさ
れて修正動作を終了する。そして、切換回路11がI 
HzパルスPA2の選択状態に復帰し、以後秒カウンタ
12a及び秒針カウンタ12cは1 tlzパルスPA
2をアップカウントすると共に秒針26も1秒刻みで運
針し通常時刻を表示する。
第4図は、本発明の他の実施例を示すものであり、時分
針21.22を12時の位置に設定した水深計モードの
例で、零秒位置を零メートルとする60メ一トル計であ
る。すなわち、時分針21.22を12時位置に重ねて
設定することにより、水深計としての始点と終点とを同
じ位置に設定し、全周を水深計の表示範囲としたもので
ある。
第4図における上記実施例は、第1図における回路構成
をそのまま使用し、各カウンタに対する設定値を変更す
るだけで構成できる。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように、本発明によれば時分針を
メータ指針の始点と終点に固定することにより、メータ
指針と時分針が重なって読みにくくなるという欠点と、
時計モードかメータモードかの判断がしづらいという欠
点を解決するものであり、上記構成によって極めて視認
性の高いメータ付アナログ電子時計の実現を可能として
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の水深計付アナログ電子時計の回路ブロ
ック線図、第2図は時計モードを示す正面図、第3図、
第4図は水深計モードを示す正面図である。 3・・・・・・モード切換スイッチ、 8・・・・・・時分針制御回路、 ?・・・・・・水深計回路、 10・・・・・・範囲規制回路、 12・・・・・・秒針制御回路、 16・・・・・・初期設定回路、 20・・・・・表示部、 21・・・・・・時針、 22・・・・・・分針、 26・・・・・・秒針。 第2図 第3図 第4171

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 時分針を第一のモータで駆動し、秒針を第二のモータに
    より駆動すると共に前記秒針を兼用してメータ表示を行
    う機能付電子時計に於いて、秒針でメータ表示を行う範
    囲を規制する範囲規制回路と、前記時分針を前記範囲規
    制回路によって定められた規制範囲の始点と終点とに早
    送り運針させ且つ固定するための時分針制御回路を設け
    たことを特徴とするメータ付アナログ電子時計。
JP29591085A 1985-12-27 1985-12-27 メ−タ付アナログ電子時計 Pending JPS62153792A (ja)

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