JPS62153362A - 被覆用組成物 - Google Patents

被覆用組成物

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JPS62153362A
JPS62153362A JP61295106A JP29510686A JPS62153362A JP S62153362 A JPS62153362 A JP S62153362A JP 61295106 A JP61295106 A JP 61295106A JP 29510686 A JP29510686 A JP 29510686A JP S62153362 A JPS62153362 A JP S62153362A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電着によって陰極性(cathodic)物
品への電着に適した被覆用(コーティング)組成物、電
着によってそのような組成物を物品に電着する方法、お
よび物品上の改良された複合被覆層(コーティング)に
関するものである。
(従来の技術) ある種のアミン−エポキシド反応生成物の水性分散物が
、電着によって陰極性物品に電着されようとするコーテ
ィング組成物のフィルム形成成分として有用であること
は知られている。例えば、米国特許第4,064,09
0号明細書では、電着による陰極性物品のコーティング
を行う際に架橋剤とともに(1)直鎖ジエボキシドと(
2)第1級または第2級モノアミンと(3)ジアミンま
たは第1級モノアミンとの反応生成物のイオン化された
塩を使用することが記載されている。前記の架橋剤は、
普通の塗料焼付は温度でアミン−エポキシド反応生成物
と反応して架橋した不溶性のコーティングフィルム(塗
M)を生成する化合物であると述べられている。アミン
−エポキシド反応生成物は、1分子当り少なくとも4個
の水酸基を含有し且つ特定の酸の存在下でイオン化でき
るアミン基を含有すると述べられている。米国特許第4
,064,090号明細書で特定されている架橋剤には
、フェノール−ホルムアルデヒド縮合物およびアミノ−
ブラスト樹脂例えばアルキル化アルデヒド−アミンなら
びにアルデヒド−アミド縮金物、例えばホルムアルデヒ
ドと尿素、メラミンならびにベンゾグアナミンとのアル
キル化縮合物がある。
ブロックポリイソシアネートもまたアミノ基含有ポリマ
ーの架橋剤として知られている(例えばオフィシャル 
ダイジェスト1960年2月号第213−221頁参照
)。近年、ブロックポリイソシアネートは、電着によっ
て工業的に使用電着されしかもアミノ基および水酸基含
有アミン−エポキシド反応生成物を含んでなるコーティ
ング組成物における架橋剤として特に有利であることが
見出された。
この型式の組成物は、鋼鉄製自動車の車体に電着によっ
てブライマーコーティング(下塗)を与えるために頻繁
に使用される。次いでなお別のコーティングが、通常ブ
ライマーコーティングを焼付けによって架橋させてしま
った後に、ブライマー−コーティングの上に塗布される
。このなお別のコーティングは最終コーティング即ちト
ップコート(仕上塗)であり得る。あるいは次組に・ト
ップコートが塗布される中間コーティングであり得る。
ブライマー、任意の中間コーティングおよびトップコー
トの結果として得られる複合コーティングはそれが塗布
された鋼鉄製車体を腐食から保護しなければならずまた
車の可使期間中は満足な外観を与えなければならない。
そのような複合コーティングに起こり得る一つの型式の
損傷は、一般交通路を通行する結果としてハイウェー上
に一時的に運ばれた小石であってその次にそれらがぶつ
かった個々の車の表面の保護複合コーティングのチッピ
ング(小さな欠落)を引き起こし得る小石に主としてよ
る損傷である。このチッピング作用は、複合コーティン
グ全体のある部分を取り去って終うかまたはプライマ一
層とその上層との間の接着が不充分である時には1層以
上の上層だけを取り去って終う。前記の両方の型式のチ
ッピングは好ましくない。なぜなら前者の場合には鋼鉄
製基材の腐食が早く生起することとなり、そして両方の
場合は車の外観が悪化してしまうからである。鋼鉄基材
に浸透する被覆層中のチップは最小であることが望まし
く、しかも中間の塗装接触面での接着力不足もまた車の
外観の悪化を避けるために最小であることが望ましいこ
とは明らかである。
鋼鉄製自動車の車体のような物品表面に施すコーティン
グが有する最適な性能に関連して多数の要因があり、従
ってこのような最適性能のコーティングを作るために使
用されるコーティング組成物の組成を決定するには種々
要因の妥協の産物となるのが普通である0本発明者が見
出した所によれば成る観点から見て例えば鋭角を保護す
るためのコーティングの能力から見てポリイソシアネー
トで架橋したコーティングの性能がポリイソシアネート
の使用濃度を増大することによって改良できる。しかし
ながら、ポリイソシアネートのこれらの高い使用濃度で
は陰極性電着によって塗布されるブライマーコーティン
グと続いて塗布されるコーティング、特にトップコート
との間の接着力にかなり大きな減損があるものである。
(問題点を解決するための手段、作用)本発明者が今般
見出した所によれば陰極電着によって金属基材に塗布さ
れるブライマーコーティング組成物の主要なフィルム形
成成分としてアミン−エポキシド反応生成物とともにブ
ロックイソシアネート架橋剤を高濃度で使用するに当っ
て、ブライマーコーティングと続いて塗布されるオーバ
ーコーテイング(上塗)との間の接着力は、アミン−エ
ポキシド反応生成物の架橋において重大な役割を果たさ
ない非常に特殊な型式のメラミン−ホルムアルデヒド樹
脂をブライマーコーティング組成物中に配合することに
よって改良できるものである。
本発明によると、次の3成分(1) 、 (2)及び(
3)即ち: (1)3成分の合計重量に基づき50−84重量%のア
ミン−エポキシド反応生成物、 (2)3成分の合計重量に基づき15−45重量%の架
橋剤としてのブロックポリイソシアネート、 および (3)3成分の合計重量に基づき1−12重量%の高メ
チロール化、高アルキル化メラミンホルムアルデヒド樹
脂であってトリアジン環1個当り活性水素原子の平均し
て少なくとも4.0個がメチロール化されており、これ
らのメチロール基の少なくとも3.5凹がアルキル化さ
れており、÷iiアルキル化用の基がC4−10アルキ
ル基から選択されているものであり、190℃以下の温
度でアミン−エポキシド反応生成物成分(1) と実質
的に反応しないメラミン−ホルムアルデヒド樹脂を含ん
でなるカチオン性安定化粒子を、アミンをイオン化する
酸の存在下に水性媒質に分散させてなる分散液を含有し
てなる、電着によって陰極性基材への塗布に適した水性
被覆用組成物が提供される。
本発明の水性コーティング(被覆)組成物は好ましくは
他の成分、例えば分散粒子中に存在するのが好ましい付
加コポリマーCの如きポリマー、溶媒ならびに顔料、お
よびコーティング組成物に慣例的に使用される任意の成
分も含有する。好ましくは、分散粒子中に水酸基含有コ
ポリマー(4)もまた存在する。存在し得る1形式の水
酸基含有付加コポリマーは本出願人の出願に係る英国特
許出願第85709956号明細書に記載されている。
存在し得る別型式の水酸基含有付加コポリマーはヒドロ
キシエチルアクリレート/ヒドロキシブチルアクリレー
トのコポリマーである。
本発明はまた物品と反応電極との間に通電することによ
フて前述のコーティング組成物に浸した陰極電導性物品
を被覆する方法を提供する。
前記のアミン−エポキシド反応生成物は陰極性電着によ
って物品上への塗布に適した組成物中に含有し得る良く
確立された種類の重合体状物質である。該反応生成物は
またアミン−エポキシド付加物とも呼ぶこともできる。
一般に、窒素原子に結合した少なくとも1個の活性水素
原子と1個のエポキシド基との間で反応して1個の水酸
基を生成する反応が常に生起する。本発明に適する1個
式のアミン−エポキシド反応生成物は本出願人の出願に
係る英国特許出願第85709955号明細書に記載さ
れている。この英国特許出願に記載されている非ゲル化
アミン−エポキシド反応生成物は、(A)第1級アミン
NHR,口、(式中R1およびR2は同じでも異なって
も良く、Ct−+aアルキル基もしくはシクロアルキル
基、置換アルキル基もしくは置換シクロアルキル基を表
わし、またはRI。
R2はN原子と一緒になって場合によっては置換されて
いてもよい環式構造を表わす。)と、(B)ポリエポキ
シドと(C)ポリオキシアルキレンポリアミンと、(D
)モノエポキシドとを共反応させることによって得られ
る。前記の第2級アミン(A)は、例えばジェタノール
アミン、N−メチルエタノールアミン、ジイソプロパツ
ールアミンまたはモルホリンであり得る。前記のポリエ
ポキシド(B)は、例えばアルカリの存在下にポリフェ
ノールをエピクロルヒドリンでのエーテル化反応によっ
て製造されるポリエポキシドである。前記のポリフェノ
ールは、例えばビス(4−ヒドロキシフェニル)−2,
2−プロパンであり得る。適当なポリエポキシドには登
録商標名“エピコート(Epikote)”のもとに、
例えば名称、1004および1007でシェルケミカル
社から市販されて人手し得るものがある。
適当なポリオキシアルキレンポリアミン(c)には登録
商標“シェフアミン(JeffamLne)″のもとに
ジェファーソンケミカル社から市販されて入手し得るジ
アミンおよびトリアミンがある。代表的なジアミンはD
−400として入手でき、トリアミンはT−403とし
て入手でき、これらの物質はそれぞれ2個または3個の
第1級アミン基を含む。すなわち、特に適当なポリオキ
シアルキレンジアミンは次の構造式: (式中、Xは水素または(:1−16アルキル例えばメ
チル基を表わし、nは1−50の範囲の整数好ましくは
2−40の整数を表わす) を有するものである。
適当なポリオキシアルキレントリアミンは次の構造式: (式中、Xは水素またはCl−1゜アルキル例えばメチ
ル基またはエチル基でありa+b+c’=約5.3) を有するものである。
好ましいポリアミンは150−3(tooの範囲の分子
量をもつ。
適当なモノエポキシド(D)にはカルボン酸のグリシジ
ルエステル、例えばカルボキシル基が第3級C8アルキ
ル基に結合した酸のグリシジルエステルがある。′カー
デュラ(Cardura) ” Eは適当な市販されて
いるモノエポキシドである。
他の適当な成分FA) 、(B) 、(C)および(D
)の詳細は前述した本出願人の出願明細書に挙げてあり
、これを参照して本明細書に包含しである。
本発明に適当な他のアミン−エポキシド反応生酸物(1
)には米国特許第4,064,090号明細書および米
国特許第4,423,166号明細書に記載されたもの
がある。
本発明の組成物および方法における架橋剤としての適当
なブロックポリイソシアネート成分(2)には市販され
ている2、4−ならびに2.6−)−ルエンジイソシア
ネートの混合物、ジフェニルメタンジイソシアネートな
らびに市販されているジー、トリーならびに高次イソシ
アネート含有ジフェニルメタンポリイソシアネートの混
合物例えば“スブラセック(Suprasec)” D
 N DならびにDNRとして市販されているもの、ヘ
キサメチレンジイソシアネート、およびキシリジンジイ
ソシアネートがある。これらのブロックポリイソシアネ
ートの全てにおいて、イソシアネート基はブロッキング
剤、例えばブチルカルピトールの如きアルコキシアルコ
ールまたは室温ではイソシアネート基を不活性とさせる
が190℃以下の温度例えば150℃で水酸基およびア
ミノ基とイソシアネート基を反応性とさせる他の適当な
モノヒドロキシ化金物で反応させである。これらのポリ
イソシアネートの誘導体例えばダイマーまたはトリマー
は例えばトリメチロールプロパンのようなポリオールと
の反応によって製造できる。
本発明の組成物および方法に有用なメラミン−ホルムア
ルデヒド(M/F)縮合物成分(3)は前述した非常に
特定な基準に従って選択される。該成分(3)は、また
試験パネルから未架橋フィルムが容易に取り去られるこ
とによって、本発明において該成分(3)の役割が架橋
剤としてではなく、架橋に通常伴われる最終被覆層の性
質に影響を及ぼさないと思われるが改良された架橋に通
常伴われない他の性質に明らかに影響を及ぼす添加剤と
して役割であることを説明する耐溶剤性試験に従って選
択される。
好ましいメラミン−ホルムアルデヒド樹脂は本質的に単
量体状であり、すなわち、実質的に自己縮合物質を含有
せず、そしてホルムアルデヒドとの反応によってトリア
ジン環の名目上6個の活性水素原子の少なくとも4.0
個の置換によって、好ましくは少なくとも4.35個の
活性水素原子の置換によってメラミンから誘導され、そ
してメチロール基の少なくとも3.5個好ましくはメチ
ロール基の少なくとも3.75個がアルキル化されて1
個のメラミン部分当り少なくとも3.5個の−CH20
R基を生成する。
分散粒子の前記主要成分(1) 、(2)および(3)
に加えて、本発明の水性コーティング組成物はまた、ア
ミンイオン化用の酸の存在下で分散粒子を分散させた水
性媒質を含有してなる。該水性媒質は通常少なくとも7
0重量%の水を含有してなり、有機性液体例えばエチレ
ングリコールならびにプロピレングリコールのアルキル
エーテル例えばブチルもしくはヘキシルエーテル、低級
アルコールまたはフェノキジブロバノールも含有し得る
前記の酸は無機酸例えばリン酸、または有機酸例えば酢
酸、乳酸、プロピオン酸もしくはギ酸であり得る。好ま
しくはアミン−エポキシド反応生成物中に存在するアミ
ノ基の少なくとも25%を中和するのに十分な量のイオ
ン化用酸が存在することである。イオン化用の酸は乳酸
であるのが好ましい。
分散粒子を構成する成分(1) 、(2)および(3)
の好ましい割合は成分(1)が55−70%成分(2)
が20−40%そして成分(3)が2−10%である。
電着法に使用される本発明の組成物は1〇−30%の固
形分含有量を有する。
本発明の水性コーティング組成物は分散粒子を包含し、
当該粒子は少なくとも前記の成分(1)、(2)および
(3)を含有している。該組成物はまた他の成分(4)
、水酸基含有付加コポリマーも含有するのが好ましい。
本発明のコーティング組成物はいくつかの方法によって
製造できる。1つの好ましい方法においては、個々の成
分を例えばメチルエチルケトンの如き有機希釈剤の存在
下で各々別個に製造し、次いで共溶媒およびイオン化用
酸の如き他の適切な成分と一緒に合し、激しく攪拌しな
がら水と混合して水性媒質中に分散粒子を生成させる。
他の好ましい方法においては、例えば欧州特許第695
82号明細書および米国特許第4.064,090号明
細書に記載されている方法では前記の成分(1) 、 
(2)ならびに(3)および付加コポリマー(4)の先
駆体子ツマ−を合して水性媒頁中の分散粒子とさせ、続
いて千ツマ−を重合させ得る。
陰極性物品に前述のコーティング組成物を塗布する方法
は一般に慣用であり、例えば20−30℃の温度および
100−600ボルトの電圧で行なう。鋼鉄製物品例え
ば自動車の車体はリン酸塩コーティングで予備処理され
ていることが一般的に好ましい。沈着したコーティング
は該物品を160−190℃の温度に加熱し、その温度
範囲で15−30分間の期間保持することによって硬化
される。
前記の組成物を使用するとき陰極性電着によって物品の
表面に得られたコーティングは、添加剤としてM/F樹
脂が存在することによって前記コーティングの上に塗布
されたある種のコーティングに対する接着力を向上させ
たことは先に述べた通りである。この改良を達成するた
めに特に好ましい上塗りはある種のM/F樹脂で架橋さ
れたアルキド樹脂である。
すなわち、本発明の他の要旨によると、本発明は(a)
前述したコーティング組成物からのコーティングを陰極
物品の表面に電着し、続いてかくして得られたコーティ
ングを190℃以下の温度で硬化することによって得ら
れしかも前記物品と接触している第1のコーティング層
、および(b)中間層またはトップコート層となること
ができしかも前記の第1のコーティング層と接触してい
る第2コーティング層を含有してなる物品上の複合コー
ティングを提供する。
本発明の複合コーティングは、M/F添加剤を含まない
以外は他の点では同様な複合コーティングすなわち本発
明によらない複合コーティングと区別でき、この区別は
金属パネル上に生成された各々の複合コーティングをス
プリット金属球に暴露することによって確認できる。
本発明による複合コーティングは、本発明によらない複
合コーティングに比べ2枚のコーティング層間の接着力
の減損によるチッピングがより少ないものである。
(実施例) 本発明を次の実施例2および17によって説明する。実
施例1.3−15および16は比較例として挙げである
。部および%は但し書ぎがなければ重量によるものであ
る。
ポリマーを含有し架橋剤としてブロックポリイソシアネ
ートを含有する顔料配合水性コーティング組成物の製造
を説明する。該実施例はまた陰極性物品に対する電着に
よるこれら組成物の塗布を説明する。実施例1は対照実
験であり、然るに実施例2−15では更にアミン−アル
デヒド樹脂を加えである。実施例2の場合のみが本発明
による水性コーティング組成物およびその塗着法である
歿りの実施例はアミン−アルデヒド樹脂に関して本発明
の狭い範囲を説明するために供する。以下の(a) 、
(b) 、 (c) 、(d) 、(e)および(f)
では顔料配合水性コーティング組成物の一般的な製造方
法および陰極基材へのそれらの組成物の塗布を記載して
いる。以下の(g)では本発明による(実施例2)又は
本発明によらない(実施例1および3−15)電着によ
って塗布されたコーティング及び自動車の金属製車体の
トップコートとして工業的に推薦される型式を有し且つ
前記コーティングの上部に塗布したコーティングを含有
してなる25枚の複合コーティングの機械的な試験方法
をゝ 記載している。
(a)アミン−エポキシド 応生酸物の製′告攪拌機お
よび温度計備えたフラスコに収容した構造式: (式中x +y +z=約5.3で概略平均分子量=4
03)のポリオキシプロピレン トリアミン〔登録商標
名“シェフ 7ミン(Jeffamine)T−403
としてジファーソン ケミカル カンパニー社から市販
されている。) 8805部に窒素雰囲気下でC8第3
級アルキルカルボン酸のグリシジルエーテル〔登録商標
名“カルデュラ(Cardura)Eとしシェルケミカ
ル社から市販されている〕500部を添加した。混合物
を100℃に加熱しその時に発熱が始まって温度を14
0℃に昇温させた。温度を140℃で1時間維持し、そ
の後に生成物はエポキシ価Oおよびアミン価235mg
KO)17mgであった。
攪拌機、温度計およびディーンスターク水分離器を備え
たスラスコ中でメチルイソブチルケトン1126部に、
エポキシド官能価約2のエポキシ樹脂(登録商標名“エ
ピコート”1004として市販されている。) 168
8部を溶解した。該混合物を還流温度に加熱し、混合物
中の全ての水を除去した。
前記(a)からの反応生成物618部とN−メチルエタ
ノールアミン67部とを添加し該混合物を還流温度で3
時間維持した。生成物はエポキシ価0.3 mgに08
7gおよびアミン価57.2 mgKOH/gであった
。生成物の固形分含量は68%であった。
(b)ブロックイソシアネート架橋剤の製′攪拌機、温
度計、滴下漏斗を備え窒素霊囲気としたフラスコに粗製
のメチレンジイソシアネート〔登録商標名“スブラセッ
ク(Suprasec)30としてICI社から市販さ
れている〕470部、ジブチル錫ラウレート0.144
部およびメチルイソブチルケトン(ウレタン品位)18
1部を入れた。
ブチルカルピトール558部を滴下漏斗から2時間かか
って添加して温度を30℃から100℃に上昇させた。
該混合物を100℃に5時間保持した。次いでメチルイ
ソブチルケトン250部およびブタノール9部を加えた
。更に100℃で172時間維持した後、生成物を冷却
し、該生成物はイソシアネート価Oであり、固形分含量
は68%であった。
(C)水酸基金 アクリルコポリマーの製゛告4−ヒド
ロキシーn−ブチルアクリレート255部およびオクチ
ルメルカプタン1.5 gを含むブチルアクリレートの
85部の混合物にアゾビスイソブチロニトリル11部を
溶解させた。該混合物を、メチルイソブチルケトン15
0部を入れたフラスコに還流温度で3時間かかって通送
した。還流を更に1時間維持し、メチルイソブチルケト
ン3部に入れたアゾイソブチロニトリル0.7部を添加
し、還流温度での加熱を更に2時間続けた。
4−ヒドロキシ−n−ブチルアクリレート/ブチルアク
リレートの75/25コポリマーの得られたl液(70
%固形分)はガードナーホルト粘度Vであった。該ポリ
マーの平均分子量(ゲル相クロマトグラフィーによって
測定した)は約12,000であり、遊離のモノマー含
量は気液クロマトグラフィーによって測定したときに0
.5%以下であった。
前記(a)からの反応生成物450部、前記(c)から
のアクリルコポリマー90部および前記(b)からの架
橋剤250部をフェノキジブロバノール15部、アミン
−アルデヒド樹脂X部(表−1参照)および乳酸の80
%水溶液と混合した。次い。
で脱イオン水1200部を、高剪断“シルバーソンソ (si 1verson)″ミキサー(“シルバーhン
”は登録商標である。)を使用して前記混合物に加えた
。揮発性溶剤は減圧下蒸留によってエマルジョンから除
去し、固形分含量を20%に調節した。
(e)水性顔料ミルベースの製造 顔料分散剤は次のようにして製造した:“エピコート“
1001として市販されている平均エポキシド官能価2
のエポキシド樹脂1356部をジプロピレングリコール
メチルエーテル2334部に100℃で攪拌しながら溶
解した。次いで、構造式: の末端第1級アミノ含有基をもつ分子量400の線状ポ
リオキシプロピレンジアミン(“ジェファミン゛400
としてジェファーソン ケミカルカンパニー社から市販
されている) 2000部と08第3級アルキルカルボ
ン酸のグリシジルエステル(“カルデュラ”Eとしてシ
ェルケミカル社から市販されている) 1250部とか
ら製造された反応生成物876部およびN−メチルエタ
ノールアミン102部を加え、該混合物を110℃で2
時間、次いで120℃で1時間維持した。この期間の後
、生成物のエポキシ価は0に降下した。アミン価は1.
78ミリモル/gであった。(100%固形分) 溶液を冷却し、そして乳酸の88%水溶液325部を加
えた。
1℃容量のボールミルに次の成分: 前記(e)で述べた顔料分散剤    41部脱イオン
水          151部カーボンブラック  
         2部塩基性ケイ酸鉛       
    5部チャイナナクレー         82
部二酸化チタン           86部ジプチル
錫オキシド触媒       6部を含有してなる顔料
スラリーを充填した。
該スラリーのpHを乳酸を加えることによりて5.5に
調節した。標準重量のステアタイトボールを加え、ボー
ルミルを16時間運転した。この期間の終りに顔料は十
分に分散されており、ヘゲマン(Hegman) No
 7の細末1値をもつ。顔料分散剤の別置41部、ジプ
ロピレングリコールメチルエーテル20部、水20部お
よび発泡防止剤としてホワイトスピリット2部をボール
ミルに加えた。更に30分間摩砕した後、ミルベースを
ストレーナ−を通して取り出し322部の収量を得た。
生成物はヘゲマンNo 7の細末1値であフた。
前記(d)で製造したエマルジョン2660部を前記(
e)からのミルベース330部と混合した。得られた組
成物を16時間攪拌した。該組成物のpHは温でこの組
成物を使用して320ボルトで、2.5分間型着によっ
て被覆した。該パネルを取り出し、脱イオン水で洗浄し
、180℃で20分間焼付けした。コーティングは滑ら
かでほどよい光沢であった。
(g)複合コーティングの製造および機械的試験前記(
f)で得られた塗装鋼鉄パネルはアルキド樹脂およびメ
ラミン/ホルムアルデヒド架橋剤を含有してなる市販の
非水性コーティング組成物を前記のブライマーコーティ
ングに吹付けることによって更に塗布された。次いで試
験パネルを135℃で20分間焼付けた。複合コーティ
ングを有する各々の試験パネルは以下の試験に各々のコ
ーティングについてチップ等級および被覆層間の接着力
等級を得た。
各々500gのスプリットスチールショット(Spli
t 5teel 5hot)の50ツトを3バールの圧
縮空気を使用して各々の塗装試験パネルの各々に指向さ
せた。試験パネルをショット(小球)の8勤方向に対し
45°に装着し、ショットは約8cmX8c+nのパネ
ル面積をおおった。塗膜のチッピングが生じ若干のチッ
プは鋼鉄基材にまで達し、他のチップはブライマーコー
ティング層に達するのみであり、すなわち後者の場合は
相間接着力破損であった。金属に達する破損を強調する
ために鋼鉄製試験パネルを酸性硫酸銅5%水溶液に10
分間浸した。ゆすいだ後、金属に達したチップは明るい
赤褐色スポットとして目にみえた。次いで全チップ破損
は1−4の尺度(増加するほど激烈)を使用してチップ
等級として肉眼で評価した。ブライマ一層とトップコー
ト層との間で生じたチッピングすなわち接着力の破損も
また肉眼で評価した。この接着力破損に基づいて生じた
チッピングを金属基材に達したチッピングと比較し2つ
の型式のチッピングの百分率比として表わした(表−2
参照) 実施例16 本例はコーティング組成物のアミン−エポキシド反応生
成物成分(1)を架橋するのに本発明において使用した
極めて特定な型式のメラミンーホルムアルデヒド樹脂が
無能力であることを説明する。
前記実施例2において(f)において記載した如き電着
塗膜を有する焼付はスチールパネルをメチルエチルケト
ンで飽和させたクロスで激しく摩擦した。塗膜は100
回の往復摩擦の後でもキズはつかなかった。
ブロックイソシアネート250部の代りに“シメル”1
156の235部を用いた以外は(f) まで実施例2
の操作を繰り返した。得られた鋼鉄製試験パネルを実施
例2のパネルについて前記したのと同じ要領で摩擦した
。5回の摩擦の後、コーティングが完全に取り除かれた
。このコーティング除去は本発明において使用した特定
の型式のメラミン−ホルムアルデヒド樹脂がアミン−エ
ポキシド反応生成物成分(1)を架橋しないことを明ら
かに示している。
太講■LLy 本実施例は、実施例2の方法を反復するが但し、(C)
のアクリルコポリマー250部を省略し、メラミン/ホ
ルムアルデヒド樹脂(シメル1156)の量を60部か
ら5120部に増やした本発明によるコーティング組成
物の使用を説明する。この組成物を使用した試験パネル
での(g)に対応する試験結果は表−2の実施例2につ
いてと同しであった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 次の三成分(1)、(2)及び(3)即ち:(1)3成
    分の合計重量に基づき50−84重量%のアミン−エポ
    キシド反応生成物、 (2)3成分の合計重量に基づき15−45重量%の架
    橋剤としてのブロックポリイソシアネート、 および (3)3成分の合計重量に基づき1−12重量%の高メ
    チロール化、高アルキル化メラミンホルムアルデヒド樹
    脂であってトリアジン環1個当り活性水素原子の平均し
    て少なくとも4.0個がメチロール化されており、これ
    らのメチロール基の少なくとも3.5個がアルキル化さ
    れており、アルキル化用の基がC_4_−_1_0アル
    キル基から選択されているものであり、190℃以下の
    温度でアミン−エポキシド反応生成物成分(1)と実質
    的に反応しないメラミン−ホルムアルデヒド樹脂 を含んでなるカチオン性安定化粒子をアミンをイオン化
    する酸の存在下に水性媒質に分散させてなる分散液を含
    有してなる、電着によって陰極性基材への塗布に適した
    水性被覆用組成物。 2、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂が実質的に単量体
    状である特許請求の範囲第1項記載の水性被覆組成物。 3、分散粒子が水酸基を含有する付加共重合体成分(4
    )も含有してなる特許請求の範囲第1項または第2項記
    載の水性被覆組成物。 4、前記の樹脂成分がホルムアルデヒドとの反応により
    トリアジン環の名目上6個の活性水素原子の少なくとも
    4.35個を置換することによってメラミンから誘導さ
    れるものである特許請求の範囲第2項または第3項記載
    の組成物。 5、アミンをイオン化する酸がリン酸、酢酸、乳酸、プ
    ロピオン酸またはギ酸である特許請求の範囲第1項〜第
    4項のいずれかに記載の組成物。 6、アミン−エポキシド反応生成物中に存在するアミノ
    基の少なくとも25%を中和するに十分な量のイオン化
    用酸が存在している特許請求の範囲第1項〜第5項のい
    ずれかに記載の組成物。 7、分散粒子を構成する3成分(1)、(2)および(
    3)の割合として成分(1)が55−75%、成分(2
    )が20−40%および成分(3)が2−10%である
    特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれかに記載の組成
    物。 8、10−30%の固形分含量をもつ特許請求の範囲第
    1項〜第7項のいずれかに記載の組成物。 9、(a)特許請求の範囲第1項〜第8項のいずれかに
    記載の被覆組成物からの被覆層を陰極物品上に電着し、
    続いて得られた被覆層を190℃以下の温度で硬化する
    ことによって得られしかも前記の物品と接触している第
    1の被覆層、および(b)中間層または仕上げ層となり
    得るしかも第1の被覆層と接触している第2の被覆層を
    含有してなる、物品上の複合被覆層。
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