JPS62152755A - タイヤ構成材料の印字装置 - Google Patents
タイヤ構成材料の印字装置Info
- Publication number
- JPS62152755A JPS62152755A JP29244785A JP29244785A JPS62152755A JP S62152755 A JPS62152755 A JP S62152755A JP 29244785 A JP29244785 A JP 29244785A JP 29244785 A JP29244785 A JP 29244785A JP S62152755 A JPS62152755 A JP S62152755A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- marking press
- resin film
- film sheet
- sheet
- tire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、タイヤ成形工程に於けるタイヤ構成材料の
印字装置に係わり、更に詳しくはグリーンタイヤの表面
に樹脂性フィルムシートを使用して着色した印字を熱転
写させるタイヤ構成材料の印字装置に関するものである
。
印字装置に係わり、更に詳しくはグリーンタイヤの表面
に樹脂性フィルムシートを使用して着色した印字を熱転
写させるタイヤ構成材料の印字装置に関するものである
。
従来、タイヤ製造工程において、タイヤの製造番号、製
造年月日、製造者等をグリーンタイヤに明示する場合、
タイヤ成形後に、未加硫状態で予め必要事項を印字した
ラベルを、タイヤの表面（主としてタイヤサイドウオー
ル部のビード側に近い位置）に作業員が貼り付けたり、
また即乾性インクによりスタンプ転写を行っていた。
造年月日、製造者等をグリーンタイヤに明示する場合、
タイヤ成形後に、未加硫状態で予め必要事項を印字した
ラベルを、タイヤの表面（主としてタイヤサイドウオー
ル部のビード側に近い位置）に作業員が貼り付けたり、
また即乾性インクによりスタンプ転写を行っていた。
然し乍ら、このような作業は製造タイヤの一本毎に作業
者が手作業により行っていたため、作業能率が極めて悪
いと言う問題があった。
者が手作業により行っていたため、作業能率が極めて悪
いと言う問題があった。
またラベルの貼付は方法では、その後の加硫工程や仕上
げ工程等の製造課程で剥がれることが多く、またインク
スタンプ式の場合には、汚れて明示が不鮮明となる問題
があった。
げ工程等の製造課程で剥がれることが多く、またインク
スタンプ式の場合には、汚れて明示が不鮮明となる問題
があった。
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、その目的とするところはタイヤの成形工程の作
業中に機械装置によって自動的に行うことにより、手作
業の省力化を図ることが出来ると共に、作業能率を向上
することが出来、また印字を成形されたタイヤに確実に
印字するので、次工程以後において印字が剥がれたり、
不鮮明となることがなく、常に確実に印字作業を行うこ
とが出来るタイヤ構成材料の印字装置を提供するもので
ある。
もので、その目的とするところはタイヤの成形工程の作
業中に機械装置によって自動的に行うことにより、手作
業の省力化を図ることが出来ると共に、作業能率を向上
することが出来、また印字を成形されたタイヤに確実に
印字するので、次工程以後において印字が剥がれたり、
不鮮明となることがなく、常に確実に印字作業を行うこ
とが出来るタイヤ構成材料の印字装置を提供するもので
ある。
この発明は上記目的を達成するため、材料供給装置の途
中に設けられた印字支持台上に、昇降装置を介して昇降
自在な熱転写式の刻印装置を設置し、この刻印装置と印
字支持台との間に、タイヤ構成材料の表面に、前記刻印
装置を介して印字を熱転写させる樹脂性フィルムシート
を供給可能に介装したことを要旨とするものである。
中に設けられた印字支持台上に、昇降装置を介して昇降
自在な熱転写式の刻印装置を設置し、この刻印装置と印
字支持台との間に、タイヤ構成材料の表面に、前記刻印
装置を介して印字を熱転写させる樹脂性フィルムシート
を供給可能に介装したことを要旨とするものである。
以下添付図面に基いて、この発明の詳細な説明する。
第１図は、タイヤ構成材料Ｗ（この実施例ではサイドト
レッド）の図示しない材料供給装置の途中に設けられた
印字装置１の平面図、第２図はその正面図、第３図は第
２図の縦側面図を示し、前記印字装置１は、印字支持台
２上に、昇降装置３を介して昇降自在な熱転写式の刻印
装置４を設置し、この刻印装置４と印字支持台２との間
には、タイヤ構成材料Ｗの表面に、前記刻印装置４を介
して着色した印字を熱転写させる樹脂性フィルムシート
５が水平方向に供給可能に介装されている。
レッド）の図示しない材料供給装置の途中に設けられた
印字装置１の平面図、第２図はその正面図、第３図は第
２図の縦側面図を示し、前記印字装置１は、印字支持台
２上に、昇降装置３を介して昇降自在な熱転写式の刻印
装置４を設置し、この刻印装置４と印字支持台２との間
には、タイヤ構成材料Ｗの表面に、前記刻印装置４を介
して着色した印字を熱転写させる樹脂性フィルムシート
５が水平方向に供給可能に介装されている。
前記刻印装置４は、ホルダー６の下部にボルト７等を介
して活字８が着脱自在に取付けられ、この活字８はヒー
タ９を介して常に一定の温度に加熱されている。
して活字８が着脱自在に取付けられ、この活字８はヒー
タ９を介して常に一定の温度に加熱されている。
また前記ホルダー６は、昇降装置３、即ちフレーム１０
の上部から板バネ１１を介して常に上方に付勢された状
態で吊設され、更にホルダー６の側部には圧着シリンダ
１２が設けられ、この圧着シリンダ１２により昇降可能
に支持されている。
の上部から板バネ１１を介して常に上方に付勢された状
態で吊設され、更にホルダー６の側部には圧着シリンダ
１２が設けられ、この圧着シリンダ１２により昇降可能
に支持されている。
また活字８の下部に位置する印字支持台２には、その両
側にタイヤ構成材料Ｗをガイドするガイドローラ１３ａ
、１３ｂが設けられ、供給されて来るタイヤ構成材料Ｗ
を一定の速度で次工程に供給するように構成されている
。
側にタイヤ構成材料Ｗをガイドするガイドローラ１３ａ
、１３ｂが設けられ、供給されて来るタイヤ構成材料Ｗ
を一定の速度で次工程に供給するように構成されている
。
また前記、樹脂性フィルムシート５は保護フィルムと、
着色層と、熱硬化性接着層等を多層に組合せて構成され
、前記刻印装置４の活字によりタイヤ構成材料Ｗのサイ
ドウオール部に強固に熱転写するものである。
着色層と、熱硬化性接着層等を多層に組合せて構成され
、前記刻印装置４の活字によりタイヤ構成材料Ｗのサイ
ドウオール部に強固に熱転写するものである。
この樹脂性フィルムシート５は、刻印装置４の両側に配
設されたフィルム供給ロール１４と駆動モータ１５を介
して回転駆動するフィルム捲取りロール１６とにより刻
印装置４と印字支持台２との間を水平に供給され、刻印
装置４の昇降により１ピツチ毎下方に引っ張られて送り
出されると共に、一方では捲取りるように構成されてい
る。
設されたフィルム供給ロール１４と駆動モータ１５を介
して回転駆動するフィルム捲取りロール１６とにより刻
印装置４と印字支持台２との間を水平に供給され、刻印
装置４の昇降により１ピツチ毎下方に引っ張られて送り
出されると共に、一方では捲取りるように構成されてい
る。
以上のような構成であるから、タイヤ構成材料Ｗのサイ
ドウオール部等に、樹脂性フィルムシート５を介して刻
印装置４により熱転写することが出来るので、従来のよ
うに人手による作業を省略することが出来る上、刻印後
はその明示部分が不鮮明になったり、また剥がれたりす
ることがない。
ドウオール部等に、樹脂性フィルムシート５を介して刻
印装置４により熱転写することが出来るので、従来のよ
うに人手による作業を省略することが出来る上、刻印後
はその明示部分が不鮮明になったり、また剥がれたりす
ることがない。
この発明は上記のように、材料供給装置の途中に設けら
れた印字支持台上に、昇降装置を介して昇降自在な熱転
写式の刻印装置を設置し、この刻印装置と印字支持台と
の間に、タイヤ構成材料の表面に、前記刻印装置を介し
て印字を熱転写させる樹脂性フィルムシートを供給可能
に介装したため、従来のような手作業の省力化を図るこ
とが出来ると共に、作業能率を向上することが出来、ま
た印字を成形されたタイヤに確実に印字するので、次工
程以後において印字が剥がれたり、不鮮明となることが
なく、常に確実に印字作業を行うことが出来る効果があ
る。
れた印字支持台上に、昇降装置を介して昇降自在な熱転
写式の刻印装置を設置し、この刻印装置と印字支持台と
の間に、タイヤ構成材料の表面に、前記刻印装置を介し
て印字を熱転写させる樹脂性フィルムシートを供給可能
に介装したため、従来のような手作業の省力化を図るこ
とが出来ると共に、作業能率を向上することが出来、ま
た印字を成形されたタイヤに確実に印字するので、次工
程以後において印字が剥がれたり、不鮮明となることが
なく、常に確実に印字作業を行うことが出来る効果があ
る。
第１図はタイヤ構成材料の材料供給装置の途中に設けら
れた印字装置の平面図、第２図はその正面図、第３図は
第２図の縦側面図である。 ２・・・印字支持台、３・・・昇降装置、４・・・刻印
装置、５・・・樹脂性フィルム。
れた印字装置の平面図、第２図はその正面図、第３図は
第２図の縦側面図である。 ２・・・印字支持台、３・・・昇降装置、４・・・刻印
装置、５・・・樹脂性フィルム。
Claims (1)
- 材料供給装置の途中に設けられた印字支持台上に、昇降
装置を介して昇降自在な熱転写式の刻印装置を設置し、
この刻印装置と印字支持台との間に、タイヤ構成材料の
表面に、前記刻印装置を介して印字を熱転写させる樹脂
性フィルムシートを供給可能に介装したことを特徴とす
るタイヤ構成材料の印字装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29244785A JPS62152755A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | タイヤ構成材料の印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29244785A JPS62152755A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | タイヤ構成材料の印字装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62152755A true JPS62152755A (ja) | 1987-07-07 |
Family
ID=17781916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29244785A Pending JPS62152755A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | タイヤ構成材料の印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62152755A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5527407A (en) * | 1992-12-30 | 1996-06-18 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Apparatus and method for marking a rubber article with a message readable by a light scanning device |
| CN1049626C (zh) * | 1993-07-14 | 2000-02-23 | 索尼公司 | 使用热转印膜的热转印印刷方法和装置 |
| JP2002068154A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-03-08 | Bridgestone Corp | 印刷装置、及び印刷方法 |
| JP2013022787A (ja) * | 2011-07-19 | 2013-02-04 | Bridgestone Corp | タイヤ用マーキング装置 |
| CN103101295A (zh) * | 2012-12-10 | 2013-05-15 | 苏州一致电子制程有限公司 | 热转印机的剥离装置 |
| CN103282756A (zh) * | 2011-01-07 | 2013-09-04 | 株式会社神户制钢所 | 标记头和标记装置 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29244785A patent/JPS62152755A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5527407A (en) * | 1992-12-30 | 1996-06-18 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Apparatus and method for marking a rubber article with a message readable by a light scanning device |
| CN1049626C (zh) * | 1993-07-14 | 2000-02-23 | 索尼公司 | 使用热转印膜的热转印印刷方法和装置 |
| JP2002068154A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-03-08 | Bridgestone Corp | 印刷装置、及び印刷方法 |
| EP1167030A3 (en) * | 2000-06-16 | 2004-10-27 | Bridgestone Corporation | Printing device and printing method |
| CN103282756A (zh) * | 2011-01-07 | 2013-09-04 | 株式会社神户制钢所 | 标记头和标记装置 |
| TWI480168B (zh) * | 2011-01-07 | 2015-04-11 | Kobe Steel Ltd | Marking head and marking device |
| JP2013022787A (ja) * | 2011-07-19 | 2013-02-04 | Bridgestone Corp | タイヤ用マーキング装置 |
| CN103101295A (zh) * | 2012-12-10 | 2013-05-15 | 苏州一致电子制程有限公司 | 热转印机的剥离装置 |
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