JPS6215227B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6215227B2 JPS6215227B2 JP58237522A JP23752283A JPS6215227B2 JP S6215227 B2 JPS6215227 B2 JP S6215227B2 JP 58237522 A JP58237522 A JP 58237522A JP 23752283 A JP23752283 A JP 23752283A JP S6215227 B2 JPS6215227 B2 JP S6215227B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optotype
- holder
- muscles
- person
- eyeball
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Rehabilitation Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、仮性近視とか斜視といつた視力障害
を、眼筋、つまり眼球の外側にある外眼筋及び眼
球の内側にある内眼筋の機能を正常化或いは強化
することを介して自然的に治癒させようとする視
力回復訓練装置に係り、ヒトと対面すべき視標
を、視標保持具の往復動を介してヒトの前方数メ
ートルの距離間を往復動させ得るようにすると共
に、その往復動中に適宜の眼で追える速度で公転
させ得るようにした装置に関する。
を、眼筋、つまり眼球の外側にある外眼筋及び眼
球の内側にある内眼筋の機能を正常化或いは強化
することを介して自然的に治癒させようとする視
力回復訓練装置に係り、ヒトと対面すべき視標
を、視標保持具の往復動を介してヒトの前方数メ
ートルの距離間を往復動させ得るようにすると共
に、その往復動中に適宜の眼で追える速度で公転
させ得るようにした装置に関する。
従来の仮性近視などを治癒させるべき視力回復
訓練装置は、大小種々の、多数のランドルト環な
どの視標を直線状に或いは円周状に配列した印刷
物などをヒトから一定距離だけ距てて対面状に配
置し、特定のランドルト環などの視標を間欠的に
繰返してそのヒトに注視させることによつて主と
して毛様体筋などの眼球の内部にある筋の機能を
高めて眼の調節力を強化、正常化しようとするも
のが多かつたが、多数のヒトに効果を挙げるには
至つていないのが実状である。
訓練装置は、大小種々の、多数のランドルト環な
どの視標を直線状に或いは円周状に配列した印刷
物などをヒトから一定距離だけ距てて対面状に配
置し、特定のランドルト環などの視標を間欠的に
繰返してそのヒトに注視させることによつて主と
して毛様体筋などの眼球の内部にある筋の機能を
高めて眼の調節力を強化、正常化しようとするも
のが多かつたが、多数のヒトに効果を挙げるには
至つていないのが実状である。
本発明はそのように従来の視力回復訓練装置が
主として眼球内部の筋の働きを高めることだけに
留意してきたきらいのあることに着眼し、それを
眼球内部の筋は勿論、眼球の外部にある筋も等し
くその働きを強化する訓練のできるような装置に
改良して幅広く多数のヒトの視力回復に役立つよ
うにすると共に、誰にでも正確にかつ簡便に使用
できて実効を挙げ得るような装置とすることを目
的としている。
主として眼球内部の筋の働きを高めることだけに
留意してきたきらいのあることに着眼し、それを
眼球内部の筋は勿論、眼球の外部にある筋も等し
くその働きを強化する訓練のできるような装置に
改良して幅広く多数のヒトの視力回復に役立つよ
うにすると共に、誰にでも正確にかつ簡便に使用
できて実効を挙げ得るような装置とすることを目
的としている。
本発明をその実施例を示す図面に基いて詳述す
れば次のとおりである。
れば次のとおりである。
第１図及び第２図に示すように、支柱６，６間
に長さが数メートルのレール３を水平に渡しつつ
固定すると共に、内部に、レール３に沿つて走行
できる車輪７，７，７、その車輪を駆動すべき電
動モーター及び動力伝達機構、並びにその車輪の
走行距離をレール３の前後数メートルの一定距離
間に自動制御すると共にその一定距離を車輪が走
行を完了して一旦、眼による視標確認のために数
秒間停止した後にはその車輪が再び自動的に反転
走行を開始するようにする自動制御機構（図示せ
ず）を設けた視標保持具移動台車８を、レール３
に沿つて車輪７，７，７がモノレール式に走行自
在となるように配しつつ、レール３廻りに装備す
る一方で、その台車の上面には、レール３の延長
線上でその一方端縁部から少し離れて立つヒト４
に対面する位置及び方向に円板状の視標保持具２
をブラケツト９を介して固設すると共に、その視
標保持具２の中心背部には回転子の回転角度がパ
ルス信号の数に比例するパルスモーター１０を装
備してその回転軸１３を視標保持具２の中心前面
へ突出させつつ指令に応じてその回転軸が視標保
持具２の前面に付された正八角形の各頂点位置マ
ーク１１に相応した位置で正確に停止し得るよう
にし、かつ中央部をリング状に形成して前述の正
八角形の各頂点位置マーク１１がそのリング内空
間を通して透視できるようにして位置の確認が容
易となるようにすると共に先端部には永久磁石片
１２を添着した視標取付アーム５を視標保持具２
の前面に平行状に回動し得るようにし、更にラン
ドルト環視標１が前面に付されかつ前述の永久磁
石片１２に吸引固着されるように鉄製とされた小
円板状の視標基板１４の後面を磁石の吸引力を介
してアーム５の先端部に着脱自在に固着させてそ
の視標基板１４の交換が自在となるようにしつ
つ、そのランドルト環視標１をしてヒト４と対面
させるようにすると共に、パルスモーター１０の
回転軸１３を視標保持具移動台車８の往復動に合
わせて自動的に各往路及び復路につきヒトが目で
追える速度で数回転させるようなパルスモーター
１０の駆動、停止機構を予めその移動台車８中に
組込むようにした装置である。
に長さが数メートルのレール３を水平に渡しつつ
固定すると共に、内部に、レール３に沿つて走行
できる車輪７，７，７、その車輪を駆動すべき電
動モーター及び動力伝達機構、並びにその車輪の
走行距離をレール３の前後数メートルの一定距離
間に自動制御すると共にその一定距離を車輪が走
行を完了して一旦、眼による視標確認のために数
秒間停止した後にはその車輪が再び自動的に反転
走行を開始するようにする自動制御機構（図示せ
ず）を設けた視標保持具移動台車８を、レール３
に沿つて車輪７，７，７がモノレール式に走行自
在となるように配しつつ、レール３廻りに装備す
る一方で、その台車の上面には、レール３の延長
線上でその一方端縁部から少し離れて立つヒト４
に対面する位置及び方向に円板状の視標保持具２
をブラケツト９を介して固設すると共に、その視
標保持具２の中心背部には回転子の回転角度がパ
ルス信号の数に比例するパルスモーター１０を装
備してその回転軸１３を視標保持具２の中心前面
へ突出させつつ指令に応じてその回転軸が視標保
持具２の前面に付された正八角形の各頂点位置マ
ーク１１に相応した位置で正確に停止し得るよう
にし、かつ中央部をリング状に形成して前述の正
八角形の各頂点位置マーク１１がそのリング内空
間を通して透視できるようにして位置の確認が容
易となるようにすると共に先端部には永久磁石片
１２を添着した視標取付アーム５を視標保持具２
の前面に平行状に回動し得るようにし、更にラン
ドルト環視標１が前面に付されかつ前述の永久磁
石片１２に吸引固着されるように鉄製とされた小
円板状の視標基板１４の後面を磁石の吸引力を介
してアーム５の先端部に着脱自在に固着させてそ
の視標基板１４の交換が自在となるようにしつ
つ、そのランドルト環視標１をしてヒト４と対面
させるようにすると共に、パルスモーター１０の
回転軸１３を視標保持具移動台車８の往復動に合
わせて自動的に各往路及び復路につきヒトが目で
追える速度で数回転させるようなパルスモーター
１０の駆動、停止機構を予めその移動台車８中に
組込むようにした装置である。
以上のような装置は、そのレール３の延長線上
のレールの一方端縁部から少し離れた位置にヒト
４を立たせたうえで、前述の自動制御機構を介し
て車輪７，７，７を駆動させつつ視標保持具移動
台車８をしてレール３に沿つて前後数メートルの
一定距離間、比較的ゆつくりした速度で往復動を
繰返えさせるようにすれば、その往復動に伴つて
第１図実線矢印のごとくランドルト環視標１も同
様に往復動をし、それに応じてヒト４にそのラン
ドルト環視標１を追いつつ注視させるようにする
と、第４図（実線矢印は視線を示す）に示すよう
にそのヒトの眼２１は眼球内部の毛様体筋の収
縮、弛緩による水晶体の厚みを変化させる調節作
用を繰返すと共に眼球外部の筋の中の内直筋と外
直筋を働かせて両眼の視線を輻奏（内よせ）させ
たり開放（外よせ）させたりする運動も繰返すこ
とになつて、自然に眼球内外の筋を強化或いは正
常化する訓練が行われるようになつて仮性近視と
か神経性の斜視などの治癒訓練が甚だ効果的に行
えるようになる。
のレールの一方端縁部から少し離れた位置にヒト
４を立たせたうえで、前述の自動制御機構を介し
て車輪７，７，７を駆動させつつ視標保持具移動
台車８をしてレール３に沿つて前後数メートルの
一定距離間、比較的ゆつくりした速度で往復動を
繰返えさせるようにすれば、その往復動に伴つて
第１図実線矢印のごとくランドルト環視標１も同
様に往復動をし、それに応じてヒト４にそのラン
ドルト環視標１を追いつつ注視させるようにする
と、第４図（実線矢印は視線を示す）に示すよう
にそのヒトの眼２１は眼球内部の毛様体筋の収
縮、弛緩による水晶体の厚みを変化させる調節作
用を繰返すと共に眼球外部の筋の中の内直筋と外
直筋を働かせて両眼の視線を輻奏（内よせ）させ
たり開放（外よせ）させたりする運動も繰返すこ
とになつて、自然に眼球内外の筋を強化或いは正
常化する訓練が行われるようになつて仮性近視と
か神経性の斜視などの治癒訓練が甚だ効果的に行
えるようになる。
またランドルト環視標１は、パルスモーター１
０を駆動して視標取付アーム５を45゜づつ回転さ
せることによつて視標保持具２の前面を公転しつ
つ前述の正八角形の各頂点位置マーク１１上に順
次正確に停止することができるので環の切目のあ
る方向を自在に変化させてヒトにその切目を注視
させることができ、念入りに視力回復訓練を行う
にも便利となる。勿論、前述したように視標１の
付された視標基板１４自体がアーム５先端部に磁
力を介して着脱自在であるので視標１を他のサイ
ズのものに取換えるなり、また視標１の環の切目
のある方向を変更したりすることがパルスモータ
ー１０の駆動によらずとも可能であることはいう
までもない。また視標取付アーム５を第３図に示
すように複数に分岐したものとすることによつて
その各先端部に夫々視標１を設けるようにして複
数のヒトに同時に視力回復訓練を施し得るように
してもよい。この場合は但し視標１を公転させた
ときに自分の注視すべき視標が他人のそれと混同
しないように視標取付アーム５の各分岐部の前面
に明確な識別用色彩１９を付しておくのがよい。
更にその視標取付アーム５は第３図に示すように
或いは第１図のもののように文字通りに腕木状に
なつたものでなくて円板状のものでもよいことは
いうまでもない。視標はランドルト環でなくて他
の視力検査表にある文字とか図形などでもよいこ
とはもとよりである。更にまた、視標１は前述の
ように視標取付アーム５に固着された視標基板１
４上に付したものに限定される必要はなく、視標
取付アーム５の前面に直接付されたものであつて
もよいことも勿論である。
０を駆動して視標取付アーム５を45゜づつ回転さ
せることによつて視標保持具２の前面を公転しつ
つ前述の正八角形の各頂点位置マーク１１上に順
次正確に停止することができるので環の切目のあ
る方向を自在に変化させてヒトにその切目を注視
させることができ、念入りに視力回復訓練を行う
にも便利となる。勿論、前述したように視標１の
付された視標基板１４自体がアーム５先端部に磁
力を介して着脱自在であるので視標１を他のサイ
ズのものに取換えるなり、また視標１の環の切目
のある方向を変更したりすることがパルスモータ
ー１０の駆動によらずとも可能であることはいう
までもない。また視標取付アーム５を第３図に示
すように複数に分岐したものとすることによつて
その各先端部に夫々視標１を設けるようにして複
数のヒトに同時に視力回復訓練を施し得るように
してもよい。この場合は但し視標１を公転させた
ときに自分の注視すべき視標が他人のそれと混同
しないように視標取付アーム５の各分岐部の前面
に明確な識別用色彩１９を付しておくのがよい。
更にその視標取付アーム５は第３図に示すように
或いは第１図のもののように文字通りに腕木状に
なつたものでなくて円板状のものでもよいことは
いうまでもない。視標はランドルト環でなくて他
の視力検査表にある文字とか図形などでもよいこ
とはもとよりである。更にまた、視標１は前述の
ように視標取付アーム５に固着された視標基板１
４上に付したものに限定される必要はなく、視標
取付アーム５の前面に直接付されたものであつて
もよいことも勿論である。
更に前述したごとく、パルスモーター１０の回
転軸１３を視標保持具移動台車８の往復動に合わ
せて自動的に各往路及び復路につきヒトが目で追
える速度で数回転させるようなパルスモーター１
０の駆動、停止機構を予めその移動台車８中に組
込んでおくようにすると、ランドルト環視標は第
１図の実線矢印のごとき往復動中に破線矢印のご
とき公転運動を繰返すことになり、このことは、
第５図（その実線矢印は視線を示す）に示すよう
にその視標１を注視するヒトの眼２１に、前述の
視標の往復動に伴う眼球内外部の筋による眼の調
節、輻奏及び開散作用のほかに、眼球外部の筋の
中の眼の調節、輻奏及び開散作用にはあずからな
い、上直筋、下直筋、下斜筋及び上斜筋を使つて
の視線の旋回作用が繰返して行なわれることにな
り、従つて眼球内外筋のすべてを運動させつつそ
れらの機能の強化、正常化を図る訓練が容易に実
施できるようになるという顕著な効果を奏するこ
とになるものである。なおこの場合、視標の公転
角度の調整に不便であるが、パルスモーター１０
を他種の電動モーターで代用可能なことはもとよ
りである。
転軸１３を視標保持具移動台車８の往復動に合わ
せて自動的に各往路及び復路につきヒトが目で追
える速度で数回転させるようなパルスモーター１
０の駆動、停止機構を予めその移動台車８中に組
込んでおくようにすると、ランドルト環視標は第
１図の実線矢印のごとき往復動中に破線矢印のご
とき公転運動を繰返すことになり、このことは、
第５図（その実線矢印は視線を示す）に示すよう
にその視標１を注視するヒトの眼２１に、前述の
視標の往復動に伴う眼球内外部の筋による眼の調
節、輻奏及び開散作用のほかに、眼球外部の筋の
中の眼の調節、輻奏及び開散作用にはあずからな
い、上直筋、下直筋、下斜筋及び上斜筋を使つて
の視線の旋回作用が繰返して行なわれることにな
り、従つて眼球内外筋のすべてを運動させつつそ
れらの機能の強化、正常化を図る訓練が容易に実
施できるようになるという顕著な効果を奏するこ
とになるものである。なおこの場合、視標の公転
角度の調整に不便であるが、パルスモーター１０
を他種の電動モーターで代用可能なことはもとよ
りである。
そしてこの場合には、眼の神経を過度に使はせ
ることがないように視標１の公転はその視標の往
路と復路でその方向を反対にしたり、またその往
路又は復路の夫々について数回転程度に留めるよ
うにすることが望ましく、更に、パルスモーター
１０の駆動、停止に台車８内に組込まれたマイク
ロコンピユーターからの制御指令を介して例え
ば、往路は視標１を丁度２公転なり３公転なりさ
せてその公転後の視標１の視標保持具２前面での
位置を変化させないが、復路については視標１を
45゜なり90゜なり（つまり正八角形の１頂点分な
り２頂点分なり）その公転角度を進めるようにし
てランドルト環視標の切目位置（方向）を一往復
動ごとに自動的に変化させるようにする手法など
を適宜採用してよい。更にこの場合、視標１の公
転は余り大きくない半径で行われるので、前述の
第３図に示すように余り沢山の視標を視標保持具
２の前面に設けるのは夫々の視標が他と混同し易
くなる関係上視標の公転速度が大きいときには好
ましくなく、従つてそのようなときには、第１図
に２点鎖線で示すように視標取付アーム５をパル
スモーターの回転軸１３の両側へ延びる直線状の
ものとし、せいぜいその両先端部に１個づつの視
標を持たせた程度のものにするのが好ましい。
ることがないように視標１の公転はその視標の往
路と復路でその方向を反対にしたり、またその往
路又は復路の夫々について数回転程度に留めるよ
うにすることが望ましく、更に、パルスモーター
１０の駆動、停止に台車８内に組込まれたマイク
ロコンピユーターからの制御指令を介して例え
ば、往路は視標１を丁度２公転なり３公転なりさ
せてその公転後の視標１の視標保持具２前面での
位置を変化させないが、復路については視標１を
45゜なり90゜なり（つまり正八角形の１頂点分な
り２頂点分なり）その公転角度を進めるようにし
てランドルト環視標の切目位置（方向）を一往復
動ごとに自動的に変化させるようにする手法など
を適宜採用してよい。更にこの場合、視標１の公
転は余り大きくない半径で行われるので、前述の
第３図に示すように余り沢山の視標を視標保持具
２の前面に設けるのは夫々の視標が他と混同し易
くなる関係上視標の公転速度が大きいときには好
ましくなく、従つてそのようなときには、第１図
に２点鎖線で示すように視標取付アーム５をパル
スモーターの回転軸１３の両側へ延びる直線状の
ものとし、せいぜいその両先端部に１個づつの視
標を持たせた程度のものにするのが好ましい。
なお図面符号の１６，１７及び１８は支柱の高
さを調節する螺子、配電並びに運動機構の制御
盤、及び配電線を示している。
さを調節する螺子、配電並びに運動機構の制御
盤、及び配電線を示している。
以上に述べたごとく本発明の視力回復訓練装置
は眼の水晶体の厚みの調節機能に加えて眼の輻
奏、開散機能も併せて簡便に強化訓練することが
でき、またそれらに加えて眼球内外のすべての筋
を働かせての総合的眼筋強化訓練を容易に実施す
ることができるものであるために、仮性近視など
の治療には甚だ有効な手を提供することになる。
は眼の水晶体の厚みの調節機能に加えて眼の輻
奏、開散機能も併せて簡便に強化訓練することが
でき、またそれらに加えて眼球内外のすべての筋
を働かせての総合的眼筋強化訓練を容易に実施す
ることができるものであるために、仮性近視など
の治療には甚だ有効な手を提供することになる。
第１図は本発明に係る視力回復訓練装置の一施
例の斜視図、第２図はその実施例の視標保持具部
の、視標取付アームの直上方向へ回転させた状態
での側面図、第３図は他の実施例の視標保持具部
の正面図、第４図及び第５図は本発明に係る視力
回復訓練装置の作用説明図。 １……視標、２……視標保持具、３……レー
ル、５……視標取付アーム、６……支柱、７……
車輪、８……視標保持具移動台車、１０……パル
スモーター、１２……永久磁石片、１４……視標
基板、２１……眼。
例の斜視図、第２図はその実施例の視標保持具部
の、視標取付アームの直上方向へ回転させた状態
での側面図、第３図は他の実施例の視標保持具部
の正面図、第４図及び第５図は本発明に係る視力
回復訓練装置の作用説明図。 １……視標、２……視標保持具、３……レー
ル、５……視標取付アーム、６……支柱、７……
車輪、８……視標保持具移動台車、１０……パル
スモーター、１２……永久磁石片、１４……視標
基板、２１……眼。
Claims (1)
- １ ヒトと対面すべき視標１を、視標保持具２の
往復動を介してヒトの前方数メートルの距離間を
往復動させ得るようにすると共に、その往復動中
に適宜の眼で追える速度で公転させ得るようにし
たことを特徴とする視力回復訓練装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58237522A JPS60129045A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 視力回復訓練装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58237522A JPS60129045A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 視力回復訓練装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60129045A JPS60129045A (ja) | 1985-07-10 |
| JPS6215227B2 true JPS6215227B2 (ja) | 1987-04-06 |
Family
ID=17016570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58237522A Granted JPS60129045A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 視力回復訓練装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60129045A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0338707Y2 (ja) * | 1985-08-23 | 1991-08-15 | ||
| JPS63176439U (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-16 | ||
| JP2520819B2 (ja) * | 1992-04-08 | 1996-07-31 | 株式会社寿一会 | 視力回復装置 |
| JP2009153658A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Hollywood Mirror:Kk | 視力トレーニングシステム及び装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5231114A (en) * | 1975-09-02 | 1977-03-09 | Toray Ind Inc | Method for automatically controlling tow take-off speed of conveyors |
| JPS5473493A (en) * | 1977-11-22 | 1979-06-12 | Yoshigorou Tezuka | Device for improving* retrieving and training eyesight |
| JPS54110695A (en) * | 1978-02-17 | 1979-08-30 | Kitarou Yoguchi | Device for training asymptotic curve pseudoovisual acuity |
-
1983
- 1983-12-15 JP JP58237522A patent/JPS60129045A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5231114A (en) * | 1975-09-02 | 1977-03-09 | Toray Ind Inc | Method for automatically controlling tow take-off speed of conveyors |
| JPS5473493A (en) * | 1977-11-22 | 1979-06-12 | Yoshigorou Tezuka | Device for improving* retrieving and training eyesight |
| JPS54110695A (en) * | 1978-02-17 | 1979-08-30 | Kitarou Yoguchi | Device for training asymptotic curve pseudoovisual acuity |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60129045A (ja) | 1985-07-10 |
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