JPS621512A - 溶融樹脂の定量供給装置 - Google Patents

溶融樹脂の定量供給装置

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JPS621512A
JPS621512A JP60142322A JP14232285A JPS621512A JP S621512 A JPS621512 A JP S621512A JP 60142322 A JP60142322 A JP 60142322A JP 14232285 A JP14232285 A JP 14232285A JP S621512 A JPS621512 A JP S621512A
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molten resin
accumulator
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supply
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Ryuichi Tsukada
隆一 塚田
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C31/00Handling, e.g. feeding of the material to be shaped, storage of plastics material before moulding; Automation, i.e. automated handling lines in plastics processing plants, e.g. using manipulators or robots
    • B29C31/04Feeding of the material to be moulded, e.g. into a mould cavity
    • B29C31/06Feeding of the material to be moulded, e.g. into a mould cavity in measured doses, e.g. by weighting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の技術分野 本発明は、溶融樹脂の定量供給装置に関する。
さらに詳しくは、型枠への流込みや被塗布物への塗布の
ために一定量の溶融相゛脂を断続的に供給する装置に関
する。
く口)技術の背景 溶融樹脂は固化後の形状保形に自在性を有することから
、各種の工業製品自体またはその一部の素材として多用
されている。一方、各種工業製品の生産自動化が進んで
おり、このような自動化に対応して一定量の溶融樹脂を
断続的に得られることが要求されている。
(ハ)従来技術の問題点 従来、溶融樹脂を供給する手段としては、押出機を使用
することが知られて°いる。
この方式は連続的に溶融樹脂を供給するには好適である
が、連続的に作動させる等の操作を行なっても一定量の
溶融樹脂を断続的に供給することはできなかった。即ち
、押出機を停止した時は、流路に残圧があり、瞬時停止
ができない。そこで、溶融樹脂は粘性があるため、ダレ
が起きる。このダレを取り除かなければ、新たに溶融樹
脂を供給することができない。
仁)発明の目的 本発明はこのような従来の技術に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、正確な一定量の溶融樹脂を断続的に
得られる装置を提供し、工業製品の生産自動化へ対応ず
ことにある。
(ホ)発明の構成 この目的を達成するため、本発明に係る溶融樹脂の定量
供給装置の一つは、溶融樹脂が蓄積されるアキュムレー
タと溶融樹脂が吐出される供給口との間に設けられた供
給路の途中に、吐出量が回転数で規定される計量ポンプ
を接続し、この計量ポンプとこれを駆動するモータとの
間に回転の正逆切換機構を介装したものである。そして
、本発明に係る溶融樹脂の定量供給装置の他の一つは、
前記構成を供給部とし、この供給部に対し、樹脂材を加
熱溶融する押出機をアキュムレータの溶融樹脂の蓄積量
に応動するようにアキュムレータに接続してなる補充部
を付設したものである。
(へ)発明の実施例 以下、本発明に係る溶融樹脂の定量供給装置の実施例を
図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る溶融樹脂の定量供給装置の一つを
示したもので、溶融樹脂Pを蓄積したアキュムレータ1
と溶融樹脂Pが吐出される供給口2との間に設けられた
供給路3の途中に計量ポンプ4が接続されている。この
計量ポンプ4は一回転で吐出する量が規定されているも
ので、一定の回転を行なうと一定量の吐出量が正確に得
られる   ゛ものである。そして、この計量ポンプ4
はモータ5によって駆動されるが、両者の間には回転の
正逆切換機構6と減速機7とが介装されている。正逆切
換機構6は図示の駆動伝達構造にあっては例えば機械的
なりラッチ機構が考えられるが、リレー回路によって切
り換える電気的手段を用いても差し支えない。なお、ア
キュムレータ1.供給路3にはヒータ8が設けられてお
り、溶融樹脂Pの溶融状態を保持するようになっている
この装置の使用に際しては、まず計量ポンプ4を正回転
させてアキュムレータ1から供給口2まで溶融樹脂Pを
満たしておく。そして、計量ポンプ4を設定した回数正
回転させると、所定量の溶融樹脂Pが供給口2から吐出
供給されることになる。この計量ポンプ4の正回転を停
止すると、供給口2からの溶融樹脂Pの吐出供給も停止
されるが、溶融樹脂Pの粘性と自重とによって供給口2
にダレが生ずるので、正逆切換機構6を作動させて計量
ポンプ4を逆回転させる。この計量ポンプ4の逆回転に
より、前記ダレは供給口2内へ吸入されることになり、
換言すれば供給口2から吐出供給される溶融樹脂Pの量
は正確に設定された量となる。また、このダレの吸入は
、供給口2における空気の冷却による溶融樹脂Pの固化
を防止すると共に、ヒータ8による加熱と空気による冷
却との温度差に伴う溶融樹脂Pの変質を防止することに
なる。このようにして、再度計量ポンプ4を正回転ずれ
ば、また設定された量の溶融樹脂Pの吐出供給が得られ
る。従って、断続的に正確な一定量の溶融樹脂Pの吐出
供給が得られるのである。
このような作用を奏するこの装置は、各種の型枠による
成形や塗布等広範な用途性を有するものであり、第2図
、第3図にその一例を示しである。
第2図、第3図は被塗布物Tに対し溶融樹脂Pを塗布し
て塗布層P″を形成する例であり、被塗布物Tは図面左
から右に流れる生産ラインに一定間隔で並列されている
ものである。第2図は供給口2の直下に被塗布物Tが位
置している状態であり、供給口2から吐出した溶融樹脂
Pが回転する被塗布物Tに塗布されていく状態が示され
ている。
そして、第3図は第2図の状態で塗布層P゛が形成され
、次の被塗布物Tが供給口2の直下に位置するまでの間
の状態であり、供給口2の溶融樹脂Pのブレが吸入され
ていく状態が示されている。
このように、被塗布物Tに対しては正確に一定量の溶融
樹脂Pが供給され、被塗布物Tの製品仕上がりを不良化
したり、生産ラインを汚損したりすることがない。
第4図は本発明に係る溶融樹脂の定量供給装置の他の一
つを示したもので、前述した装置構成を供給部Aとし、
この供給部Aに対し溶融樹脂Pの補充部Bを付設したも
のである。
補充部Bは前記アキュムレータ1に樹脂材P”を加熱溶
融する押出機9を接続して成るもので、押出機9はアキ
ュムレータ1の溶融樹脂Pの蓄積量に応動するようにな
っている。押出機9の応動手段は、アキュムレータ1に
内装されたプランジャ10と、ロッド11.プランジャ
10を介して溶融樹脂を加圧するシリンダ12と、ロッ
ド11の上下動域の上下端に夫々取り付けられたリミッ
トスイッチ13.14から成る。このリミットスイッチ
13.14は押出機9を駆動するモータ15と押出機9
との間に設けられた電磁クラッチ16と連係しており、
ロッド11が上方のりミツトスイッチ13を操作したと
き、即ちアキュムレータ1の溶融樹脂Pの蓄積量が限界
に達したときに前記電磁クラッチ16を切断して押出機
9の作動を停止し、ロッド11が下方のリミットスイッ
チ14を操作したとき、即ちアキュムレータ1の溶融樹
脂Pの蓄積量が減少したときに前記電磁クラッチ16を
接続して押出機9を作動させる。従って、適時に押出機
9のホッパ9aに樹脂材P”を投入すれば、スクリュー
9bとヒータ8とによって加熱溶融された溶融樹脂が随
時補充されることになり、前述した供給部Aによる溶融
樹脂Pの供給の継続を可能にする。なお、アキュムレー
タ1の保護のため、アキュムレータ1に圧力センサ17
を取り付は一定圧で前記電磁クラッチ16を切断するよ
うにするのが好ましい。また、プランジャ10を介して
溶融樹脂Pを加圧するシリンダ12に圧力調整弁18を
取り付けておくと、アキュムレータ1の保護にもなり得
るし、プランジャ10の溶融樹脂Pの加圧状態、即ちプ
ランジャ10が上下動する圧力度合を調整することがで
きる。
第5図はアキュムレータlの押出機9との接続部分の側
壁に溶融樹脂Pの流路19を設けたもので、押出機9か
ら送り込まれる溶融樹脂Pがプランジャ10の下方へ流
れ込むようにし、アキュムレータ1内に残留している溶
融樹脂Pから供給路3に入るようにしたものである。こ
の流路19を設けることによって、溶融樹脂Pの一部が
いつまでもアキュムレータ1内に残留して変質すること
がなくなる。
以上説明した如く、本発明の実施例によれば、以下の如
き利点がある。
■圧入、閉じ込めできないものでの定量溶融樹脂の供給
向きである。
■型枠がオープン状態で溶融樹脂を断続的に一定量を精
度高く、多量、少量を問わず、均一に単位時間当たりの
吐出流量を制御調整可能である。
■従来の型込め武威形による溶融樹脂の供給法式(射出
成形、ブロー成形)ではできない供給装置である。
(ト)発明の効果 以上のように、本発明に係る溶融樹脂の定量供給装置は
、正確な一定量の溶融樹脂を断続的に供給することがで
き、自動化された生産ラインの広範な分野で利用するこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る溶融樹脂の定量供給装置の一つを
示す簡略図、第2図、第3図は第1図の利用例を示す断
面図、第4図は本発明に係る溶融樹脂の定量供給装置の
他の一つを示す簡略図、第5図は第4図の要部拡大図で
ある。 1・・・アキュムレータ、2・・・供給口、3・・・供
給路、4・・・計量モータ、6・・・正逆切換機構、9
・・・押出機、10・・・プランジャ、19・・・流路
、A・・・供給部、B・・・補充部、P・・・溶融樹脂

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熔融樹脂が蓄積されるアキュムレータと溶融樹脂
    が吐出される供給口との間に設けられた供給路の途中に
    、吐出量が回転数で規定される計量ポンプを接続し、こ
    の計量ポンプとこれを駆動するモータとの間に回転の正
    逆切換機構を介装して成る溶融樹脂の定量供給装置。
  2. (2)溶融樹脂が蓄積されるアキュムレータと溶融樹脂
    が吐出される供給口との間に設けられた供給路の途中に
    、吐出量が回転数で規定される計量ポンプを接続し、こ
    の計量ポンプとこれを駆動するモータとの間に回転の正
    逆切換機構を介装して成る供給部に対し、樹脂材を加熱
    溶融する押出機をアキュムレータの溶融樹脂の蓄積量に
    応動するようにアキュムレータに接続して成る補充部を
    付設したことを特徴とする溶融樹脂の定量供給装置。
  3. (3)アキュムレータには溶融樹脂を加圧するプランジ
    ャが内装され、このプランジャの上下動に押出機を応動
    させると共に、アキュムレータの側壁に溶融樹脂の流路
    を設け、押出機からアキュムレータに送り込まれる溶融
    樹脂がプランジャの下方へ流れ込むようにして成る特許
    請求の範囲第2項記載の溶融樹脂の定量供給装置。
JP60142322A 1985-06-28 1985-06-28 溶融樹脂の定量供給装置 Granted JPS621512A (ja)

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JPH0511007B2 JPH0511007B2 (ja) 1993-02-12

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