JPS62150015A - シリンダヘツドの製造方法 - Google Patents
シリンダヘツドの製造方法Info
- Publication number
- JPS62150015A JPS62150015A JP29017485A JP29017485A JPS62150015A JP S62150015 A JPS62150015 A JP S62150015A JP 29017485 A JP29017485 A JP 29017485A JP 29017485 A JP29017485 A JP 29017485A JP S62150015 A JPS62150015 A JP S62150015A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve seat
- cylinder head
- mounting part
- heat resistance
- hard material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L3/00—Lift-valve, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces; Parts or accessories thereof
- F01L3/22—Valve-seats not provided for in preceding subgroups of this group; Fixing of valve-seats
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関用・／リンダヘノじの製造方法に関す
る。
る。
従来の内燃機関用シリンダヘッドの弁座部は、第３図又
は第４図に示すものが使用されている。
は第４図に示すものが使用されている。
第３図のものは、吸気弁座および排気弁座２がシリンダ
ヘッド１に直接加工して形成されており、弁座２はシリ
ンダヘッド１と同一材質（通常は鋳鉄等）である。
ヘッド１に直接加工して形成されており、弁座２はシリ
ンダヘッド１と同一材質（通常は鋳鉄等）である。
第４図のものは、弁座の耐久性を向上させたものの１例
を示す。図において、シリンダヘッド１には、耐熱、耐
磨耗性が高い特殊合金等からなる弁座部材７を圧入寺に
より取付は該弁座部材７に弁座２を形成している。
を示す。図において、シリンダヘッド１には、耐熱、耐
磨耗性が高い特殊合金等からなる弁座部材７を圧入寺に
より取付は該弁座部材７に弁座２を形成している。
しかしながら上記従来のものは下記問題点がある。第３
図のものは製造コストは安価であるが、耐熱性、耐久性
に乏しい。また第４図のものは、耐熱性、耐久性は得ら
れるが。
図のものは製造コストは安価であるが、耐熱性、耐久性
に乏しい。また第４図のものは、耐熱性、耐久性は得ら
れるが。
弁座部材７を圧入するためシリンダヘッド自体の強度が
低下し、また製造コストが尚くなる。
低下し、また製造コストが尚くなる。
本発明は上記に濫みなさｎたもので、シリンダヘッドの
弁座部にステライト、タングステンカーバイド等の硬質
部材をレーザにて肉盛し硬１ヒすることによりｔ１耐熱
性、耐久性の高い弁座を有する７リンダヘノドを、該ヘ
ッド自体の強度を低下させることなく、かつ安価に提供
することを目的とする。
弁座部にステライト、タングステンカーバイド等の硬質
部材をレーザにて肉盛し硬１ヒすることによりｔ１耐熱
性、耐久性の高い弁座を有する７リンダヘノドを、該ヘ
ッド自体の強度を低下させることなく、かつ安価に提供
することを目的とする。
本発明はかかる問題点を解決するため、シリンダヘッド
の弁座取付部に、ステライト。
の弁座取付部に、ステライト。
タングステンカーバイド等からなる硬質材料をレーザに
て肉盛りして該肉盛部に弁座を形成したことを特徴とし
ている。
て肉盛りして該肉盛部に弁座を形成したことを特徴とし
ている。
本発明によれば弁座はステライト又はタングステンカー
バイド等の耐熱、耐磨耗性材料が溶接されているので、
該弁座部は十分な耐熱性、耐久性が得られる。
バイド等の耐熱、耐磨耗性材料が溶接されているので、
該弁座部は十分な耐熱性、耐久性が得られる。
また、弁座部に硬質材料をレーザにて溶接するのみで弁
座を構成できるので、従来のもののような正大作業等が
不要であり・機関の製造コストは安価となる。
座を構成できるので、従来のもののような正大作業等が
不要であり・機関の製造コストは安価となる。
以下第１図及び第２図を参照して本発明の１実施例につ
き説明すると１図において１はシリンダヘッド、３は該
シリンダへノド１に形成された排気通路、４はバルブガ
イド、５は排気弁である。
き説明すると１図において１はシリンダヘッド、３は該
シリンダへノド１に形成された排気通路、４はバルブガ
イド、５は排気弁である。
６は上記シリンダヘッド１の弁座部に肉盛υされたステ
ライト、タングステンカーバイド等の硬質材料からなる
弁座部材である。
ライト、タングステンカーバイド等の硬質材料からなる
弁座部材である。
上記弁座部材６は１次の方法により肉盛９する。
シリンダペッド１に弁座の取付部１ａを機械加工にて上
記弁座部材６の肉盛厚さを考慮した寸法に仕上げる。次
に該弁座取付部１ａに下記に示す施行条件でステライト
Ｎｏ、６からなる弁座部材６をレーザにて溶接する。
記弁座部材６の肉盛厚さを考慮した寸法に仕上げる。次
に該弁座取付部１ａに下記に示す施行条件でステライト
Ｎｏ、６からなる弁座部材６をレーザにて溶接する。
施行条件
レーザ出カニ ２．５ ｋｗ
走査速度＝０．２〜０．５ ｍ／ｍ ｉｎビーム幅：５
、Ｏｍｍ シールドガス：サイトシールド Ｈｅ ５０ ｌｉｔ／ｍｉｎ 添加粉末剤ニステライトＮｏ＋６＋ ニクロブレーズ
セメントに予め溶いて 母材に塗布 塗布厚さ：０．５ｍｍ〜１．５ｍｍ 母 材： Ｆｅ１２ 肉盛部深さ： ０．９ ｍｍ 硬度（Ｈｖ５００ｇ） ：６００（ｇさ０．１ ｍｍ
〜１． Ｏｍｍ間） 上記レーザ溶接後は、弁座部材６の表面を研磨等により
所定の寸法に仕上げて弁座２を形成する。
、Ｏｍｍ シールドガス：サイトシールド Ｈｅ ５０ ｌｉｔ／ｍｉｎ 添加粉末剤ニステライトＮｏ＋６＋ ニクロブレーズ
セメントに予め溶いて 母材に塗布 塗布厚さ：０．５ｍｍ〜１．５ｍｍ 母 材： Ｆｅ１２ 肉盛部深さ： ０．９ ｍｍ 硬度（Ｈｖ５００ｇ） ：６００（ｇさ０．１ ｍｍ
〜１． Ｏｍｍ間） 上記レーザ溶接後は、弁座部材６の表面を研磨等により
所定の寸法に仕上げて弁座２を形成する。
伺２本発明はシリンダへノドの吸気弁取付部にも適用で
きる。
きる。
本発明は以上のように構成されており２本発明によれニ
ーｆ、下記の効果がある。
ーｆ、下記の効果がある。
（１）シリンダヘッドの製造コストが安くかつ弁座の耐
久性が大きい。
久性が大きい。
（２）従来の弁座圧入式に比較して弁の傘部外径を大き
くできるので２機関の出力増大かはかれる。
くできるので２機関の出力増大かはかれる。
（３）弁座圧入式に比較して弁座の熱伝導が良好である
ので、弁座部及び排気弁傘部の温度が低下し２機関の出
力増加が期待できる。
ので、弁座部及び排気弁傘部の温度が低下し２機関の出
力増加が期待できる。
（４）弁座圧入式に比較して、弁座の圧入によるシリン
ダヘッド自体の強度低下や、弁座部材の脱落等がないの
で、信頼性の高いシリンダヘッドが得られる。
ダヘッド自体の強度低下や、弁座部材の脱落等がないの
で、信頼性の高いシリンダヘッドが得られる。
第１図は本発明に係るシリンダヘッドの断面図、第２図
は第１図のＡ部詳細断面図、第３図及び第４図は従来の
シリンダヘッドの１例を示す第１図応当図である。
は第１図のＡ部詳細断面図、第３図及び第４図は従来の
シリンダヘッドの１例を示す第１図応当図である。
Claims (1)
- シリンダヘッドに機械加工により弁座取付部を形成した
後、該取付部にステライト、タングステンカーバイド等
の硬質材料からなる弁座部材をレーザにより肉盛りし、
該肉盛部に弁座を形成することを特徴とするシリンダヘ
ッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29017485A JPS62150015A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | シリンダヘツドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29017485A JPS62150015A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | シリンダヘツドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62150015A true JPS62150015A (ja) | 1987-07-04 |
Family
ID=17752706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29017485A Pending JPS62150015A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | シリンダヘツドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62150015A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4957081A (en) * | 1988-08-30 | 1990-09-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Combustion chamber of an engine |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6176744A (ja) * | 1984-09-25 | 1986-04-19 | Toyota Motor Corp | バルブシ−トリングレス軽合金シリンダヘツド |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP29017485A patent/JPS62150015A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6176744A (ja) * | 1984-09-25 | 1986-04-19 | Toyota Motor Corp | バルブシ−トリングレス軽合金シリンダヘツド |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4957081A (en) * | 1988-08-30 | 1990-09-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Combustion chamber of an engine |
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