JPS62149395U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はその妊娠状態における本考案に係る人
形を示す立側面図、第２図は第１図の人形の立正
面図、第３図はその妊娠状態における人形の腹部
を示す拡大横断面図、第４図はキヤツプがその徹
去位置にある人形の腹部を示す拡大横断面図、第
５図はその非妊娠状態における人形の腹部を示す
拡大横断面図、第６図および第７図は本考案によ
る母親人形内に収容される丸々と丸つた子供をそ
れぞれ示す立側面図および立正面図、そして第８
図はその授乳状態にある本考案に係る母親人形を
示す部分図である。 符号の説明、１……母親人形本体、２……卵形
キヤツプ、３……延長部、３ａ……拡張端部、４
……シート、５……新生児、６……連続リブ、７
……連続シート、８……カバープレート、９……
半分閉じた口、１０……突起部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 人形本体が腹部を備え、これは妊娠状態の
   外観を与えるべく、卵形のキヤツプが突出位置に
   配列されるように前記本体に枢支的に連結される
   前記キヤツプにより形成され、また徹去位置にお
   いて、これは前記突出位置に対し約１８０°の角
   度をもつて変位され、この場合前記キヤツプは外
   方に面するその中空側をもつて前記本体内に収容
   され、更に前記突出位置に配列されると、太つた
   新生児が前記キヤツプ内に収容されることを特徴
   とする人形本体を備える人形。 (2) 前記キヤツプが、非視認位置において前記
   人形本体上に形成された対応シート内に枢支的に
   係合するためにその端縁に近接して設けられた、
   直径方向に対向する同軸延長部を備えている実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の人形。 (3) 前記延長部が、相補形状を有する前記シー
   ト内に係合するための拡張端部を有する実用新案
   登録請求の範囲第２項記載の人形。 (4) 前記キヤツプが前記徹去位置に回転された
   とき、前記太つた子供が前記キヤツプから除去可
   能である実用新案登録請求の範囲第１項記載の人
   形。 (5) その非妊娠形態を達成するために、徹去位
   置に回転された前記キヤツプに固着的に連結する
   のに適するような略平らなカバープレートが設け
   られる実用新案登録請求の範囲第１項記載の人形
   。 (6) 前記カバープレートの周辺端縁に近接して
   形成された対応する連続シートと固着的に係合さ
   せるため、連続リブが、前記キヤツプの端縁の内
   側から周辺的に突出して設けられる実用新案登録
   請求の範囲第５項記載の人形。 (7) 前記人形本体がその乳首を構成する突起部
   を有し、また前記太つた子供には半分閉じた口が
   形成され、その結果その半分閉じた口を介して前
   記子供を前記突出部に固定することにより授乳形
   態を構成し得る実用新案登録請求の範囲第１項記
   載の人形。