JPS62148204A - 木質パネル - Google Patents

木質パネル

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Publication number
JPS62148204A
JPS62148204A JP28969085A JP28969085A JPS62148204A JP S62148204 A JPS62148204 A JP S62148204A JP 28969085 A JP28969085 A JP 28969085A JP 28969085 A JP28969085 A JP 28969085A JP S62148204 A JPS62148204 A JP S62148204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
urethane resin
surface material
resin foam
foam
pieces
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28969085A
Other languages
English (en)
Inventor
清 岡本
森山 哲郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP28969085A priority Critical patent/JPS62148204A/ja
Publication of JPS62148204A publication Critical patent/JPS62148204A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Finished Plywoods (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【技術分野】
本発明は、床材や壁面材等として用いられる木質パネル
に関する。
【背岳技術】
従来にあっては、1に材となる合板の表面に互いに側面
を接するようにして複数枚の表面材ピースを密に配列し
て接着してあっjこ。このため、周囲の温度や湿度の変
化により表面材ピースが膨潤すると表面材ピースが突き
一ヒげられて盛り上かツjこり、収縮して表面材ピー入
間に隙間が発生したりするという問題があった。特に、
裏面に温水の配管やヒータなどが配設されているような
箇所で用いられている場合lこは、その木質パネルの温
度変化や湿度の変化が者しくなるので、大きな問題とな
っていた。 ■発明の目的1 本発明は叙上のような技術的背景に需みて為されたもの
であり、その目的とするところは温度や湿度の変化に伴
う発生する表面材ピースの突き一ヒげや隙間の発生を防
止することにある。
【発明の開示】
本発明の木質パネルは、基材1の表面に互いに開VA2
をあけて複数枚の表面材ピース3を接着し、表面材ピー
ス3間の間隙2にウレタン樹脂発泡体4を介在させてウ
レタン樹脂発泡体4を表面材ピース3の側面と接着させ
て成ることを特徴とrるものである。しかして、表面材
ピース3間に間隙2を形成しであるにも拘わらず、間隙
2にウレタンO目財発泡体4を充填しであるので間隙2
が目立たないものである。しかも、温度や湿度の上昇に
よI)表面材ピース3が膨潤した場合にはウレタン(j
(薄光泡体4が圧縮されるので、表面材ピース3同士の
突き一層げを防止することができる。逆に、温度や湿度
の下降により表面材ピース3が収縮した場合には、ウレ
タン樹脂発泡体・tが表面材と−ス3に接着されている
のでウレタン樹脂発泡体4が伸び、表面材ピース3間や
表面材ピース3とウレタン用+11?発泡体4との間に
も隙間が生じないものである。 以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述する。 表面材と−ス3は、第2図に示すように、合板5の上に
突き板6を積1弱した複合体であり、木質パネルの大き
さに比べて幅も長さも大変小さな小割りものである。ワ
レタン樹脂発泡体4は表面材ピース3の表面塗装色と同
じ色に着色され、表面材ピース3間の間隙2の所定寸法
dの1〜10倍位の幅りを有するものである。この幅の
広いままのウレタン樹脂発泡体4は第3図のようにして
両flll+面を表面材と−ス3の側面に接着剤イで接
着され、複数枚の表面材ピース3がウレタン樹脂発泡体
4を介して一列に連結される。第4図に示すように、こ
の状態で一列の表面材ピース3の両側から圧縮力Pを加
えて表面材ピース3間のウレタン樹脂(薄光泡体4を間
隙2の所定寸法dと等しい幅にまで圧縮する。こうして
ウレタン樹脂発泡体4を圧縮させたままで、表面材ピー
ス3及びウレタン樹脂発泡体4を基材]の表面に接着剤
で接着する。 しかして、表面材ピース3間の間隙2にはウレタン樹脂
発泡体4が充填されているので、間隙2が目立たず、し
かも温度や湿度の上昇により表面材ピース3が膨潤した
場合にもウレタン樹脂発泡体4が圧縮されるので、表面
材ピース3同士の突き上げを防止することができる。逆
に、温度や湿度の下降により表面材ピース3が収縮した
場合には、ウレタン樹脂発泡体4が表面材ピース3に接
着されているのでウレタン樹脂発泡体4が伸び、第5図
に示すように表面材と一層3間や表面材ピース3とウレ
タン樹脂発泡体4との間にも隙間が生じないのである。 なお、9レタン樹脂発泡体4は、表面材と−ス3の四周
、即ち全ての間隙2に介在させてもよいが、表面材ピー
ス3の木目方向その他の理由により一方方向にのみ伸縮
が着しい場合などには幅方向の側面のみ、あるいは佼さ
方向の側面のみにウレタン<H11旨発泡体4を介在さ
せても良い。また、間隙2への充填剤としてはシリコン
樹脂やウレタン樹脂などを使用することも考えられるが
、シリコン樹脂は負荷による伸縮は大きいものの材強度
が低く、表面材ピース3との接着性も劣るという問題が
あり、ウレタン樹脂は反対に材強度と接着性は良いが、
伸縮が少ないという欠点があり、」二元の如く伸縮の大
きな発泡体(ウレタン樹脂発泡体4)を用いることによ
り、接着性、材強度及び伸縮性に優れたものとすること
ができ、表面材ピース3の大きな伸縮にも対応できるの
である。更に、ウレタン(」(薄光泡体4を圧縮しであ
ると、密度を大きくして材強度を一層高めつつ、大きな
伸縮力を持たせることができるのである。 (実施例) まず、ナラの突き板(厚み1 、0mm )を直交積層
された合板の上に貼って幅50+fim、長さ250■
の表面材と−スを多数枚作成する。空隙率30〜60%
のウレタン樹脂発泡体を、幅50+++m、fg 22
50m+a、厚さ711IInのサイズに揃える。次に
、ウレタン接着剤によりウレタン樹脂発泡体を表面材と
一層の側面に接着し、ウレタン樹脂発泡体を介して多数
枚の表面材ピースを長手方向に連続させる。そして、基
材の表面にシリフン系接着剤を厚さ71帽に塗布し、一
連の表面材ピースを両側から加圧してウレタン樹脂発泡
体を圧縮しながら基材に接着し、ウレタン樹肥発泡体を
幅1mmに圧縮された状態で固定する。しかして、本発
明の木質パネルが得られた。
【発明の効果】
本発明は、叙述のごとく基材の表面に互いに間隙をあけ
て複数枚の表面材ピースを接召し、表面材ピース間の間
隙にウレタン樹脂発泡体を介在させてウレタン樹脂発泡
体を表面材ピースのill!1面と接着させであるから
、表面材ピース間に間隙を形成しであるにも拘わらず、
間隙に・ンレタンリ(IIn発泡体を充j眞しであるの
で間隙が目立たないもので外観が良く、しかも温度や湿
度の上昇により表面材ピースが膨潤した場合にはウレタ
ン樹脂発泡体が圧、il?5されるので、表面材ピース
同士の突き上げを防止することができるという利点があ
る。逆に、温度や湿度の下降により表面材ピースが収縮
した場合には、ウレタン樹脂発泡体が表面材ピースに接
着されているのでウレタン樹脂発泡体が伸び、表面材ピ
ース開や表面材ピースとウレタン樹脂発泡体との間にも
隙間が生じないという利点がある。 しかも、ウレタン樹脂発泡体を用いているので、接着性
及び材強度が優れているのは勿論、伸縮性もすぐれ、特
に温度や湿度の変化の大きな場所における大きな伸縮変
化にも対応できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図、第3
図及び第4図は同上の木質パネルの製造順序を説明する
断面図、第5図は同上の作用説明図であり、1は基材、
2は間隙、3は表面材ピース、4はウレタン樹脂発泡体
である。 第1図 第2図 (・ \         − 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基材の表面に互いに間隙をあけて複数枚の表面材
    ピースを接着し、表面材ピース間の間隙にウレタン樹脂
    発泡体を介在させてウレタン樹脂発泡体を表面材ピース
    の側面と接着させて成ることを特徴とする木質パネル。
JP28969085A 1985-12-23 1985-12-23 木質パネル Pending JPS62148204A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28969085A JPS62148204A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 木質パネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28969085A JPS62148204A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 木質パネル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62148204A true JPS62148204A (ja) 1987-07-02

Family

ID=17746483

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28969085A Pending JPS62148204A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 木質パネル

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JP (1) JPS62148204A (ja)

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