JPS62148106A - 被加工物把持装置 - Google Patents

被加工物把持装置

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JPS62148106A
JPS62148106A JP28302585A JP28302585A JPS62148106A JP S62148106 A JPS62148106 A JP S62148106A JP 28302585 A JP28302585 A JP 28302585A JP 28302585 A JP28302585 A JP 28302585A JP S62148106 A JPS62148106 A JP S62148106A
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JP
Japan
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workpiece
jaw
housing
gripping device
jaws
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JP28302585A
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Kenji Hanabusa
研二 花房
Shigeru Kinoshita
茂 木下
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Sankyo Aluminium Industry Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Aluminium Industry Co Ltd
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  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば被加工物をアーチ状に曲げる曲げ加
工装置や歪曲状態の被加工物を直線状に矯正する矯正装
置などの各挿装はにおいて、被加工物を把持するのに用
いる被加工物把持装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、上記したような杷持祐苦と1−でlす 4IA子
ば第6図に示すものがあった。
すなわち、把持装置100は、内部にクランプ用シリン
ダ101を設けたハウジングベース102と、前記ハウ
ジングベース102に固定リング103を用いて連結し
た略円筒形のハウジング104と、前記クランプ用シリ
ンダ101のシリンダロッド101aに固定したディス
ク105と係合し且つ前記ハウジング104の内面に沿
って摺動可能な複数のジ!−106とを備えている。前
記ハウジング104は、その内面が被加工物挿入側(第
6図の左側)に向けて直径が小さくなるテーパ面を成し
ている。また符号107は前記ジョー106を案内する
ガイド体であって、前記ガイド体107は、ハウジング
104に形成した軸方向に長いガイ°ド孔104aに外
側から係入した状態で前記ジョー106にポルト108
を用いて固定しである。
上記の把持装置100は、クランプ用シリンダ101を
伸縮駆動することによってディスク105を介して各ジ
ョー106を軸方向(第6図の左右方向)に進退させ、
この際ハウジング104の内面がテーパ面になっている
ので、進退動作する各ジョー106が互いに近接離間す
るようにハウジング104の半径方向にも移動し、前記
ハウジング104の中心線上に挿入した被加工物(図示
しない)を把持・解放する。
また、上記把持装置100は、異なる形状・寸法の被加
工物を扱う場合に、これに対応したジオ−と交換するこ
とになる。この場合は、一枚の連結板102を介して各
ジッー106の端面にボルト110をねじ込むことで前
記各ジ1−106を連結したのち、ガイド体107を取
外し、固定リング103を外してハウジング104を取
除いたのち、各ジョー106とディスク105との係合
を解除する。そして、他のジョーを前記ディスク105
に係合し、上記工程を逆に行って把持装置100を組立
てる。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記したような従来の把持装置100にあっ
ては、説明からも明らかなように。
ジョーを交換する度に把持袋、i!tl 00を分解し
なければならないので交換作業に非常に手間がかかると
いう問題点があった。
この発明は、このような問題点に着目して成されたもの
で、装置を分解することなく被加工物の形状・寸法に応
じてジョーを容易に変更および調整することができる把
持装置を提供することを目的としている。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明による把持装置は、被加工物を中心にして点対
称位置に配置した複数のジョーを半径方向に移動させて
前記被加工物の把持・解放を行う把持装置において、前
記ジョーに、相互に着脱自在な調整用ピースを前記半径
方向に積層して設けたことを特徴としている。
(実施例) 以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図、第2図および第5図は、この発明の一実施例を
説明する図である。
すなわち、把持装置1は、第1図および第2図に示すよ
うに、全体の駆動を行う駆動用シリンダ等の駆動ロッド
2を連結し且つ内部にシリンダ部3を形成したハウジン
グベース4と、シールリング5を嵌装した一端部を前記
シリンダ部3内に摺動自在に挿設した内部ロッド6と、
前記内部ロッド6に嵌装してシリンダ部3を閉塞するプ
レート7と、前記内部ロッド6の他端部に係合するディ
スク8と、前記ディスク8に係合する四個のジ!−2と
、前記各ジョー2を収容するハウジング10とを備えて
おり、ハウジングベース4の外周に螺着する固定リング
11を用いて前記ハウジングベース4にプレート7およ
びハウジング10を固定している。前記ハウジングベー
ス4には、シリンダ部3内の後端部(第2図の右端部)
および前端部(第2図の左端部)に夫々開口して外部と
連通するオイルポート12.13が形成しである。前記
ハウジング10は、その内面が前方向(第2図の左方向
)に向けて断面積が小さくなるへ角錐形を成し、一つお
きの面に前記ジョー2が配設しである。
前記ジ、−2は、この実施例の場合、ハウジング10の
内面に摺接する摺動用ブロック14とノ\ウジング10
の中心線上に位置する被加工物(図示しない)に当接す
る当接用ブロック15とを備えており、この両ブロック
14.15の間に、複数の調整用ピース16を前記ハウ
ジング10の半径方向に積層して設けている。前記両ブ
ロック14.15の相対向面および調整用ピース16の
両面には、第5図にも示すように、積層状態で相互に係
合するラック状の係合部14a、15a。
16aが把持装置1の軸方向(第2図の左右方向)に歯
列を成して形成しである。また、各係合部14a、15
a、16aを形成した面には、少なくとも把持装置1の
正面側に端部が開口する断面T形状の溝14b、15b
、16bが相対向する位置に形成しである。そして、各
ブロック14.15および調整用ピース16を連結する
には、各係合部14a、15a、16aを係合し、この
とき相対向する夫々の溝14b、15b。
16bによって形成された空間に断面H形状の連結具1
7を挿入する。さらに、上記のジー1−2には、ハウジ
ング10において当該把持装置1の軸方向に長く形成し
たガイド長孔18に外側から係入するガイド体12がポ
ルト20で固定してあり、当該ジョー2は、先述の内部
ロッド6の進退動作により、ディスク8を介して前記ガ
イド長孔18の長さ分だけハウジング10の内面に沿っ
て摺動する。
なお、この実施例では、把持装置1の被加工物挿入口前
面に被加工物受け21が設けである。この被加工物受け
21は、ボルト22で前記ハウジング10の正面に固定
され且つ把持装置1の前方向に張出す水平部23aを有
するブラケット23と、下面に当接したねじ棒24の回
転によって昇降する昇降プレート25とを備えている。
前記ねじ棒24は、前記水平部23aのほぼ中央にて上
下に開口するめねじ孔(図示略)と噛合っており、その
下端には回転操作用ハンドル26を備えている。前記昇
降プレート25は、その下面に、前記水平部23aを摺
動自在に貫通するガイドロッド27を複数備えていると
共に、上面にストップリンク28を用いて調整用プレー
ト29を固定し、さらに調整用プレート22の上面に同
じくストップリンク30を用いて載置用プレート31を
固定している。そして、前記蔵置用プレート31の上面
には、異なる位置にて着脱を行うことができる位置決め
用ピン32が立設してあり、これらの構造を有する被加
工物受け21を用いることによって被加工物を把持装置
1の中心線上に容易に位置決めできるようにしである。
上記の構造を有する把持装置1は、ハウジング10の内
部に挿入した被加工物を把持する場合、後方側(第2図
の右側)のオイルボート12からシリンダ部3内にオイ
ルを加圧注入することによって内部ロッド6を前進させ
る。すると、内部ロッド6の前進とともにディスク8を
介して各ジ1w−2が前進し、この際ハウジング10の
内面が前方に向けて狭くなる六角錐形を成しているので
、第2図の上半分に示すように、各ジョー2がハウジン
グ10の半径方向にも互いに接近するように移動して被
加工物を把持する。また、被加工物の把持を解放する場
合には、後方側のオイル、+! −ト12からオイルを
排出させるとともに前方側のオイルボート13からシリ
ンダ部3内にオイルを加圧注入することにより、第2図
の下半分に示すように、内部ロッド6が後退すると同時
に各ジョー2が互いに離間しながら後退し、被加工物の
把持を解放する。
さらに、例えば断面寸法の大きい被加工物に対処するた
めに各ジ*−9同士の間隔を大きくする場合には、把持
装置1の正面側から所定の連結具17を抜き取って適数
の調整用ピース16を取除いたのち、分割した部位を再
度結合して連結具17を挿入する。また、各ジ、−2同
士の間隔を小さくする場合は、上記作業に基づいて新た
な調整用ピースを追加し、そのほか、第1図中の仮想線
で示すように、各ジョー2の相対向面にスペーサ33を
設けることもある。
を−松 l−郭■齢/M tヂ狐−プl斗 卯l命に田
ノーフ16と当接用ブロック15とを区別して説明した
が、片面だけに係合部16aを形成した調整用ピースを
被加工物への当接用として用いることも同様である。
第3図および第4図は、この発明の他の実施例を説明す
る図である。
すなわち、この実施例は、断面矩形状の中空部Aに断面
T形状の突片Bを有する形材である被加工物Wの把持を
行う場合を例示したものであって、この被加工物Wの形
状に対応しうるようにジョーの組合わせを変更している
。なお、図示においては、前記中空部Aおよび突片Bと
ジョーとの間にはマンドレル35.36.37が挿設し
である。この場合、ジョーの数は四個であるが、相対向
する一方のジョ゛−39,39は、摺動用ブロック40
と複数の調整用ピース41と被加工物Wの長辺側に当接
する幅広の当接用ブロック42とから成り、これと交差
する方向で相対向する他方のジ、−49,49は、摺動
用ブロック50と被加工物Wの短辺側に当接する調整用
ピース51とから成っている。また、各摺動用ブロック
40 、50 、当接用ブロック42および調整用ピー
ス41.51は、第4図に示すように、夫々の対向面に
形成したラック状係合部40a。
50a、42a、41a、51aを相互に係合し、前述
の実施例と同様の連結具17を用いて着脱自在に連結し
である。
さらにこの実施例にあっては、部分的に図示を省略した
が調整用ピース41.51もしくは各ブロック40.4
2.50の端面に、連結具17の端部に形成した係合溝
17a(第4図に示す)と係合離脱するストッパ55を
設けており、相互の連結状態を一層確実に保つことがで
きるようにしである。
なお、上記各実施例で説明したように、摺動用ブロック
、当接用ブロックおよび調整用ピースを連結する手段と
してラック状の係合部とその歯列方向に挿入する連結具
とを設けた構成にすれば。
着脱が容易であるとともに確実な連結状態を得ることが
できる。また、上記各実施例では、四個のジョーを設け
た場合を説明したが、ハウジングの内面をAm錐形とす
れば最大八個までのジョーが配設可能となってあらゆる
形状の被加工物への対応ができ、なお且つジョーとハウ
ジングの内面とが常に面接触の状態であるため安定した
把持状態を得ることができる。さらに、調整用ピースを
設けるということは、単に被加工物の寸法に応じて前記
調整用ピースの数を増減するだけでなく、被加工物の形
状に応じて調整用ピースあるいは当接用ブロックを交換
することも容易である。
[発明の効果] 以上説明してきたように、この発明の被加工物把持装置
によれば、被加工物を中心にして点対称位置に配置した
複数のジョーを半径方向に移動させて前記被加工物の把
持争解放を行う把持装置において、前記ジョーに、相互
に着脱自在な調整用ピースを前記半径方向に積層して設
けたため、装置を分解することなく被加工物の形状・寸
法に応じてジョーを容易に変更および調整することがで
きるという優れた効果を有し、結果的に作業性並びに生
産性の大幅な向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による把持装置を説明する
正面図、第2図は第1図に示す把持装置において上下で
ジョーの進退状態を区別して説明する側部断面図、第3
図はこの発明の他の実施例を説明する正面図、第4図は
摺動用ブロック、当接用ブロックおよび調整用ピースの
連結要領を説明する要部の側面図、第5図は第1図に示
す把持装置の摺動用ブロックと調整用ピースとの連結要
′領を説明する分解斜視図、第6図は従来の把持装置を
説明する断面図である。 1・・・把持装置、 9.39.49・・・ジョー、 16.41.51・・・調整用ピース、W・・・被加工
物。 特許出願人  三協アルミニウム工業株式会社代理人弁
理士 小  塩   豊 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被加工物を中心にして点対称位置に配置した複数
    のジョーを半径方向に移動させて前記被加工物の把持・
    解放を行う把持装置において、前記ジョーに、相互に着
    脱自在な調整用ピースを前記半径方向に積層して設けた
    ことを特徴とする被加工物把持装置。
JP28302585A 1985-12-18 1985-12-18 被加工物把持装置 Granted JPS62148106A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28302585A JPS62148106A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 被加工物把持装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP28302585A JPS62148106A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 被加工物把持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62148106A true JPS62148106A (ja) 1987-07-02
JPH0236326B2 JPH0236326B2 (ja) 1990-08-16

Family

ID=17660247

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JP28302585A Granted JPS62148106A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 被加工物把持装置

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JP (1) JPS62148106A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013173187A (ja) * 2009-05-19 2013-09-05 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp 曲げ加工装置
JP2017036803A (ja) * 2015-08-11 2017-02-16 大同マシナリー株式会社 チャッキング装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5343865U (ja) * 1977-09-10 1978-04-14
JPS54114465A (en) * 1978-02-25 1979-09-06 Nippon Steel Corp Grasping holder for drawn steel pipe

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JPH0236326B2 (ja) 1990-08-16

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