JPS62147234A - マツト - Google Patents

マツト

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Publication number
JPS62147234A
JPS62147234A JP28975085A JP28975085A JPS62147234A JP S62147234 A JPS62147234 A JP S62147234A JP 28975085 A JP28975085 A JP 28975085A JP 28975085 A JP28975085 A JP 28975085A JP S62147234 A JPS62147234 A JP S62147234A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mat
temp
air
function part
control function
Prior art date
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Pending
Application number
JP28975085A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Sekino
関野 光弘
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Individual
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は温度と湿度の調整機能を合せもったマットに
関するものである。
従来布団やマット類の乾燥法としては日照乾燥と電気式
布団乾燥器等による方法が行なわれている。
しかし近年マンション居住者等では住居美観などから日
照乾燥を規制する所があり、又長期間病臥している人達
の場合等では従来の電気式布団乾燥器を用いようとして
も実際にはかなりの制約を受けることが多い。
本発明は、この様な場合でもマット上に人が横臥してい
ることの有無とは関係なく随時乾燥し得ることは勿論、
温度をも制御できるから四季を通じ健康的な就眠をも可
能にぜんとしたものである。
以下本発明を図面によって説明する。
第1図は本発明マットの基本的構成要素を示すブロック
ダイアグラムで、このマットには除湿と温度調整の両機
能を備えさせるため、良好な通気構造を有することが重
要である。従ってマットの外被は綿布等の通気性シート
であることが要求される。そして内臓される内包部材も
従来公知の綿、毛羽、発泡スポンジの外、適度の硬さを
有するヘチマ状繊維体や、コイルスプリング等の交合体
、或いは樹脂性パイプ片や穀類の殻などで構成される多
空間粒状体、更にはこれ等を多層に複合した部材で構成
されることが望ましい。
そしてこの様なマットの構造体に空気を強制的に通風さ
せ、且つ温度制御させるための装置として吹風機能と温
度調整機能部とを内臓させたことを特徴とする。尚また
これら両機能を制御するため、適所に配置せる温度セン
サーや湿度センサーと電気的に回路構成された制御操作
器(以下単に制御器と云う)を具備していることは勿論
である。なお吹風機能部としては公知のインペラーやシ
ロッコファン等によるブレード式送風機の他、音の出な
いコロナ放電による荷電送風機でもよい。また温調機能
部材とじては電熱線や面状発熱体の他、セラミックヒー
タや冷暖可能のサーモモジュールによる電子冷熱体でも
よい。
また制御器は前記センサー等による検知データに応じ適
正な風量・温度および動作時間を操作し得るようになっ
ている。尚前記一連の操作は自動的に制御し得るように
してもよく、又遠隔制御できるようマットと着脱可能に
してもよい0以上が本発明になるマットの基本的構成要
素の概要である。
次にこの様な機能を有するマットの実施例を図面によっ
て説明する。
第2図はその一例で1はシロッコファン式の吹風機能部
を示し、2は温調機能部として通気良好ならしめるため
の有孔面状発熱体を用いた場合を示す、また3および3
′はヘチマ状繊維体とスポンジ体の二層式内包部材で人
体に接する上部を柔軟にし、下部は通気性と適度の強度
を補強する様配慮したもので、必要に応じいづれか一方
のみの一層でもよく、また基本構成要素で説明したよう
に内包部材の多層式複合体でもよい。
4は通気性外被で5は制御器を示す。
制御器5には基本構成要素の際に説明した制御機能を果
す可〈図示されない電源スィッチや風量、温度制御ノブ
(又はスイッチ等)が付いていることは勿論温φ湿度の
表示器や、手動・自動切換スイッチ等を附加してもよい
6は温度センサー、7は湿度センサーでマットの適正位
置に1ケ所又は数ケ所配置されている。
以上の如く構成されたマットにおいて、今制御器5の電
源スィッチを入れると、先づマット内の温度や湿度を各
センサー6.7がそれぞれ検出し図示されてない表示器
にそのデータを表示する。それに応じて送風器1と発熱
体2をそれぞれノブにより操作し強度を適宜制御する。
すると矢印Aの吸入気は発熱体2を経由しながら加温さ
れてマット内に吹風され、マット内を充満し、内包部材
3.3′の湿度を吸収して外被4の全面から矢印A′の
排気と共に湿度を外部へ放出し乾燥作用を行う。
この際もしマット内の湿度が多い場合には加温(但し内
包部材の材質に規制される温度以下とする)を高め、且
つ風量を増して乾燥時間を短縮するようにし、逆に湿度
が低い場合には加温を低目にし、風量もゆるやかにすれ
ばよい。
尚除湿量はマット内を通過する空気量とそれの熱量(相
対湿度)および乾燥時間の三つの要素の相関関係にある
からタイマーによる乾燥制御も有効な手段であろう。
以上が手動操作の場合である。自動操作の場合はこれ等
一連の操作は所定の湿度さえ設定しておけば風量、加温
及び作動時間を自動的に制御し、所定の湿度に達すると
各機能部の操作は自動的に停止される。このようにセン
サー指令により各部の機能部は適宜ON、OFFを繰返
す。
以上が自動操作の概要である。この他この除湿操作を生
活サイクルと同期させたい場合には長時間タイマー装置
を附加すればよい。
以上が本実施例の概要である。
尚第3図は内包部材の今一つの実施例を示し、(a)は
通気性を向上させるため、繊維状内包部材3にミゾ8を
設けた場合を示し、マットが長大な場合に有効な手段で
ある。・又(b)は繊維状部材3とコイルスプリング9
とで構成した場合を示す。
尚又本実施例の温調機能部2に電子冷熱体を用いれば冷
暖用としての機能を付与することができる。
又更に本発明マットの構成要素である吹風機能部と温調
機能部とを1体に配置合成し小型化して小型吸風温調機
能モジュールを構成すればこれをマットの四隅や側面或
いは底面に適当な間隔をおいて配置することが可能とな
り、マットを複数個連結して使用する場合とか、折りた
たみ式マットの様な場合には単に電気的接合部(コネク
ター)を付加するだけで、より一層機能性を発揮するこ
とができる。
第4図は小型吸風温調機能モジュールを配置したマット
の実施態様例を示す。
(a)は2個のマット、イと口が連結されている場合を
示し、1′はマイクロファンモータで2′はセラミック
ヒータ又はサーモモジュールを示す、即ちファンの吹出
側に温調部材を重合し1組の小型吸風温調機能モジュー
ルIOを構成しそれぞれマットの隅部に配置した場合を
示す。
(b)はソファ一式椅子のフレームを省略した態様例で
ハは下部マット、二は背面マットを示す、そして各モジ
ュールIOは人体に接する側と反対側にそれぞれ配置さ
れている0以上二例ではマットが2個の場合について述
べたが、それ以とでもよく、又図示されてない各部セン
サーや制御器はそれぞれ電気的に導通されていることは
勿論である。
この様に吸風温調機能モジュール方式はマットを分割す
る様な場合に特に有利で大型マットやソファ一式椅子等
の場合の様に分割搬送せざるを得ない場合には好都合で
ある。
尚又このモジュール方式は制御システムに就いても有利
性を主張することができる。
例えば複数個のマットの場合は勿論、例え1個のマット
の場合でも内部を仕切ってそれぞれの区域について温度
や湿度を別途に制御したい場合などのとき、即ち複数の
人が同等にマットを使う場合各人の要求仕様が異なると
きや1人でマット上に横臥した際、頭部を冷し、足部を
暖めたい場合などのとき各部のモジュールを個別に制御
したいという要求が生じる。
このようなとき制御器にマイコン制御装置を搭載し、先
づ各モジュールを記号化しておき。
制御仕様は各種モードに応じデジタル化しておく、そし
て必要に応じそれら仕様ソフトをマイコンにインプット
するようにすれば、利用者の多様な仕様に速やかに対応
することができる。
この様に小型吸風温調機能モジュールとマイコン制御シ
ステムとを連けいすることで本発明マットを一層高機能
化することができる。
以上説明した如く本発明方式のマットは、マット内の温
度と湿度とを制御する機能を有しているため健康管理に
極めて有効な手段を提供するものである。即ち今日医学
的にも湿度が人体の健康に極めて大きなインパクトを与
えていることは公知であり、又人体からの1日の発汗量
もかなりの量(成人平均約600〜800IIfL/日
)があることも知られている。故に本発明方式のマット
をベッドに応用した場合、人体の移動が困難な人達(例
えば老齢者や病院の重病患者など)のベッドはもとより
一般の健康な人達のベッドに 関しても有意義であると
考えられる。したがって本発明方式のマットによるベッ
ドについて述べると、先づベッド制御システムをマイコ
ン・カードシステムとし、例えば使用者の身体的生理的
I!康要素(年齢、身長、体重、血圧、−日の食事量や
連動量、その他必要項目)のデータをマイコンカードに
記憶させ、制御器のカード挿入部に差込めばベッド側の
センサーによる周囲の室温や就寝者の体温、それにベッ
ド内外の温拳湿度の検知データから瞬時に判断し最も快
適な温度と湿度の状態に誘導するよう自動制御される。
即ちマイコン内臓のカードシステムによるインテリジェ
ントなベッドを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図二本発明になるマットの基本的構成要素を示すブ
ロックダイアグラム 第2図:実施例の構造歯 第3図:内包部材の態様図 a)構付繊維状内包部材 b)繊維状部材とコイルスプリングとで構成された内包
部材 第4図:小型吸風温調機能モジュール方式の態様図 a)2個のマットを連結した態様例 b)ソファ一式椅子のマットの態様例 件)3午虫涼支人   ;暮lトオF pth−¥1目
        ・     ブロー  イアグラム第
2図 A′ 第3図                3(a)  
              (b)第4図 (&)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通気性部材による外被とその内部に適度の弾性と
    通気性を有する内包部材とで構成せるマットにおいて、
    吹風機能部と温調機能部とをマット内に適宜配置構成し
    、且つ吹風機よりマット内に吹風する空気を温度および
    風量それに吹風時間を適宜制御する制御装置を有するこ
    とを特徴とするマット。
  2. (2)吹風機能部と温調機能部とを1組のユニットに合
    成した小型吹風温調機能モジュールをマットの側面又は
    隅部あるいは底部に複数個配置した特許請求の範囲第1
    項記載のマット。
  3. (3)制御器にマイコン又はマイコンカードシステムに
    よる制御装置を搭載した特許請求の範囲第1項及び第2
    項記載のマット。
JP28975085A 1985-12-23 1985-12-23 マツト Pending JPS62147234A (ja)

Priority Applications (1)

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JP28975085A JPS62147234A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 マツト

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JP28975085A JPS62147234A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 マツト

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Publication Number Publication Date
JPS62147234A true JPS62147234A (ja) 1987-07-01

Family

ID=17747275

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JP28975085A Pending JPS62147234A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 マツト

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JP (1) JPS62147234A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02126811A (ja) * 1988-11-07 1990-05-15 Suminoe Textile Co Ltd 電子回路内蔵の床面内装材
JPH0370125U (ja) * 1989-11-08 1991-07-12

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02126811A (ja) * 1988-11-07 1990-05-15 Suminoe Textile Co Ltd 電子回路内蔵の床面内装材
JPH0545246B2 (ja) * 1988-11-07 1993-07-08 Suminoe Textile
JPH0370125U (ja) * 1989-11-08 1991-07-12

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