JPS62145539A - 光学式ピツクアツプ装置のアクチユエ−タの対物レンズ支持部材 - Google Patents
光学式ピツクアツプ装置のアクチユエ−タの対物レンズ支持部材Info
- Publication number
- JPS62145539A JPS62145539A JP28545785A JP28545785A JPS62145539A JP S62145539 A JPS62145539 A JP S62145539A JP 28545785 A JP28545785 A JP 28545785A JP 28545785 A JP28545785 A JP 28545785A JP S62145539 A JPS62145539 A JP S62145539A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- objective lens
- actuator
- suspension springs
- pickup device
- supporting member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
に産業上の利用分野】
この発明は、ビデオディスクプレーレ、コンパクトディ
スクプレーヤ等に使用する光学式ピックアップ装置のア
クチュエータに於て、対物レンズを揺動可能に支持する
支持部材に関するものである。 Ｋ発明の概要】 光学式ピックアップ装置のアクチュエータに於て、対物
レンズの左右両側にそれぞれ複数個配置したサスペンシ
ョンばねにより対物レンズをアクチュエータ本体に対し
て揺動可能に支持するようにした支持部材を、左右のナ
スペンションばねの水平距離がアクチュエータ本体に固
定した側よりも対物レンズに固定した側の方が短くなる
ようにし、これにより、アクチュエータを横向きに配置
した場合に於ける対物レンズの自重による所定位置から
のずれを防止したものである。
スクプレーヤ等に使用する光学式ピックアップ装置のア
クチュエータに於て、対物レンズを揺動可能に支持する
支持部材に関するものである。 Ｋ発明の概要】 光学式ピックアップ装置のアクチュエータに於て、対物
レンズの左右両側にそれぞれ複数個配置したサスペンシ
ョンばねにより対物レンズをアクチュエータ本体に対し
て揺動可能に支持するようにした支持部材を、左右のナ
スペンションばねの水平距離がアクチュエータ本体に固
定した側よりも対物レンズに固定した側の方が短くなる
ようにし、これにより、アクチュエータを横向きに配置
した場合に於ける対物レンズの自重による所定位置から
のずれを防止したものである。
【従来の技術）
従来、光学式ピックアップ装置のアクチュエータに於て
、対物レンズをその両側にそれぞれ２組ずつ設けたサス
ペンションばねによりアクチュエータ本体に対して揺動
可能に支持し、対物レンズに固定したフォーカスコイル
およびｌ−ラッキングコイルを駆動して対物レンズを光
軸に平行に移動させることによりフォーカス制御および
トラッキングｆｔ１ｌ＋御を行なうようにしＩこものが
知られている。 各サスペンションばねは、片側の上下２個を１枚の板状
のばね部材からエツチングにより一体に作成しているが
、エツチング加工の場合、ばね部所面の厚みと幅との比
を１／１以上にはできないため、フォーカス方向の遮断
周波数に対してトラッキング方向のそれが低くなり過ぎ
、このため、アクチュエータを横向きに配置したとぎ対
物レンズが自重で垂れ下がり所定の位置からずれてしま
うという欠点があった。 Ｋ発明が解決しようとする問題点】 この発明の目的は、上記従来装置の欠点を改良すること
であり、アクチュエータを横向きに配置したとぎ対物レ
ンズの所定位置からのずれが少ない対物レンズ支持部材
を提供することである。 Ｋ問題点を解決するための手段】 上記の目的を達成するため、この発明は、対物レンズの
左右両側にそれぞれ複数個配置したサスペンションばね
により対物レンズをアクチュエータ本体に対して揺動可
能に支持する光学式ピックアップ装置のアクチュエータ
に於て、左右のサスペンションばねの水平距離がアクチ
ュエータ本体に固定した側よりも対物レンズに固定した
側の方が短くなるようにしている。 Ｋ作用】 このようにしたことにより、対１勿レンズがトラッキン
グ方向に変位したときく左右のサスペンションばねを平
行に配置した場合に比較して）サスペンションばねが無
理に変形させられるから抵抗力が大きくなり、その結果
としてトラッキング方向の遮断周波数が上昇し、アクチ
ュエータを横向きに配置した場合に於ける対物レンズの
所定位置からのずれが少なくなる。 Ｋ実施例】 この発明の実施例について図面を参照しながら説明する
。第１図はその平面図であり、また、第２図はその対物
レンズがトラッキング方向に変位したときの状態を示す
説明図である。 アクチュエータ本体に突設されたポール１の左右両側に
それぞれサスペンションばね２の基端が固定され、サス
ペンションばね２の先端に対物レンズ３が固定されてい
る。 左右のサスペンションばね２は、その水平距離が基端側
より先端側の方が少しく２０〜４０％程度）類くなって
いる。 左右のサスペンションばね２は、それぞれ平行に配置さ
れた上下２木のサスペンションばゐにより構成され、左
右合計４本のサスペンションはねにより対物レンズ３を
光軸に平行に移動するように支持している。 対物レンズ３には、フォーカスコイルおよびトラッキン
グコイルから成る駆動コイル４が固定されている。この
駆動コイル４は、マグネット５と駆動コイル４内に配置
されたボールヨーク６とにより形成される磁気ギャップ
内に配置され、駆動信号により駆動されて対物レンズの
フォーカス制御およびトラッキング制御を行なうように
なっている。 ４木のサスペンションばね２は、駆動コイル４のフォー
カスコイルおよびトラッキングコイルにそれぞれ駆動信
号を供給するリード線を兼用している。 次に、その作用について説明する。 対物レンズ３がトラッキング方向（同図に於て左右方向
）に変位したとき、第２図に示されるように、サスペン
ションばね２は（左右が平行に配置されている場合に比
べて）無理に変形させられるからその抵抗力が大きくな
る。 ザなわら、４本のサスペンションばね２により構成され
る対物レンズ支持部材のトラッキング方向のスティフネ
スが人ぎくなり、このｔこめ、アクチュエータを水平で
なく横向きに配置した場合でも、対物レンズ３の自重に
よる所定の位ｊｄからのずれがはるかに少ない。 Ｋ発明の効果】 以上説明し、たように、この発明は、対物レンズの左右
両側にそれぞれＦＪｔｌｌ、■配置したサスペンション
ばねにより対物レンズをアクチュエータ本体に対して揺
動可能に支持する光学式ピックアップ装置のアクチュエ
ータに於て、左右のサスペンションばねの水平距離がア
クチュエータ本体に固定した側よりも対１カレンズに固
定した側の方が短くなるようにしことにより、アクチュ
エータを横向きに配置した場合に対物レンズの自重によ
る所定の位置からのずれを防止することができるもので
ある。
、対物レンズをその両側にそれぞれ２組ずつ設けたサス
ペンションばねによりアクチュエータ本体に対して揺動
可能に支持し、対物レンズに固定したフォーカスコイル
およびｌ−ラッキングコイルを駆動して対物レンズを光
軸に平行に移動させることによりフォーカス制御および
トラッキングｆｔ１ｌ＋御を行なうようにしＩこものが
知られている。 各サスペンションばねは、片側の上下２個を１枚の板状
のばね部材からエツチングにより一体に作成しているが
、エツチング加工の場合、ばね部所面の厚みと幅との比
を１／１以上にはできないため、フォーカス方向の遮断
周波数に対してトラッキング方向のそれが低くなり過ぎ
、このため、アクチュエータを横向きに配置したとぎ対
物レンズが自重で垂れ下がり所定の位置からずれてしま
うという欠点があった。 Ｋ発明が解決しようとする問題点】 この発明の目的は、上記従来装置の欠点を改良すること
であり、アクチュエータを横向きに配置したとぎ対物レ
ンズの所定位置からのずれが少ない対物レンズ支持部材
を提供することである。 Ｋ問題点を解決するための手段】 上記の目的を達成するため、この発明は、対物レンズの
左右両側にそれぞれ複数個配置したサスペンションばね
により対物レンズをアクチュエータ本体に対して揺動可
能に支持する光学式ピックアップ装置のアクチュエータ
に於て、左右のサスペンションばねの水平距離がアクチ
ュエータ本体に固定した側よりも対物レンズに固定した
側の方が短くなるようにしている。 Ｋ作用】 このようにしたことにより、対１勿レンズがトラッキン
グ方向に変位したときく左右のサスペンションばねを平
行に配置した場合に比較して）サスペンションばねが無
理に変形させられるから抵抗力が大きくなり、その結果
としてトラッキング方向の遮断周波数が上昇し、アクチ
ュエータを横向きに配置した場合に於ける対物レンズの
所定位置からのずれが少なくなる。 Ｋ実施例】 この発明の実施例について図面を参照しながら説明する
。第１図はその平面図であり、また、第２図はその対物
レンズがトラッキング方向に変位したときの状態を示す
説明図である。 アクチュエータ本体に突設されたポール１の左右両側に
それぞれサスペンションばね２の基端が固定され、サス
ペンションばね２の先端に対物レンズ３が固定されてい
る。 左右のサスペンションばね２は、その水平距離が基端側
より先端側の方が少しく２０〜４０％程度）類くなって
いる。 左右のサスペンションばね２は、それぞれ平行に配置さ
れた上下２木のサスペンションばゐにより構成され、左
右合計４本のサスペンションはねにより対物レンズ３を
光軸に平行に移動するように支持している。 対物レンズ３には、フォーカスコイルおよびトラッキン
グコイルから成る駆動コイル４が固定されている。この
駆動コイル４は、マグネット５と駆動コイル４内に配置
されたボールヨーク６とにより形成される磁気ギャップ
内に配置され、駆動信号により駆動されて対物レンズの
フォーカス制御およびトラッキング制御を行なうように
なっている。 ４木のサスペンションばね２は、駆動コイル４のフォー
カスコイルおよびトラッキングコイルにそれぞれ駆動信
号を供給するリード線を兼用している。 次に、その作用について説明する。 対物レンズ３がトラッキング方向（同図に於て左右方向
）に変位したとき、第２図に示されるように、サスペン
ションばね２は（左右が平行に配置されている場合に比
べて）無理に変形させられるからその抵抗力が大きくな
る。 ザなわら、４本のサスペンションばね２により構成され
る対物レンズ支持部材のトラッキング方向のスティフネ
スが人ぎくなり、このｔこめ、アクチュエータを水平で
なく横向きに配置した場合でも、対物レンズ３の自重に
よる所定の位ｊｄからのずれがはるかに少ない。 Ｋ発明の効果】 以上説明し、たように、この発明は、対物レンズの左右
両側にそれぞれＦＪｔｌｌ、■配置したサスペンション
ばねにより対物レンズをアクチュエータ本体に対して揺
動可能に支持する光学式ピックアップ装置のアクチュエ
ータに於て、左右のサスペンションばねの水平距離がア
クチュエータ本体に固定した側よりも対１カレンズに固
定した側の方が短くなるようにしことにより、アクチュ
エータを横向きに配置した場合に対物レンズの自重によ
る所定の位置からのずれを防止することができるもので
ある。
Claims (1)
- 対物レンズの左右両側にそれぞれ複数個配置したサスペ
ンションばねにより対物レンズをアクチュエータ本体に
対して揺動可能に支持する光学式ピックアップ装置のア
クチュエータに於て、左右のサスペンションばねの水平
距離がアクチュエータ本体に固定した側よりも対物レン
ズに固定した側の方が短くなつていることを特徴とする
対物レンズ支持部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28545785A JPS62145539A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 光学式ピツクアツプ装置のアクチユエ−タの対物レンズ支持部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28545785A JPS62145539A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 光学式ピツクアツプ装置のアクチユエ−タの対物レンズ支持部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62145539A true JPS62145539A (ja) | 1987-06-29 |
Family
ID=17691768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28545785A Pending JPS62145539A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 光学式ピツクアツプ装置のアクチユエ−タの対物レンズ支持部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62145539A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01113827U (ja) * | 1988-01-21 | 1989-07-31 | ||
| US5428481A (en) * | 1989-11-02 | 1995-06-27 | Olympus Optical Co., Ltd. | Optical system supporting device |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59218639A (ja) * | 1983-05-27 | 1984-12-08 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 光ピツクアツプの支持機構 |
| JPS61261827A (ja) * | 1985-05-16 | 1986-11-19 | Olympus Optical Co Ltd | 対物レンズ駆動装置 |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP28545785A patent/JPS62145539A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59218639A (ja) * | 1983-05-27 | 1984-12-08 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 光ピツクアツプの支持機構 |
| JPS61261827A (ja) * | 1985-05-16 | 1986-11-19 | Olympus Optical Co Ltd | 対物レンズ駆動装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01113827U (ja) * | 1988-01-21 | 1989-07-31 | ||
| US5428481A (en) * | 1989-11-02 | 1995-06-27 | Olympus Optical Co., Ltd. | Optical system supporting device |
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