JPS62144678A - 電動式パチンコ遊技機等のモ−タ停止装置 - Google Patents

電動式パチンコ遊技機等のモ−タ停止装置

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JPS62144678A
JPS62144678A JP28674285A JP28674285A JPS62144678A JP S62144678 A JPS62144678 A JP S62144678A JP 28674285 A JP28674285 A JP 28674285A JP 28674285 A JP28674285 A JP 28674285A JP S62144678 A JPS62144678 A JP S62144678A
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ball
motor
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道子 松元
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業」J住利−m=分野 本発明は電動式パチンコ遊技機等におい′C1打球用モ
ータに制動機構を備えたものを使用し、■つ遊技者がど
のようなタイミングで遊技を中断してもS−夕の制動開
始のタイミングを一回の打球終了直後に一致させること
により、モータの慣性による不完全な打球動作及び打球
動作の中断を防止し、無駿打ち及びダブり玉の可能性を
少なくして遊技を快適に行えるよろにした打球用モータ
の停止装置に関するものである。
従」←互技−術 電動式パチンコ遊技機は、第4図に示すように遊技機(
1)の前面右下に突出して設けられた操作用ハンドル(
2)を遊技者が握り、この操作用ハンドル(2)に回転
自在に嵌め込まれた打球強さの調整レバー(3)の回転
角度を調整することにより、遊技するものである。
すなわち調整レバー(3)は導電性のもの、例えばメタ
ライズされた樹脂整形品で、これに手を触れたことを遊
技機内部の接地検出回路が検出すると、発射装置(4)
の打球用モータ(5)に電源が入り、打球用モータ(5
)が回転し、発射装置(4)によ、り調整レバー(3)
の回転角度に対応した強さで、玉(6)が−発ずつ自動
的に打球される。この玉(6)は玉打上げレール(7)
上を走行して、遊技盤面(8)上に飛球し、この玉(6
)が遊技盤面(8)に分散して設けられた釘(9)等の
障害物によって振り分けられて、下方の排出穴及びセー
フ穴(10)に向かって落下する。遊技者は、このI落
下する玉(6)がセーフ穴(10)に入賞する数が多く
なるように、調整レバー(3)の回転角度を調整するこ
とによって遊技を楽しむのである。
ここで上記発射装置(4)は、第5図に示すように、遊
技機のベースに立設した支点ピン(11)に回動自在に
支持され、バネ(12)によって付勢された鎚(13)
を、打球用モータ(5)の回転軸(5a)に固定された
羽根体(14)によって回動させ、瞬間的に離すという
動作を間欠的に行うものであり、鎚(13)が打球位置
(15)にある玉(6)を、バネ(12)の復帰力によ
って弾くことによって、自動的に連続した打球動作をす
る。なお調整レバー(3)は、その回転角度に応じてバ
ネ(12)の強さを変えるように、このバネ(12)と
連係されている。
なお、玉(6)は、玉受は皿(16)から王室内通路(
]7)を通し一列に整列して供給されており、鎚(13
)の動きに連動する図示しない玉供給装置によって、打
球直前に玉打上げL・−ル(7)の始端の打球位置(1
5)に、−個ずつ切り出される。
発側il擢訣旦夫矢と訃11題点 上記電動式パチンコ遊技機等の実際の使用状態を考える
と、通常、遊技者は所望の打球強さが得られる位置に、
調整レバー(3)を押さえ付は固定して、連続した打球
動作を遊技機(1)にさせる一方で休息等のためしばし
ば打球動作の中断をする。
中断時には操作用ハンドル(2)から手を離すので、接
地検出回路がこれを検出して発射装置の打球用モータ(
5)を停止させる。しかし、打球用モータには慣性があ
るので、操作用ハンドルから手を離したことを検出して
、直ちに打球用モータへの通電を遮断しても、この後に
も慣性で回転して、モータの回転軸(5a)に固定され
た羽根体(14)が、鎚(13)に打球動作を一回ない
し三面させることがあった。
このような慣性による打球動作時には、遊技者は操作用
ハンドル(2)から手を離しているので、打球の強さは
弱く不安定な状態となっている。従って、このようにし
て打球された玉は無駄打ちとなり易く、特に調整レバー
(3)が最も打球強さの弱い位置に戻った状態で打球し
たときは、遊技盤上方に達しなかった玉を排出するため
玉打−ヒげレール(7)途中に設けられた玉戻し口(1
8)の位置にも達しないので、玉が打球位置に残される
ことになる。そして、次に遊技者が操作用ハンドル(2
)を握り、再度打球動作に入ったときには、また新たに
玉が供給されるので、その玉と重なり合ういわゆるダブ
り玉の状態となる。このダブり玉の状態では打球動作が
完全な状態でなされないので、−個の玉しか打出されな
いことがあり、打球位置に玉が残った状態が連続し易い
。このようなダブり玉の状態の連続は遊技者に不快感を
与える。
また、このダブり玉の現象は、次のような場合にも起こ
る。
これは第6図に示すように、羽根体(14)が鎚(13
)を回動させ始め玉(6)が打球位置(15)に供給さ
れた後、鎚(13)が玉(6)を打切る前に打球用モー
タ(5)が停止した場合である。
この場合は次のような動作によってダブり玉が発生する
上述したタイミングで打球用モータ(5)が停止したと
き、鎚(13)を引くバネ(12)は伸張状態にあり、
打球用モータ(5)の回転力が作用しなくなるので、鎚
(13)は羽根体(14)を逆回転させながらバネ力に
より復帰する。次に打球動作を開始したときには、羽根
体(14)が鎚(13)をバネ(12)によって戻され
た回動前の初期位置(図中点線で示す)から回動させ始
めるので、このときにも、新たに玉が供給される。従っ
て、打球位置に二個の玉が供給された状態で、打球動作
が開始され上述したダブり玉による不都合が生じるので
ある。
」泥中問題点を解決するためには、打球用モータ(5)
の停止動作を開始してから打球用モータ(5)が完全に
停止する迄の時間を極力少なくすることが、まず考えら
れる。
さらにダブり玉の現象は、第6図で説明したように、鎚
(13)が玉を打ち切る直前に停止した場合に略確実に
起こることを考えると、羽根体(14)が鎚(13)を
回動させ始め、打球位置(15)に玉(6)が供給され
たときには、その玉(6)を打ち切ってしまってから、
停止動作に移らせるようにすることも必要と考えられる
M苅鬼土邂扶工A大及Ω乎U 本発明は上記従来の問題点に鑑みこれを改良除去したも
ので、問題点を解決するための手段は、打球位置に供給
された玉をバネの復帰力で打球し玉打上げレール上を走
行さゼて遊技盤面上方に飛ばず鎚と、制動機構を備えた
打球用モータと、このモータの回転軸に固定され上記鎚
に間欠的に当たり、この鎚をバネに逆らって回動させた
後、瞬間的に離れる羽根体と、羽根体から離れたタイミ
ングを検出する打球終了検出センサと、1崇作用ハンド
ルから遊技者が手を離したこと等により発生する停止信
号と−に記打球終了検出センサの検出信号が同時にある
とき上記打球用モータを停止ヒ動作に移行させるモータ
制御回路とを具備したことを特徴とするモータ停止装置
である。
昨月 上記構成手段によれば、打球用モータ(5)に制動機構
を設けたので、打球用モータ(5)への電源の供給を停
止してから、羽根体(14)が停止する迄の時間が短く
なり、これによって不安定な玉が2111i1.3個と
不安定な状態で打ち出されることがなくなる。さらに本
発明では調整レバーから手を離したこと等により発生す
る停止信号があっても、打球終了検出センサが玉を打ち
切った状態を検出して初めて、打球用モータ(5)の停
止を開始させているから、従来の装置に比べてダブり玉
発生の可能性を少なくすることができる。
災施偲 本発明を以下実施例に従って説明すると次の通りである
第1図は本発明のモータ停止装置(19)の電気回路図
を示し、(2o)は制動機構(21)を備えた打球用モ
ータ、(22)は打球終了検出センサ、(23)は操作
用ハンドルから手を離したことを検出して停止信号を発
生させる接地検出回路、(24)は停止信号と上記打球
終了検出センサの検出信号が同時にあるとき上記打球用
モータを停止動作に移行させるモータ制御回路、(25
)はモータ制御回路(24)の出方によって駆動される
リレー、(25a)はリレー(25)のa接点、(25
b)はリレー (25) ノb接点テする。。
上記打球用モータ(20)はコンデンサモータであって
、その制動機構(21)はリレー(25)に通電してい
ないときb接a(25b)が導通することによって、ダ
イオード(26)がらコンデンサモータの界磁に直流成
分を流して電気的な制動をするものである。
また、」泥中モータ制御回路(24)は、接地検出回路
(23)が操作ハンドルに手を触れていることを検出し
てハイレベル出力を発生すればリレー(25)に通電を
開始するが、接地検出回路(23)がロウレベルで出力
をしただけでは通電を停止せず、打球終了検出センサ(
22)が打球終了のタイミングでハイレベル出方をして
始め71J lz−(25)への通電を停止するもので
ある。
このモータ制御回路(24)は、具体的には例えば第2
図のように、R379712071回路(27)、イン
バータ(28)及びアンドゲート(29)とを組み合わ
せて構成される。
また上記打球終了検出センサ(22)は、発射装置(3
0)に、第3図に示すように取り付けられている。
第3図において、(31)はパチンコ遊技機、(30)
は発射装置、(20)は打球用モータ、(32)は打球
用モータの回転軸、(33)は回転軸(32)に固定さ
れた羽根体、(34)  (35)は羽根体(33)内
に埋め込まれた永久磁石、(22)は羽根体(33)が
玉(6)を打切ったとき永久磁石(34)を検知し得る
位置に取り付けられた打球終了検出センサであるリード
スイッチ、(36)は羽根体(33)により回動させら
れる鎚、(37)はij6 (36)を打球方向に付勢
するバネ、(38)は玉打上げレール、(39)は玉打
上げレール(38)の途中に設けられた玉戻し口である
上記モータ制御回路(24)の動作は次のように行われ
る。
まず操作用ハンドルに手を触れると、接地検出回路(2
3)がハイレベル出力をし、RSフリツブ回路(27)
をセソ]・状態にして、リレー(25)への通電を開始
するので、そのa接点が閉じ、打球用モータ(20)が
回転を始めて、打球動作を開始する。
しかし操作用ハンドルから手を離しただけでは、RSフ
リップフロップ回路(27)は出力反転せず、打球終了
検出センサ(22)が打球直後のタイミングを検出して
始めて、RSフリップ回路(27)がリセットされて、
リレー(25)への通電が停止する。そしてb接点が閉
じるので、制動動作に移行する。このとき制動機構(2
1)は打球用モータ(20)の界磁に半波整流電流を通
電する。従って、制動機構がなかった従来の装置に比べ
て極めて急速にモータの回転が停止する。
なお、本発明は上記実施例の他の態様において、実施す
ることも可能である。
例えば、打球用モータに直流モータを使用することや、
制動機構に機械式のものを採用すること等が任意に行え
る。
さらに、打球終了検出スイッチは上記リードスイッチの
他にも、光学的なスイッチ等も使用できるし、その取り
付は位置も羽根体の他にモータの回転軸に取り付けるこ
と等が考えられる。
また、本発明の実施はパチンコ遊技機とアレンジボール
遊技機の両者に同等の効果を持って行えるものである。
なお、アレンジボール遊技機とは、−回のゲームにつき
、例えば16個と決められた玉をパチンコ遊技機と同様
の発射装置を用いて遊技盤面上方に打球し、玉がセーフ
穴に入ると、そのセーフ穴に対応した数字を表示器に表
示させ、この数字表示の組み合わせによって入賞数を決
め、入賞数に応じて景品を景品払い出し口に排出するも
のである。
発見Ω愛且 本発明装置は上記のように、打球用モータに制動機構を
組み込むとともに、制動開始のタイミングを打球終了直
後に一致させているから、打球用モータの慣性による無
駄打ちを少なくしく13) 、羽根体が鎚を回動させ始め玉が打球位置に供給された
ときには、この玉を完全に打切ってしまってからモータ
を停止させることができる。
従って、ダブり玉の可能性を極めて少なくして、遊技者
により快適に遊技を楽しませることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すモータ停止装置の回路
図、第2図は第1図中のモータ制御回路の具体例を示す
図、第3図は本発明に係る打球終了検出センサの取り付
は例を示す遊技機前方下部の拡大図である。第4図乃至
第6図は、従来例を示し第4図はパチンコ遊技機の概略
構成を示す正面図、第5図は発射装置の正面図、第6図
はダブり玉が発生する停止タイミングを説明する発射装
置の正面図である。 (19) −モータ停止装置 (20)−一一一打球用モータ、(21)−制動機構(
22) −打球終了検出センサ〔リードスイッチ〕(2
3) −・−接地検出回路、 (24> −−−モータ制御回路、 (25)−リレー   、(30)−発射装置(31)
−パチンコ遊技機、 (32) −回転軸   、(33)、−羽根体(36
) −鎚     、(37)、−バネ(38)−下打
上げレール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)打球位置に供給された玉をバネの復帰力で打球し
    玉打上げレール上を走行させて遊技盤面上方に飛ばす鎚
    と、 制動機構を備えた打球用モータと、 このモータの回転軸に固定され上記鎚に間欠的に当たり
    、この鎚をバネに逆らって回動させた後、瞬間的に離れ
    る羽根体と、 羽根体が鎚から離れたタイミングを検出する打球終了検
    出センサと、 操作用ハンドルから遊技者が手を離したこと等により発
    生する停止信号と上記打球終了検出センサの検出信号が
    同時にあるとき上記打球用モータを停止動作に移行させ
    るモータ制御回路とを具備したことを特徴とする電動式
    パチンコ遊技機等のモータ停止装置。
JP28674285A 1985-12-19 1985-12-19 電動式パチンコ遊技機等のモ−タ停止装置 Granted JPS62144678A (ja)

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