JPS62142834A - クレ−ンのエンジン制御装置 - Google Patents
クレ−ンのエンジン制御装置Info
- Publication number
- JPS62142834A JPS62142834A JP60283768A JP28376885A JPS62142834A JP S62142834 A JPS62142834 A JP S62142834A JP 60283768 A JP60283768 A JP 60283768A JP 28376885 A JP28376885 A JP 28376885A JP S62142834 A JPS62142834 A JP S62142834A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- crane
- lever
- cylinder
- control device
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G1/00—Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
- G05G1/04—Controlling members for hand actuation by pivoting movement, e.g. levers
- G05G1/06—Details of their grip parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K28/00—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions
- B60K28/02—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the driver
- B60K28/04—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the driver responsive to presence or absence of the driver, e.g. to weight or lack thereof
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
- E02F9/2246—Control of prime movers, e.g. depending on the hydraulic load of work tools
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D11/00—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
- F02D11/06—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D29/00—Controlling engines, such controlling being peculiar to the devices driven thereby, the devices being other than parts or accessories essential to engine operation, e.g. controlling of engines by signals external thereto
- F02D29/04—Controlling engines, such controlling being peculiar to the devices driven thereby, the devices being other than parts or accessories essential to engine operation, e.g. controlling of engines by signals external thereto peculiar to engines driving pumps
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/94—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
- H03K17/96—Touch switches
- H03K17/962—Capacitive touch switches
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、クレーンのエンジン制御装置に関する。
ラフテレンクレーン等のクレーンでは、吊り荷作業時に
オペレータがアクセルペダルを踏み込んでエンジンの回
転数を調整している。
オペレータがアクセルペダルを踏み込んでエンジンの回
転数を調整している。
しかし、負荷の状態に応じてアクセル奮を適宜調整する
ことは、オペレータにとって面倒であり、しかもアクセ
ル量が適正でない場合にはエンジンがエンストしてしま
う虞れがあった。
ことは、オペレータにとって面倒であり、しかもアクセ
ル量が適正でない場合にはエンジンがエンストしてしま
う虞れがあった。
なお、クレーンの吊り荷作業中にエンストが起こると、
その反動によって吊り荷に大きな揺れが生じることがあ
り、事故につながる可能性もある。
その反動によって吊り荷に大きな揺れが生じることがあ
り、事故につながる可能性もある。
また、エンスト防止のためにアイドル回転数を高く設定
することも考えられるが、この場合には燃費が悪くなる
ばかりでなく、非作業時の騒音レベルが高くなるという
不都合を生じる。
することも考えられるが、この場合には燃費が悪くなる
ばかりでなく、非作業時の騒音レベルが高くなるという
不都合を生じる。
〔問題点を解決するための手段および作用〕かかる従来
の問題点を解決するため、本発明では、１つのエンジン
をクレーンの動作の駆動源とするクレーンにおいて、前
記クレーンの動作を指令する操作レバーのグリップ部分
に配設され、該グリップ部分に人体が接触又は近接した
ことを感知する感知手段と、 前記感知手段が前記グリップ部分に人体が接触又は近接
したことを感知している期間、前記エンジンの回転数を
上昇させる制御手段とが備えられている。
の問題点を解決するため、本発明では、１つのエンジン
をクレーンの動作の駆動源とするクレーンにおいて、前
記クレーンの動作を指令する操作レバーのグリップ部分
に配設され、該グリップ部分に人体が接触又は近接した
ことを感知する感知手段と、 前記感知手段が前記グリップ部分に人体が接触又は近接
したことを感知している期間、前記エンジンの回転数を
上昇させる制御手段とが備えられている。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第１図は本発明に係るクレーンのエンジン制御装置の一
実施例を示している。
実施例を示している。
同図においてアクセルペダル１の踏み込み量は、ロッド
２と、ルーズスプリング３ａを有するシリンダ３を介し
てガバナ４のレバー５に伝達される。
２と、ルーズスプリング３ａを有するシリンダ３を介し
てガバナ４のレバー５に伝達される。
周知のようにガバナ４は、エンジン６に付設された燃料
噴射ポンプ７のコントロールラックを制御してエンジン
６の調速を行うものであり、上記アクセルペダルが踏み
込まれると、レバー５が左に回動してエンジンの回転を
上昇させろう上記レバー５の中央部は、長穴を有するヨ
ーク８を介してシリンダ９のピスト／ロッド９ａに連結
されている。このシリンダ９は、ＣＰＵｌ０によって制
御される電磁弁１１によって作動され、その作動時には
レバー５を左もしくは右に回動させ、エンジンの回転を
上昇もしくは下降させる作用をなす。
噴射ポンプ７のコントロールラックを制御してエンジン
６の調速を行うものであり、上記アクセルペダルが踏み
込まれると、レバー５が左に回動してエンジンの回転を
上昇させろう上記レバー５の中央部は、長穴を有するヨ
ーク８を介してシリンダ９のピスト／ロッド９ａに連結
されている。このシリンダ９は、ＣＰＵｌ０によって制
御される電磁弁１１によって作動され、その作動時には
レバー５を左もしくは右に回動させ、エンジンの回転を
上昇もしくは下降させる作用をなす。
ポテンショメータ１２はレバー５の回動位置（アクセル
量）を検出し、その回動位置を示す信号をＡ／Ｄコンバ
ータ１３に印加スル。Ａ／Ｄコンバータ１３は印加され
た信号をアナログデジタル変換して、レバー５の回動位
置を示すデジタル信号をＣＰＵｌ０に印加する。
量）を検出し、その回動位置を示す信号をＡ／Ｄコンバ
ータ１３に印加スル。Ａ／Ｄコンバータ１３は印加され
た信号をアナログデジタル変換して、レバー５の回動位
置を示すデジタル信号をＣＰＵｌ０に印加する。
ブーム起伏用操作レバー１４およびウィンチ巻土用操作
レバー１５は、各々グリップ１４３．１５８部分にグリ
ップセンサが設けられている。
レバー１５は、各々グリップ１４３．１５８部分にグリ
ップセンサが設けられている。
このグリップセンサは、第２図に示すように上記グリッ
プの表面部分に付設された電極２１と、この電極２１に
人体が接触または近接した際に電極２１とグランド（ク
レーンのボディ）間に発生する静電容量に基づいて発振
動作する発振回路ｎと、この発振回路ｎから出力された
発振信号を直流に整流する検波回路ｎと、この検波回路
おから出力された直流信号が所定の閾１直より高いとき
信号”１”を出力し、低いとき信号” ｏ ”を出力す
るシュミット回路Ｕとを備えている。
プの表面部分に付設された電極２１と、この電極２１に
人体が接触または近接した際に電極２１とグランド（ク
レーンのボディ）間に発生する静電容量に基づいて発振
動作する発振回路ｎと、この発振回路ｎから出力された
発振信号を直流に整流する検波回路ｎと、この検波回路
おから出力された直流信号が所定の閾１直より高いとき
信号”１”を出力し、低いとき信号” ｏ ”を出力す
るシュミット回路Ｕとを備えている。
したがって、グリップセンサは電極２１に人の手指が接
触または近接すると信号“１”を、また手指が離れると
信号“Ｏ”をＣＰＵｌ０に加える。
触または近接すると信号“１”を、また手指が離れると
信号“Ｏ”をＣＰＵｌ０に加える。
ブーム起伏角検出上ンサ１６、ブーム長検出センサ１７
および圧力センサ１８は、各々第３図に示すようなブー
ム３１の起伏角θ、ブーム３１の長さＬおよびブーム３
１を起伏させるシリンダ３２におけるボトム圧ＰＢとヘ
ッド圧Ｐ）Ｉを検出し、これらの起伏角θ、長さＬおよ
びボトム圧ＰＲとヘッド圧ＰＨを示す信号を各々ＣＰＵ
ｌ０に加える。
および圧力センサ１８は、各々第３図に示すようなブー
ム３１の起伏角θ、ブーム３１の長さＬおよびブーム３
１を起伏させるシリンダ３２におけるボトム圧ＰＢとヘ
ッド圧Ｐ）Ｉを検出し、これらの起伏角θ、長さＬおよ
びボトム圧ＰＲとヘッド圧ＰＨを示す信号を各々ＣＰＵ
ｌ０に加える。
ＣＰＵｌ０はこれらの起伏角θ、長さＬおよびボトム圧
ＰＲとヘッド圧ＰＨＶｃ基づいて、次式（１）。
ＰＲとヘッド圧ＰＨＶｃ基づいて、次式（１）。
（２）８よび（３）の演算を行い吊り荷重Ｗを求めてい
る。
る。
Ｆ＝ＰＢ−ＡＢ−ＰＨ−ＡＨ・・・・・・・・・・・・
・・（１）ただし１ 、Ｆニジリンダ３２のピストンロッドの軸力Ｐ、：第４
図に示されるシリンダ３２におけるピストン下部の圧力 Ａｏ：同図に示されるピストン下側の而槓ＰＨ：同図に
示、されるピストン上部の圧力Ａ８：同図に示されるピ
ストン上側の面積Ｆ×θ＝ＷＸ Ｌ＋ｆｉＸ Ｂ
・・・・・・・・−・・・・・・（２）Ｆ×θ−ｆｆｌ
ＸＢ Ｗ二□ ・・・・・・・・・・・・・・・（３）し ただし、 Ｂ：フ゛−ム自重 ｆｎ＝ブーム自重Ｂによって生じるモーメントの腕長で
、長さしの関数 以下、この実施例の作用を説明する。
・・（１）ただし１ 、Ｆニジリンダ３２のピストンロッドの軸力Ｐ、：第４
図に示されるシリンダ３２におけるピストン下部の圧力 Ａｏ：同図に示されるピストン下側の而槓ＰＨ：同図に
示、されるピストン上部の圧力Ａ８：同図に示されるピ
ストン上側の面積Ｆ×θ＝ＷＸ Ｌ＋ｆｉＸ Ｂ
・・・・・・・・−・・・・・・（２）Ｆ×θ−ｆｆｌ
ＸＢ Ｗ二□ ・・・・・・・・・・・・・・・（３）し ただし、 Ｂ：フ゛−ム自重 ｆｎ＝ブーム自重Ｂによって生じるモーメントの腕長で
、長さしの関数 以下、この実施例の作用を説明する。
第５図はＣＰＵｌ０の処理過程を示すフローチャートで
ある。
ある。
まず、ＣＰＵｌ０は各センサー６ 、１７および１８の
検出出力を入力すると、上記（１）式、（２）式および
（３）式に基づいて吊り荷重Ｗを求める。そして、求め
られた荷重Ｗ１検出されたブーム起伏角θ、ブーム長し
、ボトム圧ＰＢおよびヘッド圧Ｐ８に基づいた負荷状態
の変化に応じて、ブーム起伏操作の重み付けを示す係数
ａおよびウィンチ巻上操作の重み付けを示す係数すを求
める（ステップ１０１）。
検出出力を入力すると、上記（１）式、（２）式および
（３）式に基づいて吊り荷重Ｗを求める。そして、求め
られた荷重Ｗ１検出されたブーム起伏角θ、ブーム長し
、ボトム圧ＰＢおよびヘッド圧Ｐ８に基づいた負荷状態
の変化に応じて、ブーム起伏操作の重み付けを示す係数
ａおよびウィンチ巻上操作の重み付けを示す係数すを求
める（ステップ１０１）。
これらの係数ａおよびｂは様々な上記負荷状態の変化に
応じてＣＰＵｌ０に予めデータとして記憶されている。
応じてＣＰＵｌ０に予めデータとして記憶されている。
なお、このデータの一ダ１を次表（１）に示す。
表（１）
この表（１）から、係数ａはボトム圧Ｐ、にほぼ比列し
、また係数すは荷重Ｗにほぼ比例していることが分かる
。
、また係数すは荷重Ｗにほぼ比例していることが分かる
。
そして、ＣＰＵｌ０はブーム起伏用操作し／＜−１４お
よびウィンチ巻土用操作レバー１５に付設された各グリ
ップセンサの検出出力別およびＳ！を入力するとともに
、ポテンショメータ１２の出力に基づいてアクセル量Ｅ
を入力する（ステップ１０２）。
よびウィンチ巻土用操作レバー１５に付設された各グリ
ップセンサの検出出力別およびＳ！を入力するとともに
、ポテンショメータ１２の出力に基づいてアクセル量Ｅ
を入力する（ステップ１０２）。
次に、ＣＰＵｌ０は上記係数ａ、ｂおよびセンサ出力Ｓ
ｔ 、Ｓｔに基づいて次式（４）の演算を行い、目標ア
クセル量Ｑを求めｍ Ｑ＝ｆＦ！（ａ−８１＋ ｂ−８ｔ ） ・−−−＝
（４）ただし、Ｓｔ 、 Ｓｔ ：１”または″０°′
ｆｆｌニレベル調整係数 すなわち、この目標アクセル量Ｑは、手指が接触または
近接している操作レバーの操作に係る重み付けの係数に
基づいて定められる。なお、上記係数ｍは固定値でもよ
いし、外部つまみによって可変できるものでもよい。
ｔ 、Ｓｔに基づいて次式（４）の演算を行い、目標ア
クセル量Ｑを求めｍ Ｑ＝ｆＦ！（ａ−８１＋ ｂ−８ｔ ） ・−−−＝
（４）ただし、Ｓｔ 、 Ｓｔ ：１”または″０°′
ｆｆｌニレベル調整係数 すなわち、この目標アクセル量Ｑは、手指が接触または
近接している操作レバーの操作に係る重み付けの係数に
基づいて定められる。なお、上記係数ｍは固定値でもよ
いし、外部つまみによって可変できるものでもよい。
さらに、ＣＰＵ１０は目標アクセル量Ｑからアクセルｉ
−Ｅを差し引いた偏差がアクセル不感帯ｎ以上であるか
否かを判定しくステップ１０４）、上記偏差がアクセル
不感帯ｎ以上であれば出力ｊ１を信号″１”にする（ス
テップ１０５）。この信号”１”はアンプ１９で増幅さ
れた後、電磁弁１１のソレノイドｌｌａに印加され、こ
れにより電磁弁１１が作動してシリンダ９の油室９ｂに
圧油が圧送される。このため、レバー５は左に回動して
アクセル量が大きくなり、エンジン回転数を上昇させろ
う一方、上記偏差がアクセル不感帯ｎ未満であれば、こ
の偏差が０以下であるか否かを判定しくステップ１０６
）％Ｏ以下ならば出力ｊ！を信号“１”にする（ステッ
プ１０７）。この信号“１”はアンプ加を介して電磁弁
１１のソレノイド１１ｂｌｃ印加され、これにより電磁
弁１１が作動してシリンダ９の油室９ｂの圧油が流出す
る。このため、レバー５は左に回動し、アクセル量が小
さくなってエンジン回転数を下降させる。
−Ｅを差し引いた偏差がアクセル不感帯ｎ以上であるか
否かを判定しくステップ１０４）、上記偏差がアクセル
不感帯ｎ以上であれば出力ｊ１を信号″１”にする（ス
テップ１０５）。この信号”１”はアンプ１９で増幅さ
れた後、電磁弁１１のソレノイドｌｌａに印加され、こ
れにより電磁弁１１が作動してシリンダ９の油室９ｂに
圧油が圧送される。このため、レバー５は左に回動して
アクセル量が大きくなり、エンジン回転数を上昇させろ
う一方、上記偏差がアクセル不感帯ｎ未満であれば、こ
の偏差が０以下であるか否かを判定しくステップ１０６
）％Ｏ以下ならば出力ｊ！を信号“１”にする（ステッ
プ１０７）。この信号“１”はアンプ加を介して電磁弁
１１のソレノイド１１ｂｌｃ印加され、これにより電磁
弁１１が作動してシリンダ９の油室９ｂの圧油が流出す
る。このため、レバー５は左に回動し、アクセル量が小
さくなってエンジン回転数を下降させる。
また、上記偏差がｎ未満でかつＯより大きければ、出力
ｊＩおよびｊ、を信号”０“にする（ステップ１０８）
。したがって、電磁弁１１の各ソレノイドｌｌａおよび
ｌｌｂには電圧が印加されず、レバー５はクランプされ
てアクセル量が変化されない。
ｊＩおよびｊ、を信号”０“にする（ステップ１０８）
。したがって、電磁弁１１の各ソレノイドｌｌａおよび
ｌｌｂには電圧が印加されず、レバー５はクランプされ
てアクセル量が変化されない。
なお、上記アクセル不感帯ｎはアクセル量の微小な変更
を避け、エンジン回転数が小刻みに変化することを防止
するために設定されている。
を避け、エンジン回転数が小刻みに変化することを防止
するために設定されている。
以上、ステップ１０１〜１０８までの処理過程は、予設
定時間毎に行われる。
定時間毎に行われる。
このようにブーム起伏角、ブーム長、シリンダのボトム
圧とヘッド圧および吊り荷重に基づいた負荷状態の変化
に応じて各操作の重み付けを行い、グリップセンサによ
って手指の接触または近接が感知された操作レバーにつ
いての操作の重み付けに基づいてアクセル量を変化させ
ているので、アクセルペダルを踏み込むことなくエンジ
ン回転数を最も適当な回転数で作動させることができる
。
圧とヘッド圧および吊り荷重に基づいた負荷状態の変化
に応じて各操作の重み付けを行い、グリップセンサによ
って手指の接触または近接が感知された操作レバーにつ
いての操作の重み付けに基づいてアクセル量を変化させ
ているので、アクセルペダルを踏み込むことなくエンジ
ン回転数を最も適当な回転数で作動させることができる
。
なお、上記実施列においては、ヨーク８によってレバー
５とピストンロッド９ａの連絡が行われているので、シ
リンダ９によってレバー５が作動されている際でも、ア
クセルペダル１を踏み込んでエンジン６の回転数をさら
に上昇させることができる。
５とピストンロッド９ａの連絡が行われているので、シ
リンダ９によってレバー５が作動されている際でも、ア
クセルペダル１を踏み込んでエンジン６の回転数をさら
に上昇させることができる。
ところで上記実施列では、グリップセンサに静電容量型
のものを用いたが、これに限定されるものでなく、例え
ば誘導形近接スイッチ等、人体がグリップに接触又は近
接したことを検出できるものであればいかなるものでも
よい。
のものを用いたが、これに限定されるものでなく、例え
ば誘導形近接スイッチ等、人体がグリップに接触又は近
接したことを検出できるものであればいかなるものでも
よい。
また、ブーム起伏操作およびウィンチ巻上操作について
の重み付けを行ったが、これだけでなくブーム伸縮操作
、旋回操作等についての重み付けも行い、これらの重み
付けに基づいてアクセル量の制御を行ってもよい。更に
は、上記重み付けを行わずに、クレーンが作業中には一
義的に所定の回転数にエンジン回転数を上昇させるよう
にしてもよい。
の重み付けを行ったが、これだけでなくブーム伸縮操作
、旋回操作等についての重み付けも行い、これらの重み
付けに基づいてアクセル量の制御を行ってもよい。更に
は、上記重み付けを行わずに、クレーンが作業中には一
義的に所定の回転数にエンジン回転数を上昇させるよう
にしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、アイドル運転中で
もクレーンが作業状態に入ると、自動的にエンジン回転
数が所要の回転数に上昇するため、エンストを防止する
ことができる。
もクレーンが作業状態に入ると、自動的にエンジン回転
数が所要の回転数に上昇するため、エンストを防止する
ことができる。
第１図は本発明に係るクレーンのエンジン制御装置の一
実施例を示す概念図、第２図は第１図に示された実施例
におけるグリップセンサを示す回路図、第３図および第
４図は第１図に示された実施例で検出されるブーム長、
ブーム起伏角、シリンダのボトム圧とヘッド圧および吊
り荷重を説明するために用いられた図、第５図は第１図
に示された実施例におけるＣＰＵの処理過程を示すフロ
ーチャートである。 １・・・アクセルペダル、２・・・ロッド、３・・・シ
リンダ、４・・・ガバナ、５・−・レバー、６・・・エ
ンジン、７・・・燃料噴射ポンプ、８・・・ヨーク、９
・・・シリンダ、１０・・・ＣＰＵ、１１・・・電磁弁
、 １２・・・ポテンショメータ、１３・・・Ａ／Ｄコ
ンバータ、１４・・・ブーム起伏用操作レバー、１５・
・・ウィンチ巻土用操作レバー、１６・・・ブーム起伏
角センサ、１７・・・ブーム長検出センサ、１８・・・
圧力センサ、１９．２０・・・アンプ。 出願人代理人 木 村 高 久 −第２図
実施例を示す概念図、第２図は第１図に示された実施例
におけるグリップセンサを示す回路図、第３図および第
４図は第１図に示された実施例で検出されるブーム長、
ブーム起伏角、シリンダのボトム圧とヘッド圧および吊
り荷重を説明するために用いられた図、第５図は第１図
に示された実施例におけるＣＰＵの処理過程を示すフロ
ーチャートである。 １・・・アクセルペダル、２・・・ロッド、３・・・シ
リンダ、４・・・ガバナ、５・−・レバー、６・・・エ
ンジン、７・・・燃料噴射ポンプ、８・・・ヨーク、９
・・・シリンダ、１０・・・ＣＰＵ、１１・・・電磁弁
、 １２・・・ポテンショメータ、１３・・・Ａ／Ｄコ
ンバータ、１４・・・ブーム起伏用操作レバー、１５・
・・ウィンチ巻土用操作レバー、１６・・・ブーム起伏
角センサ、１７・・・ブーム長検出センサ、１８・・・
圧力センサ、１９．２０・・・アンプ。 出願人代理人 木 村 高 久 −第２図
Claims (4)
- （１）１つのエンジンをクレーンの動作の駆動源とする
クレーンにおいて、 前記クレーンの動作を指令する操作レバーのグリップ部
分に配設され、該グリップ部分に人体が接触又は近接し
たことを感知する感知手段と、前記感知手段が前記グリ
ップ部分に人体が接触又は近接したことを感知している
期間、前記エンジンの回転数を上昇させる制御手段と、 を備えたクレーンのエンジン制御装置。 - （２）前記クレーンの動作は、ブーム起伏動作及びウイ
ンチ巻上動作である特許請求の範囲第（１）項記載のク
レーンのエンジン制御装置。 - （３）前記感知手段は、静電容量形近接スイッチである
特許請求の範囲第（１）項記載のクレーンのエンジン制
御装置。 - （４）前記制御手段は、ブーム起伏用シリンダのボトム
圧に比例した係数と、吊り荷重に比例した係数とによっ
て前記感知手段の感知の有無信号に重み付けしたアクセ
ル信号を出力する手段と、このアクセル信号に対応した
回転数になるように前記エンジンの回転数を制御する手
段とからなる特許請求の範囲第（１）項記載のクレーン
のエンジン制御装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60283768A JPS62142834A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | クレ−ンのエンジン制御装置 |
| US06/893,013 US4792052A (en) | 1985-12-17 | 1986-08-04 | Apparatus for controlling the number of revolutions of an engine |
| DE19863626584 DE3626584A1 (de) | 1985-12-17 | 1986-08-06 | Vorrichtung zum steuern der drehzahl eines motors |
| GB8619334A GB2184162B (en) | 1985-12-17 | 1986-08-07 | Apparatus for controlling the number of revolutions of an engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60283768A JPS62142834A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | クレ−ンのエンジン制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62142834A true JPS62142834A (ja) | 1987-06-26 |
Family
ID=17669866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60283768A Pending JPS62142834A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | クレ−ンのエンジン制御装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
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