JPS62142352U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第９図には本考案の第１実施例を示
し、第１図は外観斜視図、第２図は平面図、第３
図は正面図、第４図は針体を抜きとつたカテーテ
ル本体の正面図、第５図は針体の正面図、第６図
は中央縦断面図、第７図は三方活栓部の―断
面図、第８図は針体を少しだけ引き出した正面図
、第９図は操作体を回動させた一例を示す平面図
、第１０図及び第１１図には本考案の第２実施例
を示し、第１０図は要部斜視図、第１１図は作動
説明図、第１２図は同、別の変形例の外観斜視図
、第１３図は本考案の第３実施例を示す要部斜視
図、第１４図は従来品の構造図である。 図中、１……中空室体、２……連通孔、３，４
，５……分岐管路、７……柔軟性を有する栓体、
８……操作体、９……Ｔ字型の連通孔、１０……
回動栓体、１１……三方活栓、１２……径大部、
１３……針体、１４……針、１５……針先、７０
……保持体、７１……係合突起、８０……凹所、
８０Ａ……フランジ部、８１……フランジ部の平
面部、８２……回転止め体、９０……針、を示す
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 適宜体積を有する中空室の側壁適所に三方
   向に向けて設けられた連通孔と連接する如く分岐
   管路を形成し、該分岐管路のうち一対の分岐管路
   を相対向させて位置せしめ、該相対向した分岐管
   路の一方側に適宜の連接手段にて針よりも若干太
   内径を有する中空パイプ状カテーテルを取着する
   と共に、他方側の分岐管路には適宜の連接手段に
   て適宜の柔軟性を有する栓体を取着せしめ、前記
   中空室内には上端に操作手段が設けられると共に
   中空室内にて回動自在で略Ｔ字型の連通孔の穿設
   せられた回動栓体を水密に保持することによつて
   三方活栓を構成せしめ、該三方活栓の連通孔を前
   記相対向する一対の分岐管路と一致せしめた状態
   にて前記分岐管路に取着せられた柔軟性を有する
   栓体を介して中空パイプ状カテーテル内に、後端
   に径大部を有する針を挿通せしめ、斜先が前記カ
   テーテル先端より若干突出した状態にて保持され
   る構造となした三方活栓付き血管内留置針。 (2) 針は後端部に設けられた径大部と柔軟性を
   有する栓体部との間に適宜の脱着自在な係合手段
   を設けたものであることを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の三方活栓付き血管内留
   置針。 (3) 針は中実棒材より形成せられていることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項又は第
   ２項に記載の三方活栓付き血管内留置針。