JPS62140222A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS62140222A JPS62140222A JP28148085A JP28148085A JPS62140222A JP S62140222 A JPS62140222 A JP S62140222A JP 28148085 A JP28148085 A JP 28148085A JP 28148085 A JP28148085 A JP 28148085A JP S62140222 A JPS62140222 A JP S62140222A
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- JP
- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、長時間の監視用等に利用される磁気記録再生
装置に関するものである。
装置に関するものである。
（従来の技術）
長時間の監視用等に利用される磁気記録再生装置は、記
録時にテープを低速度で送りまたは記録時にテープを走
行させ非記録時にテープを停止させ、複数フィールドに
１フィールドだけ間欠的に記録することによって、長時
間の記録を１本のテープに入れることができるように構
成されている。この磁気記録再生装置における回転ヘッ
ドシリンダーは、非記録時であってもテープにビデオヘ
ッドを摺接させて回転されている。
録時にテープを低速度で送りまたは記録時にテープを走
行させ非記録時にテープを停止させ、複数フィールドに
１フィールドだけ間欠的に記録することによって、長時
間の記録を１本のテープに入れることができるように構
成されている。この磁気記録再生装置における回転ヘッ
ドシリンダーは、非記録時であってもテープにビデオヘ
ッドを摺接させて回転されている。
ここで従来の磁気記録再生装置に用いられる回転ヘッド
シリンダーを第５図および第６図に示す。第５図は、回
転ヘッドシリンダーの斜視図であり、第６図は、上シリ
ンダーを下面から見た図である。
シリンダーを第５図および第６図に示す。第５図は、回
転ヘッドシリンダーの斜視図であり、第６図は、上シリ
ンダーを下面から見た図である。
第５図および第６図において、回転ヘッドシリンダーｌ
は、回転する上シリンダ−２の下面に１８０度の角度で
ビデオヘッド３．４が固定され、回転しない下シリンダ
−５の外周にリード６が設けられている。そして、リー
ド６に案内されて送られるテープ７にビデオヘッド３，
４が斜め方向に摺接する。なお、ビデオヘッド３．４は
、それぞれヘッド取付台８．９に固定され、このヘッド
取付台８．９が固定ビス１０．１１で上シリンダ−２の
下面に固定されている。
は、回転する上シリンダ−２の下面に１８０度の角度で
ビデオヘッド３．４が固定され、回転しない下シリンダ
−５の外周にリード６が設けられている。そして、リー
ド６に案内されて送られるテープ７にビデオヘッド３，
４が斜め方向に摺接する。なお、ビデオヘッド３．４は
、それぞれヘッド取付台８．９に固定され、このヘッド
取付台８．９が固定ビス１０．１１で上シリンダ−２の
下面に固定されている。
（発明が解決しようとする問題点）
上記の従来の磁気記録再生装置にあっては、ビデオヘッ
ド３，４が上シリンダ−２に固定されているために、回
転ヘッドシリンダー１の回転に伴って非記録時もビデオ
ヘッド３，４がテープ７に摺接しており、ビデオヘッド
３．４が摩耗し易く、寿命が短いという問題点がある。
ド３，４が上シリンダ−２に固定されているために、回
転ヘッドシリンダー１の回転に伴って非記録時もビデオ
ヘッド３，４がテープ７に摺接しており、ビデオヘッド
３．４が摩耗し易く、寿命が短いという問題点がある。
また、間欠的になされる記録は、必ずしも第１と第２の
フィールドが交互に記録されていない。
フィールドが交互に記録されていない。
そこで、第１と第２のフィールドが交互に記録されてい
ないテープを連続再生すると、垂直同期が不連続となっ
て画像部れを引き起すという問題点がある。
ないテープを連続再生すると、垂直同期が不連続となっ
て画像部れを引き起すという問題点がある。
本発明の目的は、上記の従来の磁気記録再生装置の問題
点を解決すべくなされたもので、非記録時にビデオヘッ
ドをテープに摺接させないようにしてヘッドの寿命を長
いものとし、また第１と第２のフィールドが交互に記録
されるようにして安定した連続再生画が得られるように
した磁気記録再生装置を提供することにある。
点を解決すべくなされたもので、非記録時にビデオヘッ
ドをテープに摺接させないようにしてヘッドの寿命を長
いものとし、また第１と第２のフィールドが交互に記録
されるようにして安定した連続再生画が得られるように
した磁気記録再生装置を提供することにある。
（問題を解決するための手段）
かかる目的を達成するために、本発明の磁気記録再生装
置は、１８０度の角度で２個のビデオヘッドが設けられ
た回転ヘッドシリンダーを備え、複数フィールドに対し
て１フィールドの間欠記録を行う磁気記録再生装置にお
いて、前記ビデオヘッドを前記回転ヘッドシリンダーか
ら突出させ若しくは突出させないように切り換えるヘッ
ド突出切換手段を設けるとともに、前記２個のビデオヘ
ッドを交互に用いて第１と第２のフィールドが交互に記
録されるように制御する制御手段を設けて構成されてい
る。
置は、１８０度の角度で２個のビデオヘッドが設けられ
た回転ヘッドシリンダーを備え、複数フィールドに対し
て１フィールドの間欠記録を行う磁気記録再生装置にお
いて、前記ビデオヘッドを前記回転ヘッドシリンダーか
ら突出させ若しくは突出させないように切り換えるヘッ
ド突出切換手段を設けるとともに、前記２個のビデオヘ
ッドを交互に用いて第１と第２のフィールドが交互に記
録されるように制御する制御手段を設けて構成されてい
る。
（作用）
ヘッド突出切換手段を設けて、非記録時はビデオヘッド
を回転ヘッドシリンダーから突出させずにテープと摺接
しないようにしたので、ビデオヘッドの摩耗が軽減され
て寿命を長くすることができ、しかも制御手段により２
個のビデオヘッドを交互に用いて第１と第２のフィール
ドが交互に記録されるようにしたので、連続再生時に垂
直同期がずれることがなく安定した連続再生画を得るこ
とができる。
を回転ヘッドシリンダーから突出させずにテープと摺接
しないようにしたので、ビデオヘッドの摩耗が軽減され
て寿命を長くすることができ、しかも制御手段により２
個のビデオヘッドを交互に用いて第１と第２のフィール
ドが交互に記録されるようにしたので、連続再生時に垂
直同期がずれることがなく安定した連続再生画を得るこ
とができる。
（実施例の説明）
以下、本発明の実施例を第１図ないし第４図を参照して
説明する。第１図は、本発明の磁気記録再生装置を構成
する上シリンダーの下面図であり、第２図は、第１図の
ヘッド突出調整部材にビデオヘッドを固定した側面図で
あり、第３図は、本発明の磁気記録再生装置のビデオヘ
ッドの突出を切り換えるとともに第１と第２のフィール
ドを交互に記録するための制御回路のブロック回路図で
あり、第４図は、第３図の動作を説明するためのタイム
チャートである。
説明する。第１図は、本発明の磁気記録再生装置を構成
する上シリンダーの下面図であり、第２図は、第１図の
ヘッド突出調整部材にビデオヘッドを固定した側面図で
あり、第３図は、本発明の磁気記録再生装置のビデオヘ
ッドの突出を切り換えるとともに第１と第２のフィール
ドを交互に記録するための制御回路のブロック回路図で
あり、第４図は、第３図の動作を説明するためのタイム
チャートである。
第１図ないし第３図において、回転する上シリンダ−２
の下面に、圧電材料若しくは電歪材料で形成した、ヘッ
ド突出調整部材１２．１３の一端が回転軸側に固定部材
１４．１５でそれぞれ固定され、このヘッド突出調整部
材１２．１３の他端が１８０度の角度で上シリンダ−２
の外周に向けて径方向に摺動自在に配設されている。そ
して、このヘッド突出調整部材１２．１３の摺動自在の
他端にビデオヘッド３．４がヘッド取付台８．９により
それぞれ固定されている。また、ヘッド突出調整部材１
２．１３の両端部にそれぞれ電圧印加用端子１８〜１９
が設けられ、上シリンダ−２の上面に設けられた２個の
回転ブラシリング２０ 、２１にそれぞれ両端部の電圧
印加用端子１６〜１８が接続されている。この回転ブラ
シリング２０．２１にブラシ２２．２３が接触し、電圧
発生回路２４で出力される電圧が切換回路２５で適宜に
切り換えられて印加されている。この切換回路２５は、
制御回路２６からビデオヘッド３，４を突出若しくは突
出させないように切り換えるヘッド突出切換信号（Ｅ）
が与えられる。また、テープ７を走行させるためのキャ
プスタンシャフト２７を駆動するキャプスタンモーター
２８は、キャプスタンモーター駆動回路２８により制御
される。このキャプスタンモーター駆動回路２８は、制
御回路２８からテープ７を走行若しくは停止させるため
のテープ駆動信号（Ｆ）が与えられる。さらに、ビデオ
ヘッド３．４の入出力信号を増幅する前置増幅回路３０
に、制御回路２６から入出力信号を増幅若しくは増幅し
ないように切り換える増幅制御信号ＣＤ）が与えられる
。この前置増幅回路３０に映像信号処理回路３１が接続
されている。そしてさらに、回転ヘッドシリンダー１の
」ニジリンダ−２を回転するモーター３２はサーボ混合
回路３３によって制御されるモータードライブ回路３４
によって駆動されている。このモーター３２は回転制御
および回転位置制御用のエンコーダーを備えており、端
子３５により回転数に応じた周波数の信号が出力され、
増幅器３６で増幅され周波数制御回路３７より所定の回
転速度となるようにスピードエラー信号がサーボ混合回
路３３の一方の入力端に与えられる。
の下面に、圧電材料若しくは電歪材料で形成した、ヘッ
ド突出調整部材１２．１３の一端が回転軸側に固定部材
１４．１５でそれぞれ固定され、このヘッド突出調整部
材１２．１３の他端が１８０度の角度で上シリンダ−２
の外周に向けて径方向に摺動自在に配設されている。そ
して、このヘッド突出調整部材１２．１３の摺動自在の
他端にビデオヘッド３．４がヘッド取付台８．９により
それぞれ固定されている。また、ヘッド突出調整部材１
２．１３の両端部にそれぞれ電圧印加用端子１８〜１９
が設けられ、上シリンダ−２の上面に設けられた２個の
回転ブラシリング２０ 、２１にそれぞれ両端部の電圧
印加用端子１６〜１８が接続されている。この回転ブラ
シリング２０．２１にブラシ２２．２３が接触し、電圧
発生回路２４で出力される電圧が切換回路２５で適宜に
切り換えられて印加されている。この切換回路２５は、
制御回路２６からビデオヘッド３，４を突出若しくは突
出させないように切り換えるヘッド突出切換信号（Ｅ）
が与えられる。また、テープ７を走行させるためのキャ
プスタンシャフト２７を駆動するキャプスタンモーター
２８は、キャプスタンモーター駆動回路２８により制御
される。このキャプスタンモーター駆動回路２８は、制
御回路２８からテープ７を走行若しくは停止させるため
のテープ駆動信号（Ｆ）が与えられる。さらに、ビデオ
ヘッド３．４の入出力信号を増幅する前置増幅回路３０
に、制御回路２６から入出力信号を増幅若しくは増幅し
ないように切り換える増幅制御信号ＣＤ）が与えられる
。この前置増幅回路３０に映像信号処理回路３１が接続
されている。そしてさらに、回転ヘッドシリンダー１の
」ニジリンダ−２を回転するモーター３２はサーボ混合
回路３３によって制御されるモータードライブ回路３４
によって駆動されている。このモーター３２は回転制御
および回転位置制御用のエンコーダーを備えており、端
子３５により回転数に応じた周波数の信号が出力され、
増幅器３６で増幅され周波数制御回路３７より所定の回
転速度となるようにスピードエラー信号がサーボ混合回
路３３の一方の入力端に与えられる。
また端子３８からモーター３２の１／２回転毎に正と負
のパルスからなる位置制御用の信号が出力され、増幅器
３９で増幅され位置制御回路４０より参照信号と所定の
位相差となるような位相エラー信号がサーボ混合回路３
３の他方の入力端子に与えられる。また、増幅器３９で
増幅された正と負のパルスからなる位相信号（Ｂ）が制
御回路２８に与えられる。
のパルスからなる位置制御用の信号が出力され、増幅器
３９で増幅され位置制御回路４０より参照信号と所定の
位相差となるような位相エラー信号がサーボ混合回路３
３の他方の入力端子に与えられる。また、増幅器３９で
増幅された正と負のパルスからなる位相信号（Ｂ）が制
御回路２８に与えられる。
ここで、制御回路２６の動作を第４図を参照して説明す
る。制御回路２Ｂは、論理回路が内蔵されており、記録
指令信号（Ａ）のパルスが入来し、論理回路の出力（Ｃ
）がｔｔ Ｉ、 ｔｔであれば位相信号（Ｂ）の正のパ
ルスで出力ｔｔ ｌ（ｔｔに反転し、論理回路の出力（
Ｃ）が／／ Ｈｔｔであれば位相信号（Ｂ）の負のパル
スで出力を〃Ｌｌ／に反転するように構成されている。
る。制御回路２Ｂは、論理回路が内蔵されており、記録
指令信号（Ａ）のパルスが入来し、論理回路の出力（Ｃ
）がｔｔ Ｉ、 ｔｔであれば位相信号（Ｂ）の正のパ
ルスで出力ｔｔ ｌ（ｔｔに反転し、論理回路の出力（
Ｃ）が／／ Ｈｔｔであれば位相信号（Ｂ）の負のパル
スで出力を〃Ｌｌ／に反転するように構成されている。
そこで、第４図のごとく、まず論理回路の出力が〃Ｌｌ
ｌであれば、記録指令信号（Ａ）の第１パルスａの入来
した後の位相信号ＣＢ）の最初の正のパルスで論理回路
の出力（Ｃ）が１１ ）（１１に反転する。そして、こ
のｌ／Ｈ７／状態では、記録指令信号（Ａ）の第２パル
スｂの入来した後の位相信号ＣＢ）の最初の負のパルス
で論理回路の出力（Ｃ）が／／ Ｌ ｔｔに反転する。
ｌであれば、記録指令信号（Ａ）の第１パルスａの入来
した後の位相信号ＣＢ）の最初の正のパルスで論理回路
の出力（Ｃ）が１１ ）（１１に反転する。そして、こ
のｌ／Ｈ７／状態では、記録指令信号（Ａ）の第２パル
スｂの入来した後の位相信号ＣＢ）の最初の負のパルス
で論理回路の出力（Ｃ）が／／ Ｌ ｔｔに反転する。
この論理回路の出力（Ｃ）は、ビデオヘッド３．４を交
互に動作させて、第１と第２のフィールドが交互に記録
されるように制御するように作用する。さらに、論理回
路の出力（Ｃ）が／／ Ｌ ｔｔであれば、第１パルス
ａの入来した後で最初の位相信号（Ｂ）の正のパルスで
テープ７を駆動させるテープ駆動信号（Ｆ）と前置増幅
回路３０を増幅状態とする増幅制御信号（Ｄ）が〃ＯＮ
〃となって出力され、次の位相信号ＣＢ）の負のパルス
で〃ＯＦ Ｆ ／／となる。ここでヘッド突出切換信号
（Ｅ）は、第１パルスａの入来でｔｔ ｏＮ ／／ Ｌ
、テープ駆動信号（Ｆ）および増幅制御信号（Ｄ）とと
もに／／ ＯＦ Ｆ ｔｔとなる。したがって、ビデオ
ヘッド３，４は回転ヘッドシリンダー１から突出して第
１フィールドが記録される。また、論理回路の出力（Ｃ
）が１１ ）（１１であれば、第２パルスｂの入来した
後で最初の位相信号（Ｂ）の負のパルスでテープ駆動信
号（Ｆ）と増幅制御信号（Ｄ）が／／ ＯＮ ／／とな
り、次の位相信号（Ｂ）の正のパルスで／ｌ ＯＦ Ｆ
／／となる。ここで、ヘット突出切換信号（Ｅ）は、
第２パルスｂの入来で／／ ＯＮ ｔｔし、駆動信号（
Ｆ）および増幅制御信号（Ｄ）とともに／／ ＯＦ Ｆ
ｔｔとなる。したがって、第２のフィールドが記録さ
れる。
互に動作させて、第１と第２のフィールドが交互に記録
されるように制御するように作用する。さらに、論理回
路の出力（Ｃ）が／／ Ｌ ｔｔであれば、第１パルス
ａの入来した後で最初の位相信号（Ｂ）の正のパルスで
テープ７を駆動させるテープ駆動信号（Ｆ）と前置増幅
回路３０を増幅状態とする増幅制御信号（Ｄ）が〃ＯＮ
〃となって出力され、次の位相信号ＣＢ）の負のパルス
で〃ＯＦ Ｆ ／／となる。ここでヘッド突出切換信号
（Ｅ）は、第１パルスａの入来でｔｔ ｏＮ ／／ Ｌ
、テープ駆動信号（Ｆ）および増幅制御信号（Ｄ）とと
もに／／ ＯＦ Ｆ ｔｔとなる。したがって、ビデオ
ヘッド３，４は回転ヘッドシリンダー１から突出して第
１フィールドが記録される。また、論理回路の出力（Ｃ
）が１１ ）（１１であれば、第２パルスｂの入来した
後で最初の位相信号（Ｂ）の負のパルスでテープ駆動信
号（Ｆ）と増幅制御信号（Ｄ）が／／ ＯＮ ／／とな
り、次の位相信号（Ｂ）の正のパルスで／ｌ ＯＦ Ｆ
／／となる。ここで、ヘット突出切換信号（Ｅ）は、
第２パルスｂの入来で／／ ＯＮ ｔｔし、駆動信号（
Ｆ）および増幅制御信号（Ｄ）とともに／／ ＯＦ Ｆ
ｔｔとなる。したがって、第２のフィールドが記録さ
れる。
ところで、ヘッド突出調整部材１２．１３を形成する圧
電材料は、例えば、水晶やロッシェル塩であり、電歪材
料は、例えばチタン酸バリウムであり、電圧の印加によ
り機械的な歪を生じる材料であれば良い。そして、この
ヘッド突出調整部材１２．１３は、ヘッド突出切換信号
（Ｅ）が／Ｉ ＯＮ ／１のときに切換回路２５から電
圧が与えられずに伸びた状態でビデオヘッド３．４を回
転ヘッドシリンダー１の外周から突出させてテープ７に
摺接させる。また、ヘッド突出切換信号（Ｅ）が〃ＯＦ
Ｆ ｔｔのときに、切換回路２５から電圧発生回路２
４で出力された電圧がヘッド突出調整部材１２．１３に
与えられ、この電圧でヘッド突出調整部材１２．１３が
歪により数十ｇｍ収縮して、ビデオヘッド３゜４を回転
ヘッドシリンダー１の外周から突出させることなくテー
プ７に摺接させないようにしている。
電材料は、例えば、水晶やロッシェル塩であり、電歪材
料は、例えばチタン酸バリウムであり、電圧の印加によ
り機械的な歪を生じる材料であれば良い。そして、この
ヘッド突出調整部材１２．１３は、ヘッド突出切換信号
（Ｅ）が／Ｉ ＯＮ ／１のときに切換回路２５から電
圧が与えられずに伸びた状態でビデオヘッド３．４を回
転ヘッドシリンダー１の外周から突出させてテープ７に
摺接させる。また、ヘッド突出切換信号（Ｅ）が〃ＯＦ
Ｆ ｔｔのときに、切換回路２５から電圧発生回路２
４で出力された電圧がヘッド突出調整部材１２．１３に
与えられ、この電圧でヘッド突出調整部材１２．１３が
歪により数十ｇｍ収縮して、ビデオヘッド３゜４を回転
ヘッドシリンダー１の外周から突出させることなくテー
プ７に摺接させないようにしている。
このように記録の際にのみビデオヘッド３，４がテープ
７に摺接するので、ｎフィールドに１フィールドの割合
で記録するとすれば、（ｎ −１）フィールドの期間は
ビデオヘッド３，４がテープ７に摺接せず、従来のごと
く常にビデオヘッド３，４がテープ７に摺接するものに
比較して大幅にビデオヘッド３，４の寿命を長くするこ
とができる。 しかも、ビデオヘッド３，４が交互に動
作して第１と第２のフィールドが交互に記録されるので
、連続再生の際に垂直同期がずれることがなく、安定し
た画像が得られる。
７に摺接するので、ｎフィールドに１フィールドの割合
で記録するとすれば、（ｎ −１）フィールドの期間は
ビデオヘッド３，４がテープ７に摺接せず、従来のごと
く常にビデオヘッド３，４がテープ７に摺接するものに
比較して大幅にビデオヘッド３，４の寿命を長くするこ
とができる。 しかも、ビデオヘッド３，４が交互に動
作して第１と第２のフィールドが交互に記録されるので
、連続再生の際に垂直同期がずれることがなく、安定し
た画像が得られる。
（発明の効果）
以」二説明したように本発明の磁気記録再生装置は、ヘ
ッド突出切換手段を設けて、非記録時はビデオヘッドを
回転ヘッドシリンダーから突出させずにテープと摺接し
ないようにしたので、ビデオヘッドの摩耗が軽減されて
寿命を長くすることができ、しかも制御手段により２個
のビデオヘッドを交互に用いて第１と第２のフィールド
が交互に記録されるようにしたので、連続再生時に垂直
間３０：前置増幅回路。
ッド突出切換手段を設けて、非記録時はビデオヘッドを
回転ヘッドシリンダーから突出させずにテープと摺接し
ないようにしたので、ビデオヘッドの摩耗が軽減されて
寿命を長くすることができ、しかも制御手段により２個
のビデオヘッドを交互に用いて第１と第２のフィールド
が交互に記録されるようにしたので、連続再生時に垂直
間３０：前置増幅回路。
期がずれることがなく安定した連続再生画を得ることが
できるという優れた効果を奏する。
できるという優れた効果を奏する。
第１図は、本発明の磁気記録再生装置を構成する上シリ
ンダーの下面図であり、第２図は、第１図のヘッド突出
調整部材にビデオヘッドを固定した側面図であり、第３
図は、本発明の磁気記録再生装置のビデオヘッドの突出
を切り換えるとともに第１と第２のフィールドを交互に
記録するための制御回路のプロ・ンク回路図であり、第
４図は、第３図の動作を説明するためのタイムチャート
であり、第５図は、従来の磁気記録再生装置に用いられ
る回転ヘッドシリンダーの斜視図であり、第６図は、第
５図の回転ヘッドシリンダーの上シリンダーを下面から
見た図である。 １：回転ヘッドシリンダー、２：−ヒシリンダー、３．
４：ビデオヘッド、 １２．１３：ヘッド突出調整部材、２５：切換回路、２
６：制御回路、
ンダーの下面図であり、第２図は、第１図のヘッド突出
調整部材にビデオヘッドを固定した側面図であり、第３
図は、本発明の磁気記録再生装置のビデオヘッドの突出
を切り換えるとともに第１と第２のフィールドを交互に
記録するための制御回路のプロ・ンク回路図であり、第
４図は、第３図の動作を説明するためのタイムチャート
であり、第５図は、従来の磁気記録再生装置に用いられ
る回転ヘッドシリンダーの斜視図であり、第６図は、第
５図の回転ヘッドシリンダーの上シリンダーを下面から
見た図である。 １：回転ヘッドシリンダー、２：−ヒシリンダー、３．
４：ビデオヘッド、 １２．１３：ヘッド突出調整部材、２５：切換回路、２
６：制御回路、
Claims (1)
- １８０度の角度で２個のビデオヘッドが設けられた回転
ヘッドシリンダーを備え、複数フィールドに対して１フ
ィールドの間欠記録を行う磁気記録再生装置において、
前記ビデオヘッドを前記回転ヘッドシリンダーから突出
させ若しくは突出させないように切り換えるヘッド突出
切換手段を設けるとともに、前記２個のビデオヘッドを
交互に用いて第１と第２のフィールドが交互に記録され
るように制御する制御手段を設けたことを特徴とする磁
気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28148085A JPS62140222A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28148085A JPS62140222A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62140222A true JPS62140222A (ja) | 1987-06-23 |
Family
ID=17639767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28148085A Pending JPS62140222A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62140222A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5712944A (en) * | 1991-12-12 | 1998-01-27 | Sony Corporation | Video tape recorder for intermittent recording and having rotary heads with no step therebetween |
-
1985
- 1985-12-13 JP JP28148085A patent/JPS62140222A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5712944A (en) * | 1991-12-12 | 1998-01-27 | Sony Corporation | Video tape recorder for intermittent recording and having rotary heads with no step therebetween |
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