JPS62138470A - 1−(2−ヒドロキシエチル)−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノ−ルの製造方法 - Google Patents

1−(2−ヒドロキシエチル)−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノ−ルの製造方法

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JPS62138470A
JPS62138470A JP61291400A JP29140086A JPS62138470A JP S62138470 A JPS62138470 A JP S62138470A JP 61291400 A JP61291400 A JP 61291400A JP 29140086 A JP29140086 A JP 29140086A JP S62138470 A JPS62138470 A JP S62138470A
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piperidinol
tetramethyl
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weight
distillation
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JP61291400A
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ハインツ イスラー
ジークフリート キントッフ
ルーツ ケーニッヒ
ハンス ステファン
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D211/00Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings
    • C07D211/04Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D211/06Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D211/36Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D211/40Oxygen atoms
    • C07D211/44Oxygen atoms attached in position 4
    • C07D211/46Oxygen atoms attached in position 4 having a hydrogen atom as the second substituent in position 4

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、゛トリアセトンアミンとしても知られる4−
オキンー2,2,6,6.6−チトラメチルビペリジン
の接触水素添加、及び生成した2、2゜6.6−テトラ
メチル−4−ピペリジノールとエチレンオキシドとの引
き続いた反応による1−(2−ヒドロキシエチル) −
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノールの
製造方法に関する。
(従来の技術) 1−(2−ヒドロキシエチル) −2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリジノールは、プラスチックに有
用な光及び熱安定剤であシ、加えて光安定剤合成の重要
な中間体である。
1−(2−ヒドロキシエチル) −2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリジノールの合成は、トリアセト
ンアミンから出発し、二工程で一般的に行なわれるが、
これはまずトリアセトンアミンを接触水素添加によシ2
,2,6,6.6−テトラメチル−4−ピペリジノール
に還元する。
これは例えばスイス%許出#CH−A 602644 
号に記載されでいる。2,2,6,6.6−テトラメチ
ル−4−ピペリジノールの1−(2−ヒドロキシエチル
) −2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノ
ールへの次の反応は、例えば特願昭57−21568号
に記載されている工程から公知であるが、この方法では
全く望ましくないが大過剰址のエチレンオキシドが使用
されている。2゜2.6.6−テトラメチル−4−ピペ
リジノール及びエチレンオキシドから強塩基性触媒の存
在下で1−(2−ヒドロキシエチル) −2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリジノールの合成は、例え
ば米国特許第3974127号及び400190号明細
書に開示されているが、工程中で採用されている温度条
件は、工業規模での合成には複雑でそして不適当である
(発明が解決しようとする問題点) 1−(2−ヒドロキシエチル) −2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリジノールを得るための公知の合
成方法の重要な問題点は、最終生成物を許容し得る収率
で得ようとする場合には、現在までのところ、原則とし
て中間体2,2,6,6゜6−テトラメチル−4−ピペ
リジノールを次の反応の前に例えば塩析または再結晶に
よシ分離及び/または精製しなければならなかったとい
う事実に存在している。しかしながら、中間体の分離は
収率の低下を併ない、多くの時間を賛し、そして環境汚
染を起こす。
1−(2−ヒドロキシエチル) −2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリジノールをトリアセトンアミン
から、上記の様な欠点なしに、%に中間体2,2,6,
6.6−テトラメチル−4−ピペリジノールの分離なし
に、融媒量の酸を接触水素添加により生成した2、 2
.6.6−テトラメチル−4−ピペリジノール溶液に次
の反応の前鈍添加し、そして任意の工程において該溶液
を蒸留によシ濃縮することによう得ることができること
を令兄い出した。
(問題点を解決するための手段) 従って本発明は、2,2,6,6.6−チトラメチルー
 4− ピペリジツールを得るために、トリアセトンア
ミンを水中または極性有機溶媒中または水と極性有機溶
媒との混合物中で、接触水素添加による公知の方法で還
元−し、さらに中間体のル 精製及び/または分離することなしに、得られたままの
2,2,6,6.6−テトラメチル−4−ピペリジノー
ルの溶液に、または蒸留によシミ液を濃縮した後に、触
媒量の無機酸または有機酸を加え、中間体の溶液を濃縮
する場合には、酸の添加は蒸留の前または後に行ない、
そして′amした溶液または溶融液は同一の溶媒または
別の溶媒で再び希釈してもよく、そしてひき続き2゜2
、6.6−テトラメチル−4−ピペリジノールレ/オキ
シドと反応させることからなる、4−オキソ−2,2,
6,6−チトラメチルビペリジ/から1−(2−ヒドロ
キシエチル) −2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリジノールの製造方法に関する。
最初の工程(トリアセトンアミンの接触水素添加)は、
水溶液中、極性有機溶媒中または水と該有機溶媒との混
合液中で行なわれる。極性有機溶媒を使用する場合には
、水と混和性のものが好ましい。その様な溶媒の例は、
一価のまたは多価の炭素原子数1ないし5のアルコール
またはエーテルアルコール例えば一価の炭素原子数1な
いし5のアルコール、グリコール及びグリコールエーテ
ルである。代表的な例は:メタノール、エタノール、イ
ングロパノール、n−グロパノール、ブタノール、エチ
レンクリコール、エチレングリコールエーテル及びそo
e似体である。この製法の一実施態様は、例えば上で述
べた様な極性有機溶媒を使用することからなシ、そして
別の実M態様は水とそれらの混合液を使用することから
なる。しかしながら水溶液中でトリアセトンアミンの接
触水素添加を行なうことが好ましい。
本発明の製造方法の別の実施態様は、上で述べた溶媒(
水を含んで)に加えて非極性溶媒を使用することよシな
る。その様な溶媒の典型的な例は、脂肪族または芳香族
炭化水素、例えばベンゼン、トルエン、キシレン及びそ
(D類4a体である。
水素添加は、慣用の水素添加触媒、好ましくは貴金属を
使用して公知の方法で行なわれる。
その様な触媒の代表的な例は、特にラネーニツケルそし
て最も好ましくは炭素上のルテニウムである。スイス特
許出1i CH−A 6026’44号に記載された方
法で水素添加を行なうことが好ましい。
水素添加の後に得られた2、 2.6.6−テトラメチ
ル−4−ピペリジノールの溶液は次に直接使用すること
ができ、すなわち酸を添加したのちに1エチレンオキシ
ドと反応させる。しかしながら、次の工程の前に溶液の
体積を減らすことはしばしば得策である。これは常圧ま
たは減圧下での蒸留によシ行なう。従って、本発明の展
進方法の一実施態様は、2,2,6,6.6−テトラメ
チル−4−ピペリジノールの溶液を少′なくとも30%
(例えば30ないし60%)、好ましくは少なくとも5
0%の2,2,6,6.6−テトラメチル−4−ピペリ
ジノールの濃度に蒸留することよシなる。例えば、溶液
を70%または80%濃度の2,2,6,6.6−テト
ラメチル−4−ピペリジノールに蒸留する。2,2,6
,6.6−テトラメチル−4−ピペリジノールの91口
qbmwまで、または2,2,6,6.6−テトラメチ
ル−4−ピペリジノールの等融液が得られるまで蒸留を
枕けることにより、すなわち事実上全体の溶媒を蒸留で
除去することによシ良好な結果が得られる。
しかしながら、この溶媒はこの方法では元金には除去し
得す、そして副生成物は溶融液中に依然存在するために
、この濃縮は2,2,6,6.6−テトラメチル−4−
ピペリジノールの分離を意味しない。
蒸留を行なう場合には2,2,6,6.6−テトラメチ
ル−4−ピペリジノールの溶液を常圧下または好ましく
は100ないし900ミリバール特に100ないし30
0ミリバールの減圧下蒸留する。
圧力に依存して、30ないし100℃の範囲の温度での
蒸留は、水性及び棄却される油状の相からなる2相の混
合物を与える。
2、2.6.6−テトラメチル−4−ピペリジノールの
溶液を蒸留する場合には、酸の添加は、原則的には蒸留
の前または後に行なって艮い。
しかしながら、蒸留の後に残留溶液または中間体の溶融
液に酸を加えることが好ましい。
水素添加工程で生じる溶液を蒸留する場合には、残シの
濃縮溶液または溶融液は次の工程の。
前に1同じ溶媒または別の溶媒を使用して再び希釈して
も良い。例えば水素添加工程で示した溶媒を使用するこ
とができる(水及び任意に同時に使用する非極性溶媒を
含む)。溶媒の選択は、その方法におりて得られた1−
(2−ヒドロキシエチル) −2,2,6,6−テトラ
メチル−4−ピペリジノールを最終生成物として分離す
ることが望ましい方法に依存するか、または必要な溶媒
中で直接側の方法のために使用可能な該化合物を得るこ
とが望ましいかどうかに依存する。
触媒量で加える酸は、好ましくはプロトン酸、無機酸ま
たは有機酸である。その様な酸の代表的な例は、無機酸
例えばHCI、 HBr、 H1SO4゜H,PO,、
H,So、及びHNO3,そして有機芳香族または脂肪
族カルボン酸例えば蟻酸、酢酸、ハロ酢酸、プロピオン
酸、安息香酸及び置換安息香酸、並びに芳香族スルホン
酸、例えばベンゼンスルホン酸及び置換ベンゼンスルホ
/酸、レリえf!p−トルエンスルホン酸である。1(
CJ、蟻酸、酢酸、p−トルエンスルホン酸を使用する
ことが好ましく、最も好ましくはH2SO4である。
無機または有機酸は、好ましくはCLlないし10%、
例えば(Llないし5%、特に[L3ないし3ts1最
も好ましくは0.5ないし1チの計を、2、2.6.6
−テトラメチル−4−ピペリジノールの任意に濃縮した
、そして任意にもう一度希釈した溶液または溶融液に基
づいて使用する。
触媒量の酸として、2,2,6.6−テトラメチル−4
−ピペリジノールの任意に濃縮した溶液または溶融液に
基づいて、cL5ないし1,0%のH,SO,を使用す
ることが好ましい。
エチレンオキシドは溶液中の2,2,6,6.6−テト
ラメチル−4−ピペリジノールに基づいて1ないし35
チ過剰なモル量例えば10ないし35チを加える。エチ
レンオキシドの反応溶液への添加は、好ましくは1ない
し120分間かけて、そして最も好ましくは1ないし4
0分間、例えば1ないし10分間かけて行なう。
エチレンオキシドとの反応は、60ないし170℃例え
ばる口ないし120℃の温U[範囲で起こる。エチレン
オキシドは、好ましくは特定のfA度で加え、そして反
応を外部の冷却または加熱なしに進める(電率断熱反応
〃)。例えばエチレンオキシドを80ないし100℃の
温度範囲で加えると、温度は例えば約120℃に通常上
昇する。しかしながら、温度は低下しても良い。
任意に加熱しながらさらに反応を行なうことは、場合に
よシ得策である。反応が終了したら、反応混合物を慣用
の方法で処理し得る。これは冷却または適当な沈殿剤の
添加によシ、最終生成物を沈殿させ、°濾過によシ分離
し、洗浄しそして再結晶させる。さらに次の反応のため
に、溶液を直接使用しても良い。
トリアセトンアミンからの1−(2−ヒドロキシエチル
) −2,2,6,6−テトラメチル −4−ピペリジ
ノールの製造の本発明の方法は、断続的K(パッチ法)
で、または連続的に、例えば回転円板反応槽中でまたは
反応種カスケード中で行なって良い。連続的な反応が好
ましい。
本発明の方法の好ましい実施態様fこおいて、トリアセ
トンアミンの接触水素添加は、水溶液中で行ない、そし
て2,2,6,6.4−テトラメチル−4−ピペリジノ
ールの70%までの濃度に任意の蒸留の後の反応溶液を
、準断熱条件下60ないし120℃で10ないし35%
過剰なモル量のエチレンオキシドを添加し、そして公知
の方法で生成物を分離及び処理する。
慣用の分析方法を4礼6,6−テトラメチル−4−ピペ
リジノール(中間体溶液)及び1−(2−ヒドロキシエ
チA/ ) −2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリジノール(最終生成物の溶液として得られる)の濃
度を決定するために用いても良いが、好ましくはガスク
ロマトグラフィーによシ濃度を決定する。
(作用) 本発明の方法によると、2,2,6,6.6−テトラメ
チル−4−ピペリジノールを分離することなしζこ、ト
リアセトンアミンから高収率で1−(2−ヒドロキシエ
チル) −2,2,6,,6−テトラメチル−4−ピペ
リジノー/I/ヲ得ることが可能である0本方法は、塩
析及び再結晶操作から生じる塩及び溶媒残渣が避けられ
るので、方法を遂行することが容易で1)、時間を節約
し、そして環境上も安全である。
(実施例) 下記の実施例は、本発明をさらに詳細に説明する0本明
細書の発明の詳細な説明及び特許請求の範囲を通して1
部及びチは特記しない限り重量による0本実施例におい
て2,2,6,6.6−テトラメチル−4−ピペリジノ
ール及び1−(2−ヒドロキシエチル) −2,2,6
,6−テトラメチル−4−ピペリジノールの濃度は、ガ
スクロマトグラフィーにより決定した。
実施例1: 蒸留したトリアセトンアミン(純度92ないし98チ)
180OKfを水22001に希釈し、70ないし80
℃でそして炭素上のルテニウムの存在下10バールの水
素圧力の下で水素添加する。触媒をその後に濾過によシ
除去し、そして2,2,6,6.6−テトラメチル−4
−ピペリジノールを次の工程の前にタンクに貯蔵する。
溶液中の2,2,6,6.6−ナトラメデル−4−ピペ
リジノールの濃度:40%、収率:91ないし97チ。
実施例2: 実施例1で得た2、礼6,6−テトラメチル−4−ピペ
リジノール595f及びH,80,(96チ)11Pを
オートクレーブに充填し、エチレンオキシド951を急
速に添加する。その結果温度は約117℃に上昇する(
準断熱反応条件)、5時間の全反応時間の後に、反応混
合物を熱時とシ出し、攪拌しながら20℃まで冷却する
。1−(2−ヒドロキシエチル) −2,2,6,6−
テトラメチル−4−ピペリジノールの結晶を吸引濾過し
、水及びトルエンで洗浄する。融点:180ないし18
2℃。収率:86チ。母液はさらに1−(2−ヒドロキ
シエチル)−2,礼6゜6−テトラメチル−4−ピペリ
ジノールを含有し、これを再処理後収率は90%に上昇
する。
実施例3: 実施例1で得た2、 2.6.6−テトラメチル−4−
ピペリジノール5711を蒸留に供し、14.5重量%
の溶液を約60℃で真空下(500ないし900ミリバ
ール)共沸混合物として留去する。
次に蒸留残渣(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリジノールの濃度:約48重量%)488を及び96
チ八5045 yを92℃でオートクレーブに充填する
。次にエチレンオキシド8B?’を急速に添加する、そ
の結果温度は約117℃に上昇する(準断熱反応条件)
。5時間の全反応時間の後に、反応混合物を熱時と9出
し、攪拌しながら20℃まで冷却する。1−(2−ヒド
ロキシエチル) −2,2,6,6−テトラメチル−4
−ピペリジノールの結晶を吸引:へ過し、水及びトルエ
ンで洗浄する。融点:180ないし182℃、収率:9
1%。母液はさらに1−(2−ヒドロキシエチル) −
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノールを
含有し、これを分離した場合、全体の収率は97%に上
昇する。
実施例4: 実施例1で得た2、 2.6.6−テトラメチル−4−
ピペリジノール681fを蒸留に供し、518重量%の
溶液を約60ないし80℃で真空下(50口ないし90
0ミリバール)共沸混合物として留去する0次に蒸留残
渣(2,礼6.6−チトラメチルー4−ピペリジノール
の濃度:約60重量* )471f及びP 6 % H
a8045 fを93℃でオートクレーブに充填する。
次にエチレンオキシド88fを急速に添加する、その結
果温度は約119℃に上昇す石(準断熱反応条件)。
3時間の全反応時間の後に、反応混合物を熱時とシ出し
、攪拌しながら20℃まで冷却する。
1−(2−ヒドロキシエチル) −2,2,6,6−ナ
ト2メチルー4−ピペリジノールの結晶を吸引域遇し、
水及びトルエンで洗浄する。融点:180ないし182
℃。収率: 92.5%、母液はさらに1’−(2−ヒ
ドロキシエチル) −2,2,6゜し、これ全分離した
場合lこは、全体の収率は953チに上昇する。
実施例5: 実施例1で得た2、 2.6.6−テトラメチル−4−
ピペリジノール1665fを蒸留に供し、494重量%
の溶液を約60ないし80℃で真空下(500ないし9
00ミリバール)共沸混合物として留去する0次に蒸留
残渣(4礼6,6−チトラメチルー4−ピペリジノール
の濃度:約80重量%)841P及び96%g8044
.3 fを93℃でオートクレーブlこ充填する。次に
エチレンオキシド205S”を急速ζこ添加する、その
結果温度は約138℃に上昇する(縦断熱反応条件)。
3時間の全反応時間の後lこ、反応混合物を熱時とシ出
し、攪拌しながら20℃まで冷却する。1−(2−ヒド
ロキシエチル) −2,2゜6.6−テトラメチル−4
−ピペリジノールの結晶を吸引4過し、水及びトルエン
で洗浄する。
融点=180ないし182℃。収率:2五5L4.母液
はさらに1−(2−ヒドロキシエチル)−2゜2、6.
6−テトラメチル−4−ピペリジノールを含有し、これ
を分離した場合には、全体の収率は95チに上昇する。
実施例6: 実施例1で得た2、 2.6.6−テトラメチルー4−
ピペリジノール1s77tを80ないし150℃で蒸留
tこよシ溶融液に濃縮する。蒸留残渣及び96チH,8
049,5fを159℃でオートクレーブ1こ充填する
。次にエチレンオキシド195Q−急速に添加する。そ
の結果温度は約165℃lこ上昇する(準断熱反応条件
)。3時間の全反応時間の後に、反応混合物e熱時とシ
出し、攪拌しながら20℃まで冷却する。1−(2−ヒ
ドロキシエチル) −2,2,6,6−テトラメチル−
4ピペリジツールの結晶を吸引A過し、水及びトルエン
で洗浄する。融点=180ないし182℃。
収率:9a3チ、母液はさらに1−(2−ヒドロキシエ
チル)−礼2.6.6−ナト2メチルー4−ピペリジノ
ールを含有し、これを分離した場合には、全体の収率は
99.4チに上昇する。
実施例7二 実施例1で得た2、 2.6.6−テトラメチル−4−
ピペリジノール579 ft−蒸留に供し、10重量−
の溶液を約60ないし80℃で真空下(500ないし9
00ミリバール)共沸混合物として留去する。次に蒸留
残渣及び56%HCl5?を90℃でオートクレーブに
充填する。次Iこエチレンオキシド899を急速に添加
する、その結果温度は約110℃に上昇する(準断熱反
応条件)。3時間の全反応時間の後に、反応混合物を熱
時と9出し、攪拌しながら20℃まで冷却する。1−(
2−とドロキシエチル) −2,2゜6.6−テトラメ
チル−4−ピペリジノールの結晶を吸引う亀遇し、水及
びトルエンで洗浄する。
融点:180ないし132℃。収率:918チ、母液は
さらlこ1−(2−ヒドロキシエチル)−42、6,6
−テトラメチル−4−ピペリジノールを含有し、こtl
、4分離した場合iこは、全体の収率は9五6チに上昇
する。
実施例8: 実施例1で得た2、 2.6.6−テトラメチル−4−
ピペリジノール609fを蒸留に供し、10重i%の溶
液を約60ないし80℃で真空下(50口ないし900
ミリバール)共沸混合物として留去する0次Iこ蒸留残
渣及び氷酢酸109を90℃でオートクレーブに充填す
る。次にエチレンオキシド94tを急速lこ添加する。
その結果温度は約110℃に上昇する(準断熱反応条件
)。3時間の全反応時間の後に、反応混合物を熱時とシ
出し、攪拌しながら20℃まで冷却する。1−(2−ヒ
ドロキシエチル) −2,2゜6.6−テトラメチル−
4−ピペリジノールの結晶を吸引淳過し、水及びトルエ
ンで洗浄する。
融点:180ないし182℃。収率:81.6チ。
母液はさらに1−(2−ヒドロキシエチル)−2、2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジノールを含有し、
これを分離した場合には、全体の収率は85.2チに上
昇する。
実施例9: 実施例1で得た2、 2.6.6−ナト2メチルー4−
ピペリジノール627fを蒸留に供し、10重量−の溶
液を約60ないし80℃で真空下(500ないし900
ミリバール)共沸混合物として留去する。次に蒸留残渣
及び1oo%儀酸2.5fを90℃でオートクレーブに
充填する。次にエチレンオキシド92ff急速に添加す
る、その結果温度は約110℃に上昇する(準断熱反応
条件)、3時間の全反応時間の後(こ、反応混合物を熱
時とり出し、攪拌しながら20℃まで冷却する。1−(
2−ヒドロキシエチル) −2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ピペリジノールの結晶を吸引ミ1′臭過し、
水及びトルエンで洗浄する。融点:180ないし182
℃。収率:8&3チ。 母液はさらに1−(2−ヒドロ
キシエチル) −2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリジノールを含有し、これを分離した場合には、全
体の収率は8&3チに上昇する。
実施例10: 実施例1で得た2、 2.6.6−テトラメチル−4−
ピペリジノール644flf蒸留に供し、10重量%の
溶液を約60℃で真空下(50口ないし900ミリバー
ル)共沸混合物として留去する。次に蒸留残渣及びP−
)ルエンスルホン酸モノハイトレー)1[L6S’を9
0℃でオートクレーブに充填する。次にエチレンオキシ
ド94fを急速に添加する、その結果温度は約110℃
に上昇する(準断熱反応条件)。3時間の全反応時間の
後に、反応混合物を熱時とシ出し、攪拌しながら20℃
まで冷却する。1−(2−ヒドロキシエチル) −2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノールの結晶
を吸引4過し、水及びトルエンで洗浄する。融点:18
0ないし182℃。収率: 9(L1チ。母液はさらl
こ1−(2−ヒドロキシエチル) −2,2,6,6−
テトラメチル−4−ピペリジノールを含有し、これを分
離した場合には、全体の収率は92.8優に上昇する。
実施例1で得た2、 2.6.6−テトラメチル−4−
ピペリジノール616ft−80ないし150℃で蒸留
により各蕎液に濃縮する。蒸留残渣を酢酸ブチル353
fで希釈し、そして96チのH,8045、Ofを添加
後、96℃でオートクレーブに充填スる0次にエチレン
オキシド907を急速lこ添加する、その結果温度は9
0℃に低下する。
4.7時間(100℃)の全反応時間の後に、1−(2
−ヒドロキシエチル) −2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリジノールを含有する反応混合物を熱時と
り出し、蒸留により完全Iこ濃縮する。
実施例12: 実施例1で得た2、 2.6.6−テトラメチル−4−
ピペリジノール511?を80ないし150℃で蒸留に
よシ浴融液に濃縮する。蒸留残渣をトルエン507tで
希釈し、そして96%のH,5o4ao fk添加後、
96℃でオートクレーブEこ充填する。次をこエチレン
オキシド90 r’i急速に添加する、その結果温度は
138℃に低下する。
140ないし150℃で4.3時間の全反応時間の後に
、1−(2−ヒドロキシエチル) −2,2゜6.6−
テトラメチル−4−ピペリジノールを含有する反応混合
物を冷却し、次に取シ出して。
蒸留により完全に濃縮する。
実施例13: 実施例1で得た2、 2.6.6−テトラメチル−4−
ピペリジノール5801を蒸留に供し、10重量−の溶
液を約60℃で真空下(50口ないし900ミリバール
)共沸混合物として留去する。
次に蒸留残渣、トルエン26を及び96%H280,五
51を90℃でオートクレーブに充填する。次(こエチ
レンオキシドa9fe急速に添加する、その結果温度は
約110℃に上昇する(準断熱反応条件)。3時間の全
反応時間の後に、反応混合物を熱時とり出し、攪拌しな
がら20℃まで冷却する。1−(2−ヒドロキシエチル
) −2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノ
ールの結晶を吸引51過し、水及びトルエンで洗浄する
。融点:180ないし182℃。収率:9CLO%。母
液はさらに1−(2−ヒドロキシエチル〕−礼2.6.
6−テトラメチル−4−ピペリジノールを含有し、これ
を分離した場合には、全体の収率は92.6チに上昇す
る。
実施例14: 実施例1で得た礼46.6−チトラメチルー4−ピペリ
ジノール6181を80ないし150℃で蒸留によυ溶
融液に濃縮する。蒸留残渣をエチレングリコール406
2で希釈し、そして96チのH2SO4五7tを添加後
、96℃でオートクレーブに充填する。次にエチレンオ
キシド95tを急速に添加する、その結果温度は約12
1℃に上昇する(準断熱反応条件〕。3時間の全反応時
間の後に1反応混合物を熱時とり出し、そして攪拌しな
がら20℃lこ冷却する6 1−(2−ヒドロキシエチ
ル) −2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ノールの結晶を吸引5息過し、水及びトルエンで洗浄す
る。融点:180ないし182℃。収率ニア9.8%。
母液はさら1こ1−(2−ヒドロキシエチル)−2,礼
6,6−チトラメチルー4−ピペリジノールを含有し、
これ全分離した場合に、は、全体の収率は89.6%に
上昇する。
実施例15: 実施例1で得た2、礼6,6−チトラメチルー4−ピペ
リジノール5921を80ないし150℃で蒸留により
@融液に濃縮する。蒸留残渣をイリプロパノール104
グ及び水542で希釈し、そして96チのH,S 04
五52全添加後、82℃でオートクレーブをこ充填する
。r+こエチレンオキシド915’を急速齋こ添加する
、その結果温度は約92℃に上昇する(準断熱反応条件
〕。3時間の全反応時間の後に、反応混合物を熱時とり
出し、蒸留により濃縮しそして攪拌しながら20℃に冷
却する。1−(2−ヒドロキシエチル) −2,2,6
,6−テトラメチル−4−ピペリジノールの結晶を吸引
つ入退し、水及びトルエンで洗浄する。融点=180な
いし182℃、収率:855%。母液はさらに1−(2
−ヒドロキシエチル) −2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリジノールを含有し、これを分離した場合
には、全体の収率は9L2%jこ上昇する。
実施例16: 実施例1で得た2、 2.6.6−テトラメチル−4−
ピペリジノール5592を80ないし150℃で蒸留に
より溶融液に濃縮する。蒸留残渣上メタノール3252
で希釈し、そして96%のH,SO,五21を添加後、
85℃でオートクレー7’lこ充填すb6次lこエチレ
ンオキシド859jjz急速に添加する、その結果温度
は約98℃ζこ上昇する(準断熱反応条件)、5時間の
全反応時間の後lこ、反応混合物を熱時とり出し、蒸留
1こより濃縮しそして攪拌しながら20℃(こ冷却する
。1−(2−ヒドロキシエチル)−礼2,6゜6−テト
ラメチル−4−ピペリジノールの結晶を吸引連通し、水
及びトルエンで洗浄する。融点=180ないし182℃
。収率:81.5チ。母液はさらに1−(2−ヒドロキ
シエチル) −2,2゜6.6−テトラメチル−4−ピ
ペリジノールを含有し、これ全分離した場合には、全体
の収率は9Q、0チに上昇する。
実施例17: 蒸留したトリアセトンアミン(純度92ないし98%)
410?をメタノールlこ希釈し、80℃でそして炭素
上のルテニウムの存在下40バールの水素圧力の下で水
素添加する。触媒をその後iこ1過により除去し、そし
て礼2.6.6−テトラメチル−4−ピペリジノールを
次の工程の前ζこタンクに貯蔵する。溶液中の2,2,
6,6.6−テトラメチル−4−ピペリジノールの濃度
:50饅。収率:90ないし93チ。
実施例18: 実施例17で得た2、 2.6.6−テトラメチル−4
−ピペリジノール7121及びH,804(96%)5
.31を85℃でオートクレーブに充填する。
次1こエチレンオキシド1571を急速lこ添加する。
その結果温度は約125℃lこ上昇する(準断熱反応条
件〕。3時間の全反応時間の後lこ、反応混合物を熱時
とり出し、蒸留ζこより濃縮し、そして攪拌しながら2
0℃まで冷却する。1−(2−ヒドロキシエチル) −
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノールの
結晶を吸引11%、過し。
水及びトルエンで洗浄する。融点:180ないし182
℃。収率:8α8%。母液はさらlこ1−(2−ヒドロ
キシエチル) −2,2,6,6−テトラメゾルー4−
ピペリジノールを含有し、これと分離した場合には、全
体の収率は89.6チlこ上昇する。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノ
    ールを得るために、トリアセトンアミンを水中または極
    性有機溶媒中または水と極性有機溶媒との混合物中で、
    接触水素添加による公知の方法で還元し、さらに中間体
    の精製及び/または分離をすることなしに、得られたま
    まの2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノー
    ルの溶液に、または蒸留により溶液を濃縮した後に、触
    媒量の無機酸または有機酸を加え、中間体の溶液を濃縮
    する場合には、酸の添加は蒸留の前または後に行ない、
    そして濃縮した溶液または溶融液は同一の溶媒または別
    の溶媒で再び希釈してもよく、そしてひき続き2,2,
    6,6−テトラメチル−4−ピペリジノールの該溶液ま
    たは溶融液を60ないし170℃の温度範囲で、1ない
    し35重量%過剰なモル量のエチレンオキシドと反応さ
    せることからなる、4−オキソ−2,2,6,6−テト
    ラメチルピペリジン(トリアセトンアミン)から1−(
    2−ヒドロキシエチル)−2,2,6,6−テトラメチ
    ル−4−ピペリジノールの製造方法。
  2. (2)2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノ
    ール溶液を、得られたままで蒸留なしにさらに処理する
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノ
    ール溶液を、70重量%までの濃度の2,2,6,6−
    テトラメチル−4−ピペリジノールに蒸留する特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノ
    ール溶液を、少なくとも30重量%、好ましくは少なく
    とも50重量%濃度の2,2,6,6−テトラメチル−
    4−ピペリジノールに蒸留する特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
  5. (5)2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノ
    ール溶液を、溶融液に濃縮する特許請求の範囲第4項記
    載の方法。
  6. (6)水溶液中で接触水素添加を行ない、2,2,6,
    6−テトラメチル−4−ピペリジノール溶液を、70重
    量%までの濃度の2,2,6,6−テトラメチル−4−
    ピペリジノールに蒸留し、準断熱条件下60ないし12
    0℃で、10ないし35重量%過剰なモル量のエチレン
    オキシドを添加し、そして公知の方法で生成物を分離及
    び処理することからなる特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
  7. (7)2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノ
    ール溶液が、触媒量の酸の添加前に30ないし60重量
    %の2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノー
    ルを含有する特許請求の範囲第5項記載の方法。
  8. (8)2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノ
    ールの任意に濃縮し、そして任意にもう一度希釈した溶
    液または溶融液に基づいて、硫酸を0.1ないし5重量
    %好ましくは0.5ないし1.0重量%、触媒量の酸と
    して添加する特許請求の範囲第1項記載の方法。
  9. (9)連続的に行なう特許請求の範囲第1項記載の方法
  10. (10)断続的に行なう(バッチ方式)特許請求の範囲
    第1項記載の方法。
  11. (11)2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
    ノールの溶液または溶融液にエチレンオキシドの添加を
    1分ないし2時間かけて行なう特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
  12. (12)エチレンオキシドの添加を1ないし40分間、
    好ましくは1ないし10分間かけて行なう特許請求の範
    囲第11項記載の方法。
  13. (13)水素添加工程で使用する極性有機溶媒が、一価
    または多価の炭素原子数1ないし5のアルコール、エー
    テルアルコールまたはそれらの混合物である特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
  14. (14)極性有機溶媒が一価の炭素原子数1ないし5の
    アルコール、グリコールまたはグリコールエーテルであ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。
  15. (15)非極性溶媒を水素添加工程において水及び/ま
    たは極性有機溶媒に加えて同時に使用する特許請求の範
    囲第1項記載の方法。
  16. (16)蒸留残渣を、溶媒の(部分的)除去後に別の溶
    媒で希釈する特許請求の範囲第1項記載の方法。
  17. (17)酸の添加を2,2,6,6−テトラメチル−4
    −ピペリジノール溶液の任意の蒸留の後に行なう特許請
    求の範囲第1項記載の方法。
JP61291400A 1985-12-06 1986-12-06 1−(2−ヒドロキシエチル)−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノ−ルの製造方法 Pending JPS62138470A (ja)

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