JPS6213472Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6213472Y2 JPS6213472Y2 JP381483U JP381483U JPS6213472Y2 JP S6213472 Y2 JPS6213472 Y2 JP S6213472Y2 JP 381483 U JP381483 U JP 381483U JP 381483 U JP381483 U JP 381483U JP S6213472 Y2 JPS6213472 Y2 JP S6213472Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- sewing
- thread
- piece
- animal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 241000282472 Canis lupus familiaris Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Toys (AREA)
- Decoration Of Textiles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は動物用ヘアーアクセサリー即ち犬等の
生動物若しくはそれ等の縫いぐるみ（以下動物と
称す）に着脱可能に取付けて装飾効果を高めるよ
うになした合成繊維糸条を素材とするヘアーアク
セサリーを提供しようというものである。
生動物若しくはそれ等の縫いぐるみ（以下動物と
称す）に着脱可能に取付けて装飾効果を高めるよ
うになした合成繊維糸条を素材とするヘアーアク
セサリーを提供しようというものである。
従来動物用装飾品としては布テープ自体を動物
の頭部の地毛に結び付け、若しくは布テープ製の
リボンを動物に付けて装飾するものであつたが、
これ等は所謂リボン結びにて構成されるものであ
り、装飾効果に乏しく、又花ビラ状、ドーナツ状
等のように装飾効果の高いヘアーアクセサリーは
その製作が極めて複雑、面倒であり、安価に量産
することは困難であつた。
の頭部の地毛に結び付け、若しくは布テープ製の
リボンを動物に付けて装飾するものであつたが、
これ等は所謂リボン結びにて構成されるものであ
り、装飾効果に乏しく、又花ビラ状、ドーナツ状
等のように装飾効果の高いヘアーアクセサリーは
その製作が極めて複雑、面倒であり、安価に量産
することは困難であつた。
本案はこのような現状に鑑みて考案されたもの
で、その要旨とするところは、所望色に彩色を施
した毛状単位長さの合成繊維からなる糸条を無数
に並列状態に連着するとともに各糸条を同一方向
にカールした単位長さのヘアーピースを用いて花
状又はドーナツ状等の装飾効果の高い動物用装飾
品を簡単に形成し、かつ取付け得るようになした
点にある。
で、その要旨とするところは、所望色に彩色を施
した毛状単位長さの合成繊維からなる糸条を無数
に並列状態に連着するとともに各糸条を同一方向
にカールした単位長さのヘアーピースを用いて花
状又はドーナツ状等の装飾効果の高い動物用装飾
品を簡単に形成し、かつ取付け得るようになした
点にある。
以下、添附図面にて本案の実施例を詳説すれば
本案のヘアーアクセサリーを構成するヘアーピー
ス１は予じめ赤・青・黄・等の所望色に染色した
任意の糸径、例えば約15〜60デニールとした合成
繊維例えばアクリル系合成繊維からなる糸条２…
を任意長さ例えば15〜40mmにカツトしてこの一定
長さの無数の糸条２…を縫着又は接着にて連着し
かつ各糸条を同方向に同円弧状にカールしてヘア
ーピース１を構成するものである。例えば縫着に
てヘアーピース１を構成する場合には、並列状態
となした糸条２…を中央部を二本針ミシンで縫着
３して二つ折り状となし、この根元部４を更に縫
着５で固定して各糸条２…を連着するものとし、
この糸条２…の抜け止めを確実にするには、根元
部４を更に縫着するか、若しくは根元部４に適当
な接着剤を含浸させて固定すればよい。又接着の
みによつて各糸条２…を連着する場合には並列状
態の糸条２…の中央部分を接着して連結固定する
とともに当該固定部分から折り曲げて二つ折りと
なし折曲状態を保持すべく更に接着剤にて各糸条
２…を接着するものとする。
本案のヘアーアクセサリーを構成するヘアーピー
ス１は予じめ赤・青・黄・等の所望色に染色した
任意の糸径、例えば約15〜60デニールとした合成
繊維例えばアクリル系合成繊維からなる糸条２…
を任意長さ例えば15〜40mmにカツトしてこの一定
長さの無数の糸条２…を縫着又は接着にて連着し
かつ各糸条を同方向に同円弧状にカールしてヘア
ーピース１を構成するものである。例えば縫着に
てヘアーピース１を構成する場合には、並列状態
となした糸条２…を中央部を二本針ミシンで縫着
３して二つ折り状となし、この根元部４を更に縫
着５で固定して各糸条２…を連着するものとし、
この糸条２…の抜け止めを確実にするには、根元
部４を更に縫着するか、若しくは根元部４に適当
な接着剤を含浸させて固定すればよい。又接着の
みによつて各糸条２…を連着する場合には並列状
態の糸条２…の中央部分を接着して連結固定する
とともに当該固定部分から折り曲げて二つ折りと
なし折曲状態を保持すべく更に接着剤にて各糸条
２…を接着するものとする。
而して縫着、接着の何れの場合にも連着後の各
糸条２…は熱加工等の適宜の手段にて同方向にカ
ール（彎曲）させてヘアーピース１を構成するの
である。このヘアーピース１は任意の長さに切断
して用いるもので動物に取付けるには通常ヘアー
ピース１の両端にゴム輪、紐等の取付片６を第２
図に示すようにヘアーピース１の両端に形成され
る紐製輪部に挿通して付設するか若しくは取付片
６が布製紐体の場合には縫着又は接着によつて各
糸条２…を連着する際に紐体をも同時に縫着又は
接着して取付けることも可能である。
糸条２…は熱加工等の適宜の手段にて同方向にカ
ール（彎曲）させてヘアーピース１を構成するの
である。このヘアーピース１は任意の長さに切断
して用いるもので動物に取付けるには通常ヘアー
ピース１の両端にゴム輪、紐等の取付片６を第２
図に示すようにヘアーピース１の両端に形成され
る紐製輪部に挿通して付設するか若しくは取付片
６が布製紐体の場合には縫着又は接着によつて各
糸条２…を連着する際に紐体をも同時に縫着又は
接着して取付けることも可能である。
以上のようになる本案のヘアーアクセサリー
は、所望色に彩色を彩した合成繊維からなる糸条
２…を並列に連着して各糸条２…を同方向にカー
ルさせたヘアーピースを主体とするものであるこ
とから、当該ヘアーピース１を第３図に示すよう
に各糸条２のカールが外下向きとなるような状態
で環状となせば、ドーナツ状のヘアーアクセサリ
ーとなすことができ又、第４図イに示すように各
糸条２…のカールを外上向きとなした状態で環状
になせば花弁状となし得、又同様にカールを外上
向きとなして連着部を諏スパイラル状となせば第
４図ロに示すように多花弁形の花のようなヘアー
アクセサリーとなすことができる為、その形態を
任意に変化させることによつて多種多様の装飾効
果を発揮することができ、しかもこのヘアーピー
ス１自体の構成も合成繊維製糸条を縫着又は接着
にて連着するとともに各糸条２…を同方向にカー
ルするだけの簡単な構成であり安価に量産するこ
とができる。
は、所望色に彩色を彩した合成繊維からなる糸条
２…を並列に連着して各糸条２…を同方向にカー
ルさせたヘアーピースを主体とするものであるこ
とから、当該ヘアーピース１を第３図に示すよう
に各糸条２のカールが外下向きとなるような状態
で環状となせば、ドーナツ状のヘアーアクセサリ
ーとなすことができ又、第４図イに示すように各
糸条２…のカールを外上向きとなした状態で環状
になせば花弁状となし得、又同様にカールを外上
向きとなして連着部を諏スパイラル状となせば第
４図ロに示すように多花弁形の花のようなヘアー
アクセサリーとなすことができる為、その形態を
任意に変化させることによつて多種多様の装飾効
果を発揮することができ、しかもこのヘアーピー
ス１自体の構成も合成繊維製糸条を縫着又は接着
にて連着するとともに各糸条２…を同方向にカー
ルするだけの簡単な構成であり安価に量産するこ
とができる。
又、糸条の抜け止めは縫着又は接着によつて確
実に保持されており、このヘアーピース１の動物
の地毛への取付けはヘアーピース１の両端に付設
したゴム輪等の取付片を利用して例えば地毛を束
ね折り曲げてこの折曲部分に取付部材をはめ込ん
で取付ける為、簡単に取付けを行えるのである。
実に保持されており、このヘアーピース１の動物
の地毛への取付けはヘアーピース１の両端に付設
したゴム輪等の取付片を利用して例えば地毛を束
ね折り曲げてこの折曲部分に取付部材をはめ込ん
で取付ける為、簡単に取付けを行えるのである。
第１図は本案のヘアーアクセサリーの取付状態
を示す動物の姿図、第２図はヘアーピースの実施
例を示す斜視図、第３図、第４図、イ，ロは夫々
本案ヘアーアクセサリーの形態図である。 １……ヘアーピース、２……糸条、３……縫
着、４……根元部、５……縫着、６……取付片。
を示す動物の姿図、第２図はヘアーピースの実施
例を示す斜視図、第３図、第４図、イ，ロは夫々
本案ヘアーアクセサリーの形態図である。 １……ヘアーピース、２……糸条、３……縫
着、４……根元部、５……縫着、６……取付片。
Claims (1)
- 比較的短かい毛状合成繊維からなる糸条を並列
状態に調整し根元部分を一体に連着するとともに
各糸条を同一方向にカールしてなる動物用アクセ
サリー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP381483U JPS59110568U (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 動物用アクセサリ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP381483U JPS59110568U (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 動物用アクセサリ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59110568U JPS59110568U (ja) | 1984-07-25 |
| JPS6213472Y2 true JPS6213472Y2 (ja) | 1987-04-07 |
Family
ID=30135427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP381483U Granted JPS59110568U (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 動物用アクセサリ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59110568U (ja) |
-
1983
- 1983-01-14 JP JP381483U patent/JPS59110568U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59110568U (ja) | 1984-07-25 |
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