JPS62133355A - Eia自動分析装置 - Google Patents

Eia自動分析装置

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Publication number
JPS62133355A
JPS62133355A JP27340985A JP27340985A JPS62133355A JP S62133355 A JPS62133355 A JP S62133355A JP 27340985 A JP27340985 A JP 27340985A JP 27340985 A JP27340985 A JP 27340985A JP S62133355 A JPS62133355 A JP S62133355A
Authority
JP
Japan
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beads
reaction
bead
vessels
cleaning
Prior art date
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Pending
Application number
JP27340985A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Wakatake
孝一 若竹
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NITSUTEKU KK
Nittec KK
Original Assignee
NITSUTEKU KK
Nittec KK
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Publication date
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Priority to JP27340985A priority Critical patent/JPS62133355A/ja
Publication of JPS62133355A publication Critical patent/JPS62133355A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、抗原−抗体反応を利用した免疫測定法(以
下、EIAという、)による免疫分析を完全自動化する
ことができるEIA自動分析装置に関する。
〔従来技術〕
抗原−抗体反応を利用した免疫測定法として近年EIA
が行なわれるようになっている。そしてかかるEIAに
おいて抗体又は抗原をガラス小球、ガラス小片、シリコ
ンディスク、合成樹脂小球等に固定化してなる抗体又は
抗原不溶化坦体(以下、ビーズという、〕が用いられる
ようになっておりインスリン、癌胎児性抗原、HBe抗
原、HBe抗体等のルーチン測定用のキットに多用され
る。
かかるビーズを用いた測定は、一般的に、免疫反応用測
定液を注入した所定の反応容器内抗体反応を行なわせた
後、所定の酵素で標識した抗体(バッファともいう。以
下第1試薬という。)をさらに加えて第2段の抗原−抗
体反応を行なわせ、次いで反応後のビーズを充分洗浄し
てB/F分離した後、別に用意した酵素反応用容器内に
移してそこで酵素活性を測定する方法(非競合サンドイ
ンチ法)や、■検体とビーズとの反応の際に所定の酵素
で標識した抗原又は抗体を存在せしめ次いで反応後のビ
ーズを充分洗浄してB/F分離した後、別に用意した酵
素反応用容器内に移してそこで酵素活性を測定する方法
(競合法)により行なわれている。
〔従来技術の問題点〕
しかしながら、かかる従来のEIA分析にあっては、反
応容器へのビーズの供給、廃棄作業や前記検体とビーズ
の反応後におけるビーズの洗浄作業、及びビーズの移し
かえ作業を人手によって行わなければならず、しかもこ
れらの作業は、反応時間を考慮して所定のタイミングで
行わなければならないことから、これらの作業が極めて
煩雑であり、作業員も常時分析に立会っていなければな
らないという問題を有していた。
〔発明の目的〕
この発明は、かかる現状に鑑み創案されたものであって
、その目的とするところは、ビーズの供給・廃棄や反応
後におけるビーズの洗浄を完全自動的にすることができ
、以って従来のEIA分析に比べて同分析が大幅に容易
なEIA自動分析装置を廉価に提供しようとするもので
ある。
〔発明の構成〕
上記目的を達成するため、この発明にあっては、所要数
の反応容器をループ状に保持した反応容器ホルダと、該
ホルダに保持された反応容器の間欠移送方向に沿って所
定位置に配設されたサンプル分注装置、試薬分注装置、
ビーズ廃棄装置、ビーズ供給装置、光学測定装置及び洗
浄装置と、上記反応容器ホルダに保持された反応容器を
上記各装置の作業位置まで移送する移送装置とを有して
なるEIA自動分析装置の〆上記反応容器ホルダを、上
記洗浄装置で洗浄作業が終了した反応容器をビーズ供給
位置までステップ回転移送し、かつ同位置でビーズが供
給された同反応容器を再び上記ステップ回転方向と同一
方向へのステップ回転により上記洗浄終了位置からステ
ップ回転方向と逆方向へ1ピッチ以上進んだ位置まで移
送するよう駆動制御して構成したものである。
〔実施例〕
以下、添付図面に示す一実施例にもとづきこの発明の詳
細な説明する。
この実施例に係るEIA自動分析装詮Aは。
第1121に示すように、外周側に所要数のサンプル容
器1をループ状に保持し、内周側に例えば緊急検体用と
して用いられる所要数の補助容器2をループ状保持して
なるサンプルホルダ3と、該ホルダ3の外周側に回転可
能に配置され所要数の反応容器4をループ状に保持して
なる反応容器ホルダ5と、該ホルダ5の内周側に配設さ
れバッファ又は酵素反応溶液が収納された試薬テーブル
6と、上記サンプル容器1内の検体若しくは補助容器2
内の検体を反応容器4に所要量分注するピペット装置8
と、試薬テーブル6に載置された複数個の試薬ボトル9
a内の第1試薬(バッファ)を上記反応容器4に所要量
分注する第1試薬用ピペツト装置10と、試薬テーブル
6に載置された複数個の試薬ボトル9b内の酵素反応溶
液(以下、第2試薬という。)を上記反応容器4に所要
量分注する第2試薬用ピペツト装m12と、ビーズ3表
面に結合した標識酵素(ベルオキシターゼ)による酵素
反応状態を波長492nmで吸光光度分析する蛍光検出
器13Aと、他の所定波長による測定光で吸光光度分析
する光学測定装置13Bと、上記サンプルホルダ3を所
要のタイミングで間欠回動させる駆動装置14と、試薬
テーブル6を夫々正逆回転制御して測定項目に対応する
試薬ボトル9a、9bを所定の第1及び第2試薬吸引位
置まで移送する駆動装置7と、上記反応容器ホルダ5を
所要のタイミングで回転制御する駆動制御11と、洗浄
後の反応容器4にビーズBを供給するビーズ供給装置1
5と、測定が終了した反応容器4内のビーズを廃棄する
ビーズ廃棄装置16と、第2試薬分注直前に反応容器内
の反応液のみ排出し同容器内及びビーズBを洗浄する洗
浄装置17Aと、測定が終了した反応容器内を洗浄する
洗浄装置17Bと、攪拌装置Rとから構成されている。
サンプルホルダ3は、駆動装置14を介して第1図時計
方向へ回動されて各サンプル容器1を順次サンプル吸引
位置aまで間欠移送する。
この各サンプル容器1内には測定すべき検体(血清)が
所要量収容されている。尚、当然のことであるが補助容
器2も上記サンプル容器lの間欠移送にともないサンプ
ル容器lとともに間欠移送される。また、このサンプル
ホルダ3は、第1図と第2図に示すように、左方向へ直
線状にスライド可能な支持台18に枢支されており、こ
のスライド作動はサンプルホルダスライド装置を構成す
るアクチュエータ11によって補助容器2内の検体をピ
ペット装置8が吸引するときに行われ、その移動量は、
第2図に示すようにサンプル容器1と補助容器2との長
軸ム 間隔lと略同−に制御されている。尚、このサンプルホ
ルダ3のスライド作動は、アクチュエータに限らず、例
えばラックアンドピニオン機構等公知のスライド機構を
適用できる。
このようにして所定のサンプル容器1又は補助容器2が
所定のサンプル吸引位置aまで移送されると、同サンプ
ル容器l又は補助容器2内の検体はピペット装置8を介
して所要量吸引された後、後記するようにビーズ供給装
置15によりビーズBが供給された対応反応容器4内に
分注される。
ピペット装置8は、公知のピペット装置の構成と同様、
図示はしないが、一端が軸に軸支されたアームと、この
アームの多端に配設されたピペットと、このピペットに
連通接続され検体を所要量吸引し反応容器4に吐出する
サンプルリングポンプと、上記アームをサンプル吸引位
置aからサンプル吐出位置すさらには洗浄位置へと軸を
中心に所定のタイミングで回動制御し各位置で昇降制御
する駆動装置とから構成されている。この検体の計量方
式は、吸上系内を水で満たしておき、空気を介して検体
と水とを隔離した状態で吸引計量した後、検体のみを吐
出させ、この後内部から洗浄水を通してピペットの内部
を洗浄する。この洗浄のとき、ピベ−/ トは勿論ピペ
ット洗浄位置(図示せず)にセットされている。尚、こ
のピペットには検体等の吸上量を確認する公知の構成よ
りなる吸上量確認装置(図示せず)が配設されており、
サンプリングのたびに検体等の絶対量を検出し、サンプ
ル量の補正を自動的に行なうよう構成されている。反応
容器ホルダ5は、前記したように駆動製設置1を介して
第1図反時計方向に回転制御される。駆動装置11はパ
ルスモータが適用され、今、反応容器ホルダ5に保持さ
れている反11は、サンプル分注位置すより1ピッチ手
前で、かつ洗浄装置17Bによる洗浄作業が終了した位
置Pに位置する反応容器4を、同位置pから19容器分
第1図反時計方向へ進んだビーズ供給位置kまで(つま
り85.5度)第1のステップ回転して移送する。この
第1のステップ回転により、蛍光検出器13Aによる吸
光光度分析が終了して第1図mの位置にあった反応容器
4も、同位置mから第1図反時計方向に19容器分進ん
だ位置に配設されたビーズ廃棄位置jまで移送され、同
位置jでビーズ廃棄装置16により反応容器4内の使用
済ビーズが廃棄されると共に、第2試薬が分注される直
前の位置fにあった反応容器4は、同位置fより第1図
反時計方向に19容器進んだ位置に配設された反応液排
出・ビーズ洗浄位置eまで移送され、洗浄装置17Aに
よる洗浄作業が行われる。
これらのビーズ供給、ビーズ廃棄、反応液排出・ビーズ
洗尚作寥が四部に終了すると、駆動装置11は、ビーズ
供給位置kにある反応容器4を再び第1図反時計方向へ
60容器分(つまり270度)進んだ位置Cまで第2の
ステップ回転により移送する。
この結果各反応容器4は、反応容器ホルダ5の上記第1
及び第2のステップ回転毎にステップ回転方向と逆回転
方向である第1図時計方向に1ピツチづつ間欠移送され
、従って各反応容器4はサンプル分注位ebから第1試
薬分注位置d、反応液排出・ビーズ洗浄位置e、第2試
薬分注位置g、ビーズ廃棄位置j、ビーズ供給位置k、
蛍光検出位置り及び光学測定位置n及び洗浄位置へと間
欠移送される。そしてこの反応容器ホルダ5の各反応容
器保持孔の底部よりやや上部には、反応容器保持孔を水
平に貫通する導光孔が夫々開設されており、この反応容
器保持孔に保持された透明な4角筒状の反応容器4内の
反応液は、上記導光孔より入光案内される蛍光光及び/
又は測定光により夫々の光学的特性が測定される。
尚、上記のように移送されビーズ供給位1′&にで後記
するビーズ供給装首15を介して供給されるビーズBは
、鉄、コバルト、ニッケル等の全屈が封入され、第3図
に示すように両極性を有するよう強磁性化されている。
これらは粉末状に封入したものを両極性を有するように
強磁性化してもよいが1通常は両極性を有する小塊状(
イ)のものを用いるのが製造上好ましい、かかる小塊状
の強磁性体としては直経2〜4mm程度の粒状のものが
適切である。
この強磁性体の外周に所望の材質からなる坦体層(ロ)
を被覆した後、この表面に所望の抗体又は抗原を固定化
することによりビーズBが得られる。被覆する坦体層(
ロ)の材質としては、従来の抗体又は抗原不溶化坦体た
るビーズに用いられたものと同じものでよく、例えば、
ガラスや合成樹脂が挙げられる。ただしこれ以外にも抗
体又は抗原を固定できかつ水性媒体中で安定な固体なら
ば使用可能である。これらのうち合成樹脂を用いるのが
好ましく具体例としてはポリスチレンが挙げられる。
被覆方法は、ガラスを用いる際には、溶融ガラスを所定
の成形型内に流し込むと共にこの内に上記強磁性体を導
入し徐冷する方法や強磁性体の外周に低級アルコキシシ
ランの含水低級アルコール溶液を塗布し乾燥させてゲル
状膜を形成し、この処理を複数回くり返して所定厚みの
水酸化シラン系ガラス ゲル膜を形成させたり、これを
さらに加熱処理して酸化物ガラス膜に変換させる方法等
が挙げられる。一方合成樹脂の場合にも溶融樹脂を成形
型内に流し込むと共に強磁性体を導入して成形する方法
や溶液塗布法により強磁性体の外周に樹脂層を成長させ
る方法等が挙げられる。
このようにして得られるビーズBの形状は小球状又は小
片状である。通常、表面植の点で小球状とするのが好ま
しく、例えばその直経は3〜6mm程度が適当である。
μ ′−ノ − フゝ 口 主 R賞 い ^ 昆−l
↓ “口 I↓ ト六・ 百 ハ nl ウ lし方法
自体は当該分野での公知の方法により行なうことができ
る。この固定化は主として化学結合によるものと物理的
吸着によるものとに大別される。化学結合による方法の
代表例としては、表面ことにガラス素材の表面に酸又は
アルカリ処理により水酸基を導入した後γ−7ミノプロ
ビルトリエトキシシランのごときシランカップリング剤
を反応させ、次いでグルタルアルデヒドを用いて所望の
抗体又は抗原を坦体の化学結合させる方法が挙げられ、
物理吸着による方法としては所望の抗体又は抗原の溶液
中にビーズBを浸漬し長時間放置する方法が挙げられる
。いずれの方法においてもビーズBの表面を粗面化して
おくことが好ましく、場合によっては坦体層(ロ)形成
時に多数の小突起を形成した形状とすることもできる。
固定化する抗体や抗原は当該分野で知られた所望のもの
を選択すればよく、その具体例としては、抗インスリン
抗体、抗AFP抗体、抗フェリチン抗体、拉CEA坑体
、抗TSH坑体、抗HBe抗体等やこれに対応する抗原
等が挙げられる。
このようにビーズBを両極性を有する強磁性体で構成し
たのは、反応液を非接触で攪拌するためである。この攪
拌装置Rは、第4図に示すり、この基体rは反応容器ホ
ルダ5の下面に若干離間して配設されている。そして、
上記磁石RsとRNは1反応容器ホルダ5に保持された
反応容器4が第1及び第2のステップ回転前後の停止位
置にあるときに、同容器4の底面の真下に位置するよう
交互に配設されている。それ故、この攪拌装置Rによれ
ば、ビーズBが反応容器4内の検体又は反応液中に漬浸
されている場合、同反応容器4がステップ回転により磁
石R5,RN上を通過する毎に、ビーズBと永久磁石R
5,RNとの吸引φ反発作用によってビーズBが同容器
4の検体・反応液中を転勤し、このビーズBの転勤によ
り検体・反応液は攪拌される。
試薬テーブル6を正逆回転制御する駆動装置7は、前記
したように測定項目に対応する試薬が収容された試薬ボ
ルト9a、9bとを第1試薬吸引位置d及び第2試薬吸
引位置gまで移送する。このテーブル6に配設される第
1及び第2試薬ボトル9a 、9bは、予じめ定められ
た位置にセットされて制御装置にメモリーされており、
測定項目に対応する試薬が収容された試薬ボトル9a、
9bを上記各駆動装置7で移送する。
このようにして測定項目に対応する試薬ボトル9a、9
bが所定の試薬吸引位置に到来すると、夫々第1及び第
2試薬用ピペツト装置10.12を介して対応反応容器
4内に対応するバッファ又は酵素反応溶液が所要層毎分
注される。
この第1及び第2試薬用ピペツト装MIO及び12は、
−側縁部にギヤ30aが刻設され。
かつ、ピペット34を有するラック30と、このラック
30のギヤ30aと噛合するピニオン31とから構成さ
れ、ピニオン31を回動することでラック30は直線方
向へ進退動する。つまり、ピニオン31が第1図反時計
方向へ一定時間回動すると、ラック30が第1図左方向
へ前進して試薬吸引位置り、iの真上で停止する。この
後、第1及び第2試薬用ピペツト装置10.12を支持
する支持台35が下降し、これによりピペット34は試
薬ボトル9内に挿入され1次いでピペット34はバッフ
ァ又は酵素反応溶液を所要量吸引し、これらの作業が終
了すると支持台35が上昇し、次いでピニオン31が第
1図時計方向へ数回転回動される。これによりラック3
0は第1図右方向へ後進し試薬吐出位置d、gの真上に
セットされる。この後再び支持台35が下降しピペット
34が反応容器4内に挿入され、所要量の吸引されたバ
ッファ又は酵素反応溶液が吐出される。このようにして
バッファ又は酵素反応溶液の吐出作業が終了すると、再
度ピニオン31が第1図時計方向へ回動し、ラック30
は原位置へと復動される。この原位置に復動した後、ピ
ペット34の洗浄が行なわれる。尚、各ピペット34に
吸引された試薬は、吸上系流路内を水で満たしておき、
空気で試薬と水とを隔離し、吐出時には試薬のみを試薬
ポンプで押し出し、流路内部は流路内に充填された水で
洗浄されるよう構成されている。この吟、ピペット34
は洗浄位置にセットされている。また上記試薬の吸上流
路部には図示はしないが加温装置及び吸上量確認装置が
配設されており、試薬吸引位置に吸引量を検出し、試薬
量の補正を自動的に行うよう構成されている。尚試薬ポ
ンプは、公知のサンプリングポンプが適用される。図中
33はラック30のガイドローラである。
洗浄装置17Aは、第1試薬分注位置dと第2試薬分注
位Hgとの間であって、第2試薬分注位置gより1ピッ
チ手前の位ifより第1図反時計方向に19容器進んだ
位置eに配設され、前記第1のステップ回転時の同位置
eに移送された反応容器4内の洗浄及び同容ri4内の
ビーズBを洗浄するもので、その構成は、第5図と第6
図に示すように、洗浄水44を反応容器4に高速注入す
る一対の注水管41と、同容器4内に注入された洗浄水
44を検体−反応液とともに同容器4外へと吸引排出す
る一対の排水管42と、一対の注水管41と排水管42
を対角線上に配設保持してなる支持体40と、同支持体
40を所定のタイミングで昇降案内して上記6管41と
42を反応容器4内へ挿入し又は離脱させる昇降装置4
3と、洗浄水を圧送するポンプ45と、反応容器4内の
先浄水等を高速吸引して先浄水等を排水部46へと圧送
するポンプ47とから構成されており、排水管42の下
端部は反応容器4内に挿入された場合、同容器の底部よ
り若干離間した位置にセットされる長さに形成され、ま
た注水管41は上記排水管42より短寸で、好ましくは
ビーズBの上部に位置する長さに形成されている。
それ故、反応容器4内及びビーズBは、注水管41から
高速噴射される先浄水44によって攪拌洗浄されると共
に、ビーズBの表面は、噴射洗浄水の水圧によって同容
器4内を転動しつつ洗浄され、この洗浄水はこの後排水
管42より高速吸引されて、検体・反応液と共に排水部
46へと排水される。
ビーズ廃棄装置16は、第2試薬分注位置gより第1I
yJ詩計方向へ15容器分間欠移送された位置jに配設
され、同位置jまで前記第1のステップ回動により移送
された反応容器4内の蛍光検出器13Aによる光学測定
が終了したビーズBを真空ポンプ(図示せず)で吸引し
た後、所定のビーズ廃棄位置へと廃棄するよう構成され
ている。
ビーズ供給装置15は、洗浄が終了した位置であってサ
ンプル分注位置すより第1図反時計方向へ1ピッチ進ん
だ位置Pより同方向へ19容器進んだ位置kに配設され
ている。このビーズ供給装置15の構成を、第7図とM
g図に基づき説明すると、グロブリンやRA、マクログ
ロブリン等の異なるEIA分析に対応して用いられる3
種類のビーズB I + B2 * B3を同一種類毎
に所要数収容してなる3つの収容体T。
U、Vと、これらビーズ収容体T、U、Vから各ビーズ
BI  + B 2  * B3を夫々−個づつ連続し
て後記するセレクタ50へと導くパイプ状の導体51a
、51b、51cと、これら各導体51a、51b、5
1cによって供給されるビーズのうちから測定項目に対
応するビーズを選別してこれを反応容器4に供給するセ
レクタ50とから構成されている。
各ビーズ収容体T、U、Vは、略漏斗状に形成され、そ
の下端部の内径及びこれらに夫々連通接続される各導体
51a、51b、51c内径は、各ビーズ収容体T、U
、V内に収容されるべき各ビーズB、、B2 、B3の
外径より若干大径に形成されるよう構成されている。
セレクタ50は、円筒状の内筒体52と、該内筒体52
を、回動かつ進退動可能に嵌合する外筒体53とから構
成され、上記内筒体52の一側端部には該内筒体52を
周方向へ回動させ、かつ該内筒体52を一定距離だけ直
進退勤させる駆動制御装置57が作動的に連結されてい
る。
内筒体52の外周面には、その周方向に沿って浅い凹溝
54が形成され、ざらに該凹溝54の底部には一つのビ
ーズ収容孔55が凹設されている。このビーズ#収容孔
55は、上記ビーズB l  * B2  * B3の
いずれも収容できる大きさと−のビーズのみ収容できる
深さとを有しているものとし、該収容孔55にビーズが
収容されたときには、内筒体52が外筒体53内で回動
等してもビーズ収容孔55から脱落せず、しかも回動等
の支障とならないよう構成されている。
外筒体53は、パイプ状に形成され、その内径が内筒体
52の外径より若干大径に形成されていると共に、該外
筒体53には各導体51a。
51b、51cにより移送されてきた各ビーズBI  
* B2  + B3を外筒体53に嵌合された内筒体
52のビーズ収容孔55へと案内し、かつ前記導体51
a、51b、51cが連通接続される3つの貫通孔55
a、55b、55cと。
上記ビーズ収容孔55に収容されたビーズBを反応容器
4へと選別して移送するための一つの導孔56とが外筒
体53の壁部を貫通して開設されている。この3つの貫
通孔55a。
55b、55cは、内筒体52が所定のビーズセレクト
位置に停止している際の凹溝54を対向する外筒体53
の面部であって同外筒体53の周方向に沿って所定間隔
毎に隔てて開設されている。一方、導孔56は、上記貫
通孔55a、55b、55cの開設部位より外筒体53
の軸方向に沿って所定間隔離れたビーズ移送位置であっ
てビーズ収容孔55の孔軸と導孔56の孔軸とが合致し
たときに、ビーズが自然落下して反応容器4へと移送し
得る位置に開設されている。
尚、上記貫通孔55a、55b、55c及び導孔56は
、対応するビーズの通過がスムーズに行なわれる孔径を
有するよう開設されていることは勿論であり、また導孔
56と反応容器4との間はチューブ状の導管によって連
通接続することもできる。従ってこのビーズ供給装置1
5によって測定項目に対応するビーズBをセレクトして
反応容器4に供給する場合には、3つのビーズ収容体T
、U、Vに収容された各ビーズB l  、B2  +
 B3は、導体51a。
51b、51cによって直列状に案内されてセレクタ5
0へと導入されて待機の状態にセットされている。この
状態から反応容器4に1例えばビーズB、をセレクトし
て供給する場合には、先ず駆動制御装置57を回転作動
させて、ビーズ収容孔55と貫通孔55aの孔軸を合致
させる。すると、ビーズB、は自重落下してビーズ収容
孔55内に収容される。この時、ビーズ収容孔55に収
容されたビーズB1は内筒体52の外周面より外方へ突
出しない状態に収容されるものとする。このようにビー
ズ収容孔55にビーズB、が収容されると、前記駆動制
御装置57は内筒体52を押圧(又は吸引)して内筒体
52を直進させて停止した後、同体52を回動させビー
ズ収容孔55と導孔56との孔軸を合致させる。すると
ビーズ収容孔56に収容されていたビーズB、は自重落
下して導孔56から反応容器4へと移送堂る。ビーズB
2又はB3をセレクトする場合にも上記と同様の手順に
より測定項目に対応して任意にセレクトでき、反応容器
4に収容されるべきビーズの種類情報を制御装置に予め
インプットして駆動制御装置を制御するように構成する
ことで、複数の反応容器4に測定項目に対応するビーズ
を順次供給することができる。
蛍光検出器13Aは、上記ビーズ供給位置kから第1図
時計方向へ3容器進んだ位置文に移送された反応容器4
内のビーズ3表面に結合した標識酵素による酵素反応状
態を、波長492nmで吸光光度分析するように構成さ
れ配設されている。
検出部もしくは観測点を形成する光学装置13Bは、上
記蛍光検出位置文より第1図時計方向へ4容器進んだ位
置nまで移送された反応容器4内の反応液を比色測定す
るもので、光源20と、この光源20から照射された測
定光が反応容器4を透過した後これを回折格子22へと
反射する反射鏡21と、回折格子22で反射され所定波
長毎に分光された測定光を所定波長毎に受光する所要数
の受光素子23と、この受光素子23で受光された光量
を電圧変換し、この電圧変換された分析値のうち測定項
目に対応する分析値のみをセレクトするデータ処理部2
4と1表示部25とから構成されている。この光学装置
13Bは1反応容器ホルダ5が回転状態にあるときに反
応容器4が光路Sを横切るように配設されており、光路
Sを横切る反応容器4内の反応液は、光束を横切る際に
吸光度を測定されプリンタ25に表示される。この光路
は、洗浄位置の直前部位(図示の実施例ではサンプル分
注位置すより反詩計方向へ54°に位置する反応容器4
の略中心を通るよう)に配置されている。
洗浄装置17は、7段洗浄を行うよう構成され、初段又
は2段目において洗浄水を流し、他の洗浄ラインは水洗
浄とするとともに、そのうちの−木は水を溜めておき、
反応容器4自身のブランク値を測定するように構成した
他は、その構成の詳細は公知の洗浄装置と同様であるの
で、ここではその説明を省略する。
次に、この実施例に係るEIA自動分析装置Aの作用に
ついて説明すると、まずスタートスイッチ(図示せず)
をONすると洗浄終了位置pにある反応容器4は1厘応
容器ホルダ駆動装a l lによるEi%1図反時計方
向への第1のステップ回転によってビーズ供給位置にへ
と移送され、ビーズ供給装置15を介して測定項目に対
応するビーズBがセレクトされて同容器4内に供給され
る0次いでビーズBが供給された同容器4は、上記反応
容器ホルダ駆動装置11による881図反時計方向への
第2のステップ回転によってビーズ供給位置kからサン
プル分注位置すまで移送される。このようにして反応容
器4がサンプル分注位置すまで移送されると、これと同
期してピペット装置8のピペットは検体吸引位fiaで
サンプル容器グ3のサンプル容器l内から所要量の検体
を吸引した後1反応容器位置すまで回転移送され、上記
サンプル分注位置すにある反応容器4内に所要量の検体
を分注する。また、緊急検体の検査が必要な場合には、
補助容器2にこの緊急検体の血清を収容させると、この
補助容器2がサンプル吸引位置に到来したことを検知し
、自動的に7クチユエータ19が押圧作動して支持台1
8を直線状にスライドさせ、補助容器2がピペット装置
8のピペットの真下に位置するよう制御され、この後ピ
ペットは同容器2内の検体を吸引した後、前記と同様の
作動で反応容器4に該検体を分注する。この補助容器2
内の検体吸引作業が不要となったときに7クチユエータ
19は吸引作動してサンプル容器lが上記ピペットの真
下に来るように原位置へ復動制御される。勿論この補助
容器2は、緊急検体用としてではなく、一般の検体用と
して用いてもよく、全てのサンプル容器1の検体を吸引
し終った後に補助容器2内の検体を吸引するよう用いて
もよい。
次に反応容器ホルダ5は、前記の第1及び第2のステッ
プ回転により検体が分注された反応容器4を第1試薬分
注位置d方向へと1ピツチ毎に第1図時計方向へ間欠移
送する0反応容器4が第1試薬分注位f!Ldに到来す
ると、これに同期して試薬テーブル6が回転制御され、
バッファが収納されてなる第1試薬ボトル9aが試薬吸
引位置りにセットされ、同ボトル9a内より第1試薬用
ピペツト装置10を介してバッファがピペット34によ
り所要量吸引され、このピペットに吸引されたバッファ
が上記第1試薬分注位置dに到来した反応容器4内に所
要量分注される。次いでバッファの分注が終了した反応
容器4は、前記第1及び5IJ2のステップ回転によっ
て第1図時計方向へ1ピツチづつ間欠移送され、第2試
薬(酵素反応溶液)の分注位Wigより1ピツチ手前の
位Mfに到来した上記反応容器4は、前記反応容器ホル
ダ駆動装置11の第1ステップ回転によって洗浄位fe
eまでステップ移送され、同位置eで反応容器4内の反
応液は洗浄装置17Aによって吸引排出されると共に、
洗浄水44によって反応容器4内及びビーズBの表面が
洗浄された後、反応容器ホルダ駆動装置11による第2
のステップ回転によって第2試薬分注位置gまで移送さ
れる。
これに同期して試薬テーブル6は回転制御され、測定項
目に対応する酵素反応溶液である第2試薬が収容された
試薬ボトル9bが第2試薬吸引位置iまで移送され、第
2試薬用ピペツト装置12により所要量の第2試薬が吸
引され。
この第2試薬が上記反応容器4内に分注される0次にこ
の第2試薬が分注された反応容器4はさらに反応容器ホ
ルダ5の第1及び第2のステップ回動によって1ピツチ
間欠移送されて蛍光検出位置文に至り、当該位置文では
蛍光検出器13Aにより反応容器4内のビーズ3表面に
結合したベルオキシターゼによる酵素反応状態が波長4
92nmで吸光光度分析される。この後、反応容器4は
上記第1及び第2のステップ回動により他の光学測定位
置nより1ピッチ手前の位置mに至り、同位置mに到来
すると上記反応容器4は前記第1のステップ回転作動に
よりビーズ廃棄位置jへ移送され、同位置jで同容器4
内のビーズBがビーズ廃棄装置16により吸引廃棄され
る。このようにしてビーズBが廃棄された反応容器4は
、前記第2のステップ回動によって、他の光学測定位置
nへと間欠移送される。
この光学装置13による光学測定は、反応容器ホルダ5
が第1図反時計方向へステップ回動される毎に、同ホル
ダ5に保持された反応容器総数より1容器少ない数の反
応容器4が光路Sを横切る。光学装置13及びデータ処
理部24は、光路Sを横切った反応容器内の反応液にも
とづくデータをプリントアウトしてもよく、また必要な
数の反応容器だけに基づくデータをプリントアウトして
もよい0図示の実施例では反応容器ホルダ5が停止状態
にある場合の第2試薬分注位agから光学測定位置nの
間にある反応容器4の反応液の吸光度が測定される。従
って上記第2試薬分注位置gにある反応容器は。
光学測定位置nに到来するまでの間に複数回(図示の実
施例では35回)比色測定が行なわれ、これらのデータ
にもとづき反応タイムコースデータを得ることもできる
し、これらのデータを組合せて所望のデータを得ること
も可能である。この所定の比色測定作業が終了した反応
容器4は洗浄装置まで移送され、洗浄装置17によって
所定の洗浄が行なわれた後洗浄終了位置pに到り、再使
用に供与される。
これらの各装置の作動制御及び測定データの演算処理等
はマイクロコンピュータで制御される。
勿論、ビーズBが収容された反応容器4が前記第1及び
第2のステップ回転する毎に、上記ビーズBは攪拌装置
Rの磁力作用によって同容器4内を転勤し、反応液が攪
拌される。
尚、上記実施例では、サンプル分注位置すより1ピッチ
手前の位置を洗浄終了位置pとしたが、この発明にあっ
てはこれに限定されず、洗浄装置17で洗浄が終了した
位置からサンプル分注位abまでの任意の位置を洗浄終
了位置として設定してもよく、この場合、反応容器ホル
ダ5の第1ステップ回転角度も設定した洗浄終了位置と
ビーズ供給位置にとの間に存在する反応容器数に対応し
て設定され、これに対応して他の各装置の配置位置も変
更されると共に、第2のステップ回転角度も上記変更に
対応して変更して適用することができる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したように構成したので、従来、人
手による作業が多くて煩雑とされていたEIA分析を、
自動的に行なうことができるので、作業性も大幅に向上
することができると共に、均質な測定結果を得ることが
できるので、この種のEIA分析に対する信頼性が向上
し、しかも装置全体をコンパクトかつ簡易に構成できる
ので、故障も少なく低コストで提供でき、さらには、複
数項目の測定が可能で、回転動作をくり返すことで同一
反応液についてのタイムコースを得ることができるので
高精度の分析データを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例に係るEIA自動分析装置を
示すものであって、第1図は同装置の全体構成を概略的
に示す説明図、第2図は第1図rx−n線断面図、第3
図はビーズの一部を切欠して示す斜視図、第4図は1反
応容器と撹拌装置の配設状態及び構成を一部切欠して示
す斜視図、第5図は反応容器とビーズの洗浄装置の構成
を概略的に示す説明図、第6図は同装置による洗浄状態
を示す断面説明図、第7図はビーズ供給装置の構成を概
略的に示す説明図、第8図はビーズ供給装置の縦断面図
である。 〔符合の説明〕 A・・・EIA自動分析装置 B・・・ビーズ     R・・・攪拌装置l・・・サ
ンプル容器  4・・・反応容器5・・・反応容器ホル
ダ 6・・・試薬テーブル9a、9b・・・試薬ボトル 10・・・II試薬用ピペット装置 11・・・反応容器ホルダ駆動装置 12・・・第2試薬用ピペツト装置 13A・・・蛍光検出器 13B・・・光学測定装置 15・・・ビーズ供給装置 16・・・ビーズ廃棄装置 17・・・洗浄装置 b・・・サンプル分注位置 k・・・ビーズ供給位置 p・・・洗浄終了位置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所要数の反応容器をループ状に保持した反応容器ホルダ
    と、該ホルダに保持された反応容器の間欠移送方向に沿
    って所定位置に配設されたサンプル分注装置、試薬分注
    装置、ビーズ廃棄装置、ビーズ供給装置、光学測定装置
    及び洗浄装置と、上記反応容器ホルダに保持された反応
    容器を上記各装置の作業位置まで移送する移送装置とを
    有してなるEIA自動分析装置において、上記反応容器
    ホルダは、上記洗浄装置で洗浄作業が終了した反応容器
    をビーズ供給位置までステップ回転移送し、かつ同位置
    でビーズが供給された同反応容器を再び上記ステップ回
    転方向と同一方向へのステップ回転により上記洗浄終了
    位置からステップ回転方向と逆方向へ1ピッチ以上進ん
    だ位置まで移送されるよう駆動制御して構成したことを
    特徴とするEIA自動分析装置。
JP27340985A 1985-12-06 1985-12-06 Eia自動分析装置 Pending JPS62133355A (ja)

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