JPS62132842A - ハロヒドリンエステルの合成法 - Google Patents

ハロヒドリンエステルの合成法

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JPS62132842A
JPS62132842A JP60273897A JP27389785A JPS62132842A JP S62132842 A JPS62132842 A JP S62132842A JP 60273897 A JP60273897 A JP 60273897A JP 27389785 A JP27389785 A JP 27389785A JP S62132842 A JPS62132842 A JP S62132842A
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Junzo Odera
純蔵 大寺
Yasumi Shimizu
保美 清水
Tetsuya Nakada
中田 哲也
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明はエピハロヒドリンにカルボン酸を開環付加させ
ることによる、有機工業において重要なカルボン酸グリ
シジルエステルの前駆体で必るカルホン酸ハロヒドリン
エステルの合成法に関する。
(従来技術) 従来エピハロヒドリンにカルボン酸を付加させハロヒト
刀ンエステルを形成させる反応は、例えば第4級アンモ
ニウム塩などを触媒として下記反応式(I>に示したよ
うに実施しうろことが既に知られているが、目的物から
触媒の除去や目的物の精製が一般に簡単ではなく、また
高沸点副生成物が生成するなど特に工業的見地からは不
満足なものであった。
]1 (A>         (B) (但し、Xはハロゲン原子) (発明の目的) 本51明は目的物の単離精製が極めて容易なカルボン酸
ハロヒ(〜リンエステルの合成方法を提供するらのであ
る。
(発明の(呂成) 本発明はエピハロヒドリンにカルホン酸を開環付加させ
るに際し、下記(A)の群から選ばれる有)幾錫化合物
と下記(B)の群から選ばれる燐酸類の完全もしくは部
分アルキルエステルとの熱縮合生成物を触媒として存在
させることを特徴とするカルホン酸のハロヒドリンエス
テルの合成法で必る。
(△)詳; RS nX 4  a       (A  1 )(
但し、上記(△−1)式において、Rは炭素数1〜12
の脂肪hxあるいは芳香族の炭化水素基であり、これら
の基は、ペテロ原子を含む置換基を有していてもよい。
またa= 2以上のときRは同一でも異なっていてもよ
い。×(ユ、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、
アルコキシ基、アリールオキシ基、アシルオキシ基から
選ばれる基であり、a= 2または1のときXは同一で
も異なっていてもよい。aは1〜4の整数である。)(
fSnR2−R′ 3 Sn ) c X’     
 (A  2 )(但し、上記(A−2)式において、
R′は、(A−1)式におけるRおよびXの群から選ば
れる基であり、R′の少なくとも1個はRであるX′は
、炭酸基、リンの酸素酸基、多塩基性カルホン酸基、多
価アルコール残塁からなる群より選ばれる基であるCは
X′のj温基度に対応する1より大きい数である。) RdSn○8        (A−3)(但し、上記
(A−3)式において、Rは(A−1)式におけるRと
同じで必る。dは1または2て必り、d= 1のときe
= 3/2 、d= 2のときe= 1である。また(
A−3)式の化合物は(八−1)式の化合物と114体
を形成していてもよい。)R′寸R23n −o柚−3
n R2−’fSnR2−R′ (A−4)(但し、上
記(Ai>式において、Rは(A−1)式におけるRと
同じであり、R′は(A−2)式にお(プるR′と同じ
である。fは正の整数である。
〉 −(−R2Sn −LML’ −)−(A−5)(但し
、上記(A−5>式において、Rは(A−1)式にあけ
るRと同じであり、しまたはビは、酸素原子または O0 −C−O−であって、−C−O−の場合は、Mとは炭素
で結合している基であるLとL′は同一でも異なってい
てもよい。Mは飽和あるいは不飽和の炭化水素基である
。qは1より大きい数である。) (B)群: (ト10)  3  P=O(B−1)(ト10)  
2  P−0−P  (OH)  2II    II
      (B−2)O 本発明に用いられる上記触媒は、三員環エポキシドの開
環重合触媒として本出願人が既に開示したものの一部で
ある(例えば米国特許第3773694@明細書)。
従来有機錫化合物の酸強度は通常極めて小さいことか知
られており、一般の酸触媒としての機能は非常に低く殆
んど知られていない。これに対して本発明の有機錫−燐
酸アルキルエステルとの熱縮合生成物は高い酸強度を示
し、オキシランの関与する反応には酸触媒としても、有
機錫化合物としても、またオキシランの高重合触媒とし
ても特異な機能を示すものである。
本発明の触媒の(A)群有機錫化合物の具体的な例とし
ては、以下のものを挙げることができる。
上記一般式(A−1)に属する代表的な化合物としては
、 (C2H5)4Sn、(CzHs)SnBr3゜(C2
R5)3 Sn F、  (CH3)3 Sn Cl 
(C4H9)33nCI、(CeHs)4Sn。
(Cs Hl(1)35nCl 、(CH3)33+1
 Br 。
(C4R9) 2 Sn C12。
(C4R9) 33n OC4R9。
(Cs Hl7)3 Sn OCOCH3。
+1 (Cs 1−1s ) 3 Sn OHなとが挙げられ
る。
上記一般式(A−2)に属する化合物としては、[(C
4H9)3sn]zco:+。
(C41−(9> 3 Sll OP (0)  (Q
Cs 1−1t;r) 2 。
[(C8H17)33n ]3 PO4゜(C41−(
9)3 Sn 0CH2CH20Sn  (C4H9)
3゜ (C4R9] 2  (CH30)Sn −0CO(C
H2)4−0CO−3n  (OCt−13)(C4R
9)2などが挙げられる。
上記一般式(A−3)に属する化合物としては、(CH
3)23n O,(C4R9> 23n o。
(Cs Hl7)2Sn O,(CG R5)2Sn 
O。
CH3Sn  03  /2  、  C41−+9 
3n  Q:1  /2などが挙げられる。また一般式
(A〜1)と一般式(A−3)の化合物の錯体の例とし
ては、(CI(:+)2sno・ (C21−Is)z
snBr  2゜(CI−13)2sno・(CH3)
2snCl 2゜CH3[(CI−13) 23n O
] 20CH3・(CH3) 2 Sn Br 2 などが挙げられる。
上記一般式(A−4)に属する化合物としては、(CH
3)3 Sn O3n  (CH3)3 。
CI  (C4H9)2srlO3n  (C4H9)
CI 。
(CH3Coo)C6H5sn O3n  (CGHs
 )(CH3Coo) などか挙げられる。
上記一般式(A−5>に属する化合物としては、などが
例示できる。
本発明において、(B)群の燐酸類の完全もしくは部分
アルキルエステル化物の具体的な例としては以下のもの
を挙げることができる。
(C2H5)3PO4,(C3H7)3PO4゜(C4
Hq  )  3  PO4、(C8HI3)  3 
 PO4。
(CI2 H2S) 3 PO4。
(CI Cl−12−CH2) 3 PO4。
(CI203  トIs  )  3  PO4。
(C2Hs )2 HPO4゜ (C4H9)2 HPO4゜ (C41−19) H2PO4゜ (C4H9)4 P207゜ (C4H9)  2 1−+2  P2 0v本発明に
おいて、触媒を構成する(B)成分は、(B)を形成し
うる成分化合物の組合わせを(A)成分と共に触媒生成
反応系に直接加えても、同様な触媒作用を有する触媒反
応生成物が得られる。
このような(B)成分を形成しつる成分化合物の組合わ
せの例としては、 (イ)オキシハロゲン化燐と炭素数1〜12のアルコー
ル類およびエポキシド類との組合わけ(ロ)前記一般式
(B−1)及び(B−2)より選ばれる燐酸類もしくは
その部分アルキルエステルと炭素数1〜12のアルコー
ル類もしくはエポキシ1〜類との組合わせ (ハ)無水燐酸と炭素数1〜12のアルコール類との組
合わせ などが挙げられる。
上記(イ)におけるオキシハロゲン化燐の例としては、 POCI 3 、POBr 3 、POI:+ 。
(C2H50) P (○)C1゜ (Cs HvO)2 P (0)Br などが挙げられる。
また、アルコール類の例としては、 CH30H,C2H50H,C3H90H。
C4H90H,C6t−h30H。
CI CH2−CH20H。
]−10Ct−12−CH20H なとが、エポキシド類の例としては、 なとが挙げられる。
上記(ロ)にあけるアルコール類およびエポキシ1〜類
としては、上記(イ)と同様なものか例示できる。
上記(ハ)にあEプる無水燐酸としてはP20sか最も
好ましい。また、アルコール類としては上記(イ)と同
様なものが例示できる。
本発明に用いられる熱縮合生成物は、通常100〜30
0’Cて(A)成分と(B)成分必るいは(A>成分と
(B)成分を形成しうる成分化合物の組合わぜとを混合
加熱することによって生成される。
溶媒は必要があれば使用してもよい。(A)成分と(B
)成分は、通常含まれる錫原子と燐原子との比で1:1
0〜10: 1の範囲になるように用いられる。
上記のような熱縮合生成反応によって得られる反応生成
物は、成分の種類に従って、種々の比較的簡単な物質が
縮合反応で生成脱離する。腎られた縮合物は縮合度の種
々の段階で目的とする活性を示す。最適の縮合度は、(
A>成分と(B)成分の種類と比率によって異なるか、
それらは実験的に容易に定めることかできる。縮合物は
一般に、初期においては、ヘキサン、ベンゼン、エーテ
ルなどの各種溶媒に可溶であるか、縮合反応の進行によ
って不溶化する。これら不溶性必るいは可溶性のいずれ
の段階の縮合物も本発明の聞IMi”J加反応の触媒と
して使用することかできる。特に不溶性の熱縮合物を使
用する場合は、(q加反応後反応)捏合物を単に濾別す
ることで触媒か分向1てき再び使用に供することができ
る。
本発明に適用されるエビハロヒドリンは、エビフロロヒ
ドリン、エビクロロヒドリン、エビブロモヒドリン及び
エビヨードリンである。
本発明において付加反応に用いられるカルボン酸として
は、例えば酢酸、プロピオン酸、酪M ’CKどの飽和
脂肪族カルボン酸類、アクリル酸、ソルビン酸などの不
飽和脂肪族カルボン酸類、安息香酸、ナフトエ酸などの
芳香族カルボン酸類、クロロ酢酸、アセト酢酸、ナフト
キシ酢酸、ケイ皮酸。
メタクリル酸、トルイル酸などのように置換基を有する
上記のカルボン酸類を挙げることができる。
本発明の開環付加反応は、エピハロヒドリンとカルボン
酸の混合物を上記熱縮合生成物に接触さ−けることで達
成される。触媒の使用量や反応温度等は実施に際して任
意に定めることができる。溶媒の使用もまた任意に選択
できる。エピハロヒドリンに対してカルボン酸は通常過
剰に使用するのがよく、その量比も実際的見地から容易
に選択決定しうる。
(発明の効果) 本発明は、エピハロヒドリンへのカルボン酸の開環付加
が高沸点副生物の生成などの副反応を伴わず、また触媒
除去が完全かつ簡単にできるので目的物を容易にしかも
高収率に1qることかてさ、1寺に高糸屯度のカルシホ
ン酸グリシジルエステル駆体の製造方法として有用であ
る。
(実施例) 実施例1〜6 エビクロロヒドリンを用いて第1表に示すようなカルボ
ン酸との開環イ」加反応を行った。触媒は下記(イ)〜
(二)に示した有機錫化合物と燐0クエステルとの熱縮
合生成物を使用した。
撹拌機、還流冷却器を付した反応器に触媒1ogを入れ
、窒素ガス下150°Cで1時間加熱して触媒の脱湿を
行い、冷却後乾燥ベンゼン300mlとカルボ210.
3モルを加えた後、エビクロロヒドリン0、1モルを撹
拌下に滴下しそのまま還流下で所定時間反応させた。
反応終了後、反応混合物に飽和重曹水を加えて未反応カ
ルボン酸を中和した後、触媒を濾別し、メチレンクロリ
ドで有機層を抽出分離した。抽出有機層を水洗した後硫
酸マグネシウムで乾燥し濃縮した。得られた生成物を蒸
留またはシリカゲルクロマトグラフィーによって精IA
した。
第1表に示した収率は、前記反応式(I>に示した2種
類の異性体[(A)及び(B)1の合81量であり、そ
の値は実施例1〜2は蒸留、実施例3〜5はシリカゲル
クロマ1〜グラフイーM ’11 ( ’18離液:ヘ
キサン/酢l=20/1 ) 、実施例6はベンゼン−
ヘキサン混合溶媒からの再結晶による計算値で示した。
また生成物モル比は、上記異性体(A>及び(B)のモ
ル比であり、その値は核磁気共鳴スペクトル[1トI−
NMR (CC24) ]より求めた。
〈触媒の製法〉 下記(イ)〜(二)に示す有機錫化合物0.1モルと*
Mエステル0.2モルを混合し窒素気流下に240〜2
60’Cで30分間撹拌下に加熱した。この際多口の脱
離生成物が留出した。残漬の淡黄色固体を冷却後粉砕し
これを触媒として用いた。
(イ)(C4H9 )zsno2 + 2(C4H9 >3 PO4 (口)(C4H9)3SIICI +2 (C4 1−19 > 3 PO4(ハ> (C
6 Hs ) 2 3n Cl 2+ 2 (C2 t
−Is ) 3 PO4(二) CH3 Sn O3 
/2 + 2(C4H9)2  FIPO4 実施例1〜Gによって得られた生成物の核磁気共鳴スペ
ク1〜ル[’l−l−1−N (C60)]の帰属を下
記に示した。
なd−3、下記において、ACはアゼデル基、Phはフ
ェニル基を表わす。
実施例1 01−1          0AC 洸 4.84   (m    O,15HCH−f)b 
: f=0.85 :0.15 実施例2 0H0COCH2CH3 δ(019m) 1.13     (j   J=9Hz      
3HCH3−f)4.88   (m        
0.141−I  Ct−1−q)b : C]=0.
86 :0.14 実施例3 δ(1)f)m> 5.46   (br、s    IHCH2−e)6
.00   (br、s    1HCH2−e)b 
: g=0.86 :0.14 実施例4 4.98   (m       0.13HCH−h
)7.50     (d   J=8)−IZ   
月」  CH−e)b : 11=0.87 :0.1
3 実施例5 b : f=o、89:0.11 実施例6 0f−( δ(ppm) これら実施例によって得られたカルボン酸のハロヒドリ
ンエステルの混合物は、これをそのまま高純度グリシジ
ルエステルの合成に用いることができる。以下実施例2
〜5によって得られた生成物を用いてグリシジルエステ
ルを製造した例を示す。
応用例1〜4 撹拌機と還流冷却器を付したフラスコに無水炭酸カリウ
ム11.4(lを入れ、アセトン20m1を加えて撹拌
した。次いでアセトン30m1に実施例2〜5の生成物
1.33gを溶解した溶液を滴下し、激しく撹拌しなが
ら6M間遠流させた。反応後反応液をエーテルで抽出し
、抽出液を水洗した後硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮
後蒸留してそれぞれプロピ率90%)及びナフトエ酸グ
リシジル(収率63%)を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エピハロヒドリンにカルボン酸を開環付加させるに際し
    、下記(A)の群から選ばれる有機錫化合物と下記(B
    )の群から選ばれる燐酸類の完全もしくは部分アルキル
    エステルとの熱縮合生成物を触媒として存在させること
    を特徴とするカルボン酸のハロヒドリンエステルの合成
    法。 (A)群; R_aSnX_4_−_a(A−1) (但し、上記(A−1)式において、Rは炭素数1〜1
    2の脂肪族あるいは芳香族の炭化水素基であり、これら
    の基は、ヘテロ原子を含む置換基を有していてもよい。 またa=2以上のときRは同一でも異なつていてもよい
    。Xは、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アル
    コキシ基、アリールオキシ基、アシルオキシ基から選ば
    れる基であり、a=2または1のときXは同一でも異な
    つていてもよい。aは1〜4の整数である。) (R′_3Sn)_cX′(A−2) (但し、上記(A−2)式において、R′は、(A−1
    )式におけるRおよびXの群から選ばれる基であり、R
    ′の少なくとも1個はRである。X′は、炭酸基、リン
    の酸素酸基、多塩基性カルボン酸基、多価アルコール残
    基からなる群より選ばれる基である。cはX′の塩基度
    に対応する1より大きい数である。) R_dSnO_e(A−3) (但し、上記(A−3)式において、Rは(A−1)式
    におけるRと同じである。dは1または2であり、d=
    1のときe=3/2、d=2のときe=1である。また
    (A−3)式の化合物は(A−1)式の化合物と錯体を
    形成していてもよい。)R′−(R_2Sn−O)−_
    fSnR_2−R′(A−4)(但し、上記(A−4)
    式において、Rは(A−1)式におけるRと同じであり
    、R′は(A−2)式におけるR′と同じである。fは
    正の整数である。 ) −(R_2Sn−LML′)−_g(A−5)(但し、
    上記(A−5)式において、Rは(A−1)式における
    Rと同じであり、LまたはL′は、酸素原子または ▲数式、化学式、表等があります▼であって、▲数式、
    化学式、表等があります▼の場合は、 Mとは炭素で結合している基である。LとL′は同一で
    も異なつていてもよい。Mは飽和あるいは不飽和の炭化
    水素基である。gは1より大きい数である。) (B)群; (HO)_3P=0(B−1) ▲数式、化学式、表等があります▼(B−2)
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007210961A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Nippon Shokubai Co Ltd グリセリンカルボン酸ジエステルの製造方法
CN108623461A (zh) * 2018-06-11 2018-10-09 华东师范大学 一种3-氯-2-羟基丙基芳香酸酯的制备方法

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