JPS62131769A - パワ−トランジスタを有する二線式スイツチ - Google Patents

パワ−トランジスタを有する二線式スイツチ

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JPS62131769A
JPS62131769A JP61245616A JP24561686A JPS62131769A JP S62131769 A JPS62131769 A JP S62131769A JP 61245616 A JP61245616 A JP 61245616A JP 24561686 A JP24561686 A JP 24561686A JP S62131769 A JPS62131769 A JP S62131769A
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circuit
voltage
switch
resistor
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ハインツ カメラー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、ゼロと最大値との間で脈動する直流電圧を発
生するための直流電源の両極に接続可能である2本のス
イッチ接続線の間に補助インピーダンスと直列に配置さ
れるパワートランジスタ、特にVMO5)ランリスタと
、トランジスタに対してブロック信号及び駆動信号を発
生する特に無接点形で、外部からの影響を受けるイニシ
エータと、脈動直流電圧の周波数で脈動する補助電圧を
発生する補助電源とを有する二線式スイッチに関する。
(従来技術〕 そのような二線式スイッチはドイツ特許公開公報第33
20975号から知られている。公知の二線式スイッチ
は補助インピーダンスとして、特にパワートランジスタ
と直列に接続されるダイオードを具備し、このダイオー
ドと共に動作するバッファキャパシタとして使用される
キャパシタは、並列に接続される直流/直流変換器に対
する入力電圧を発生する。
イニシエータの発振器のための供給電圧として、また、
増幅器のための供給電圧として、さらにおそらくはパワ
ートランジスタのための制御電圧として使用される補助
電圧は、パワートランジスタの動作状態において、直流
/直流変換器の誘H,電圧増倍又は容量電圧増倍によっ
て、ダイオード両端の電圧降下から取出される。
公知の方法では、補助電圧の発生にスイッチング経路を
介する電圧降下の増大を利用するために、特にパワート
ランジスタが高い制御電圧を必要とするVMOS )ラ
ンリスタである場合には問題が生じると思われる。この
場合、ダイオードの両端電圧が変換器の電圧増倍によっ
て最終的に要求される補助電圧及び制御電圧より低くな
ってしまうことは許容すべきであるが、その一方で、ダ
イオードの電圧は単に十分に高い電圧となるのみならず
、変換器の出力側で利用可能となるべき十分に高いエネ
ルギーともなるほど十分に高い電圧でなければならない
〔発明の概要〕
この先行技術に基づいて、本発明の目的は、冒頭に述べ
た種類の二線式スイッチをスイッチの負荷回路における
電圧降下を最小限に減少できるように改良することであ
る。
本発明によれば、この目的は、OR機能に従って動作し
、第1の入力端子及び第2の入力端子を有する第1の回
路構成要素と、AND機能に従って動作し、2つの入力
端子を有する第2の回路構成要素とを具備する論理回路
が設けられ、第2の回路構成要素の一方の入力端子は第
1の回路構成要素の出力端子に接続され、他方の入力端
子は論理回路の第3の入力端子を形成することと、第1
の入力端子は補助電源の出力端子に接続されることと、
第2の入力端子はパワートランジスタと補助インピーダ
ンスの共通接続点に接続されることと、第3の入力端子
はイニシェータの出力端子に接続されることと、論理回
路は、パワートランジスタを任意の時点でイニシエータ
のブロック信号によりブロックでき、次に、脈動直流電
圧の瞬時パルスの残り時間について論理回路(38)の
第1又は第2の入力端子(aおよびb)の電圧が論理値
rlJに対応する閾値を越えたときにパワートランジス
タをイニシエータの駆動信号により駆動できるように構
成されることにより達成される。
従って、本発明のトランジスタ二線式スイッチ12一種
の位相角制御を伴なって動作する。すなわち、位相角制
御を伴なうサイリスタ二線式スイッチの場合と同様に、
位相角制御装置により提供される、予め精密に設定可能
な角度を維持して、イニシエータが駆動信号を供給し、
それにより、公知の回路のパワートランジスタが導通状
態とされたときでも、補助電源は高い入力電圧を利用す
ることができ、残されるごく低い残留電圧も、補助電源
の入力側で適切なエネルギーを利用できるようにするた
めに、通常要求されるより高いレベルに保持される。
従って、本発明は、補助電圧の発生に関して、サイリス
タ二線式スイッチと同様の利点を提供する一方で、負荷
回路を急速にブロックする能力に関してはトランジスタ
二線式スイッチの特殊な利点を完全に維持しているので
、確実な短絡保護を達成することができる。
論理回路の第1の入力端子に電圧を発生する補助電源は
、最も簡単な形態をとる場合には、スイッチ接続線の間
の分圧器であっても良く、論理回路の第1の入力端子は
分圧器のタップに接続される。この場合、イニシエータ
と、可能な範囲では論理回路のスイッチング回路にまで
も電圧を供給するために、蓄積部材を有する電圧調整器
として構成されるのが好ましい独自の給電回路が必要に
なる。しかしながら、論理回路の第1の入力端子をその
ような電圧調整器の出力端子に直接接続しても良い。
補助電源を特許請求の範囲第4項に記載されるように構
成すると、この構成により、通常の供給電圧に加えて、
たとえばイニシエータに給電するために必要な電圧より
高い駆動電圧を必要とするVMOSパワートランジスタ
に対する制御電圧として適するより高レベルの電圧を利
用することができるので、特に好都合であることがわか
っている。
始めは、位相角制御装置により提供され、予め精密に設
定可能な角度と維持してのみ利用できるこの高レベル電
圧は、この場合、トランジスタが動作状態にあるときに
必要な制御電圧を供給するキャパシタを充電するために
使用されても良い。
補助電源の入力側のトランジスタがVMOSトランジス
タであると、この場合、補助電源について低い駆動電力
のみが供給されれば良(、また、別のトランジスタがダ
ーリントントランジスタであれば、このトランジスタは
、位相角制御装置により提供され、予め精密に設定可能
な角度を維持して、補助電源の出力側のキャパシタを充
電するのに十分な高い電流を供給するので、好都合であ
ることがわかっている。
さらに、特許請求の範囲第4項又は第5項に記載される
補助電源の構成において、特許請求の範囲第6項に記載
されるように、短絡保護回路の始動を指示すると共に、
機能表示及び動作電圧表示として動作するために使用さ
れる発光ダイオードを、それぞれ、2つのトランジスタ
のスイッチング経路と直列に接続すると有利であること
がわかっている。
さらに、本発明によれば、パワートランジスタをブロッ
クするためのブロック信号を、直流電源がスイッチオン
された後に好ましくは設定自在の遅延時間を経て発生す
るスイッチオンパルス抑制回路を設けると好都合である
ことがわかっている。
この回路は特許請求の範囲第8項から第11項に記載さ
れるように構成され且つ使用されるのが好ましい。
また、少なくとも短絡/過負荷状態の持続時間中、パワ
ートランジスタと、可能な範囲ではその他のスイッチン
グ回路、特に補助電源をもブロックするためのブロック
信号を発生する短絡/過負荷保護回路を設けると有利で
あることもわかっている。この場合、負荷回路でパワー
トランジスタを使用すると、短絡の場合に、脈動直流電
圧の瞬時パルスの持続中にほぼ遅延なく負荷回路をブロ
ックすることもできるので特に有利である。
短絡/過負荷保護回路は、特許請求の範囲第13項に記
載されるように、短絡の場合は遅延なくパワートランジ
スタのブロックを開始するが、過負荷及び過電流の場合
には、それぞれ、過負荷が時間部材により予め設定され
る時間間隔より長い時間間隔だけ持続したときに限って
遅延をもってパワートランジスタのスイッチオフが行な
われるように構成されるのが好ましい。
また、短絡/過負荷保護回路の出力回路として、短絡/
過負荷状態の後、スイッチが外部から動作準備完了状態
に戻されるまでブロック信号を発生する記憶回路(ラッ
チ)を設けると好都合であることがわかっている。
さらに、周期的点滅信号を発生するための発光ダイオー
ド、特に補助電源の負荷回路内の発光ダイオードを動作
させる出力信号を発生する無安定マルチバイブレータを
記憶回路の出力端子に接続すると有利であることがわか
っている。そのような点滅形発光ダイオードはオペレー
タに誤動作を報知するのに非常に有効である。
特許請求の範囲第16項に記載されるような短絡/過負
荷保護回路の構成は、負荷回路の低抵抗測定抵抗器によ
ってスイッチとして動作するトランジスタについて適切
な電圧差を容易に発生することができる一方、負荷回路
内で動作するダイオードは評価しにくいその接続点の間
の電圧変化を伴なって高電流での電流変化に反応するの
で、特に有利であることがわかっている。
本発明によれば、特許請求の範囲第17項に記載される
ように、両端で論理回路の第2の入力端子を動作させる
ための電圧降下が確実に得られるダイオードと並列に、
電流が脈動直流電圧の1つのパルスの端に向かって降下
するときにダイオードより早く両端で電圧が降下するオ
ーム抵抗器を配置すると、各直流電圧パルスの端でパワ
ートランジスタの完全なブロックを達成するために、適
正な時間にパワートランジスタをブロックすることがで
きるので特に好都合である。
さらに、論理回路のOR機能を特許請求の範囲第18項
に記載されるように2つの演算増幅器を使用して実現す
ると、それらの演算増幅器がほぼドリフトなしで動作す
るため、位相角制御装置により提供される、予め精密に
設定可能な角度は温度変化などによる影響を受けないの
で、有利であることがわかっている。
また、位相角制御装置の出力側に、スイッチング状態が
発生したときに急な傾きのパルス端を供給し、従って、
同様に、位相角制御装置により提供される、予め精密に
設定可能な角度の維持に有用であるトリガ回路を設ける
と好都合であることがわかっている。このトリガ回路は
スイッチング技術の条件に従って否定出力端子を有して
いても良いが、この点に関して、本発明による二線式ス
イッチにおいては、負荷回路内のパワートランジスタを
スイッチオン/オフするための所望の論理的相関(プー
ル関数)を最終的に得るために、回路のその他の点で信
号の反転を行なっても同様に好都合であることに注意す
べきである。
〔実施例〕
以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図はイニシエータ10、さらに詳細には発振器12
と、復調器/整流器14と、トリガ段16とを有する無
接魚形近接スイッチを示し、トリガ段の出力端子18は
イニシエータ10の出力端子を形成する。
イニシエータ10は、直流電源の両極に、すなわち全波
整流ブリッジ24の正接続端子(+)と、負接続端子(
−)とに接続される2本のスイッチ接続線20 、22
を有する二線式スイッチの一構成要素である。全波整流
ブリッジは入力側で交流電源26の一方の極に接続され
、交流電源の他方の極は継電器として示されている負荷
28を介して全波整流ブリッジ24の他方の入力接続端
子に接続される。スイッチ接続vA20 、22の間に
配置される補助電源33は電圧調整器兼電流供給源とい
っても良く、トランジスタ30が動作状態にあるときに
スイッチ接続線20 、22の間に実質的に利用できる
電圧がなくなった場合又はごくわずかの残留電圧しか残
っていない場合でもイニシエータ10のそれぞれのスイ
ッチング回路12から16に動作電流及び動作電圧をそ
れぞれ供給する。そのような補助電源は、たとえばサイ
リスタ二線式スイッチにおいて知られており、その場合
にもサイリスタが動作されたときに同じ問題が起こる。
二線式スイッチはその出力端子に、全波整流ブリッジ2
4の出力端子に現われる脈動直流電圧のクロックパルス
と共に変化する補助電圧Uを発生し、さらに詳細にいえ
ば、補助電圧Uは、最初に、位相制御により予め精密に
設定できる角度だけ比較的急速に上昇し、次に、本発明
による回路においてはトランジスタ30を含む制御経路
の動作後、脈動直流電圧の次のゼロ値が発生するまで比
較的ゆっくりと降下する。
本発明によれば、補助電源33の出力端子はORゲー)
40及びANDゲート42から構成される論理回路38
の第1の入力端子aに接続され、2つのゲート40.4
2はそれぞれ2つの入力端子を有する。ORゲー)40
の2つの入力端子は論理回路の第1の入力端子aと、第
2の入力端子すとを形成する。図面の第1図に示される
ように、ORゲート40について明確に規定された入力
信号を得るために、閾値スイッチ及びトリガ段40’を
それぞれ関連する入力信号線に挿入しても良いが、OR
ゲート自体の相応する内部構成によって所望のORa能
を得ても良い。ORゲート40の出力端子はANDゲー
ト42の一方の入力端子に接続され、ANDゲートの他
方の入力端子Cはイニシエータ10の出力端子18に接
続される。
ANDゲート42の出力端子はトランジスタ30の制御
電極(ゲート)に接続される。トランジスタ30は、A
NDゲート42の出力端子に論理値rlJに対応する信
号が発生したときにオンされて導通状態となる。この場
合、当然のことながら、ANDゲート42はこの論理値
「1」が関連するトランジスタ30を導通状態にするの
に適する電圧を有する信号に対応するような構成でなけ
ればならない。VMOS )ランリスタの場合、使用す
る種類によって約2〜3v又は約8〜12Vの制御電圧
が必要とされる。
第1図による本発明の二線式久インチの以上の説明から
明白であるように、イニシエータ1oの出力端子18か
らの論理値「0」に対応する信号により任意の時点でト
ランジスタ30をブロックすることができる。これは、
そのようなrOJ信号が論理回路38の第3の入力端子
Cに現われたとき、ANDゲート42の出力端子の論理
値は自動的にrOJになり、従って、トランジスタ30
の制御電極にトランジスタ30を導通状態にするため又
はこの状態に保持するために利用できる電圧がなくなっ
てしまうからである。
これに対し、論理値「1」に対応する駆動信号カイニシ
エータ10の出力端子18にある場合は・論理値「1」
がORゲート40の出力端子にあるとき、すなわち、論
理値「1」に対応する信号が2つの入力端子のいずれか
一方a又はbにあるときに、トランジスタ30を駆動さ
せる論理値「1」はANDゲート42の出力端子で得ら
れる。これは、本発明の二線式スイッチにおいて、補助
電源33の出力端子の補助電圧Uが第1の低レベルから
始まって、全波整流ブリッジ24の出力端子の脈動直流
電圧の新しいパルスの開始後の所定の時点で、論理値r
lJに対応する所定のレベルに達し、その結果、イニシ
エータ10の出力端子18に駆動信号があるときに、全
波整流ブリッジ24の入力側で交流電圧のゼロ通過が起
こった後、トランジスタ30が遅延して導通状態にされ
る場合である。従って、トランジスタ30が動作状態に
あるときでも、補助型′a33の適切な給電を確保する
ことにより、補助電源が常に必要な補助電圧Uを供給す
ることができるようにするために、トランジスタ30の
駆動に関してサイリスタ二線式スイッチにおいて知られ
ているような一種の位相角制御を模擬しているが、この
補助電圧Uは前述のように定電圧ではなく、脈動直流電
圧のクロックパルスと共に脈動するが、回路の定常状態
ではゼロまで降下することのない電圧である。
トランジスタ30がオンされると、スイッチ接続線20
及び22の間の電圧は最小残留電圧まで低下する。この
残留電圧の主要部はダイオード32の両端にあり、従っ
て、論理回路38の第2の入力端子すにも現われ、トラ
ンジスタ30が動作状態にあるときはORゲート40に
対して論理値rlJに対応する信号を形成するので、ト
ランジスタ30のスイッチオン状態は、トランジスタ3
0とダイオード32の直列接続を流れる電流が、全波整
流ブリッジ24の脈動直流電圧の降下によって、ダイオ
ード320両端電圧が論理値rlJニ対応するほどの十
分な高さをもたなくなるほど減少するまで維持される。
従って、トランジスタ30は脈動直流電圧のそれぞれの
パルスの端と、全波整流ブリッジ24の入力側の交流電
流の関連する半波の端とに向かってそれぞれブロックさ
れることになり、次の半波に対しては遅延時間を経て始
めて再びオンされる。第1図に点線で示すように、論理
回路38の第1の入力端子aを、2個の抵抗器34 、
36から構成され且つスイッチ接続線20 、22の間
にトランジスタ30とダイオード32の直列接続と並列
に配置される分圧器のタップに接続することにより、論
理回路のこの第1の入力端子aに脈動直流電圧を発生さ
せることも可能である。この場合、補助電源33の出力
端子を論理回路38の第1の入力端子aに接続する必要
がなくなることは自明である。また、論理回路38の第
1の入力端子aにおいて脈動補助電力を発生させるため
に独自の分圧器34 、36を使用することにより、二
線式スイッチの様々な構成要素群について要求される供
給電圧とは無関係な補助電圧を利用する動作が可能にな
る。
エネルギー蓄積部(キャパシタ)を伴なう電圧調整器の
形態であるのが好ましい補助電源33は、イニシエータ
10の構成要素群12〜16に対する補助供給電圧Uに
加えて、通常、ORゲート40及びANDゲート42と
、おそらくは論理回路38のトリガ段40’とに対して
供給電圧をさらに発生する。しかしながら、原則として
、第1の入力端子aの補助電圧Uと、第2の入力端子す
におけるダイオード32を介して降下する電圧とにより
単独で動作する別に電流供給源をもたない受動ゲート4
0.42を使用することもできるので、第1図には対応
する線は描かれていない。
以上、図面の第1図を参照して位相角制御を模擬した方
式の本発明によるトランジスタ二線式スイッチの原理を
説明したが、以下に第2図から第8図を参照して本発明
によるトランジスタ二線式スイッチの実施例を詳細に説
明する。
第2図は、イニシエータ10と、補助電源33と、位相
角制御装置39と、ドライバ/スイッチング段50と、
スイッチオンパルス抑制回路60と、短絡/過負荷保護
回路70とを具備するこのスイッチのブロック線図であ
る。第2図によるブロック回路図において、それぞれの
回路ブロックは信号線により互いに接続され、多線信号
線のワイヤの本数は通常の通りに対応する斜線により指
示され、信号の方向はそれぞれ矢印及び二重矢印により
示されている。また、第1図に示されるように外側端部
を通常の通りに全波整流ブリッジ24に接続すべきスイ
ッチ接続線20及び22のみがドライバ/スイッチング
段の入力線として示されている。
第3図による回路図においては、上述の各回路10 、
39 、50 、60及び70は同様にブロックとして
示され、補助電源33の好ましい実施例が詳細な回路図
により示されている。
第3図による補助電源33は発光ダイオード331を入
力側に有し、この発光ダイオードの陽極はスイッチ接続
線20と、全波整流ブリッジ24の十出力端子とに直接
接続される。発光ダイオード331の陰極は抵抗器33
2及びツェナーダイオード333を介して基準電位に接
続されると共に、VMOS l−ランリスタ334のド
レイン電極に直接接続される。VMOS )ランリスタ
のゲート電極は抵抗器332とツェナーダイオード33
3の接続点に接続される。VMOS )ランリスタ33
4のソース電極は補助電源33の出力接続点335に直
接接続され、以下にさらに詳細に説明するように、この
出力接続点335から高レベル正電圧Vsを取出すこと
ができる。ソース電極は抵抗器336を介してダーリン
トントランジスタ337のベースに接続され、抵抗器3
38と発光ダイオード339の直列接続を介してダーリ
ントントランジスタ337のコレクタに接続されると共
に、抵抗器340を介して、補助電源33の出力端子3
42を形成するダーリントントランジスタ337のエミ
ッタにさらに接続される。非常に大形のキャパシタ34
4は出力端子342に並列に配置されると共に、出力端
子342と基準電位との間に配置され、動作状態にある
とき、低レベルの脈動直流電圧Voを出力端子342か
ら得られる。
補助電源33のさらに別の2つの入力端子346及び3
48は、いずれも、抵抗器349及び350をそれぞれ
介してトランジスタ351のベースに接続される。トラ
ンジスタ351のコレクタは補助電源33の別の入力端
子352を形成して、ダーリントントランジスタ337
0ベースに接続され、トランジスタ351のエミッタは
基準電位に接続されると共に、キャパシタ353を介し
て自身のベースに接続される。
補助電源33は次のように動作する。
電圧がスイッチ接続′#s20においてゼロから正の値
に上昇すると、VMOS l−ランリスタ334はほぼ
直ちに導通されるので、出力接続点335の電圧Vsは
ツェナーダイオード333により予め設定される最大値
まで上昇する。この実施例において、電圧VSについて
は約15Vの最大値が予め設定された。これは、VMO
Sトランジスタ334を介する電圧降下の量(約2V)
だけ高いツェナーダイオード333の降伏電圧により得
られる。
キャパシタ344は、VMOSトランジスタ334のソ
ース電極に対応する出力電圧が現われた場合に導通状態
とされるダーリントントランジスタ337を介して充電
される。ダーリントントランジスタ337のスイッチン
グ経路と直列に接続される抵抗器は電流を制限するよう
に動作し、発光ダイオード339はキャパシタ344に
向かう充電電流の流れを指示する(機能表示)。トラン
ジスタ351は短絡/過負荷保護回路70及びイニシエ
ータ10からの対応する出力信号に応答してダーリント
ントランジスタ337をブロックするように動作する。
ダーリントントランジスタ337は、さらに、スイッチ
オンパルス抑制回路60からの出力信号によりブロック
されても良い。
スイッチオンパルス抑制回路60は第4図に詳細に示さ
れており、トランジスタ601を含む。トランジスタ6
01のエミッタは基準電位に接続され、コレクタは抵抗
器602を介して補助電源33の出力接続点335に接
続される。トランジスタ601のベースは抵抗器603
とキャパシタ604の並列接続を介して基準電位に接続
されると共に、抵抗器605を介して補助電源33の出
力端子342に接続される。スイッチオンパルス抑制回
路60はサイリスタ606をさらに含み、サイリスタ6
06の陰極は基準電位に接続され、制御電極はトランジ
スタ601のコレクタに接続され、陽極は減結合ダイオ
ード607 、608及び609を介して3つの出力接
続点610 、611及び612に接続される。
二線式スイッチがオンされると、サイリスタ606をそ
の制御電極を介して導通状態とする電圧Vsが補助電源
の出力接続点335にほぼ遅延なく現われ、その結果、
補助電源33のダーリントントランジスタ337は出力
接続点610 、611及び612を介してブロックさ
れ、また、ドライバ/スイッチング段50及び短絡/過
負荷保護回路70も以下にさらに詳細に説明するように
ブロックされる。抵抗器340を流れる充電電流に従っ
てキャパシタ334の電圧Voが様々なスイッチング回
路の完全な機能を十分に確保しうる高さの値まで上昇し
た後に始めてトランジスタ601は導通状態とされて、
基準電位をサイリスタ606の制御電極に接続するので
、サイリスタはブロックされ、先にブロックされていた
スイッチング回路と回路部分はそれぞれ解放され、通常
の通りに動作する。導通状態では保持電流を下回る電流
のみが流れ、従って、制御電圧の降下によってプロ、り
可能となるようなサイリスタ606を選択し且つ相応し
て切替えることが重要である。サイリスタ606がブロ
ックされると、ダーリントントランジスタ337は導通
状態になるので、キャパシタ344に流れる電流はこの
トランジスタの低抵抗スイッチング経路を介して通過す
ることができるようになる。
出力端子342の補助供給電圧Voは中でも位相角制御
装置39にさらに供給されるが、次に、図面の第5図を
参照して位相角制御装置の構成を詳細に説明する。
第5図に示すように、位相角制御装置39は2つの演算
増幅器391 、392を含み、それらの反転入力端子
(−)は、それぞれ、抵抗器393及び394を介して
補助電源33の出力端子342に接続される。演算増幅
器391の反転入力端子はツェナーダイオード395を
介して基準電位にさらに接続される。演算増幅器391
の非反転入力端子(+)は2つの抵抗器396 、39
7から構成される分圧器のタップに接続される。従って
、演算増幅器391は、非反転入力端子の電圧がツェナ
ーダイオード395により予め設定される基準電位より
正であるときに正の出力信号を供給する。他方の演算増
幅器392の反転入力端子は別の抵抗器398を介して
基準電位に接続される。従って、抵抗器394及び39
8は分圧器を形成し、演算増幅器392の反転入力端子
はそのタップに接続される。第1の演算増幅器391と
同様に比較器として接続される演算増幅器392の非反
転入力端子(+)は、以下にさらに詳細に説明するよう
に、ドライバ/スイッチング段50で二線式スイッチの
負荷回路における電流に対応する電圧が現われる回路点
400に接続される。2つの演算増幅器の出力端子は、
抵抗器404を介して基準電位に接続されると共にトリ
ガ回路405を介して位相角制御装置39の出力接続点
406に否定出力を伴なって接続される回路点403に
、減結合ダイオード401 、402を介して接続され
る。
上述の構成により、脈動直流電圧の各パルスの開始時に
回路点403に直ちに正電圧が現われることはなくなり
、演算増幅器391の十入力端子の信号がツェナーダイ
オード395を介する基準電圧より大きくなるまで正電
圧は現われない。この段階でトリガ回路405は低レベ
ル出力信号を発生し、この出力信号は論理値rlJに対
応する高レベル信号に反転することにより変換される。
演算増幅器391の非反転入力端子に基準電圧より高い
電圧が現われると、回路点403に正信号が発生するの
で、トリガ回路405の出力端子の信号は高レベル信号
となり、この信号は論理値「0」に対応する低レベル信
号に反転することにより変換される。
二線式スイッチの負荷回路に1を流が流れていない間及
びドライバ/スイッチング段50の負荷トランジスタが
ブロックされている間は、演算増幅器392の非反転入
力端子の信号はその反転入力端子の信号よりも小さいの
で、第2の演算増幅器392は回路点403に低レベル
信号を発生する。しかしながら、負荷トランジスタが動
作されれば、第2の演算増幅器392の出力端子に高レ
ベル信号が発生する。この信号は、負荷回路の電流が脈
動直流電圧の1つのパルスの端に向かって十分に低(降
下するまで終了しない。従って、第1の演算増幅器39
1の非反転入力端子における補助電圧Uは脈動直流電圧
の1つのパルスの持続時間の中で再びツェナーダイオー
ド395の基準電圧より低くなるが、トリガ回路405
の反転出力信号が低レベルに変化した後は、関連するパ
ルスが終了するまで、論理値「0」に対応する低レベル
のままである。
従って、この実施例においては、位相角制御装置39は
、実質的には、第1図による二線式スイッチの論理回路
38のORゲート40に対応するORゲートを構成する
ドライバ/スイッチング段50は第6図に詳細に示され
ている。負荷回路はスイッチ接続線20゜22の間に負
荷トランジスタ501 と、ダイオード502と、抵抗
器503の直列接続を含む。妨害防止キャパシタ504
はダイオード502と抵抗器503の直列接続と並列に
接続される。VMOSパワートランジスタの形態の負荷
トランジスタ501のゲート電極は抵抗器505を介し
てスイッチ接続線20に接続される。ツェナーダイオー
ド506は負荷トランジスタ501のゲート−ソース経
路と並列に配置される。ソース電極側でない端部が基準
電位に接続される抵抗器507は、さらに、ダイオード
502と並列に配置される。2つのトランジスタ508
 、509を有するプッシュプル段も設けられ、それら
のトランジスタのコレクタ・エミッタ経路は直列に接続
され、トランジスタ508のエミッタとトランジスタ5
09のコレクタとの接続点は負荷トランジスタ501の
ゲート電極に接続される。また、トランジスタ509の
コレクタはトランジスタ508のベースに直接接続され
、トランジスタ508のベースはスイッチオンパルス抑
制回路60の出力端子611にさらに接続される。トラ
ンジスタ508のベースは抵抗器510を介して自身の
コレクタにも接続され、そのコレクタはダイオード51
2と抵抗器514の直列接続を介して補助ti33の出
力接続点335に接続される。キャパシタ516は蓄積
キャパシタとしてトランジスタ508のコレクタと、ト
ランジスタ509のエミッタとの間にさらに接続される
。妨害防止キャパシタ518はトランジスタ509のベ
ースとエミッタとの間に配置される。トランジスタ50
9のベースは、さらに、減結合抵抗器519 、520
及び521を介して位相角制御装置39の出力端子40
6と、イニシエータの出力端子18と、短絡/過負荷防
止回路70の出力端子とに接続される。減結合抵抗器5
19,520.521は電流を制限すると同時に減結合
手段としても動作する。
第6図によるドライバ/スイッチング段50において、
プッシュプル段のトランジスタ508が導通されたとき
に負荷トランジスタ501は導通状態とされ、高レベル
電圧Vsは補助電源33の出力接続点335から負荷ト
ランジスタ501のゲート電極に切替わる。しかしなが
ら、トランジスタ508はトランジスタ509が導通状
態にあってトランジスタ508のベースを基準電位に接
続している間はブロック状態のままである。また、トラ
ンジスタ508はスイッチオン段階にあるときはベース
がスイッチオンパルス抑制回路60の出力接続点611
を介して基準電位に接続されることによりブロック状態
に保持される。トランジスタ509は、論理値rlJに
対応する高レベル信号がイニシエータ10の出力端子1
8から抵抗器520を介して又は位相角制御装置39の
出力端子406から抵抗器519を介してベースに供給
されたときに導通状態とされる。これは、イニシエータ
lOが論理値「1」に対応するブロック信号を発生した
場合又は位相角制御装置39の動作によって論理値「1
」に対応する高レベル信号が発生された場合、すなわち
、脈動直流電圧のそれぞれのパルスの開始時の所定の時
間間隔の中で起こり、2つの演算増幅器391.392
がいずれも正の出力信号を発生しない場合に相当する。
従って、トランジスタ509は、イニシエータ10のブ
ロック信号が現われたとき、又は演算増幅器391 、
392がいずれも正の出力信号を発生しないときに導通
状態とされ、これは回路点(出力端子)18及び406
におけるOR条件に相当する。これに対し、トランジス
タ508はトランジスタ509がブロックされたとき、
すなわち、論理値「0」に対応する低レベル信号の形態
のイニシエータ10の駆動信号が現われると同時に、2
つの演算増幅器391 、392の少なくとも一方が正
の出力信号を発生したときに導通状態とされる。
従って、スイッチング技術に関連する理由によりこの実
施例で発生する様々な信号の否定を無視すれば、トラン
ジスタ508のスイッチング状態に関して最終的にはA
ND条件が再び得られる。位相角制御装置39とイニシ
エータ10の出力信号の以上説明したような相関は短絡
/過負荷保護回路70の出力信号をプッシュプル段のト
ランジスタ509を駆動するためのOR条件にさらに取
入れることができるように選択された。従って、入力側
に抵抗器519 、520及び521を含むプッシュプ
ル回路は、この実施例においては、第1図による実施例
の論理回路38のANDゲート42に対応する。
トランジスタ508は、イニシエータ10の駆動信号に
従って、また、それと同時に第1の演算増幅器391の
正の出力信号が現われるのに応答して、たとえば約10
から14Vの高い電圧Vsを負荷トランジスタ501の
ゲート電極に印加するので、負荷トランジスタは導通状
態とされる。そこで、スイッチ接続線20及び22の間
の電圧は直ちに低い残留電圧レベルまで降下し、その結
果、同時に出力接続点335における電圧Vsの降伏が
起こるので、位相角制御装置により提供される、予め精
密に設定可能な角度は終了となる。この時点で、負荷ト
ランジスタ501について必要な約8から10Vのゲー
ト電圧は先に充電された蓄積キャパシタ516により供
給される。従って、負荷トランジスタ501は導通状態
のままであり、負荷回路を流れる電流は抵抗器507の
両端に、始めは第2の演算増幅器392の正の出力信号
を発生させるほど十分に高い電圧降下を発生する。この
ように、蓄積キャパシタ344の電圧が第1の演算増幅
器391についてツェナーダイオード395により予め
設定される閾値より低く再び降下したとしても、回路点
403の高電圧レベルは維持される。次に、抵抗器50
7の両端電圧は脈動直流電圧の瞬時パルスの端に向かっ
て、演算増幅器392の出力端子の正の信号が終了し、
負荷トランジスタ501がブロックされるほど低く降下
する。従って、位相角制御装置により提供される、予め
精密に設定可能な角度は、全波整流ブリッジ24の入力
側に現われる交流電圧の半波ごとに、負荷トランジスタ
501の後続する駆動段階の間に回路全体を動作させる
のに適切な量のエネルギーを蓄積キャパシタ344及び
516に蓄積するために採用される。抵抗器507とダ
イオード502の並列接続により、抵抗器507の抵抗
特性は直線的になるため、負荷トランジスタ501は交
流電圧の半波の終了ごとに確実にブロックされ、従って
、位相角制御装置により提供される予め精密に設定可能
な角度も実質的に得られる。従って、抵抗器507は負
荷回路の保持電流を決定する。ツェナーダイオード50
6は負荷トランジスタ501を高すぎるゲート−ソース
電圧から保護する。
冒頭に述べた短絡/過負荷保護回路は第7図に詳細に示
されており、以下、この回路についてさらに詳細に説明
する。
短絡/過負荷保護回路70は入力接続点701でスイッ
チ接続線22に直接接続される一方、入力接続点702
により負荷トランジスタ501のソース電極に接続され
る。さらに2つの接続点703及び704は補助電源3
3の電圧Vo及びVsが現われる出力接続点342及び
335にそれぞれ接続される。
エミッタが入力接続点701に接続されるトランジスタ
705は、短絡の場合に、負荷回路の抵抗器503の両
端に短絡電流に対応する電圧が現われれば、トランジス
タ705のベースと入力接続点702との間の抵抗器7
06とツェナーダイオード707の直列接続を介して遅
延なく導通状態とされる。この場合、ツェナーダイオー
ド707は規定されたスイッチング閾値を発生するため
に使用される。トランジスタ705の遅延駆動は、抵抗
器711を介してトランジスタ705に接続される抵抗
器708及び709と、キャパシタ710とから成るR
C部材を介して行なわれる。トランジスタ705のベー
スはキャパシタ712及びそれと並列に接続される抵抗
器713を介して入力接続点701にさらに接続される
抵抗器715を介してトランジスタ705のコレクタに
接続されるフリップフロップ714はトランジスタ70
5により増幅されるスイッチオフ信号によって駆動され
る。この実施例のフリップフロップ714は、出力側で
互いに結合される2つの反転シュミットトリガ716及
び71Bから構成される。動作電圧がスイッチオンされ
ると、フリップフロップは、短絡保護が先に応答してい
た場合は、抵抗器719とキャパシタ720の並列接続
を介して接続点703の電圧Voによりリセットされる
。次に、トランジスタ705が導通状態とされると、フ
リップフロップ714は第2の安定状態に入り、シュミ
ツ))リガ716の否定出力信号は入力接続点348及
び抵抗器350を介して補助型lA33のトランジスタ
351のベースに供給されて、このトランジスタを導通
状態とするので、ダーリントントランジスタ337はブ
ロックされ、ぞの結果、発光ダイオード339の形で実
現された機能表示は消える。同時に、否定出力端子を伴
なう無安定マルチバイブレータ段723はシュミットト
リガ71Bの反転出力信号により抵抗器721及びダイ
オード722を介して解放されるので、トランジスタ7
25は抵抗器724を介してクロック方式で導通状態と
される。
このトランジスタのエミッタはダイオード726を介し
て基準電位に接続され、コレクタは抵抗器727を介し
て接続点704に接続される。接続点704は補助電源
33の出力接続点335に対応し且つそれに接続される
ものである。導通状態とされたトランジスタ725はV
MOSトランジスタ334のドレイン接続点を基準電位
に近づけ、無安定マルチパイプレーク段のパルスごとに
、高電流がVMOS l−ランリスタ334と、それと
直列に接続される発光ダイオード331 とを介して流
れ、それにより、通常は弱い光しか発生しないこのダイ
オードが短絡保護回路の応答に続く誤動作を報知する明
るい点滅光を発生する。動作電圧がスイッチオンされた
とき、スイッチオンパルス抑制回路60の出力端子61
2とトランジスタ725のベースとの接続によってトラ
ンジスタ725の動作は阻止される。
第3図から第7図を参照して以上説明した個々の回路は
第8図による総回路図にまとめて示されている。総回路
図はイニシエータ10の詳細な回路をさらに含む、この
場合、イニシエータ自体の機能を検査するために使用さ
れる特別の回路部分を除いて、イニシエータは、たとえ
ばドイツ特許公開公報第3007929号の第1図に示
されるような従来のイニシエータに、公知のイニシエー
タでは単にブロックとして示されるトランジスタT3及
びT4を含むトリガ段を加えたものと同等であるので、
ここではイニシエータ回路の機能を詳細には説明しない
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による二線式スイッチを示す基本回路
図、 第2図は、本発明による二線式スイッチの好ましい実施
例を示すブロック回路図、 第3図から第7図は、第2図による二線式スイッチの個
々の回路ブロックの詳細な回路図、及び第8図は、イニ
シエータも詳細に示す第2図による二線式スイッチの完
全な回路図である。 10・・・イニシエータ、 20 、22・・・スイッチ接続線、 24・・・全波整流プリフジ、 30・・・トランジスタ、  32・・・ダイオード、
33・・・補助電源、   34 、36・・・抵抗器
、38・・・論理回路、   39・・・位相角制御装
置、40・・・ORゲート、   42・・・ANDゲ
ート、50・・・ドライバ/スイッチング段、60・・
・スイッチオンパルス抑制回路、70・・・短絡/過負
荷保護回路、 331・・・発光ダイオード、332・・・抵抗器、3
33・・・ツェナーダイオード、 334・・・VMO3)ランリスク、 335・・・出力接続点、   336・・・抵抗器、
337・・・ダーリントントランジスタ、338・・・
抵抗器、     339・・・発光ダイオード340
・・・抵抗器、     344・・・キャパシタ、3
91.392・・・演算増幅器、405・・・トリガ回
路、406・・・出力接続点、 501・・・負荷トランジスタ、 502・・・ダイオード、   503・・・抵抗器、
507・・・抵抗器、     601・・・トランジ
スタ、603・・・抵抗器、     604・・・キ
ャパシタ、605・・・抵抗器、     606・・
・サイリスタ、705・・・トランジスタ、 707・・・ツェナーダイオード、 708.709・・・抵抗器、   710・・・キャ
パシタ、714・・・フリップフロップ。 以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ゼロと最大値との間で脈動する直流電圧を発生する
    ための直流電源の両極に接続可能である2本のスイッチ
    接続線の間に補助インピーダンスと直列に配置されるパ
    ワートランジスタ、特にVMOSトランジスタと、トラ
    ンジスタに対してブロック信号及び駆動信号を発生する
    特に無接点形で、外部からの影響を受けるイニシエータ
    と、脈動直流電圧の周波数で脈動する補助電圧を発生す
    る補助電源とを有する二線式スイッチにおいて、OR機
    能に従って動作し、第1の入力端子(a)及び第2の入
    力端子(b)を有する第1の回路構成要素(40)と、
    AND機能に従って動作し、2つの入力端子を有する第
    2の回路構成要素(42)とを具備する論理回路(38
    )が設けられ、第2の回路構成要素の一方の入力端子は
    第1の回路構成要素(40)の出力端子に接続され、他
    方の入力端子は論理回路(38)の第3の入力端子(c
    )を形成することと;第1の入力端子(a)は補助電源
    (33)の出力端子に接続されることと;第2の入力端
    子(b)はパワートランジスタ(30)と補助インピー
    ダンス(32)の共通接続点に接続されることと;第3
    の入力端子(c)はイニシエータ(10)の出力端子(
    18)に接続されることと;論理回路(38)は、パワ
    ートランジスタ(30)を任意の時点でイニシエータ(
    10)のブロック信号によりブロックでき、続いて、脈
    動直流電圧の瞬時パルスの残り時間について論理回路(
    38)の第1又は第2の入力端子(a又はb)の電圧が
    論理値「1」に対応する閾値を越えたときにパワートラ
    ンジスタ(30)をイニシエータ(10)の駆動信号に
    駆動できるように構成されることを特徴とする二線式ス
    イッチ。 2、補助電源はスイッチ接続線(20、22)の間に配
    置される分圧器(34、36)により形成され、論理回
    路(38)の第1の入力端子(a)は分圧器のタップに
    接続されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の二線式スイッチ。 3、補助電源(33)は蓄積部材(344)を有する電
    圧調整器として構成されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の二線式スイッチ。 4、補助電源は入力側にトランジスタ(334)を具備
    し、前記トランジスタの一方のスイッチング経路接続点
    は一方のスイッチ接続線(20)に接続され、前記トラ
    ンジスタの制御電極はこのスイッチ接続線(20)に接
    続されると共に抵抗器(332)及びツェナーダイオー
    ド(333)を介して基準電位に接続され、前記トラン
    ジスタの他方のスイッチング経路電極は抵抗器(340
    )を介して補助電源(33)の出力端子(342)に接
    続され、この出力端子は蓄積部材として使用されるキャ
    パシタ(344)を介してさらに基準電位にも接続され
    ることと;別のトランジスタ(337)のスイッチング
    経路と抵抗器(338)の直列接続は抵抗器(340)
    と並列に配置されることと;別のトランジスタ(337
    )のベースは抵抗器(336)を介して抵抗器(338
    、340)の共通接続点に接続され、この共通接続点は
    補助電源(33)の別の出力端子(335)を形成し、
    動作中、その出力端子から補助電源(33)の第1の出
    力端子(342)の電圧(Vo)より高い電圧(Vs)
    が取出されることを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載の二線式スイッチ。 5、スイッチ接続線(22)に接続される前記トランジ
    スタはVMOSトランジスタ(334)であることと;
    前記別のトランジスタはダーリントントランジスタであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の二線式
    スイッチ。 6、トランジスタ(334、337)のそれぞれのスイ
    ッチング経路分岐路に短絡状態と、機能状態とを指示す
    るダイオード(331及び339)がそれぞれ1つずつ
    挿入されることと;補助電源(33)の別の出力端子(
    335)は、入力側のトランジスタ(334)のスイッ
    チング経路と、それと直列に接続される発光ダイオード
    (331)とを介して高電流を取出すために、短絡/過
    負荷保護回路(70)の応答に従って基準電位に周期的
    に接続可能であり、それにより、発光ダイオードは周期
    的に点滅することと;別のトランジスタ(337)のベ
    ースは短絡/過負荷保護回路(70)の応答に従って、
    また、スイッチオンパルス抑制回路(60)の応答に従
    ってブロック電位に接続可能であり、それにより、この
    トランジスタ(337)のスイッチング経路分岐路の動
    作状態を指示するために使用される発光ダイオード(3
    39)は消え且つ別のトランジスタ(337)を流れる
    電流はブロックされることを特徴とする特許請求の範囲
    第4項又は第5項記載の二線式スイッチ。 7、直流電源(24)がスイッチされた後、好ましくは
    設定自在の遅延時間をおいて、パワートランジスタ(5
    01)をブロックするためのブロック信号を発生するス
    イッチオンパルス抑制回路(60)が設けられることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項から第6項のいずれか
    1項に記載の二線式スイッチ。 8、スイッチオンパルス抑制回路(60)は、ブロック
    信号を発生するために、直流電源(24)がスイッチオ
    ンされたときに制御電極を介して遅延なく導通状態とす
    ることができるサイリスタ(606)と、サイリスタに
    対するブロック信号を発生するために、補助電源(33
    )の出力電圧(Vo)から発して時間部材(603、6
    04、605)によって発生される制御電圧に従って動
    作される別の制御可能な半導体スイッチ(601)とを
    具備することを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の
    二線式スイッチ。 9、時間部材(603、604、605)は抵抗器とキ
    ャパシタの組合せにより形成されることを特徴とする特
    許請求の範囲第8項記載の二線式スイッチ。 10、抵抗器とキャパシタの組合せ(603、604、
    605)の抵抗器(603、605)の少なくとも1つ
    は調整可能な抵抗器であることを特徴とする特許請求の
    範囲第9項記載の二線式スイッチ。 11、スイッチオンパルス抑制回路(60)のブロック
    信号を別のスイッチング回路(33、70)をブロック
    するためにそれらのスイッチング回路に供給できること
    を特徴とする特許請求の範囲第7項から第10項のいず
    れか1項に記載の二線式スイッチ。 12、少なくとも短絡/過負荷状態の持続中にパワート
    ランジスタ(501)と、おそらくは別のスイッチング
    回路(33)とに対するブロック信号を発生するための
    短絡/過負荷保護回路(70)が設けられることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項から第11項のいずれか1
    項に記載の二線式スイッチ。 13、ブロック信号を発生する短絡/過負荷保護回路(
    70)は、ツェナーダイオード(707)を含む入力分
    岐路を介して遅延なく動作されると共に、時間部材(7
    08、709、710)、特にRC部材(708、70
    9、710)を含む別の入力分岐路を介して遅延をもっ
    て動作される制御可能な電気スイッチ(705)を具備
    することと;2つの入力分岐路はパワートランジスタ(
    501)を含む電力回路の回路点に並列にそれぞれ接続
    され、その回路点からパワートランジスタ(501)を
    流れる電流に対応する電流をタップできることを特徴と
    する特許請求の範囲第12項記載の二線式スイッチ。 14、記憶回路(714)は短絡/過負荷保護回路(7
    0)の出力回路として設けられることを特徴とする特許
    請求の範囲第12項又は第13項記載の二線式スイッチ
    。 15、周期的点滅信号を発生するように発光ダイオード
    (331)を動作させる出力信号を発生する無安定マル
    チバイブレータは記憶回路(714)の出力端子に接続
    されることを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の
    二線式スイッチ。 16、ベースが並列の入力分岐路の電力回路の側でない
    端部に接続され、エミッタは一方のスイッチ接続線(2
    2)に直接接続されるトランジスタ(705)は短絡/
    過負荷回路(70)の制御可能な電気スイッチ(705
    )として設けられることと;並列の入力分岐路のベース
    の側でない端部に接続される電力回路の回路点は負荷ト
    ランジスタ(501)に接続されると共に、ダイオード
    (502)を介して基準電位に接続されることと;低抵
    抗測定抵抗器(503)は基準電位に接続されるダイオ
    ード(502)の接続点と、短絡/過負荷保護回路(7
    0)のトランジスタ(705)のエミッタに接続される
    スイッチ接続線(22)との間に設けられることを特徴
    とする特許請求の範囲第13項から第15項のいずれか
    1項に記載の二線式スイッチ。 17、補助インピーダンス(502、503)は、パワ
    ートランジスタ(501)のスイッチング経路に接続さ
    れると共に基準電位に接続され、抵抗器(507)が並
    列に接続されているダイオード(502)を具備するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第16項のい
    ずれか1項に記載の二線式スイッチ。 18、OR機能に従って動作する論理回路(38)の回
    路構成要素は、共にそれぞれ比較器として接続され且つ
    それぞれ、補助電源(33)により発生される電圧(V
    )から取出される基準電圧が現われる1つの入力端子を
    含む2つの演算増幅器(391、392)を有する位相
    角制御装置(39)として構成されることと;補助電源
    (33)からの電圧(V)に比例する電圧は一方の演算
    増幅器(391)の第2の入力端子に現われることと;
    補助インピーダンス(502、503、507)の両端
    の電圧から取出される電圧は他方の演算増幅器(392
    )の第2の入力端子に現われることと;演算増幅器(3
    91、392)の出力端子は位相角制御装置(39)の
    出力端子(406)に接続されることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項から第17項のいずれか1項に記載の
    二線式スイッチ。 19、おそらくは否定出力端子を有するトリガ回路(4
    05)は位相角制御装置(39)の出力端子(406)
    に設けられることを特徴とする特許請求の範囲第18項
    記載の二線式スイッチ。 20、別のトランジスタ(337)はイニシエータ(1
    0)のブロック信号によりプロラグ可能であることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項記載の二線式スイッチ。
JP61245616A 1985-10-17 1986-10-17 パワ−トランジスタを有する二線式スイツチ Pending JPS62131769A (ja)

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EP0219074B1 (de) 1990-08-29
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