JPS62131177U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の２段流量電磁弁の非作動時
における縦断正面図、第２図は同じくその大流量
供給時の縦断正面図、第３図は同じくその小流量
供給時の縦断正面図、第４図は本考案電磁弁の使
用例における時間―流量曲線の図である。 １……弁本体、２……主流路、３……第１弁体
、４……圧力室、５……バイパス、６……第２弁
体、７……第１電磁手段、８……第２電磁手段、
７ａ……第１プランジヤ、８ａ……第２プランジ
ヤ（パイロツト弁体）、７ｂ……案内筒、１０…
…小通路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 下記Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅ，Ｆ及びＧの構成条件
   を備えた２段流量電磁弁。 Ａ 弁本体１内において、中間部に第１弁体３を
   備えた主流路２の入口側と出口側との間をバイパ
   ス５で連通させること、 Ｂ 前記第１弁体３の後方に圧力室４を設けるこ
   と、 Ｃ 前記バイパス５の中間部にそのバイパス５を
   バイパスシート５ａにおいて開閉させる第２弁体
   ６を備えること、 Ｄ 第１及び第２弁体３，６を動作させる第１及
   び第２電磁手段７，８を弁本体１に備え、第１及
   び第２電磁手段７，８の第１及び第２プランジヤ
   ７ａ，８ａは同一軸上を作動し共通の案内筒７ｂ
   内に収容されていること。 Ｅ 主流路２の入口側と圧力室４との間は通孔に
   より連通され、圧力室４とバイパス５との間は弁
   本体１内に設けた小通路１０を通じて連通され、
   前記小通路１０の出口側１０ｂはバイパス５にお
   ける上記バイパスシート５ａの前方側に開口され
   ていること、 Ｆ 小通路１０の出口側１０ｂはパイロツト弁体
   ８ａによつてパイロツトシート１０ａにおいて開
   閉され、その開放時に第１弁体３のパイロツト通
   路を構成すること、 Ｇ 第１弁体３は両電磁手段７，８の作動により
   開放され、第２弁体６は第１電磁手段７の作動に
   より開放されるものであること。