JPS6212889B2 - - Google Patents

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JPS6212889B2
JPS6212889B2 JP55500043A JP50004379A JPS6212889B2 JP S6212889 B2 JPS6212889 B2 JP S6212889B2 JP 55500043 A JP55500043 A JP 55500043A JP 50004379 A JP50004379 A JP 50004379A JP S6212889 B2 JPS6212889 B2 JP S6212889B2
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JP
Japan
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cylinders
polygon mirror
foil
mirror
cylinder
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Application number
JP55500043A
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English (en)
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JPS55501002A (ja
Inventor
Berunarudosu Adorianusu Antoniusu Maria Muruderu
Bontoko Uitsuteheen
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Production Printing Netherlands BV
Original Assignee
Oce Nederland BV
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Publication date
Application filed by Oce Nederland BV filed Critical Oce Nederland BV
Publication of JPS55501002A publication Critical patent/JPS55501002A/ja
Publication of JPS6212889B2 publication Critical patent/JPS6212889B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D11/00Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
    • B29D11/00596Mirrors
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/08Mirrors
    • G02B5/09Multifaceted or polygonal mirrors, e.g. polygonal scanning mirrors; Fresnel mirrors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Telescopes (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)

Description

請求の範囲 1 回転軸の回りに配置された多数のミラー面を
含んでおり、各面が回転軸に対して均等に傾斜し
ており、ミラーが回転軸の回りに配置された多数
の支持部材の回りに引張された反射ホイルを含む
ことを特徴とする多面鏡。
2 支持部材が回転軸に対して回転対称的に配置
されていることを特徴とする請求の範囲1に記載
の多面鏡。
3 支持部材がシリンダであることを特徴とする
請求の範囲1又は2に記載の多面鏡。
4 シリンダが、全部が等しい外径を持つ複数の
第1シリンダから成り、各シリンダが隣り合う2
個の第1シリンダと中央シリンダとに接触してお
り、中央シリンダの軸がミラーの回転軸と一致し
ていることを特徴とする請求の範囲2及び3に記
載の多面鏡。
5 6個の第1シリンダを有することを特徴とす
る請求の範囲4に記載の多面鏡。
6 等しい直径を持つ複数の第2シリンダが配置
されており、夫々が第1シリンダの2個に接触し
ており且つ第1シリンダより小さい直径を有して
いることを特徴とする請求の範囲4又は5に記載
の多面鏡。
7 第1シリンダの外径Rと第2シリンダの外径
rとが、関係式 r/R=tanx/2/tanx/4〔1+2tan(x/2)tan(x/4)−√2(2)
2(4)+
(x/2)tan(x/4)〕 〔式中、xは正2n角形の角の大きさでありnは第
1シリンダの数である〕を満足させることを特徴
とする請求の範囲6に記載の多面鏡。
8 ホイルがストリツプの形状であり、前記ホイ
ルストリツプの端部のための少くとも1個の固着
部材が備えられていることを特徴とする請求の範
囲1乃至7のいずれかに記載の多面鏡。
9 固着部材が、内部に溝が形成された支持部材
の1個から形成されており、該溝の中にホイルス
トリツプの両端が固着されていることを特徴とす
る請求の範囲8に記載の多面鏡。
10 より多くの支持部材の中に溝が形成されて
おり、前記支持部材の重心が実質的にミラーの回
転軸の上に配置されており、各溝の中にホイルを
緊締する手段が存在していることを特徴とする請
求の範囲9に記載の多面鏡。
11 固着部材が内部スペースを持つ管状ボデイ
を含んでおり、前記ボデイが多面鏡の円周面の内
部の回転軸に平行に装着されており且つ前記内部
スペース内へのホイル送りスロツトを備えている
こと、及び、固着部材が内部スペース内で回転自
在な内側部を含んでおり、該内側部はホイルスト
リツプの少くとも一端を受容すべく溝を備えてお
り、前記の溝は、内部スペース内の内側部の1個
の角位置に於いて、送りスロツトに正対して位置
しており且つ送りスロツトに平行であること、及
び、内部スペースに内側部を固着する手段が備え
られていることを特徴とする請求の範囲8に記載
の多面鏡。
12 送りスロツトがミラーの回転軸に平行な平
面内に位置していることを特徴とする請求の範囲
11に記載の多面鏡。
13 内部スペースが円筒状であること、及び、
固着手段が、内側部の凹状端部と凹状端部の周を
増加すべく内側部に固着され得る手段とから成る
ことを特徴とする請求の範囲11又は12に記載
の多面鏡。
14 かみ合せ端部が軸方向にネジ溝付きの孔を
備えていること、及び、固着手段がネジ溝に取付
けられるネジから成り、前記ネジが少くともその
長さの一部に亘つて円錐形に形成されていること
を特徴とする請求の範囲13に記載の多面鏡。
15 管状ボデイがシリンダの1個であることを
特徴とする請求の範囲3及び請求の範囲11乃至
14のいずれかに記載の多面鏡。
16 多数の固着部材が取付けられており、その
重心が実質的にミラーの回転軸の上に位置してい
ることを特徴とする請求の範囲14に記載の多面
鏡。
17 請求の範囲11乃至15のいずれかに記載
の固着部材。
18 ホイルが、少くとも1個の面がアルミニウ
ム薄層で被覆されたポリエステルホイルから成る
ことを特徴とする請求の範囲1乃至16のいずれ
かに記載の多面鏡。
明細書 本発明は、回転軸の回りに配置された多数のミ
ラー面を含んでおり、各面が回転軸に対して均等
に傾斜している多面鏡に係る。
前記の如き多面鏡は、公開済のオランダ特許出
願第7705514号より公知である。前記出願に於い
ては高速で回転する多面鏡の製法が記載されてい
る。前記方法によれば、正確に形成された多角形
マスターが備えられており、該マスター内にアル
ミニウムプレフオームが設置されており、薄いプ
ラスチツク材料フイルムがレプリカ法で遠心分離
的にアルミニウムプレフオームに対して流し込み
成形される。前記出願に記載の方法によれば、ミ
ラー面が回転軸に対して任意の角度で傾斜し得る
多面鏡が得られる。例えば遠心流し込み成形はエ
ポキシ樹脂によつて行なわれる。エポキシ樹脂の
硬化後、マスターを除去する。
前記の如き方法には欠点が有る。硬化によつて
エポキシ樹脂が少し収縮し、その結果、最終的に
得られるミラーはマスターの正確な補完形ではな
い。従つて、予期通りに収縮しなかつたミラーの
不合格品の生成を阻止することができない。マス
ターは極めて精確に製造されなければならない。
そのために、非常な技術が必要である。30゜未満
の製図角度に於いてマスターがより多くの部から
構成されることさえある。製造される各ミラーに
対してマスター部を互いに正確に再配置するため
に厳密な測定を行なうことが必要である。
本発明の目的は、より簡単な方法で製造され、
しかも高精度で製造され得る多面鏡を製造するこ
とである。
本発明によればこの目的は、回転軸の回りに配
置された多数の支持部材の回りに反射ホイルを引
張することによつて達成される。
この方法により、軽量簡単でしかも高精度多面
鏡を製造し得る構造が得られる。特別な利点は、
ホイルが回転軸に対して最大距離を隔てた部であ
ることである。このようにして第1に、ホイルの
質量及び回転軸からの距離に比例するホイル上の
遠心力を、ホイルの低質量のために小さい値に維
持することが可能である。第2に、本発明による
多面鏡の慣性モーメントは同じ直径の公知の多面
鏡の慣性モーメントより小である。その結果、同
じ角速度では、本発明による回転多面鏡の回転エ
ネルギは、公知の多面鏡の回転力より小である。
小さい慣性モーメントは、多面鏡の駆動及び支持
のためにも好ましい。
本発明による多面鏡の好ましい具体例に於いて
は、支持部材が回転軸に関して回転対称形に配置
されており且つ6個の第1シリンダから構成され
ており、これらの第1シリンダの全部が同じ外径
を有しており、各シリンダが隣接の2個のシリン
ダに接触し、且つ回転軸と一致する軸を持つ中央
シリンダと接触している。
この具体例に於いては、任意の直径の円が、同
じ直径の6個の円によつて正確に包囲されるとい
う公知の事実が利用されている。全部のシリンダ
の外径が互いに等しいので中央シリンダは極めて
正確に包囲され、6個の第1シリンダ間に間隙が
存在せず、これらのシリンダは互いに正確に接し
ている。従つて、簡単な方法で極めて正確な6面
鏡が製造され、隣り合うミラー面間の角度は必ず
正確に120゜である。全部の外径の均一性は、一
般に公知の手段によつてアルミニウム又はシルバ
ー鋼の如き材料バーを正確に回転させ、該バーを
引続き7個に分割することによつて達成される。
最初の1個は中央シリンダとして機能し、別の6
個は6個の第1シリンダを形成する。
本発明の多面鏡の特に有利な具体例に於いて
は、ホイルが支持部材の1個の持つ溝に固着され
た両端を持つストリツプとして形成されており、
その特徴は、より多くの支持部材の中に溝が形成
されており、前記支持部材の重心が実質的に、回
転軸の上に位置しており、各溝の中にホイルを緊
締する手段が存在していることである。
この方法により、ホイルはより多くの点で緊締
される。このことは全体の安定度に対して有利で
ある。更に、追加の平衡手段を使用する必要もな
く多面鏡の重心の位置が回転軸の上に維持されて
いる。
ホイルがストリツプの形状であり且つホイルス
トリツプの両端に対して少くとも1個の固着部材
が使用される型の本発明の多面鏡の具体例の特徴
は、固着部材が内部スペースを持つ管状ボデイを
含んでおり、前記ボデイが多面鏡の円周面内に回
転軸に平行に配置されており、内部スペース内に
ホイルの送りスロツトが備えられていること、及
び、固着部材が内部スペース内で回転自在な内側
部を含んでおり、該内側部がホイルストリツプの
少くとも一端を受容すべく溝を備えており、該溝
が内部スペース内の内側部の1個の角位置で送り
スロツトに正対して送りスロツトに平行に位置し
ていること、及び、内部スペースの中に内側部を
固着する手段が取付けられていることである。
この方法で、数回の簡単な操作によつてホイル
ストリツプの緊締及び固着を行なうことが可能で
ある。これらの操作は、内側部の溝の中に送りス
ロツトを介してストリツプの端部を挿入し、内側
部を回転させてストリツプを緊締し、最後に内部
スペース内で内側部を固定する操作である。
支持部材がシリンダから成る本発明の多面鏡に
於いては、前記の如き固着部材は好ましくはシリ
ンダの1個を形成する。
ホイルは金属ホイル又は金属化プラスチツクホ
イルから構成され得る。好ましくはホイルは、少
くとも片面がアルミニウム薄層で被覆されたポリ
エステルホイルから成る。
添付図面により本発明を更に説明し且つ図示す
る。
第1図は本発明の多面鏡の断面図、第2図は第
1図の多面鏡の構造を示す分解斜視図、第3図
は、第1図のミラーのシリンダの1個の中の溝の
中に反射ホイルを固着する方法の詳細図、第4図
は、第2図の方法で組立てられた軸付ミラーの側
面図、第5図は本発明の多面鏡の第2具体例の断
面図、第6図は本発明の多面鏡の第3具体例の断
面図、第7図は本発明の多面鏡の第4具体例の断
面図、第8図は反射ホイル固着部材の別の具体例
の構造の分解斜視図、第9図は第8図に示す固着
部材の一部の底面図である。
第1図では回転自在な多面鏡が符号1で示され
ている。このミラーは、中央シリンダ11の中心
を通過する図の平面に垂直な軸の回りを回転し得
る。シリンダ11は、6個のシリンダ12,1
3,14,15,16及び17によつて包囲され
ている。シリンダ12,14及び16は夫々、溝
18,19及び20を備えており、これらの溝の
中にバー21,22,23が装着されており、バ
ー21,22,23は夫々、ネジ24,25,2
6によつて位置保持されている。
少くとも外面28が反射性であるホイルストリ
ツプ27はシリンダ12乃至17を包囲してお
り、その両端は、第3図に関して後述する如く溝
18の中に固着されている。ストリツプ27は、
溝19及び20の夫々の中のバー22及び23に
よつてしつかりと緊締されている。ホイルストリ
ツプ27はポリエチレンテレフタレートホイルの
如きポリエステルホイルであり、ホイル27の面
28にアルミニウム薄層が蒸着塗布されている。
シリンダ11乃至17の全部は同じ外径を有す
る。これは、レース(旋盤)上で1個の材料棒を
正しく回転させ、7個のシリンダに切断すること
によつて達成される。アルミニウムは適材である
が、アルミニウムに代えてシルバー鋼又は黄銅又
は、回転して所望直径の長いシリンダを形成し得
る別の材料を使用することも可能である。
多面鏡の構造を示す第2図から明らかな如く、
所望の直径を持つ長いシリンダは、7個のシリン
ダに分割される。即ち、等しい長さを持つ6個の
シリンダと1個の長いシリンダとが得られる。分
割の以前又は以後に、等長な6個のシリンダのう
ちの3個にシリンダ軸に平行な溝を設ける。最も
長いシリンダは中央シリンダ11を形成してお
り、別の6個のシリンダ、即ちシリンダ12乃至
17は、溝を持つシリンダと溝を持たないシリン
ダとが、中央シリンダ11の回りに交互に置かれ
るように配置されている。***縁33,34と開
口部31,32とを夫々有するカバー29,30
が中央シリンダ11に装着されている。***縁3
3,34の内径はシリンダの1個の外径の3倍に
等しく、その結果、締り嵌めが達成される。
第3図はストリツプ27の端部35,36をシ
リンダ12の溝18の中に固着する方法を示す。
端部35は3個の孔37,38及び39を備え
る。端部36は同様に3個の孔40,41,42
を備える。バー21もまた3個の孔43,44,
45を備える。溝18の中に3個のネジ孔が存在
しており(図示せず)、これらの孔の中にネジ2
4,46及び47が取付けられている。
第3図に示す如く、最初に端部35を溝18の
中に配置し、孔37,38及び39を溝18内の
ネジ孔と正合させる。次に、端部36を端部35
に重合し、バー21を端部36に重合し、全部の
孔を正合させる。最後にアセンブリは、孔の組合
せ43−40−37,44−41−38,45−
42−39の夫々にネジ24,46及び47を挿
入し、溝18内のネジ孔に螺合することによつて
しつかりと固着される。ストリツプ27を溝19
及び20の内部に取付ける位置にも3個の孔が配
備されており、バー22,23及びネジ25,2
6を介して溝19及び20の内部に同様の方法で
固着され得る。この方法でストリツプ27は異な
る3箇所で緊締され、その結果、滑らかなミラー
面が得られる。ホイルが固着されたシリンダ1
2,14及び16は、それらの重心が実質的に中
央シリンダ11の軸と配置されるように取付けら
れており、このことは、しばしば見られる如く多
面鏡が高速度で回転するときの安定のために有利
である。
第4図は2個のフレームプレート48,49の
間に装着された本発明の完全多面鏡を示す。フレ
ームプレート48,49の中に緊密に取付けられ
たボールベアリング50,51が装着されてい
る。別の6個のシリンダより長い中央シリンダ1
1は、一端をボールベアリング51の中に緊密に
嵌合させて配置されており、他端はボールベアリ
ング50を通過して駆動モータ52に連結されて
いる。駆動モータ52はボルト53,54を介し
てフレームプレート48に固着されている。駆動
モータ52は例えば、10000回転/分又はそれ以
上の速度で運転し得るマキソン(Maxon)直流モ
ータ2332902型の如き高速モータである。
第1図乃至第4図に示す多面鏡は、殆んど至る
所で入手し得る機械及び技術を使用して極めて簡
単に製造されることが可能であるが、(ミラー面
の平面度及び反射率並びにミラー面間の角度に関
して)極めて高精度で製造され得る。同程度の精
度を持つ公知の多面鏡の製造費は、本発明の多面
鏡の製造費より何倍も高価である。
中央シリンダ11の回りに中央シリンダ11と
接触して6個より多いか又は少ないシリンダを配
置し、これらのシリンダのために正確な直径を選
択しさえすれば各シリンダを隣接する2個のシリ
ンダに接触させて配置し得ることは明らかであ
る。等しい直径を持つn個のシリンダを配置する
と、ホイルの取付後にn面鏡が得られる。このミ
ラーのミラー面は正n角形の辺と一致する。中央
シリンダ11の直径Pと中央シリンダの回りに配
置されたシリンダの直径Rとの間の比はこの場
合、 式 P/R=1−sin(π/n)/sin
(π/n) によつて与えられる。回転のために数値制御レー
スを使用すると2個の回転シリンダによつて前記
の関係式を正確に満足させることが可能である。
第5図は、第1図の6面鏡と同じ原理に従つて
構成された12面鏡の断面図である。中央シリンダ
61の回りに、全部が同じ直径の6個の第1シリ
ンダ62,63,64,65,66及び67が配
置されている。シリンダ62乃至67の隣り合う
各対の間にこれらのシリンダと接触して、全部が
同じ直径の6個の第2シリンダ68,69,7
0,71,72及び73が配置されている。シリ
ンダ62乃至67の直径及びシリンダ68乃至7
3の直径の均一性は前記の方法で得られる。
シリンダ62,64及び66は夫々溝74,7
5及び76を備える。反射面84を持つホイル8
3は、第3図と同様の方法で、バー77,78,
79及びネジ80,81,82を介して溝74,
75,76の中に固定され緊締されている。
シリンダ62乃至67の直径に対するシリンダ
68乃至73の直径の比を適当な選択によつて、
継続する2個のミラー面間の角度が正12角形の1
個の角に等しい。
この場合にもまた、半径RのN個の第1シリン
ダを中央シリンダと接触させて中央シリンダの回
りに配置し、半径rのN個の第2シリンダをN個
の第1シリンダの外周に沿つて各個を2個の第1
シリンダに接触させて配置し2N面鏡を製造する
ことが可能である。ミラー面が正2N角形の平面
と一致するという条件から出発すると、半径rと
Rとの比が下記の関係を満足させることが計算さ
れ得る。
r/R=tanx/2/tanx/4〔1+2tan(x/2)tan(x/4) −√2(2)2(4)+(2)(4)〕 式中、xは正2N角形の角の大きさである。任
意のNの値に対してxが公知であるから、r/R
もまた公知である。
第6図は本発明の多面鏡の第3具体例の断面図
を示す。これは、すでに前記に記載したのでここ
では説明していない方法で、例えばアルミニウム
から成る6個の等しい支持部材85,86,8
7,88,89及び90の回りに緊締された反射
面92を持つホイル91から成る。支持部材85
乃至90は、第2図に関して既に記載の如く、
(図示しない)2個のカバー間で締付けられる。
各部材85乃至90は、各側の平行面と面
及びに直角に傾斜した平坦側面とを持つ例
えばアルミニウムから成る平坦な長いバーを配備
することによつて得られる。面はアルミニウム
バーの面をテーブル上で摺動させ、アルミニウ
ムバーにテーブル面に対して角度30゜で傾斜した
切断装置を通過させることによつて得られる。一
方、側縁はテーブル上でガイドルーラを通つて
搬送される。側面は同じテーブル上でアルミニ
ウムバーをもう一度搬送して得られるが、この場
合、面がテーブル表面に接触している。この方
法で、平面との間の角度が正確に60゜に等
しいことが達成され、その結果、継続する2個の
支持部材間の角度も60゜に等しく、従つて、継続
するミラー面間の角度は120゜に等しい。このよ
うにしても正確な6面鏡が安価に製造され得る。
側面との間の角度が適応し得るので6個よ
り多いか又は少ない支持部材を選択し得ることは
明らかである。
第7図は本発明の多面鏡の第4具体例の断面図
である。この具体例では例えばアルミニウムから
成る星形ボデイ93の回りに、反射面95を持つ
例えばポリエステルのホイル94が説明しない公
知の方法で引張されている。星形ボデイ93は、
ほぼ正確な形及び寸法を持つ射出成形アルミニウ
ムバーを金型から引出すことによつて得られる。
前記の如き金型は公開済のオランダ特許出願第
7705514号に記載のマスターよりも簡単に製造さ
れ得る。星形ボデイ93の端部96,97,9
8,99,100及び101のみが中心から正確
に測定された距離に配置されることが必要であ
り、その結果、金型に対する処理段階の数は、前
記特許出願に記載のマスターに対する処理段階の
数より大幅に小さい。第7図では6角形ボデイが
示されているが、本発明の本質に影響を与えるこ
となくより多数又はより少数の端部もまた同様に
十分に可能である。
第8図は、ホイルストリツプ27の端部111
及び112の固着部材110の特に有利な具体例
を示す。固着部材110は、管状ボデイ113と
内側部114と円錐ヘツドを持つネジ115とか
ら成る。管状ボデイ113はここでは、円筒状内
部スペース116を備えたシリンダとして示され
ており、スペースの軸はボデイ113の軸と一致
しない。この形状の固着部材は本発明の多面鏡の
支持部材の1個として支持部材が円筒であるとき
に、特に適当である。ボデイ113の壁の中にボ
デイ113の軸に平行にスロツト117が設けら
れている。内側部114は軸方向溝119とより
大きい直径の2個の円筒状端部120,122と
を備えた円筒状部118から成る。端部120と
122との直径は互いに相等しく且つボデイ11
3の中の円筒状内部スペース116の直径に等し
い。第9図に示す如く端部120は、内側部11
4が内部スペース116の中に存在するときに内
側部114を回転せしめるアレン(Allen)キー
の如き適当な部材を受容する6角形ソケツト12
1を備える。端部122は円錐状壁孔123を備
えており、4個の溝124,125,126及び
127によつて分割されている。溝124〜12
7が存在するので、端部122を形成する4個の
部は放射外側方向にやや移動し得る。孔123の
中心に、ネジ115を受容するネジ孔128が形
成されている。ネジ115の円錐ヘツド129は
孔123に嵌合する。スロツト117は、スペー
ス116の円筒状内壁と交差すべくボデイ113
の円筒状外表面との交差点から斜めに伸びてい
る。その結果、スロツト117の平面は、内側部
114が内部スペース116の中に取付けられた
ときに内側部114の部118と、完全ではなく
ても殆んど交差する。
端部111及び112は下記の如く固着されて
いる。ネジ115が挿入及び/又は締付けられる
前に内側部114が内部スペース116内に導入
される。次に、内側部114は、溝119がスロ
ツト117に正対して配置されるまで、内部スペ
ース116の中で回転させられ得る。端部111
及び112はスロツト117を通つて溝119に
入る。端部111及び112が溝119に捕捉さ
れた後、内側部114は、例えば6角形ソケツト
121の中のアレンキーによつて矢印Aの方向に
回転する。この方法でストリツプ27が支持部材
の回りにしつかりと緊締される。ストリツプ27
が十分にしつかりと緊締されると、ネジ115が
例えばアレンキーによつて締付けられる。そのた
めに、ヘツド129は6角形ソケツト130を備
える。ネジ115を締付けることによつて、円錐
状ヘツド129は孔123の中に引張られ、従つ
て端部122の4個の部を内側スペース116の
壁に向つて外方向に押圧する。この方法で内側部
114は内部スペース116の中で締付けられ、
端部111及び112が固着される。第2図の如
く多面鏡の支持部材が中央シリンダの回りに設置
されたシリンダから成り、ボデイ113がシリン
ダの1個であるときは、カバー29及び30(第
2図)を取付ける前に前記の処理を実施し得る。
しかし乍ら好ましくはカバー29及び30の夫々
が、ネジ115又は端部120が在る場合の近く
に孔を備えており、カバー29及び30が取付け
られた後でストリツプ27がシリンダの回りに緊
締される。カバーの中に設けられた孔を介して、
ネジ115を固定するため又は内側部114を回
転させるためのアレンキーが孔を介して挿入され
得る。
前記より、ボデイ113の円筒性及び内部スペ
ース116の円筒性は、数回の簡単な操作でスト
リツプ27を支持部材の回りに締付けることが可
能な固着部材を得るために必須ではないことが明
らかになるであろう。内側部114が内部スペー
ス116内で回転し得る限り、別の形状もまた同
様に可能である。内部スペース116とボデイ1
13との間の互いの割合は、広範囲以内で自由に
選択され得る。
内部スペース116内の内側部114を固着す
るための別の方法も可能である。例えば、接着、
又はボデイ113を通つて内部スペース116内
に伸びる締付ネジの使用が可能である。
JP55500043A 1978-11-27 1979-11-23 Expired JPS6212889B2 (ja)

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NL7811599A NL7811599A (nl) 1978-11-27 1978-11-27 Polygoonspiegel.

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Publication Number Publication Date
JPS55501002A JPS55501002A (ja) 1980-11-20
JPS6212889B2 true JPS6212889B2 (ja) 1987-03-23

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EP (1) EP0020660B1 (ja)
JP (1) JPS6212889B2 (ja)
DE (1) DE2965641D1 (ja)
NL (1) NL7811599A (ja)
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US4362363A (en) 1982-12-07
EP0020660A1 (en) 1981-01-07
WO1980001049A1 (en) 1980-05-29
JPS55501002A (ja) 1980-11-20
DE2965641D1 (en) 1983-07-14
EP0020660B1 (en) 1983-06-08
NL7811599A (nl) 1980-05-29

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