JPS6212818A - 液面レベル計 - Google Patents
液面レベル計Info
- Publication number
- JPS6212818A JPS6212818A JP60151887A JP15188785A JPS6212818A JP S6212818 A JPS6212818 A JP S6212818A JP 60151887 A JP60151887 A JP 60151887A JP 15188785 A JP15188785 A JP 15188785A JP S6212818 A JPS6212818 A JP S6212818A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- hollow
- electrode
- pipe
- filling pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、充填機械の充填容器内のレベル検出に利用で
きる液面レベル計に関するものである。
きる液面レベル計に関するものである。
（従来の技術）
液面レベルの検出を液体の誘電率が大きいことを利用し
て行なう静電容量式検出器の従来の一例を第３図に示す
。この例は容器に液体を満たす充填機械で、容器に充填
された液体のレベルを検知するものである。
て行なう静電容量式検出器の従来の一例を第３図に示す
。この例は容器に液体を満たす充填機械で、容器に充填
された液体のレベルを検知するものである。
図においてｌは充填される液体が通る注入管の管壁（以
降電極と称す）で、通常ステンレスである。２は電極１
を被覆する絶縁層、３は注入管と同心の外側円筒の金属
壁で、以後電極３と呼称する。４は電極３を被覆する絶
縁層、５は外側円筒の支持棒である。６は注入管の絶縁
層に切られた溝により金属壁に接触する端子、７は外側
内筒の絶縁層に切られた溝により金属壁に接触する端子
、８は信号リード線、９は注入管の支持台、１０は信号
処理回路、１１は電極１と電極３の間に浸入した液体で
ある。
降電極と称す）で、通常ステンレスである。２は電極１
を被覆する絶縁層、３は注入管と同心の外側円筒の金属
壁で、以後電極３と呼称する。４は電極３を被覆する絶
縁層、５は外側円筒の支持棒である。６は注入管の絶縁
層に切られた溝により金属壁に接触する端子、７は外側
内筒の絶縁層に切られた溝により金属壁に接触する端子
、８は信号リード線、９は注入管の支持台、１０は信号
処理回路、１１は電極１と電極３の間に浸入した液体で
ある。
さ、て飲用液体の誘電率は空気に比べて８０倍もあるた
め、液体のレベルが上昇して電極１と電極３０間に液体
が浸入すると、浸入液体１１によって、電極１と電極３
の間の静電容量が急に増大する。この静電容量の増大を
信号処理回路１０で検知して、液面が外側円筒の下端に
達したことを検出する。なお、電極１と電極３は一対の
電極をなしている。
め、液体のレベルが上昇して電極１と電極３０間に液体
が浸入すると、浸入液体１１によって、電極１と電極３
の間の静電容量が急に増大する。この静電容量の増大を
信号処理回路１０で検知して、液面が外側円筒の下端に
達したことを検出する。なお、電極１と電極３は一対の
電極をなしている。
絶縁層２と絶縁層４は、電極１と電極３の間を絶縁する
役割を果す。また支持棒５は電極３を電極１に対して固
定する役割を果す。接触端子６は絶縁層２に切られた溝
により電極１に接触しており、接触端子７は絶縁層４に
切られた溝により電極３に接触している。浸入液体１１
による静電容量の変化は、電極１と電極３の間の静電容
量の変化として、接触端子６．７及びリード線８を通し
て信号処理回路１０で検出される。
役割を果す。また支持棒５は電極３を電極１に対して固
定する役割を果す。接触端子６は絶縁層２に切られた溝
により電極１に接触しており、接触端子７は絶縁層４に
切られた溝により電極３に接触している。浸入液体１１
による静電容量の変化は、電極１と電極３の間の静電容
量の変化として、接触端子６．７及びリード線８を通し
て信号処理回路１０で検出される。
光層機械で容器内の液面レベル検出を２重管構造で行な
うとき、２重管の外径は容器、例えばびんの口径によっ
て制限される。また２重管の外径を容器の口径以内にす
るために注入管の直径を小さくすると、充填時間を同じ
にするためには、液の流入速度を増す必要があり、充填
時の泡立ちが多くなる欠点がある。また液の流入速度を
同じとすれば、注入管の断面積縮小分だけ充填時間が延
びることになる。
うとき、２重管の外径は容器、例えばびんの口径によっ
て制限される。また２重管の外径を容器の口径以内にす
るために注入管の直径を小さくすると、充填時間を同じ
にするためには、液の流入速度を増す必要があり、充填
時の泡立ちが多くなる欠点がある。また液の流入速度を
同じとすれば、注入管の断面積縮小分だけ充填時間が延
びることになる。
光層機械では、食品衛生上、定期的に熱苛性液による殺
菌作用がなされる。２種管構造では、表面構造が複雑な
ため、熱苛性液が行きわたらない所が発生する危険があ
る。
菌作用がなされる。２種管構造では、表面構造が複雑な
ため、熱苛性液が行きわたらない所が発生する危険があ
る。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、従来の光層機械の如（充填時の泡立ちが多く
なり、また充填時間が延びたり、熱苛性液が行きわたら
ない所が発生するなどの問題点を解決しようとするもの
である。
なり、また充填時間が延びたり、熱苛性液が行きわたら
ない所が発生するなどの問題点を解決しようとするもの
である。
（問題点を解決するための手段）
このため本発明は、容器に液体を充填する充＠機械にお
いて、管壁の外側に円周状の切欠きを設けると共に、充
愼液が内部を通過する注入管、同注入管の外側管壁を被
覆する絶縁層、同絶縁層に被覆された窪みの上側と下側
の縁に互いに絶縁されて円周状に張り付けられた一対の
薄膜電極、同一対の電極上に被覆された疎水性材料から
なる被覆層とよりなるもので、これを問題点解決のため
の手段とするものである。
いて、管壁の外側に円周状の切欠きを設けると共に、充
愼液が内部を通過する注入管、同注入管の外側管壁を被
覆する絶縁層、同絶縁層に被覆された窪みの上側と下側
の縁に互いに絶縁されて円周状に張り付けられた一対の
薄膜電極、同一対の電極上に被覆された疎水性材料から
なる被覆層とよりなるもので、これを問題点解決のため
の手段とするものである。
（作用）
液面レベルが上昇して窪みに液体が浸入すると、浸入し
た液体により一対の薄膜電極の間の静電容量が急激に増
す。この静電容量の変化を検出して、液面が窪みの位置
に達したことを検知する。
た液体により一対の薄膜電極の間の静電容量が急激に増
す。この静電容量の変化を検出して、液面が窪みの位置
に達したことを検知する。
、 （実施例）
以下本発明の実施例を図面について説明すると、第１図
は本発明の実施例を示し、図中２０は注入管の管壁で、
液を浸入させる窪みのための切欠きかつけられている。
は本発明の実施例を示し、図中２０は注入管の管壁で、
液を浸入させる窪みのための切欠きかつけられている。
２１は注入管の管壁２０を被覆する絶縁層である。２２
は窪みの上側の縁に注入管の円周状に張り付けられた薄
膜電極と、リード線の役割をする金属膜とが一体となっ
たものである。また円周に沿って展開された金属膜の形
状例を第２図に示す。２３は窪みの下側の縁に注入管の
円周状に張り付けられた薄膜電極と、リード線の役割を
する金属膜とが一体となったものである。
は窪みの上側の縁に注入管の円周状に張り付けられた薄
膜電極と、リード線の役割をする金属膜とが一体となっ
たものである。また円周に沿って展開された金属膜の形
状例を第２図に示す。２３は窪みの下側の縁に注入管の
円周状に張り付けられた薄膜電極と、リード線の役割を
する金属膜とが一体となったものである。
２４は電極２２と電極２３の絶縁および表面を疎水性に
する役割を果す被覆層である。２５は窪みの上側電極２
２に接触する端子、２６は窪みの下側電極２３に接触す
る端子である。そして端子２５．２６は被覆層２４に切
られた溝により、それぞれ薄膜電極２２．２３と接触で
きる。２７は接触端子２５．２６からのリード線で、リ
ード線間に静電容量を持たないように低容量ケーブルか
、シース形ケーブルを使う。
する役割を果す被覆層である。２５は窪みの上側電極２
２に接触する端子、２６は窪みの下側電極２３に接触す
る端子である。そして端子２５．２６は被覆層２４に切
られた溝により、それぞれ薄膜電極２２．２３と接触で
きる。２７は接触端子２５．２６からのリード線で、リ
ード線間に静電容量を持たないように低容量ケーブルか
、シース形ケーブルを使う。
また２８は信号処理回路、２９は窪みに浸入した液体、
３０は注入管の支持台である。
３０は注入管の支持台である。
次に以上の如く構成された実施例について作用を説明す
る。液面レベルが上昇して窪みに液が浸へすると、浸入
した液体２９により電極２２．２３の間の静電容量が急
激に増加する。この静電容量の変化を接触端子２５．２
６、リード線２７を通して信号処理回路２８で検出し、
液面・が窪みの位置に達したことを検知する。また液面
が低下したときに、窪みの中に液体が残らないように、
被藺層２４は疎水性材料にする。
る。液面レベルが上昇して窪みに液が浸へすると、浸入
した液体２９により電極２２．２３の間の静電容量が急
激に増加する。この静電容量の変化を接触端子２５．２
６、リード線２７を通して信号処理回路２８で検出し、
液面・が窪みの位置に達したことを検知する。また液面
が低下したときに、窪みの中に液体が残らないように、
被藺層２４は疎水性材料にする。
（発明の効果）
以上詳細に説明した如（本発明は構成されており、注入
管の管壁に窪みを設け、この窪みに浸入した液体による
静電容量の変化を検出してレベル検知を行なうことによ
り、注入管を２重管構造にする必要がなくなる。また注
入管の表面構造は、窪みだけになり、２重管構造より簡
単になる。
管の管壁に窪みを設け、この窪みに浸入した液体による
静電容量の変化を検出してレベル検知を行なうことによ
り、注入管を２重管構造にする必要がなくなる。また注
入管の表面構造は、窪みだけになり、２重管構造より簡
単になる。
第１図は本発明の実施例を示す液面レベル計の縦断面図
、第２図は第１図における電極の展開図、第３図は従来
の液面レベル計の縦断面図である。 図の主要部分の説明 ２〇−注入管の管壁 ２１・・・絶縁層 ２２．２３−ｍ一対の薄膜電極 ２４−被ｒｉ層 ２５．２６−・接触端子 ２８−・−信号処理回路 第１図
、第２図は第１図における電極の展開図、第３図は従来
の液面レベル計の縦断面図である。 図の主要部分の説明 ２〇−注入管の管壁 ２１・・・絶縁層 ２２．２３−ｍ一対の薄膜電極 ２４−被ｒｉ層 ２５．２６−・接触端子 ２８−・−信号処理回路 第１図
Claims (1)
- 容器に液体を充填する充填機械において、管壁の外側に
円周状の切欠きを設けると共に、充填液が内部を通過す
る注入管、同注入管の外側管壁を被覆する絶縁層、同絶
縁層に被覆された窪みの上側と下側の縁に互いに絶縁さ
れて円周状に張り付けられた一対の薄膜電極、同一対の
電極上に被覆された疎水性材料からなる被覆層とよりな
ることを特徴とする液面レベル計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60151887A JPS6212818A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 液面レベル計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60151887A JPS6212818A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 液面レベル計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6212818A true JPS6212818A (ja) | 1987-01-21 |
Family
ID=15528374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60151887A Pending JPS6212818A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 液面レベル計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6212818A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100737274B1 (ko) | 2005-11-09 | 2007-07-09 | 한연수 | 액체의 농도 및 레벨을 정밀하게 측정하기 위한 센서의제조방법 및 이에 의해 제조된 센서 |
| CN102937473A (zh) * | 2012-11-19 | 2013-02-20 | 成都泛华航空仪表电器有限公司 | 高温差液位测量传感器 |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP60151887A patent/JPS6212818A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100737274B1 (ko) | 2005-11-09 | 2007-07-09 | 한연수 | 액체의 농도 및 레벨을 정밀하게 측정하기 위한 센서의제조방법 및 이에 의해 제조된 센서 |
| CN102937473A (zh) * | 2012-11-19 | 2013-02-20 | 成都泛华航空仪表电器有限公司 | 高温差液位测量传感器 |
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