JPS62124576A - 半導体レ−ザの出力調整装置 - Google Patents
半導体レ−ザの出力調整装置Info
- Publication number
- JPS62124576A JPS62124576A JP26376785A JP26376785A JPS62124576A JP S62124576 A JPS62124576 A JP S62124576A JP 26376785 A JP26376785 A JP 26376785A JP 26376785 A JP26376785 A JP 26376785A JP S62124576 A JPS62124576 A JP S62124576A
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- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
屡−帆分互
この発明は、半導体レーザの出力調整装置に関する。
従米技生
一般に１例えば静電プリンタであるレーザプリンタ等の
光記録装置において、半導体レーザを使用するものがあ
る。
光記録装置において、半導体レーザを使用するものがあ
る。
このような光記録装置においては、画像品質を良好に保
つために半導体レーザの出力（パワーｙを一定に保つ必
要がある。
つために半導体レーザの出力（パワーｙを一定に保つ必
要がある。
そこで、従来は半導体レーザの出力を検出して。
この検出値と予め定めた基準値と比較し、この比較結果
に応じて半導体レーザに対して供給する電流を制御する
ことによって半導体レーザの出力を調整するようにして
いる。
に応じて半導体レーザに対して供給する電流を制御する
ことによって半導体レーザの出力を調整するようにして
いる。
しかしながら、このようにして半導体、レーザの出力を
調整するのでは、半導体レーザの出力を細く調整するこ
とができないという不都合がある。
調整するのでは、半導体レーザの出力を細く調整するこ
とができないという不都合がある。
旦−カ
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ｎ単
な構成で半導体レーザの出力を細かく制御することを目
的とする。
な構成で半導体レーザの出力を細かく制御することを目
的とする。
構成
この発明は上記の目的を達成するため、半導体レーザの
出力を検出し、この検出値をＡ／Ｄ変換して、このＡ／
Ｄ変換値に応じて半導体レーザに供給する電流値を決定
し、この決定された電流値に対応する電流値データをＤ
／Ａ変換して、このＤ／Ａ変換値に応じた電流を半導体
レーザに供給するようにしたものである。
出力を検出し、この検出値をＡ／Ｄ変換して、このＡ／
Ｄ変換値に応じて半導体レーザに供給する電流値を決定
し、この決定された電流値に対応する電流値データをＤ
／Ａ変換して、このＤ／Ａ変換値に応じた電流を半導体
レーザに供給するようにしたものである。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
。
。
第１図及び第２図は、この発明を実施した半導体レーザ
の出力調整装置を備えたレーザプリンタの一例を示す概
略構成図である。
の出力調整装置を備えたレーザプリンタの一例を示す概
略構成図である。
このレーザプリンタの動作を筒ｍに説明すると、まず、
ベースフィルム上に無機又はＮ機先導電体を形成してな
る感光体ドラム１は、図示しないメインモータによって
矢示Ｐ方向に回動し、帯゛市チャージャ２によって表面
が一様に所定の極性に帯電される。
ベースフィルム上に無機又はＮ機先導電体を形成してな
る感光体ドラム１は、図示しないメインモータによって
矢示Ｐ方向に回動し、帯゛市チャージャ２によって表面
が一様に所定の極性に帯電される。
一方、レーザビーム露光装置３は、第２図に示すように
レーザドライバ４で駆動されてレーザ光を発生し、この
レーザ光を入力された２値情報である記録情報によって
オン・オフ信号に変調されたレーザ光を射出するレーザ
光発生・変調部５からのレーザ光によって、モータ６に
よって回転される回転多面鏡７及びｆＯレンズ８並びに
ミラー９を介して感光体トラム１上を記録情報に応じて
ラスクスキャンする。
レーザドライバ４で駆動されてレーザ光を発生し、この
レーザ光を入力された２値情報である記録情報によって
オン・オフ信号に変調されたレーザ光を射出するレーザ
光発生・変調部５からのレーザ光によって、モータ６に
よって回転される回転多面鏡７及びｆＯレンズ８並びに
ミラー９を介して感光体トラム１上を記録情報に応じて
ラスクスキャンする。
それによって、感光体ドラム１上に記録側イｑ！に応じ
た静電潜像が形成される。
た静電潜像が形成される。
この感光体トラム１上の静゛這潜作は、現像器ユニット
１１によってレーザビームが照射された部分にのみトナ
ーが付着されて顕像化される。
１１によってレーザビームが照射された部分にのみトナ
ーが付着されて顕像化される。
この感光体ドラム１上のトナー像は、給紙１へレイ１２
に収納され、給紙ローラ１３及びレジストローラ１４を
介して所定のタイミングで供給される記録紙」−に、転
写チャージャ１５によって転写されろ。
に収納され、給紙ローラ１３及びレジストローラ１４を
介して所定のタイミングで供給される記録紙」−に、転
写チャージャ１５によって転写されろ。
そして、１ヘナー像が転写された記録紙は、分離チャー
ジャ１６によって感光体ドラム１上から分離される。
ジャ１６によって感光体ドラム１上から分離される。
このようにして転写２分離が終Ｙした感光体ドラム１は
、クリーニングユニット１７によって残留トナーを除去
され、除電ランプ１８によって残留電荷を消去されて次
の記録工程に備える。
、クリーニングユニット１７によって残留トナーを除去
され、除電ランプ１８によって残留電荷を消去されて次
の記録工程に備える。
−・方、感光体ドラｔｚ ｌから分離された記録紙は、
定着ユニット２０に送られてトナー像が定着された後、
排紙ローラ２１を介して排紙トレイ２２に排出される。
定着ユニット２０に送られてトナー像が定着された後、
排紙ローラ２１を介して排紙トレイ２２に排出される。
また、感光体ドラム１の近傍には、第２図に示すように
サーミスタからなる温度センサ２３を配設して、ｌＩＳ
光体ドラム１の表面温度を検出する。
サーミスタからなる温度センサ２３を配設して、ｌＩＳ
光体ドラム１の表面温度を検出する。
なお、温度センサとしては、この他例えば温度の変動を
電圧レベル、電流量、光ファイバの偏光角等によって検
出するものを使用してもよい。
電圧レベル、電流量、光ファイバの偏光角等によって検
出するものを使用してもよい。
第３図は、このレーザプリンタにおける半導体レーザ出
力調整装置の一例を示すブロック図である。
力調整装置の一例を示すブロック図である。
マイクロコンピュータ（以下「マイコン」と称す）３１
は、ＣＰＵ、ＲＯＭ、ＲＡＭ及びＩｌｏ等からなり、こ
のレーザプリンタの’ＩｔＦ ＊ 、露光。
は、ＣＰＵ、ＲＯＭ、ＲＡＭ及びＩｌｏ等からなり、こ
のレーザプリンタの’ＩｔＦ ＊ 、露光。
現像、転写、除電等のシーケンス（画１免形成プロセス
）の制御を司る電流値決定手段を兼ねた回路であり、内
部ＲＯＭに格納したプロゲラ１１に基づいてシーケンス
制御及び半導体レーザのパワー調整に係わる制御を実行
する。
）の制御を司る電流値決定手段を兼ねた回路であり、内
部ＲＯＭに格納したプロゲラ１１に基づいてシーケンス
制御及び半導体レーザのパワー調整に係わる制御を実行
する。
半導体レーザ（レーザダイオード；ＬＤ）３２は、図示
しない記録情報に応じてオン・オフするＦＥＴ等によっ
て記録情報に応じて電流が供給及び遮断されて、記録情
報に応じてレーザ光を射出する。
しない記録情報に応じてオン・オフするＦＥＴ等によっ
て記録情報に応じて電流が供給及び遮断されて、記録情
報に応じてレーザ光を射出する。
一方、この半導体レーザ３２の射出光を、フ第１・ダイ
オード（ＰＤ）３３で受光してこのフォトダイオード３
３に流れる電流をオペアンプかｔ゛）なる１゛ヒ流−電
圧変換回路３４によって電圧に変換（Ｉ／Ｖ）する。な
お、これ等によって検出手段を構成している。
オード（ＰＤ）３３で受光してこのフォトダイオード３
３に流れる電流をオペアンプかｔ゛）なる１゛ヒ流−電
圧変換回路３４によって電圧に変換（Ｉ／Ｖ）する。な
お、これ等によって検出手段を構成している。
そして、この変換電圧をＡ／Ｄ変換Ｆｔ３５に入力して
デジタルデータに変換し、このＡ／Ｄ変換値をデータバ
スを介してマイコン３１の所定のボートに入力している
。
デジタルデータに変換し、このＡ／Ｄ変換値をデータバ
スを介してマイコン３１の所定のボートに入力している
。
そこで、マイコン６１は、このＡ／Ｄ変換器３５からの
Ａ／Ｄ変換値に応じて半導体レーザ３２に供給する電流
量を決定して、この決定した電流値に応じてデジタルの
電流値データを所定のボートからデータバスを介してＤ
／Ａ変換器３６に出力する。
Ａ／Ｄ変換値に応じて半導体レーザ３２に供給する電流
量を決定して、この決定した電流値に応じてデジタルの
電流値データを所定のボートからデータバスを介してＤ
／Ａ変換器３６に出力する。
このＤ／Ａ変換器３Ｓは、マイコン３１からの電流値デ
ータをＤ／Ａ変換してアナログデータに変換する。
ータをＤ／Ａ変換してアナログデータに変換する。
そして、このＤ／Ａ変換器３６の変換値をオペアンプ３
７．可変抵抗器３８及び抵抗３Ｓからなる電流−電圧変
換回路で電圧値に変換（Ｉ／Ｖ）Ｌ、この電圧を抵抗４
０を介して！Ｖ導体レーザ３２の給電路に介挿したトラ
ンジスタ４１のベースに供給している。なお、これ等に
よって電流供給手段を構成している。
７．可変抵抗器３８及び抵抗３Ｓからなる電流−電圧変
換回路で電圧値に変換（Ｉ／Ｖ）Ｌ、この電圧を抵抗４
０を介して！Ｖ導体レーザ３２の給電路に介挿したトラ
ンジスタ４１のベースに供給している。なお、これ等に
よって電流供給手段を構成している。
また、温度センサ２３と直列に抵抗４３を接続してその
接続点の電圧ＶｔをＡ／Ｄ変換器４４に入力してＡ／Ｄ
変換し、このＡ／Ｄ変換値をマイコン３１に人力してい
る。
接続点の電圧ＶｔをＡ／Ｄ変換器４４に入力してＡ／Ｄ
変換し、このＡ／Ｄ変換値をマイコン３１に人力してい
る。
次に、このように構成したこの実施例における半導体レ
ーザの出力調整について説明する。
ーザの出力調整について説明する。
ます、マイコン３１は決定した電流値を示す電流値デー
タをＤ／Ａ変換器３６にデータバスを介して送出するこ
とによって、その電流値データがアナログデータに変換
される。
タをＤ／Ａ変換器３６にデータバスを介して送出するこ
とによって、その電流値データがアナログデータに変換
される。
そして、この電流値がオペアンプ３７等の電流−電圧変
換回路で電圧値に変換されて抵抗４０を介してトランジ
スタ４１に怪えられ、トランジスタ４１には決定された
電流値に対応するコレクタ電流が流れる。なお、利得の
調整は可変抵抗器３８によって調整することがで、きる
。
換回路で電圧値に変換されて抵抗４０を介してトランジ
スタ４１に怪えられ、トランジスタ４１には決定された
電流値に対応するコレクタ電流が流れる。なお、利得の
調整は可変抵抗器３８によって調整することがで、きる
。
それによって、半導体レーザ３２に決定された電流値に
対応する電流値の電流が供給されて発光する。
対応する電流値の電流が供給されて発光する。
そして、この半導体レーザ３２からの射出光がフォトダ
イオード３３で検出されて電流−電圧変換回路３４で電
圧値に変換され、この電圧値がＡ／Ｄ変換器３５でＡ／
Ｄ変換されてマイコン３１に入力される。
イオード３３で検出されて電流−電圧変換回路３４で電
圧値に変換され、この電圧値がＡ／Ｄ変換器３５でＡ／
Ｄ変換されてマイコン３１に入力される。
そこで、マイコン３１はＡ／Ｄ変換器３５からのＡ／Ｄ
変換値に応じて、すなわち設定した発光量と実際の発光
量の偏差量に応じて半導体レーザ３２に供給する電流値
を決定して、この決定した電流値に対応する電流値デー
タをＤ／Ａ変換器３６に出力する。
変換値に応じて、すなわち設定した発光量と実際の発光
量の偏差量に応じて半導体レーザ３２に供給する電流値
を決定して、この決定した電流値に対応する電流値デー
タをＤ／Ａ変換器３６に出力する。
つまり１例えば半導体レーザ３２の発光量が設定値より
も大きいときには、フォトトランジスタ３３の受光量が
多くなって電流−電圧変換回路３４の出力が高くなり、
Ａ／Ｄ変換８（３５のＡ／Ｄ変換値が大きくなるので、
マイコン３１は電流値を小さく決定してその電流値デー
タをＤ／Ａ変換器３６に出力する。
も大きいときには、フォトトランジスタ３３の受光量が
多くなって電流−電圧変換回路３４の出力が高くなり、
Ａ／Ｄ変換８（３５のＡ／Ｄ変換値が大きくなるので、
マイコン３１は電流値を小さく決定してその電流値デー
タをＤ／Ａ変換器３６に出力する。
それによって、トランジスタ４１のコレクタ電流が小さ
くなって半導体レーザ３２の発光量が減少する。
くなって半導体レーザ３２の発光量が減少する。
また、逆に半導体レーザ３２の発光量が設定値よりも小
さいときには、Ａ／Ｄ変換器３５のＡ／Ｄ変換値が小さ
くなるので、マイコン３１は電流値を大きく決定してそ
の電流値データをＤ／Ａ変換器３６に出力する。
さいときには、Ａ／Ｄ変換器３５のＡ／Ｄ変換値が小さ
くなるので、マイコン３１は電流値を大きく決定してそ
の電流値データをＤ／Ａ変換器３６に出力する。
それによって、１−ランジスタ４１のコレクタ電流が大
きくなって半導体レーザ３２の発光量が増加する。
きくなって半導体レーザ３２の発光量が増加する。
このようにして半導体レーザ３２の発光量が所定値にな
るように半導体レーザ３２に供給する電流値を調整する
。
るように半導体レーザ３２に供給する電流値を調整する
。
また、マイコン３１は、半導体レーザ３２に供給する電
流値を決定する場合に、温度センサ２３の出力をＡ／Ｄ
変換するＡ／Ｄ変換器４４からのＡ／Ｄ変換値に応じて
電流値を補正する。
流値を決定する場合に、温度センサ２３の出力をＡ／Ｄ
変換するＡ／Ｄ変換器４４からのＡ／Ｄ変換値に応じて
電流値を補正する。
すなわち、レーザプリンタにおいては、感光体の温度上
昇に伴なってその表面電位が下がる傾向があるので、温
度に応じて半導体レーザ３２の発光量を制御することに
よって、すなわち温度が上昇するに従って半導体レーザ
３２の発光量を多くして表面電位の低下を抑制し、逆に
温度が下降するに従って半導体レーザ３２の発光量を少
なくして表面電位の上昇を抑制する。
昇に伴なってその表面電位が下がる傾向があるので、温
度に応じて半導体レーザ３２の発光量を制御することに
よって、すなわち温度が上昇するに従って半導体レーザ
３２の発光量を多くして表面電位の低下を抑制し、逆に
温度が下降するに従って半導体レーザ３２の発光量を少
なくして表面電位の上昇を抑制する。
それによって、感光体の表面電位が一定に保たれて画像
品質が一定になる。
品質が一定になる。
このように、このレーザプリンタにおける半導体レーザ
出力調整装置においては、半導体レーザの出力を検出し
てこの検出値をＡ／Ｄ変換し、このＡ／Ｄ変換値に応じ
て半導体レーザにＩＪＩ；＃ａする電流値を決定し、こ
の決定した電流値に応じた電流値データをＤ／Ａ変換し
て、この変換値に応じた電流を半導体レーザに供給する
ようにしたので、半導体レーザの発光量の細かいデータ
が得られ、半導体レーザの出力を細やかに制御すること
ができる。
出力調整装置においては、半導体レーザの出力を検出し
てこの検出値をＡ／Ｄ変換し、このＡ／Ｄ変換値に応じ
て半導体レーザにＩＪＩ；＃ａする電流値を決定し、こ
の決定した電流値に応じた電流値データをＤ／Ａ変換し
て、この変換値に応じた電流を半導体レーザに供給する
ようにしたので、半導体レーザの発光量の細かいデータ
が得られ、半導体レーザの出力を細やかに制御すること
ができる。
なお、上記実施例においては、この発明をレーザプリン
タに実施した例について述べたがこれに限るものではな
い。
タに実施した例について述べたがこれに限るものではな
い。
効果
以上説明したように、この発明によれば、簡単な構成で
半導体レーザの出力を細やかに制御することができる。
半導体レーザの出力を細やかに制御することができる。
第１図及び第２図はこの発明を実施した半導体レーザ出
力調整装置を備えたレーザプリンタの一例を示す概略構
成図。 第３図はその半導体レーザ出力調整装置の一例を示すブ
ロック図である。 ′５１・・・マイクロコンピュータ ３２・・・半導体レーザ ３３・・・フォトダイオード
３５・・・Ａ／Ｄ変換器 ３６・・・Ｄ／Ａ変換器同
同 稲 元 富 保 「＝１′。 １：・・−゛ Ｉ−二 第１図 第２図
力調整装置を備えたレーザプリンタの一例を示す概略構
成図。 第３図はその半導体レーザ出力調整装置の一例を示すブ
ロック図である。 ′５１・・・マイクロコンピュータ ３２・・・半導体レーザ ３３・・・フォトダイオード
３５・・・Ａ／Ｄ変換器 ３６・・・Ｄ／Ａ変換器同
同 稲 元 富 保 「＝１′。 １：・・−゛ Ｉ−二 第１図 第２図
Claims (1)
- １ 半導体レーザの出力を検出する検出手段と、該検出
手段の検出値をＡ／Ｄ変換するＡ／Ｄ変換器と、該Ａ／
Ｄ変換器の変換値に応じて前記半導体レーザに供給する
電流値を決定する発光量決定手段と、該発光量決定手段
から出力される電流値データをＤ／Ａ変換するＤ／Ａ変
換器と、該Ｄ／Ａ変換器の変換値に応じた電流を前記半
導体レーザに供給する電流供給手段とからなることを特
徴とする半導体レーザの出力調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26376785A JPS62124576A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 半導体レ−ザの出力調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26376785A JPS62124576A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 半導体レ−ザの出力調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62124576A true JPS62124576A (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=17393996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26376785A Pending JPS62124576A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 半導体レ−ザの出力調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62124576A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01102980A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | 半導体レーザ制御装置 |
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-
1985
- 1985-11-26 JP JP26376785A patent/JPS62124576A/ja active Pending
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