JPS62122111A - 三脚鉄心 - Google Patents
三脚鉄心Info
- Publication number
- JPS62122111A JPS62122111A JP25969685A JP25969685A JPS62122111A JP S62122111 A JPS62122111 A JP S62122111A JP 25969685 A JP25969685 A JP 25969685A JP 25969685 A JP25969685 A JP 25969685A JP S62122111 A JPS62122111 A JP S62122111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel plates
- steel plate
- yoke
- leg
- divided
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/24—Magnetic cores
- H01F27/245—Magnetic cores made from sheets, e.g. grain-oriented
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/0206—Manufacturing of magnetic cores by mechanical means
- H01F41/0233—Manufacturing of magnetic circuits made from sheets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は三脚鉄心に係り、特に静止誘導電器に供する三
脚鉄心を形成する鋼板の形状の改良に関する。
脚鉄心を形成する鋼板の形状の改良に関する。
静止誘導電器に供する三脚鉄心を構成する鋼板は、方向
性のけい素鋼板を所定の形状に加工、成形したものを使
用するが、けい素鋼板（以下鋼板と略記する）は他の材
料に比べて高価であり、電器全体価格の中でも大きな比
率を占めている。また、加工、成形する過程で鋼板の形
状に起因して少なからぬスクラップ材の発生が不可避で
ある。
性のけい素鋼板を所定の形状に加工、成形したものを使
用するが、けい素鋼板（以下鋼板と略記する）は他の材
料に比べて高価であり、電器全体価格の中でも大きな比
率を占めている。また、加工、成形する過程で鋼板の形
状に起因して少なからぬスクラップ材の発生が不可避で
ある。
例えば最も一般的な従来の三脚鉄心を第９図に示す。こ
の三脚鉄心の鋼板を加工する工程は第１０図ないし第１
２図に示す通りである。上下のヨーク２１、２２のほぼ
中央内側に９０°の切落し部により切込部３１を形成す
る。また中央の中央脚鋼板は両端に９０６の突出部を形
成するため、切落し部３３を切落す。また側脚鋼板２４
は交互に４５°の斜角を有するように切断される。この
ように形成されたヨーク２１．２２の切込部３１に中央
脚鋼板の両端の突出部を挿着し、またヨーク２１．２２
の両端に４５°の斜角を有する側脚鋼板２４を挿着する
。なお総ての鋼板の接合部は交互に挿入して形成される
。
の三脚鉄心の鋼板を加工する工程は第１０図ないし第１
２図に示す通りである。上下のヨーク２１、２２のほぼ
中央内側に９０°の切落し部により切込部３１を形成す
る。また中央の中央脚鋼板は両端に９０６の突出部を形
成するため、切落し部３３を切落す。また側脚鋼板２４
は交互に４５°の斜角を有するように切断される。この
ように形成されたヨーク２１．２２の切込部３１に中央
脚鋼板の両端の突出部を挿着し、またヨーク２１．２２
の両端に４５°の斜角を有する側脚鋼板２４を挿着する
。なお総ての鋼板の接合部は交互に挿入して形成される
。
このように切落し部３３及び切込部３１を形成するため
の切落し部すなわちスクラップ材が発生し、その量は鉄
心全体のおよそ５〜８％にも達する。
の切落し部すなわちスクラップ材が発生し、その量は鉄
心全体のおよそ５〜８％にも達する。
また鉄心の組立において、中央脚と側脚鉄心を夫々単独
に積層、成形して緊結し、その後に下部ヨーク鋼板、更
には上部ヨーク鋼板を単位鋼板ごとに人手で差込んで成
形するのが一般的である。
に積層、成形して緊結し、その後に下部ヨーク鋼板、更
には上部ヨーク鋼板を単位鋼板ごとに人手で差込んで成
形するのが一般的である。
近年、鉄心の大形化に伴って単位鋼板の幅が広く、かつ
長くなったために重量的に重くなった。
長くなったために重量的に重くなった。
そのために、特に上下ヨーク鋼板の差込みが重労働とな
り、作業性も大幅に低下したという改良すべき問題点が
あった。
り、作業性も大幅に低下したという改良すべき問題点が
あった。
〔発明の目的〕
本発明は上記の点を考慮してなされたもので、その目的
とするところは、鋼板を加工、成形する工程でスクラッ
プの発生を減少させ、鋼板の形状と、鉄心組立工程の作
業性、特に上、下部ヨーク鋼板の差込み作業を向上させ
ることができる三脚鉄心を提供することにある。
とするところは、鋼板を加工、成形する工程でスクラッ
プの発生を減少させ、鋼板の形状と、鉄心組立工程の作
業性、特に上、下部ヨーク鋼板の差込み作業を向上させ
ることができる三脚鉄心を提供することにある。
かかる目的を達成するために本発明によれば、上下ヨー
クの夫々の中央を長手方向に沿って２分割し、上下ヨー
クの２分割した内側の夫々のヨークの夫々の両端を４５
°の斜角を有するように切断して形成し、これを組合せ
て夫々のヨーク内側に切込部に相当する切欠き部を形成
し、この切欠き部に両端に９０°の突出部を有する中央
脚の両端を挿着するか、あるいはこの中央脚鋼板を両端
の９０°の突出部の夫々の頂点を結ぶ線に沿って２分割
して形成した中央脚の両端を挿着し、また側脚鋼板は夫
々両端を４５°の斜角を有するように形成し、夫々の鋼
板を交互にずらせて組込むことにより、鋼板をスクラッ
プの発生を減少させて形成するとともに鉄心組立工程の
作業性、特に上、下ヨーク鋼板の差込み作業を向上させ
ることを特徴とする。
クの夫々の中央を長手方向に沿って２分割し、上下ヨー
クの２分割した内側の夫々のヨークの夫々の両端を４５
°の斜角を有するように切断して形成し、これを組合せ
て夫々のヨーク内側に切込部に相当する切欠き部を形成
し、この切欠き部に両端に９０°の突出部を有する中央
脚の両端を挿着するか、あるいはこの中央脚鋼板を両端
の９０°の突出部の夫々の頂点を結ぶ線に沿って２分割
して形成した中央脚の両端を挿着し、また側脚鋼板は夫
々両端を４５°の斜角を有するように形成し、夫々の鋼
板を交互にずらせて組込むことにより、鋼板をスクラッ
プの発生を減少させて形成するとともに鉄心組立工程の
作業性、特に上、下ヨーク鋼板の差込み作業を向上させ
ることを特徴とする。
以下本発明の三脚鉄心の一実施例を第１図ないし第６図
を参照して説明する。第１図において、上部ヨーク鋼板
１をほぼ幅中央を長手方向に沿って２分割して上部外側
ヨーク鋼板１ａ、上部内側ヨーク鋼板１ｂによって形成
し、また同様に下部ヨーク鋼板２をほぼ幅中央を長手方
向に沿って２分割して下部外側ヨーク鋼板２ａ、下部内
側ヨーク鋼板２ｂ、 ２ｃによって形成する。
を参照して説明する。第１図において、上部ヨーク鋼板
１をほぼ幅中央を長手方向に沿って２分割して上部外側
ヨーク鋼板１ａ、上部内側ヨーク鋼板１ｂによって形成
し、また同様に下部ヨーク鋼板２をほぼ幅中央を長手方
向に沿って２分割して下部外側ヨーク鋼板２ａ、下部内
側ヨーク鋼板２ｂ、 ２ｃによって形成する。
また、中央脚鋼板３は両端の略９０°の突出部を上下夫
々対向させ、夫々の突出部の頂点５，６を結ぶ線すなわ
ち幅方向に沿って２分割して中央膨大鋼板３ａと中央脚
小鋼板３ｂとを形成する。そして上記した夫々の鋼板を
夫々交互にずらせて挿入して三脚鉄心１０を組立てる。
々対向させ、夫々の突出部の頂点５，６を結ぶ線すなわ
ち幅方向に沿って２分割して中央膨大鋼板３ａと中央脚
小鋼板３ｂとを形成する。そして上記した夫々の鋼板を
夫々交互にずらせて挿入して三脚鉄心１０を組立てる。
このように構成することにより第２図乃至第６図に示す
ように加工、成形する工程で全くスクラップ材が発生し
ない、すなわち、第２図において、上、下部外側ヨーク
鋼板１ａ、 ２ａは同じ幅の鋼板を所定の寸法ごとに４
５°の向きをかえて順次切断して夫々の単位鋼板が形成
される。
ように加工、成形する工程で全くスクラップ材が発生し
ない、すなわち、第２図において、上、下部外側ヨーク
鋼板１ａ、 ２ａは同じ幅の鋼板を所定の寸法ごとに４
５°の向きをかえて順次切断して夫々の単位鋼板が形成
される。
また第３図において、上、下部内側ヨーク鋼板ｌｂ、２
ｂ、２ｃは同じ幅の鋼板を所定の寸法ごとに４５゜の向
きをかえて順次切断して夫々の単位鋼板が形成される。
ｂ、２ｃは同じ幅の鋼板を所定の寸法ごとに４５゜の向
きをかえて順次切断して夫々の単位鋼板が形成される。
さらに第４図及び第５図において、中央膨大。
小鋼板３ｂ、 ３ａは夫々幅の異った鋼板を所定の寸法
ごとに４５°の向きをかえて順次切断して夫々の単位鋼
板を形成する。
ごとに４５°の向きをかえて順次切断して夫々の単位鋼
板を形成する。
またさらに第６図において、側脚鋼板４は同じ幅の鋼板
を所定の寸法ごとに４５°の向きをかえて順次切断して
夫々の単位鋼板が形成される。
を所定の寸法ごとに４５°の向きをかえて順次切断して
夫々の単位鋼板が形成される。
このようにして従来のようなスクラップは全く発生しな
いで、夫々の単位鋼板を形成している。
いで、夫々の単位鋼板を形成している。
さらにこのように鋼板を分割して形成しているため、’
Ｉｔ （ｉ’Ｚ鋼板の重量が大幅に軽減されているので
、鉄心組立作業、特に上下部ヨーク鋼板の差込み作業が
格段に容易となる利点がある。
Ｉｔ （ｉ’Ｚ鋼板の重量が大幅に軽減されているので
、鉄心組立作業、特に上下部ヨーク鋼板の差込み作業が
格段に容易となる利点がある。
次に本発明の他の第１の実施例を第７図を参照して説明
する。第１図と同一部分は同符号を付しである。すなわ
ち中央脚鋼板２３は２分割しないので本発明の実施例よ
りスクラップ材が多くなるが、 “上下部ヨーク鋼
板１，２の組立作業、特に差込み作業が容易となること
は本発明の実施例と同様である。なお上、下部内側ヨー
ク鋼板１ｄ、 ｌｄ及び側脚鋼板２４．２４の単位鋼板
の寸法は本発明の実施例とは異っている。
する。第１図と同一部分は同符号を付しである。すなわ
ち中央脚鋼板２３は２分割しないので本発明の実施例よ
りスクラップ材が多くなるが、 “上下部ヨーク鋼
板１，２の組立作業、特に差込み作業が容易となること
は本発明の実施例と同様である。なお上、下部内側ヨー
ク鋼板１ｄ、 ｌｄ及び側脚鋼板２４．２４の単位鋼板
の寸法は本発明の実施例とは異っている。
さらに次の本発明の他の第２の実施例を第８図を参照し
て説明する。第１図と同一部分は同符号を付しである。
て説明する。第１図と同一部分は同符号を付しである。
すなわち、上、下部外側ヨーク鋼板を中央脚鋼板３の突
出部の夫々の頂点５，６を結ぶ線に沿って夫々２分割し
て上、下部外側ヨーク鋼板１ｅ、 ｌｅ ； ２ｅ、
２ｆを形成することにより、上、下部外側ヨーク鋼板が
小さくなるため、本発明の実施例及び他の第１の実施例
より上、下部ヨーク鋼板の差込み作業がさらに容易とな
る利点がある。
出部の夫々の頂点５，６を結ぶ線に沿って夫々２分割し
て上、下部外側ヨーク鋼板１ｅ、 ｌｅ ； ２ｅ、
２ｆを形成することにより、上、下部外側ヨーク鋼板が
小さくなるため、本発明の実施例及び他の第１の実施例
より上、下部ヨーク鋼板の差込み作業がさらに容易とな
る利点がある。
またスクラップ材が全くない点も本発明の実施例と同様
である。
である。
以上説明したように本発明によれば、三脚鉄心を構成す
る鋼板を加工、成形する過程でスクラップ材の発生を減
少させ、材料費の低減をはかるとともに、鉄心組立て作
業が軽減され、工数低減及び重労働からの開放が可能な
三脚鉄心を提供することができる。
る鋼板を加工、成形する過程でスクラップ材の発生を減
少させ、材料費の低減をはかるとともに、鉄心組立て作
業が軽減され、工数低減及び重労働からの開放が可能な
三脚鉄心を提供することができる。
第１図は本発明の三脚鉄心の平面図、第２図ないし第６
図は第１図の各単位鋼板を加工、成形する状態を示す平
面図、第７図は本発明の他の第１の実施例を示す平面図
、第８図は本発明の他の第２の実施例を示す平面図、第
９図は従来の三脚鉄心の平面図、第１０図ないし第１２
図は第９図の各単位鋼板の加工、成形する状態を示す平
面図である。 ■・・・上部ヨーク鋼板 １ａ・・・上部外側ヨーク鋼
板ｔｂ・・・上部内側ヨーク鋼板 ２・・・下部ヨーク
鋼板２ａ・・・下部外側ヨーク鋼板 ２ｂ、 ２ｃ・・・下部内側ヨーク鋼板３．２３・・・
中央脚鋼板 ３ａ・・・中央膨大鋼板３ｂ・・・中央脚
車鋼板 ４，２４・・・側脚鋼板５．６・・・頂点 代理人 弁理士 井 上 −男 を 第１図 第 ２ 図 第３図 第 ４ 図 第５図 第 ６ 図 第 ７ 図 第 ８ 図
図は第１図の各単位鋼板を加工、成形する状態を示す平
面図、第７図は本発明の他の第１の実施例を示す平面図
、第８図は本発明の他の第２の実施例を示す平面図、第
９図は従来の三脚鉄心の平面図、第１０図ないし第１２
図は第９図の各単位鋼板の加工、成形する状態を示す平
面図である。 ■・・・上部ヨーク鋼板 １ａ・・・上部外側ヨーク鋼
板ｔｂ・・・上部内側ヨーク鋼板 ２・・・下部ヨーク
鋼板２ａ・・・下部外側ヨーク鋼板 ２ｂ、 ２ｃ・・・下部内側ヨーク鋼板３．２３・・・
中央脚鋼板 ３ａ・・・中央膨大鋼板３ｂ・・・中央脚
車鋼板 ４，２４・・・側脚鋼板５．６・・・頂点 代理人 弁理士 井 上 −男 を 第１図 第 ２ 図 第３図 第 ４ 図 第５図 第 ６ 図 第 ７ 図 第 ８ 図
Claims (1)
- 上、下部ヨーク鋼板の両端を夫々４５°の斜角を有す
るように形成し、前記上、下部ヨーク鋼板の幅の中央長
手方向に沿って２分割し、この２分割した上、下部内側
ヨーク鋼板の中央部に９０°の切込み部に相当する切欠
き部を形成し、この切欠き部に両端に９０°の突出部を
有するように夫々の両端の９０°の頂点を結ぶ線に沿っ
て長手方向に２分割して形成されるか、あるいは両端に
９０°の突出部を有するようにのみ形成された中央脚鋼
板の夫々の両端の突出部と前記切欠き部とを交互にずら
せ積層して挿着し、また前記上、下部ヨーク鋼板の両端
側に夫々４５°の斜角を有する側脚鋼板を交互にずらせ
て挿着してなる三脚鉄心。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25969685A JPS62122111A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | 三脚鉄心 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25969685A JPS62122111A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | 三脚鉄心 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62122111A true JPS62122111A (ja) | 1987-06-03 |
Family
ID=17337653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25969685A Pending JPS62122111A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | 三脚鉄心 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62122111A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011133391A3 (en) * | 2010-04-22 | 2011-12-08 | Abb Technology Ag | A transformer having a stacked core |
-
1985
- 1985-11-21 JP JP25969685A patent/JPS62122111A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011133391A3 (en) * | 2010-04-22 | 2011-12-08 | Abb Technology Ag | A transformer having a stacked core |
| US9576709B2 (en) | 2010-04-22 | 2017-02-21 | Abb Schweiz Ag | Transformer having a stacked core |
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