JPS6211910A - 位置調整装置 - Google Patents
位置調整装置Info
- Publication number
- JPS6211910A JPS6211910A JP60144209A JP14420985A JPS6211910A JP S6211910 A JPS6211910 A JP S6211910A JP 60144209 A JP60144209 A JP 60144209A JP 14420985 A JP14420985 A JP 14420985A JP S6211910 A JPS6211910 A JP S6211910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- actuator
- position adjustment
- adjustment device
- plate
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000003475 lamination Methods 0.000 abstract description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 abstract description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 11
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000007772 electrode material Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/26—Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
- B23Q1/34—Relative movement obtained by use of deformable elements, e.g. piezoelectric, magnetostrictive, elastic or thermally-dilatable elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、11電素rアクチユエータを用いた比較的
薄型の位置調整装置に関し、とくに比較的大きな調整ス
トロークを要求される精密位置調整の用途に好適な位置
調整装置に関する。
薄型の位置調整装置に関し、とくに比較的大きな調整ス
トロークを要求される精密位置調整の用途に好適な位置
調整装置に関する。
[従来の技術]
ハ電素rアクチュエータを用いた4+’(iff調整装
置として、モータを用いて粗位置決めを行い、ハ電素r
アクチュエータを用いて微細位16決めを行うXYテー
ブル機構が知られている。このXYテ−プル機構に用い
られている圧電素rアクチュエータは、圧電材料のブロ
ックを多数積層し、その積層方向に推力を発生させる構
成の、いわゆる積層型アクチュエータである。
置として、モータを用いて粗位置決めを行い、ハ電素r
アクチュエータを用いて微細位16決めを行うXYテー
ブル機構が知られている。このXYテ−プル機構に用い
られている圧電素rアクチュエータは、圧電材料のブロ
ックを多数積層し、その積層方向に推力を発生させる構
成の、いわゆる積層型アクチュエータである。
[解決しようとする問題点]
積層型の圧電素rアクチュエータは、力は強いが変位が
小さい。例えば、数1一層のものでも、数1−μm台の
変位しかi−ノられない。そのため、前記XYテーブル
機構におけるように、Jll市素rアクチュエータによ
る微細位置決め占は別に、粗位置決め手段を設け、套装
な位置調整ストロークを実現する必要があり、機構が大
型高価になり、また制御系が複雑化するなどの問題があ
った。
小さい。例えば、数1一層のものでも、数1−μm台の
変位しかi−ノられない。そのため、前記XYテーブル
機構におけるように、Jll市素rアクチュエータによ
る微細位置決め占は別に、粗位置決め手段を設け、套装
な位置調整ストロークを実現する必要があり、機構が大
型高価になり、また制御系が複雑化するなどの問題があ
った。
また、ウェハの投影露光装置においては、投影光学系の
焦点面にウェハ而を合わせるために、ウェハをZ方向に
梢密に位置調整する装置が設けられる。このような位置
調整装置の場合でも、積層型の圧電素rアクチュエータ
を使用しようとすると、前記XYテーブル機構と同様な
問題が起こる。
焦点面にウェハ而を合わせるために、ウェハをZ方向に
梢密に位置調整する装置が設けられる。このような位置
調整装置の場合でも、積層型の圧電素rアクチュエータ
を使用しようとすると、前記XYテーブル機構と同様な
問題が起こる。
なお、圧電素子アクチュエータとして、圧電材料の薄板
を金属板の両面に貼り合わせたバイモルフ型のものがあ
る。これは、電圧印加により挟み変形するもので、積層
型のものより大きな変位を?’)られるが、位置調整装
置のアクチュエータとして用いるには−・般にH1力か
不足する。
を金属板の両面に貼り合わせたバイモルフ型のものがあ
る。これは、電圧印加により挟み変形するもので、積層
型のものより大きな変位を?’)られるが、位置調整装
置のアクチュエータとして用いるには−・般にH1力か
不足する。
[発明の目的]
この発明は、前述したような従来技術の問題点に鑑みて
なされたものであり、数層したJ1電素rアクチュエー
タを用い、位置調整ストロークか比較的大きく、構造が
111純で、小型安価な位置調整装置を提供することを
1−1的とする。
なされたものであり、数層したJ1電素rアクチュエー
タを用い、位置調整ストロークか比較的大きく、構造が
111純で、小型安価な位置調整装置を提供することを
1−1的とする。
[問題点を解決するためのL段]
そのような目的を達成するために、この発明による位置
調整装置は、保持部材と、この保持部材にばね部材を介
して特定方向に移動+’il能に保持されたuJ動部部
材、この11動部材を前記特定方向に駆動するためのア
クチュエータとを備え、前記アクチュエータは、It電
祠料のブロックを積層した積層体の、その積層方向と平
行な特定の1而に、Ijll lU性の板部材が円貨さ
れ、前記各ブロックにそれをほぼ前記積層方向に伸縮今
せるための電11:を印加するための電極が設けられて
なり、前記板部材の端部は前記保持部材に保持されてな
るものである。
調整装置は、保持部材と、この保持部材にばね部材を介
して特定方向に移動+’il能に保持されたuJ動部部
材、この11動部材を前記特定方向に駆動するためのア
クチュエータとを備え、前記アクチュエータは、It電
祠料のブロックを積層した積層体の、その積層方向と平
行な特定の1而に、Ijll lU性の板部材が円貨さ
れ、前記各ブロックにそれをほぼ前記積層方向に伸縮今
せるための電11:を印加するための電極が設けられて
なり、前記板部材の端部は前記保持部材に保持されてな
るものである。
[作用]
積層体を構成する各ブロック、は、その伸縮方向と平行
な1而が板部材に固itされているため、電圧を印加さ
れると、板部材が撓む。つまり、このアクチュエータは
、板部材と市直なノJ向に変位し、その方向に推力を発
生し、可動部材を特定方向に駆動する。したがって、各
ブロックの印加型II:を制御することにより、I−+
7動部祠を特定方向について精密位置調整を行うことが
できる。
な1而が板部材に固itされているため、電圧を印加さ
れると、板部材が撓む。つまり、このアクチュエータは
、板部材と市直なノJ向に変位し、その方向に推力を発
生し、可動部材を特定方向に駆動する。したがって、各
ブロックの印加型II:を制御することにより、I−+
7動部祠を特定方向について精密位置調整を行うことが
できる。
また、このアクチュエータは、4r’を層型アクチュエ
ータと同様のメカニズムで力を発生し、その力をバイモ
ルフ型アクチュエータと同様なメカニズムにより特定方
向の変位に変換する構成であるから、大きな変位と十分
な憤力を得られる。
ータと同様のメカニズムで力を発生し、その力をバイモ
ルフ型アクチュエータと同様なメカニズムにより特定方
向の変位に変換する構成であるから、大きな変位と十分
な憤力を得られる。
シタ力って、この位1rr調整装置6は、他のアクチュ
エータを併用しなくても、従来の圧電素子アクチュエー
タにより達成可能な位置調整ストロークより、1・分大
きな位置調整ストロークを持ち得る。
エータを併用しなくても、従来の圧電素子アクチュエー
タにより達成可能な位置調整ストロークより、1・分大
きな位置調整ストロークを持ち得る。
[実施例]
以下、図を参照しながら、この発明の−・実施例につき
説明する。
説明する。
第2図は、この発明による位置調整装置が用いられた投
影露光装置の概略i]:、而図で面る。この投影露光装
置6は、露光照明系30、マスク位置決め保持部32、
投影光学系34、ウェハ位置決め装置36などから構成
されている。ウェハ位置決め装置36は、XYテーブル
機構38、この発明に係る位置調整装置40などから構
成されている。
影露光装置の概略i]:、而図で面る。この投影露光装
置6は、露光照明系30、マスク位置決め保持部32、
投影光学系34、ウェハ位置決め装置36などから構成
されている。ウェハ位置決め装置36は、XYテーブル
機構38、この発明に係る位置調整装置40などから構
成されている。
この位置調整装置40以外は従来と同様であるので、位
置調整装置40についてだけ、以下詳細に説明する。
置調整装置40についてだけ、以下詳細に説明する。
第1図は、位置調整装M40の一部断面正面図である。
この図において、42はXYテーブル機構38に垂直向
きに取り付けられた保持円筒である。この保持円筒38
の内部には、可動円柱44が配設されている。この可動
円柱44の−1一端には、ウェハ(間型」Jす)を保持
するチャ、り46が、スペーサ47を介して螺?’を取
り付けられている。
きに取り付けられた保持円筒である。この保持円筒38
の内部には、可動円柱44が配設されている。この可動
円柱44の−1一端には、ウェハ(間型」Jす)を保持
するチャ、り46が、スペーサ47を介して螺?’を取
り付けられている。
48は円板ばねであり、その中央部に円形穴が形成され
ている。この円板ばね48の外周縁1!l≦は、保持円
筒42の内周面に形成された’hViに同大固着され、
円板ばね48の中央部円形穴の周縁部は、+1J動円柱
44の1゛、端きスペー勺/17.!:の間に挟持され
11動円柱44に固ifされている。がくして、+iJ
動円柱44は、IT[直)」向に進退11f能状態で保
(,11円筒42に保持される。
ている。この円板ばね48の外周縁1!l≦は、保持円
筒42の内周面に形成された’hViに同大固着され、
円板ばね48の中央部円形穴の周縁部は、+1J動円柱
44の1゛、端きスペー勺/17.!:の間に挟持され
11動円柱44に固ifされている。がくして、+iJ
動円柱44は、IT[直)」向に進退11f能状態で保
(,11円筒42に保持される。
10は1f動円柱44を+’li直り向に駆動するため
のアクチュエータであり、第3図はその概略甲面図であ
る。第4図は第3図のII −n線概略断面図である。
のアクチュエータであり、第3図はその概略甲面図であ
る。第4図は第3図のII −n線概略断面図である。
第3図および第4図において、アクチュエータ10は、
はぼ円形のベース板12と、全体として1111f甲な
円環形状の積層体14とからなっている。
はぼ円形のベース板12と、全体として1111f甲な
円環形状の積層体14とからなっている。
ベース板12は、撓み変形が1f能であるが、実質的に
伸縮しないような弾171 +A1例λばリン111銅
なとのバネ材かなり、その中心に円孔12Aが形成され
ている。たたし、この円孔12Aは、必すしも設ける必
1堤はない。
伸縮しないような弾171 +A1例λばリン111銅
なとのバネ材かなり、その中心に円孔12Aが形成され
ている。たたし、この円孔12Aは、必すしも設ける必
1堤はない。
積層体14は、■電材料からなる異径の円環形状ブロッ
ク18A、16B、16cを同心的に積層し相仔に結合
してなるものである。各ブロックIE3A、16B、1
6Cの内外周面には、電極として作用する導電P1薄膜
18A−18F’が、蒸rt1人、メツキン去なと(こ
より被7tされている。そして、各ブロック16A、1
6B、16cは、例えば低融点”l’II+ 19によ
り結合されている。この積層体14のド面を除(表面に
は、絶縁被膜20が施されている。積層体14の1・、
而には、第1図に示すように、電月印加端rとしての導
電パッド22A。
ク18A、16B、16cを同心的に積層し相仔に結合
してなるものである。各ブロックIE3A、16B、1
6Cの内外周面には、電極として作用する導電P1薄膜
18A−18F’が、蒸rt1人、メツキン去なと(こ
より被7tされている。そして、各ブロック16A、1
6B、16cは、例えば低融点”l’II+ 19によ
り結合されている。この積層体14のド面を除(表面に
は、絶縁被膜20が施されている。積層体14の1・、
而には、第1図に示すように、電月印加端rとしての導
電パッド22A。
22Bが設けられている。導電パッド22Aは、第2図
に示すように、絶縁被膜20の切欠き部を介し、導電性
薄膜18B、18C,18Fと接続されている。他]J
の導電パッド22Bも、同様に導電性薄膜18A、18
1)、18E、!:接続されている。
に示すように、絶縁被膜20の切欠き部を介し、導電性
薄膜18B、18C,18Fと接続されている。他]J
の導電パッド22Bも、同様に導電性薄膜18A、18
1)、18E、!:接続されている。
このような積層体14は、そのド面において、例えば絶
縁性接It祠24によりベース板12に固ltされてい
る。
縁性接It祠24によりベース板12に固ltされてい
る。
円形ベース板12の外周縁部は、保持円昭142の内周
に形成されたjNiに嵌人固7tされ、中央部の円形穴
の縁部は、1■動円柱44のド端乏、それに螺着された
部材45との間で挟持されてr+l動円柱44に固着さ
れている。
に形成されたjNiに嵌人固7tされ、中央部の円形穴
の縁部は、1■動円柱44のド端乏、それに螺着された
部材45との間で挟持されてr+l動円柱44に固着さ
れている。
つぎに、位置調整装置40の動作を説明する。
アクチュエータ10の導電パッド22A、22B間にあ
る極性の電圧を印加すると、ブロック18A−16Cが
積層方向(積層体14の゛1′任方向)に縮むが、その
下面がベース板12に固着されている関係から、ベース
板12がL側に膨出する向きに撓む。この場合、ベース
板12の外周縁部が保持円筒42に固着されているため
、アクチュエータ10は1−向きの1f1力を発生し、
11動110144を押し−1−げる。逆極v1の電I
Iを導電パラl’22A。
る極性の電圧を印加すると、ブロック18A−16Cが
積層方向(積層体14の゛1′任方向)に縮むが、その
下面がベース板12に固着されている関係から、ベース
板12がL側に膨出する向きに撓む。この場合、ベース
板12の外周縁部が保持円筒42に固着されているため
、アクチュエータ10は1−向きの1f1力を発生し、
11動110144を押し−1−げる。逆極v1の電I
Iを導電パラl’22A。
22B間に印加すると、ブロック18A”1EiCは積
層方向に伸び、ド向きのtfl力を発ノ1する。そして
、アクチュエータ10の111力と変位は、印加電圧と
比例して変化する。したがって、印加電11−を制御す
ることにより、チャック46に七ノドされたウェハ(図
示せず)のZ方向位置を精密に調整することができる。
層方向に伸び、ド向きのtfl力を発ノ1する。そして
、アクチュエータ10の111力と変位は、印加電圧と
比例して変化する。したがって、印加電11−を制御す
ることにより、チャック46に七ノドされたウェハ(図
示せず)のZ方向位置を精密に調整することができる。
さて、この位置調整装置40は、投影光学系34の焦点
面をウェハ表面に−・致させるように、ウェハの重重方
向(Z方向)位置を調整するためのものである。このよ
うな焦点合わせのための位置調整の場合、ウェハの厚み
のばらつきなとを吸収しなければならないため、100
11m程度の位置調整ストロークが望まれる。また、そ
のストローク範囲内においては、ウエノ1の傾きやX1
Y方向への位置すれを防11−するために、移動方向を
重直力向に保たなければならない。
面をウェハ表面に−・致させるように、ウェハの重重方
向(Z方向)位置を調整するためのものである。このよ
うな焦点合わせのための位置調整の場合、ウェハの厚み
のばらつきなとを吸収しなければならないため、100
11m程度の位置調整ストロークが望まれる。また、そ
のストローク範囲内においては、ウエノ1の傾きやX1
Y方向への位置すれを防11−するために、移動方向を
重直力向に保たなければならない。
ここにおいて、このアクチュエータ10は、前述のよう
に、力を発生するメカニズムは積層型アクチュエータと
同様であり、その力をバイモルフ型アクチュエータと同
様なメカニズムにより変位に変換するから、大きな変位
と強い+fl力を得ることができるものであり、前記1
00 ti m程度の位置調整ストロークを実現Ill
能である。
に、力を発生するメカニズムは積層型アクチュエータと
同様であり、その力をバイモルフ型アクチュエータと同
様なメカニズムにより変位に変換するから、大きな変位
と強い+fl力を得ることができるものであり、前記1
00 ti m程度の位置調整ストロークを実現Ill
能である。
また、ブロックLEA〜16Cは円環状であり、その全
体に目って伸縮1ルが均等であり、しかも、ベース板1
2は円板形状であるから、アクチュエータ10の■1力
および変位のノ」向はITl直方向であり、極めて安定
している。したがって、円板ばね48による案内作用と
あいまって、11I動円柱44は暇直に移動せしめられ
、前記移動方向についての条件も満足することができる
。
体に目って伸縮1ルが均等であり、しかも、ベース板1
2は円板形状であるから、アクチュエータ10の■1力
および変位のノ」向はITl直方向であり、極めて安定
している。したがって、円板ばね48による案内作用と
あいまって、11I動円柱44は暇直に移動せしめられ
、前記移動方向についての条件も満足することができる
。
なお、この位置調整装置40の1111−の駆動源であ
るアクチュエータ10の応答速度は速いから、位置調整
装j640の動作速度も速い。
るアクチュエータ10の応答速度は速いから、位置調整
装j640の動作速度も速い。
以1−1この発明の・実施例について説明したが、この
発明はそれたけに限定されるものではなく、適宜変形し
て実施し得るものである。
発明はそれたけに限定されるものではなく、適宜変形し
て実施し得るものである。
例えば、III動部材、保持部材、1■動部材の支持ば
ね部材なとの形状や相IIのイー)置関係、可動部材と
アクチュエータとの結合位置や結合方法を塵中してもよ
い。また、アクチュエータに関しては、口0電材料のブ
ロックの個数や形状、ベース板の形状、電極の形態、電
極の端−r−の引き出し方法、ブロック相lj゛の結合
方法、積層体とベース板との固tct方法などを、適宜
夏用し得るものである。
ね部材なとの形状や相IIのイー)置関係、可動部材と
アクチュエータとの結合位置や結合方法を塵中してもよ
い。また、アクチュエータに関しては、口0電材料のブ
ロックの個数や形状、ベース板の形状、電極の形態、電
極の端−r−の引き出し方法、ブロック相lj゛の結合
方法、積層体とベース板との固tct方法などを、適宜
夏用し得るものである。
さらに、この発明の一実施例調整装置Ii?は、前記実
施例のような光学系の焦点合わせの用途たけでなく、比
較的大きなストロークを必要とする精密位置調整の用途
に適用できるものである。
施例のような光学系の焦点合わせの用途たけでなく、比
較的大きなストロークを必要とする精密位置調整の用途
に適用できるものである。
[発明の効宋]
以1−説明したように、この発明によれば、モータなど
の他のアクチュエータを併用せず、位置調整ストローク
が比較的大きく、構造が中経で、薄型かつ小型安価な位
置調整装置を提供することができる。
の他のアクチュエータを併用せず、位置調整ストローク
が比較的大きく、構造が中経で、薄型かつ小型安価な位
置調整装置を提供することができる。
第1図はこの発明にる位置調整装置の一部断面+F面図
、第2図は同位置調整装置6が用いられた投影露光装置
の概略i1:、而図、面3図は同位置調整装置に用いら
れたアクチュエータの概略)1シ面図、第4図は第3図
の■−■線概略断面図である。 10・・・アクチュエータ、12・・・ベース板、14
・・・積層体、16A、ten、iec・・・ブロック
、18A、18B、 18c、 181)、18E
、18F・・・導電性薄膜(電極)、22A、22B・
・・導電パッド(電圧印加端J’)、40・・・位置調
整装置、42・・・保持円筒、44・・すj■動円柱、
46・・・チャック、48・・・円板ばね。
、第2図は同位置調整装置6が用いられた投影露光装置
の概略i1:、而図、面3図は同位置調整装置に用いら
れたアクチュエータの概略)1シ面図、第4図は第3図
の■−■線概略断面図である。 10・・・アクチュエータ、12・・・ベース板、14
・・・積層体、16A、ten、iec・・・ブロック
、18A、18B、 18c、 181)、18E
、18F・・・導電性薄膜(電極)、22A、22B・
・・導電パッド(電圧印加端J’)、40・・・位置調
整装置、42・・・保持円筒、44・・すj■動円柱、
46・・・チャック、48・・・円板ばね。
Claims (4)
- (1)保持部材と、この保持部材にばね部材を介して特
定方向に移動可能に保持された可動部材と、この可動部
材を前記特定方向に駆動するためのアクチュエータとを
備え、前記アクチュエータは、圧電材料のブロックを積
層した積層体の、その積層方向と平行な特定の1面に、
可撓性の板部材が固着され、前記各ブロックにそれをほ
ぼ前記積層方向に伸縮させるための電圧を印加するため
の電極が設けられてなり、前記板部材の端部は前記保持
部材に保持されてなることを特徴とする位値調整装置。 - (2)前記ブロックは円環形状であり、同心的に積層さ
れ、前記板部材はほぼ円形であり、そのほぼ全周に亘っ
て前記保持部材に保持されていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の位置調整装置。 - (3)前記板部材は弾性板であるとこを特徴とする特許
請求の範囲第1項または第2項に記載の位置調整装置。 - (4)前記ばね部材はほぼ円形の板ばねであり、その外
縁部において前記保持部材に固着され、すくなくともそ
の中央部において前記可動部材に固着されていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
か1項に記載の位置調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60144209A JPS6211910A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 位置調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60144209A JPS6211910A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 位置調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6211910A true JPS6211910A (ja) | 1987-01-20 |
Family
ID=15356765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60144209A Pending JPS6211910A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 位置調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6211910A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01220796A (ja) * | 1988-02-27 | 1989-09-04 | Osaka Gas Co Ltd | 地中埋設管の漏洩修繕法 |
US6960864B2 (en) * | 2001-12-25 | 2005-11-01 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Electroactive polymer actuator and diaphragm pump using the same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5270787A (en) * | 1975-12-10 | 1977-06-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Mechanical operation unit |
-
1985
- 1985-07-01 JP JP60144209A patent/JPS6211910A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5270787A (en) * | 1975-12-10 | 1977-06-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Mechanical operation unit |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01220796A (ja) * | 1988-02-27 | 1989-09-04 | Osaka Gas Co Ltd | 地中埋設管の漏洩修繕法 |
US6960864B2 (en) * | 2001-12-25 | 2005-11-01 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Electroactive polymer actuator and diaphragm pump using the same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2018204888A1 (en) | Shape memory alloy actuators and methods thereof | |
JP5007949B2 (ja) | 保持装置、組立てシステム、並びに加工方法及び加工装置 | |
CN110709757B (zh) | 形状记忆合金致动器及其方法 | |
KR100713602B1 (ko) | 자세 제어 장치 및 정밀 가공 장치 | |
JP2006174688A (ja) | Memsアクチュエータ | |
KR20020034834A (ko) | 피에조 소자와 전극의 접합방법 및 이 접합방법을 사용한피에조 마이크로 액츄에이터 | |
US9371823B2 (en) | Polymeric actuator, actuator device, method of manufacturing polymeric actuator, and method of manufacturing actuator device | |
JP2002162663A (ja) | レンズのあおり装置 | |
TWI286533B (en) | Method of manufacturing microstructure and manufacturing system for the same | |
US8249441B2 (en) | Zinc oxide nano-wire based actuator, lens module using same and camera module using same | |
US7973450B2 (en) | Multi-degree-of micro-actuator | |
JP2000324859A (ja) | 圧電アクチュエータ | |
JPS6211910A (ja) | 位置調整装置 | |
US6848154B2 (en) | Method of producing a micro-actuator | |
JPH0373236B2 (ja) | ||
US20070132340A1 (en) | Piezoelectric/electrostrictive device and method of driving piezoelectric/electrostrictive device | |
US7558026B2 (en) | Method and apparatus for a single piezoelectric micro-actuator in a head gimbal assembly of a hard disk drive | |
JP2009118682A5 (ja) | ||
JP2023530250A (ja) | 形状記憶合金アクチュエータ及びその方法 | |
JP2010153645A (ja) | 積層半導体装置の製造方法 | |
JP5151995B2 (ja) | 駆動装置 | |
JPS6211282A (ja) | アクチユエ−タ | |
JPH07163166A (ja) | 圧電アクチュエータ及びその製造方法 | |
JP2013077031A (ja) | アクチュエータ、駆動装置、および撮像装置 | |
JPH03190572A (ja) | 多軸変位発生装置 |