JPS62117667A - 流体物塗布方法 - Google Patents

流体物塗布方法

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Publication number
JPS62117667A
JPS62117667A JP25799985A JP25799985A JPS62117667A JP S62117667 A JPS62117667 A JP S62117667A JP 25799985 A JP25799985 A JP 25799985A JP 25799985 A JP25799985 A JP 25799985A JP S62117667 A JPS62117667 A JP S62117667A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
coated
chuck
rotated
resist
Prior art date
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Pending
Application number
JP25799985A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Kondo
茂樹 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP25799985A priority Critical patent/JPS62117667A/ja
Publication of JPS62117667A publication Critical patent/JPS62117667A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、例えばウェハー等の被塗布基板の表面に、レ
ノスト等の流体物を平滑に塗布することができる流体物
塗布方法に関するものである。
〔発明の背景〕
第6図は、従来のレノスト塗布手段を示すもので、1は
し・シストを塗布すべきウェハー2を水平状態でチャッ
キングするだめのチャックであって、このチャック1上
に上記ウェハー2の被塗布面が水平となるように例えば
真空吸着手段等によりチャッキングさせ、次いでノズル
3より所定のレノストをウェハー2の塗布面上に滴下し
た後、このウェハー2を、チャック1にチャッキングさ
せたままで、チャックと共に高速度で回転させ、その遠
心力でウェハー2の上面全体に、レジストを塗布するも
のである。
ところが、かかる従来のレノスト塗布手段では、ウェハ
ー2のレジスト塗布面は上方を向いているためにレジス
トをノズル3から滴下させるには都合がよいが、ウェハ
ー2上に滴下されたレノストには、その重力Wが下方へ
作用するために、第7図に示すように、ウェハー2の塗
布面に、凸条のパターン2′が形成されている場合には
、この凸条ノ臂ターン2′の影響を受けて、ウェハー2
上に塗布されたレジスト4の断面は第7図に示すように
なって、そのレジスト4の塗布表面は凸凹となる。
このように、ウェハー2の表面に塗布されたレジスト4
の表面に凸凹が存在すると、この凸凹によって光の散乱
、回折などが生じ、その結果、例えば多層レノスト工程
への応用が困難となる等の問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明はかかる従来の問題点に着目してなさハたもので
、塗布されたし・シスト等の流体物の表面が、その流体
物を塗布した被塗布物表面の凹凸形状に影響されること
なく平坦な表面とすることができる流体物塗布方法を提
供することを目的とするものである。
〔発明の概要〕
この目的を達成するために、本発明は被塗布基板の被塗
布面に流体物?塗布する流体物塗布方法において、前記
被塗布基板を回転させると共に、前記被塗布面から該被
塗布面上の流体物の方向へ該流体物が前記被塗布面から
離反する作用力が働く様にして前記流体物を塗布するこ
とを特徴とする流体物塗布方法を提供することにある。
〔発明の実施例〕
以下に本発明を第1図乃至第5図に示す実施例に基いて
詳細に説明する。
第1図及び第2図において、10は図示しないモータに
より回転される駆動軸であって、この駆動軸10は垂直
に位置されている。11は回転盤であって、この回転盤
の中心に、−上記駆動軸10の上端が固定されている。
12は上記回転盤I7)周縁部に、この回転盤の回転方
向と直交方向に設けられている。支軸13により回転自
在に支持されている支持杆であって、この支持杆12の
先端部には、ウェハーチャック駆動モータ14が取付け
られており、さらにこの駆動モータ14の駆動軸には、
ウェハーチャック15が取付けられている。
また前記支持杆12の支軸13側端部においては、第4
図に示すように、その支軸13と偏心位置に、連結杆1
Gの一端が連結されでおり、その連結杆16の他端は、
円板17の偏心位置に連結されているものである。この
円板17は、回転盤11に支持されている不図示のモー
タにより、例えば9()度又は180度の回動が選択的
になされ、これによりウェハーチャック15の支持面が
水平位置力・ら例えば90度又は180度に傾けられる
ように設けられている。
以上が本実施例の構造であるが、次にその作用について
述べると、先ずウェハー2をチャック15により真空吸
着させた後、そのウェハー2上に、適量のレノストをノ
ズル3より滴下させ、次いでそのチャ、り15をモータ
14の駆動により回転させ、ウェハー2はそのレゾスト
塗布面を上にして回転をさせる。次にそのウェハー2の
平面的回転を維持しながら、駆動軸10を駆動して、回
転盤11を回転させる。従ってチャック15は自転しな
がら、駆動軸10を軸として公転する。次にこれらの回
転を維持しながら、円板17を90度回転させることに
より、チャック15を支持している支持杆12を90度
傾ける(第2図参照)。
その後チャック15を、前述の90度傾斜以前の回転速
度よりも速い速度で回転を続けることにより、そのチャ
ック15にチャッキングされているウェハー2上のレノ
スト4は、ウェハー2の表面(塗布面)より離れる方向
の重カフ、即ち第6図の従来例で示したζp布レノスト
の重力W方向とは逆方向に作用されるために、第5図に
示すようにそのし・シスト4の塗布表面4′がウェハー
の表面形状に影響されず平坦面となる。かくしてレジス
ト4の塗布表面4′が平坦面となったころを見計らって
、チャック15を元の位置に戻しかつ該チャ。
り15の回転及び回転盤11の回転を停止してウェハー
2をチャック15より取外し、次のウェハー2をセット
して同様のレノスト塗布を繰返し行なうものである。
このように、本実施例においては、レノストを滴下させ
たウェハー2の該し・シスト塗布面が垂直方向又は直下
を向くようにしてそのレゾストに、ウェハー2の塗布面
から離れる方向の重力を作用させながら、レジストを塗
布硬化させることにより、そのウェハー2に塗布される
レノスト塗布表面は、ウェハー表面の凹凸に左右される
ことなく平坦な塗布面とすることができるものである。
。 なお上記実施例では、チャック15を、元の位置(第1
図に示す状態)から90度傾けて回転を続けたが、例え
ば第3図に示す如く、チャック15を、元の位置から1
80度半転させて回転しても、レノスト4の塗布表面4
′を平坦面とすることができる。
また上記実施例では、レノストを滴下したウェハー2に
、回転盤110回転力と、チャック15の回転力の双方
を作用させているが、これら回転力はそのチャックのみ
の回転力として回転盤11の回転を停止させるようにし
ても、本発明の目的は達成できる。
また上記実施例において、回転盤11に支持されるチャ
、り15は1個を示しているがこのチャックはその複数
個を回転盤11の周方向等間隔に配置してもよく、また
チャックが1個の場合は、回転盤11におけるチャック
の対称位置にバランサー等を取付けて、回転盤11の回
転の円滑性を計ってもよい。
−′″    −1−゛ 〔発明の効果〕 このように本発明よりなる流体物塗布方法によれば、被
塗布基板の傾きと回転力との相乗作用によシ被塗布面上
の流体物が、被塗布面に対してその塗布面方向へ作用さ
れ難くなり、その結果、流体物が被塗布面と逆方向に作
用されやすくなるために、塗布された流体物の表面は、
被塗布面の凹凸に左右されることなく平坦に形成される
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するに適用できる装置の1例を示
した側面説明図、第2図及び第3図はその動作説明図、
第4図は支持杆の動作機ゼxを示した説明図、第5図は
本発明により塗布されたレノストの塗布態様を示した説
明図、第6図は従来例の説明図、第7図は従来のレノス
ト塗布態様を示した説明図である。 10・・・駆動軸     11・・・回転盤12・・
・支持杆     13・・・支軸14・・・駆動モー
タ 15・・・ウエノ・−チャック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被塗布基板の被塗布面に流体物を塗布する流体物塗布方
    法において、前記被塗布基板を回転させると共に、前記
    被塗布面から該被塗布面上の流体物の方向へ該流体物が
    前記被塗布面から離反する作用力が働く様にして前記流
    体物を塗布することを特徴とする流体物塗布方法。
JP25799985A 1985-11-18 1985-11-18 流体物塗布方法 Pending JPS62117667A (ja)

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JP25799985A JPS62117667A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 流体物塗布方法

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JP25799985A JPS62117667A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 流体物塗布方法

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JPS62117667A true JPS62117667A (ja) 1987-05-29

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ID=17314128

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JP25799985A Pending JPS62117667A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 流体物塗布方法

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