JPS62117641A - ジヨ−クラツシヤ− - Google Patents

ジヨ−クラツシヤ−

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JPS62117641A
JPS62117641A JP26216486A JP26216486A JPS62117641A JP S62117641 A JPS62117641 A JP S62117641A JP 26216486 A JP26216486 A JP 26216486A JP 26216486 A JP26216486 A JP 26216486A JP S62117641 A JPS62117641 A JP S62117641A
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jaw
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Shinroku Seiki KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本光明は、ジョークラッシャーに関するものである。
〔従来技術及び解決しようとする問題点〕従来のジョー
クラッシャーの代表例としては、第1図に示すよう’:
 ’)!i iffが知られている。これは、フレーム
100に固定した固定ジョー101と偏心回転軸102
に上部が取付けられたスイングジョー103とを備えて
おり、固定ジョー101に固定破砕板104を取付けて
あり、スイングジョー103にスイング破砕板105を
取付けである。
また、スイングジョー103の下部は、トックルプレー
ト106をフレーム100に取付けた支持杆107に連
結しである。固定破砕板104とスイング破砕板105
との間に破砕室108を形成してあり、この破砕室10
8内に岩石等の被破砕物を供給し、偏心回転軸102の
回転によりスイングジョー103及びスイング破砕板1
05を作動させることによりスイング破砕板105と固
定破砕板104とで被破砕物をかみ砕くものである。
このような従来例においては、破砕室108内において
、被破砕物にこすり作用が働き、被破砕物、例えば岩石
等はその筋目から割れ易く、また、一般的に破砕室10
8内で砕かれた石は、偏平や棒状のものが多く、これら
をコンクリート骨材として使用する場合に強電不定をき
たすという欠点もあった。そこで、ジョークラッシャー
で処理した岩石等をさらに反発式クラッシャーで処理す
るという不杼済なことを行なっていた。すなわち、従来
は、ジョークラッシャーとコーンクラッシャー(又は反
発式クラッシャー等)を併用して岩石等を大→中→小と
順次砕いていた。例えば、直径150mm程度の岩石を
ジョークラッシャーで8゜I程度に砕き、次いでコーン
クラッシャーで51mmないし301111111S!
度に破砕処理していた。
また、第1図に示すシングルトラブル型式のジョークラ
ッシャーでは、破砕室108内の上部では圧縮破砕が生
であるのに対し、下部では主として磨潰し破砕が行なわ
れるので、摩耗が著しい欠点があった。
さらに、被破砕物が破砕されると嵩が増大するため、破
砕室108の入口から投入できる吊は比較的少量であっ
た。
別の従来例としては、特公昭36−2641号公報に記
載のものが知られている。これは、破砕室のF部か固定
歯板側へカーブしたものであり、より詳しくは、歯板下
部の板面形状を固定側に曲率中心を有する曲面、即ち固
定歯板の下半板面を凸曲面状に可動歯板の下半板面をそ
れに対応する凹曲面状に形成したものである。しかしな
がら、この従来例においても、破砕室下部における可動
歯板の運動は、固定m板へ向けて斜め上方へ移動するも
のであり、下から上へ被破砕物を持も上げる恰好となる
。したがって、破砕能力としては、直径1501程度の
岩石を80mm程度の大きさにしか砕くことはできない
ものであった。けだし、可動歯板をハンマーと見做した
場合、このハンマーは上から下へ振り下ろされるのでは
ナク、下から上へ持ら上げられることとなり、上方にあ
る固定歯板へ岩石をハンマーで持ち上げてぶつけること
となるからである。破砕能力を高るためには、このハン
マーに該当する可動歯板を上から下に存在する固定歯板
へ向けて略直線的に振り落とされなければならない。
本発明は、上記事情に鑑みて発明されたものであり、n
械の壜ナイズや[1に比べてはるかに大さな破砕能力を
発揮するとともに、破砕板の(I摩耗を防止し、比較的
大きな岩石を一挙に砂利程度の大きさに砕いてしまうこ
とのできるジョークラッシャーを問供することを目的と
するものである。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成するため、この発明はフレームに固定
した固定ジョーと、偏心回転軸に上部が取付けられたス
イングジョーと、固定ジョーに取イζjけられた固定破
砕板と、スイングジョーに取付けられたスイング破砕板
とを有し、固定破砕板とスイング破砕板との間に圧縮破
砕Tを形成するとともに、この圧縮破砕室の下方に連成
されかつスイング側へカーブされた次の(イ)及び(ロ
ンの間に打撃破砕室を形成し、 (イン前記スイングジョーの下方に取付けられ、スイン
グ破砕板の下端から一方向ヘカーブした位置に設番〕だ
打撃歯板、及び (ロ)この打撃歯板の運動を略直線運動として受け止め
る位置にか′つ前記固定破砕板の下端から一方向/\カ
ーブした位置に設けた受け歯板、m 2スイングジヨー
の背面に取付けたトックルプレートのスイングジョー側
の一端を高く他端を低く構成し、前記打撃破砕室におけ
る打9歯板の上から斜め下方に向かう直線に近い楕円運
動を受け歯板に向かった後に下方にターンする運動とし
たものである。
〔実施例〕
以下本発明の好適な実施例を第2図以下の図面を参照し
て説明する。
第1の発明は、第2図に示すようにフレーム1に固定し
た固定ジー3−2と、鴎心回転軸3に、F部が取付けら
れたスイングジョー4と、前記固定ジョー2に取付けら
れた固定破砕板5と、前記スイングジョー4に取付けら
れたスイング破砕板6とを有し、スイングジョー4の下
端に打撃歯板7を取付け、この打撃歯板7に対向して前
記フレーム1に受け歯板8を取付けである。この受け歯
板8は、フレーム1に左右に移動可能に取付けた台9に
取イー1けてあり、台9の移動調節により打撃歯板7と
受け歯板8との間隙を調節することかでJ(ろようにな
−)ている。前記固定破砕板5とスイング破砕板6を所
定角MTS対向させ−UFE縮破砕室10を形成すると
ともに、この圧縮破砕室10に連続して前記打撃歯板7
と受け破砕板8との間に打撃破砕室11を形成している
。これら圧縮、打撃破砕π10・11内において岩石等
の1911i!!!砕物Aか砕かれろ。
前記受け歯板8は、メI′らに移動可能に構成したが、
固定式であっても良く、またはF下に移動可能、さらに
は斜め方向に移動可能に構成することもできること勿論
である。
また、第2図申付号12はトックルプレートであり、符
号12−はスイングジ=3−4を図中6手方向へ引っ張
るための引張部材である。このトックルプレート12は
、スイングジョー4の背面に取付けられ、スイングジョ
ー4111mの一端を高く他端を低く構成してあり、打
撃破砕室11における打撃歯板7の上から斜め下刃に向
かう直線に近い楕円運動を受け歯板8に向かった後に下
方にターンする運動とするものである。
第3図に示すものは、スイング破砕板6と打撃歯板7と
の全体表面形状を側面から見て円孤状の緩やかな曲面に
形成するとともに、固定破砕板5と受け歯板8との全体
表面形状も円孤状の緩やかな曲面に形成したものであり
、圧縮破砕室10の下方に連続して打撃破砕′g、11
を形成しである点は第2図に承りものと同様である。
第4図に示すものも、固定破砕板5、スイング破砕板6
、打撃歯板7、受け歯板8の各形状を変えたものであり
、基本的構成は第2図に示すものと同様である。
以上説明したように、第1の発明は、フレーム1に固定
した固定ジョー2と、隔心回転軸に上部が取付けられた
スイングジョー4と、固定ジョー2に取付けられた固定
破砕板5と、スイングジョー4に取付けられたスイング
破砕板6とを有し、固定破砕板5とスイング破砕板6と
の間に圧縮破砕室10を形成ザるとともに、この圧縮破
砕室10の下h1.:連成されかつスイングジー1−・
1 fi!17\7J−ブされた次の(イ)及び(ロ)
の間に打91波砕室11を形成し、 (イ)前記スイングジE−4の1ζ方に取付けI)れ、
スイング破砕板6の下端から一方向ヘカーブした位置に
設けた打91Il爾板7、及び (ロ)この打撃歯板7の運動を略直線運動として受け止
める位置にかつ固定破砕板5のT:端から一方向ヘカー
ブした位置に設けた受け歯板8、前記スイングジ」−4
の背面に取付けた1−ツクルプレート12のスイングジ
ョー4側の一端を高く他端を低く構成し、前記打撃破砕
室11における打撃歯板7のにから斜め下方に向かう直
線に近い楕円運動を・受け歯板8に向かった後に下方に
ターンする運動としたしのである。
次いで、第2の発明について説明する。これは、第2図
ないし第4図に示す第1の発明に係るd実施例にJシけ
る受け歯板8を、第5図に示すようにフレーム1に回転
可能に取付けられたローラ14の外周面に変えたムので
ある。この[]−・う14の回転軸15も移動調節可能
にフレーム1に取付けることが望ましい。また館記固定
破砕板5、スイング破砕板6、打撃歯板7は、第6図に
示すようにその全体の正面形状をトj72よりも下辺の
良い台形状に形成しても良いし、さらには第7図に示す
ように固定破砕板5及びスイング破砕板6を長方形状に
形成し、スイング破砕板6に続く打撃歯板7の形状を台
形状に形成しても良い。このことは、第1の発明につい
ても言える。すなわら、第6ロウ第7図に示す形状のら
のを第1の発明において使用でることも勿論可能である
。なお、第1の発明においては、受け歯板8を台形状に
形成することもて・きる。
この第2の発明においては、打撃破砕室11が形成され
る個所が次の〈イ)及び(ロ)の間である点において第
1の発明と構成を異にするものである。くイ)館記スイ
ングジョー4の下方に取付けられ、スイング破砕板6の
下端から一方向へh−ブした位置に設けた打撃歯板7、
及び(0)この打撃歯板7の運動を略直線運動とじてそ
の外用曲面が□’: U +tめろ位置にかつ固定数・
′仮5の延長線上に略回転中心が位置するLうにi::
、!IJた回転可能な[−1−ラ14゜ 次いぐ、この第1及び第2の発明の作8に=)いて説明
4ろ。まず、第2図に示1Vベル1へ車13を回転させ
ることにより偏心回転軸3 L:、 It!付けたスイ
ングジ:1−4を運手力させろ。スイングジ」〜4のF
部は最大の円運動をし、下部1こ近づり(、二つれ創り
一い楕円運!!+1をする。しlごかって、f「縮破砕
窄10内の被破砕物△は、固定破砕板(5とスイング破
砕板6とによOf1縮力をbn 、’tられて粗砕ψ(
即される。粗砕処理された被!1lll砕物△Lt打撃
破砕室11内へ移sする。1iiJ 記ス−(ン7 シ
ー1 4 (7) ’l”端は、」二方から斜め下方に
向(Jで受け歯板ε3を叩打する如く作用するので、打
撃破砕室11内の被破砕物へは、ここで細粒処理される
。第2の発明の場合、スイングシミ]−4の下端に取付
けられた打撃歯板7の作用にJ:lリローラ1,1が天
印グj向にljW欠的に回転させられる。
この第7及び第2の発明に、bける固定破砕板5役びス
イング破砕板6の表面形状は、通常水平方向に凹凸の稜
線をイjづる水平波型に形成されるが、波型の形状も各
種形状のものが占えられる。例えば、破砕板5・6の上
下方向に一連の高低差を有づる段差橋成変へり面を設け
、岩石のすべり間を少なくし破砕性能を向トさせるよう
なことも可能である。
次に、第3の発明の実施例について、第8図以下の図面
を参照して説明する。この第(3の発明ら、フレーム1
に固定した固定ジ3−2と、偏心回転軸3にL部が取付
けられたスイングシミ−4と、固定ジコー2に取付けら
れた固定破砕板5と、スイングジ]−4に取付けられた
スイング破砕板6とを有し、固定破砕板5とスイング破
砕板6との間で岩石等の被破砕物へを砕くものであり、
スイングジコー4の下端若しくは下方に打撃歯板7を取
付け、この打¥歯板7に対抗してフレーム1に受番ノ歯
板8を取付けたしのである点は、先に説明した第1及び
第2の発明と同様である。第3の発明に45いては、ス
イングジコー11を2以上(−心回転軸3に取付け、こ
れら2以上のスイングジコー4に取付けられた複数のス
イング破砕Jfi6及び打撃歯板7を各々時差を設けて
スイングさせるように構成したものである。例えば、第
6図に示す台形状のスイング破砕板6埼びこれに連続η
る打撃歯板7を縦方向に2分割した2枚のスイング破砕
板6、打撃歯板7を交百に上下動させるように構成しく
第C3図)、これら打撃歯板7で交りに受け向板8を叩
打4−る如くに作用させる(第9図)7第8図及び第9
図に示す実施例では、2つのスイングジコー4にそれぞ
れスイング破砕板6崎び打撃歯板7を取付けたが、これ
らは2以上−あって「)良い。また、スイング破砕板6
の形状は台形状に限定されるものではない、J:xおt
t二、スイング破砕板6を2分υIJズ上し、Oれeれ
のスイング破砕板6・・・・・・に連続する下方に、か
つスイングジ]−4側へカーブした位置に打撃歯板7・
・・・・・をそれぞね取付けても良い。この第3のRf
!tl k’: 、t>いてら第3図及び第・1図に示
す側面形状の固定破砕板5、スイング破砕板6、打g南
板7、受け歯板8をパ・p用することができることは勿
論である。
この第3の発明の作動も、スイングジョー4が2以上あ
るために、これらが時差を設けてスイングする点が巽イ
;るのみであり、第1の発明とほとんど変わらない。な
お、第3の発明において3以トのスイングジョー4を有
する実施例においては、同期して作動するものがあって
も差し支えなく、要は少なくとし作動の異なる2つのグ
ループのスイングジョー4が存在すれば良い。
第4の発明は、この第3の発明における受け歯板8に変
えてローラ14を使用したものである。
すなわプ5、この第4の発明は、フレーム1に固定した
固定ジョー2と、偏心回転軸に上部が取付けられたスイ
ングジョー4と、固定ジョー2に取付tノられた固定破
砕板5と、スイングジョー4に取付けられたスイング破
砕板6とを有し、固定破砕板5どスイング破砕板6との
間に圧縮破砕至10を形成するとともに、この圧縮破砕
室10の下方に連成されかつスイングジョー4側へカー
プされた次の(イ)及び(ロ)の間に、打撃破砕v11
を形成し、 (イ〉I11′i記スイングジョーの下りに取イ・1け
られ、スイング破砕板6の下端から一方向l\カーブし
t;位置に設【)た1J撃歯板7ど、及び (ロ)この打撃歯板7の運シ)を略直線運動としてその
外周曲面が受け止める<Q置にかつ固定破砕板5の延長
線トに略回転中心が位置するように設けた回転可能なロ
ーラ14、 前記スイングジ3−4を2以ト偏心回転軸に取付け、こ
れらスイングジョー4の背面に取付けた各トックルプレ
ート12のス、イグジ]−4側の一端を高く他端を低く
構成し、前記打撃破砕室11における打撃歯板7の」−
から斜め下方に向かう直線に近い楕円運動をローラ14
に向かった後に下りにターンする運動とし、これら2以
上のスイングジョー4に取付けられた複数のスイング破
砕板6及び打撃歯板7を各々時差を設けてスイングさせ
るように構成したものである。
(効果) 以上説明したJ:うに、第1ないし?A4の発明によれ
ば、固定破砕板とスイング破砕板との間(すなわち圧縮
破砕1)で岩石等を粗砕処理した後にこれら岩石等を受
()歯板(またはローラの外周部)と打撃歯板との間(
ずなわら打撃破砕室)で細粉処理し、換言すると最初に
「こすり現象」を生起させ、次いでハンマーで上から下
へ叩きつけるような「圧潰現宋」を生起させることによ
り、二次処理としてコーンクラッシせ−等を使用するこ
となく、大さなt;石を一度に細粒処理することができ
ろ。換言すると、大きな岩石を一挙に砂利に砕くことが
可能となる。また、従来のスイングジョーの動さ゛を巧
みに利用したしのであり、「圧潰現象」の生起する場を
圧縮破砕室の下方に速成しかつスイングラ1−側へカー
ブされた場所、換言するとスイングジ]−の下端若しく
はその近傍に設定し、この下端と対向させて設けた受け
歯板(又はローラ)と下端若しくは下端を含むその近傍
に取付けた打撃歯板との間で岩石等を細粉処理するので
、構jろが複償になったり、大型化したり、あるいはコ
ストアップにつながるJ:うなことはない。
さらに、[圧潰現領Jを生起させるためにスイングジョ
ーを作動させる動力以外に特別の動力を必要と甘ず、し
かムスイングジョーを作動させるだけで従来のジョーク
ラッシャーにコーンクラッシャーの働きをプラスするこ
とができるものであり、きわめて経済的である。
また、受け歯板を移#J調節可能にフレームに取付けた
しのにおいては、受け歯板と打撃歯板との間隙を調節す
ることができ、所望の細1fl[埋を11なうことがで
きるのみならず、受けl′f3iが磨↓Lしたときには
、これを前進させるだけで良く、従来のように全部を取
Hえる必要もないので、経済的である。
第2決び第4の発明のように、受け歯板の替りにローラ
を使用しjζものにおいては、処理された岩石等がロー
ラの回転によりスムースに回出され、出口でつまるおそ
れが1I4Iいする。特に、複数の打撃歯板がローラに
対し交ηに叩打するように作用するものでは、ローラの
回転がより一層容易となる。さらに、固定破砕板埼びス
イング破砕板の全体形状又は受けl!Jl#i及び打撃
歯板の全体形状苔しくけ両方の全体形状をfi形状に形
成したものにおいては、小さく砕かれるに従って被破砕
物(岩石等)の嵩が増えるので、出口に近づくにつれて
容量を大きくしておくことは、円滑な作動を保証すると
ともに、排出を良好にし、スイング破砕板を作動させる
のに要ザる動力を小さくすることができる。
なJ3また、第3及び第4の発明においては、上)ホし
た効果の他に、スイング破砕板及び打Mm板の取替も容
易となり、より良好な破砕が期待できる。
本発明のいずれにも共通して言えることは、■打撃破砕
室がスイングジョー側へカーブしていること、■スイン
グ破砕板の背面に取付けたトラクルプレ−1−のスイン
グジョー側の一端を高く他端を低く構成し、前記打撃破
砕室における打vm板のhsから斜め下方に向かう直線
に近い楕円運動を受GJm板(又はローランに向かった
後に下方にターンする運動としたこと、の雨音が相俟っ
て打?破砕仝°(こ、ぢl−Jろ破砕能力を八1.<高
めている点である。このY顕は(1を東のジ・1−クラ
・ソシ〜・−川、二t1全く見られない最大の1)微点
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来例を示1J慨略構造図、第2図は第1の
発明の概略構造図、第33図は第1の発明の変形例を示
す部分的構造図、第71図(よ第1の発明のさらに別の
変形例を示ヂ部分的梠)6図、第514は第2の発明を
示η部分的N 1ffi図、第6図はβ1定破砕板決び
受け歯板又はスイング破砕板挟び打撃陶板の正面図、第
7図は第61Nと同様の変形例を示す正面図、第8図9
.1第3の発明のスイング破砕板及び打撃歯板の正面図
、第9図は同じく第、3の発明の概略構造図である。 1・・・・・・フレーム、   2・・・・・・固定ジ
コー3・・・・・・偏心回転軸、  4・・・・・・ス
イングジ]−15・・・・・・固定破砕板、  6・・
・・・・スイング破砕板、7・・・・・・打9歯板、 
  8・・・・・・受け歯板、10・・・・・・圧縮破
砕室、  71・・・・・・打V!破砕窄、12・・・
・−・L・ツク小プレート−0第1図 第 2 図 第4図 :″′: 5 口 第 6 口 第7図 第9ff1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フレームに固定した固定ジョーと、偏心回転軸に上
    部が取付けられたスイングジョーと、固定ジョーに取付
    けられた固定破砕板と、スイングジョーに取付けられた
    スイング破砕板とを有し、固定破砕板とスイング破砕板
    との間に圧縮破砕室を形成するとともに、この圧縮破砕
    室の下方に連成されかつスイングジョー側へカーブされ
    た次の(イ)及び(ロ)の間に打撃破砕室を形成し、(
    イ)前記スイングジョーの下方に取付けられ、スイング
    破砕板の下端から一方向へカーブした位置に設けた打撃
    歯板、及び (ロ)この打撃歯板の運動を略直線運動として受け止め
    る位置にかつ前記固定破砕板の下端から一方向へカーブ
    した位置に設けた受け歯板、 前記スイングジョーの背面に取付けたトックルプレート
    のスイングジョー側の一端を高く他端を低く構成し、前
    記打撃破砕室における打撃歯板の上から斜め下方に向か
    う直線に近い楕円運動を受け歯板に向かった後に下方に
    ターンする運動としたことを特徴とするジョークラッシ
    ャー。 2、前記受け歯板を移動調節可能にフレームに取付けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のジョー
    クラッシャー。 3、前記固定破砕板及びスイング破砕板の全体形状又は
    受け歯板及び打撃歯板の全体形状若しくは両方の全体形
    状を上辺よりも下辺の長い台形状に形成したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のジョー
    クラッシャー。 4、フレームに固定した固定ジョーと、偏心回転軸に上
    部が取付けられたスイングジョーと、固定ジョーに取付
    けられた固定破砕板と、スイングジョーに取付けられた
    スイング破砕板とを有し、固定破砕板とスイング破砕板
    との間に圧縮破砕室を形成するとともに、この圧縮破砕
    室の下方に達成されかつスイングジョー側へカーブされ
    た次の(イ)及び(ロ)の間に打撃破砕室を形成し、(
    イ)前記スイングジョーの下方に取付けられ、スイング
    破砕板の下端から一方向へカーブした位置に設けた打撃
    歯板と、及び (ロ)この打撃歯板の運動を略直線運動としてその外周
    曲面が受け止める位置にかつ固定破砕板の延長線上に略
    回転中心が位置するように設けた回転可能なローラ、 前記スイングジョーの背面に取付けたトックルプレート
    のスイングジョー側の一端を高く他端を低く構成し、前
    記打撃破砕室における打撃歯板の上から斜め下方に向か
    う直線に近い楕円運動をローラに向かった後に下方にタ
    ーンする運動としたことを特徴とするジョークラッシャ
    ー。 5、前記固定破砕板及びスイング破砕板の全体形状又は
    打撃歯板の全体形状若しくは両方の全体形状を上辺より
    も下辺の長い台形状に形成したことを特徴とする特許請
    求の範囲第4項に記載のジョークラッシャー。 6、フレームに固定した固定ジョーと、偏心回転軸に上
    部が取付けられたスイングジョーと、固定ジョーに取付
    けられた固定破砕板と、スイングジョーに取付けられた
    スイング破砕板とを有し、固定破砕板とスイング破砕板
    との間に圧縮破砕室を形成するとともに、この圧縮破砕
    室の下方に連成されかつスイングジョー側へカーブされ
    た次の(イ)及び(ロ)の間に打撃破砕室を形成し、(
    イ)前記スイングジョーの下方に取付けられ、スイング
    破砕板の下端から一方向へカーブした位置に設けた打撃
    歯板、¥及び¥ (ロ)この打撃歯板の運動を略直線運動として受け止め
    る位置にかつ前記固定破砕板の下端から一方向へカーブ
    した位置に設けた受け歯板、 前記スイングジョーを2以上偏心回転軸に取付け、 これらスイングジョーの背面に取付けた各トックルプレ
    ートのスイグジョー側の一端を高く他端を低く構成し、
    前記打撃破砕室における打撃歯板の上から斜め下方に向
    かう直線に近い楕円運動を受け歯板に向かった後に下方
    にターンする運動とし、これら2以上のスイングジョー
    に取付けられた複数のスイング破砕板及び打撃歯板を各
    々時差を設けてスイングさせるように構成したことを特
    徴とするジョークラッシャー。 7、前記受け歯板を移動調整可能にフレームに取付けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第¥6¥項に記載のジ
    ョークラッシャー。 8、前記固定破砕板及び複数のスイング破砕板の全体形
    状を上辺よりも下辺の長い台形状に形成したことを特徴
    とする特許請求の範囲第¥6¥項¥又は¥第7項に記載
    のジョークラッシャー。 9、フレームに固定した固定ジョーと、偏心回転軸に上
    部が取付けられたスイングジョーと、固定ジョーに取付
    けられた固定破砕板と、スイングジョーに取付けられた
    スイング破砕板とを有し、固定破砕板とスイング破砕板
    との間に圧縮破砕室を形成するとともに、この圧縮破砕
    室の下方に連成されかつスイング側へカーブされた次 の(イ)及び(ロ)の間に打撃破砕室を形成し、(イ)
    前記スイングの下方に取付けられ、 スイング破砕板の下端から一方向へカーブした位置に設
    けた打撃歯板、及び (ロ)この打撃歯板の運動を略直線運動として受け止め
    る位置にかつ固定破砕板の延長線状に略回転中心が位置
    するように設けた回転可能なローラ、前記スイングジョ
    ーを2以上偏心回転軸に取付け、 これらスイングジョーの背面に取付けた各トックルプレ
    ートのスイングジョー側の一端を高く他端を低く構成し
    、前記打撃破砕室における打撃歯板上から斜め下方に向
    かう直線に近い楕円運動をローラに向かった後に下方に
    ターンする運動とし、これら2以上のスイングジョーに
    取付けられた複数のスイング破砕板及び打撃歯板を各々
    時差を設けてスイングさせるように構成したことを特徴
    とするジョークラッシャー。
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