JPS62117592A - 洗濯機の排水弁装置 - Google Patents

洗濯機の排水弁装置

Info

Publication number
JPS62117592A
JPS62117592A JP25834185A JP25834185A JPS62117592A JP S62117592 A JPS62117592 A JP S62117592A JP 25834185 A JP25834185 A JP 25834185A JP 25834185 A JP25834185 A JP 25834185A JP S62117592 A JPS62117592 A JP S62117592A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve body
valve
drain
port
shape memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25834185A
Other languages
English (en)
Inventor
良二 松嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP25834185A priority Critical patent/JPS62117592A/ja
Publication of JPS62117592A publication Critical patent/JPS62117592A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、弁口を開閉する弁体を有し、常にはこの弁体
を閉鎖方向に付勢してなる洗濯機の排水弁装置に関する
[発明の技術的背景] 従来の洗濯機の排水弁装置においては、例えば洗濯槽底
部に形成されたt、II水日を弁口として、この弁口を
開閉する弁体を洗濯槽内に1tド動11J能に設けたも
のがある。この排水弁装置では弁体を常時閉鎖方向たる
ド方に付勢するばね部材を設け、そして、弁口を開放す
るときには操作機構を操作して弁体を引、I−げ、洗濯
槽に貯留された水を排水するようにしている。
[背景技術の問題点] 然しなから、上記構成の洗濯機の排水弁装置においては
、iJl:水が完了し弁体が弁口を閉鎖した状態では弁
口及び弁体の周縁部に水滴が付省しているので、冬期等
に気温が低くなると、この水滴か凍結して弁体が弁口の
周縁部即ち洗濯槽底部に固れされた状態になる。このよ
うな状態で操作a j:1を操作して弁体を引上げよう
とすると、弁体に無理な力が加わって破損するという問
題点があった。
[発明の目的] 本発明は、上記の一11情に鑑みてなされたもので、そ
の[]的は、弁口°及び弁体の周縁部に付イヘした水滴
か凍結したときに操作されても弁体が破損することを防
11、し得る洗濯機の排水弁装置を提供するにある。
[発明の概要] 本発明は、所定の低諷度以下になったとき変形しこの変
形により弁体を開放方向に移動させる形状記憶部材イを
設ける構成としたもので、弁口及び弁体の周縁部に付4
’2した水滴が凍結するような気?1すになったときに
は、弁体が形状記憶部材の変形により弁口から離れた状
態となるようにしたところに特徴を何する。
[発明の実施例] 以F、本発明の第1の実施例につき第1図及び第2図を
参照して説明する。1は図示しない外箱に内設された洗
濯槽で、これの底壁部にパルセータ2を回転nJ能に配
設し、−隅部にストレーナ3により隔てられた排水室4
を形成している。5は排水室4の底壁部に形成された弁
口としての排水口で、これに排水ホース6が接続されて
いる。7は排水室4内に1−下動可能に配設された溢水
筒で、これの下端内周部にはリング状のリブ7aが突出
形成されている。8は排水口5を開閉するリング状の弁
体で、これは外周部に形成された嵌合溝8aを溢水筒7
のリブ7aに嵌合することによって該ン益水筒7の下端
部に取付けられている。9は溢水筒7の上端部に突設さ
れ外周に突部9aを形成した円筒状の下保持部、10は
操作箱11のド部に設けられた流水ケース12の外底部
からド方に突出され外周に突部10aを形成した円筒状
の1−保持部である。13は弁体8に対し排水口5を閉
鎖する方向(ド方)の付勢力を作用させるばね部材兼用
の形状記憶部材で、これは圧縮コイルばねとして形成し
たもので、上ド両端部を上保持部10及びド保持部9に
嵌合し几つ突部10a、9aに係11.させて抜け11
4め状態にしている。この形状記憶部材13は気温が所
定の低温度以下例えばO℃以t゛になると記憶した形状
に変形して」−下両端部間の長さが短縮するようになっ
ており、斯る形状記憶部材13の近傍には、図示しない
ヒータが設けられている。14は操作機構15の連結ワ
イヤで、これの下端部は溢水筒7上端に形設したフック
部7aに連結され、上端部は周知のように操作箱11に
設けた図示しない摘みに連結されている。そして、その
摘みを一方向に操作すると、連結ワイヤ14がに方に引
張られて、溢水筒7を引1、げろようになっている。
次にに記(を成の作用について説明する。
第1図に示す状態においては、連結ワイヤ14は緩んで
おり、形状記憶部材13がその弾発力により溢水筒7を
下方に移動させて弁体8を排水口5の開口周縁部に押圧
している。この状態では排水口5が弁体8により閉鎖さ
れているので、洗濯槽1内に水を貯留することが出来、
洗濯またはすすぎが可能となる。ちなみに、洗濯槽1内
に水道水を供給しながら行なうすすぎ時には、余分の水
は溢水f;?i 7 、h端から溢水筒7内に流入し、
排水口5及び排水ホース6を介して外部に排出される。
つぎに、洗濯またはすすぎ後に、洗濯槽1内の水を排出
するには、図示しない摘みを一方向に操作する。すると
、連結ワイヤ14が−1一方に引張られるため、第2図
に示すように溢水筒7が形状記憶部材13の弾発力に抗
して1.)jに引1−げられ、これにより弁体8が排水
口5を開放し、洗濯槽1に貯留された水がこの開放され
た排水口5及び排水ホース6から外部に排出される。
ところで、洗濯終r後は第1図に示すように弁体8が排
水口5を閉鎖した状態にしておくのが通常であるが、こ
の状態において、気温が所定の低温度量ド例えば0℃以
ドになると、形状記憶部材13が記憶した形状に女形し
てその両端部間の長さを17縮する。すると、形状記憶
部材13の両端がl・、ト両保持部10,9に連結され
ているので、溢水筒7及び弁体8が形状記憶部材13の
短縮ノJ。
向への変形により引1.げられ、排水口5を開放した状
態になる。従って、その後車に気温か低−ドし弁体8及
び排水口5に付イゴした水滴が凍結しても弁体8が排水
口5の開口周縁部即ち洗濯槽1の底壁部に固4で1され
てしまうことはなく、例えば次の洗濯時に排水口5を開
放するh°向に摘みを操作したとしても、弁体8が破損
する虞はない。
而して、形状記憶部材13が変形するような気温のとき
に洗濯するには、図示しないヒータに通電して形状1記
憶部祠13を加熱してやればよく、これにより形状記憶
部材13はその長さが長くなるように変形して溢水筒7
を下方に押し下げるので、排水口5が弁体8により閉鎖
された第1図の状態になるものである。
第3図は本発明の第2の実施例を示すもので、−J二記
第1の実施例との相違は、溢水筒7と流水ケース12と
の間にばね部材としての圧縮コイルばね16を介装して
溢水筒7ひいては弁体8に対し排水口5を閉鎖する方向
の付勢力を作用させるとともに、流水テース12の外底
部に突設された引掛は部17と溢水も717の1一端部
に突設された引掛は部18との間に引張りコイルばねと
して形成された形状記憶部+A19を架設したものであ
る。この形状記憶部材19は気温か所定の低温度以ド例
えば0°C以ドになると記憶した形状即ち第3図に二点
鎖線で示すようにその両端部間の長さが短縮するように
変形して溢水筒7従って弁体8を圧縮コイルばね16の
弾発力に抗して引−Lげ、排水口5を開放するようにな
っている。
第4図は本発明の第3の実施例を示すもので、これは洗
濯ft’!iの排水口に連結管を介して連結される人l
k口20と排水ホースが連結される弁口としての出水口
21を形成した弁ケース22内に弁体23を配設した構
成のものである。そして、弁体23には操作機構の連結
ワイヤに連結される連結棒24が一体に設けられている
と」(に弁体23と弁ケース22の蓋25との間に形状
記憶部材26を介装している。この形状記憶部材26は
圧縮コイルばねとして形成され、弁体23に対し常には
出水口21を閉鎖する方向(下方)に付勢力を及ぼして
いて、気温が所定の低温度以下例えばO’CCトドなる
と記憶した形状に変形してその長さを短縮し、弁体23
を引−1−げて出水口21を開放するようになっている
これら第2及び第3の実施例のように構成しても、第1
の実施例と同様の効果を奏するものである。
尚、操作機構としては、手動によるものに限らず、電磁
ソレノイドを駆動源とする自動操作形のものとして11
′4成してもよい。
[発明の効果] 本発明は、以上の説明から明らかなように、所定の低温
度以下になったとき変形しこの変形により弁体を開放ツ
ノ向に移動させる形状記憶部材を設ける構成としたので
、弁体が弁口を閉鎖した状態において、気温が所定の低
温度以下になると、形状を己憶部材か弁体を弁口から離
反させるので、弁口周縁部の水滴か凍結しても、弁体が
弁口に同行されるIRがなく、従って弁体を開放するた
めの操作が行なわれても、弁体か破損することがないと
いう優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の第1の実施例を示すもので
、第1図は弁口の閉鎖状態で示す洗濯機の部分縦断面図
、第2図は弁口の開放状態で示す洗濯機の部分縦断面図
であり、第3図は本発明の第2の実施例を示す第1図相
当図、第4図は本発明の第3の実施例を示す縦断面図で
ある。 図中、5は排水口(弁口)、8.23は弁体、13.1
9.26は形状記憶部材、16は圧縮コイルばね、21
は出水口(弁口)を示す。 第 4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、常には弁口を閉鎖する方向に付勢された弁体と、こ
    の弁体を操作して前記弁口を開閉する操作機構と、所定
    の低温度以下になったとき変形しこの変形により前記弁
    体を開放方向に移動させる形状記憶部材とを具備して成
    る洗濯機の排水弁装置。
JP25834185A 1985-11-18 1985-11-18 洗濯機の排水弁装置 Pending JPS62117592A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25834185A JPS62117592A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 洗濯機の排水弁装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25834185A JPS62117592A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 洗濯機の排水弁装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62117592A true JPS62117592A (ja) 1987-05-29

Family

ID=17318894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25834185A Pending JPS62117592A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 洗濯機の排水弁装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62117592A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7395825B2 (en) * 2002-02-26 2008-07-08 Bsh Bosch Und Siemens Hausgeraete Gmbh Method and device for activating an element made of a shape memory alloy
JP2011200365A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Hitachi Appliances Inc 洗濯乾燥機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7395825B2 (en) * 2002-02-26 2008-07-08 Bsh Bosch Und Siemens Hausgeraete Gmbh Method and device for activating an element made of a shape memory alloy
JP2011200365A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Hitachi Appliances Inc 洗濯乾燥機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62117592A (ja) 洗濯機の排水弁装置
JPS6124230Y2 (ja)
JP2000220187A (ja) 遠隔操作排水栓と直接排水構造との連結方法
JPH0236465Y2 (ja)
JP4748632B2 (ja) 遠隔操作式排水栓装置の配管構造及びそれに用いられる目皿部材
KR0114762Y1 (ko) 세탁기의 급수밸브
US1840441A (en) Drip trap
JPH0234292Y2 (ja)
KR930008272Y1 (ko) 세탁기의 배수장치 연결링크 회전방지장치
JPS5810019A (ja) 蛇腹サイホン付き湯桶
JPH0342133Y2 (ja)
JPS6354197A (ja) 洗濯機
KR200146204Y1 (ko) 세면기의 배수장치
JP2546794Y2 (ja) 浴槽排水装置
JPH0145018Y2 (ja)
JPS6219740Y2 (ja)
JP3321639B2 (ja) 排水装置
JPS5938699Y2 (ja) 給排水装置
JPS5833173Y2 (ja) パイプ排水用浴槽における排水装置
JPS595804Y2 (ja) ガス湯沸し器に於ける水抜機構
JPS5867216A (ja) 自動炊飯器
JPS6221279Y2 (ja)
JPS6143429Y2 (ja)
JPH0633115B2 (ja) 貯水槽の水抜き装置
JP3026658B2 (ja) 浴槽の排水部の構造