JPS62115838A - ウエハ−マ−ク検出方法 - Google Patents

ウエハ−マ−ク検出方法

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JPS62115838A
JPS62115838A JP25698685A JP25698685A JPS62115838A JP S62115838 A JPS62115838 A JP S62115838A JP 25698685 A JP25698685 A JP 25698685A JP 25698685 A JP25698685 A JP 25698685A JP S62115838 A JPS62115838 A JP S62115838A
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JP
Japan
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mark
inker
semiconductor
semiconductor element
photoelectric sensor
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JP25698685A
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Kimio Okamoto
公男 岡本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、半導体ウェハー内に作り込まれたトランジス
ターあるいは半導体集積回路などの素子の電気的特性検
査で、不合格とされた素子に付された不合格マークの検
出方法に関するものである。
従来の技術 所定の製造プロセスを経て半導体ウェハー内に作り込ま
れた多数個の半導体素子は、第S図に示す工程流れ図の
ように、ブロービング装置1′と電気的特性検査装置等
により個々の電気的特性が検査され、一定の特性条件を
満たさない素子にはインカー6により不合格マーク3が
付され、所定枚数の電気的特性検査が終了したのち、適
正な大きさに不合格マークが付されたか否かを作業者が
顕微鏡を介して目視で検査する方法が採られている。
この方法では、まず、多数個の半導体ウェハーを収納し
たウェハーカセッ)fプロービング装置1′のローディ
ングステーンヨン16にセットする。
半導体ウェハーは、このウェハーカセットから1枚ずつ
測定ステージ4へと自動的に送られ、こ5で半導体ウニ
・・−内に作り込まれた多数個の半導体素子の電気的特
性が個々に検査される。この検査で不合格と判定された
半導体素子には、不良であることを表示するためインク
によるマーク(ドツト)がインカー6によって付される
作り込まれた全ての半導体素子の電気的特性検査が終了
した半導体ウエノ・−は、アンローダーステーンヨン1
7へ送られ、こ\にセットされているウニ・・−カセッ
ト内に収納される。この様な検査が順次進み、所定枚数
の半導体ウニ、、−75E収納されたところで、ウエノ
・−カセットは矢印Bのように、マーク検査工程へ作業
者によシ運ばれる。
マーク検査工程18では、前記ウエノ・−カセットから
半導体ウニ・・−を1枚ずつ取り出し、顕微鏡全使用し
て作業者によシ前記不合格マークカ;適正な大きさに付
されたか否かを目視で検査される。
このマーク検査で、前記不合格マークの大きさが適正に
付されている半導体ウエノ・−は、再びウェハーカセッ
トに収納され、矢印Cのように次工程へと運ばれるが、
もし不合格マークの大きさが不適正であると判断される
と、半導体ウエノ・−〇電気的特性検査を行ったプロー
ビング装置のインカーfチェックし、適正なマークサイ
ズとなるように、作業者によシ調整される。
発明が解決しようとする問題点 従来、不良半導体素子に付された不合格マークの検査は
、前記したごとくバッチ処理であ)、検査結果の判明が
遅くその対応が遅れるという欠点とともに、人による検
査はそれぞれの検査員により判定がばらつき易いという
不都合があった・問題点を解決するための手段 本発明のマーク検出方法は、不良半導体素子表面に付さ
れた不合格マークを自動的に検出するための光電センサ
ーによ)、電気的特性検査と並行して前記不合格マーク
が適正な大きさに付されたか否か全光電検出し、自動的
に判断させることによシ前記不都合を解消するものであ
る。
作用 本発明のマーク検出方法によると、半導体ウェハー内に
作り込まnた半導体素子のうち不良素子表面に付された
不合格マーク金光電検出し、同マ一りの大きさを基準マ
ークサイズと比較し適正な大きさのマークが付されたか
否かを光電信号レベルによって判断するので、迅速かつ
、安定な検査ができる。
実施例 第1図乃至第4図を参照し本発明のマーク検出方法につ
いて説明する。
第1図は本実施列によるマーク検出の作業過程の概要を
示す図である。
第2図はマーク検出部を示す図であり、X−Yテーブル
14上には電気的特性が検査される半導体ウニ・・−を
載置するウエノ・−載置台13が取付けられ、半導体ウ
ェハー内に作り込まれた半導体素子のXおよびYの寸法
に合わせて前記X−Yテーブル14は、駆動さ扛、個々
の半導体素子は所定の測定位置へと順次移動される。
プローブコンタクト12の先端は個々の半導体素子上に
設けられた外部引出電極パッドに合致するように配置さ
れグローブカード基板11に取付ケラレ、前記プローブ
コンタクト12の他端は電気的特性検査用の回路、測定
器へと接続されている。
電気的特性検査の結果不良半導体素子に不合格マークを
付するインカー6は、先端に内径1MM弱の穴径のノズ
ル7を有するインクタンク8、前記ノズル7の穴径より
小径の針9と、前記電気的特性検査機よりの不良信号に
よって前記針9を動作させるソレノイド1oから構成さ
れており、前記インクタンクs内には電気的特性不良の
半導体素子上に不合格マークを付するインクが充填され
ている。インクは後工程での判別の容易さのため赤色が
多く用いられかつ、マーキングした後に乾燥のため乾燥
炉19にて約120’Cにて30分間の加熱を行い半導
体ウエノ・−上に焼付けるのが一般的である。
前記電気的特性検査機よりの不良信号によりソレノイド
10’(i−動作させ、ソレノイド10のプランジャー
に取付けられている針9を下降させ前記不良半導体素子
上の所定の位置にインクを付着させることにより不合格
マーク付けを行う。
光電センサー6ば、前記インカー5の位置から、半導体
ウェハー2内に形成された半導体素子寸法の)の整数倍
(n)の距離(本実施列では2倍)に離間された位置に
半導体素子表面の反射光15を検出すべく、取付けられ
ておシ、前記インカー5によって付された不合格マーク
3が適正な大きさであるか否かを検出する。
第3図(2L)および(b)は光電センサーらによる不
合格マーク3の大きさの検出方法を説明する図であり、
何)は半導体ウェハー2内に形成された良品半導体素子
であり前記インカー5による不合格マークは付されてい
ないため表面の反射率は高く、従って反射光量も第3図
(b)のように極大となる。(ロ)乃至に)は半導体ウ
ェハー内に形成された半導体素子のうち電気的特性が不
良のもので、前記インカー5によシネ合格マーク3が付
されたものであシ、(ロ)は該不合格マーク3の大きさ
が適正なサイズであシ表面の反射光量は第3図(b)の
ように小となる。
(ハ)は不合格マーク3の大きさが大き過ぎるものであ
シ、半導体素子表面の反射光量は第3図(b)のように
極小となる。この様な太き過ぎるマークは、インクの飛
散などにより隣接する良品半導体素子表面を汚染する恐
れがある。
に)は不合格マーク3の大きさが小さ過ぎるものであり
反射光量は第3図(b)のどとくや−大となる。
このような小さ過ぎるマークは後工程のダイマウント作
業での半導体素子の良否判定を困難にする。
従って第3図(b)の1乃至11の範囲(不合格マーク
3の大きさが小さ過ぎるもの)および111乃至1vの
範囲(不合格マーク3の大きさが太き過ぎるもの)の反
射光量(光電センサーの出力)全光電センサー6に接続
した判断装置(図示せず)によって検出判断し、不合格
マーク3の大きさが適正に付されたか否かを判定する。
第4図は半導体ウエノ・−2内に形成された個々の半導
体素子の電気的特性と、不合格マークの大きさとを順次
検査する様子を説明する図であシ、電気的特性検査は、
イーCからイーd、イーθと順次行い、不良半導体素子
にはインカーにて不合格マーク3を付していく、電気的
特性検査が順次進み・・−〇へと位置移動した時前記不
合格マーク検出用の光電センサー6はイーC上に位置し
、バーCの電気的特性検査と並行して光電センサー6は
半導体素子イーCの表面反射光量の検出を行う。
たとえばイーC位置の半導体素子表面には不合格マーク
3aが付されているため光電センサーらに入光する反射
光量は減じ光電センサー6の出力は小となる。
電気的特性検査がバーeへ位置すると光電センサー6は
半導体素子イー6の検出を行い不合格マーク3bが付さ
れているため反射光量は減じるが該不合格マーク3bの
大きさは大き過ぎるため光電センサー6に入光する反射
光量は極小となシ光電センサー6の出力も極小となる。
電気的特性検査がニーdへ位置すると光電センサー6は
ローdの反射光量の検出を行うが、不合格マーク3Cは
小さ過ぎるため光電センサー6の出力はや5犬となる。
この様に半導体ウェハー内に形成された個々の半導体素
子の電気的特性検査を行いつ\並行して光電センサーに
入光する個々の半導体素子表面の反射光量の差を検出す
ることによシネ良半導体素子に付された不合格マークの
大きさを順次検査し、不適正な大きさのマークが1枚の
半導体ウエノ・−に所定の数発見されるとプローブ検査
を停止させ、警報を発し、作業者に知らせる。
発明の効果 本発明のマーク検出方法では、前記したごとく、半導体
ウェハー内に形成された個々の半導体素子の電気的特性
検査と並行して不良半導体素子に付された不合格マーク
を光電センサーによって検出するため、従来のように、
マーク検査に作業者を必要とせず、作業能率を向上させ
ると共に、不合格マークの大きさをマーキング俊速やか
に判断出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマーク演出方法の作業過程の概要を示
す工程流れ図、第2図はマーク検出部を示す装置の側面
図、第3図は不合格マークの太きさの検出方法を示す状
態特性図、第4図は不合格マークの検出過程を示す平面
状態図、第5図は従来のマーク検出方法の過程の概要を
示す工程流れ図である。 113.・・・ブロービング装置、4・・・・・・測定
ステージ、5・・・パ・インカー、6・・・・・光電セ
ンサー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プロービング装置によって、半導体ウェハー上に
    作り込まれた多数個の半導体素子の電気特性を順次検査
    し、不良と判定された半導体素子にインカーによって不
    合格マークを付し、前記インカーと離間したる位置で前
    記不合格マークを、光電センサーにより検出することを
    特徴とするウェハーマーク検出方法。
  2. (2)不合格マークの検出がインカーによって付される
    同不合格マーク形成位置からX方向は前記半導体素子1
    個のX方向寸法の整数倍、Y方向は前記半導体素子1個
    のY方可寸法の整数倍、離間したる位置で、光電センサ
    ーによってなされることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のウェハーマーク検出方法。
JP25698685A 1985-11-15 1985-11-15 ウエハ−マ−ク検出方法 Granted JPS62115838A (ja)

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JPS62115838A true JPS62115838A (ja) 1987-05-27
JPH0584669B2 JPH0584669B2 (ja) 1993-12-02

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63299352A (ja) * 1987-05-29 1988-12-06 Tokyo Electron Ltd プロ−ブ装置
JPH02275249A (ja) * 1989-04-14 1990-11-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 端末電気給湯器の制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6215830A (ja) * 1985-07-12 1987-01-24 Matsushita Electronics Corp ウエハ−マ−キング装置

Patent Citations (1)

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