JPS62114905A - 香粧品 - Google Patents
香粧品Info
- Publication number
- JPS62114905A JPS62114905A JP25444085A JP25444085A JPS62114905A JP S62114905 A JPS62114905 A JP S62114905A JP 25444085 A JP25444085 A JP 25444085A JP 25444085 A JP25444085 A JP 25444085A JP S62114905 A JPS62114905 A JP S62114905A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cosmetic
- gum
- acid
- alkali
- skin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/73—Polysaccharides
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q13/00—Formulations or additives for perfume preparations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/74—Biological properties of particular ingredients
- A61K2800/75—Anti-irritant
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、香粧品に係るものであって、品質の優れた
香粧品を工業的に有利に収得することを目的とする。
香粧品を工業的に有利に収得することを目的とする。
ここに香粧品とは、化粧品、化粧石鹸、歯みがき類、そ
の他の芳香製品等をいう。
の他の芳香製品等をいう。
香粧品の具備すべき特性としては、その種類の如何にか
かわりなく、■香料の保持能が高いこと、■肌合いに優
れていること、■皮膚、毛髪、粘膜、その他人体に無害
であること、■芳香性を高度に有すること、■内容成分
を分離せず安定であること、■異味、異臭を有しないこ
と、■のびがよいこと、■耐酸、耐アルカリ性に優れる
こと等である。
かわりなく、■香料の保持能が高いこと、■肌合いに優
れていること、■皮膚、毛髪、粘膜、その他人体に無害
であること、■芳香性を高度に有すること、■内容成分
を分離せず安定であること、■異味、異臭を有しないこ
と、■のびがよいこと、■耐酸、耐アルカリ性に優れる
こと等である。
このような特性を与える方法としては、製品材料に糊料
を均質に配合する方法が一般的である。
を均質に配合する方法が一般的である。
従来、使用されている糊料としては、CMC。
カラギーナン、ゼラチン、キサンタンガム、α化でん粉
、その他が挙げられるが、これらのものは何れも前記特
性を総合的に十分に発揮するものとはいえない。耐酸、
耐アルカリ性に劣る、香料保持力が低い、肌合いが必ず
しも十分ではない、のびが不十分である等のためである
。
、その他が挙げられるが、これらのものは何れも前記特
性を総合的に十分に発揮するものとはいえない。耐酸、
耐アルカリ性に劣る、香料保持力が低い、肌合いが必ず
しも十分ではない、のびが不十分である等のためである
。
この発明は、発酵多糖類ジェランガム(Ge l fa
ngum )を採用する。
ngum )を採用する。
このものは易(温)水溶性で、人体に無害の無味無臭の
物質である。他の香粧品材料に配合して異味異臭を生じ
ない、粘性、伸展性、耐酸耐アルカリ性に優れている。
物質である。他の香粧品材料に配合して異味異臭を生じ
ない、粘性、伸展性、耐酸耐アルカリ性に優れている。
ジェランガムの香粧品ないしその原料に配合する量は、
香粧品の種類如何によって異なる力為ら、−i的には表
示することはできない。そこで具体例として、ねり歯み
がきをとると、その0.05%(重量、以下同じ)程度
で十分にその効果を期待することができる。
香粧品の種類如何によって異なる力為ら、−i的には表
示することはできない。そこで具体例として、ねり歯み
がきをとると、その0.05%(重量、以下同じ)程度
で十分にその効果を期待することができる。
ジェランガム配合の香粧品の特性を検知する手段の1つ
として以下にジェランガムと従来の糊料の特質を比較す
る。
として以下にジェランガムと従来の糊料の特質を比較す
る。
実験例工
0.5%水溶液の20℃における粘度(単位cp)を回
転粘度計で測定した(但しこの系には乳酸カルシウムα
1%を含む)。
転粘度計で測定した(但しこの系には乳酸カルシウムα
1%を含む)。
実験例ff #熱性
塩化ナトリウム5%、ローカストビーンガム0.5%、
グアールガム0.5%、ジェランガム0.5%の各水溶
液を90°Cで加熱溶解し、これを更に90°C160
分、120°C30分、加熱したものを20°Cに冷却
して、同温度における粘度(cp )を回転粘度計を用
いて測定した。
グアールガム0.5%、ジェランガム0.5%の各水溶
液を90°Cで加熱溶解し、これを更に90°C160
分、120°C30分、加熱したものを20°Cに冷却
して、同温度における粘度(cp )を回転粘度計を用
いて測定した。
実験例■
各ガム質の0,5%溶液に0.01%のメントールを加
えて、これを40 ’Cの恒温器で1週間保存し、メン
トール添加直後のにおいとの比較を官能検査し、そのメ
ンl−−/l/の残存率をみた。
えて、これを40 ’Cの恒温器で1週間保存し、メン
トール添加直後のにおいとの比較を官能検査し、そのメ
ンl−−/l/の残存率をみた。
但し、水道水、pH3とpH10の3種の水系に試料α
5%を入れて90°C,30分間攪拌後20°Cに冷却
して粘度を測定した。4%食塩は90°C030分攪拌
後に添加した。
5%を入れて90°C,30分間攪拌後20°Cに冷却
して粘度を測定した。4%食塩は90°C030分攪拌
後に添加した。
実施例1 化粧水
エチルア/レコールニポリオキシエチレンセチルエーテ
ル、香料及びソルビン酸を溶かしたのち、ジェランガム
と水とグリセリンの均一混合液を90加え混合して化粧
水を得だ。
ル、香料及びソルビン酸を溶かしたのち、ジェランガム
と水とグリセリンの均一混合液を90加え混合して化粧
水を得だ。
このものは20″Cの温度に6力月静置しだが、変質が
なく、粘度も極めて安定であり、かつ異味異臭が生じな
かった。
なく、粘度も極めて安定であり、かつ異味異臭が生じな
かった。
実施例2 液状頬紅
水にジェランガムを溶解し、これに他の原料を溶解混和
分散させたものを添加し均質にし、乳化して液状頬紅を
得た。
分散させたものを添加し均質にし、乳化して液状頬紅を
得た。
このものを人体に使用したところ、肌への付着性、伸展
性が極めてよく、かつ変色がなかった。
性が極めてよく、かつ変色がなかった。
実施例3 ビニルパック
水にジェランガムを加え分散し、次にポリビニールアル
コールを加え、冷後ポリオキシエチレンセチルエーテy
1香料、エチルアルコ−μの溶液を加え、均一に混合し
てバックを得た。
コールを加え、冷後ポリオキシエチレンセチルエーテy
1香料、エチルアルコ−μの溶液を加え、均一に混合し
てバックを得た。
このものは60°Cで6力月静置しても変質しなかった
。
。
実施例4 ねり歯みがき
水にジェランガム、グリセリン、サッカリンナトリウム
、ラウロイ〜サルコシンナトリウムラウリ〃硫酸ナトリ
ウムを分散混和し、炭酸カルシウムに上記溶液を加えて
脱泡してねシ歯みがきを得た。
、ラウロイ〜サルコシンナトリウムラウリ〃硫酸ナトリ
ウムを分散混和し、炭酸カルシウムに上記溶液を加えて
脱泡してねシ歯みがきを得た。
このものは口腔内ののびが良く、香料保持力に優れ、か
つ他の香気成分の作用に悪影響を与えないものであった
。
つ他の香気成分の作用に悪影響を与えないものであった
。
実21i例5 コンディショニング シャンツーA配
合のジェランガムを水に水利溶解して、香料、メチルパ
ラベンを加える。これを90°Cまで加熱する。次にB
配合をそれぞれ混合し溶解するまで80°Cで加熱攪拌
する。AとB配合を混和して、35°Cまで冷却して充
てんして得られたものは、なめらかで髪をソフトに仕中
げることができた。
合のジェランガムを水に水利溶解して、香料、メチルパ
ラベンを加える。これを90°Cまで加熱する。次にB
配合をそれぞれ混合し溶解するまで80°Cで加熱攪拌
する。AとB配合を混和して、35°Cまで冷却して充
てんして得られたものは、なめらかで髪をソフトに仕中
げることができた。
実施例6 ふけとシシャンプー
ジェランガムを水に溶解して、均質化(150#/−)
ヲして、次に脱気しながら残りの配合物を加えて、ふけ
取りシャンプーを得た。
ヲして、次に脱気しながら残りの配合物を加えて、ふけ
取りシャンプーを得た。
このものは界面活性剤及びジンクピリジオンの懸洩分散
性に侵れたシャンプーであった。
性に侵れたシャンプーであった。
実施例7 日焼は止め化粧品
流動パラフィン、オリーブ油、ヤシ油を混合し、これに
ジェランガムを加えて加熱溶解(約s O’C)したの
ち、他の成分を加えてよくかきまぜながら冷却した。こ
のものは、油性ゲル型の日焼は止め化粧品であった。
ジェランガムを加えて加熱溶解(約s O’C)したの
ち、他の成分を加えてよくかきまぜながら冷却した。こ
のものは、油性ゲル型の日焼は止め化粧品であった。
実m例s バニッシングクリーム
油脂i(ステアリン酸、ステアリルアルコール及び(ス
テアリルブチルアルコールエステlv)全混合し、加熱
溶解させ、70°Cに保持した。別に水、ジェランガム
、プロピレングリコール、アルカリを混合して、70°
Cに加熱し、このものを、さきの油脂類に添加し混合し
た。
テアリルブチルアルコールエステlv)全混合し、加熱
溶解させ、70°Cに保持した。別に水、ジェランガム
、プロピレングリコール、アルカリを混合して、70°
Cに加熱し、このものを、さきの油脂類に添加し混合し
た。
次にホモミキサーで均一乳化して、30°C−1””冷
却した。このものは乳化性よく、保湿性にも′ル;れて
いた。
却した。このものは乳化性よく、保湿性にも′ル;れて
いた。
Claims (1)
- ジェランガムを均質に保持する香粧品
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25444085A JPS62114905A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 香粧品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25444085A JPS62114905A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 香粧品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62114905A true JPS62114905A (ja) | 1987-05-26 |
Family
ID=17265028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25444085A Pending JPS62114905A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 香粧品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62114905A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6474239A (en) * | 1987-09-14 | 1989-03-20 | Kobayashi Pharma | Transparent gel-like composition |
JPH0920649A (ja) * | 1995-07-07 | 1997-01-21 | Sanei Gen F F I Inc | 基材組成物 |
JPH1036245A (ja) * | 1996-04-05 | 1998-02-10 | L'oreal Sa | ジベンゾイルメタン誘導体と多糖類アルキルエーテルを含有する光安定性スクリーン組成物およびその使用方法 |
JP2005289971A (ja) * | 2003-11-18 | 2005-10-20 | L'oreal Sa | ゲランガム又はその誘導体、固形化合物及び1価の塩を含む化粧組成物、該組成物の使用方法及びその使用 |
JP2007269746A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Naris Cosmetics Co Ltd | 化粧料 |
JP2008510862A (ja) * | 2004-08-23 | 2008-04-10 | ヘンケル コマンディットゲゼルシャフト アウフ アクチエン | 降伏価を有する洗剤および洗浄剤 |
-
1985
- 1985-11-12 JP JP25444085A patent/JPS62114905A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6474239A (en) * | 1987-09-14 | 1989-03-20 | Kobayashi Pharma | Transparent gel-like composition |
JPH0920649A (ja) * | 1995-07-07 | 1997-01-21 | Sanei Gen F F I Inc | 基材組成物 |
JPH1036245A (ja) * | 1996-04-05 | 1998-02-10 | L'oreal Sa | ジベンゾイルメタン誘導体と多糖類アルキルエーテルを含有する光安定性スクリーン組成物およびその使用方法 |
JP2005289971A (ja) * | 2003-11-18 | 2005-10-20 | L'oreal Sa | ゲランガム又はその誘導体、固形化合物及び1価の塩を含む化粧組成物、該組成物の使用方法及びその使用 |
JP2008510862A (ja) * | 2004-08-23 | 2008-04-10 | ヘンケル コマンディットゲゼルシャフト アウフ アクチエン | 降伏価を有する洗剤および洗浄剤 |
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