JPS62111687A - 不溶化l−フエニルアラニンアンモニアリア−ゼ剤 - Google Patents
不溶化l−フエニルアラニンアンモニアリア−ゼ剤Info
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- JPS62111687A JPS62111687A JP24875685A JP24875685A JPS62111687A JP S62111687 A JPS62111687 A JP S62111687A JP 24875685 A JP24875685 A JP 24875685A JP 24875685 A JP24875685 A JP 24875685A JP S62111687 A JPS62111687 A JP S62111687A
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- Japan
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- pal
- enzyme
- agent
- insolubilized
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- Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
r 週た壜な I−θ)壬11 出 A軒 )本発明は
L−フェニルアラニンを製造するのに用いるL−フェニ
ルアラニンアンモニアリアーゼ剤に関する。
L−フェニルアラニンを製造するのに用いるL−フェニ
ルアラニンアンモニアリアーゼ剤に関する。
L−フ巴二ルアラニンアンモニアリ了−ゼ〔以下、PA
Lと略す)はトランス−桂皮酸とアンモニアよりL−フ
ェニルアラニンを台底する酵素であるO I’ALは、たとえばスポロボロマイセス・ロゼウス(
Sporoboromyces roseus ) 2
27 (FERMP−3rj2 )、ロドトルラ・グラ
シリス(Ilhodotorulagracilis)
(IFOOj j 9 )、 o トドにう*−qリ
ーテ(Rhodotorula marina ) (
IFOoz7q ]。
Lと略す)はトランス−桂皮酸とアンモニアよりL−フ
ェニルアラニンを台底する酵素であるO I’ALは、たとえばスポロボロマイセス・ロゼウス(
Sporoboromyces roseus ) 2
27 (FERMP−3rj2 )、ロドトルラ・グラ
シリス(Ilhodotorulagracilis)
(IFOOj j 9 )、 o トドにう*−qリ
ーテ(Rhodotorula marina ) (
IFOoz7q ]。
フザリウムφオキシスボルム(Fusarium ox
ysporum)(ATCC203り!](英国特許第
7.グ♂9.4t4J’号明細書、特開昭!6−コ6/
92号公報等に記載]等の微生物により生産されること
が仰られている。
ysporum)(ATCC203り!](英国特許第
7.グ♂9.4t4J’号明細書、特開昭!6−コ6/
92号公報等に記載]等の微生物により生産されること
が仰られている。
また、さらに本発明らは、先にクラド°スボリウム・ク
ラドスポリオイデス(Cladosporium cl
adosporioides)C−rot乙(FERM
P−220グ)(特願昭39−/jり3♂7号明細書]
−ヒアロデンドロン、エスピー(Hyalodendr
on spa ) MCI /97ワ(FERM P
−♂104t)(特願昭60−33!コク号明細書)、
ホリオタ・ノ・イランデンシス(Pholiotahi
ghlandensia )MCI2037 (FER
M P−tコ4t2]C特願昭tO−/ / j♂コ
3号明細書】。
ラドスポリオイデス(Cladosporium cl
adosporioides)C−rot乙(FERM
P−220グ)(特願昭39−/jり3♂7号明細書]
−ヒアロデンドロン、エスピー(Hyalodendr
on spa ) MCI /97ワ(FERM P
−♂104t)(特願昭60−33!コク号明細書)、
ホリオタ・ノ・イランデンシス(Pholiotahi
ghlandensia )MCI2037 (FER
M P−tコ4t2]C特願昭tO−/ / j♂コ
3号明細書】。
ヘペローマ・ヴイノソフイルム(Hebeloma v
inosophyllum)MCI2oirCFERM
P−♂24t3)C特願昭≦O−//3?23号明N
m ’M ) 、コプリヌス・ステルコラリウス(Co
prinus 5tercorarius I M C
IコOJj(FERMP−♂コ4t(7)(特願昭乙θ
−113♂23号明細蓄)などの微生物によって生産す
ることを見出した0 〔発明が解決しようとする問題点〕 一般にこの種の酵素を利用して酵素反応を行う場合、酵
素を水に溶解した状態で使用すると、反応終了後、工業
的に反応生成物を取得するためには、酵素を変性除去等
なせざるを得ない0従って。
inosophyllum)MCI2oirCFERM
P−♂24t3)C特願昭≦O−//3?23号明N
m ’M ) 、コプリヌス・ステルコラリウス(Co
prinus 5tercorarius I M C
IコOJj(FERMP−♂コ4t(7)(特願昭乙θ
−113♂23号明細蓄)などの微生物によって生産す
ることを見出した0 〔発明が解決しようとする問題点〕 一般にこの種の酵素を利用して酵素反応を行う場合、酵
素を水に溶解した状態で使用すると、反応終了後、工業
的に反応生成物を取得するためには、酵素を変性除去等
なせざるを得ない0従って。
酵素が未だ活性を有していても、1回の反応毎にこれを
廃棄しなければならず、経済的に不利であるO 又、生菌体そのものを用いて酵素反応を行う場合は、菌
体を反応毎に反応液より、遠心分離、フィルタープレス
等により分離せざるを得ない。この場合、菌体分離に多
大の設備と時間を要し、経済的に不利である。しかも菌
体よりの不純物の漏出があり1反応液の精製の負担が太
き(なることが予想される。
廃棄しなければならず、経済的に不利であるO 又、生菌体そのものを用いて酵素反応を行う場合は、菌
体を反応毎に反応液より、遠心分離、フィルタープレス
等により分離せざるを得ない。この場合、菌体分離に多
大の設備と時間を要し、経済的に不利である。しかも菌
体よりの不純物の漏出があり1反応液の精製の負担が太
き(なることが予想される。
この様な不経済性を回避するために、酵素を前もって不
溶化して固体触媒と同様に効率良く使用する方法が考え
られる。例えばPAL生産菌体を架橋不溶化する方法〔
米国特許第3,967、frθ号明細通〕及び包括固定
化する方法(特開昭タ3−9637♂号公報)が知られ
ている〇しかしながら、これらの方法で不溶化されたP
ALは、必ずしも活性は高(な(、シかも不溶化におけ
る酵素収率も低(、取り扱い上も工業的に有利な方法と
は言い難い。
溶化して固体触媒と同様に効率良く使用する方法が考え
られる。例えばPAL生産菌体を架橋不溶化する方法〔
米国特許第3,967、frθ号明細通〕及び包括固定
化する方法(特開昭タ3−9637♂号公報)が知られ
ている〇しかしながら、これらの方法で不溶化されたP
ALは、必ずしも活性は高(な(、シかも不溶化におけ
る酵素収率も低(、取り扱い上も工業的に有利な方法と
は言い難い。
又、PALの精製において、’DEAE−セファデック
スICファルマシア・ファインケミカルス社裂)の如き
陰イオン交換体に吸着させる方法が知られているが、不
溶化PAL剤としては’DEAE−セファデツクス′等
は1本発明者らの知見によれば、水溶液中で膨潤して厖
大な容積を占めるため、担体の単位容積あたりのPAL
吸着量が少ないばかりでなぐ、吸着させたPALの活性
も低く。
スICファルマシア・ファインケミカルス社裂)の如き
陰イオン交換体に吸着させる方法が知られているが、不
溶化PAL剤としては’DEAE−セファデツクス′等
は1本発明者らの知見によれば、水溶液中で膨潤して厖
大な容積を占めるため、担体の単位容積あたりのPAL
吸着量が少ないばかりでなぐ、吸着させたPALの活性
も低く。
さらに、PALと担体との結合力が弱いため、高濃度の
基質中では酵素の脱離が起るなどの欠点を有し、工業的
には到底採用し得ないと考えられる。
基質中では酵素の脱離が起るなどの欠点を有し、工業的
には到底採用し得ないと考えられる。
本発明者らは、上記の如き欠点!克服し、工業的有利に
利用し得る不溶化PAL剤につき鋭意研究した結果、陰
イオン交換体の中でも特定の物理的特性V有する樹脂な
担体とした不溶化PAL剤は、従来の陰イオン交換体を
担体とした不溶化P A L fifllが酵素吸着量
、醪素活性あるいは酵素と担体との結合力などの点で非
実用的であるという知見に反して、担体単位体積あたり
の酵素吸着量〈て安定であり、ある場合には、担持前の
酵素活性より更に増大した活性が得られるという驚(べ
き現象を見出し1本発明に到達した。
利用し得る不溶化PAL剤につき鋭意研究した結果、陰
イオン交換体の中でも特定の物理的特性V有する樹脂な
担体とした不溶化PAL剤は、従来の陰イオン交換体を
担体とした不溶化P A L fifllが酵素吸着量
、醪素活性あるいは酵素と担体との結合力などの点で非
実用的であるという知見に反して、担体単位体積あたり
の酵素吸着量〈て安定であり、ある場合には、担持前の
酵素活性より更に増大した活性が得られるという驚(べ
き現象を見出し1本発明に到達した。
即ち1本発明の目的は、吸着酵素量が多く、且つ、酵素
活性の高い不浴化PAL剤を提供することに存し、この
目的は本発明に従って、/、o7i/)以上の比表面積
および半径/コOA以上の細孔容積0./耐/g−以上
を有する多孔性陰イオン交換樹脂にPALを吸着担体さ
せた不浴化PAL剤によって達成される。
活性の高い不浴化PAL剤を提供することに存し、この
目的は本発明に従って、/、o7i/)以上の比表面積
および半径/コOA以上の細孔容積0./耐/g−以上
を有する多孔性陰イオン交換樹脂にPALを吸着担体さ
せた不浴化PAL剤によって達成される。
次に1本発明の詳細な説明するに1本発明において上記
の多孔性陰イオン交換樹脂に吸着担持させる酵素である
PALとしては−たとえば、スポロボロマイセス・ロゼ
ウス(Sporoborom’1ces roseus
)ココア (FERM P−3♂j2)、ロドトルラ
Φグラシリス(Rhodotorula gracil
is ) (IFOOsタデ)。
の多孔性陰イオン交換樹脂に吸着担持させる酵素である
PALとしては−たとえば、スポロボロマイセス・ロゼ
ウス(Sporoborom’1ces roseus
)ココア (FERM P−3♂j2)、ロドトルラ
Φグラシリス(Rhodotorula gracil
is ) (IFOOsタデ)。
ロドトルラ11マリーナ(Rhodotorula m
arina 1(工FOO♂79)、フザリウム・オキ
シスポルム(Fuaarium oxysporum
) (ATCC2039! )rxria−n!/−a
A−q−<tt、r−Nan+%Itlat−@M昭j
1.−2/S/97号公報等に記載)、及びクラ(特願
昭!9−/393F7号明細書]、ヒアロデンドロン・
エスピー(Hyalodendron 8p、 )MC
I/97り(FERM P−♂10グ)(特願昭60
−33627号明細書)、ホリオターハイランデンシス
(Pholiota highlandensis )
MCIコ037(FERM P−♂2グコ](特願
昭40−113723号明細書)、ヘベローマ・グイノ
ンフィルム(HBbelornavinosol)hy
llum ) M CI 2θ3.r (FERM P
−♂コ4t3)(特願昭7,0−//3♂23号明細
書]。
arina 1(工FOO♂79)、フザリウム・オキ
シスポルム(Fuaarium oxysporum
) (ATCC2039! )rxria−n!/−a
A−q−<tt、r−Nan+%Itlat−@M昭j
1.−2/S/97号公報等に記載)、及びクラ(特願
昭!9−/393F7号明細書]、ヒアロデンドロン・
エスピー(Hyalodendron 8p、 )MC
I/97り(FERM P−♂10グ)(特願昭60
−33627号明細書)、ホリオターハイランデンシス
(Pholiota highlandensis )
MCIコ037(FERM P−♂2グコ](特願
昭40−113723号明細書)、ヘベローマ・グイノ
ンフィルム(HBbelornavinosol)hy
llum ) M CI 2θ3.r (FERM P
−♂コ4t3)(特願昭7,0−//3♂23号明細
書]。
コグリヌス・ステルコラリウス(Coprinus 5
tercorarius )MCI2θis(FERM
P−♂−Zθ)【特願昭60−113723号明細
書)等が生産するT’ALが挙げられる。
tercorarius )MCI2θis(FERM
P−♂−Zθ)【特願昭60−113723号明細
書)等が生産するT’ALが挙げられる。
上記菌体内からPALを抽出するには、超音波処理、加
圧処理などの機械的方法または菌体の自己消化作用を利
用する方法C菌体自身が保有する細胞溶解酵素によって
菌体な溶解する)など公知の万広により行なうことがで
きる。−万一本発明において抽出されたPALを吸着担
持させるための担体としては−i、omI/f、より好
ましくは/ Om 79以上の比表面積および半径t
20 i’を以上の細孔容積が0./ml/?以上、よ
り好ましくはo、3me/ノ以上という物理的特注を有
する多孔性陰イオン交換樹脂であることが必要である。
圧処理などの機械的方法または菌体の自己消化作用を利
用する方法C菌体自身が保有する細胞溶解酵素によって
菌体な溶解する)など公知の万広により行なうことがで
きる。−万一本発明において抽出されたPALを吸着担
持させるための担体としては−i、omI/f、より好
ましくは/ Om 79以上の比表面積および半径t
20 i’を以上の細孔容積が0./ml/?以上、よ
り好ましくはo、3me/ノ以上という物理的特注を有
する多孔性陰イオン交換樹脂であることが必要である。
ここで一本発明において使用される上記物理的特注な亙
する多孔性陰イオン交換樹脂についてN9明するに、従
来、一般に使用されているイオン交換樹脂は単にスチレ
ンとジビニルベンゼンなどの架橋性七ツマ−を共重合さ
せ1次いでこれにイオン交換基を導入することにより製
造されているが。
する多孔性陰イオン交換樹脂についてN9明するに、従
来、一般に使用されているイオン交換樹脂は単にスチレ
ンとジビニルベンゼンなどの架橋性七ツマ−を共重合さ
せ1次いでこれにイオン交換基を導入することにより製
造されているが。
これらの樹脂も架橋性モノマーの量−即ち一架橋度を調
節することにより、若干の超微細孔(ミクロポアー]を
有しているのが普通である(ゲル状イオン交換樹脂)0 しかしながら1本発明で使用される多孔性イオン交換基
脂とは、上記のミクロポアー以外に数百〜数千A8度の
孔径の多数の細孔(マクロボアー]を有する樹脂であり
、大きな内部表面積とポロシティ(多孔度)とを有する
点において通常のゲル状イオン交換樹脂と区別される。
節することにより、若干の超微細孔(ミクロポアー]を
有しているのが普通である(ゲル状イオン交換樹脂)0 しかしながら1本発明で使用される多孔性イオン交換基
脂とは、上記のミクロポアー以外に数百〜数千A8度の
孔径の多数の細孔(マクロボアー]を有する樹脂であり
、大きな内部表面積とポロシティ(多孔度)とを有する
点において通常のゲル状イオン交換樹脂と区別される。
そしてミクロポアーのみを■する通常の樹脂の比表面積
やポロシティ−を正確に測定することは。
やポロシティ−を正確に測定することは。
その孔が微細に過ぎるため困難であるが1本発明者らの
細見によれば、下記の如き測定法によって乾燥状態で測
定した場合1通常の樹脂では比表面積が/ −Om /
j’以上、半径/コO久以上の細孔容積が0.717
g−以上という値が得られることは有り得ない。
細見によれば、下記の如き測定法によって乾燥状態で測
定した場合1通常の樹脂では比表面積が/ −Om /
j’以上、半径/コO久以上の細孔容積が0.717
g−以上という値が得られることは有り得ない。
なお1本発明のPAL剤の製造に使用される多孔性陰イ
オン交換樹脂の物理的特性である比表面積および細孔容
積は、SO℃で10時間数朋H?下で真空乾燥した多孔
性陰イオン交換樹脂を試料とし、そルぞれB、E、T法
および水銀圧入法により測定されろ。
オン交換樹脂の物理的特性である比表面積および細孔容
積は、SO℃で10時間数朋H?下で真空乾燥した多孔
性陰イオン交換樹脂を試料とし、そルぞれB、E、T法
および水銀圧入法により測定されろ。
本発明で使用する上記の多孔性陰イオン交換樹脂は公知
の各種方法により製造することができる。
の各種方法により製造することができる。
一般にイオン交換樹脂の母体は、モノビニル単量体とポ
リビニル単量体を共重合させることにより製造され一モ
ノビニル単量体としては一スチレンの如き芳香族モノビ
ニル化合物が、またポリビニル単量体としてはジビニル
ベンゼンの如き芳香族ジビニル化合物が好適に使用され
ている。樹脂母体を多孔質にするには1例えば前記七ツ
マ−の重合系に、溶媒による抽出除去可能で、且つ、重
合反応に関与しない材料、例えば、ポリスチレンなどを
共存させながら重合反応を行ない1反応終了後、得られ
た樹脂を溶媒で処理してポリスチレンを抽出除去するこ
とにより行なうことができる。
リビニル単量体を共重合させることにより製造され一モ
ノビニル単量体としては一スチレンの如き芳香族モノビ
ニル化合物が、またポリビニル単量体としてはジビニル
ベンゼンの如き芳香族ジビニル化合物が好適に使用され
ている。樹脂母体を多孔質にするには1例えば前記七ツ
マ−の重合系に、溶媒による抽出除去可能で、且つ、重
合反応に関与しない材料、例えば、ポリスチレンなどを
共存させながら重合反応を行ない1反応終了後、得られ
た樹脂を溶媒で処理してポリスチレンを抽出除去するこ
とにより行なうことができる。
多孔性樹脂の比表面積、半径lコOA以上の細孔容積な
どに関する物理的特性は、樹脂の製造条件を種々選択す
ることにより大幅に変更することができる。物理的諸特
注と樹脂の製造条件との関係は一義的には定め難いが1
例えば、上記樹脂の製造方法において、樹脂母体原料と
してスチレンとジビニルベンゼンを便用するとき、ジビ
ニルベンゼンの量が多いほど一般に多孔性の程度が大と
なり、すなわち、比表面積、細孔容積あるいは細孔の半
径が大となる傾向があり、またーポリスチレン量を多(
すると細孔容積あるいは細孔径が大となる傾向がある。
どに関する物理的特性は、樹脂の製造条件を種々選択す
ることにより大幅に変更することができる。物理的諸特
注と樹脂の製造条件との関係は一義的には定め難いが1
例えば、上記樹脂の製造方法において、樹脂母体原料と
してスチレンとジビニルベンゼンを便用するとき、ジビ
ニルベンゼンの量が多いほど一般に多孔性の程度が大と
なり、すなわち、比表面積、細孔容積あるいは細孔の半
径が大となる傾向があり、またーポリスチレン量を多(
すると細孔容積あるいは細孔径が大となる傾向がある。
陰イオン交換基の導入方性としては、樹脂母体ニクロル
メチル基を導入した後、トリメチルアミン−ジメチルエ
タノールアミン、エチレンジアミン、ジエチレントリア
ミン、トリエチレンテトラミン等の脂肪族アミンあるい
はピロリジン、モルホリン、ピペリジン等の環状アミン
等の各種アミンで処理する方法が適当であり一前記樹脂
母体の特注とこれらアミンの種類を選択することにより
。
メチル基を導入した後、トリメチルアミン−ジメチルエ
タノールアミン、エチレンジアミン、ジエチレントリア
ミン、トリエチレンテトラミン等の脂肪族アミンあるい
はピロリジン、モルホリン、ピペリジン等の環状アミン
等の各種アミンで処理する方法が適当であり一前記樹脂
母体の特注とこれらアミンの種類を選択することにより
。
酵素を吸着した際に好適な活性を発揮せしめる陰イオン
交換樹脂とすることができる。
交換樹脂とすることができる。
このようにして得られた陰イオン交換樹脂の比表面積お
よび細孔容積の可能な上限値は厳密には特定し得ないが
、余り過大になると樹脂自体の機械的強度が十分でな(
なるので1通常、比表面積は約10o、z/〕以下、半
径7201以上の細孔容積はユ、sml/ノ以下の範囲
で選択される。
よび細孔容積の可能な上限値は厳密には特定し得ないが
、余り過大になると樹脂自体の機械的強度が十分でな(
なるので1通常、比表面積は約10o、z/〕以下、半
径7201以上の細孔容積はユ、sml/ノ以下の範囲
で選択される。
樹脂母体の架橋度も余り高くなると酵素の吸着率も十分
でなく、さらに吸着した酵素の活性も減少する傾向がみ
られるので、前記樹脂の細孔特性や陰イオン交換基の随
順等の要因と組み合わせて適当な値を選択することが好
ましい。例えば、樹脂がスチレンとジビニルベンゼン等
の架橋性モノマーとの共重合で製造される場合、架橋性
モノマーの使用量は通常!Oモル係以下、好ましくは2
3モル%以下である。
でなく、さらに吸着した酵素の活性も減少する傾向がみ
られるので、前記樹脂の細孔特性や陰イオン交換基の随
順等の要因と組み合わせて適当な値を選択することが好
ましい。例えば、樹脂がスチレンとジビニルベンゼン等
の架橋性モノマーとの共重合で製造される場合、架橋性
モノマーの使用量は通常!Oモル係以下、好ましくは2
3モル%以下である。
なお、多孔性樹脂の基体としては一常法によって製造さ
れるポリ(メタコアクリル醒を生体とするアクリル系の
ものも好適に使用される。
れるポリ(メタコアクリル醒を生体とするアクリル系の
ものも好適に使用される。
本発明においては、上記の多孔性陰イオン交換樹脂とし
ては、通常20−Q’θ0メツシュ程度の粒径のものが
使用されるが1粒径が小さいほど活性発現率が若干向上
する傾向がみられる。
ては、通常20−Q’θ0メツシュ程度の粒径のものが
使用されるが1粒径が小さいほど活性発現率が若干向上
する傾向がみられる。
上記の多孔性陰イオン交換樹脂にPALを吸着サセるに
は、イオン交換樹脂処理において一般に知られた種々の
方法を採用することができ、最も簡便には、菌体から抽
出したPALの水浴液にイオン交換樹脂を浸漬し、必要
に応じて攪拌し、適当な吸着時間の経過後、樹脂を取り
出して水洗すればよい。
は、イオン交換樹脂処理において一般に知られた種々の
方法を採用することができ、最も簡便には、菌体から抽
出したPALの水浴液にイオン交換樹脂を浸漬し、必要
に応じて攪拌し、適当な吸着時間の経過後、樹脂を取り
出して水洗すればよい。
このとき+ PAL水mWのpH値は通常!、!〜//
、Oの範囲内であり、吸着温度は0− + 0°C1吸
着に要する時間は/〜20時間程度である〇担体である
上記の多孔性陰イオン交換樹脂は種々の塩形で用いるこ
とができ−例えば、上記の多孔性イオン交換樹脂を硫酸
、塩酸、水醗化ナトリウム、燐酸、酢酸などの水溶液で
処理して、それソt1. H3O4−11so4’−、
ct−、OH−、HPO,”−、PO4’″″。
、Oの範囲内であり、吸着温度は0− + 0°C1吸
着に要する時間は/〜20時間程度である〇担体である
上記の多孔性陰イオン交換樹脂は種々の塩形で用いるこ
とができ−例えば、上記の多孔性イオン交換樹脂を硫酸
、塩酸、水醗化ナトリウム、燐酸、酢酸などの水溶液で
処理して、それソt1. H3O4−11so4’−、
ct−、OH−、HPO,”−、PO4’″″。
CI(3COO−などの塩形とすることにより有効に担
体にPALを吸着させることができる。
体にPALを吸着させることができる。
なお1本発明におけるPALの上記多孔性陰イオン交換
樹脂への吸着およびPALの活性発現の作用機構の詳細
については未だ明らかではないが。
樹脂への吸着およびPALの活性発現の作用機構の詳細
については未だ明らかではないが。
樹脂のマクロポア−における物理的吸着および陰イオン
交換基とPALとの何らかの化学的結合力が相乗的に関
与しているものと推察される。このことは、比表面積お
よび半径1roA以上の細孔容積の小さい通常のゲル状
イオン交換樹脂はPALをほとんど吸着せず、一方、比
表面積および半径/コθへ以上の細孔容積の値が大きい
多孔性樹脂でも、陰イオン交換基を導入していない樹脂
は同様にPAL吸着量が少なく、PALの活性も低いこ
とからも推認される。
交換基とPALとの何らかの化学的結合力が相乗的に関
与しているものと推察される。このことは、比表面積お
よび半径1roA以上の細孔容積の小さい通常のゲル状
イオン交換樹脂はPALをほとんど吸着せず、一方、比
表面積および半径/コθへ以上の細孔容積の値が大きい
多孔性樹脂でも、陰イオン交換基を導入していない樹脂
は同様にPAL吸着量が少なく、PALの活性も低いこ
とからも推認される。
本発明において便用される多孔性陰イオン交換樹脂は水
、@液中で膨潤して、乾燥状態よりもさらに巨大な網目
構造を形成すると考えられるが、乾燥状態において細孔
半径が大きく、その細孔容積が大きいものは、PAL吸
着率および活性発現率が良好である。本発明において担
体として用いる樹脂は、多孔性陰イオン交換樹脂の中で
も特に、/20に以上の孔径な有する細孔の容積がo、
iml / 9−以上のもの、より好ましくは0.3屁
/を以上のものである。
、@液中で膨潤して、乾燥状態よりもさらに巨大な網目
構造を形成すると考えられるが、乾燥状態において細孔
半径が大きく、その細孔容積が大きいものは、PAL吸
着率および活性発現率が良好である。本発明において担
体として用いる樹脂は、多孔性陰イオン交換樹脂の中で
も特に、/20に以上の孔径な有する細孔の容積がo、
iml / 9−以上のもの、より好ましくは0.3屁
/を以上のものである。
かぐして得られた不浴化PAL剤は高いPAL活性を保
持する。また1本発明の不浴化PAL剤は長時間に亘る
使用にも活性の低下が少な(1反応中、酵累が担体から
溶離することもないので。
持する。また1本発明の不浴化PAL剤は長時間に亘る
使用にも活性の低下が少な(1反応中、酵累が担体から
溶離することもないので。
工業的有利に反応を行なうことが可能である。さらに一
本発明の不溶化PAL剤の利点の一つは。
本発明の不溶化PAL剤の利点の一つは。
長期間使用袋、活性が低下したPAL剤は、これを塩化
ナトリウムあるいは塩化カリウムなどの水溶液で処理す
ることにより、PALが容易に溶離するので簡単に再生
することができるということである。
ナトリウムあるいは塩化カリウムなどの水溶液で処理す
ることにより、PALが容易に溶離するので簡単に再生
することができるということである。
再生後、PALが溶離した樹脂は再び新しいPALを吸
着担持させることにより、活性の高い不溶化PAL剤と
することができろ。
着担持させることにより、活性の高い不溶化PAL剤と
することができろ。
次に1本発明を実施例によってさらに詳細に説明するが
一本発明はその要旨を超えない限り1下記実施例によっ
て限定されるものではない。
一本発明はその要旨を超えない限り1下記実施例によっ
て限定されるものではない。
実施例 1
下記組成の層地!θmAの入った2 00 me襞つき
三角フラスコを用いてクラドスポリウム・クラドスポリ
オイデスC−!03乙(PERM P−770グ)を
26°Cでユ日間珊養した。
三角フラスコを用いてクラドスポリウム・クラドスポリ
オイデスC−!03乙(PERM P−770グ)を
26°Cでユ日間珊養した。
培地ニ
ゲルコース jf L−フェニルアラニン j?ペプ
トン タノ 水 100酩酵母エキス
jf (pHj、71コーンステイープリカー
!? 培養後、遠心分離により集菌した。一度一水洗後、20
mBの脱塩水を加え菌体な再懸濁後、超音波処理(:
5onifter” Ce1l Disruptor
3 !; 0 (Branson 5onic Po
wew Co、 、 a 51m1th K11ne
Company製)〕を行ない細胞を破壊した。次に遠
心分離により菌体残滓を除き、PAL粗酵素抽出液を得
た。
トン タノ 水 100酩酵母エキス
jf (pHj、71コーンステイープリカー
!? 培養後、遠心分離により集菌した。一度一水洗後、20
mBの脱塩水を加え菌体な再懸濁後、超音波処理(:
5onifter” Ce1l Disruptor
3 !; 0 (Branson 5onic Po
wew Co、 、 a 51m1th K11ne
Company製)〕を行ない細胞を破壊した。次に遠
心分離により菌体残滓を除き、PAL粗酵素抽出液を得
た。
このPAL粗酵粗酵素抽出液力性力定したところ。
0.60TJ/lnlであった。
次いで、この抽出液!ml (すなわち総力性は3.0
TJ)を採取し、これを下記第1表に示す物性jf有す
る100〜200メツシユのイオン交換樹脂/ ml
(湿潤状態〕に添加し、30℃で6時間振盪攪拌し、酵
素を樹脂に吸着させて、不浴化PAL剤を得た。得られ
たPAL剤の酵素結合率及び酵素結合後の不溶化PAL
剤の活性を同じく下記第1表に示す。
TJ)を採取し、これを下記第1表に示す物性jf有す
る100〜200メツシユのイオン交換樹脂/ ml
(湿潤状態〕に添加し、30℃で6時間振盪攪拌し、酵
素を樹脂に吸着させて、不浴化PAL剤を得た。得られ
たPAL剤の酵素結合率及び酵素結合後の不溶化PAL
剤の活性を同じく下記第1表に示す。
次に得られた不溶化PAL剤をトランス−桂皮酸30i
P/A、アンモニアグM(pH10,9夕 )の反応原
料’l(110mbで2回洗浄後、!酎の反応原料液を
加え、30℃で72時間振盪攪拌し1反応させたところ
、/ 4t、7?/AのL−フェニルアラニンが生産さ
れていた。
P/A、アンモニアグM(pH10,9夕 )の反応原
料’l(110mbで2回洗浄後、!酎の反応原料液を
加え、30℃で72時間振盪攪拌し1反応させたところ
、/ 4t、7?/AのL−フェニルアラニンが生産さ
れていた。
次に、新しい反応原料液10rnbで2回洗浄後。
再び新しい反応原料液j rniを加え、同様に70時
行ったところ=ii、を時間でir、2?/13のL−
フェニルアラニンが生産さhていた。
行ったところ=ii、を時間でir、2?/13のL−
フェニルアラニンが生産さhていた。
なお、これらの酵素液活性、酵素結合率、酵素結合後の
不溶化PAL剤の活性、及び反応における分析は以下の
方法により求めた。
不溶化PAL剤の活性、及び反応における分析は以下の
方法により求めた。
■粗酵素液の活性力価
2!ミリモル濃度のL−フェニルアラニンと25ミリモ
ル濃度のトリス塩酸緩衝液(PH♂、♂)との含膏夜’
1.7!rnlに粗酵素液を0.2jrnlを添加し、
30℃でIO分間反応させた。この反応混合液にO,S
モル濃度のHCl0+を夕罰加えて反応を停止させた。
ル濃度のトリス塩酸緩衝液(PH♂、♂)との含膏夜’
1.7!rnlに粗酵素液を0.2jrnlを添加し、
30℃でIO分間反応させた。この反応混合液にO,S
モル濃度のHCl0+を夕罰加えて反応を停止させた。
生成したトランス−桂皮酸は27 j nmの[JV吸
収により測定した0活件力価の単位はUで表現するが、
/Uとは、上記条件でトランス−桂皮酸な7分間に/μ
モル生底する酵素敬とする。
収により測定した0活件力価の単位はUで表現するが、
/Uとは、上記条件でトランス−桂皮酸な7分間に/μ
モル生底する酵素敬とする。
■酵素結合率
担体な処理する前の粗酵素液の総力価(A)を測定する
。処理後、担体なf別し、洗浄する。次いでP液および
洗浄液の総力価(B)を測定する。酵素結合率は矢の式
で定義する。
。処理後、担体なf別し、洗浄する。次いでP液および
洗浄液の総力価(B)を測定する。酵素結合率は矢の式
で定義する。
■不溶化PAL剤の活性
トランス−桂皮酸30 ?/lk、アンモニアqM(p
H10,1t)を含有する反応原料il j meに不
溶化PAL剤7mlを添加し一3θ°Cで3時間反応さ
せた。そして活性は反応後、生成したL−フェニルの生
産遺で表した。なおL−フェニルアラニンの分析は高速
液体クロマトゲラフイーによった。
H10,1t)を含有する反応原料il j meに不
溶化PAL剤7mlを添加し一3θ°Cで3時間反応さ
せた。そして活性は反応後、生成したL−フェニルの生
産遺で表した。なおL−フェニルアラニンの分析は高速
液体クロマトゲラフイーによった。
■反応におけるトランス−桂皮酸、L−フェニルアラニ
ンの分析 分析は高速液体クロマトグラフィーによった〇カラム:
ウオターズラジアルバツクC/’浴離液: メタノー
ル/水/リン酸=≦00/グ00 / / j溶出速度
: 2 ml 7分 検 出:Uvコ/4tnm 実施例2〜6及び比較例1〜5 下記第1表に示す様に、樹脂の種類及びイオン型を替え
る以外は、実施例1に記載したと同様に吸着させて不溶
化PAL剤を得た。
ンの分析 分析は高速液体クロマトグラフィーによった〇カラム:
ウオターズラジアルバツクC/’浴離液: メタノー
ル/水/リン酸=≦00/グ00 / / j溶出速度
: 2 ml 7分 検 出:Uvコ/4tnm 実施例2〜6及び比較例1〜5 下記第1表に示す様に、樹脂の種類及びイオン型を替え
る以外は、実施例1に記載したと同様に吸着させて不溶
化PAL剤を得た。
与られたPAL剤の酵素結合率、不溶化PAL剤の活性
を下記第1表に示す。
を下記第1表に示す。
実施例 7〜8
菌株をロドトルラ・グラシリス(Rhodotorul
agracilis→現ロドスボリデイウム・トルロイ
デスRhodosporidium toruloid
es ) I F OO! ! 9に代える以外は、実
施例1と同様に酵素液を得(ただし、この時の酵素液の
活性は0.12TJ/rn/;であった)、実施例1及
び3と同様に吸着させそ不溶化PAL剤を得た。
agracilis→現ロドスボリデイウム・トルロイ
デスRhodosporidium toruloid
es ) I F OO! ! 9に代える以外は、実
施例1と同様に酵素液を得(ただし、この時の酵素液の
活性は0.12TJ/rn/;であった)、実施例1及
び3と同様に吸着させそ不溶化PAL剤を得た。
得られたPAL剤の酵素結合率を第2表に示す〇実施例
9 菌株をヘペロマ・ヴイノンフイルム(Hebeloma
vinosophyllum ) MCI 2037
(FERM P時の酵素液の活性は0 、 / 9
U/mlであった]。
9 菌株をヘペロマ・ヴイノンフイルム(Hebeloma
vinosophyllum ) MCI 2037
(FERM P時の酵素液の活性は0 、 / 9
U/mlであった]。
吸着させ〔ただし、この時酵素液を♂、!m6使用]不
溶化I’AL剤を得た。
溶化I’AL剤を得た。
得られたPAL剤の酵素結合率はioo%、また不溶化
PAL剤の活性はL−フェニルアラニンコ、!fg/I
Aであった。
PAL剤の活性はL−フェニルアラニンコ、!fg/I
Aであった。
本発明に係る不溶化PAL剤は、高活性で−かつ安定で
あり、L−フェニルアラニンの効率的な産生に宵月であ
る。
あり、L−フェニルアラニンの効率的な産生に宵月であ
る。
Claims (3)
- (1)1.0m^2/g以上の比表面積および半径12
0Å以上の細孔容積0.1ml/g以上を有する多孔性
陰イオン交換樹脂にL−フェニルアラニンアンモニアリ
アーゼを吸着担持させた不溶化L−フェニルアラニンア
ンモニアリアーゼ剤。 - (2)多孔性陰イオン交換樹脂が10.0m^2/g以
上の比表面積および半径120Å以上の細孔容積0.3
ml/g以上を有する特許請求の範囲第1項記載の不溶
化L−フェニルアラニンアンモニアリアーゼ剤。 - (3)L−フェニルアラニンアンモニアリアーゼが微生
物由来のものである特許請求の範囲第1項又は第2項記
載の不溶化L−フェニルアラニンアンモニアリアーゼ剤
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24875685A JPS62111687A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 不溶化l−フエニルアラニンアンモニアリア−ゼ剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24875685A JPS62111687A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 不溶化l−フエニルアラニンアンモニアリア−ゼ剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62111687A true JPS62111687A (ja) | 1987-05-22 |
Family
ID=17182907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24875685A Pending JPS62111687A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 不溶化l−フエニルアラニンアンモニアリア−ゼ剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62111687A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103923901A (zh) * | 2014-04-14 | 2014-07-16 | 河北科技大学 | 一种以粗孔微球硅胶为内核的苯丙氨酸解氨酶交联酶聚体的制备方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5094187A (ja) * | 1973-12-25 | 1975-07-26 | ||
JPS56140890A (en) * | 1980-04-04 | 1981-11-04 | Sumitomo Chem Co Ltd | Immobilized lactase and its preparation |
JPS58138382A (ja) * | 1982-02-09 | 1983-08-17 | Sumitomo Chem Co Ltd | 固定化グルコアミラ−ゼの製造方法 |
JPS59183691A (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-18 | Sumitomo Chem Co Ltd | 固定化リパ−ゼの製造法 |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP24875685A patent/JPS62111687A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5094187A (ja) * | 1973-12-25 | 1975-07-26 | ||
JPS56140890A (en) * | 1980-04-04 | 1981-11-04 | Sumitomo Chem Co Ltd | Immobilized lactase and its preparation |
JPS58138382A (ja) * | 1982-02-09 | 1983-08-17 | Sumitomo Chem Co Ltd | 固定化グルコアミラ−ゼの製造方法 |
JPS59183691A (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-18 | Sumitomo Chem Co Ltd | 固定化リパ−ゼの製造法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103923901A (zh) * | 2014-04-14 | 2014-07-16 | 河北科技大学 | 一种以粗孔微球硅胶为内核的苯丙氨酸解氨酶交联酶聚体的制备方法 |
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