JPS62110815A - 金属帯板の重ね巻き方法および装置 - Google Patents

金属帯板の重ね巻き方法および装置

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JPS62110815A
JPS62110815A JP25234085A JP25234085A JPS62110815A JP S62110815 A JPS62110815 A JP S62110815A JP 25234085 A JP25234085 A JP 25234085A JP 25234085 A JP25234085 A JP 25234085A JP S62110815 A JPS62110815 A JP S62110815A
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JP
Japan
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metal strip
roll
metal
strip
curvature
Prior art date
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Pending
Application number
JP25234085A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Yamashita
山下 治男
Taku Yoshimatsu
吉松 卓
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUJI SEIMITSU KK
Nabtesco Corp
Original Assignee
FUJI SEIMITSU KK
Teijin Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by FUJI SEIMITSU KK, Teijin Seiki Co Ltd filed Critical FUJI SEIMITSU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、金属帯板の重ね巻き方法および装置に関す
る。
従来の技術 従来、金属帯板を重ね巻きする場合には、例えば、コイ
リング素材から巻き出したケイ素鋼板竿をスi・レーナ
で直線状に矯正した後、所定長さに切断して多数の金属
帯板Aを形成し、次に、該金属帯板Aを1個ずつ第8図
に示すような3個のロール 1、2、3からなる巻き癖
付与手段4に導入して一定曲率半径の巻き癖を付与し、
重ねリング5を形成している。ここで、一対の受けロー
ル1、2は回転可能に支持され、一方、受けロール1.
2間に設置された湾曲ロール3は図示していないモータ
により駆動回転されている。
発明が解決しようと る間V点 しかしながら、前述のような方法にあっては、巻き癖が
付与された金属帯板Aの先端部A1が再び湾曲ロール3
伺近まで廻り込んでくると、該金属帯板Aの先端部A1
は金属帯板Aの中央部A2の内側に重なり合って再度受
けロール1、2と湾曲ロール3との間に導入される。し
かしながら、このように再度導入された金属帯板Aの先
端部A1は外側に位置する金属帯板Aの中央部A2より
その曲率半径が小さくなるため、先端部A1の厚さ中心
が中央部A2のそれより速い角速度で引き込まれる。
この結果、巻き癖が付与された金属帯板の先端部A1は
その曲率半径が時間の経過とともに小さくなり、このた
め、製品リングには第9図に示すように各巻き間に間隙
が生じてしまうのであった。このため、後工程でこの間
隙に接着剤を注入して各巻き同士を密着しなければなら
ず、これにより、生産能率が低くなるいう問題点があっ
た。また、前記金属帯板Aの先端部A1が受ロール1.
2と湾曲ロール3との間に再度導入されたとき、第8図
に示すように先端エツジが中央部A2に当って該中央部
A2に微小突条6を形成してしまうという問題点がある
。さらに、所定長に切断した金属帯板Aを1個ずつ重ね
巻きしているため、重ね巻き作業の終期に金属帯板Aの
終端部A3が受け、湾曲ロール1、2、3から外れてし
まい、この結果、第9図に示すように終端部A3が直線
状になってしまうという問題点もある。
間 点  ・ するためのご一段 このような問題点は、第1に、一対の受けロール間に位
置する金属帯板を湾曲ロールによって湾曲させながら該
金属帯板を長手方向に走行させることにより、所定径の
巻き癖を付与して重ね巻きする金属帯板の重ね巻き方法
において、湾曲ロールまで廻り込んできた巻き癖が付与
されている金属帯板を湾曲ロールより金属帯板の曲率中
心に近接する側に導き、再度受けロールと湾曲ロールと
の間を通過させないようにした方法により、第2に、第
1の方法に、前記金属帯板を所定回数重ね巻きして重ね
リングを形成した後、重ねリングの終端をカッターによ
り切断して金属帯板から切り離す工程を付加した方法に
より、第3に、回転可能な一対の受けロールと、受けロ
ール間に設置され、両受けロールに接触している金属帯
板を湾曲させる小径の回転可能な湾曲ロールと、前記金
属帯板を長手方向に走行させる走行手段と、前記受け、
湾曲ロール間を通過することにより所定径の巻き癖が付
与された金属帯板が湾曲ロールまで廻り込んできたとき
、該金属帯板を湾曲ロールより金属帯板の曲率中心に近
接する側に導くガイドと、を備えた装置により、解決す
ることができる。
υ 今、金属帯板の先端部は一対の受けロールに接触すると
ともに、受けロール間において湾曲ロールに接触し、こ
れにより、前記先端部は所定曲率半径に湾曲されている
。このとき、金属帯板は走行手段によって長手方向に走
行させられているので、金属帯板は所定の曲率半径の巻
き癖が付与されながらその先端部から送り出される。そ
して、金属帯板がさらに走行して巻き癖が付与された先
端部が再び湾曲ロールの位置まで廻り込んでくると、ガ
イドが該先端部を湾曲ロールよりその曲率中心に近接す
る側に導く。この結果、巻き癖が付与された金属帯板は
、再び受け、湾曲ロール間を通過することはなく、湾曲
ロールの金属帯板を湾曲させている側と反対側を通過し
て巻き進む。このとき、湾曲ロールは小径であるので、
金属帯板の変形Mは小さく悪影響を及ぼすことはない。
このようにして、所定回数重ね巻きして重ねリングが形
成されると、重ねリングの終端をカッターにより切断し
、該重ねリングを金属帯板から切り離す。このように、
爪ね巻きした後に切断するようにしているため、爪ねリ
ングの全部分に所定曲率半径の巻き癖を旧年できる。ま
た、この発明においては、玉ね巻き時、既に巻き癖が付
与された金属帯板は再び受け、湾曲ロール間を通過しな
いので、微小突条が生じることもなく、さらに、全部分
が同一曲率半径となり、この結果、内側の巻き部分と外
側の巻き部分とがスプリング力によって押し合い互いに
密着する。
実施例 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1.2図において、11は公知の万能成形機であり、
この万能成形機11の本体12はリング状の回転可能な
太陽歯車13を有する。この太陽歯車13には図示して
いないモータにより駆動回転される駆動ピニオン14が
噛み合っている。また、前記本体12には太陽歯車13
に噛み合う複数のピニオン15が着脱可能に取り付けら
れている。16.17は本体12に取り付けられた第1
.第2スライド機構であり、これら第1、第2スライド
機構16.17の第1、第2スライダ18.19はピニ
オン15とともに回転するカム(図示していない)によ
り半径方向に移動させられる。なお、この実施例では第
1、第2スライド機構16.17のみを万能成形機11
に装着したが、他のピニオン15の位置にも同様のスラ
イド機構をそれぞれ装着して複雑な形状の製品を折り曲
げ成形することもできる。21はコイリング素材から巻
き出されたケイ素鋼板等の連続した金属帯板であり、こ
の金属帯板21は本体12に取り付けられた第1ストレ
ーナ機構22のストレーナロール23間を通過すること
により直線状に矯正された後、本体12に取り付けられ
た走行手段としてのフィード機構24に送られ、該フィ
ード機構24により太陽歯車13の中心に向かって送り
出され長手方向に走行する。太陽歯車13近傍の本体1
2には第2ストレーナ機構25が設けられ、また、この
第2ストレーナ機構25とフィード機構24との間には
金属帯板21が摺接しながら通過する溝が形成された案
内板26が設けられている。そして、この第2ストレー
ナ機構25においては、金属帯板21は複数のストレー
ナロール27間を通過することで再度直線状に矯正され
る。前記第2ストレーナ機構25と太陽歯車13の中心
との間の本体12には水平な一対の受けロール31.3
2が回転可能に支持され、これらの受けロール31.3
2は互いに所定間隔離れるとともに同一高さに位置して
いる。33は受けロール31.32間の本体12に回転
可能に支持された湾曲ロールであり、この湾曲ロール3
3の一部は、第2図に示すように、受けロール31.3
2に直線状の金属帯板21が接触しているときの該金属
帯板21の上面より受けロール31.32の回転軸線に
向かって入り込んでいる。この結果、両受けロール31
.32に接触している金属帯板21は湾曲ロール33に
よって押し込まれ所定の曲率半径に湾曲させられ巻き癖
が付与される。なお、前記湾曲ロール33の半径は、前
記巻き癖の曲率半径の1/7以下の小径であることが好
ましい。その理由は1/7を超えると、後述するように
金属帯板21が湾曲ロール33の頂部に接触したとき、
塑性変形して曲率半径が小さくなってしまうからである
。前述した受けロール31゜32、湾曲ロール33は全
体として巻き癖付与手段34を構成する。前記第1、第
2スライダ18.1θの先端にはそれぞれ第1、第2把
持体36.37が固定され、これら第1、第2把持体3
6.37間を前記巻き癖の付与された金属帯板21が通
過する。第1把特休36は金属帯板21の半径方向外側
に位置するとともに、その金属帯板21に対向する先端
面38は金属帯板21の曲率半径と略同−径の弧状凹面
となっている。また、前記第2把持体37は金属帯板2
1の半径方向内側に位置し、金属帯板21に対向する先
端面39は金属帯板21の曲率半径と略同−径の弧状凸
面となっている。そして、これら第1、第2把持体38
.37は第1、第2スライダ18.19が半径方向内方
に突出したとき、巻き癖の付与された金属帯板21を外
、内側から把持する。前記第1把持体36の先端面38
には、wIj3図に示すように金属帯板21の側端に出
接する段差40が設けられている。再び、第1.2図に
おいて、41は受けロール32上方の本体12に取り付
けられたガイドであり、このガイド41はその下面にf
ilガイド面42を有し、この第1ガイド面42は第2
スI・レーナ機構25から送り出された直線状の金属帯
板21を僅かに下方に湾曲させて受けロール31.32
と湾曲ロール33との間に送り込む。また、このガイド
41は巻き癖が付与された金属帯板21に対向する側に
第2ガイド面43を有し、この第2ガイド面43は−廻
りして湾曲ロール33付近まで廻り込んできた金属帯板
21を僅かに曲率半径が小さくなるよう弾性変形させる
。これにより、第2ガイド面43を通過した金属帯板2
1は湾曲ロール33よりリング状をした金属帯板21の
曲率中心に近接する側に導かれて湾曲ロール33の頂部
に接触し、再度受けロール31.32と湾曲ロール33
との間を通過することはない。第2.3.4図において
、4Bはカッターであり、このカッター48は本体12
内に設けられた図示していないスライド機構により金属
帯板21の幅方向に往復動する第1リアスライダ47の
先端に固定されている。また、この方・ンター46はそ
の先端に厚さtが3mm程度の刃先4日を有するととも
に、切り屑が渦巻状になるよう弧状のすくい面49が形
成されている。また、このカッター48には切断の終了
したコイル状の金属帯板21に当接して万能成形機11
から前方に排出する段差50が形成されている。そして
、前記第1把持体36にはカッター46が貫通するスリ
ット51が形成されるとともに、本体12には貫通孔5
2が形成ごれている。56はカッター46に摺接する隙
間板であり、この隙間板56は本体12内に設けられた
スライド機構により第1リアスライタ47と同様に往復
動する第2リアスライダ57の先端に固定されている。
そして、この隙間板56の先端部は先細りとなっており
、この結果、重ね巻きが終了したとき、金属帯板21の
終端部と該終端部の内側に位置する巻き層との間に隙間
板56が圧入されることで、これらの間に0.1〜0.
3 mm程度の微小隙間が形成され、カッター48によ
る切断の補助を行なう。なお、前記隙間板58も貫通孔
52内を貫通している。
次に、この発明の一実施例の作用について説明する。
コイリング素材から巻き出された金属帯板21は、まず
第1ストレーナ機構22のストレーナロール23間を通
過して直線状に矯正された後、フィード機構24によっ
て太陽歯車13の中心に向かって押し出されその長手方
向に走行する。次に、この金属帯板21は案内板26に
案内された後、第2ストレーナ機構25のストレーナロ
ール27間を通過して再度直線状に矯正される。次に、
金属帯板21はガイド41の第1ガイド面42に摺接し
て下方に僅かに湾曲されながら受けロール31.32と
湾曲ロール33との間に押し込まれる。このとき、湾曲
ロール33は受けロール31.32間に位置する金属帯
板21を押し込んで塑性変形させ所定曲率半径の巻き癖
を付与する。このように巻き癖付与手段34によって巻
き癖が付与された金属帯板21は、さらに走行して第1
、第2把持体36.37間を通過した後、−廻りして湾
曲ロール33付近まで廻り込むと、ガイド41の第2ガ
イド面43に接触する。これにより、巻き癖の付与され
た金属帯板21はその曲率半径が小さくなるよう弾性変
形させられる。これにより、第2ガイド面43を通過し
た金属帯板21は、第2図に示すように、湾曲ロール3
3よりリング状をした金属帯板21の曲率中心に近接す
る側に導かれ、湾曲ロール33の頂部に接触するように
なる。したがって、一度巻き癖が付与された金属帯板2
1は再度受けロール31.32と湾曲ロール33との間
を通過することはなく、内層側はど曲率半径が小さくな
って各巻き居間に間隙が発生したり、あるいは、金属帯
板21の先端によって微小突条が形成されるようなこと
はない。このような状態で金属帯板21をさらに走行さ
せ、金属帯板21が第5図に示すように所定回数重ね巻
きされて重ねリング61が形成されると、フィード機構
24の作動を停止トシて金属帯板21の走行を停止トす
る。次に、第1、第2スライド機構16.17の第1、
第2スライダ18.18をともに半径方向内方に向かっ
て突出yせ、爪ねリング61の終端部近傍を第1.第2
把持体36.37によって外、内側から把持し、切断に
備える。次に、第2リアスライダ57を前方に向かって
移動させ、隙間板56の先端を重ねリング61の終端部
と該終端部の内側の巻き層との間に圧入し、両者の間に
カッター46の刃先48が挿入される微小間隙を形成す
る。次に、第1リアスライダ47を前方に向かって移動
させると、カッター48はその刃先48が微小間隙内に
挿入されるとともに、金属帯板21の幅方向に前進する
。このとき、爪ねリング61の側端は第1把持体36の
段差40にち接しているので、該段差40がカッター4
6の切断力を受ける。この結果、金属帯板21は第1、
第2把持体36.37に両側から把持された位置の極く
近傍の重ねリング61の終端において、カッター46の
刃先48により幅方向に切断され、第6図に示すような
重ねリング81が金属帯板21から切り離される。この
ように、金属帯板21を切断する際、カッターの刃先が
当る台を設けず、挟持された部分から僅かに離れた自由
状態の位置において幅方向に切断するようにしているの
で、カッター48の寿命が長くなる。次に、第1スライ
ド機構16を作動して第1スライダ18を半径方向外方
に移動させ、第1把持体3Bを切り離された重ねリング
61から退避させる。次に、第1リアスライダ47をさ
らに突出して第7図に示すように、段差50を重ねリン
グ61に当接させ前方に排出する。そして、このような
重ねリング61は、例えば小梨モータ内に装着されて使
用される。次に、第2スライド機構17の第2スライダ
19を半径方向外方に移動させて第2スライダ19を初
期位置に復帰させるとともに、第1、第2リアスライダ
47.57を後辺させカッター46および隙間板56を
初期位置まで復帰させる。以上がこの発明の一実施例の
1サイクルであり、以後このサイクルが繰り返されるこ
とにより、所定回数重ね巻きされた重ねリング61が次
々に成形される。
なお、前述の実施例においては、カッター46の段差5
0によって重ねリング61を排出するようにしたが、こ
の発明においては、本体2内に設けられた別のリアスラ
イド機構によってスライダを移動させて排出するように
してもよい。
発明の詳細 な説明したように、この発明によれば、各巻き層同士を
密着させることができるとともに、微小突条の発生を阻
1Fでき、全巻き部分に所定曲率半径の巻き癖を付与す
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す正面図、第2図は受
け、湾曲ロール近傍の拡大正面図、第3図は第2図のI
−I矢視断面図、第4図はカー2ターの斜視図、第5図
は重ね巻き作用を説明する説明図、第6図は製品である
重ねリングの正面図、第7図は切断状態を説明する説明
図、第8図は従来の重ね巻き方法を示す原理図、第9図
は従来方法によって成形された重ねリングの正面図であ
る。 21・・・金属帯板 24・・・走行手段(フィード機構) 31.32・・・受けロール 33・・・湾曲ロール4
6・・・力・ンター61・・・重ねリング特許出願人 
  帝人製機株式会社 藤精密株式会社 代理人 弁理士 多 1)敏 雄 第4図 第5図 第 6 区 第7図 第8図 手続711にiF量書 (方式) %式% 2 発明の名称 金属帯板の重ね巻き方法および装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪市西区江戸堀1丁目9番1号名称 帝人製機
株式会社(ほか1名) 4 代理人    〒160 住所 東京都新宿区西新宿7丁目13番5号5 補正命
令の日刊 昭和61年1月8日 (発送日;昭和61年1月28日) 6 補正の対象 図面 7 補正の内容 図面(企図)を別紙の通り補正する。 以上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一対の受けロール間に位置する金属帯板を湾曲ロ
    ールによって湾曲させながら該金属帯板を長手方向に走
    行させることにより、所定径の巻き癖を付与して重ね巻
    きする金属帯板の重ね巻き方法において、湾曲ロールま
    で廻り込んできた巻き癖が付与されている金属帯板を湾
    曲ロールより金属帯板の曲率中心に近接する側に導き、
    再度受けロールと湾曲ロールとの間を通過させないよう
    にしたことを特徴とする金属帯板の重ね巻き方法。
  2. (2)一対の受けロール間に位置する金属帯板を湾曲ロ
    ールによって湾曲させながら該金属帯板を長手方向に走
    行させることにより、所定径の巻き癖を付与して重ね巻
    きする金属帯板の重ね巻き方法において、湾曲ロールま
    で廻り込んできた巻き癖が付与されている金属帯板を湾
    曲ロールより金属帯板の曲率中心に近接する側に導き、
    再度受けロールと湾曲ロールとの間を通過させないよう
    にするとともに、前記金属帯板を所定回数重ね巻きして
    重ねリングを形成した後、重ねリングの終端をカッター
    により切断して金属帯板から切り離すようにしたことを
    特徴とする金属帯板の重ね巻き方法。
  3. (3)回転可能な一対の受けロールと、受けロール間に
    設置され、両受けロールに接触している金属帯板を湾曲
    させる小径の回転可能な湾曲ロールと、前記金属帯板を
    長手方向に走行させる走行手段と、前記受け、湾曲ロー
    ル間を通過することにより所定径の巻き癖が付与された
    金属帯板が湾曲ロールまで廻り込んできたとき、該金属
    帯板を湾曲ロールより金属帯板の曲率中心に近接する側
    に導くガイドと、を備えたことを特徴とする金属帯板の
    重ね巻き装置。
JP25234085A 1985-11-11 1985-11-11 金属帯板の重ね巻き方法および装置 Pending JPS62110815A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5895008A (en) * 1997-02-06 1999-04-20 Oce-Technologies, B.V. Roll-up device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5895008A (en) * 1997-02-06 1999-04-20 Oce-Technologies, B.V. Roll-up device

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