JPS6211004A - 油圧整畦機における畦叩き装置 - Google Patents
油圧整畦機における畦叩き装置Info
- Publication number
- JPS6211004A JPS6211004A JP14864685A JP14864685A JPS6211004A JP S6211004 A JPS6211004 A JP S6211004A JP 14864685 A JP14864685 A JP 14864685A JP 14864685 A JP14864685 A JP 14864685A JP S6211004 A JPS6211004 A JP S6211004A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ridge
- cylinder
- drive
- cylinder mechanism
- operating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、油洩れを防止した油圧整畦機における畦叩き
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来、実開昭６０−５７９０５号公報に開示されている
ように、走行機体９機枠、畦盛ロータ。
ように、走行機体９機枠、畦盛ロータ。
畦叩き板等を配備し、機枠に駆動シリンダ機構を配設し
、かつ、機枠の畦側に作動シリンダ機構を配設し、該両
シリンダ機構を連通ペイプで連結し、駆動シリンダ機構
の駆動ピストン部材を往復運動させる駆動機構を配設し
、作動シリンダ機構に上記畦叩き板を連結し、前記駆動
ピストン部材の往復運動によって、駆動シリンダ機構と
作動シリンダ機構との間で連通パイプを介して作動油を
流出流入流動させることで、上記畦叩き板を往復叩き運
動させるように構成し、畦際の泥土を畦盛ロータで畦上
に盛り上げつつ畦叩き締め固めて整畦する整畦機が知ら
れている。
、かつ、機枠の畦側に作動シリンダ機構を配設し、該両
シリンダ機構を連通ペイプで連結し、駆動シリンダ機構
の駆動ピストン部材を往復運動させる駆動機構を配設し
、作動シリンダ機構に上記畦叩き板を連結し、前記駆動
ピストン部材の往復運動によって、駆動シリンダ機構と
作動シリンダ機構との間で連通パイプを介して作動油を
流出流入流動させることで、上記畦叩き板を往復叩き運
動させるように構成し、畦際の泥土を畦盛ロータで畦上
に盛り上げつつ畦叩き締め固めて整畦する整畦機が知ら
れている。
しかしながら、上記畦叩き板の畦叩き機構の作動ピスト
ン部材は下方より作動シリンダ筒に挿入されるタイプの
為作動シリンダ筒の下部より油洩れが生ずる欠点がある
。
ン部材は下方より作動シリンダ筒に挿入されるタイプの
為作動シリンダ筒の下部より油洩れが生ずる欠点がある
。
本発明はこの点を解決したもので、走行機体。
機枠、整畦ロータ、畦叩き板等を配備し、機枠に駆動シ
リンダ機構を配設し、かつ、機枠の畦側に作動シリンダ
機構を配設し、該両シリンダ機構を連通パイプで連結し
、駆動シリンダ機構の駆動ピストン部材を往復運動させ
る駆動機構を配設し、作動シリンダ機構に上記畦叩き板
を連結し、前記駆動ピストン部材の往復運動によって、
駆動シリンダ機構と作動シリンダ機構との間で連通パイ
プを介して作動油を流出流入流動させることで、上記畦
叩き板を往復叩き運動させるように構成し、畦際の泥土
を畦盛ロータで畦上に盛り上げつつ畦叩き板で叩き締め
固めて整畦する整畦機において、前記作動シリンダ機構
の作動シリンダ筒の上部内に作動ピストン部材を設け、
作動シリンダ筒を往復動自在に設け、作動シリンダ筒の
下部にポンプ室を形成したことを特徴とするものである
。
リンダ機構を配設し、かつ、機枠の畦側に作動シリンダ
機構を配設し、該両シリンダ機構を連通パイプで連結し
、駆動シリンダ機構の駆動ピストン部材を往復運動させ
る駆動機構を配設し、作動シリンダ機構に上記畦叩き板
を連結し、前記駆動ピストン部材の往復運動によって、
駆動シリンダ機構と作動シリンダ機構との間で連通パイ
プを介して作動油を流出流入流動させることで、上記畦
叩き板を往復叩き運動させるように構成し、畦際の泥土
を畦盛ロータで畦上に盛り上げつつ畦叩き板で叩き締め
固めて整畦する整畦機において、前記作動シリンダ機構
の作動シリンダ筒の上部内に作動ピストン部材を設け、
作動シリンダ筒を往復動自在に設け、作動シリンダ筒の
下部にポンプ室を形成したことを特徴とするものである
。
走行機体を畦に沿って走行し、畦盛ロータは畦際の泥土
を畦上に盛り上げ、−刃駆動機構により機構ピストン部
材は往復運動し、駆動シリンダ機構と作動シリンダ機構
との間を作動油が流出流入流動し、よって、畦叩き板は
往復叩き運動し、前記盛土を叩き締め固め、順次、旧畦
上に新たな畦を造成する。
を畦上に盛り上げ、−刃駆動機構により機構ピストン部
材は往復運動し、駆動シリンダ機構と作動シリンダ機構
との間を作動油が流出流入流動し、よって、畦叩き板は
往復叩き運動し、前記盛土を叩き締め固め、順次、旧畦
上に新たな畦を造成する。
第１図乃至第３図は本発明を適用した好適な実施例を示
すもので、走行機体ｌ、この場合トラクタに機枠２を３
点リンク式の連結機構３で上下動自在に連結し、機枠２
に動力取出軸４．自在接手５で回転される主軸６を横架
し、機枠２の畦７側位置に畦盛ロータ８を畦造成方向に
横架し、これを主軸６．チェーン機構９で上向き回転す
るように構成しである。
すもので、走行機体ｌ、この場合トラクタに機枠２を３
点リンク式の連結機構３で上下動自在に連結し、機枠２
に動力取出軸４．自在接手５で回転される主軸６を横架
し、機枠２の畦７側位置に畦盛ロータ８を畦造成方向に
横架し、これを主軸６．チェーン機構９で上向き回転す
るように構成しである。
この実施例の油圧源機構１０にあっては、機枠２の上部
に主軸６、チェーン機構１１で回転される駆動軸１２を
横架し、駆動軸１２の後部にクラ９り部材１３を固定し
、クランク部材１３の適宜半径位置と駆動ピストン部材
１４とを駆動連結ロッド１５で連結し、駆動シリンダ筒
１６を機枠２に固定し、駆動シリンダ筒１６の下部にポ
ンプ室３６を形成して構成しである。
に主軸６、チェーン機構１１で回転される駆動軸１２を
横架し、駆動軸１２の後部にクラ９り部材１３を固定し
、クランク部材１３の適宜半径位置と駆動ピストン部材
１４とを駆動連結ロッド１５で連結し、駆動シリンダ筒
１６を機枠２に固定し、駆動シリンダ筒１６の下部にポ
ンプ室３６を形成して構成しである。
また、作動シリンダ機構１７にあっては、作動シリンダ
筒１８、中心孔１９を有する作動ピストン部材２０で成
り、機枠２の畦側位置のロータカバ−２１後方位置に取
付部材２２をボルト２３で固定し、取付部材２２に固定
部材２４で作動ピストン部材２０を支持固定し、作動シ
リンダ筒１８の下部にポンプ室３７を形成し、第３図の
如く作動シリンダ筒１８の外面に角パイプ状の案内部材
２５を固定し、取付部材２２に４個の案内ローラ２６を
突設し、案内ローラ２６により案内部材２５を摺動自在
にし、案内部材２５の下部に本発明の要旨たる略コ状の
畦叩き板２７を固定している。
筒１８、中心孔１９を有する作動ピストン部材２０で成
り、機枠２の畦側位置のロータカバ−２１後方位置に取
付部材２２をボルト２３で固定し、取付部材２２に固定
部材２４で作動ピストン部材２０を支持固定し、作動シ
リンダ筒１８の下部にポンプ室３７を形成し、第３図の
如く作動シリンダ筒１８の外面に角パイプ状の案内部材
２５を固定し、取付部材２２に４個の案内ローラ２６を
突設し、案内ローラ２６により案内部材２５を摺動自在
にし、案内部材２５の下部に本発明の要旨たる略コ状の
畦叩き板２７を固定している。
また、本実施例の戻復帰機構２８は、取付部材２２にバ
ネ掛はピン２９を突設し、バネ掛はピン２９と畦叩き板
２７のバネ掛は片３０とに戻動用バネ３１を掛架して構
成しである。
ネ掛はピン２９を突設し、バネ掛はピン２９と畦叩き板
２７のバネ掛は片３０とに戻動用バネ３１を掛架して構
成しである。
また、本実施例にあっては、駆動シリンダ筒１６の接続
口３２と作動ピストン部材２０の中心孔１９の接続口３
３とを連通パイプ３４で連通連結し、内部には作動油３
５を封入している。
口３２と作動ピストン部材２０の中心孔１９の接続口３
３とを連通パイプ３４で連通連結し、内部には作動油３
５を封入している。
本実施例は上記構成であるから、走行機体ｌを畦７に沿
って走行し、畦盛ロータ８は動力取出軸４、主軸６等を
介して回転し、畦際の泥土は掻き上げられて畦上に盛土
される。
って走行し、畦盛ロータ８は動力取出軸４、主軸６等を
介して回転し、畦際の泥土は掻き上げられて畦上に盛土
される。
一方、油圧源機構１０の駆動軸１２の回転により、クラ
ンク部材１３と駆動連結ロッド１５との作用で駆動ピス
トン部材１４は駆動シリ：／ダ筒１６内を往復運動、第
２図において、駆動ピストン部材１４が下降運動すると
き、作動油３５は駆動ピストン部材１４による吐出作用
によって連通パイプ３４、中心孔１９を介して作動シリ
ンダ筒１８内に流出し、作動シリンダ筒１８は案内ロー
ラ２６の作用で、戻復帰機構２８の戻動用バネ３１に打
勝って突出動作し、畦叩き板２７は畦７に向って突出動
作し、畦７を叩き締め固め、その後駆動ピストン部材１
４が上昇運動するとき、戻動用バネ３１のバネ圧及び又
は駆動ピストン部材１４の吸入作用によって、作動シリ
ンダ筒１８内の作動油３５は中心孔１９、連通パイプ３
４を介して駆動シリンダ筒１６内に流出し、したがって
、駆動ピストン部材１４の往復運動により、作動油３５
は連通パイプ３４を介して油圧源機構１０と作動シリン
ダ機構１７との間を流出流入流動し、作動油の作用で畦
叩き板２７は畦叩き運動し、よって畦叩き板２７で畦７
を油圧の力で強く叩き締めることができる。
ンク部材１３と駆動連結ロッド１５との作用で駆動ピス
トン部材１４は駆動シリ：／ダ筒１６内を往復運動、第
２図において、駆動ピストン部材１４が下降運動すると
き、作動油３５は駆動ピストン部材１４による吐出作用
によって連通パイプ３４、中心孔１９を介して作動シリ
ンダ筒１８内に流出し、作動シリンダ筒１８は案内ロー
ラ２６の作用で、戻復帰機構２８の戻動用バネ３１に打
勝って突出動作し、畦叩き板２７は畦７に向って突出動
作し、畦７を叩き締め固め、その後駆動ピストン部材１
４が上昇運動するとき、戻動用バネ３１のバネ圧及び又
は駆動ピストン部材１４の吸入作用によって、作動シリ
ンダ筒１８内の作動油３５は中心孔１９、連通パイプ３
４を介して駆動シリンダ筒１６内に流出し、したがって
、駆動ピストン部材１４の往復運動により、作動油３５
は連通パイプ３４を介して油圧源機構１０と作動シリン
ダ機構１７との間を流出流入流動し、作動油の作用で畦
叩き板２７は畦叩き運動し、よって畦叩き板２７で畦７
を油圧の力で強く叩き締めることができる。
この際、戻復帰機構２８は畦叩き板２７を円滑に戻動し
、結果として畦叩き動作は円滑にできる。
、結果として畦叩き動作は円滑にできる。
また油圧ポンプ、流路切換弁等は使用していないので、
低コスト化が可能となると共に、流路切換弁を使用した
場合に生じる高速切換の困難性が解消され、畦叩き板２
７を高速往復運動でき、それだけ小刻みな往復連動がで
き、良好な畦叩きができる。
低コスト化が可能となると共に、流路切換弁を使用した
場合に生じる高速切換の困難性が解消され、畦叩き板２
７を高速往復運動でき、それだけ小刻みな往復連動がで
き、良好な畦叩きができる。
また、この実施例の場合、機械的構造と油圧構造との組
合せであって、筒機構３・１０を連通パイプ３４で連通
しているので、各構成部オ、特に作動シリンダ機構１７
の配置の融通性が向上し、よって適正位置に容易に畦叩
き板２７を配置できる。
合せであって、筒機構３・１０を連通パイプ３４で連通
しているので、各構成部オ、特に作動シリンダ機構１７
の配置の融通性が向上し、よって適正位置に容易に畦叩
き板２７を配置できる。
尚、上記実施例において、畦盛ロータ８の構造、例えば
畦造成方向と交差する方向に畦盛ロータ８の回転軸線を
配置すること等適宜変更して設計される。
畦造成方向と交差する方向に畦盛ロータ８の回転軸線を
配置すること等適宜変更して設計される。
また、畦叩き板２７を複数個配置して複数段叩きの構造
にすることも可能である。
にすることも可能である。
本発明は上述の如く、前記作動シリンダ機構の作動シリ
ンダ筒の上部内に作動ピストン部材を設け、作動シリン
ダ筒を往復動自在に設け、作動シリンダ筒の下部にポン
プ室を形成したから、連通パイプを介して油をポンプ室
に圧送する際ポンプ室が作動シリンダ筒の下部に位置す
る為油洩れはは全然生じないことになる秀れた特長を発
揮する。
ンダ筒の上部内に作動ピストン部材を設け、作動シリン
ダ筒を往復動自在に設け、作動シリンダ筒の下部にポン
プ室を形成したから、連通パイプを介して油をポンプ室
に圧送する際ポンプ室が作動シリンダ筒の下部に位置す
る為油洩れはは全然生じないことになる秀れた特長を発
揮する。
図面は本発明の一実施例を示すものにして、第１図は全
体斜視図、第２図はその部分後面図、第３図はその部分
断面図である。 １・・走行機体、２・・機枠、７・・畦、８・・畦盛ロ
ータ、１０・・油圧源機構、１７・・作動シリンダ機構
、２７・・畦叩き板、２８・・戻復帰機構、３４・・連
通パイプ、３６・３７・・ポンプ室。 昭和６０年１１月２０日 プ／小 ２ｚ澗 ；？ ７０頻 δ？ 手続補正書（方式） 昭和６０年１１月２０日 昭和６０年特特許１４８６４６号 ２ 発明の名称 油圧整畦機における畦叩き装置 ３ 補正をする者 皆 川 功 外１名 外１名
体斜視図、第２図はその部分後面図、第３図はその部分
断面図である。 １・・走行機体、２・・機枠、７・・畦、８・・畦盛ロ
ータ、１０・・油圧源機構、１７・・作動シリンダ機構
、２７・・畦叩き板、２８・・戻復帰機構、３４・・連
通パイプ、３６・３７・・ポンプ室。 昭和６０年１１月２０日 プ／小 ２ｚ澗 ；？ ７０頻 δ？ 手続補正書（方式） 昭和６０年１１月２０日 昭和６０年特特許１４８６４６号 ２ 発明の名称 油圧整畦機における畦叩き装置 ３ 補正をする者 皆 川 功 外１名 外１名
Claims (1)
- 走行機体、機枠、整畦ロータ、畦叩き板等を配備し、機
枠に駆動シリンダ機構を配設し、かつ、機枠の畦側に作
動シリンダ機構を配設し、該両シリンダ機構を連通パイ
プで連結し、駆動シリンダ機構の駆動ピストン部材を往
復運動させる駆動機構を配設し、作動シリンダ機構に上
記畦叩き板を連結し、前記駆動ピストン部材の往復運動
によって、駆動シリンダ機構と作動シリンダ機構との間
で連通パイプを介して作動油を流出流入流動させること
で、上記畦叩き板を往復叩き運動させるように構成し、
畦際の泥土を畦盛ロータで畦上に盛り上げつつ畦叩き板
で叩き締め固めて整畦する整畦機において、前記作動シ
リンダ機構の作動シリンダ筒の上部内に作動ピストン部
材を設け、作動シリンダ筒を往復動自在に設け、作動シ
リンダ筒の下部にポンプ室を形成したことを特徴とする
油圧整畦機における畦叩き装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14864685A JPS6211004A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 油圧整畦機における畦叩き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14864685A JPS6211004A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 油圧整畦機における畦叩き装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6211004A true JPS6211004A (ja) | 1987-01-20 |
Family
ID=15457451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14864685A Pending JPS6211004A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 油圧整畦機における畦叩き装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6211004A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10727145B2 (en) | 2016-09-21 | 2020-07-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Semiconducter device with filler to suppress generation of air bubbles and electric power converter |
-
1985
- 1985-07-05 JP JP14864685A patent/JPS6211004A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10727145B2 (en) | 2016-09-21 | 2020-07-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Semiconducter device with filler to suppress generation of air bubbles and electric power converter |
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