JPS62109106A - 流量制御装置 - Google Patents

流量制御装置

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JPS62109106A
JPS62109106A JP25013485A JP25013485A JPS62109106A JP S62109106 A JPS62109106 A JP S62109106A JP 25013485 A JP25013485 A JP 25013485A JP 25013485 A JP25013485 A JP 25013485A JP S62109106 A JPS62109106 A JP S62109106A
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flow rate
signal
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total
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JP25013485A
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Takeshi Yoshioka
毅 吉岡
Junji Shimizu
清水 淳次
Takahiro Nomura
野村 高広
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Ebara Corp
Ebara Densan Ltd
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Ebara Corp
Ebara Densan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 この発明は、濾過処理装置への被処理流体の通過流量を
定値制御する流量制御装置に係わり、特に、複数の濾過
処理装置の各々に対して均等流がの被処理流体を通過さ
せるものにおいて、その均等流量の各々の合計値を一定
値に制御するようにした制御系の改良に関するものであ
る。
〈従来技術〉 濾過処理装置、とりわけ、プリコート処理を施すものに
おいては、大流量処理に対処すべく、複数台の装置を並
列運転する際に、各装置への通過流量が区々に異ってい
ると、通過流量の多い装置が集中的に汚染物質の堆積を
被ることになるので、その装置の濾過材の使用可能期間
が、極端に短縮してしまい、結局、装置全体についての
濾過材交換作業が増大するという不都合があった。
このような不都合を解消するためには、並列運転に供さ
れる複数台の濾過処理装置について、これらを通過する
被処理流体の流量を均等化し、各装置での濾過処理の負
担を均等に按分し、これにより、該装置で、使用される
濾過材の使用可能期間を全体として長期化することが行
われている。
そのような流体均等化の施された従来装置の構成が第2
図に示されている。
主流入路1は三つの分流路2a、2b、2cに分れ。
それぞれには、成過材がプリコートされた濾過処理装置
3a、3b、3cが挿入されている。
各濾過処理装置3a、3b、3cの出口側の分流路2a
、 2b、2cには、それぞれ、3台の流量検出器4d
、4b、4cが設けられており、各流量検出器がらは、
温州信号線5a、5b、 5cが、それぞれ、3台の正
動作形の調節計6a、8b、Be (以下第1の調節計
という)の各プロセス信号端子に延びている。さらに、
分流路2a、2b、2cニは、前記流量検出器4a、4
b、 4cに後続して、制御弁7a、7b、7cが設け
られており、該制御弁に対しては、上記第1の調節計6
a、 eb、6cの操作出力信号端子がら弁操作信号線
8a、 8b、8cがそれぞれ延びている。そして、そ
の弁操作信号線6a、6b、8cは、それぞれ、信号比
較器9の各入力端子に接続され、該比較器には、信号反
転器10が後続し、該反転器の出力端子からは、最大弁
開度信号線11が逆動作形の調節計12(以下第2の調
節計という)のプロセス信号端子に延びている。
一方、第2の調節計12の操作出力信号端子は、前記3
台の第1の調節計6a、6b、6cの各設定値信号端子
に対して均等流量指定信号線14a 、 14b 、 
14C1を通じて共通接続されていて、さらに、該調節
計12の設定値信号端子は最大弁開度設定値信号線13
を通じて、図外の電圧設定装置、例えば、ディジタル電
圧設定器等に接続されている。
そして、分流路2a、2b、2cは、それらに設けられ
た各制御弁7a、7b、7cの後方で主流出路15にま
とめられている。なお、上記構成例では、制御弁7a、
7b、7cとして 弁操作信号の増大傾向に対して、そ
の弁開度が減少方向に駆動されるものが採用されている
」二足のような従来装置において、主流入路1に対して
、図外の給水ポンプ等により、被処理流体を圧送し、こ
れを、分流路2a、2b、2cを通じて、濾過処理装置
3a、3b、 3cに供給して、ここで、被処理流体中
の汚染物質を除去すると、処理後の流体は、流量検出器
4a、4b、4c及び制御弁7a、7b、7cをそれぞ
れ通過して、主流出路15から流出するものであるが、
その際、一つの分流路2aについて説明すると、流量検
出rji4aからは、ここを通過する処理済みの被処理
流体の流量を表わす流量信号S5aが第1の調節計6a
に対してプロセス信号として入力され、この信号S5a
に応答して、第1の調節計6aは、その設定値信号端子
に供給されている後述の均等流量指定信号514と該信
号S5aとの差に比例して増減し、その差が解消した時
点での値に留まる弁操作信号S8aをその操作出力信号
端子から出力する。この信号S8aに応答して、制御弁
7aは、該信号S8aにより表わされる弁開度を維持し
て、ここを通過する流体の流量を制御する。
そこで、仮に何らかの原因により、分流路2aの流Ul
シが減少傾向を示し、流量検出器4aからの流量信号S
5aも減少傾向を示す場合には、第1の調節計6dでは
、その設定値信号端子に供給されている均等流量指定信
号S14を固定して考察すれば、該信t′fs14(設
定値信号)に対して流量信号55a(プロセス信号)が
相対的に減少するので、弁操作信号S8aが減少し、こ
れを受けた制御弁7dでは、その弁開度が増大する。こ
のような弁操作信号S8aの減少傾向は、制御弁7aの
弁開度の増大を促し、分流路2aの流量を増大させ、こ
れにより、流量信号S5aが、説明のこの段階では固定
している均等流量信号514に対して平衡するまで、上
記の流量増大傾向が続行し、平衡時点での弁操作信号S
8aに対応する弁開度に制御弁7aが制御された状態に
落ち着く。かくして、第1の調節計8a、6b、6cの
制御作用により、分流路2a、2b、2Cの流量が各第
1の調節計の共通の均等流量指定信号514で指定され
る唯一の流量[]標値に向けて定価制御されるので、各
分流路2a、2b、2Cの流量は、常に均等になるもの
である。
さらに、濾過処理装置3aの汚染状態が他の濾過処理装
置3b、3cのそれに比べて進行していると仮定すると
、該濾過処理装置3aでの差圧が他の装置3b、 3c
のそれよりも大きくなるので、分流路2aの流量が分流
路中で最小のものになろうとする。
しかしながら、各分流路2d、2b、2Cの流量は、上
述の定(1”l i’l)制御の作用により、互いに均
等となるのであるから、そのような流量が分流路2aを
通過するためには、制御ブf7aの弁開度が他の制御弁
7b、7Cのそれよりも大きくなるように制御されるも
のである。そのように制御された制御弁7aの弁開度を
実質的に表わす弁操作信号S8aは、さらに信号比較器
9に供給されるが、この信号比較器9には、濾過処理装
置3b、3C後方の分流路2b、2cに関してそれぞれ
上記同様に配設された流賃検出器4b、4c、第1の調
節計8b、 8c、及び制御弁7b、7cを含む構成中
の、第1の調節計6b、6cからの弁操作信号S 8b
、S 8cも、それぞれ供給されていて、これらの弁操
作信号S 8a、 S 8b、 S 8cのうち、その
値が最小であるものが比較選択されて、ここから出力さ
れる。ところで、この実施例では、最小の弁操作信号は
最大の弁開度を表わすものであるから、上記信号比較器
9では、制御弁7a、7b、7cのうち、前記動作説明
に従えば、最大の弁開度となっているものに供給されて
いる弁操作信号S8aが比較選択されることとなる。
そして、該比較器9からの出力信号は後続の信号反転器
lOにてその変化方向が反転されて、最大弁開度信号S
llとして、第2の調節計12のプロセス信号端子に供
給される。
すると、第2の調節計12は、その設定値信号端子に供
給されている最大弁開度設定値信号313と旧記最大弁
開度信号311との差に逆比例して増減し、その差が解
消した時点での値に留まる均等流量指定信号S14を各
第1の調節計6a、6b、6cの設定値信号端子に一斉
供給する。すなわち、第2の調節計12では、最大弁開
度信号Sllで表わされる制御弁7aの弁開度が、図外
の電圧設定装置にて手動設定された最大弁開度設定値信
号313で表わされる弁開度に対して平衡するまで、均
等流量指定信号・S14の変更が続行する。
そして、このようにして、変更された均等流量指定信号
Sf4で指定される新たな流量目標値に向けて、各分量
路2a、2b、2cの流量を、今度は追値制御するよう
に、前記各第1の調節計6a、6b、6cが作動する。
かくして、濾過処理装置3a、3b、3cを均等に通過
する被処理流体の流量は、該濾過処理装置のうち、その
差圧が最大であるもののIi砥を制御する制御弁の弁開
度が第2の調節計12への最大弁開度設定値信号S13
により設定されている弁開度に等しくなった状態下で、
その弁開度が最大である制御弁を通過する流量値として
確定されるものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような従来装置では、各分流路に挿
入された濾過処理装置を通過する被処理流体の流はが常
に均等化され、各濾過処理装置での濾過処理の負担が均
等に按分されはするものの、各分流路に設けられた制御
弁のうちで最も大きい弁開度となっている制御弁の弁開
度が設定値に向けて定値制御されるものであるから、そ
の最も大きい弁開度となっている制御弁を通過する流体
の流量値、換言すれば、各濾過処理装置を通過する被処
理流体の流量の絶対値、さらに換言すれば、各濾過処理
装置を通過する被処理流体の流量の合評価に関しては、
主流入路にこれを圧送する給水ポンプ等の供給系の状況
や、S過処理装置の構造あるいは濾過材の汚染度合い等
の負荷の状況に応じて区々に異なる値を皇するものであ
って、流量の絶対値自体は全く制御され得ないものであ
ったそして、濾過処理装置、とりわけ、プリコート処理
を施したものにあっては、その通過流量に関して比較的
厳しい制約が課せられており、その適正使用Iif、N
 R囲が相当に限定されているものであるところ、上述
の従来装置によっては、それが全く制御され得ないので
、濾過処理装置に対して、過大あるいは過少流量の被処
理流体を通過させてしまうことがしばしばであった。そ
の結果、過大流賃を通過させた場合には、濾過処理装置
から汚染物質のリークを生じたりするし、一方、過少流
量を通過させた場合には、処理時間が長大になり、作業
能率が低下するという問題点があった。
さらには、各濾過処理装置を通過する被処理流体のlf
T、 ffの絶対値が制御されないということは、とり
もなおさず、それらの合計値である合計流量値もまた制
御されないこととなるので、しばしば、その合計流儀値
が過大な値までに増大し、その結果、給水ポンプにキャ
ビティションを招いたりするという問題点もあった。
く問題点を解決するための手段〉 この発明は、上記従来技術に基づく各濾過処理装置での
不適切な流量値に起因する汚染物質のリークや作業能率
低下の問題点、さらには、各濾過処理袋ごでの流量の合
計流量値の増大に起因する給水ポンプのキャビティショ
ンの問題点に鑑み、並列運転されている各濾過装置を均
等の流量で通過するように制御された各被濾過装置での
流量値を合計して合計流量値を算出し、その合計流量値
を合計Iii設定値に向けて定価制御することにより、
各濾過処理装置での被処理流体の流量値、ひいては、そ
れらの合計値を適正な範囲に制御し、もって、濾過処理
装置からの汚染物質のリークや作業能率の低f、さらに
は、給水ポンプのキャビディジョンの発生等を完全に防
止して前記問題点を解決するものである。
く作用〉 この発明の構成は、第1図に示されるように、複数の分
流路2a、 2b、 2c中で並列運転されている各濾
過処理装置3a、 3b、 3cでの被処理流体の流量
を均等化する際に、各制御弁7a、 7b、 7cごと
の各第1の調節計Eia、 6b、 8cには、均等流
量指定信号S14が一斉に供給され、これに応答して、
この調節計8a、 6b、 6cが、それぞれ、その共
通の均等流量指定信号514(設定値信号)と各分流路
中の流量検出器4c、 4b、 4cからの流量信号S
5a、 S5b、 55c(プロセス信号)とを平衡さ
せ、その出力信号S8a、 S8b、 58c(操作出
力信号)で各制御弁の弁開度を制御することにより、互
いに均等な流量の被処理流体が各濾過処理装置を通過す
るようにした制御系において、これに付設された合計流
量演算器16は、各流量検出器4a、 4b、 4cか
らの各流量信号S5a、 S5b、 S5cに応答して
、これらの信号により表わされる各流量値を加算して合
計流量値を算出し、その算出結果を表わす合計流量信号
Stを出力し、さらに付設された第2の調節計12は、
この合計流量信号St  (プロセス信号)と予め設定
されている合計流量設定値を表わす合計流量設定値信号
515(設定値信号)とを平衡させて、その操作出力信
号を均等流量指定信号514(設定値信号)として各第
1の調節計6a、 8b、 6cに一斉供給するように
作用し、これにより、均等に按分されて各分流路2a、
 2b、 2cを通過する被処理流体の合計流量値が、
設定された合計流量設定値となるように各分流路2a、
 2b、 2c中の制御弁7a、 7b、 7cが制御
されるものである。
〈実施例〉 この発明の一実施例を第1図に基づいて説明すれば以下
のとおりである。
各流量検出器4a、 4b、 4cから各第1の調節計
8a。
6b、 6cの各プロセス信号端子に延びる流量信号線
5a、 5b、 5cは、それぞれ、途中で1分枝され
て合計流量演算器16の各入力信号端子に接続され、該
演算器16の出力信号端子は第2の調節計12のプロセ
ス信号端子に延びている。
そして、第2の調節計12の設定信号端子は、ポテンシ
ョメータ等から成り設定操作に応じた合計流量設定値を
表わす合計流量設定値信号S15を出力する合計流量設
定器17の出力端子に接続され、さらに、該調節計12
の操作出力信号端子は、合計流量信号線11を通じて各
第1の調節計8a、 8b、 8cの各設定値信号端子
に共通接続される。他の構成要素は第2図中同一の符号
で示されるものとそれぞれ同一である。
このような構成において、仮に、第2の調節計12から
の操作出力信号である均等流量指定信号S14を固定し
て考察すると、各第1の調節計8a、 6b。
6cに関しては、第2図に基づ〈従来装置の動作説明が
そのまま成立し、その際の、第2の調節計12からの均
等流量指定信号514(設定値信号)に対して、各流量
検出器4a、 4b、 4cからの流量信号S5a、 
s 5b、 s 5c (プロセス信号)を平衡させる
ような定価制御が第1の調節計6a、 6b、 6cに
より各別に行なわれ、結果的に、各分流路2a、 2b
、 2cでの被処理流体の流量が、均等流量指定信号5
14で表わされるIi、%として、均等化されるもので
あるそして、今度は、第2の調節計12の設定値信号端
子に合計流量演算器16からの合計流量信号Stを供給
して考察すると、先ず1合計流量演算器16では、その
入力端子に各流量検出器4a、 4b、 4cからの流
量信号S5a、 S5b、 S5cが供給されていて、
それらの信号で表わされる各流量値がここで加算されて
、その加算結果としての合計流量値を表わす合計流量信
号Stが得られるものであるが、次いで、かかる合計流
量信号Stをプロセス信号として受けた第2の調節計1
2は、合計流量設定器17から設定値信号として供給さ
れている合計流量設定値信号S15に対して上記合計流
量信号Stが一致するように定値制御を行ない、その際
の操作出力信号である均等流量指定信号S14を設定値
信号として、前述の第1の各調節計8a、 6b、 6
cに対して一斉供給する。
例えば、いま、何らかの理由により合計流量演算器16
からの合計流量信号Stが増大し、これが予め設定され
ている合計流量設定値信号515よりも大きくなると、
これらの信号が供給されている第2の調節計12では、
設定値信号よりもプロセス信号の方が大になるので、こ
れに応じて、逆動作形の第2の調節計12は、その操作
出力信号である均等流量指定信号S14を減少させる。
すると、各第1の調節計6a、 8b、 8cは、各流
量検出器4a、 4b。
4Cからの流量信号S5a、 S5b、 S5cを上述
の減少した共通の均等流量指定信号S14に対して平衡
させるように、すなわち、各制御弁7a、 7b、 7
cの弁開度を落すように作動して、各分流路2a、 2
b、 2c中の濾過装置3a、 3b、 3cを通過す
る被処理流体の流量を減少させる。
そして、かかる流量減少傾向は、流量検出器4a。
4b、 4cからの流量信号S5a、 S5b、 S5
c、ひいては、合計流量演算器16からの合計流量信号
Stの減少をもたらし、この合計流量信号Stが合計流
■設定値信号515に平衡するまでそのIi量減少傾向
が続行する。
さらに、何らかの理由により合計li、清信号Stが、
上記の説明とは逆に減少し、これが合計流量設定値信号
S15よりも小さくなった場合には、第2の調節計12
が均等流量指定信号314を増大させ、これに応じて各
第1の調節計Ga、 6b、 8cが、今度は逆に、各
分流路2a、 2b、 2cでの被処理流体の流量を増
大させるべく、各制御弁?a、 7b、 7cの弁開1
iを上げるように作動する。
かくシテ、各第1 ノ34m計8a、 8b、 6cは
、第2の調節計12での、合計流量信号Stを合計流量
設定値信号S15に向けて定植制御すべく時々刻々変化
する操作出力信号であるところの共通の均等流量指定信
号S14に対して、各流量検出器4a、 4b、 4c
からの各?ll m信号S5a、 S5b、 S5cを
各別に追値制御すべく、各分流路2a、 2b、 2c
中の各制御弁4a、 4b、 、4cの弁開度を調節し
、これにより、各分流路2a、 2b、 2cごとの各
濾過処理装置3a、 3b、 3cに対して、合計流量
設定値に等しい合計流量値を当該分流路数に均等に按分
して得られる流量値の被処理流体を通ずるものである。
く効果〉 以上のように、この発明によれば、各分流路中の各流量
検出器からの流量信号を合計流量演算器に導いて、ここ
で、合計流量値を算出し、これを表わす合計流量信号を
第2の調節計に対してプロセス信号として供給し、この
第2の調節計から、この合計流星信号を予め設定された
合計流量設定値信号に対して定価制御すべく出力される
操作出力信号であるところの均等流量指定信号を各分流
路中の各流量検出器ごとの各第1の調節計に設定値イ、
j号として一斉供給し、この第1の調節計にて、各流量
検出器からの各流量信号を共通の均等流量指定信号に対
して追値制御すべく、各分流路ごとの制御弁の弁開度を
調節する構成としたことにより、各分流路中の濾過処理
装置には、その合計流ja値が予め設定された合計流量
設定値に一致するような各流量値の被処理流体が均等に
按分されて通過するので、各濾過処理装置での被処理流
体の通過咬着の絶対イrtiを適正な使用流量範囲内に
留めることができ、しかして、過大流量に起因する汚染
物質のリークや過少流量に起因する作業能率の低下の発
生を完全に防止できるばかりか、複数の濾過処理装置全
体を通過する被処理流体の合計流量値をも適正な値に制
御できるので、過大な合計流量に起因する給水ポンプの
ギヤビテイショノの発生をも確実に防止できるという優
れた効果が奏される。
その上、各分流路ごとの各流量検出器からの流量信号が
表わす各流量値を合計流量演算器にて合計して、合計流
量値を算出する構成としたことにより、合計流量を、直
接的に測定する必要がないので、そのための大流量用流
量計の配設を回避することができ、その分だけコスト逓
減が図れるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図第2図
は従来装置のそれを示す回路図である。 1・・・を流入路 22a、22b、22c、・・・分流路3a、3b、3
C1・・・過処理装置 4a、4b、4c、・・・温州検出路 6a、6b、6c、・・・第1の調節計7a、7b、7
c、・・・制御弁 12・・・第2の、il!1節計 15・・・主流出路 16・・・合計流量演算器 17・・・合計流量設定値 S 5a、  S 5b、S 5c、・・・流量信号S
t・・・合計流量信号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被処理流体が通過する複数の分流路2a、2b、2cに
    挿入された複数の濾過処理装置3a、3b、3cと、各
    分流路2a、2b、2c中に設けられ、各分流路を通過
    する流体の流量を計測し、その計測結果を流量信号S5
    a、S5b、S5cとして、それぞれ、出力する流量検
    出器4a、4b、4cと、 各分流路2a、2b、2c中に設けられ、各弁操作信号
    S8a、S8b、S8cに応答して、その弁開度を増減
    し、各分流路を通過する流体の流量を制御する制御弁7
    a、7b、7cと、 設定値信号としての均等流量指定信号S14に対してプ
    ロセス信号としての流量信号S5a、S5b、S5cを
    平衡させて、操作出力信号としての弁操作信号S8a、
    S8b、S8cを各制御弁7a、7b、7cに供給する
    第1の調節計6a、6b、6cと、 を有する流量制御装置において、 各流量検出器4a、4b、4cからの流量信号S5a、
    S5b、S5cで表わされる各流量値を合計して合計流
    量値を算出し、その算出結果を合計流量信号Stとして
    出力する合計流量演算器16と、 合計流量設定値を表わす設定値信号としての合計流量設
    定値信号S15に対してプロセス信号としての合計流量
    信号Stを平衡させて、操作出力信号としての均等流量
    指定信号S14を各第1の調節計6a、6b、6cに対
    して設定値信号として一斉供給する第2の調節計12と を付設して成る流量制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08507935A (ja) * 1992-06-15 1996-08-27 ハーマン、ミラー、インコーポレイテッド 事務用椅子

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