JPS6210681A - 電子写真プロセス - Google Patents
電子写真プロセスInfo
- Publication number
- JPS6210681A JPS6210681A JP60151916A JP15191685A JPS6210681A JP S6210681 A JPS6210681 A JP S6210681A JP 60151916 A JP60151916 A JP 60151916A JP 15191685 A JP15191685 A JP 15191685A JP S6210681 A JPS6210681 A JP S6210681A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive drum
- toner
- recording body
- recording medium
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ファクシミリ、複写機、レーザープリンタ、
ＬＥＤプリンタ、液晶プリンタ等の画像出力装置におけ
る、電子写真プロセスに関する。
ＬＥＤプリンタ、液晶プリンタ等の画像出力装置におけ
る、電子写真プロセスに関する。
従来の、電子写真プロセスは第３図に示すような工程で
ある。例えばＳｅ、ＺｎＯ，ＣｄＳ等の光導電性を有す
る材料を真空蒸着、あるいは表面塗布した感光ドラム１
を帯電器２によりコロナ放電させて一定電位に帯電し、
レーザービーム、ＬＥＤアレイ等から成る光書き込み装
置３により画像情報に応じて、前記感光ドラム１に走査
したりあるいは、チップ毎に点燈させることにより該感
光ドラム１の表面に静電潜像を露光形成する。その後、
摩擦や電界による電荷注入により一様帯電した着色磁性
微粒子（図示せず、以下トナーと称す）を現像ロール４
により感光ドラム１と対向する位置まで搬送し、該感光
ドラム１上に静電潜像に対応して、トナーを選択的に吸
引付着させ、現像トナー像を形成する。次に送りロール
７により記録体８を感光ドラム１と転写器９との間に搬
送し、該静電トナー像を転写器９により記録体８の裏側
から、コロナ放電させることにより感光ドラムｌから、
記録体８に転写させ、転写されたトナー像を圧力定着器
あるいは熱定着器等の定着器５により、記録体８に固着
させて最終画像を得る。
ある。例えばＳｅ、ＺｎＯ，ＣｄＳ等の光導電性を有す
る材料を真空蒸着、あるいは表面塗布した感光ドラム１
を帯電器２によりコロナ放電させて一定電位に帯電し、
レーザービーム、ＬＥＤアレイ等から成る光書き込み装
置３により画像情報に応じて、前記感光ドラム１に走査
したりあるいは、チップ毎に点燈させることにより該感
光ドラム１の表面に静電潜像を露光形成する。その後、
摩擦や電界による電荷注入により一様帯電した着色磁性
微粒子（図示せず、以下トナーと称す）を現像ロール４
により感光ドラム１と対向する位置まで搬送し、該感光
ドラム１上に静電潜像に対応して、トナーを選択的に吸
引付着させ、現像トナー像を形成する。次に送りロール
７により記録体８を感光ドラム１と転写器９との間に搬
送し、該静電トナー像を転写器９により記録体８の裏側
から、コロナ放電させることにより感光ドラムｌから、
記録体８に転写させ、転写されたトナー像を圧力定着器
あるいは熱定着器等の定着器５により、記録体８に固着
させて最終画像を得る。
更に感光ドラム１の未露光部の残留表面電位は。
除電器６により電気的あるいは光学的に零電位にされ、
一方、転写されずに感光ドラム１上に残ったトナーはク
リーナーＩＯｌこより機械的に核ドラム１上から除去さ
れ、１工程を終了する。
一方、転写されずに感光ドラム１上に残ったトナーはク
リーナーＩＯｌこより機械的に核ドラム１上から除去さ
れ、１工程を終了する。
上述の工程を第５図にブロック図として示す。
しかしながら、上述した従来の方法においては、塑像プ
ロセスにおいてトナーを一度感光ドラムに吸着させ、次
に該トナーを転写器で記録体へ転写させるという二段階
プロセスであるため、全てのトナーが感光ドラムから記
録体へ転写されずに感光ドラムｌこ一部残留することは
避けられず、また転写不良による記録媒体への記録濃度
の低下といつ問題も生じる。加えて前記弗留トナーを感
光ドラムから除去するためのクリーニング装置を必要と
するため、クリーニング装置と感光ドラムの接触による
感光ドラムの劣化及び低寿命化と共に。
ロセスにおいてトナーを一度感光ドラムに吸着させ、次
に該トナーを転写器で記録体へ転写させるという二段階
プロセスであるため、全てのトナーが感光ドラムから記
録体へ転写されずに感光ドラムｌこ一部残留することは
避けられず、また転写不良による記録媒体への記録濃度
の低下といつ問題も生じる。加えて前記弗留トナーを感
光ドラムから除去するためのクリーニング装置を必要と
するため、クリーニング装置と感光ドラムの接触による
感光ドラムの劣化及び低寿命化と共に。
装置の大型化、複雑化、コストアップを招くという問題
があった。
があった。
本発明は、従来の問題点であるドラムの劣化及び低寿命
化、また装置の大型化、複雑化、コストアンプを解決す
るためなされたもので、第２図に示すようにトナー穂先
端にかけたバイアス電位と感光ドラム１上の静電潜像と
が形成する電界中に絶縁性記録体８を搬送することによ
り、該記録体の表面８ｂに誘起された電荷と該トナーと
の静電引力を利用して記録体８にトナー１１を付着させ
、トナー像を得ることを特徴とする。
化、また装置の大型化、複雑化、コストアンプを解決す
るためなされたもので、第２図に示すようにトナー穂先
端にかけたバイアス電位と感光ドラム１上の静電潜像と
が形成する電界中に絶縁性記録体８を搬送することによ
り、該記録体の表面８ｂに誘起された電荷と該トナーと
の静電引力を利用して記録体８にトナー１１を付着させ
、トナー像を得ることを特徴とする。
すなわち第２図に示すように、一定の長さｄで搬送され
たトナー穂先端のトナー１１にかかる大きな力はマグネ
ットロール４ａによる礎気的束縛カバ。
たトナー穂先端のトナー１１にかかる大きな力はマグネ
ットロール４ａによる礎気的束縛カバ。
トナー同志の引力ＩＩ″ｒ、及び遠心カバであることが
知られている。そこで本発明ではまず、前記３力につい
てｌ”ｘ ＋ ｌ’ｒ ）１〜が成立するようにマグネ
ットロール４ａの回転速度、磁力、トナーの磁化率、抵
抗、粒径等の諸条件を設定し、絶縁性記録体８に接触し
ないようにトナーを搬送する。
知られている。そこで本発明ではまず、前記３力につい
てｌ”ｘ ＋ ｌ’ｒ ）１〜が成立するようにマグネ
ットロール４ａの回転速度、磁力、トナーの磁化率、抵
抗、粒径等の諸条件を設定し、絶縁性記録体８に接触し
ないようにトナーを搬送する。
またスリーブ４ｂにかけた負のバイアス電位によりトナ
ーを負に帯電させる。
ーを負に帯電させる。
さて、帯電、露光により静電潜像（図示せず）を有する
感光ドラム１の周速度に同期させて、核感光ドラムと現
像ロール４の間に記録体８を搬送すると、記録体裏面８
ａｌこは負、表面８ｂには正の電荷がそれぞれ誘起され
る。ここで、記録体表面８ｂ上に誘起された電荷による
トナー吸引力Ｆｑに関してＦ＝Ｂ”Ｍ−１−Ｆ’ｒ−Ｊ
’ｖぐＦｑが成立する場所にのみ選択的にトナーが吸引
され、記録体表面８ｂ上にトナー像が形成される。
感光ドラム１の周速度に同期させて、核感光ドラムと現
像ロール４の間に記録体８を搬送すると、記録体裏面８
ａｌこは負、表面８ｂには正の電荷がそれぞれ誘起され
る。ここで、記録体表面８ｂ上に誘起された電荷による
トナー吸引力Ｆｑに関してＦ＝Ｂ”Ｍ−１−Ｆ’ｒ−Ｊ
’ｖぐＦｑが成立する場所にのみ選択的にトナーが吸引
され、記録体表面８ｂ上にトナー像が形成される。
以下、図面を用いて本発明の一実施例を説明する。第１
図は、本発明の一実施例を示すプロセスの概略説明図で
ある８図において、１は、その表面が光導電性材料から
なる感光ドラム２は、該感光ドラム１の表面を一定電位
に帯電させる帯電器。
図は、本発明の一実施例を示すプロセスの概略説明図で
ある８図において、１は、その表面が光導電性材料から
なる感光ドラム２は、該感光ドラム１の表面を一定電位
に帯電させる帯電器。
３は前記感光ドラム１の表面に靜１！潜像を形成する光
＠キ込み器でレーザービーム、Ｌ ＥＩ）アレイ等より
形成される。４はトナーを供給する現像ロール、５は記
録体８に形成された現像トナー像を固着させるための定
着器であり、６は前記感光ドラム１の表面に残留した電
荷を除去する除電器である。また７は、記録体８を感光
ドラム１と現像ローラ４との間に搬送する送りロールで
ある。感光ドラム１を帯電器２により表面を一定電位に
帯電する。次に光書き込み装置３により感光ドラム上に
静電潜像（図示せず）を形成する。さらに送りロール７
により感光ドラム１の周速度に同期させて、記録体８を
現像ロール４と感光ドラム１の間に搬送し、バイアス電
位と静電潜像とが形成する電場によって前記記録体表面
８ｂに発生した正電荷とトナｉとの静電引力を利用して
記録体８にトナーを付着させ、現像トナー像を得る。そ
の後定着ｒｊｉ５によりトナーを記録体８に固着させて
最終、画像を得る、 一方、記録体上に電荷を誘導した感光ドラム１の表面に
残留した電荷は除電器６により光学的あるいは電気的に
除去され、再び上記と同じプロセスを繰り返すことによ
り記録を継続して行なう。
＠キ込み器でレーザービーム、Ｌ ＥＩ）アレイ等より
形成される。４はトナーを供給する現像ロール、５は記
録体８に形成された現像トナー像を固着させるための定
着器であり、６は前記感光ドラム１の表面に残留した電
荷を除去する除電器である。また７は、記録体８を感光
ドラム１と現像ローラ４との間に搬送する送りロールで
ある。感光ドラム１を帯電器２により表面を一定電位に
帯電する。次に光書き込み装置３により感光ドラム上に
静電潜像（図示せず）を形成する。さらに送りロール７
により感光ドラム１の周速度に同期させて、記録体８を
現像ロール４と感光ドラム１の間に搬送し、バイアス電
位と静電潜像とが形成する電場によって前記記録体表面
８ｂに発生した正電荷とトナｉとの静電引力を利用して
記録体８にトナーを付着させ、現像トナー像を得る。そ
の後定着ｒｊｉ５によりトナーを記録体８に固着させて
最終、画像を得る、 一方、記録体上に電荷を誘導した感光ドラム１の表面に
残留した電荷は除電器６により光学的あるいは電気的に
除去され、再び上記と同じプロセスを繰り返すことによ
り記録を継続して行なう。
上述の工程を第４図にブロック図として示す。
本発明は、現像ロールと感光ドラムの間に記録体を搬送
し、感光ドラムから記録体上に銹導された電荷とトナー
との静電引力を利用して塑像ロールから直接記録体にト
ナーを吸着させるため、感光ドラムにトナーが付着する
ことがなく、記録濃度の低下を低減できる他、従来のク
リー二／グ装置は不要であるため、感光ドラ人々クリー
ニング装置との機械的摩耗による感光ドラムの劣化、低
寿命化を防止でき、加えて転写器も不要となるため、プ
ロセスの藺略化と同時に装置の大型化、抜雑化、コスト
アップを避けることが可能となる。
し、感光ドラムから記録体上に銹導された電荷とトナー
との静電引力を利用して塑像ロールから直接記録体にト
ナーを吸着させるため、感光ドラムにトナーが付着する
ことがなく、記録濃度の低下を低減できる他、従来のク
リー二／グ装置は不要であるため、感光ドラ人々クリー
ニング装置との機械的摩耗による感光ドラムの劣化、低
寿命化を防止でき、加えて転写器も不要となるため、プ
ロセスの藺略化と同時に装置の大型化、抜雑化、コスト
アップを避けることが可能となる。
第１図は本発明の一実施例を表わすプロセス概略説明図
、第２図は本発明における現像、転写器におけるトナー
付着を表わす概略説明図、第３図は従来の電子写真プロ
セスを表わす概略説明図、第４図は本発明のプロセス工
程を表わすブロック図、第５図は従来のプロセス工程を
表わすブロック図である。 １・・・感光ドラム ２・・・帯Ｎ器 ３・・・ｆ：書き込み装置 ４・・・塑像ロール ４ａ・・・マグネットロール ４ｂ・・・スリーブ ５・・・定着器 ６・・・除電器 ７・・・送りロール ８・・・記録体 ９・・・転写器 １０・・・クリーナー １１・・・トナー 特許出願人 アルプス電気株式会社 代表者 片 岡 勝 太′部゛） 半 １ 図
、第２図は本発明における現像、転写器におけるトナー
付着を表わす概略説明図、第３図は従来の電子写真プロ
セスを表わす概略説明図、第４図は本発明のプロセス工
程を表わすブロック図、第５図は従来のプロセス工程を
表わすブロック図である。 １・・・感光ドラム ２・・・帯Ｎ器 ３・・・ｆ：書き込み装置 ４・・・塑像ロール ４ａ・・・マグネットロール ４ｂ・・・スリーブ ５・・・定着器 ６・・・除電器 ７・・・送りロール ８・・・記録体 ９・・・転写器 １０・・・クリーナー １１・・・トナー 特許出願人 アルプス電気株式会社 代表者 片 岡 勝 太′部゛） 半 １ 図
Claims (1)
- 帯電、露光、現像、転写、定着、除電の各プロセスを順
次繰り返すことにより記録情報を得る電子写真プロセス
において感光ドラムと現像ロールの間に絶縁性の記録体
を搬送することにより前記プロセスの現像と転写を同時
に行なうことを特徴とする電子写真プロセス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60151916A JPS6210681A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 電子写真プロセス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60151916A JPS6210681A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 電子写真プロセス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6210681A true JPS6210681A (ja) | 1987-01-19 |
Family
ID=15528998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60151916A Pending JPS6210681A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 電子写真プロセス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6210681A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5034239A (ja) * | 1973-07-25 | 1975-04-02 | ||
| JPS57146272A (en) * | 1981-03-04 | 1982-09-09 | Hitachi Metals Ltd | Recording method |
-
1985
- 1985-07-09 JP JP60151916A patent/JPS6210681A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5034239A (ja) * | 1973-07-25 | 1975-04-02 | ||
| JPS57146272A (en) * | 1981-03-04 | 1982-09-09 | Hitachi Metals Ltd | Recording method |
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