JPS62106439A - 液晶駆動電圧制御装置 - Google Patents

液晶駆動電圧制御装置

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JPS62106439A
JPS62106439A JP24620185A JP24620185A JPS62106439A JP S62106439 A JPS62106439 A JP S62106439A JP 24620185 A JP24620185 A JP 24620185A JP 24620185 A JP24620185 A JP 24620185A JP S62106439 A JPS62106439 A JP S62106439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
display element
crystal display
switch
control part
Prior art date
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Pending
Application number
JP24620185A
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English (en)
Inventor
Hisao Urata
浦田 久雄
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS62106439A publication Critical patent/JPS62106439A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野」 本発明は、コンピュータ、プリンタ等の情報処理装置の
表示部に液晶表示素子を使用する場合において、前記情
報処理装置の制御部からの情報に基づいて前記液晶表示
素子の駆動電圧を制御する電圧制御装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 一般に、液晶表示素fで文字を表示する場合、文字の部
分と背景の部分とで大きなコントラスト比が得らえれる
角度範囲(以下これを視角範囲と呼ぶ)がある。
視角範囲は、個々の液晶表示素子に固有の温度特性を持
つので、環境温度に応じて最も大きなコントラスト比で
表示するために、従来は、可変抵抗等を用いて液晶表示
素子の駆動電圧をアナログ的に制御していた。
例えば、第4図に示すように、情報処理装置の主制御部
lotからデータバス104を介して液晶制御部102
に情報を供給する。この液晶制御部102では、かかる
情報に基づいて、液晶表示素子103に対する表示制御
信吟を形成し、その信号をデータバス105を介して液
晶表示素子103に供給する。液晶表示素子103に対
しては、電源Vccより可変抵抗106を介して液晶駆
動電圧参照端子107に駆動電圧を印加する。ここで、
この可変抵抗106をアナログ的に調整して、当該液晶
表示素子103の視角範囲に応じた最適の駆動電圧を端
子107に加えるようにしている。
しかし、この方法では可変抵抗106を実装するための
実装スペースが大きく必要となり、しかも、オペレータ
が帯電している状態でこの可変抵抗106を操作した場
合には放電が起こり素子破壊が起きるおそれがあり、こ
れを防11−シて可変抵抗106を操作するためにはド
ライバー等特別な工具が必要であるといった欠点があっ
た。
[発明が解決しようとする問題点] そこで、本発明の目的は、I−述した従来例の欠点を除
去し、低コストでかつ素子破壊のおそれなしに液晶駆動
電圧を制御することができるように適切に構成配置した
液晶駆動電圧制御装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] このような[1的を達成するために、本発明は、液晶表
示素子の駆動電圧を制御する装置において、液晶表示素
子の駆動電圧を変化させる旨を指示する手段と、指示手
段からの指示出力の生起回数をJ1数する1段と、計数
1段からの計数出力に応じて液晶駆動電圧を段階的に発
生させる手段とを具えたことを特徴とする。
[作 川1 本発明によれば、スイッチ、スイッチセンス部、ダイオ
ード、抵抗などから成る簡単な回路によって液晶駆動電
圧を段階的に変化させることができ、それにより液晶表
示素子の温度特性を容易に補rlEし、最も見やすい視
角に対応させることができる。
[実施例] 以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示し、ここで101は情報
処理装置の主制御部であり、102は液晶表示素子−1
03を制御する液晶制御部、104は液晶制御部102
へ主制御部101から送るデータバス、105は液晶制
御部102から液晶表示素子103へのデータバスであ
り、液晶表示素子103の視角範囲は液晶駆動電圧参照
端子107にかかる電圧によって制御される。以上の構
成は第2図と同様である。
本実施例では、以りの構成に加えて、さらに次のように
構成する。信号線201は主制御部101からの“H″
、“L”両レベルのデジタル信号を受ける信号線である
。ダイオード202〜204は信号線201が“L”レ
ベルになった時に信号線201に大電流が流れて主制御
部101の素子が破壊されるのを防止するためのもので
ある。205〜207は電流制限用抵抗であり、ダイオ
ード202〜204と直列に接続される。
208.209は液晶表示素子103の温度特性に合せ
て液晶駆動電圧をシフトするための分圧器を構成する抵
抗であり、電源電圧Vccと共通電位との間に配置され
る。
210は液晶駆動電圧を段階的に変えるためのスイッチ
であり、このスイッチ210の表面には絶縁材料による
シート等を張ってこのスイッチ210の操作部に対する
人体からの静電気の放電を防■1−する。211はスイ
ッチ210が押されたことを検知するスイッチセンス部
である。212はスイッチセンス部211から得られた
スイッチが押された旨を示すセンス信号を主制御部10
1に伝えるセンス信号線である。
さらに、213はROM、214はROM213中のプ
ログラムエリアPE、215はRAM、216はRAM
215に設けたプログラムカウンタCNTである。
ここで、主制御部lO1は、プログラムエリア214に
書き込んである制御プログラム、たとえば第2図に示す
ような制御手順で信号線201に液晶駆動電圧を変える
ための制御信号を送出する。このプログラムの順次のス
テップのIIMり出しはプログラムカウンタ2!6によ
り行う。
まず、ステップS1では、スイッチ210が押されたか
否かを監視する。スイッチ210が押Sれたときには、
次のステップS2においてその旨をカウントし、従って
、スイッチ210の押された回数をカウントしていく。
次のステップS3では、そのカウント値を信号線201
に出力する。
かかるカウント値は2進符1)信りの形旭;で取り出さ
れるので、その2准将号の信号レベル状態に応じてLま
たはHレベルの信号が信号線201からダイオード20
2〜204に加えられ、その信号状態に応じて、ダイオ
ード202〜204と抵抗205〜209とから成る電
圧発生部から所定の液晶駆動電圧が取り出され、端子1
07に供給される。本例では信号線201は3本のライ
ンから成るので、23−8種類の電圧レベルを端子10
7に印加することができる。すなわち、スイッチ210
の付勢に応じて、液晶駆動電圧を8段階に変えることが
できる。
l:制御部101からデータバス104を通17て液晶
制御部102へ送られた文字コードなどの表示データは
、ここでドツトパターンに展開され、液晶表示素子10
3ヘデータバス105を通して伝えられる。液晶表示素
子103に表示されたドツトパターンが環境温度によっ
て見にくかった場合には、スイッチ210を押して行く
。主制御部lotでは、第2図に示したような過程を経
て、スイッチ210が押された回数をカウントしていき
、その結果を信号線201に出力する。ここで、ダイオ
ード202〜204の特性および抵抗205〜209の
値を液晶表示素子103の温1■特性に合わせて適切に
定めておくことにより、信号線201の信号に応じて視
角範囲を段階的に変化させることができる。
第3図(A)は本発明の実施例を示し、ここで、液晶駆
動電圧を横軸にとり、第3図(B)に示すように液晶表
示素子の法線方向をOとして見た視角範囲を縦軸にとる
。ここで301は液晶表示素子の温度特性であり、本発
明実施例の測定結果302〜309かられかるように、
液晶駆動電圧を段階的に変化させると、視角範囲が段階
的に変化していることがわかる。
なお、上述した実施例では、電源をいったんしゃ断すれ
ば、再度電源を投入した際にもう一度視角範囲を設定し
なければならない。そこで、主制御部lotに不揮発性
メモリ等の記憶手段を設け、このメモリに一度視角範囲
を設定するように構成することによって、たとえ電源が
し帝断されてもいったん設定された情報は記憶させてお
くことができるので、I−例のように電源投入の度毎に
いちいち視角範囲を設定するわずられしさを解消するこ
とができるのは言うまでもない。
また、主制御部101と液晶表示素子103をケーブル
で接続されている場合に、そのケーブルに主制御部10
1からの信号線201を接続するためのケーブル芯数の
余裕がないとき、あるいはかかる主制御部101を用い
ないときには、スイッチセンス部211からの信号線2
12を別途設けたカウンタに入力し、そのカウンタの出
力をダイオード202〜204に供給するように構成す
れば上述の実施例と同様に液晶駆動電圧を段階的に制御
することができる。
[発明の効果] 以り一説明したように、本発明によれば、スイッチ、ス
イッチセンス部、ダイオード、抵抗などから成る筒中な
回路によって液晶駆動電圧を段階的に変化させることが
でき、それにより液晶表示素子の温度特性を容易に補正
し、最も見やすい視角に対応させることができる。しか
も、本発明では、オペレータが操作するスイッチは液晶
表示素子に直接に接続されておらず、かかる素子の破壊
のおそれもないので、液晶駆動電圧の調節が容易である
なお、本発明は、液晶表示素子の温度特性の補正だけで
はなく、オペレータが情報処理装置を立って操作したり
、座って操作したりする場合でも、そのときのオペレー
タが最も見やすい角度に、視角範囲を変更するためにも
有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の・実施例を示すブロック図、第2図は
その制御p +nnの一例を小すフローチャート、 第3図(A)は本発明により液晶駆動7(iハニを変え
たときの液晶表示素rの視角範囲の変化を小才温度特性
図。 第3図(B)は視角範囲の定義の説明図、第4図は液晶
駆動電圧の制御回路の従来例を示すブロック図である。 101・・・情報処理装置の1制御部、102・・・液
晶制御部、 103・・・液晶表示素f、 104.105・・・データライン、 106・・・i+f変抵抗抵 抗05〜209・・・液晶駆動電圧制御用抵抗、210
・・・スイッチ、 211・・・スイッチセンス部、 212・・・センス信壮線、 213・・・ROM、 214・・・プログラムエリア、 215・・・RAM、 71fi・・・プロゲラ11カウンタ。 本宅間鴬施1グリのフ゛口・ソ7図 第1図 木発朗亥方ビグ11のフロー子ヤード 第2図 5夜晶千示幸子の5皿又;Frj生ス 第3図(A) 視角範囲の定にの名吃ヨ目図 第3図(B) 従求1列のフ゛口・77図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 液晶表示素子の駆動電圧を制御する装置において、 前記液晶表示素子の駆動電圧を変化させる旨を指示する
    手段と、 該指示手段からの指示出力の生起回数を計数する手段と
    、 該計数手段からの計数出力に応じて液晶駆動電圧を段階
    的に発生させる手段と を具えたことを特徴とする液晶駆動電圧制御装置。
JP24620185A 1985-11-05 1985-11-05 液晶駆動電圧制御装置 Pending JPS62106439A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24620185A JPS62106439A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 液晶駆動電圧制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24620185A JPS62106439A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 液晶駆動電圧制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62106439A true JPS62106439A (ja) 1987-05-16

Family

ID=17145014

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24620185A Pending JPS62106439A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 液晶駆動電圧制御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS62106439A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03121487A (ja) * 1989-10-05 1991-05-23 Fuji Electric Co Ltd 操作パネルのコントラスト調節回路
US5034734A (en) * 1988-02-16 1991-07-23 Nec Corporation Small-sized equipment capable of automatically changing the visual angle of its liquid crystal display

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5034734A (en) * 1988-02-16 1991-07-23 Nec Corporation Small-sized equipment capable of automatically changing the visual angle of its liquid crystal display
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