JPS62105572A - フイルム読取装置 - Google Patents

フイルム読取装置

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JPS62105572A
JPS62105572A JP60245480A JP24548085A JPS62105572A JP S62105572 A JPS62105572 A JP S62105572A JP 60245480 A JP60245480 A JP 60245480A JP 24548085 A JP24548085 A JP 24548085A JP S62105572 A JPS62105572 A JP S62105572A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は光源により露光されたフィルムの透過光量また
は反射光量を光電変換することによりフィルムに記録さ
れている画像の読取りを行なうフィルム読取装置に関す
るものであ〔従来技術〕 従来より、多量の書類の保管スペースの縮小やデータ検
索を容易とする等の目的で1.9類をマイクロフィルム
に記録することか行なわれている。
また、最近画像の電気的な処理技術の向」二により、マ
イクロフィルムに記録されている面像をCODイメージ
センサ等の光電変換機能を有したイメージセンサで読取
り、この読取+f% ′−;に基づいて画像の表示、記
録或いは画像性′−;の記憶、伝送等を行なうことか提
案されいる。
マイクロフィルムに記録された画像の説取りは一般に、
マイクロフィルムの所望コマを光源からの光にて露光し
、その透過光を1・・ンス。
ミラー等の光学系を介して・イメージセンサに結像し、
その光像を光電変換することによってなされる。従って
、マイクロフィルムをV両光するための光源の光量によ
り読取り画像の濃度も左右され、良好な読取りを行なう
ためには、光源の光1′賃を醇滴値に設定する必星がち
る。
また、光像がイメージセンサの受光面に結像されないと
ボケた画像出力がなされてしまい、この焦点合せを正確
に実行する必要がある。
また、更には、フィルム上に画像記録する際の条件や、
フィルムの材質等により、記録されている画像のコント
ラストが異なり、イメージセンサから出力された画像信
号を常に同じ処理を行なったのでは、良好な読取り出力
を得ることができない。
そこで、フィルム露光用の光源の光量を検知することに
より光量が所定値となる様に調光する技術が提案されて
いる。また、焦点合せをフィルムの透過光像に従って自
動的に実行するAE技術、及び、イメージセンサからの
出力画像信号の処理をフィルムの画像濃度を測定して異
ならしめるオートフォーカス技術も提案されている。
しかしながら、これら3通りの技術は夫々関連があり、
露光量が良好でないとオートフォーカス動作は正確でな
くなり、また、焦点が正確に合わされていないと1画像
濃度が正確に把握できず、AE動作が良好になされない
等の問題が生じる。
〔目的〕
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、マイクロフ
ィルム等のフィルムに記録された画像を良好に読取るこ
とのできるフィルム読取装置を提供することを目的とし
、詳しくは、光源により電光されたフィルムの透過光量
を光電変換することによりフィルムに記録されている画
像の読取りを行なうフィルム読取装置において、読取り
位置へのフィルム装填前に露光量を調整し、その後フィ
ルムを読取り位置に搬送してフィルムの透過光により焦
点を調整し、その後画像濃度に基づいて光電変換された
画像情報を量子化するための閾値を決定するフィルム読
取装置を提供するものである。
〔実施例〕
第1図は本発明を適用したマイクロフィルム読取装置の
概略構成図である。
図において、48.49はフィルムFを収納するフィル
ムカセットであり、フィルムFのこま31aおよび31
bは、ハロゲンランプ32から発せられ、集光レンズ3
3により集光された光に照明される。このように照明さ
れたフィルムFのこま31aおよび31bの各画像は、
結像レンズ34および固定ミラー35からなる光学系を
介して主走査方向に複数の受光素子が配列されたCCD
 (電荷結合素子)などから構成される1次元ラインセ
ンサ36の走査面上に結像する。この1次元ラインセン
サ36は、平行に配置した1対の案内ガイド37および
38に案内されて往復動自在なキャリッジ39に固定さ
れている。また、キャリッジ39はモータ41からの回
転を直線運動とするワイヤ4oに固定させているので、
モータ41の駆動によって、1次元ラインセンサ36は
その主走査方向に対して垂直な副走査方向に移動し、こ
れにより画像情報を1ラインずつ読み取る。この様にし
て画像を読取って得た画像信号は2値化されて出力する
装置本体側には、読み取り走査の開始を検出するフォト
インタラプタ43が配置されており、キャリッジ39に
固定したC先板44がキャリッジ39の移動に伴なって
フォトインタラプタ43の光を遮光すると、フォトイン
タラプタ43は読取走査の開始タイミング信号を発生す
る。
他方、結像レンズ34と固定ミラー35との間には、切
換ミラー45が配置されており、フィルムFのこま4a
および4bの各画像は。
切換ミラー45や投影レンズ46などを介して表示手段
としてのスクリーン47上にも拡大結像される。このス
クリーン47上には、ハーフサイズ画像の読み取り枠1
と、フルサイズ画像の読み取り枠2とがそれぞれ印刷さ
れている。
そして、読み取り画像信号にて記録紙上に像形成する図
示していないレーザビームプリンタにセットされた記録
紙が縦長であれば、読取枠lで囲まれたハーフサイズ領
域を読み取ってレーザヒームプリンタが印刷出力し、他
方□ その記録紙が横長であれば、読取枠2で囲まれた
フルサイズ領域を読取ってレーザビームプリンタが印刷
出力する。
第2図は第1図示のマイクロフィルム読取装置の制御及
び信号処理回路の構成例を示すブロック図である。
Fは、画像が写し込まれているマイクロフィルムでラン
プ32を光源により露光される。
マイクロフィルムFの透過光はレンズ34によりライン
センサ36に投影される。レンズ34は、焦点合せレン
ズ駆動装置FDに内蔵されているステップモータにより
、焦点位置を変えることができる。
CPU301はマイクロコンピュータからなり、装置の
全体制御を行なうものであり、ラインセンサ36の出力
を2値化する画像処理回路304、レンズ34を合焦点
位置にセットするためのオート−フォーカス回路303
、ランプ32の光量を所定値とするためのランプ光量制
御回路302.モー々41を駆動し2て副走査p14作
を行なわしめるCCD副走査装(δ10、丈ひフィルム
Fをカセツ)48,49から搬送t ’、X)フィルム
搬送装置123,139の名ユニッI・の制御及び統括
をしている。またCPU301は、電源投入時に電源ス
イン+140の動作に応じて、リセット信号発生回路1
1から発生ずるリセット(バルズ)信号R3+こより初
1切化設定される。
画像処理回路304は、う・fンセンサ36にて電気信
号に変換されたアナログ画像信号を内部のコンパレータ
により、2値化するものであって、マイクロフィルムF
−ヒの画像を読み取るにあたりコンパレータにおけるア
ナログ画像信号の2値化の基準となる閾値奎・イメージ
センサ36の出力に基づいて求める動作(予In iy
’eみ取り動作)を行なう。これをAE切動作呼ひ読取
り位置に搬送されたフィルムトの画像の濃度に従い、自
動的に2値化のための閾値を求める。
オートフォーカス(A F)回路303はイメージセン
サ36の出力によりマイクロフィルムの画像をイメージ
センサ36に焦点合せして入射可能なレンズ34の位置
を求めて、焦点合せ用レンズ34を移動させることによ
り、ジャストピント点(合焦点)位置にレンズ34を位
置せしめる。
ランプ光量制御回路302は、イメージセンサ36の出
力によりランプ(ハロゲンランプ)32の光量を変化す
へく、ランプ32への通電を制御する。
CCD副走査装置置装2はライン状のイメージセンサ3
6を主走査と略直角方向に移動(副走査)させる前述の
モータ41等の機構部より構成されている。
フィルム搬送装置123.139はモータを用いてカセ
ッ)48,49においてフィルムを巻戻したり、フィル
ムをロード(給送)したりするものであり、これにより
所望の画像コマを検索する機構を有している。
第3図は第2図示のCPU301の制t)U−fニー順
を示すフローチャート図であり、CPU301は内蔵の
メモリROMに予じめ書込まれたプログラムに従って、
このフローチャー1・に示す動作を実行する。
装置に設けられた電源スィッチ140の動作により、リ
セット信号発生回路11からCPU301にリセット信
号RSが人力されると、CPU301は各種レジスタ、
メモリ、ボアー1・等を初期化動作する。初期化動作の
總でI=lz、読取り位置にフィルムか無い状態、即ち
、フィルムがカセットに巻戻さ性ているか否かをギ1j
断する。ブイ)レムが巻戻されていなければ、フィルム
搬送装置123,139を駆動してフ(yレムの巻戻し
動作を行なう。これiこより、読取位置にフィルムか無
い状態と干ることができる。
巻戻し終了、若しくは、フィルムが初めから読取位置に
ロードされていなければ、次に、ランプ32を点灯し、
その光量をイメージセンサ36で検出し、その露光nl
 (tRすにより光j述を所定値とするべく、ランプ光
量制御回路302に光量制御信号を出力する。
ランプ32の光量が所定値となったならば、次に、不図
示の操作部よりオペレータからン4ルムの画像コマ検索
指令が入力されているかを判断する。フィルム検索指令
が入力されていたならば、フィルム搬送装置123,1
39を駆動して、指定されたコマを読取位置に位置せし
めるへく、フィルム検索動作を行なう。
フィルムFの指定されたコマの検索が終了したならば、
オートフォーカス回路303を動作せしめて、イメージ
センサ36による画像読取り信号に基づいて読取位置に
セットされた画像コマの焦点合せを行わせる。光源の露
光量が最適なものとなっているので、焦点合せ動作が良
好になされる。そして、オートフォーカス動作により、
レンズ34の合焦点位置への移動がなされたならば、前
述した操作部からのオペレータによる読取り指令がある
か否かを判断する。
そして、読取り指令があれば、イメージセンサ36かも
のアナログ画像信号を2値化するための閾値決定のため
のAE切動作画像処理回路304に実行せしめる。即ち
、読取位置にセットされた画像コマをイメージセンサ3
6をCCD副走査装W12により移動しつつイメージセ
ンサ36により画像の読取動作させる。
これにより得られるアナログ画像信号により画像処理回
路304は画像濃度を判断して、その濃度に応じた閾値
を決定する。尚、光た及び焦点合せが適正なものとなっ
ているので、AE切動作良好になされる。
この様にして、閾値が決定されたならば。
COD副走査装置12によりイメージセンサ36を副走
査し、記録装置305へ読取り画像を示す2個性号を出
力するための、画像読取り動作を実行せしめる。そして
、読取り動作が終了したならば、更なる読取りが要求さ
れているか否かを判断し、その要求があれば、繰返し読
取り動作を実行する。一方、読取り要求がなければ、異
なるコマの検索要求があるか否かを判断し、要求があれ
ば、フィルム検索動作を実行し、検索画像の読取りを行
なう0才た、検索要求があった場合、その要求は現在読
取り位置にセットされているフィルムに対するものであ
るか、また、異なるフィルムに対する検索要求ものであ
るかを判断し、既にセットされているフィルムに対する
ものであれば前述の検索動作を光量設定を行なわずに直
接実行する。また、異なるフィルムに対するものであれ
ば、異なるフィルムをロートする前に、即ち、読取位置
にフィルムが無い状態で再度光量調節動作を実行した後
、フィルムのロード及び検索動作を実行する。
また、新たな読取り要求及び検索要求がともにない場合
には読取り動作を終了し、新たな読取要求又は新たな検
索要求に対する指令の入力を待機する。
この様に、新たなフィルムの読取り位Ftへのセットに
先だって1光源の光量制御を行なうので、常に最適な光
量で読取り動作が可能となり、時間的に光量変化の少な
い同一フィルムの読取りに対しては光量設定を省略する
ので読取り動作が迅速に可能となる。
第4図にS2図示の光量制御回路302の構成例を示す
。また、第5図に光量制御に係わる制御手順を示す。こ
れは後述の制御部141を構成するマイクロコンピュー
タのメモリに予じめプログラムされている。また、イメ
ージセンサ36の入力光量に対する出力電圧の特性例を
第6図に示す。
このイメージセンサ36の性能を最も有効に引き出すに
は、画像の中で最も明るい部分が飽和露光量SEより少
し低いEAの光量になるように光量設定することが好ま
しい。一方、明るすぎると出力電圧は飽和してしまい、
暗すぎると感度SN比が悪くなる。
これを実現するには、フィルムがイメージセンサ36の
読取位置にない場合にイメージセンサの特性規格表の飽
和出力電圧VSATよす所定岐低い電圧vAが出力され
るようになるまで、光量を徐々に上げていって、VA付
近で止めてやればよい。
第4図において、32は光量rjT変の光源であるとこ
ろのランプ、34はレンズ、36は画像読み取りのため
の光電変換機能を有したイメージセンサである。
第4図及び第5図を用いて、光量自動設定動作を説明す
る。
第2M示のCPU301からランプの光量設定動作の開
始指令である光量制イ卸信号が入力されると、制御部1
41は光量設定動作を開始する。
すなわち、イメージセンサ36の読取位置からマイクロ
フィルムが除去されている状態において、制御部141
は光量設定開始パルスLPを発生する(Sl)。光量設
定開始パフレスLPか入力されると、UPカウンタ13
6とフリップフロップ134はリセットされる。
すると、クロック発生器135がスタートして所定周期
のクコツクを発生する6UPカウンタ136はクロッ1
フ発生器135のクロックをカウントし、そのカウント
値が」−昇する。UPカウンタ136のカウント値をデ
ジタル参アナログ光量(D/A)変換器137でD/A
変換することによってランプ電源138からのランプ3
2へ供給電力が増加し、これにより光量は徐々に上がる
。この光量はイメージセンサ36によって検出され、ア
ンプ131で増幅された後、アナログ・デジタル(A/
’D)u換器132により所定ビットのデジタル4Bに
AD変換される。このAD変換値は徐々に十がってゆき
、やがてオーバーフロラが発生する。オー/へ−フロラ
が発生した時点で7リツプフロノブ134をリセットし
、クロック発生器135からのクロック発生をストップ
させる。従って、この時点でのUPカウンタ136のカ
ウント値が保持され又、D/A変換器137の出力も保
持されることにより、その光量は固定される。
又2オ一バーフロウ信号により制御部141は光量設定
が完了したと判断し、光量設定動作を終了しくS2)、
第2図示のCPU301のその旨を通知する(S3)。
ここで、あらかじめA/D変換器132のフルスケール
の最大値がイメージセンサ36の飽和出力電圧より少し
低いレベルになるようにアンプ131の増@率を設定し
ておけば、自動的にイメージセンサ36の性能を引き出
す上で最適な光量に設定されることになる。
この様にランプ光量制御回路302により電源スィッチ
のオンに同期して、CPU301の指令に従って光量設
定動作が実行される。
尚、本実施例では、ランプの光量を徐々に増加する例を
示したが、光量を所定値から徐々に減少せしめ、A/D
変換器132のオーバーフロー信号の消滅を判断し、こ
の時点の光量を適正値とすることもできる。また1増加
、減少の一方ではなく、両方を実行しながら適正光陽を
決定してもよい。
また、ランプの供給電圧変化に対する発光j砂の応答時
間の遅れを考慮し、イメージセンサの出力が所定値に達
する前のデータを最適光量の設定値としてもよい。
次に、第7図に第2図示の画像処理回路304の構成例
を示す。
本実施例においては、読取り装置の読取り位nにセット
されている画像を2回読取る。そして、1回目の読取り
によって・イメージセンサ36から得たデータにより画
像信号の21′ll′i化のための閾値を決定するため
のAE切動作実行する。そして、その後の2回目の読取
りによってイメージセンサ36から出力される画像情報
を1回目の読取りデータにて決定された閾値により2値
化する。
第7図において、32はランプであり、被写体(マイク
ロフィルム)Fを露光する。36はCOD等からなるイ
メージセンサで、1=1 IJ、マイクロフィルムFを
透過した光により被写体の画像を読み取る。う〉・ブ3
21ま前述したランプ光量制御回路302によってその
通電量を制御することにより発光量が制御されており、
この光Jtヲ用いてイメージセンサ2で被写体画像を最
適な状態で読み取らしめる。また、このときにはオート
フォーカス回路303によるオートフォーカス動作もま
た実行済である。
63はアナログ−デジタル変換器であり。
イメージセンサ36のアナログ画像信号を各画素の濃度
を表わすNb1tのデジタル信号に変換する。
64は画像信号の明レベルのピーク値を検出するピーク
値検出回路である。このピーク検出回路64は、■走査
によって得られる画像信号を複数ブロックに分割し、そ
の各ブロックの画像信号のピーク値を検出するものであ
る。
■走査によって得られる画像信号はブロック設定回路6
5によって所定画素数単位に分割されてブロック化され
る。
ブロック設定回路65は、1走査線をいくつかのブロッ
クに分割する回路であり、ラインセンサ36の各読取り
走査に同期した水平同期信号H,5YNCをカウント開
始の同期信号とするNビットのクンタ分周回路である。
そして、単位ブロックをNビットと設定することにより
1走査線をNビット毎に任意の数のブロックに分割する
ブロック設定回路65はH5YNCによりクリアされ、
クロック制御回路11からのクロックCLKIをカウン
トし、Nカウント毎にリセット信号R5Iをピーク値検
出回路64に出力する。従って、隣り合った2つのH5
YNCの期間内、即ち一生走査期間がmブロックに分割
される。この分割数mは、マイクロフィルム上の記録画
像の文字、記号等の大きさを考慮して適宜設定される。
以上の様に、ブロック設定回路65の出力を。
ピーク値検出回路64のリセット信号RSIとすること
により、ピーク値検出回路64は常にブロック毎のピー
ク値を検出する。
66はラインアドレス設定回路であり、副走査方向のア
ドレスエリアを設定する回路である。
また、67はブロックアドレス設定回路であり、走査中
のブロックエリアを設定する回路である。ラインアドレ
ス設定回路66とブロックアドレス設定回路67に制御
部70から、nビットのデータ(Do〜Dn)及びmビ
ットのデータ(Do−Dm)をプリセットすることによ
り、画像信号を2値化するための閾値を求めるに必要な
第8図の如くの画像エリア(閾値決定エリア)を設定す
る。第8図において151はラインセンサの読取りの全
範囲を示し、52は閾値決定エリアを示す。この様に、
閾値を求めるために全読取り範囲ではなく、それより小
ざなエリアを規定し、このエリアから得られたピーク値
のみを閾値決定のための有効なピーク値とする。これに
より、フィルム上の画像サイズや画像位置の不均一に対
しても、画像以外のフィルム部分から得られたピーク値
を無効とする。尚、このエリアは常に画像が存在するで
あろうサイズ、位置に設定することはもちろんである。
ラインアドレス設定回路66は、画像の一画面の読取期
間を示すV、5YNC信号をカウント開始の同期信号と
してH,5YNC信号をカウントし、このカウント出力
を制御部70より出力される副走査方向のエリア始点を
表わすアドレス(Do−Dm’)とエリア終点を表わす
アドレス(Dm ’ + 1〜Dm)と比較することに
よりエリアの始点から終点まで1信号となるラインゲー
ト信号(L、GT)を発生する。
以上により副走査方向のエリアをラインゲート信号によ
り規定することが出来る。
また、ブロックアドレス設定回路67はH2SYNC信
号をカウント開始の同期信号として、ブロック設定回路
65の出力であるR31信号をカウントし、このカウン
ト出力を制御部70より出力される主走査方向のブロッ
クエリア最初のアドレス(Do〜Dn′)とブロックエ
リア最後のアドレス(Dn’+1〜Dn)と比較するこ
とによりエリアの始点から終点までl信号となるブロッ
クエリア信号(B、GT)を設定する。
以上により主走査方向のエリアをブロックエリア信号に
より規定することが出来る。
第7図において、68はゲート回路でありブロックアド
レス設定回路67により求められたブロックエリアと、
ラインアドレス設定回路66により求められたラインエ
リアとで第8図に示す如くの2次元のエリア52t−求
め、ピーク値検出回路64で検出されたピーク値のうち
ソノエリア52内の信号ピーク値だけを通す回路である
69はピーク値データをCLK2によって制御部70に
取り込むタイミングを設定するためのラッチ回路である
。70は当該画像処理回路を動作制御するためのマイク
ロコンピュータからなる制御部である。制御部70はラ
ッチ69及び75のラッチデータを夫々クロック信号C
LK2、CLK3の入力の同期して取込む。
71はクロック制御回路であり、装置の動作基準となる
各種タイミングクロックを作成する回路である。
72は所定の手順で形成された閾値と画像信号を比較す
ることにより2値の画像信号を得るための比較器である
73は後述のベース濃度検出回路74の出力と制御部7
0からの閾値情報TLI(Do〜Dp)とを加算し、比
較器72に閾値を供給する加算器である。
ベース濃度検出回路74はA/D変換器63からのデジ
タル画像信号に基づき近似ベース濃度を検出する回路で
あって、CLK3は近似ベース濃度を制御部70に取込
むタイミングを与えるサンプリングクロックであり、任
意に設定可能である。75は近似ベース濃度信号をサン
プリングクロックCLK3によって制御部70に取り込
むためのラッチ回路である。
以上の画像処理回路の動作を説明する。第9図は制御部
70の動作手順を示すフローチャート図であり、このフ
ローチャートに示すプログラムは予じめ制御部70の内
蔵メモリROMに格納されている。
マイクロフィルムの読取るべき画像コマが所定の読取り
位置にセットされ、読取り動作可能状態となり、第2図
示のCPU301よりAE動作開始指令が入力されたな
らば、制御部70は画像データの2値化用の閾値を決定
するための第1回目の画像読取りを開始すべく、ランプ
32を点灯しくS l l) 、ラインセンサ36をそ
して、デジタル画像信号(S i g)のピーク値デー
タと、近似ベース濃度データとを前述の如く予め設定し
た閾値決定領域に於て、取り込む(S L 3 、 S
 l 5)。
このようにして、第1回目の画像読取りが終了したなら
ば(517)、ランプ32を消灯し、ラインセンサ36
を複動せしめる(518゜S L 9)。そして、取り
込んだ各データを用いて、制御部70は画像信号を2値
化用の閾値を決定するために、第10図の(I)、(I
I )に示す如き、X軸に濃度レベル、Y軸に頻度を採
った、ヒストグラムを作る(S14゜516)。尚、第
10図には2通りのフィルムから得られたヒストグラム
を夫々実線及び点線で示している。
第10図(I)は近似ベース濃度成分のヒストグラムで
あり、前述の如くベース濃度検出回路74により画像信
号の最低レベル近辺をサンプルしたグラフであるや また、(11)は画像信号の中で、上述の閾値決定領域
内におけるピーク値データ即ち、ネカフイルムの場合で
あれば、最も光の透過量の多い部分のデータをサンプル
したグラフである。
又、(II )のグラフは双峰特性を持っており濃度レ
ベルの低い側の山はベース濃度部、高い側の山は画像信
号のピーク値部を示し、濃度レベルx2は、第1のベー
ス濃度のフィルムにおけるサンプル画像エリアの中での
信号ピーク値レベルが最も多い所である。
(I)のグラフに於て、Xlはサンプル画像エリア中の
ベース濃度に近い値(近似ベース濃度と呼ぶ)を示す濃
度レベルであり、ベース濃度検出回路74により得られ
たサンプルデータの最も多い濃度レベルである。Xl’
はxlを求めた第1のベース濃度のフィルムよりベース
濃度が淡い第2のベース濃度のフィルムについテノベー
ス濃度、サンプルデータの最も多い濃度レベルである。
一般にはフィルムのベース濃度はフィルムの仕上り状態
等により同一ではなく、フィルム毎に濃度レベルが異な
る。
(II )のグラフに於ても実線で示す第1のベース濃
度より点線で示す第2のベース濃度の方が淡いことを表
す。
このようにして求めた実線のヒストグラムにおいて、近
似ベース濃度代表値x1と画像信号のピーク値濃度代表
値x2とを検出する(S201)、そして、この2つの
値の差、即ちx2−xlの値を、コントラスト値XCT
とする(S21)。そして、このコントラスト値XCT
の1/2の値を閾値情報TLIとして加算器73に出力
する(S 22)。そして、閾値情報が決定された旨を
CPU301に通知して(S23)、動作を終了する。
加算器73は前述の如く、この閾値情報TL■にベース
濃度検出回路74からのベース濃度値を加算して閾値を
形成し、比較器72に印加する。この様にしてフィルム
上に記録された画像及びフィルムのベース濃度を考慮し
た閾値が形成され、この閾値を用いて2回目の画像読取
りによりAD変換器3から出力されるデジタル画像信号
を比較器12によって2値化することができ、2個性号
として出力される。
第10図に第2図示のオートフォーカス回路の構成例を
示す。
第2図において、Fは表面もしくは裏面に画像が記録さ
れているマイクロフィルムであり、光源32からの光に
より照明されている。34tk fi 点i整用のメイ
ンレンズでありパルスモータの回転運動を偏心カムなど
により直線運動に変換する駆動機構を用いて上下する機
構をそなえている。
メインレンズ34により収束された画像は、複数の受光
素子がライン状に配列されたイメージセンサ36上に結
像される。このイメージセンサ36の受光素子の配列方
向を即ち、自己スキャン(走査)する方向を主走査方向
とする。
次に、主走査方向に対して略直角方向(副走査方向)の
スキャン(走査)は、イメージセンサ36を副走査モー
タ41とワイヤ40により、主走査方向に対して直角な
方向に移動させることにより行なわれる。これによりフ
ィルム上の画像の一画面分を1ラインずつ順次読み取る
ことが出来る。
イメージセンサにより、読み取りされたアナログ画像信
号は前述した画像処理回路304において2値化処理の
なされた後1画像形成装置、例えばレーザービームプリ
ンタ、光デイスク装置などに出力される。
制御部21はレンズ34を移動制御する制御信号FSを
出力する。
画像処理回路304から出力される2個性号の立上り(
又は立ち下り)のエッヂの数を焦点情報と呼ぶことにし
て、カウンタ22により、このエッヂの数を計数する構
成となっている。
そして、このエッヂの数が多い方向になる様に前述の焦
点用レンズ34を移動させる様に制御することにより、
オートフォーカス動作する。
即ち、このエッチの数が多くなるほど、焦点が合う方向
に向かうことに着目し、カウンタ22により計数された
値を制御部21により判断し、計数値が極大(ピーク点
)になる様に焦点調整用レンズ34を移動させる様に制
御している。
次に動作について説明する。第11図(a)はフィルム
F上に記録された画像情報の一部である(マイクロフィ
ルムは通常ネガフィルムであり、図中の黒い部分は、光
を通し、白い部分は光を通さない)。
第11図(b)は第11図(a)を拡大したものであり
、シマ模様Fl、F2.F3は中心部より、離れるにと
もないうすくなる。この画像情報を交1−文2間(主走
査方向)をイメージセンサにて読みとると、第12図(
a)のような出力波形となる。波形中の階段状はイメー
ジセンサの各セル(受光素子)に応じた量である。
この出力波形を画像処理回路304にて、2値化すると
第12図(b)の出力信号CSを得る。次にこの信号C
5は、カウンタ22に入力される。カウンタ22は、イ
メージセンサの−・走査毎にリセット信号R3を受けと
り、リセットがかかる。カウンタ22には、ラッチが内
蔵されていて、上記リセットに同期しひとつ前の値が常
に記憶されている。
この様にL記カウンタ22の出力は、イメージセンサの
主走査方向のスキャン(走査)を行なうたびに一走査期
間内のエッヂの数を計数する。
i13図(a)は、ジャストピントの状態、(b)は、
ピンボケの状態を示している。
第13図(a)の(I)におけるfix−fi2間をイ
メージセンサ36により主走査すると、第13図(a)
の(II )の様な波形となる。
(実際の出力信号は、階段状になるが説明を容易とする
ため略す)。ここでこの出ノJ信号を閾値TLTZ値化
すると第13図(a)の(III)の様な出力信号CS
を得る。(ジャストビン)・時) 次にピンボケ峙第13図(b)について説明する。
第13図(b)のCI)は、イメージセンサ面での結像
であるが、実際には、立1−文2間を主走査(スキャン
)する。ここで、イメージセンサ36よりの出力信号(
II )は、しきい値TLを横切る数が減り、出力信号
C8は第13図(b)の(III)の如く立ち上がりエ
ッチもe’1.e’4.e′4の3ケとなってしまい、
ジャストピント時におけるエッヂ数よりも明らかに小と
なることがわかる。
従って、上記の立ち上りエッヂeをカウントすることに
より、焦点の状態を知ることが出来る。
上述の焦点情報(カウント値)を制御部21により、極
大点(ピーク点)になる様に焦点調整用レンズ34を移
動制御しジャストピント点JPヘセットする。
第14図に制御部21のオートフォーカス動作のシーケ
ンスフローチャートを示す。
第14図において、オートフォーカス動作の開始指令が
第2図示のCPU301から入力すると、ステップS3
1でレンズ34移動用のパルスモータを駆動し、レンズ
34を始点SPにセットする。そして、ステップS32
でイメージセンサ36の主走査をCPU301を介して
行なう。尚このときはイメージセンサ36の副走査移動
は行なわない。イメージセンサ36の一ラインの主走査
毎にカウンタ22のカウント値(焦点情報の数〕を取込
み内蔵メモリに格納する。尚、このとき、パルスモータ
のステップ数も一緒に記憶する。そして、ステップS3
4でレンズ34が終点EPにあるか否かを判断する。終
点EPに達していなければステップS33に進み、レン
ズ34移動用のパルスモータを更に1ステップ動作し、
1/ンス34を始点から終点の方向へ1ステツプ移動せ
しめる。
そして、再ひステップS32においてイメージセンサを
主走査せしめ、焦点情報をカウントしメモリに記憶する
。これを、レンズ34が終点EPに達する迄繰返し行う
と、レンズ34が始点から終点迄移動する各ステップに
おける複数回の主走査の夫々におけるカウンタ220カ
ウント値がメモリに記憶される。
レンズ34が終点進達したならば、ステップS35に進
み、メモリに主走査毎に記憶されているカウント値の最
大(+rjを探し、また、その最大値に対応したパルス
モータのステップ数を認識する。そして、認識したステ
ップ数の位置にレンズ34を移動すべく、駆動装置10
のパルスモータを駆動する(S36)、これによリ、レ
ンズ34はジャストピント位置にセットされることにな
る。この様にレンズ34の合焦点位置へのセットが終了
したならば、その旨をCPU301に通知する(S37
)。
尚、以上の実施例においては、光量制御動作、AE動作
、及びオートフォーカス動作の全てを画像読取り用のイ
メージセンサの出力に基づいて実行するものであるが、
各動作はイメージセンサの出力以外に夫々専用に設けら
れたセンサを用いて実行する様にしてもよい。
また、マイクロフィルムの読取り以外に、35mmフィ
ルムやレントゲンフィルムの読取りにも適用することが
可能であり、また、光量制御動作、AE動作、オートフ
ォーカス動作の各動作は夫々他の構成によっても達成可
能なことは言う迄もない。
〔効 果〕
以上説明した様に、本発明によるとフィルムに記録され
た画像の読取りに際し、フィルムの読取位置への搬送前
にフィルムを露光するための光量の調整を行ない、その
後に、焦点合せを実行し、更に、画像信号の量子化のた
めの閾値を決定するよう構成したので、各動作の機能を
充分発揮することが可能となり、良好なフィルム画像の
読取りを人手を煩られすことなく実行できるものである
【図面の簡単な説明】 第1図はマイクロフィルムの読取装置の概略構成図、8
2図は第1図示の読取装置の制御及び処理回路の構成例
を示す図、第3図はCPU3OLの制御手順を示すフロ
ーチャート図、第4図は光量制御回路の構成例を示す図
。 第5図は制御部141の制御手順を示すフローチャート
図、第6図はイメージセンサの入力光量に対する出力特
性例を示す図、第7図は画像処理回路の構成例を示す図
、第8図は有効領域を示す図、第9図は制御部70の制
御手順を示すフローチャート図、第10図はオートフォ
ーカス回路の構成例を示す図、第11図(a)。 (b)はフィルム上に記録された画像状態を示す図、第
12図はイメージセンサの出力を示す図、第13図(a
)、(b)は焦点合せ動作の原理を示す図、第14図は
制御部21の制御手順を示すフローチャート図であり、
32は光源、34はレンズ、36はイメージセンサ。 301はCPU、302はランプ光量制御回路、303
はオートフォーカス回路、304は画像処理回路、30
5は記録装置である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光源により電光されたフィルムの透過光量を光電変換す
    ることによりフィルムに記録されている画像の読取りを
    行なうフィルム読取装置において、読取り位置へのフィ
    ルム装填前に露光量を調整し、その後フィルムを読取り
    位置に搬送してフィルムの透過光により焦点を調整し、
    その後画像濃度に基づいて光電変換された画像情報を量
    子化するための閾値を決定することを特徴とするフィル
    ム読取装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60149256A (ja) * 1984-01-17 1985-08-06 Fuji Photo Film Co Ltd マイクロフイルム伝送装置

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