JPS6210481A - 電動圧縮機の支持装置 - Google Patents
電動圧縮機の支持装置Info
- Publication number
- JPS6210481A JPS6210481A JP14955785A JP14955785A JPS6210481A JP S6210481 A JPS6210481 A JP S6210481A JP 14955785 A JP14955785 A JP 14955785A JP 14955785 A JP14955785 A JP 14955785A JP S6210481 A JPS6210481 A JP S6210481A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- fixing
- body side
- supporting leg
- electric compressor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Compressor (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電動圧縮機の支持装置の改良に関するもので
ある。
ある。
従来の技術
従来、この種の電動圧縮機の支持装置には第５図、第６
図に示すように、電動圧縮機本体１０１に支持脚１０２
を固着して設け、台板１０３上に上方に向は突設した取
付固定ボルト１０４を設け、前記支持脚１０２の固定用
水平脚部１０５に設けた貫通穴（図示せず）に弾性体よ
りなり、垂直方向に取付固定ボルト１０４の挿入用貫通
穴を設けた防振材１０６を挿入し、前記取付固定ボルト
１０４に、防振材１０６を介し、電動圧縮機本体１０１
を設置した後に、ナツト１０７等により、電動圧縮機本
体を台板に固定する構成があった。
図に示すように、電動圧縮機本体１０１に支持脚１０２
を固着して設け、台板１０３上に上方に向は突設した取
付固定ボルト１０４を設け、前記支持脚１０２の固定用
水平脚部１０５に設けた貫通穴（図示せず）に弾性体よ
りなり、垂直方向に取付固定ボルト１０４の挿入用貫通
穴を設けた防振材１０６を挿入し、前記取付固定ボルト
１０４に、防振材１０６を介し、電動圧縮機本体１０１
を設置した後に、ナツト１０７等により、電動圧縮機本
体を台板に固定する構成があった。
（実公５７−４５４０７号公報）
発明が解決しようとする問題点
上記の部品構成による電動圧縮機支持装置によれば、台
板に電動圧縮機を固定するためには、電動圧縮機の支持
脚の固定用水平脚部に防振材を挿入し、電動圧縮機本体
を取付固定用ボルトに防振材を介し設置した後に、ナツ
トにより固定しなければならない。
板に電動圧縮機を固定するためには、電動圧縮機の支持
脚の固定用水平脚部に防振材を挿入し、電動圧縮機本体
を取付固定用ボルトに防振材を介し設置した後に、ナツ
トにより固定しなければならない。
従って支持脚の固定用水平脚部は電動圧縮機本体の、台
板に対する垂直方向の投影面内より外側にはみ出す形態
とならざるを得す、電動圧縮機の台板上の設置空間を大
きくする事になり、電動圧縮機搭載機器の小型化を阻む
一つの原因となっていた。
板に対する垂直方向の投影面内より外側にはみ出す形態
とならざるを得す、電動圧縮機の台板上の設置空間を大
きくする事になり、電動圧縮機搭載機器の小型化を阻む
一つの原因となっていた。
本発明は、上記従来の問題点を解消するもので、電動圧
縮機の設置空間を小さくする事を目的とするものである
。
縮機の設置空間を小さくする事を目的とするものである
。
問題点を解決するための手段
上記の問題点を解決するための本発明の技術的手段は、
電動圧縮機本体を支持する支持脚を本体支持脚部と、基
板に設けたボルトに防振材を介しナンドにより固定する
固定金具とに分割し、複数の対となる固定金具と圧縮機
側支持脚部をボルトが挿入される方向より見て重なりあ
わない配置とし、全てのボルトが同一方向より固定金具
と圧縮機側支持脚部を固定するものである。
電動圧縮機本体を支持する支持脚を本体支持脚部と、基
板に設けたボルトに防振材を介しナンドにより固定する
固定金具とに分割し、複数の対となる固定金具と圧縮機
側支持脚部をボルトが挿入される方向より見て重なりあ
わない配置とし、全てのボルトが同一方向より固定金具
と圧縮機側支持脚部を固定するものである。
作 用
本発明は上記構成により、電動圧縮機本体直下の基板上
に取付固定用ボルトを設けることができるばかりでなく
、圧縮機近傍に設けられる防音板と反対の方向より全て
のボルトを締め付けることができ、圧縮機と防音板との
距離を小さくできるため、圧縮機の設置スペースを低減
し、機器の小型化を実現することができる。
に取付固定用ボルトを設けることができるばかりでなく
、圧縮機近傍に設けられる防音板と反対の方向より全て
のボルトを締め付けることができ、圧縮機と防音板との
距離を小さくできるため、圧縮機の設置スペースを低減
し、機器の小型化を実現することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図から第４図を参考に説
明する。
明する。
第１図は本発明の一実施例を示す横置式電動圧縮機の支
持装置を搭載した空気調和機内部の斜視図である。
持装置を搭載した空気調和機内部の斜視図である。
同図において、１は圧縮機、１３はファン、１４はファ
ンを駆動するモータ、１５は熱交換器で、ファン１３と
モータ１４、熱交換器１５で構成される通風路と圧縮機
１の間は防音板１６によって区切られている。
ンを駆動するモータ、１５は熱交換器で、ファン１３と
モータ１４、熱交換器１５で構成される通風路と圧縮機
１の間は防音板１６によって区切られている。
第２図は本発明の一実施例を示す横置式電動圧縮機の支
持装置一部所面図である。
持装置一部所面図である。
同図において、支持装置は、電動圧縮機本体１と本体側
支持脚部３ａ・３ｂと固定金具４ａ・４ｂからなりかつ
電動圧縮機本体容器１を支持する支持脚２より構成され
、この固定金具４ａ・４ｂは、台板５に上方に向けて突
出し、電動圧縮機本体１の直下に設けた取付固定用ボル
ト６へ固定金具４の貫通穴１２を貫通した弾性体よりな
る防振材７を介しナツト８によりボルトに固定されてい
る。
支持脚部３ａ・３ｂと固定金具４ａ・４ｂからなりかつ
電動圧縮機本体容器１を支持する支持脚２より構成され
、この固定金具４ａ・４ｂは、台板５に上方に向けて突
出し、電動圧縮機本体１の直下に設けた取付固定用ボル
ト６へ固定金具４の貫通穴１２を貫通した弾性体よりな
る防振材７を介しナツト８によりボルトに固定されてい
る。
さらに前記固定金具４ａ・４ｂは、固定７ランジ部ａと
載置フランジ部すによってＬ字形に形成されている。ま
た前記本体側支持脚部３ａ・３ｂにはボルト用ネジ９が
、また前記固定金具４ａ・４ｂにはボルト穴１０がそれ
ぞれ設けてあり、前記本体側支持脚部３ａ・３ｂと前記
固定金具４ａ・４ｂはボルト１１により固定される構成
となっている。
載置フランジ部すによってＬ字形に形成されている。ま
た前記本体側支持脚部３ａ・３ｂにはボルト用ネジ９が
、また前記固定金具４ａ・４ｂにはボルト穴１０がそれ
ぞれ設けてあり、前記本体側支持脚部３ａ・３ｂと前記
固定金具４ａ・４ｂはボルト１１により固定される構成
となっている。
さらに固定金具４ａと本体側支持脚部３ａは固定金具４
ｂと本体側支持脚部３ｂとに対してボルト１１の貫通方
向より見て重ならない配置となっている。
ｂと本体側支持脚部３ｂとに対してボルト１１の貫通方
向より見て重ならない配置となっている。
次に第４図により本発明による電動圧縮機の支持装置に
よる電動圧縮機本体の設置方法について説明する。
よる電動圧縮機本体の設置方法について説明する。
まず、台板５上に上向きに突設し、電動圧縮機本体１の
直下に設けた取付固定用ボルト６に、ボルト貫通用穴を
設けた防振材７を取り付けた固定金具４＆・４ｂの載置
フランジｂを置き、ナツト８により、外れるように固定
しておく。
直下に設けた取付固定用ボルト６に、ボルト貫通用穴を
設けた防振材７を取り付けた固定金具４＆・４ｂの載置
フランジｂを置き、ナツト８により、外れるように固定
しておく。
次に電動圧縮機本体１を固定金具４ａ・４ｂの上方に位
置させ、電動圧縮機本体１０本体側支持脚部３ａ・３ｂ
に設けたボルト用ネジ９と固定金具４ａ・４ｂの固定フ
ランジ部ａに設けたボルト用穴１０を合わせ、ボルト１
１により締付は固定する。
置させ、電動圧縮機本体１０本体側支持脚部３ａ・３ｂ
に設けたボルト用ネジ９と固定金具４ａ・４ｂの固定フ
ランジ部ａに設けたボルト用穴１０を合わせ、ボルト１
１により締付は固定する。
以上の作業によって、電動圧縮機の取付けが終了する。
発明の幼果
以上のように本発明の電動圧縮機の支持装置は、電動圧
縮機の支持脚を、本体側支持脚部と固定金具とに分割し
ているため、支持脚が分散した位置にあっても簡単に電
動圧縮機を台板へ取付けることができる。また台板に上
方に向けて突設した取付固定用ボルトの位置が電動圧縮
機本体の直下に設けられても、あらかじめ取付固定用ボ
ルトに、防振材を介して固定金具を取り付け、本体側支
持脚部に設けたボルト穴と、固定金具に設けたボルト用
ネジとをボルトにより締付は固定すればよく、支持脚が
圧縮機の投影面内に配置されても作業が容易となり、し
かも圧縮機の据付面積も小さくでき、搭載物の小型化が
はかれる。
縮機の支持脚を、本体側支持脚部と固定金具とに分割し
ているため、支持脚が分散した位置にあっても簡単に電
動圧縮機を台板へ取付けることができる。また台板に上
方に向けて突設した取付固定用ボルトの位置が電動圧縮
機本体の直下に設けられても、あらかじめ取付固定用ボ
ルトに、防振材を介して固定金具を取り付け、本体側支
持脚部に設けたボルト穴と、固定金具に設けたボルト用
ネジとをボルトにより締付は固定すればよく、支持脚が
圧縮機の投影面内に配置されても作業が容易となり、し
かも圧縮機の据付面積も小さくでき、搭載物の小型化が
はかれる。
さらに、本体側支持脚部と固定金具の重合箇所を、ボル
トの挿入方向において重なりあわない配置とすることに
より、ボルトによる締結作業が圧縮機本体の下方におい
て一方向から行え、空気調和機等に組込まれてもその周
辺物が障害となって作業性がきわめて向上するものであ
る。
トの挿入方向において重なりあわない配置とすることに
より、ボルトによる締結作業が圧縮機本体の下方におい
て一方向から行え、空気調和機等に組込まれてもその周
辺物が障害となって作業性がきわめて向上するものであ
る。
第１図は本発明の一実施例を示す圧縮機の支持装置を具
備した空気調和機の内部構造を示す斜視図、第２図、第
３図は同横置式電動圧縮機の支持状態を示す一部切欠正
面図及び側面図、第４図は同支持装置の分解斜視図、第
５図、第６図は従来例を示す電動圧縮機の支持装置の正
面図及び側面図である。 １・・・・・・電動圧縮機本体、２・・・・・・支持脚
、３・・・・・・本体側支持脚部、４・・・・・・固定
金具、５・・・・・・台板、６・・・・・・取付固定用
ボルト、７・・・・・・防振材、８・・・・・・ナツト
、９・・・・・・ボルト用ネジ、１０・・・・・・ボル
ト穴、１１・・・・・・ボルト、１２・・・・・・貫通
穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第５図 第６図 固（屑木ｆ胛１Ｐ
備した空気調和機の内部構造を示す斜視図、第２図、第
３図は同横置式電動圧縮機の支持状態を示す一部切欠正
面図及び側面図、第４図は同支持装置の分解斜視図、第
５図、第６図は従来例を示す電動圧縮機の支持装置の正
面図及び側面図である。 １・・・・・・電動圧縮機本体、２・・・・・・支持脚
、３・・・・・・本体側支持脚部、４・・・・・・固定
金具、５・・・・・・台板、６・・・・・・取付固定用
ボルト、７・・・・・・防振材、８・・・・・・ナツト
、９・・・・・・ボルト用ネジ、１０・・・・・・ボル
ト穴、１１・・・・・・ボルト、１２・・・・・・貫通
穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第５図 第６図 固（屑木ｆ胛１Ｐ
Claims (1)
- 電動圧縮機本体の投影面内の複数箇所に固定された複数
の本体側支持脚部と、台板から上方に突出して設けられ
た取付固定用ボルトと、この取付固定用ボルトに貫通し
て設けられた防振ゴムと、前記防振ゴム上に載置され、
かつ前記取付固定用ボルトに固定される固定金具と、前
記本体側支持脚部と固定具を連結する結合手段によって
支持装置を構成し、前記結合手段を、本体側支持脚部と
固定金具のそれぞれに設けた貫通穴と、この貫通穴を貫
通して本体側支持脚部と固定金具を締結するボルトより
構成し、前記本体側支持脚部と固定金具の重合箇所を、
ボルトの挿入方向において重なりあわない配置とした電
動圧縮機の支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14955785A JPS6210481A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 電動圧縮機の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14955785A JPS6210481A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 電動圧縮機の支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6210481A true JPS6210481A (ja) | 1987-01-19 |
| JPH0463237B2 JPH0463237B2 (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=15477771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14955785A Granted JPS6210481A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 電動圧縮機の支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6210481A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5179707U (ja) * | 1974-12-10 | 1976-06-24 |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP14955785A patent/JPS6210481A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5179707U (ja) * | 1974-12-10 | 1976-06-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0463237B2 (ja) | 1992-10-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |