JPS62102107A - 複数のジヤ−ナルの外径と振れの測定装置 - Google Patents

複数のジヤ−ナルの外径と振れの測定装置

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JPS62102107A
JPS62102107A JP24341485A JP24341485A JPS62102107A JP S62102107 A JPS62102107 A JP S62102107A JP 24341485 A JP24341485 A JP 24341485A JP 24341485 A JP24341485 A JP 24341485A JP S62102107 A JPS62102107 A JP S62102107A
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JP24341485A
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JPH0466290B2 (ja
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Nariyuki Kaneko
金子 成之
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Ando Electric Co Ltd
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Ando Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)発明の技術分野 この発明は、複数のジャーナルをもつカムシャフトなど
において、ジャーナルの外径と振れを測定する装置に関
するものである。
(bl従来技術と問題点 最明に、従来装置の構成図を第2図に示す。
第2図の1と2はセンタ、3は演算器、4は表示器、A
t−AE3はジャーナル、Gll〜G1BとG2i〜G
28はそれぞれ検出器である。
ジャーナルAl−A3は外径測定用の被i91定物であ
り、センタ1とセンタ2で支持され、図示を省略した駆
動機構により回転させられる。
検出ムGllと検出器G21はジャーナルA1を挟むよ
うにしてジャーナルA1に接しており、検出器Gllと
検出器G21でツヤ−ナルA1の外径を測定する。
以下、同じようにして検出器G12と検出ZG22、ゆ
出mG 13と検出5G23などがそれぞれ組になって
ジャーナルA2、A3なとに接する。
すなわち、第2図の例は、2個の検出器を各ツヤ−ナル
に配置し、6個のツヤ−ナルの外径を測定している状態
図である。
検出器G11〜G1Bと検出器G21〜G2Bはそれぞ
れ差動トランス型電子マイクロメータで構成されており
、各検出器の測定値は演算器3に導かれ、演算器3で演
算される。
次に、第2図の演算器3でジャーナルA1の外径を算出
する方法を説明する。ジャーナルA2〜A6についても
同しようにして測定することができる。
第2図のジャーナルA1を測定する場合は、ジャーナル
A1に対する基準(図示を省略)との比較測定をするよ
うにする。
いま、測定用ジャーナルA1に対する検出器G11の読
みを01、検出器G21の読みを02とし、ジャーナル
A1の基準に対する検出器Gllの読みをG O+、検
出器G21の読みをGO2とすれば、ジャーナルA1の
外径JAは次の式(1)で表すことができる。
JA= (G 1 +G2)−(GOI+GO2)+J
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1)ここに、
JはジャーナルA1に対する電子マイクロメータの補正
値であり、例えば、測定値が61=11μm、G2=1
2μmt GO1=10μm5GO2= 10μm、J
 =5000mmであったとすれば、JA=5000.
003mmとなる。
次に、第2図の演算器3でジャーナルA1の外径振れを
算出する方法を説明する。
第2図では、ジャーナルA2とジャーナルA5を外径振
れの基準にする。すなわち、ジャーナルA2とジャーナ
ルA5を結ぶ軸に対して、他のツヤ−ナルがどれだけ振
れているかを検出する。
第2図のジャーナルA1の外径振れをRAとした場合、
外径振れRAは式(2)から導くことができる。ジャー
ナルA3、A4およびA6についても同じようにして算
出することができる。
RA=G 1− (G2+K (G2−G5))・・・
・・・・・・・・・・・・・・・(2)実際の外径振れ
RAは、ジャーナルA1を回転しながら式(2)の値を
求めていき、式(2)の最大値と最小値の差を算出する
ことによって得られる。
式(2)の62はジャーナルA2に対する検出器G12
の読み、G5はジャーナルA5に対する検出器G15の
読み、Kは外径振れの補正係数である。
BL:(2)は、第3図から導くことができる。
ツヤ−ナルA1の振れRAは、基準にしたジャーナルA
2とジャーナルA5に対して、どれだけ振れているかで
あるが、ジャーナルA1がジャーナルA2とジャーナル
A5に対する関係は次のようになる。
第3図のジャーナルA1とツヤ−ナルA2の間の距離を
Ll、ツヤ−ナルA2とツヤ−ナルA5の間の距離をL
2とすれば、ジャーナルA 5 c対するジャーナルA
1の振れの関係は、 G L/G5=L L/L2・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・(3)したかって、ジャーナ
ルA1はジャーナルA2を基をにすれば、Gl−G5X
L1/L2だけ振れていることになる。
また、ツヤ−ナルA2に対するジャーナルA1の振れの
関係は、 Gl/G2=−(LL+L2)/L2・・・・・・(4
)になる。
したかって、ジャーナルA1はツヤ−ナルA5を基準に
すれば、G1+G2X(LL+L2)/L2だけ振れて
いることになる。
結局、ジャーナルA1はツヤ−ナルA2とジャーナルA
6に対しては、次の式(5)たけ振れていることになる
RA=G1−G2X (L1+L2)/L2+G5XL
 1/L2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・(5)式(5)を変形すると、 RA=G 1−02+K (G5−G2)・・・・・・
(6)ここに、に=L1/L2である。式(6)は式(
2)と同じものであり、式(2)からジャーナルA1の
外径振れが測定できることがわかる。
第2図のジャーナルA2とジャーナルA5は基準のジャ
ーナルなので、式(2)で振れを測定されるのはツヤ−
ナルAI、A3、A4およびA6である。
このように第2図、第3図の従来技術によれば、ジャー
ナルA 1.〜A6の形状や配置が同しものに限り、同
じ測定装置の同しプログラムでジャーナルの外径と外径
の振れを測定することができる。
しかし、第2図のジャーナルA1〜A6の数が変わった
りすると、式(2)の演算式を変えたり、検出器を選択
したりしなければならず、また別のプログラムを用意し
なければならないという問題がある。別のプログラムを
作成する場合には、…1もって測定する被測定物のツヤ
−ナル数やジャーナル径などを知っておかなければなら
ず、その種類にも限度がある。
(c)発明の目的 この発明は、ジャーナル径が変わったりジャーナル数が
増減したりしても、補正係数を設定し直すたけで、多種
類のジャーナル径を測定することができるようにするこ
とを目的とする。
(d)発明の実施例 ます、この発明による実施例の構成図を第1図に示す。
第1図の5は補正係数を設定する設定手段、6は演算式
選択手段、7は検出器選択手段であり、その他の部分は
第2図と同じである。
設定手段5は、式(2)の補正係数Kを設定するための
もので、補正係数にはLL/L2なので第3図から各ジ
ャーナル間の距離が分かれば、設定することができる。
演算式選択手段6は、設定手段5で設定した補正係数に
の振れを測定するジャーナルに該当するように式(2)
に代入するためのものである。
検出器選択手段7は、測定するジャーナルに対応する数
の検出器を選択するためのものであり、検出器の数を測
定するジャーナルの最大数だけ用意しておき、実際に測
定するジャーナル数に合った検出器だけをセットするよ
うにする。
第1図では、ジャーナルの振れを測定するための補正係
数Kを設定する際に、対象とするジャーナルがない場合
は、その補正係数Kをゼロに設定することにより、その
補正係数が関係するツヤ−ナルの外径と振れの演算処理
をしないように設定手段5から演算器3に指令を出すよ
うになっている。
すなわち、第1図の実施例では外径や相互の位置が違う
ジャーナルに対しても、同じプログラムで測定をするこ
とができる。この場合、該当するツヤ−ナルがないとき
は、その部分の補正係数に、  をゼロに設定すること
で、ジャーナルの形状に合わせて、使用する検出器の選
択とジャーナルごとの外径と振れの演算処理の有無を設
定することができるようにしている。
次に、第1図のフローチャートを第4図に示す。
ステップ31は第1図の設定手段5に対応し、ステップ
32は第1図の演算式選択手段に対応する。
また、ステップ33は第1図の検出器選択手段7に対応
する。
ステップ35〜43は第1図の演算器3で処理する部分
である。
fd1発明の効果 この発明によれば、補正係数にの設定のしかたによって
同じプログラムで形状の違うツヤ−ナルの外径と振れを
測定することができる。
したがって、測定しようとするジャーナルの形が未知で
あったり、現在測定中のツヤ−ナルの形を途中で変更し
た場合でも、すぐに対応することができる測定装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による実施例の構成図、第2図は従来
装置の構成図、 第3図は式(3)の説明図、 第4図は第1図のフローチャート。 l・・・・・・センタ、2・・・・・・センタ、3・・
・・・・演算器、4・・・・・・表示器、5・・・・・
・設定手段、6・・・・・・演算式選択手段、7・・・
・・・検出器選択手段。 代理人  弁理士  小 俣 欽 司 第   1   [4 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のジャーナルを同軸上にもつ被測定物の各ジャ
    ーナルにそれぞれ検出器を接触させて各ジャーナルの外
    径と振れを測定する場合に、前記ジャーナルのうち2個
    のジャーナルを基準のジャーナルとし、前記基準のジャ
    ーナルに対する他のジャーナルの振れを測定する装置に
    おいて、補正係数を設定する設定手段と、演算式を選択
    する演算式選択手段と、検出器を選択する検出器選択手
    段とを備えることを特徴とする複数のジャーナルの外径
    と振れの測定装置。
JP24341485A 1985-10-30 1985-10-30 複数のジヤ−ナルの外径と振れの測定装置 Granted JPS62102107A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24341485A JPS62102107A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 複数のジヤ−ナルの外径と振れの測定装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24341485A JPS62102107A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 複数のジヤ−ナルの外径と振れの測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62102107A true JPS62102107A (ja) 1987-05-12
JPH0466290B2 JPH0466290B2 (ja) 1992-10-22

Family

ID=17103506

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JP24341485A Granted JPS62102107A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 複数のジヤ−ナルの外径と振れの測定装置

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JP (1) JPS62102107A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5088206A (en) * 1988-04-26 1992-02-18 Marposs Societa' Per Azioni Apparatus and method for checking mechanical parts

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5088206A (en) * 1988-04-26 1992-02-18 Marposs Societa' Per Azioni Apparatus and method for checking mechanical parts

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JPH0466290B2 (ja) 1992-10-22

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