JPS62100379U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の圧力制限機構の実施例を示す
要部の断面図、第２図は第１図の―線に沿う
断面図、第３図は、米国特許第４，５４０，０２
０号で提案されている圧力制限機構を備えた方向
切換弁から一開閉弁を取り出して示した縦断面図
、第４図は第３図とは異なる作動状態の縦断面図
、第５図は第３図の―線に沿う断面図である
。 １１……ダイアフラム、２０……流路ブロツク
、２１……開閉弁部、２２……供給ポート、２３
……負荷ポート、２３ｓ……弁座、２４……環状
通路、２８，４１，５１，６１……パイロツト圧
導入路、４０……制御ブロツク、４２……パイロ
ツト圧通路、５０……パイロツト切換弁、６０…
…圧力制限機構、６５……プランジヤ、６６……
圧力調節ばね、６９……調節ねじ、７０……プラ
ンジヤ室、７１……円錐孔、７２……揺動アーム
、７３……グロメツト、７４……ハウジング、７
５ｓ，７６ｓ……弁座、７５ｖ，７６ｖ……弁体
、７７……弁板、７９……支持ケース、８０……
支点凹部、８２……引張ばね（作用方向反転ばね
）、８４……押圧ボール、８５……スリーブ、８
６……圧縮ばね。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 流路ブロツクと制御ブロツクとの間にダイ
   アフラムを挾着し、 上記流路ブロツクに、開閉すべき供給ポートと
   負荷ポートとを設けるとともに、この供給ポート
   と負荷ポートを制御ブロツク側に開口させて、両
   ポート間を上記ダイアフラムによつて直接開閉可
   能となし、 他方上記制御ブロツク側には、上記ダイアフラ
   ムに流路ブロツクとは反対側の表面からパイロツ
   ト圧を及ぼすためのパイロツト圧通路を形成し、
   さらにこのパイロツト圧通路にパイロツト圧と大
   気圧を択一して作用させるパイロツト切換弁と、
   このパイロツト切換弁により供給ポートと負荷ポ
   ート間が連通しているとき、負荷ポート側の圧力
   の大小に応じ、上記パイロツト圧通路にパイロツ
   ト圧または大気圧を択一して作用させる圧力制限
   機構とを設けてなるダイアフラム型パイロツト操
   作開閉弁において、 上記圧力制限機構が、 流路ブロツクと制御ブロツクの対向位置にダイ
   アフラムを挾んでそれぞれ形成した、負荷ポート
   に連通する圧力検知室およびプランジヤ室と；上
   記プランジヤ室に摺動可能に嵌められ、その下端
   が上記ダイアフラムに当接するプランジヤと；こ
   のプランジヤと連動して上記パイロツト圧通路に
   パイロツト圧または大気圧を及ぼす切換弁機構と
   からなり、かつこの切換弁機構は、プランジヤの
   特定の変位位置で作用方向を反転させるばね手段
   を有していて、このばね手段により流路が開閉さ
   れ、パイロツト圧通路にパイロツト圧と大気圧が
   択一して導かれることを特徴とする圧力制限機構
   を備えたダイアフラム型パイロツト操作開閉弁。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   プランジヤ室とプランジヤとの間のクリアランス
   は、両者の間にダイアフラムが入り込まない程度
   に設定されている圧力制限機構を備えたダイアフ
   ラム型パイロツト操作開閉弁。