JPS6195193A - 空気作動可逆性衝撃作用機 - Google Patents

空気作動可逆性衝撃作用機

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JPS6195193A
JPS6195193A JP21528584A JP21528584A JPS6195193A JP S6195193 A JPS6195193 A JP S6195193A JP 21528584 A JP21528584 A JP 21528584A JP 21528584 A JP21528584 A JP 21528584A JP S6195193 A JPS6195193 A JP S6195193A
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アレキサンドル ドミトリエビチ コステイレフ
バシリイ イバノビチ イビンスキイ
アレキサンドル デミヤノビチ フイロノフ
ブラデイミール バシリエビチ クリマシコ
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Institut Gornogo dela Sibirskogo Otdelenia Akademii Nauk SSSR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は一般的に土木工学および道路構築機械に関し、
よシ詳しくは望気作動可逆性衝撃作用機に関する。
本発明は地中に孔を設けるための機械、あるいは地中通
信用ケーシングとして用いられるスチール製チューブを
地中に打込むための機械に応用されて多くの利点を見出
すことができる。
提案された空気作動可逆性衝撃作用機の他の可能性のあ
る応用分野は地中に筒状パイルを打込むこと、深孔泥の
圧縮および複数の小さなノfイルを直接地中に押込むこ
とを含む。
〈従来の技術〉 広い範囲の利用が空気作動可逆性衝撃作用機に最近発見
されており、可逆性を持たせることは孔から機械を引出
すためおよび次のチューブを地中に打込むためにチュー
ブから機械を離すために必要である。
空気作動可逆性衝撃作用機の常に増加する応用分野はそ
れら機械の信頼性に関する改良を要求する。15m〜2
0mにわたる長さで水平孔を通す間あるいは、(深孔泥
の圧縮や地中にコンクリートパイルを押込む等のような
)垂直孔を通す間で、機械の孔からの引出しが複雑であ
る場合には、衝撃作動を逆転するための機構が特に信頼
性の高いものでなければならない。
その信頼性を高めるために、装置を構造的に簡単にする
ことが極めて重要で6D、そのことが引出し作業の複雑
性を少なくして製造をより安価にし、且つ後方への衝撃
作用へのより敏速な切換を確実にする。
実質的に中空の円筒形ハウジングと、前記ハウジングの
内側に収容されて軸方向に往復運動し且つその前方部分
あるいは後方部分によってハウジングに衝撃を与えるハ
ンマと、7ランノ機素を通過してハウジングにねじ部に
よって連結された段付チューブを有する装置(***特許
第1.634417号参照)が知られている。
このような装置の衝撃作用を逆転するために、段付チュ
ーブに固定して取付けられた空気供給ホースを回転する
ことによってハウジングの尾部に向った新しい位置に前
記段付チューブを移動することが必要である。
このような装置においては、垂直あるいは細長い水平の
孔を通す時に前記逆転が複雑であったシあるいは不可能
でさえあったシするために、信頼性が不充分である。
又、前記装置の衝撃作用の逆転は、その作動が圧縮空気
の供給の停止と、圧縮機から空気ホースを外して空気ホ
ースを回転する前にホースを引張ることを含んでいるの
で、装置の効率に影響する多数の時間のかかる作動を必
要とする。
又、公知の他の衝撃作動機(***特許第2340;75
1号参照)が知られておシ、この機械は中空円筒形ハウ
ジングと、ハウジング内で往復運動し且つその前方部分
あるいは後方部分によってハウジング上に衝撃を与える
ように作られたノ・ンマと、固定手段を経てハウジング
の尾部の溝の中に確実に固定され且つハンマに連結され
た段付き形状のチューブを含んで成る。
前述の機械の衝撃作用の逆転のために、ホースとは別に
、可撓性スチールケーブルの使用が行われる。ケーブル
を引張ることによって固定手段の作用が除かれ、段付チ
ー−プが新しい位置へ動かされる。すなわち逆転は回転
運動の代りに段付チューブの簡単な線状運動によって可
能となる。
しかしながらホースは段付チューブを複数の溝との保合
の外に運ぶためおよび、その最も遠い位置で他の複数の
溝に合わせて段付チューブを置くために回されなければ
ならない。結果として、***特許第2,340.751
号に開示された装置は前述の装置と同じ欠点を基本的に
有することになる。
段付チューブの構成についてのみ前述の機械とは異なる
衝撃作用機械が又知られている(***特許第2,105
.229号参照)。この機械において段付チューブは放
射方向の複数の貫通通路を有する外側段部と類似した放
射方向の複数の貫通通路を有する内側段部を具備し、□
前記チューブは外側段部に対して回し且つ軸方向に移動
することができるためにハウジングに同軸に固定されて
いる。
逆転衝撃作用への切換は、機械への圧縮空気の多量の供
給によって外側段部に対して内側段部を回すことによっ
てここでは行われる。この装置はホースを回転すること
が必要でないという点で既に説明した装置に優る幾つか
の利点を提供する。
しかしながら複数の中間位置は前進衝撃作用と後退衝撃
作用から離れる可能性があるので、圧縮空気の多量供給
は作業員が圧縮空気のあらゆる連続供給に続いた機械機
能に気づくかどうかあるいは機械が全て作動するかどう
かに関して幾分かの不確かさを持つだろうという点でこ
の機械は不利である。他の不利な点はこの機械が構造的
に非常に複雑でアリ、シたがって製造するのが困難であ
るという事にある。
後述される記載中で提案される装置に最も類似性を有す
る装置は***特許第2,722,298号に開示された
ような空気作動逆転衝撃作用機である。この機械はハウ
ジングと、ハウジングの内側で軸線方向に往復動可能で
あシ且つ1端を開口した軸線方向孔をその尾部部分内に
有するノ1)マと、放射方向貫通通路を含んで成る。ハ
ンマは前方作業室をハウジングとで規定している。ノ翫
つジングの内側に収容されている段付きチーープは大き
い直径と小さい直径から成る実質的に円筒形の段部を有
し、段部は段付チューブ内に設けられた放射方向の通路
を有する。
大きな直径の段部は後方作業室の境界を定めるためにハ
ンマの前記軸線方向孔内に配置され、一方小さな直径の
段部はフランジによってノーウジングの尾部部分内に固
定される。スプリングで付勢されたスリーブが段付チュ
ーブの内側に正確に配置される。空気供給ホースがスプ
リング付勢チューブの軸方向移動をコントロールするだ
めの手段として機能する。機械の前方衝撃作用はスリー
ブが最も前方位置をとった時に開始され、逆転はスリー
ブを最後方位置に動かすことによって完成される。
逆転はホースに単に張力を与えることによって達成され
、機械のそれぞれの機素は前進作用あるいは後退作用の
何れかを実施する位置に何時でもいるので、先行技術の
衝撃作用機の現在迄に記載された構造に内在する諸欠点
を一般的にこの装置は除去する。
しかしながら、この装置でさえいくつかの欠点がない訳
ではない。例えば装置の複数の円筒形表面の内の2つの
上のスリーブの摺動作用と圧力密閉は係合する表面同志
の正確な製造を求め、そのために機械は製造することが
よシ困難になる。又その2つの円筒形表面に沿ったスリ
ーブの摺動が、特に塵がそのような表面に付着した時に
詰まシを生じることになるために信頼性を欠くことにな
る。
又この機械はスプリング付勢のスリーブと段付きチュー
ブによって境界が定められた3個の隔離されたセクショ
ンを含んで成る圧力密閉内部を有する。この内部は複数
の摺動表面の正確性のために同様に密閉状態に作られる
必要がある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 機械の衝撃作用を逆転する際の信頼性を改良することが
本発明の目的である。
本発明のさらに他の目的は機械を構造的に簡単にするこ
とである。
〈問題点を解決するための手段〉 前記およびその他の目的とそれに伴う利点は、ハウジン
グと、そのハウジング内に往復移動可能に配置されたハ
ンマと、段付き形状を有する円筒形チューブと、スプリ
ングで付勢された円筒形スリーブと、環状凹部を圧力的
に密封する手段を含んで成9;前記ハンマはその尾部部
分に一端を開放した軸線方向凹部を有し且つ前方作業室
について前記ハウジングとの境界を定める放射方向貫通
通路とを有し;前記円筒形チューブは放射方向貫通通路
を具備した大直径の第1円筒形段部と放射方向貫通通路
を具備した小直径の第2円筒形段部を有し、チューブの
第1段部は後方作業室を形成するために前記ハンマの凹
部の中に配置されており、チューブの第2段部はフラン
ジを用いて前記ハウジングの尾部端部に固定して取付け
られており;前記円筒形スリーブは前記段付チューブの
内側に配置されて軸線方向の移動が可能であり、且つ前
記移動をコントロールする手段が設けられており、前記
円筒形スリーブが前記チューブとで環状凹部を形成して
いる空気作動可逆性衝撃作用機において;前記チューブ
の第1段部と第2段部が同軸に配置され、前記スプリン
グで付勢されたスリーブがチューブの第1段部の内側で
第2段部上に配置され、前記スリーブの外径がチーープ
の第1段部の内径よシ実質的に小さくて、環状通路が前
記第1段部と前記第2段部との間に設けられていること
を特徴とする空気作動可逆性衝撃作用機によって達成さ
れる。
前記機械の提案された構造はチューブの第1円筒形段部
上でのスリーブの滑走を未然に防ぎ、その事が移動中に
スリーブが詰まることを防ぐ。このような構造はスリー
ブの外側底面とスリーブを包含する大直径を有する第1
段部の表面を仕上げる際に精密性を要求しない。
この事は逆に機械を構造的に和尚に簡単にし、たやすく
製造することができるようにする。チューブの第1段部
とスリーブとの間に環状凹部を設けることはスリーブの
移動の間にスリーブが詰まることを防ぎ、この事が機械
全体の信頼性を改良する。
〈実施例〉 他の目的およびそれに伴う利点は添付図面を参照して行
われる本発明の好ましい実施例についてのより詳細な説
明によって明らかにされる。
空気作動可逆性衝撃作用機はハウジング1とハウジング
1の内側に往復運動のために収容されたハンマ2を含ん
で成る。その尾部端部において、ハンマ2は軸線方向孔
と貫通通路3を有する。ハンマ2はハウジング1で前方
作業室4の境界を定める。
ハウジング1は又役付き形状の実質的に円筒形のチュー
ブ5を収容し、円筒形チューブ5は大きい直径の円筒形
段部6と小さな直径の円筒形段部7t−それぞれ有する
。これら段部は互いに相手側に対して同軸に配置される
。チューブ5は段部7に取付けられたフランジ8を用い
てハウジング1の尾部部分に確実に固定される。
段部6は放射方向の貫通通路9を有し、一方段部7は放
射方向の貫通通路10と軸方向通路11を有する。段部
6は、ハンマ2に後方作業室12の境界を定めるために
ハンマ2の軸線方向凹部の内側に配置される。環状の凹
部13がチューブ5の段部6と段部7との間に配置され
、その環状凹部13の中で段部7上に軸方向の往復運動
する円筒形スリーブ14が配置される。この円筒形スリ
ーブ14は、スリーブ14と段部6の内側円筒表面との
間の接触を防ぐために、段部6の内側直径よシも実質的
に小さい外径を有する。スリーブ14と段部6との間に
環状通路15が形成され、チューブ50段部7にスプリ
ング16が載置される。
スプリング16の一端はフランジ8に担支され、他端は
スリーブ14の端部表面に担支される。凹部13を圧力
的に密封する手段がスリーブ14の端部表面上に配置さ
れた弾性密封機素17と段部6の内側部分内の座面18
の形状で提供される。
スリーブ14の移動はスチールケーブル(第1図および
第2図〕によって、あるいはその一端が空気供給ホース
21に連結されているチューブ20(第3図)によって
コン)a−ルされる。前記チューブ20の他端は通路1
0に同定されたピン22を用いてスリーブ14に連結さ
れ、段部7に対する軸線方向の移動が可能である。
フランジ8内に作られた孔24を通じて外界と連通可能
な内部区域23が71ウジング1内のノ蔦ンマ2とフラ
ンジ8との間に設けられる。
提案した装置は下記のように作動する。
(、)  機械の前方衝撃作用の場合 スリーブ14の正常位置、すなわち装置の頭部端部に対
して最先端にある位置がスプリング16(第1図〕によ
って維持される。スリーブエ4のこの位置は機械の前方
衝撃作用に対応する。ノ1ウジング1内でのハンマの最
初の位置は任意である。
ケーブル19は張力がかかっていない。作動に先立って
、機械は圧縮機(図示せず)に連結される。
ホース21を用いることによって、機械は希望する方向
に向けられ、特種の仕掛は道具あるいは簡単なレバーに
よりて作られた前方の僅かに尖った部分が設けられた掘
られることになる土地に対して押付けられる。
その後に、圧縮機の出口弁が、圧縮空気をホース21.
チューブ5の軸方向通路11を通って後方作業室12に
流すために開けられる。圧縮空気は、ハンマ2がハウジ
ング1の頭部部分の端部表面で停止する迄ハンマ2を動
かすように作用し、第1図に示されたようにハンマ2の
放射方向通路3を開く。それから圧縮空気は前方作業室
4に入る。室4の側でのハンマ2の作業表面域は室12
側の表面域よシ大きいので、2つの室4.12に等しい
圧力が加えられている時に室4側でハンマ2に加えられ
ている力は室12側に作用する力より大きい。その結果
生ずる力の作用のもとに、ハンマ2はフランジ8の方(
第1図において右手側)に動かされることになる。
円筒形段部6によって放射方向通路3を閉鎖した後、す
なわち室4への圧縮空気の供給を停止した後でも引続い
て、ハンマ2は室4内の膨張空気の圧力の作用を受けて
その移動を続ける。ハンマ2の放射方向通路3が段部6
の放射方向通路9に一致すると、空気は室4から通路3
および通路9を通って凹部13に入れられ、その後内部
区域23に入って、フランジ8の複数の孔24を経て外
界に逃失する。
室4には圧力がなくなシ、一方室12は連続的に圧縮空
気の圧力に曝されているので、ハンマ2はハウジング1
の頭部端部に向けて(第1図で見た左側にン移動し、ハ
ウジングの内側端部面に衝撃を与える。
衝撃の瞬間に、室4は前述の方法で圧縮空気で充満され
、かくして前述のサイクルが繰返えされる。
ハウジング1上への衝撃作用は機械を地中に侵入させ(
孔を掘る場合〕、あるいは機械にスチールパイプが同軸
で連結されている場合には、地中にスチール/4イブを
押込ませる。
(b)  機械の後方作用の場合 このような逆転はその機械によって前に作られた孔から
機械を戻すために通常必要とされる。
機械を後方衝撃作用に切換えるために、圧縮空気の供給
を停止することなしにケーブル19(第1図および第2
図)に引張力を与えること、そしてスプリング16の圧
縮力に打勝つことによってスリーブの最も後方位置へス
リーブ14を動かすこと、云い換えれば第1図に示され
た位置から第2図に示された位置に動かすことが必要で
ある。
この後者の位置で、弾性密封機素17は座面18との完
全な接触状態になり、それによって環状凹部13が圧力
密封される。この事が円筒形段部7の放射方向通路10
を開かせ、この事が段部6の半径方向通路9と環状凹部
13の機能を換える。よシ詳しくはそれら部分は排出通
路のシステムから離されて、圧縮空気を作業室4へ供給
する通路のシステムへの保合に移されることになる。
第2図に示された提案された機械における複数の機素の
相対的な配置において、圧縮機から圧縮された空気はホ
ース21と軸線方向通路11に沿って後方作業室12に
移動され、そして放射方向通路10を通って環状凹部1
3に移動される。環状凹部13内の圧縮空気の圧力は段
部7の座面18に対して密封機素17を押付けるように
スリーブ14に作用してスリーブをその位置に保ち、か
くしてスプリング16の圧縮力に打勝っている。
室12内の圧縮空気の圧力の作用によって、ハンマ2は
ハウジング1の頭部端部の端部面に向ってその移動を開
始する。ハンマ2の放射方向通路3が段部6の放射方向
通路9に合うように動かされると、圧縮空気は環状凹部
13から室14に流れるようになる。この事がハンマ2
の移動を減速してハウジング1のフランジ8から一定の
距離でハンマ2を停止させる。
室4が圧縮空気で充満されると、ハンマ2はフランジ8
に向って移動してフランジ8に衝撃を与える。衝撃を与
えた瞬間に、圧縮空気は室4からハンマ2の放射方向通
路3を経て、第2図において最もよく示されるように内
部区域23に入り、その後フランジ8の複数の孔24を
経て外界に逃失する。
フランジ8に衝撃を与えた後に続いて、ハンマ2は前述
の方法でサイクルを再始動するために、ハウジング1の
頭部端部に向けてハンマの移動を開始するように室12
内の空気の圧力によって打込まれる。
提案された機械の衝撃作用の信頼性の高い可逆性は下記
の条件が満たされた時に確実にされる。
Pl>Pr      (1) Pa>P2+Pr   (2)  ここでPlはスプリ
ング16の初期圧縮力でラシ、P2はスプリング16の
最終的な圧縮力で21、Prは機械の前方衝撃作用の間
におけるホース21の移動に対する抵抗(摩擦抵抗)の
力である(第3図)。
P&は座面18に向ってスリーブ14を押付けるように
作用する、環状凹部13内の圧縮空気の圧力によって生
ずる力である。
提案された機械の作用の逆転への切換は始動の前と前方
衝撃作用モードにおける作動中の両方で機械への圧縮空
気の供給を停止することなしに行うことができる。
機械の後方衝撃作用の間中で、環状凹部13は連続的に
圧縮空気の圧力下にあシ、その事が環状凹部13のスリ
ーブ14による連続的閉鎖を保証し、その結果、スリー
ブ14を座面18に係合させる安定した位置を保証する
環状凹部13の開放、すなわち大気中との連通は圧縮空
気の供給が停止された時にのみ可能であり、その事はス
リーブを第1図に示された位置にスプリング16を用い
て移動することを可能にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による空気作動可逆性衝撃作動機の縦断
面図でおシ、機械の前方衝撃作用に対応する各機素の相
互位置を示している。 第2図は本発明による機械の逆転作用における各機素の
相互位置を示す第1図同様の縦断面図である。 第3図は本発明による機械の他の実施例を示す縦断面図
である。 1・・・ハウジング、2・・・ハンマ、3・・・ハンマ
の尾部端部における放射方向貫通通路、4・・・前方作
業室、5・・・段付形状のチューブ、6・・・チューブ
5の大直径の円筒形段部、7・・・チューブ5の小直径
の円筒形段部、8・・・フランジ、9・・・円筒形段部
6の放射方向貫通通路、10・・・円筒形段部7の放射
方向貫通通路、11・・・円筒形段部7の軸方向通路、
12・・・後方作業室、13・・・チューブ5の段部6
と段部7間の環状凹部、14・・・スリーブ、15・・
・環状通路、16・・・スプリング、17・・・密封機
素、18・・・座面、19・・・ケーブル、20・・・
チューブ、21・・・圧縮空気供給ホース、22・・・
ピン、23・・・内部区域、24・・・フランジ8内の
複数の孔。 以下余白 (21)                    へ
110発 明 者  アレキサンドル デミ  ソ連国
。 ヤノビチ フイロノフ   21 0発 明 者  ブラデイミール バシ  ソ連国。 リエビチ クリマシコ  チーラ ■出 願 人  プロイズボドストベン  ソ連国。 ノエ オビエデイネニ エ “ストロイマシ” ミンスク、ウリツアツンヤンスカヤ、2.コルプクワル
チーラ 19

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハウジング(1)と、該ハウジング(1)内に往復
    移動可能に配置されたハンマ(2)と、段付き形状を有
    する円筒形チューブ(5)と、スプリングで付勢された
    円筒形スリーブ(14)と、環状凹部(13)を圧力的
    に密封する手段(17、18)を含んで成り; 前記ハンマ(2)はその尾部部分に一端を開放した軸線
    方向凹部を有し且つ前方作業室(4)について前記ハウ
    ジング(1)との境界を定める放射方向貫通通路(3)
    とを有し; 前記円筒形チューブ(5)は放射方向貫通通路(9)を
    具備した大直径の第1円筒形段部(6)と放射方向貫通
    通路(10)を具備した小直径の第2円筒形段部(7)
    を有し、チューブ(5)の第1段部(6)は後方作業室
    (12)を形成するために前記ハンマ(2)の凹部の中
    に配置されており、チューブ(5)の第2段部(7)は
    フランジ(8)を用いて前記ハウジング(1)の尾部端
    部に固定して取付けられており; 前記円筒形スリーブ(14)は前記段付チューブ(5)
    の内側に配置されて軸線方向の移動が可能であり、且つ
    前記移動をコントロールする手段が設けられており、前
    記円筒形スリーブ(14)が前記チューブ(5)とで環
    状凹部(13)を形成している空気作動可逆性衝撃作用
    機において; 前記チューブ(5)の第1段部(6)と第2段部(7)
    が同軸に配置され、前記スプリングで付勢されたスリー
    ブ(14)がチューブ(5)の第1段部(6)の内側で
    第2段部(7)上に配置され、前記スリーブ(14)の
    外径がチューブ(5)の第1段部(6)の内径より実質
    的に小さくて、環状通路(15)が前記第1段部(6)
    と前記第2段部(7)との間に設けられていることを特
    徴とする空気作動可逆性衝撃作用機。
JP21528584A 1984-10-16 1984-10-16 空気作動可逆性衝撃作用機 Granted JPS6195193A (ja)

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JPH0229837B2 JPH0229837B2 (ja) 1990-07-03

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53113116A (en) * 1977-03-11 1978-10-03 Inst Gorunogo Dera Sibirsk Oto Pneumatic impact tool for boring
JPS54150803A (en) * 1978-05-12 1979-11-27 Schmidt Paul Valve control mechanism for impact drilling tool

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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