JPS6194288A - 開閉蓋ロック装置 - Google Patents
開閉蓋ロック装置Info
- Publication number
- JPS6194288A JPS6194288A JP21661984A JP21661984A JPS6194288A JP S6194288 A JPS6194288 A JP S6194288A JP 21661984 A JP21661984 A JP 21661984A JP 21661984 A JP21661984 A JP 21661984A JP S6194288 A JPS6194288 A JP S6194288A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- cabinet
- opening
- bar
- closing lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、小型テープレコーダ等の音響機器に使用され
るカセット蓋や小物入れ等の開閉蓋ロック装置に関する
ものである。
るカセット蓋や小物入れ等の開閉蓋ロック装置に関する
ものである。
従来例の構成とその問題点
近年、テープレコーダ等の音響機器や種々の玩具等の小
型機器は内部構造が高密度化し、増々小型化、薄型化の
傾向にある。
型機器は内部構造が高密度化し、増々小型化、薄型化の
傾向にある。
従来からテープレコーダ等の音響機器や種々の小型機器
に構成される開閉蓋にロック機構を付加する場合には、
内部に構成されたメカニズム等にロック爪及びそのロッ
ク動作を連動させるレバー等が設けられており、その機
構の為の連動部品が増し複雑なものとなり、メカニズム
等の内部機器部品が大きくなり、機器の小型化、薄型化
においては不利となることが多い。また、内部機器より
ロック機構を省き独立させ、キャビネット等に構成され
ている場合もあるが、この種の構造は機器内部の密な構
造の為に有効スペースが限られており、設けられたロッ
ク機構も密な構造となり、組立作業性９強度等の信頼性
において満足のいくものではなかった。
に構成される開閉蓋にロック機構を付加する場合には、
内部に構成されたメカニズム等にロック爪及びそのロッ
ク動作を連動させるレバー等が設けられており、その機
構の為の連動部品が増し複雑なものとなり、メカニズム
等の内部機器部品が大きくなり、機器の小型化、薄型化
においては不利となることが多い。また、内部機器より
ロック機構を省き独立させ、キャビネット等に構成され
ている場合もあるが、この種の構造は機器内部の密な構
造の為に有効スペースが限られており、設けられたロッ
ク機構も密な構造となり、組立作業性９強度等の信頼性
において満足のいくものではなかった。
発明の目的
本発明は上記の欠点を解消するものであり、簡単な構造
で、小型機器等に設けられている開閉蓋のロックを確実
に行なうと共に、組立作業性がよく信頼性の高い開閉蓋
ロック装置を提供することを目的とする。
で、小型機器等に設けられている開閉蓋のロックを確実
に行なうと共に、組立作業性がよく信頼性の高い開閉蓋
ロック装置を提供することを目的とする。
発明の構成
上記の目的を達成する為、本発明の開閉蓋ロック装置は
、キャビネットに一体に形成されたガイドリブ及び取付
孔にそれぞれロック片とロックツマミを二方向より挿入
して取付け、外力荷重に耐えるロック強度が得られるよ
うに構成したことを特徴とするものである。
、キャビネットに一体に形成されたガイドリブ及び取付
孔にそれぞれロック片とロックツマミを二方向より挿入
して取付け、外力荷重に耐えるロック強度が得られるよ
うに構成したことを特徴とするものである。
実施例の説明
以下、本発明の開閉蓋ロック装置について実施例の図面
と共に説明する。第１図〜第６図は本発明の一実施例を
示す。キャビネット１には一体に形成されたガイドリブ
７＆が機器の周辺操作部品１２等に影響しない部分に設
けられており、ロック片３にはそのガイドリブＴ＆と対
向する様にガイド溝１１が設けられている。ガイドリブ
７１Ｌに上記ガイド溝１１を取付ける際、ロック片３に
設けら・れている取付孔１０ｂに復帰ばね４を挿入し、
キャビネット１に一体に形成されているガイドリブ７ｂ
との間でばねの伸縮方向ではさみ込むようにロック片３
ｔ−キャビネット１に装着する。そして、ロックツマミ
２に設けた引、掛はリプ８をキャビネット１にガイドリ
ブ７＆と直交するように設けられている透孔１３を通し
てロック片３に設けている取付孔１０＆に挿入し、かつ
ロックツマミ２を上記透孔１３に挿入し組み立て、両者
を連動させる。
と共に説明する。第１図〜第６図は本発明の一実施例を
示す。キャビネット１には一体に形成されたガイドリブ
７＆が機器の周辺操作部品１２等に影響しない部分に設
けられており、ロック片３にはそのガイドリブＴ＆と対
向する様にガイド溝１１が設けられている。ガイドリブ
７１Ｌに上記ガイド溝１１を取付ける際、ロック片３に
設けら・れている取付孔１０ｂに復帰ばね４を挿入し、
キャビネット１に一体に形成されているガイドリブ７ｂ
との間でばねの伸縮方向ではさみ込むようにロック片３
ｔ−キャビネット１に装着する。そして、ロックツマミ
２に設けた引、掛はリプ８をキャビネット１にガイドリ
ブ７＆と直交するように設けられている透孔１３を通し
てロック片３に設けている取付孔１０＆に挿入し、かつ
ロックツマミ２を上記透孔１３に挿入し組み立て、両者
を連動させる。
この時、引掛はリプ８は、ロック片３の脱落防止も兼ね
ている。ロックツマミ２及びロック片３はガイドリブ７
１Ｌに対し平行にスライドし、復帰ばね４の作用により
再び元の位置に復帰するように構成されている。このロ
ックツマミ２およびロック片３の動作により、ロック片
３に一体に形成されているロック爪６ａ及び開閉蓋６に
設けられているロック爪６ｂとが互いに引掛は合い、ロ
ック動作が行なわれる。そしてロックされている状態で
開閉蓋５を開こうとする場合はロック片３はその外力荷
重に対してガイドリブＴａ及びキャビネット１の内側面
１４で受けることになり、充分強度が得られるようにな
っている。さらに、ロックツマミ２ｔ−復帰ばね４の付
勢力に抗してスライドし、ロック片３を移動させること
によりロック爪６ａｙ解除する時、そのスライド作用に
よりロック片３に設けられているガイド片９が開閉蓋６
のロック爪６ｂを押し上げるよう作用し、開閉蓋６を開
く時に指がかかりやすくする働きを有している。
ている。ロックツマミ２及びロック片３はガイドリブ７
１Ｌに対し平行にスライドし、復帰ばね４の作用により
再び元の位置に復帰するように構成されている。このロ
ックツマミ２およびロック片３の動作により、ロック片
３に一体に形成されているロック爪６ａ及び開閉蓋６に
設けられているロック爪６ｂとが互いに引掛は合い、ロ
ック動作が行なわれる。そしてロックされている状態で
開閉蓋５を開こうとする場合はロック片３はその外力荷
重に対してガイドリブＴａ及びキャビネット１の内側面
１４で受けることになり、充分強度が得られるようにな
っている。さらに、ロックツマミ２ｔ−復帰ばね４の付
勢力に抗してスライドし、ロック片３を移動させること
によりロック爪６ａｙ解除する時、そのスライド作用に
よりロック片３に設けられているガイド片９が開閉蓋６
のロック爪６ｂを押し上げるよう作用し、開閉蓋６を開
く時に指がかかりやすくする働きを有している。
発明の効果
以上のように本発明によれば、キャビネットに一体に設
けたガイドリブにスライド自在に取付けたロック片と、
そのガイドリブと直交する側面に位置するように取付け
たロックツマミとを互に結合するように構成したので、
機器の角付近の唖者スペースにてロック機構が構成でき
、キャビネットの壁の直交している部分で構成している
ので外力荷重に対しても充分な強度が得られる。さらに
組み立てに際し、ロックツマミの引掛は爪及びキャビネ
ットのガイドリブのみでロック片を支持構成できる為、
極めて組み立て作業性の良い開閉蓋ロック装置を実現す
ることができる利点を有する。
けたガイドリブにスライド自在に取付けたロック片と、
そのガイドリブと直交する側面に位置するように取付け
たロックツマミとを互に結合するように構成したので、
機器の角付近の唖者スペースにてロック機構が構成でき
、キャビネットの壁の直交している部分で構成している
ので外力荷重に対しても充分な強度が得られる。さらに
組み立てに際し、ロックツマミの引掛は爪及びキャビネ
ットのガイドリブのみでロック片を支持構成できる為、
極めて組み立て作業性の良い開閉蓋ロック装置を実現す
ることができる利点を有する。
第１図は本発明の一実施例の開閉蓋ロック装置を備えた
機器の外観斜視図、第２図は同装置の組立斜視図、第３
図は同装置の要部の組立状態を示す斜視図、第４図は第
３図のムーム拡大断面図、第６図は第３図のＢ−Ｂ拡大
断面図、第６図は同装置の組立平面図である。 １・・・・・・キャビネット、２・・・・・・ロックツ
マミ、３・・・・・・ロック片、４・・・・・・復帰ば
ね、６・・・・・・開閉蓋、ｃｓａ、ｅｂ・・・・・・
ロック爪、？ ！Ｌ 、 ７ ｂ ・・−−−−ガイド
リブ、８・・・・・・引掛はリプ、９・・・・・・ガイ
ド片、１０＆。 １０ｂ・・・・・−取付孔、１１・・・・・・ガイド溝
、１２・・・・・・周辺操作部品、１３・・・・・・透
孔、１４・・・・・・内側面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
機器の外観斜視図、第２図は同装置の組立斜視図、第３
図は同装置の要部の組立状態を示す斜視図、第４図は第
３図のムーム拡大断面図、第６図は第３図のＢ−Ｂ拡大
断面図、第６図は同装置の組立平面図である。 １・・・・・・キャビネット、２・・・・・・ロックツ
マミ、３・・・・・・ロック片、４・・・・・・復帰ば
ね、６・・・・・・開閉蓋、ｃｓａ、ｅｂ・・・・・・
ロック爪、？ ！Ｌ 、 ７ ｂ ・・−−−−ガイド
リブ、８・・・・・・引掛はリプ、９・・・・・・ガイ
ド片、１０＆。 １０ｂ・・・・・−取付孔、１１・・・・・・ガイド溝
、１２・・・・・・周辺操作部品、１３・・・・・・透
孔、１４・・・・・・内側面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (1)
- キャビネットに一体に形成されたガイドリブにスライド
自在に取付けたロック爪を有するロック片と、前記キャ
ビネットのガイドリブと対向する位置に設けられた透孔
に、挿入され前記ロック片に結合されたロックツマミと
、前記キャビネットに回動自在に支持されたロック爪を
有する開閉蓋と、前記キャビネットと前記ロック片との
間に設けられ上記ロック片のロック爪が上記開閉蓋のロ
ック爪に常時係合するように上記ロック片を付勢する付
勢バネを備えたことを特徴とする開閉蓋ロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21661984A JPS6194288A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | 開閉蓋ロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21661984A JPS6194288A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | 開閉蓋ロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6194288A true JPS6194288A (ja) | 1986-05-13 |
| JPH0467714B2 JPH0467714B2 (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=16691269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21661984A Granted JPS6194288A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | 開閉蓋ロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6194288A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5200938A (en) * | 1988-03-07 | 1993-04-06 | Sony Corporation | Disk magazine and disk loading device |
| US5265078A (en) * | 1988-03-07 | 1993-11-23 | Sony Corporation | Disk magazine and disk loading device |
-
1984
- 1984-10-16 JP JP21661984A patent/JPS6194288A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5200938A (en) * | 1988-03-07 | 1993-04-06 | Sony Corporation | Disk magazine and disk loading device |
| US5265078A (en) * | 1988-03-07 | 1993-11-23 | Sony Corporation | Disk magazine and disk loading device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0467714B2 (ja) | 1992-10-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |