JPS6193963U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の１実施例に用いられる電
磁石装置の斜視図、第２図ａ，ｂは、この考案の
１実施例の正面図、第３図ａ，ｂは、それの一部
断面平面図である。 １…電磁石ブロツク、２…永久磁石ブロツク、
３…ヨーク、３ａ，３ｂ…ヨーク自由端の突出部
、４…鉄心、４ａ…鉄心自由端、５…ヨーク自由
端の切欠部、６…コイル、７，８…磁性体片、９
…永久磁石、１０…ボデイ、１１ａ，１１ｂ…接
点機構、１２ａ，１２ｂ…固定接点、１３ａ，１
３ｂ…可動接点、１４ａ，１４ｂ…固定端子、１
５ａ，１５ｂ…板状バネ、１６ａ，１６ｂ…接点
駆動部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 概ね側面Ｌ字形のヨークが概ね側面コ字形
   となるように鉄心と結びつけられ、ヨーク自由端
   には切欠部を挟んで対向する突出部が形成されて
   おり、鉄心自由端が磁極部となり、前記対向する
   突出部が対向磁極部となつている電磁石ブロツク
   と、対向する２つの磁性体片が永久磁石をその着
   磁方向両端から挟んでなる永久磁石ブロツクとを
   備え、前記切欠部内に前記２つの磁性体片が入り
   込むとともに、前記鉄心自由端がこれら２つの磁
   性体片の間に入り込むように、前記両ブロツクが
   組合わされており、コイルと永久磁石の働きで、
   鉄心自由端が相対的に前記２つの磁性体片の間で
   逆方向および正方向に動くように、永久磁石ブロ
   ツクが前記切欠部内で正方向および逆方向に動き
   、この動きが接点駆動部を介して接点機構に伝え
   られ、接点の開閉がなされる有極リレーであつて
   、前記接点機構は、電磁石ブロツクの、コイルの
   軸方向端部で鉄心自由端のある側に設けられてお
   り、かつ、永久磁石ブロツクは、前記ヨークの外
   へ出ていないことを特徴とする有極リレー。 (2) 電磁石ブロツクは、そのヨークが鉄心を間
   にしてボデイと向かい合うようにボデイに固定さ
   れており、接点機構の固定接点および可動接点が
   、前記ボデイからヨーク自由端の突出部に向けて
   対向して延びている固定端子および板状バネに、
   それぞれ向きあつて担持されている実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の有極リレー。 (3) ヨークおよび鉄心が１枚の板体により一体
   に形成されている実用新案登録請求の範囲第１項
   または第２項記載の有極リレー。