JPS6193843A - 粗破砕装置 - Google Patents

粗破砕装置

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JPS6193843A
JPS6193843A JP21519484A JP21519484A JPS6193843A JP S6193843 A JPS6193843 A JP S6193843A JP 21519484 A JP21519484 A JP 21519484A JP 21519484 A JP21519484 A JP 21519484A JP S6193843 A JPS6193843 A JP S6193843A
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toothed
crushing
rotating shaft
crushed
rotating shafts
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萩原 達雄
伊集院 光夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 開示技術は、廃車自動車等の大型産業廃棄物の粗破砕装
置の構造技術分野に属する。
而して、この出願の発明は、フレームの上部には被破砕
物投入口が設けられ、又、下部には破砕された製品の排
出口が設けられ、而して、該フレームには三本の回転軸
が所定間隔で枢支横設されており、該各回転輪には歯付
ディスクが固設されて廃車自動車等の大型産業廃棄物を
突刺、引裂、裂砕するようにされた粗破砕装置に関する
発明であり、特に、第1の回転軸と第2の回転軸につい
ては、各々高歯付ディスクと低歯付ディスクとがそれぞ
れ交互に配列され、該第1の高歯付ディスクと低歯付デ
ィスクとが第2の回転軸の低歯付ディスクと高歯付ディ
スクに対して対向する位置関係に配列され、第2、及び
、第3の回転軸は第1の回転軸に対して回転方向を逆に
され更には第1と第3の回転軸寄りのフレームに固定歯
が設けられている粗破砕装置に係る発明である。
〈従来技術〉 周知の如く、近時生活の多様化により各種の生活廃棄物
がその処理工程において、一種の公害問題を発生するも
のとしてクローズアップされてきているが、完全廃棄や
再生利用のサイクルで、スムースな処理が成されないと
様々な問題を発生す。
るようになってきている。
このうち、自動車や大型冷蔵庫等の所謂粗大ゴミ等の産
業廃棄物については、資源的に再生利用のコースを取る
廃棄処理が成されねばならないが、従来これに対処する
に大型ハンマーミル、大型プレス機などを用いて破砕、
圧壊や押圧固結等の処理手段が用いられてきた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 さりながら、従来技術に基づく係る廃棄処理手段は廃棄
物のプレス固結工程を辿るために次段の(。い、、エラ
rLl−!/*!<1.。、あ、え。
表面積が大であることから、溶解や分離に多くの工程を
要し、長い時間がかかるという欠点があり、しかも、工
程が煩瑣であるために施設的にも複雑になり、操作制御
管理が複雑となる難点があり、そのうえ、結果的にコス
ト高になるという不利点もあった。
これに対処するに、大型のハンマーミル等の破砕機が用
いられるようになってきているが、該ハンマーミル等の
−種の衝撃破砕機は、例えば、自動車の燃料タンク等の
投入により爆発事故を起こしたり、プレス固結物の破砕
には強度的に不向きであるという難点があった。
そこで、アメリカ特許第2,894.697号明細書等
に示されている発明を始原的発明とする1砕タイプの発
明考案が各種開発され、例えば、実開昭58−4394
7.43948.43949.43950号公報に示さ
れている考案の如き破砕機が案出されているが、投入さ
れて引裂破砕が行われて排出され、従来と異なりパネル
等の鋼板部品等の相当に破砕され、次段工程等の処理が
し易くなるという利点はあるものの、破砕工程での被破
砕物に対する引裂や突刺作用が一律であり、したがって
、過負荷による停止や逆転等の頻度が高いために操作が
難しく作業能率が悪いという不具合があった。
又、完全破砕が成されないままに次段工程へのシュレッ
ダ−に移送することによって、例えば、廃車自動車内に
残されている小型燃料タンクが小爆発を起こす等の不都
合があった。
この出願の発明の目的は上述従来技術に基づく各種大型
産業廃棄物に対する破砕が引裂、1砕等の1砕をも確実
に含み、したがって、破砕工程で確実に破砕が成される
と共に装置の停止や逆転等の頻度を低く抑えて、スムー
スな運転制御や管理が行われ、又、操業中の爆裂や裂傷
等が起こさず。
比較的に平穏に安全状態で装置が運転出来るようにして
、廃棄物処理産業における破砕利用分野に益する優れた
粗破砕装置を提供せんとするものである。
〈問題点を解決するたあの手段・作用〉上述目的に沿い
先述特許請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成
は、前述問題点を解決するために粗破砕装置の上部に設
けた投入口より廃車自動車や大型冷蔵庫等の粗大産業廃
棄物を装置内に投入すると装置フレームに枢支されて回
転する回転軸に補設された歯付ディスク群により引裂、
突刺、1砕作用を高頻度に受けて完全に、且つ、均一に
破砕されて、その排出口より排出され、次段のシュレッ
ダ−等へ供給されていくようにされ、この破砕工程で最
初第1の回転軸箱2の回転軸との間に介装される高歯付
ディスクと低歯付ディスクがラビリンス状に対向して設
けられており、しかも、該第1.2の回転軸が巾広く設
けられていることにより、これらの歯付ディスクの歯先
が破砕物に対してその歯の深さが浅く行われ、したがっ
て負荷が比較的初期において、小さく、そのため、装置
の過負荷による停止や逆転の頻度を低く抑えることが出
来、又、ラビリンス状の歯先により被破砕物に対する破
砕粒度が細かくされ、小さな部品に対しても破砕作用が
与えられるようにされ、その第1次破砕工程を得た被破
砕物は第1の回転軸と第3の回転軸の間に送給されるが
、当該第1.3の回転軸の間隔は第1.2の間隔よりも
中挟に設置されていることにより、これらの歯付ディス
クは被破砕物に対して歯の深さが深くなり、より破砕粒
度を細かくすることが出来、薄鋼板に対しても確実に破
砕作用が及び、後工程のシュレッダ−等への領域の容易
になり、廃車自動車の小型燃料タンク等にも破砕が行わ
れ、したがって、予備破砕が確実にされているために次
段のシュレッダ−等で爆発等が起こらなく済み、スムー
スに運転がなされ、更に、第1、及び、第3の回転軸の
歯付ディスクとフレームの間に固定歯を開催して、歯付
ディスクとフレームとの間から被破砕物が破砕作用を受
けずに落下するのを防ぎ、又、当該部位においても破砕
作用を行って、したがって、排出口から排出される破砕
済みの製品の破砕の粒度は細かくすることが出来るよう
にした技術的手段を講じたものである。
〈実施例−構成〉 次に、この出願の発明の実施例を図面に基づい′C説明
ずれば以下の通りである。
第1乃至3図に示す実施例において、1はこの出願の発
明の要旨を成す粗破砕装置であり、前述した如く、廃車
自動車や大型冷蔵庫等の産業廃棄物に対する破砕を行な
うものであって、そのフレーム2の上部−側寄りには投
入口3が設けられており、又、下側2には製品排出口4
が設けられて次段のシュレッダ−等に接続するようにさ
れている。
而して、該フレーム2の内部は破砕室5にされており、
その一対の側面には三本の回転軸6、γ、8が横設枢支
されており、図示しない減速機、反転苅、を介して駆動
源に連係されており、その第1.2.3の回転軸6.7
.8は第2図に示す様に第1と第2の回転軸6.7間の
距離11の方が第1、第3の回転軸6.8のそれ12よ
り設定長さ長いように三角形状に配列されている。
そして、これらの回転軸の回転方向については通常は第
1の回転軸6は図上右回りにされて、その上部の周面が
投入口3に向うようにされ、又、第2、第3の回転軸7
.8は第1の回転軸6とは逆方向に図上左側に回転され
るようにされている。
而して、これら3本の回転軸6. 7.8には円形ディ
スク帯の周面に設定高さの突出した破砕用の歯が多数設
定間隔で一体的に形成された歯付ディスクが軸装固定さ
れており、第3図に詳示゛するように第1、第2の回転
軸6.7については軸方向設定間隔で歯先の高さ、及び
、直径の位置が大きい高歯付ディスク9と小さな低歯付
ディスク9′が交互に配列固定され、而も、その高歯付
ディスク9と低歯付ディスク9′の位置が互いに軸方向
位置で交互になるように、又、第1の回転軸6と第2の
回転軸1との歯付ディスクが高歯付ディスク9と低歯付
ディスク9′が対向するように配列されている。
そして、第3の回転軸8には高歯付ディスク9のみが軸
方向同ピツチで設けられて第2の回転軸7と第1の回転
軸6の交互配列の高歯付ディスク9と低歯付ディスク9
′の間に軸方向設定深さでオーバーラツプするように配
列されている。
したがって、第1、第2の回転軸6.1の歯付ディスク
は軸方向に全体的にはオーバーラツプしているが、相互
にはオーバーラツプしないようにされている。
・そのため、図示姿勢状態から明らかな様に第1、第2
の回転軸6.1の歯付ディスクの歯先の被破砕物に対す
る歯の作用は浅く、第2.3、及び、第3.1の回転軸
l、8.6の歯付ディスクの間での歯付ディスクの被破
砕物に対する歯の作用は深くされるようにされている。
さりながら、第1、第2の回転軸6.1の歯付ディスク
は投入口3側に近いためにその負荷は小さく、第1、第
3、及び、第3、第2の回転軸61.8、及び、8.1
の歯付ディスク間の負荷は大きいように設定されて運転
中での負荷バランスを図り、装置の停止や逆回転を高頻
度にしないように平滑な運転が維持出来るようにされて
いる。
尚、上記3つの回転軸6.7.8はそれらの固設歯付デ
ィスクの外周がこの順に、即ち、第1の回転軸6の次に
M2の回転軸7がそして、最後に第3の回転軸8の速度
が速(なるように低速度から高速度に設定相対速度され
、回転されるようにされている。
したがって、第1の回転軸の回転速度に対して第2の回
転軸7の回転速度が大きく、更に、第2の回転軸1に対
してM3の回転軸8の回転軸の方が大きいようにされて
いる。
勿論、各回転軸6.1.8には衝撃吸収装置が設けられ
ている。
〈実施例−作用〉 上述構成において、例えば、スクラップ化された廃車自
動車が被破砕物として投入口3から破砕v5内に投入さ
れると、まず、第1、第2の回転軸6.7の軸方向交互
配列の歯付ディスクの高歯付ディスク9と9′の対向配
列と相互逆方向回転により、上述した如く、被破砕物に
対する突刺を浅くされて引裂、1砕作用を受けて破砕さ
れ、第(3,)回転軸、、)高歯付ディスク。a蓼、送
、込よ。。
るようにされる。
したがって、第1、第2の回転軸6.7の高低歯付ディ
スク9.9′は被破砕物を噛み込むようにして第3の回
転軸8の高歯付ディスク9に送り込むように作用する。
′又、第1、第2の回転軸6.7の歯付ディスクは歯先
の高い高歯付ディスク9と突刺低歯付ディスク9.9′
とが軸方向交互に配列されているためにそれらの周方向
の速さが異なり、したがって、突刺の量も浅いうちでも
大小の差があり、而も、引裂作用にも強弱が生じ、した
がって、被破砕物に対する破砕作用は様々に多様化され
、第1次的な破砕のうちでも確実な平均化された破砕が
全体的に及ぶようにされている。
そして、第1の回転軸6の歯付ディスクの外周速度より
も第2の回転軸7の歯付ディスクの外周速度が速くされ
ているために、相対的な破砕にあずかる衝撃エネルギー
に差が生じてこれも、確実、且つ、平均化された破砕の
助勢をより促進するように作用する。
而して、該第3の回転軸の高歯付ディスク9群に送り込
まれた被破砕物には第2次的な破砕作用が与えられるが
、該第3の回転軸8の高歯付ディスク9の外周速度が装
置内では最も速いようにされているために、送り込まれ
た被破砕物に対する破砕作用は更に激烈に増強され、而
も、第1の回転軸6に対する距離z2が上記第1、第2
の回転軸6.1の距離12より小さくされているために
、送り込まれる被破砕物に対する歯の作用はより深くさ
れ、又、第3の回転軸8の高歯付ディスク9の外周速度
が装置内で最も速(されているために、その引裂作用は
激しくこれらが競合して最終段階での被廃物に対する破
砕作用は粒度を細かくするようにされ、したがって、排
出口4から排出される被破砕物製品は粒度分布を細かく
されて次段のシュレッダ−へと送給されていく。
而して、上述破砕工程において、投入口3から投入され
る被破砕物に対する第1次の破砕作用はその突刺が浅い
ために負荷は小さく、したがって、急激に装置が停止し
たりその都度逆回転を行うような稼動効率の悪さは避け
られ、又、第3の回転軸8の高歯付ディスク9による破
砕は深くかつその高速度のために引裂1砕作用が強烈に
行われ、したがって、粒度の小さい破砕が確実に行われ
る。
よって、装置は比較的スムースに平準かされた運転を維
持することが出来、破砕能率は極めて高い。
而して、上記破砕作用で当然のことながら投入された被
破砕物に対する各歯付ディスク9.9′群は単に突刺へ
引裂1砕作用を行うのみならず、その結果、破砕半ばに
して、或は、はとんど破砕作用を受けない状態での被破
砕物がフレーム2と歯付ディスク群の間から排出口4に
排出されて広完全破砕の状態で次段シュレッダ−に送り
込まれる可能性もあり、これにより燃料の残留する小ガ
ソリンタンクの爆発等の不具合があるが、これに対して
は、第4.5.6図に示す実論例の様に第1の回転軸6
の歯付ディスク9.9′の形状に対応して前側のフレー
ム2の側面に凹凸状の所定サイズの歯先を有する第5図
に示す様な固定歯10を、背面のフレーム2に対しては
第3の回転軸8の歯、付ディスク9の歯先に対向して所
定サイズの歯先を形成された固、定面10′ を設けて
上記不完全破砕の被破砕物の投入の排出口4に対する逸
散を防止すると共に該固定歯10.10′ と歯付ディ
スク9.9′との共同作用により破砕を完全に行い、投
入口3から排出口4を通過する全ての被破砕物に対して
完全、且つ、確実に破砕作用を及ぼすようにしたもので
ある。
したがって、当該粗破砕装置1.1′を通過する被破砕
物は完全に細粒度の状態の破砕製品となってシュレッダ
−に送り込まれるために、前述の如く、廃車自動車の中
に潜む小型燃料タンク等が破砕作用をまぬがれて、次段
シュレッダ−に送り込まれて不測の小爆発を起こすよう
な虞も全くない。
尚、この出願の発明の実施態様は上述実施例に限るもの
でないことは勿論であり、排出口基端に邪魔板を設けて
破砕製品の排出にチョーク作用を与えて、排出部に於け
る第1、第3の回転軸6.8の歯付ディスク9.9′に
よる仕上げ破砕を行うようにしたり、更には、フィルタ
ーを設けたりする種々の態様が採用可能である。
〈発明の効果〉 以上この出願の発明によれば、基本的に在来から開発さ
れている引裂1砕型の粗破砕装置において、投入から排
出まで確実に均一な細粒度破砕が行われることが出来る
ために製品破砕物の精度が向上するという優れた効果が
奏され、又、負荷が急激に変動しないために装置の停車
逆転等の被能率的な運転が行われず、破砕効率が向上し
、又、運転動力費も安くて済むという優れた効果が奏さ
れる。
而して、フレームに枢支した三本の回転軸が第1、第2
の回転軸間の距離を第1、第3の回転軸間の距離よりも
設定量大きくしたことにより、それらの回転軸に固設し
た歯付ディスクが第1、第2の回転軸の第1次的な破砕
作用における被破砕物における歯付ディスクの歯先の1
砕作用が浅くされるために破砕初期での負荷が大きくか
からず、したがって、上述の運転停止反転が頻度を少な
くすることが出来るという優れた°効果を生ずる。
又、回転軸に軸装さ、れた歯付ディスクの歯先外周回転
速度を第1、第2の回転軸のそれらをこの順に大きくし
、更に、第3の回転軸の歯付ディスクの歯先外周速度を
最も速くするようにしたことにより、三者間での歯付デ
ィスクの歯先速度が互いに異なることによる引裂作用が
より促進され、上記1砕作用による第1次破砕に続いて
第2次破砕がより促進されるという優れた効果が奏され
る。
又、第1、第2の回転軸の軸に固設された歯付ディスク
は高歯付ディスクと低歯付ディスクを交互に軸装し、而
も、第1と第2の回転軸では一方の高歯付ディスク型方
の低歯付ディスクに対向するように配列するようにした
ことにより、対向する高歯何ディスクと低歯付ディスク
間の回収速度に差が生ずることによる引裂作用が回転軸
相互の速度差によっても更に調整されて、第1次破砕で
は第1、第2の回転軸歯付ディスクによる浅い破砕の不
足分を周速度差による引裂を作用で充分に補って、初期
の破砕作用でも充分に破砕作用が行われるという優れた
効果が奏される。
又、歯付ディスク群の破砕作用が行われても当該歯付デ
ィスク群とフレームとの間に破砕に与からなかったり、
不充分であったりする被破砕物が歯付ディスク群とフレ
ームとの間に設けた固定歯により破砕に不完全に与かっ
たり、与からなかったりして逸散するのを防止し、滞留
効果を在らしめて、破砕作用に与かったり、或は、該固
定歯と歯付ディスクとの共同作用による破砕を行わしめ
て完全な細粒度破砕を促進し、次段工程での不測の爆発
等を防ぐことができ、安全操業、及び、静穏な操業が行
え、運転管理もし易く、保守点検整備もそれ程必要がな
いという優れた効果が奏され、これらは、又、運転コ□
ストダウンにもつながるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
図面は、この出願の発明の詳細な説明図であり、第1図
は1実施例の縦断面図、第2図は第1図の実施例の回転
軸間の相対距離説明模式図、第3図は回転軸に軸装され
た歯付ディスクの相互位置関係の部分平面展開図、第4
図は他の実施例のI断面図、第5図は第5視平面図、第
6図は第4図第6視平面図である。 3・・・供給口、  4・・・排出口、  2・・・フ
レーム、6.7.8・・・回転軸、 9.9′・・・歯付ディスク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上部供給口と下部排出口を有するフレームに回転
    速度の異なる回転軸が設けられて各々歯付ディスクを設
    けられている粗破砕装置において、第1の回転軸と第2
    の回転軸には高歯付ディスクと低歯付ディスクがそれぞ
    れ交互に配列して設けられ、而して第1と第2の回転軸
    のそれぞれの高歯付ディスクと低歯付ディスクとが対向
    して配設されていることを特徴とする粗破砕装置。
  2. (2)上部供給口と下部排出口を有するフレームに回転
    速度の異なる回転軸が設けられて各々歯付ディスクを設
    けられている粗破砕装置において、第1の回転軸と第2
    の回転軸には高歯付ディスクと低歯付ディスクがそれぞ
    れ交互に配列して設けられ、而して第1と第2の回転軸
    のそれぞれの高歯付ディスクと低歯付ディスクとが対向
    して配設され、又第1と第3の回転軸側部のフレームに
    固定歯が設けられて上記歯付ディスクに臨まされている
    ことを特徴とする粗破砕装置。
JP21519484A 1984-10-16 1984-10-16 粗破砕装置 Granted JPS6193843A (ja)

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JPS6193843A true JPS6193843A (ja) 1986-05-12
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