JPS6192965A - 自動車のボデ−構造 - Google Patents

自動車のボデ−構造

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Publication number
JPS6192965A
JPS6192965A JP21300984A JP21300984A JPS6192965A JP S6192965 A JPS6192965 A JP S6192965A JP 21300984 A JP21300984 A JP 21300984A JP 21300984 A JP21300984 A JP 21300984A JP S6192965 A JPS6192965 A JP S6192965A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cabin
pillars
upper body
center pillar
roof
Prior art date
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Pending
Application number
JP21300984A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Azuma
東 和男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP21300984A priority Critical patent/JPS6192965A/ja
Publication of JPS6192965A publication Critical patent/JPS6192965A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/04Door pillars ; windshield pillars

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はセダンやハードトップ等の箱形自動車のボデ
ー構造に関するものである。
従来の技術 周知のように自動車の車体には、強度、剛性、耐久性が
良好であることに加え、デザインに優れ、また製造が容
易であることなどの要請がある。したがって従来、セダ
ン型乗用車等の箱形のボデー構造にあっては、前記の要
請に鑑み、フロントおよびセンタならびにり′ヤの各ピ
ラーをサイドボデーとしてカウルサイドバネJしやクォ
ータパネルと一体化し、さらにはこれらとルーフパネル
とを一体化した構造が一般的になっている。そしてこの
種のボデーは、塗装を施す以前のホワイトボデーの段階
で溶接して組立て、しかる後塗装工程を経て議装工程に
おいて各種の部品を組付けている。
発明が解決しようとする問題点 ところでキャビン(乗員室)の内部には、フロア−マッ
ト、シート、インストルメントパネル、コンソールボッ
クス、ルーフインナパネル等の多数の部品を取付けるが
、前述した従来のボデー構造では、これらの部品を取付
ける蟻装工程においてキャビンの上部がルーフパネルに
よって被われた形となるため、インストルメントパネル
等の鐵装すべき部品の搬入を、ドアを取付けるための開
口部を経て横方向から行なわなければならず、またその
固定作業が狭いキャビン内での作業となる。
このように従来のボデー構造では、繊装工程での作業性
が悪くなるとともに、繊装作業をロボットや専用機によ
って自動化することが極めて困難であり、その結果手作
業に依らざるを得ないために多数の作業者を繊装工程に
投入する必要が生じ、ひいては自動車の製造原価の低廉
化にとって大きな障害となる問題があった。さらに従来
のボデー構造では、ホワイトボデーの溶接組立て時にお
いても、キャビン内の溶接は上方が閉じた狭い空間での
作業となるから、ロボットを用いて自動化を図る場合に
、溶接ガンがルーフインナパネルやセンターピラー、リ
ヤーピラー等に干渉しないようロボットの動きを複雑化
しなければならない問題があった。
この発明は上記の事情に鑑み、キャビン内作業工程数を
減らし、さらには自動車の製造工程の自動化を更に促進
することの可能なボデー構造を提供することを目的とす
るものである。
問題点を解決するための手段 この発明は、上記の目的を達成するために、固定屋根を
有する箱形ボデーにおいて、その固定屋根を支えるフロ
ントピラーとりャピラーとの下端部を通る平面を境にア
ッパーボデーとロアーボデーとに分割し、これらのアッ
パーボデーとロアーボデーとを所定の連結固定手段によ
って固着一体化したボデー構造である。
実施例 以下、この発明を実施例に基づいて説明する。
第1図はこの発明に係る4ドアセダンのボデーシェルを
概略的に示す分解斜視図であって、ここに示すボデーシ
ェルは、大別してアッパーボデー1とロアーボデー2と
から構成されている。アッパーボデー1は、フロントピ
ラー3の下端部とりャビラ−4の下端部とを通る平面を
境にその上側の部分であり、言い換えればフロントウィ
ンドーおよびリヤウィンドーから上側の部分であり、ル
ーフ5と、これを支える前記各ピラー3.4と、カウル
6の一部とを一体的に形成した構成である。
これに対し0アーボデ−2は、前述した平面を境にその
下側の部分であり、そのロアーボデー2は第1図に示す
ように、フロントボデー7とサイドシルなどのサイドボ
デー8の一部とりャボデ−9とから構成され、したがっ
てセンタピラーはサイドシルに一体のセンタピラーロア
ー10とセンタピラーアッパー11とに分割されている
前記アッパーボデー1は第2図ないし第7図に示すよう
に、所定の形状にプレス成形したアッパーボデーアウタ
パネル12の内面所定個所にルーフレール等の各種形状
のアッパーボデーインナーパネル13を固定した構造を
強度上の主構造とするものであって、フロントウィンド
ガラス14およびリヤウィンドガラス15のそれぞれが
、ウェザストリップ16を介して各開口部に取付けられ
、またヘッドライニング等の内貼りが施されるとともに
、ルームランプ等の部品が内側に取付けられる。他方、
ロアーボデー2は所定の形状にプレス成形した各種のボ
デ一部品をスポット溶接等の結合手段によって接合し、
前記アッパーボデー1とは別工程で組立てられるもので
あり、インストルメントパネルやコンソールボックス、
メータ類等の繊装部品ならびにエンジンやホイール等の
足回り部品が取付けられる。そしてアッパーボデー1と
ロアーボデー2とは、ボルトおよびナツトや、カシメな
どの手段によって結合一体化される。
ここでウェルドナツト(以下、単にナツトと記す)を用
いたアッパーボデー1とロアーボデー2との結合構造の
一例を示す。まずフロント側は第2図に示すように、ロ
アーボデー2の一部であるカウルフロントパネル17に
ナツト18を予めプロジェクション溶接しておき、アッ
パーボデーアウタパネル12のうちカウルトップアウタ
パネルに相当する部分を前記カウルフロントパネル17
にボルト19によって固定し、かつカウルインナパネル
20とアッパーボデーインナパネル13とはボデーシェ
ル21によって接着する。またロアーボデー2の一部で
あるカウルサイド部22およびカウルサイド23に対し
ては、第3図および第4図に示すようにナツト18およ
びボルト19によって固定する。他方、リヤ側は第5図
および第6図に示すように、ロアーボデー2の一部であ
るアッパーパックパネル24の裏面にナツト18をプロ
ジェクション溶接しておき、そのナツト18にボルト1
9をねじ込むことによりアッパーボデーアウタパネル1
2およびアッパーボデーインナパネル13をアッパーバ
ックパネル24に固定し、かつボテールーフ21によっ
て両者を接着する。
またアッパーバックパネル24の両側端部は、ラッゲー
ジコンパートメントドアー25用のヒンジ26を取付け
る関係上、その補強のために、ブラケットパッケージト
レイアッパー27をアッパーボデーインナパネル13に
予め溶接しておき、これらを第6図に示すようにブラケ
ットパッケージトレイ2Bにナツト1Bおよびボルト1
9によって固定する。そしてアッパーボデー1およびロ
アーボデー2とは別体となっているセンタピラーアッパ
ー11を、第7図に示1ようにアッパーボデーインナパ
ネル13のうちルーフサイトレールに対応する部分とセ
ンタピラーロアー10の上端部とにナツト18およびポ
ル]〜19によって固定する。
しかして上述したボデー構造の車両は、従来と異なり、
以下の工程を経て製造することができる。
すなわちアッパーボデー1とロアーボデー2とをそれぞ
別の工程で溶接組立てるとともに、各々を個別に塗装す
る。ついでアッパーボデー1にはヘッドライニング等の
内装およびウィンドガラス14.15やルームランプ等
の繊装を施す。その場合、上方からの作業を可能ならし
めるため、必要に応じてアッパーボデー1を反転するこ
とが好ましい。またアッパーボデー1を反転することが
できるから、内装部品は可及的に一体構造とし、一工程
でアッパーボデー1に取付けることが好ましく、また内
装部品とm装部品とをサプラインで予め組立てておき、
それをアッパーボデー1に取付けることができる。他方
、アッパーボデー1の内装および備装と並行して、ロア
ーボデー2の内装および錨装を行なう。その場合、キャ
ビンの部分は上方に全面的に開放しているから、キャビ
ンの部分の内装および錨装の際には、部品を上方から運
び込むことができ、また内装部品や繊装部品は、組付は
時のスペース上の制約を受けないため、予め可能な限り
組立てておくことができる。さらにスペース上の1約が
ないことにより、キャビン内の作業をロボットや専用機
によって自動化するこ □とができる。
上述した内装および繊装工程を経た後に、アッパーボデ
ー1とロアーボデー2との結合を行なう。
その結合作業は、要は上述した内装および錨装の終了し
た後であればよく、したがってロアーボデー2に対する
犀回り組付は工程の前後のいずれであってもよい。また
アッパーボデー1とロアーボデ−2との結合と併せて、
センターピラーアッパー11の取付けを行なう。そして
ドアー等の開閉機能部品を取付けて組立てを完了する。
第8図はこの発明を2ドアハードトツプに適用した例を
示す略解斜視図であり、このボデー構造においては、セ
ンタピラーアッパー11をクォーターパネル29の上端
部とルーフ5の側縁部との門に取付ける点が前述した実
施例と異なり、他は同一構造とすればよい。
発明の効果 以上の説明から明らかなようにこの発明のボデー構造に
よれば、繊装段階において上下に分離し、キャビンの部
分を広く開放した状態にすることができるから、キャビ
ン内での作業が容易になることに加え、スペース上の制
約で困難であるとされていた自動化が可能になり、さら
にはキャビン内への搬入物に対する制約がほとんど無く
なるため、内装品あるいは1装部品をサプラインで予め
組立てておき、それをキャビン内に取付けることができ
、そうすることによりキャビン内の作業を削減し、かつ
自動化を促進することができる。またボデーへの組付性
に基づく銀装品に対するall豹が少なくるため、膳装
品の構造設計自由度が増大し、そのコストの低廉化を図
ることができる。さらにこの発明のボデー構造では、ホ
ワイトボデーの段階においてもキャビンの部分を広く開
放した状態とすることができるから、狭い空間内での溶
接作業を削減でき、したがって溶接作業が容易になるう
えに、ロボットを用いた溶接作業の自動化を容易に図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を4ドアセダンに適用した例の概略的
な分解斜視図、第2図はカウル部における結合構造を示
す断面図、第3図はカウルサイド部に対するアッパーボ
デーの結合構造を示す断面図、第4図はカウルサイドに
対するアッパーボデーの結合構造を示す断面図、第5図
はアッパーパックパネルに対するアッパーボデーの結合
構造を示す断面図、第6図はブラケットパッケージトレ
イに対するアッパーボデーの結合構造を示す断面図、第
7図はセンターピラ一部でのアッパーボデーとロアーボ
デーとの結合構造を示す断面図、第8図はこの発明を2
ドアハードトツプに適用した例の概略的な分解斜視図で
ある。 1・・・アッパーボデー、 2・・・0アーボデー、 
3・・・フロントピラー、 4・・・リヤピラー、 5
・・・ルーフ、 18・・・ウェルドナツト、 19・
・・ボルト。 出願人  トヨタ自動車株式会社 代理人  弁理士 豊 1)武 久 (ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定屋根を有する箱形構造であって、その固定屋根を支
    えるフロントピラーとリヤピラーとの下端部を通る平面
    を境にアッパーボデーとロアーボデーとに分割され、こ
    れらのアッパーボデーとロアーボデーとが所定の連結固
    定手段によって固着一体化されていることを特徴とする
    自動車のボデー構造。
JP21300984A 1984-10-11 1984-10-11 自動車のボデ−構造 Pending JPS6192965A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21300984A JPS6192965A (ja) 1984-10-11 1984-10-11 自動車のボデ−構造

Applications Claiming Priority (1)

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JP21300984A JPS6192965A (ja) 1984-10-11 1984-10-11 自動車のボデ−構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6192965A true JPS6192965A (ja) 1986-05-10

Family

ID=16631978

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21300984A Pending JPS6192965A (ja) 1984-10-11 1984-10-11 自動車のボデ−構造

Country Status (1)

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JP (1) JPS6192965A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0349306A2 (en) * 1988-06-30 1990-01-03 General Motors-Holden's Automotive Limited Vehicle body and method of manufacture
US4978164A (en) * 1987-03-26 1990-12-18 Nissan Motor Co., Ltd. Modular vehicle body structure

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4978164A (en) * 1987-03-26 1990-12-18 Nissan Motor Co., Ltd. Modular vehicle body structure
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