JPS6191150U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は
縦断側面図、第２図は平面図、第３図は作動状態
（加圧直前）における縦断側面図、第４図は同じ
く作動状態（加圧時）における縦断側面図。 １……送油管、２……垂直接続管、２ａ……そ
の先端口、３……シリンダー、３ａ……その円弧
状背壁外面、３ｂ……その前壁、４……油圧室、
４ａ……前側空間、５……ピストン圧子、６……
戻しばね、７……ボール受け部材、７ａ……その
受皿部、８……超硬ボール、９……ボールキヤツ
プ、９ａ……そのボール覗き孔、１０……安全弁
、１６……回送管。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ブリネル硬さ試験機本体の送油管１の先端
   に垂直接続管２を、前記送油管１に対し旋回自在
   に連結し、前記垂直接続管２の先端口２ａを、背
   壁外面３ａを円弧状に形成したシリンダー３の軸
   芯基部に接続して該シリンダー３内の油圧室４と
   連通し、該油圧室４内には軸芯方向に摺動するピ
   ストン圧子５を、前記シリンダー３の前壁３ｂと
   の間に戻しばね６を介在させて設け、さらに前記
   ピストン圧子５の先端にはシリンダー３前壁３ｂ
   外に突出するボール受け部材７を交換可能に接続
   して、該ボール受け部材７の受皿部７ａに超硬ボ
   ール８を、中心部にボール覗き孔９ａを有するボ
   ールキヤツプ９を嵌着することにより安置し、さ
   らに加えて前記ピストン圧子５にはその偏心軸方
   向に、ピストン圧子５が所要ストロークを超えた
   とき油液をピストン圧子５の前側空間４ａへ逃が
   して過剰突出を防ぐ役目を果たす安全弁１０を設
   けるとともに、前記シリンダー３の前部に前記前
   側空間４ａに連通する回送管１６を接続した、こ
   とを特徴とする油圧式筒状体内面硬さ測定圧子装
   置。 (2) 超硬ボール８が、その受皿部７ａに対し転
   動自在である実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の油圧式筒状体内面硬さ測定圧子装置。